「用語」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,466 バイト追加 、 2016年3月31日 (木)
「握手会友の会」
(「握手会友の会」)
38行目: 38行目:
2007年12月31日、「第58回NHK紅白歌合戦」に初出場した際に共演した[[wikipedia:リア・ディゾン|リア・ディゾン]]、[[wikipedia:中川翔子|中川翔子]]とともに「当時のオタク文化を象徴するアーティストをカテゴライズした」枠として称されたもの<ref>講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P110より</ref>。この枠ではAKB48としての歌唱時間は90秒(1分30秒)少々しかなく、当時の地下アイドル時代を象徴する出来事でもある。
2007年12月31日、「第58回NHK紅白歌合戦」に初出場した際に共演した[[wikipedia:リア・ディゾン|リア・ディゾン]]、[[wikipedia:中川翔子|中川翔子]]とともに「当時のオタク文化を象徴するアーティストをカテゴライズした」枠として称されたもの<ref>講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P110より</ref>。この枠ではAKB48としての歌唱時間は90秒(1分30秒)少々しかなく、当時の地下アイドル時代を象徴する出来事でもある。


それから2年後、2009年「第60回NHK紅白歌合戦」にはAKB48単独として2度目の出場を果たすと、以降は2014年まで単独で連続出場継続中。国内姉妹グループも[[SKE48]](2012年から2014年まで連続出場)、[[NMB48]](2013年から連続出場)、[[HKT48]](2014年のみ出場)が単独初出場を果たしている。しかし、2014年の「第65回NHK紅白歌合戦」では、AKB48と初出場となったHKT48は単独の枠が設けられたが、SKE48とNMB48は合同の出演枠に充てられたうえに、『イビサガール』を歌唱したNMB48に至っては、95秒(1分35秒)と全出演者中で最短の出番となってしまった<ref name="mainichi040012000">ただし、単独の出演枠であったHKT48も140秒(2分20秒)と全出演者中7位タイの短さである。[http://mainichi.jp/feature/news/20150114mog00m040012000c.html NHK紅白歌合戦:サザンはNMB48の8倍 企画コーナー注力で出演時間に大差] - 毎日新聞 2015年1月14日</ref>。2015年には、公式ライバルグループの[[乃木坂46]]が初出場となる一方で、SKE48、HKT48が落選している<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1571641.html 乃木坂46、ゲスの極み乙女ら初/紅白出場歌手一覧] - 日刊スポーツ 2015年11月26日</ref>。
それから2年後、2009年「第60回NHK紅白歌合戦」にはAKB48単独として2度目の出場を果たすと、以降は2015年まで単独で連続出場継続中。国内姉妹グループも[[SKE48]](2012年から2014年まで連続出場)、[[NMB48]](2013年から連続出場)、[[HKT48]](2014年のみ出場)が単独初出場を果たしている。しかし、2014年の「第65回NHK紅白歌合戦」では、AKB48と初出場となったHKT48は単独の枠が設けられたが、SKE48とNMB48は合同の出演枠に充てられたうえに、『イビサガール』を歌唱したNMB48に至っては、95秒(1分35秒)と全出演者中で最短の出番となってしまった<ref name="mainichi040012000">ただし、単独の出演枠であったHKT48も140秒(2分20秒)と全出演者中7位タイの短さである。[http://mainichi.jp/feature/news/20150114mog00m040012000c.html NHK紅白歌合戦:サザンはNMB48の8倍 企画コーナー注力で出演時間に大差] - 毎日新聞 2015年1月14日</ref>。2015年には、公式ライバルグループの[[乃木坂46]]が初出場となる一方で、SKE48、HKT48が落選している<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1571641.html 乃木坂46、ゲスの極み乙女ら初/紅白出場歌手一覧] - 日刊スポーツ 2015年11月26日</ref>。


====「握手会」====
====「握手会」====
新曲CDリリース時に行われるAKB48グループの定番イベント。詳細は''[[握手会]]''を参照。
新曲CDリリース時に行われるAKB48グループの定番イベント。詳細は''[[握手会]]''を参照。
====「握手会友の会」====
48グループのイベントである[[握手会]]を「ファンの皆様からのご意見を反映し、より安全に、より楽しく、より楽しんで参加していただくことを目的」に会員組織化したもの<ref>[https://48g.jp/about 握手会友の会とは?] - 握手会友の会</ref>。48グループで行われる握手会の情報集約サイト(旧サイト名「握手会まとめ(仮)」)を運営しているほか、同組織に入会した会員を対象に「握手会友の会会員証」を発行する。会員特典としては、
#ICカード会員証の発行:AKB48の劇場盤CD購入情報及び握手券情報が、自動的に電子チケット化され、握手会に参加の際は、ペーパーレスとなる。また、会員証お渡しの際に、本人確認書類原本に基づく、本人確認を行うため、以降AKB48劇場盤イベントに参加の際には、受付レーンにて会員証を提示すれば、本人確認書類の提出が不要となる。
#来場ポイント:会員証を劇場盤イベント会場に設置している握手会友の会専用端末にタッチすると、来場ポイントが付与され、たまったポイントによって様々な特典を企画。
#優先入場:握手会等のイベント入場規制の際、優先的に入場可能となる。
#会員限定コンテンツ:握手会友の会会員しか閲覧できないコンテンツ、利用できないコンテンツを企画。
などを予定している。なお、会員証発行には、事前にウェブサイト上で会員情報・顔写真を登録し、握手会などのイベントに本人が来場し、専用ブースで本人確認書類の照合を行ったうえで引き換えとなる。発行料として1,000円(現金のみ、税込み)が必要となる。詳細については[https://48g.jp/about/regist-flow 会員登録の流れ]を参照のこと。
なお、混同されやすい[[#「二本柱の会」|「二本柱の会」]]との違いは、「握手会友の会」は「(48グループでの)握手会」などのイベント(特に、参加時の本人確認作業の簡略化など)に特化しているのに対し、「二本柱の会」は「AKB48のファンクラブ」で趣旨が大きく異なり、それぞれ別途に申し込みが必要である。


====「AX」====
====「AX」====
568行目: 578行目:
*[[SKE48]] - [[チームS]]・[[チームKII]]・[[チームE]]
*[[SKE48]] - [[チームS]]・[[チームKII]]・[[チームE]]
*[[NMB48]] - [[チームN]]・[[チームM]]・[[チームBII]]
*[[NMB48]] - [[チームN]]・[[チームM]]・[[チームBII]]
*[[HKT48]] - [[チームH]]・[[チームKIV]]
*[[HKT48]] - [[チームH]]・[[チームKIV]]・[[チームTII]]
*[[JKT48]] - [[チームJ]]・[[チームKIII]]・[[チームT]]
*[[JKT48]] - [[チームJ]]・[[チームKIII]]・[[チームT]]
*[[SNH48]] - [[チームSII]]・[[チームNII]]・[[チームHII]]・[[チームX]]
*[[SNH48]] - [[チームSII]]・[[チームNII]]・[[チームHII]]・[[チームX]]
チーム名は原則として、グループ名から1文字ずつ取っているが、同じ文字が含まれる場合は[[チームK]]、[[チームKII]]、[[チームKIII]]、[[チームKIV]]のようにローマ数字を付けて区別する(例外として、SNH48の4チーム目は「チームX」を名乗っている)。
チーム名は原則として、グループ名から1文字ずつ取っているが、同じ文字が含まれる場合は[[チームK]]、[[チームKII]]、[[チームKIII]]、[[チームKIV]]のように、結成順にローマ数字を付けて区別する(例外として、SNH48の4チーム目は「チームX」を名乗っている)。


ちなみに、48グループ内でも[[SDN48]]ではチーム制、研究生ともに存在しない{{注釈|ただし、1期生・2期生・3期生と加入期による区分は存在したほか、[[アンダーメンバー#SDN48におけるアンダー制度|アンダーメンバー]]も過去に存在していた。}}。公式ライバルグループの[[乃木坂46]]ではチーム制は無いが、研究生は存在していた(2015年2月に在籍していた研究生全員が昇格している)。
ちなみに、48グループ内でも[[SDN48]]ではチーム制、研究生ともに存在しない{{注釈|ただし、1期生・2期生・3期生と加入期による区分は存在したほか、[[アンダーメンバー#SDN48におけるアンダー制度|アンダーメンバー]]も過去に存在していた。}}。公式ライバルグループの[[乃木坂46]]ではチーム制は無いが、研究生は存在していた(2015年2月に在籍していた研究生全員が昇格している)。
642行目: 652行目:
==と==
==と==
==== 「Do the best」 ====
==== 「Do the best」 ====
正式名称は、「オフィス Do the best(どぅー ざ べすと)」。2013年2月にoffice48を退職した[[戸賀崎智信]]が設立した会社で、自身が代表取締役を務める<ref name="7gogo117">[http://7gogo.jp/lp/6yw8Sa8vBOaWkVIvojdMdG==/117 とがちゃんのお悩み相談] - トークライブアプリ755 2014年9月8日投稿</ref>。業務内容としては、AKB48の[[握手会#個別握手会|個別握手会]]とそれに付随するイベント(2014年8月に行われた「夏祭り」など)の運営<ref name="7gogo117"/>で、各48グループの握手会の情報に特化した[http://48g.jp/ 握手会友の会]サイトも、同社が運営している<ref>[http://48g.jp/privacy_policy プライバシーポリシー] - 握手会友の会より。「株式会社オフィス Do the bestが管理・運営しています」との記載が見られる。</ref>。
正式名称は、「オフィス Do the best(どぅー ざ べすと)」。2013年2月にOffice48を退職した[[戸賀崎智信]]が設立した会社で、自身が代表取締役を務める<ref name="7gogo117">[http://7gogo.jp/lp/6yw8Sa8vBOaWkVIvojdMdG==/117 とがちゃんのお悩み相談] - トークライブアプリ755 2014年9月8日投稿</ref>。業務内容としては、AKB48の[[握手会#個別握手会|個別握手会]]とそれに付随するイベント(2014年8月に行われた「夏祭り」など)の運営<ref name="7gogo117"/>で、各48グループの握手会の情報に特化した[http://48g.jp/ 握手会友の会]も、同社が運営している<ref>[http://48g.jp/privacy_policy プライバシーポリシー] - 握手会友の会より。「株式会社オフィス Do the bestが管理・運営しています」との記載が見られる。</ref>。


====「tgsk」====
====「tgsk」====
利用者調査者、user-upload
15,445

回編集

案内メニュー