「AKB48の劇場公演」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
非常に短い期間ではあるが、大きな動きが多く見られた時期だと言えるので項目を起こしたい..文章は稚拙で申し訳ありません
(→‎公演回数: 4月20日)
(非常に短い期間ではあるが、大きな動きが多く見られた時期だと言えるので項目を起こしたい..文章は稚拙で申し訳ありません)
393行目: 393行目:
*一方、チーム8以外のチームは、AKB48劇場オープン10周年に関連するイベントもあったことで、通常公演の開始時期が大きく遅れる事態となった。最も早く新公演を開演したのは(峯岸)チームKで2015年11月30日、次いで(高橋朱里)チーム4の同年12月3日、(木﨑)チームBの同年12月26日と年内に新公演を順次開始したが、(横山)チームAは、秋元康による新たな書き下ろし公演ということもあり、年を跨いだ2016年2月10日(予定)公演開始となっている。なお、チームAのチケット料金のみ、一般男性で3,900円(税込)に改定されている<ref name="ameba12106539620">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12106539620.html チームA7th「M.T.に捧ぐ」公演 受付開始とチケット料金改定のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年12月15日</ref>(他公演のチケット料金(一般男性3,100円)に変更はない)。初日出演メンバーは18名が発表された<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12125123735.html 横山チームA 初日公演 出演メンバーのお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2016年2月5日</ref>。
*一方、チーム8以外のチームは、AKB48劇場オープン10周年に関連するイベントもあったことで、通常公演の開始時期が大きく遅れる事態となった。最も早く新公演を開演したのは(峯岸)チームKで2015年11月30日、次いで(高橋朱里)チーム4の同年12月3日、(木﨑)チームBの同年12月26日と年内に新公演を順次開始したが、(横山)チームAは、秋元康による新たな書き下ろし公演ということもあり、年を跨いだ2016年2月10日(予定)公演開始となっている。なお、チームAのチケット料金のみ、一般男性で3,900円(税込)に改定されている<ref name="ameba12106539620">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12106539620.html チームA7th「M.T.に捧ぐ」公演 受付開始とチケット料金改定のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年12月15日</ref>(他公演のチケット料金(一般男性3,100円)に変更はない)。初日出演メンバーは18名が発表された<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12125123735.html 横山チームA 初日公演 出演メンバーのお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2016年2月5日</ref>。
*公演開始時期が大きく遅れた影響もあり、新公演開始までに卒業(発表)やAKB48の[[兼任]]を終了したメンバーが多く、特に(木﨑)チームBに関しては2015年3月の新体制発表から公演開始となった12月26日までに、新体制発表段階での所属メンバーのうち、3名が卒業、1名が卒業発表{{注釈|卒業:[[内田眞由美]]、[[倉持明日香]]、[[橋本耀]]、卒業発表:[[内山奈月]]}}しており、新公演が開始してからも2名が卒業発表{{注釈|[[小林香菜]]、[[岩佐美咲]]}}したことで、劇場公演の定員数とされる16名を下回る15名となる予定(2016年2月9日現在)であり、さらに他グループ(チーム8を含む)からの兼任{{注釈|[[坂口渚沙]](チーム8より兼任)、[[渡辺美優紀]](NMB48より兼任)、[[矢吹奈子]](HKT48より兼任)}}を除くと12名となるため、公演のクオリティ維持の面からも動向が懸念されている。
*公演開始時期が大きく遅れた影響もあり、新公演開始までに卒業(発表)やAKB48の[[兼任]]を終了したメンバーが多く、特に(木﨑)チームBに関しては2015年3月の新体制発表から公演開始となった12月26日までに、新体制発表段階での所属メンバーのうち、3名が卒業、1名が卒業発表{{注釈|卒業:[[内田眞由美]]、[[倉持明日香]]、[[橋本耀]]、卒業発表:[[内山奈月]]}}しており、新公演が開始してからも2名が卒業発表{{注釈|[[小林香菜]]、[[岩佐美咲]]}}したことで、劇場公演の定員数とされる16名を下回る15名となる予定(2016年2月9日現在)であり、さらに他グループ(チーム8を含む)からの兼任{{注釈|[[坂口渚沙]](チーム8より兼任)、[[渡辺美優紀]](NMB48より兼任)、[[矢吹奈子]](HKT48より兼任)}}を除くと12名となるため、公演のクオリティ維持の面からも動向が懸念されている。
===2015年 AKB48"第2章スタート"から高橋みなみ卒業後の混迷期===
<!--*非常に短い期間ではあるが、大きな動きが多く見られた時期だと言えるので項目を起こしたい、まだ継続中とも思えるが-->
*2015年11月30日、チームK公演を皮切りに、12月8日のAKB48創立10周年記念特別公演を挟み、2016年2月10日、チームAの劇場公演開演で「春の人事異動」体制での全チームの常設劇場公演がスタートした。上記項目と重複する部分もあるが、チームAの開演から4月8日の高橋みなみの卒業公演までに、13名{{注釈|チームA:西山怜那(12月23日)、高橋みなみ(4月8日)、岩田華怜(5月21日)チームK:小林香菜(3月31日)、永尾まりや、高城亜樹(5月1日)、石田晴香(未定)、チームB:内山奈月(2月21日)、岩佐美咲(5月21日)、チーム4:名取稚菜(2月14日)、チーム8:藤村菜月、岩崎萌花(4月2日)、山本亜依(未定)}}が卒業及び卒業発表をし、さらに3名{{注釈|兼任解除・専任:松井珠理奈(チームK→チームS)、山本彩(チームK→チームN)、卒業:渡辺美優紀}}がAKB48から離脱しており、 実働可能人数をみると、チームKは専任(鈴木まりやを含める)15名+研究生2名+兼任2名である。また、チームBは専任(柏木由紀・馬嘉伶を含める)13名+研究生3名+兼任2名と極めて厳しい状況である。チーム4は専任16名+研究生2名+兼任3名である。
"AKB48第2章"スタートにとって重要な意味を持つチームA公演{{注釈|5年半ぶりの新公演、『M.T.に捧ぐ』というほぼ個人名の入った演目、横山由依のソロ曲、初日は18名出演で開演、など従来無かった手法を用いた}}だが、初日メンバーは18名で、うちユニット歌唱ポジションは無いものの、卒業予定者が含まれていた。外仕事中のメンバーを除くと2名が待機状態となった。人数は専任17名+兼任3名と比較的余裕がありそうだが、2月の公演実施は初日のみで、約一か月後に2回目が開催。その際、他チームから1名のアンダー出演があり、更に4月23日公演では既に3名のアンダー出演が決定している。
*劇場公演の実施回数を見ると、チームA、3回、チームK、16回、チームB、9回、チーム4、18回、「春の人事異動」の影響を大きく受けていないチーム8は20回であった。(2015年11月30日~2016年4月20日)
*実施状況については、チームKが順調にスタートし、公演も順調だったものの、前述のとおり、2015年12月に1名が離脱、2016年に入り3名が卒業発表を、さらに1名が離脱している。2016年3月からは研究生2名の参加では間に合わなくなり、他チームから、最大3名のアンダー出演で成立している。チーム4は1名が卒業したが、4月から研究生もフル出場が可能になり、自力で公演ができるチームと言える。チームBは、予想通り厳しい状況である。馬嘉伶が正規メンバーとして活動し、研究生も全員フル出場が可能になったが、恒常的に16名を揃えるのは現実的に難しく、4月には他チームから、最大4名のアンダー出演を受け入れている。チーム8に関しては人事を含め、独自の活動体勢を取っているので大きな変化はない。
*チーム公演が進まない中、著名人考案公演が13回行われている。これでは「チームとしてメンバーが揃わないので…」と思わざるを得ない。同公演の中では「春風亭小朝考案」公演、「田中将大考案」公演がともに0回である。皮肉にも田原総一朗考案の演目名『ド~なる?!ド~する?!AKB48』が言い得て妙である。(2016年4月20日現在)
*劇場公演への兼任メンバーの出演状況は、チームA、白間美瑠1回、宮脇咲良1回、山田菜々美1回、チームK、中野郁海4回、兒玉遥1回、山本彩1回、チームB、坂口渚沙1回、矢吹奈子1回、渡辺美優紀1回、チーム4、北川綾巴7回、渋谷凪咲5回、朝長美桜6回であった。(2015年11月30日~2016年4月20日)
*3月11日には例年通り、全48グループ同時に『東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2016~』が開催された。しかしこの年はこの日の被災地公演は開催されなかった。
*高橋みなみの卒業関連では、『高橋みなみプロデュース公演』と題し、2月16日から28日までの間に8公演が開催された。4月8日の『高橋みなみ卒業特別記念公演 ~10年の軌跡~』がその最終節とみることができる。因みに同公演にはチーム8メンバーは兼任も含め1名も参加者は無く、高橋の卒業や生誕に向けたメッセージ等もなかった。
*AKB48創設期メンバーが卒業してグループを去る中、4月1日『チームK 2期生10周年記念特別公演』が開催された。このようにステージから離れたOGメンバーが、劇場に集結する場面が今までになく多く見られた時期であった。
<!--
==総選挙・結果とその後==
-->


==各チーム劇場公演の一覧==
==各チーム劇場公演の一覧==
3,846

回編集

案内メニュー