「秋元康」の版間の差分

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*2012年6月6日、[[第4回総選挙]]をフジテレビが独占生中継する。フジと秋元は『夕やけニャンニャン』以前からの付き合いで、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の構成も手がけている。フジが独占中継をゲットしたのは順当のようだが、実際はこれが“歴史的和解”となるらしい。マスコミ関係者「良好に見える両者の関係は“30年戦争”といわれるほど冷え切っていました。秋元氏が企画したおニャン子の番組が強引に打ち切りになったことが発端といわれています」。TBSが「有吉AKB共和国」、日テレが「AKBINGO!」、テレ東が「週刊AKB」と各局がAKBの冠番組を抱えていたが、フジはずっと持っていなかった。事情通「今回は秋元氏から歩み寄ったようです。AKB人気をキープするにはフジと握手した方が賢明と判断したのではないか。今年からフジで深夜番組『AKB自動車部』がスタート。和解の流れはできていました」。これを苦々しく見ているのは他局。これまでAKBの宣伝に協力してきたと思っているし、何より総選挙当日の編成に頭を抱えている。制作会社スタッフ「中でも困っているのはワイドショーです。昨年までお祭り騒ぎでしたが、今年は取り上げればフジの番宣になってしまう。かといって無視もできない。“恩知らず”という怨嗟の声が上がっています」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120519-00000005-nkgendai-ent</ref>
*2012年6月6日、[[第4回総選挙]]をフジテレビが独占生中継する。フジと秋元は『夕やけニャンニャン』以前からの付き合いで、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の構成も手がけている。フジが独占中継をゲットしたのは順当のようだが、実際はこれが“歴史的和解”となるらしい。マスコミ関係者「良好に見える両者の関係は“30年戦争”といわれるほど冷え切っていました。秋元氏が企画したおニャン子の番組が強引に打ち切りになったことが発端といわれています」。TBSが「有吉AKB共和国」、日テレが「AKBINGO!」、テレ東が「週刊AKB」と各局がAKBの冠番組を抱えていたが、フジはずっと持っていなかった。事情通「今回は秋元氏から歩み寄ったようです。AKB人気をキープするにはフジと握手した方が賢明と判断したのではないか。今年からフジで深夜番組『AKB自動車部』がスタート。和解の流れはできていました」。これを苦々しく見ているのは他局。これまでAKBの宣伝に協力してきたと思っているし、何より総選挙当日の編成に頭を抱えている。制作会社スタッフ「中でも困っているのはワイドショーです。昨年までお祭り騒ぎでしたが、今年は取り上げればフジの番宣になってしまう。かといって無視もできない。“恩知らず”という怨嗟の声が上がっています」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120519-00000005-nkgendai-ent</ref>
*4回目にして、初めてフジテレビで完全生中継されることも決まったが、これに日本テレビが猛反発しているという。ついには現場に「AKB総選挙ネタはNG」という指令まで下されてしまった。鉄壁のメディア戦略を誇ってきたAKB48にとって、蟻の一穴となるかもしれないこの事態。「これまでAKBは、写真集などの出版利権を各社に割り振りることで、週刊誌にスキャンダルが書かれないよう体制を築いてきました。テレビやスポーツ新聞はいわずもがな、AKBのスキャンダルを書くのはもはや『週刊文春』と『週刊新潮』だけ、というイビツな状況だったのです」(マスコミ関係者)。ところがいま、思わぬところから火の手が上がったという。それは身内も身内だった日テレだ。日テレはどこの局よりも先駆けていち早く、ゴールデン帯でAKBグループをメインにした番組『なるほど!ハイスクール』を放送。昨年の総選挙は同番組の1コーナーという形で一部だけ中継された。もちろん今回の総選挙中継を巡っても、日テレは手を挙げたというが、選ばれたのはよりによって昨年最後まで視聴率争いを繰り広げたフジテレビ。これに日テレ上層部が激怒したというのだ。「その結果『AKBを取り上げるのはいいけど、総選挙の話題はNG』という困った指示が現場に出されました。選挙前にメンバーがイベント等に出演すれば、当然話題は総選挙になるのですが、この部分は基本的に使うなということです」(日テレ関係者)。だからといって、日テレとAKBが全面戦争に突入する可能性は限りなく低いという。「総選挙が終わったら、バンバン選挙の話題を取り上げていいそうです。ただ選挙前に煽って、フジテレビの視聴率に貢献する必要はない、という判断の元NG指令が出ているだけですよ」(前出関係者)。天下の日本テレビを右往左往させるほどの巨大勢力に成長したAKB48。フジテレビの生中継番組の視聴率にも注目が集まっている。<ref>http://www.cyzowoman.com/2012/06/post_6017.html</ref>
*4回目にして、初めてフジテレビで完全生中継されることも決まったが、これに日本テレビが猛反発しているという。ついには現場に「AKB総選挙ネタはNG」という指令まで下されてしまった。鉄壁のメディア戦略を誇ってきたAKB48にとって、蟻の一穴となるかもしれないこの事態。「これまでAKBは、写真集などの出版利権を各社に割り振りることで、週刊誌にスキャンダルが書かれないよう体制を築いてきました。テレビやスポーツ新聞はいわずもがな、AKBのスキャンダルを書くのはもはや『週刊文春』と『週刊新潮』だけ、というイビツな状況だったのです」(マスコミ関係者)。ところがいま、思わぬところから火の手が上がったという。それは身内も身内だった日テレだ。日テレはどこの局よりも先駆けていち早く、ゴールデン帯でAKBグループをメインにした番組『なるほど!ハイスクール』を放送。昨年の総選挙は同番組の1コーナーという形で一部だけ中継された。もちろん今回の総選挙中継を巡っても、日テレは手を挙げたというが、選ばれたのはよりによって昨年最後まで視聴率争いを繰り広げたフジテレビ。これに日テレ上層部が激怒したというのだ。「その結果『AKBを取り上げるのはいいけど、総選挙の話題はNG』という困った指示が現場に出されました。選挙前にメンバーがイベント等に出演すれば、当然話題は総選挙になるのですが、この部分は基本的に使うなということです」(日テレ関係者)。だからといって、日テレとAKBが全面戦争に突入する可能性は限りなく低いという。「総選挙が終わったら、バンバン選挙の話題を取り上げていいそうです。ただ選挙前に煽って、フジテレビの視聴率に貢献する必要はない、という判断の元NG指令が出ているだけですよ」(前出関係者)。天下の日本テレビを右往左往させるほどの巨大勢力に成長したAKB48。フジテレビの生中継番組の視聴率にも注目が集まっている。<ref>http://www.cyzowoman.com/2012/06/post_6017.html</ref>
*8月26日、東京ドーム公演が最終日を迎え、明日27日にグループから卒業する[[前田敦子]]のプレ卒業式といった演出となった。前田を父親のようなまなざしで見守ったのは、生みの親、秋元康だった。「初めのアレ(『[[桜の花びら]]』ソロ)で泣いちゃったよ。たぶん娘が結婚するときって、こんな感じなんだろうな…」。涙顔でゴンドラから客席に「ありがとう」を言い続けながら、手を振った前田を「本当は自分が一番ボロボロになっているはずなのに、一生懸命、応援してくれたファンに向かっていた。不器用な子が、不器用なりに、精いっぱい感謝を表していたね」
*8月26日、東京ドーム公演が最終日を迎え、明日27日にグループから卒業する[[前田敦子]]のプレ卒業式といった演出となった。前田を父親のようなまなざしで見守ったのは、生みの親、秋元康だった。「初めのアレ(『[[桜の花びらたち|桜の花びら]]』ソロ)で泣いちゃったよ。たぶん娘が結婚するときって、こんな感じなんだろうな…」。涙顔でゴンドラから客席に「ありがとう」を言い続けながら、手を振った前田を「本当は自分が一番ボロボロになっているはずなのに、一生懸命、応援してくれたファンに向かっていた。不器用な子が、不器用なりに、精いっぱい感謝を表していたね」
:エースの去ったAKB48は、第2章に入る。「ポスト前田だとか、そういうことではない。ポジションで人を決めるものじゃないから。つまりメンバーそれぞれが、いかに自分の個性を出していくかだよね」と突然、勢い良く殻を破る瞬間を楽しみにしている。代わりはいなくとも、違ったタイプが出現してくることを信じて疑わず、引き続き活性化していく。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120827-1007031.html</ref>
:エースの去ったAKB48は、第2章に入る。「ポスト前田だとか、そういうことではない。ポジションで人を決めるものじゃないから。つまりメンバーそれぞれが、いかに自分の個性を出していくかだよね」と突然、勢い良く殻を破る瞬間を楽しみにしている。代わりはいなくとも、違ったタイプが出現してくることを信じて疑わず、引き続き活性化していく。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120827-1007031.html</ref>
*9月3日、前田敦子卒業報道が過熱し、スポーツ紙や夕刊紙ばかりか、キー局のニュース番組でも取り上げられる事態に。これに対し、8月30日売りの『週刊新潮』が「誰も批判しない『前田敦子』卒業バカ騒ぎ」と題して批判的な記事を掲載した。同誌の記事では、雑誌メディア“御用化”の極め付きであるとし、JR秋葉原駅構内に各社がご祝儀広告を出したことを問題視している。
*9月3日、前田敦子卒業報道が過熱し、スポーツ紙や夕刊紙ばかりか、キー局のニュース番組でも取り上げられる事態に。これに対し、8月30日売りの『週刊新潮』が「誰も批判しない『前田敦子』卒業バカ騒ぎ」と題して批判的な記事を掲載した。同誌の記事では、雑誌メディア“御用化”の極め付きであるとし、JR秋葉原駅構内に各社がご祝儀広告を出したことを問題視している。