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====「北川謙二」====
====「北川謙二」====
#[[NMB48]]のシングル楽曲の一つ。詳細は''[[北川謙二|当該記事]]''を参照。
#[[NMB48]]のシングル楽曲の一つ。詳細は''[[北川謙二|当該記事]]''を参照。
#[[AKB48]]のアシスタント・プロデューサーで、イベントやコンサートのプロデュース業やロケバスなどの運送業などを営む、株式会社ノース・リバー代表取締役<ref>[http://www.northriver.co.jp/company/ ノースリバー会社概要]</ref>。1.にある通り楽曲のタイトルになった人物でもある。元々は、AKSの関連会社でAKB48の映像部門を担当しているKRKプロデュースに所属し、2011年6月頃まで在籍していた。スタッフではあるが、[[小嶋陽菜]]とのデュエット曲『2人はデキテル』が『[[ラブラドール・レトリバー]]』に収録されたことで、2013年の[[第3回AKB48紅白対抗歌合戦]]に小嶋とともに出演したり、NGT48劇場グランドオープンに先んじて行われた「繋げ!AKB48劇場の魂を! NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!」では、[[今村悦朗]]NGT48劇場支配人にゴールまで同行するなど、イベントに登場する機会が多い。
#[[AKB48]]のアシスタント・プロデューサー(1979年8月11日<ref>集英社「AKB48×週刊プレイボーイ2012」P82・83より。</ref> - )で、イベントやコンサートのプロデュース業やロケバスなどの運送業などを営む、株式会社ノース・リバー代表取締役<ref>[http://www.northriver.co.jp/company/ ノースリバー会社概要]</ref>。1.にある通り楽曲のタイトルになった人物でもある。元々は、AKSの関連会社でAKB48の映像部門を担当しているKRKプロデュースに所属し、2011年6月頃まで在籍していた。スタッフではあるが、[[小嶋陽菜]]とのデュエット曲『2人はデキテル』が『[[ラブラドール・レトリバー]]』に収録されたことで、2013年の[[第3回AKB48紅白対抗歌合戦]]に小嶋とともに出演したり、NGT48劇場グランドオープンに先んじて行われた「繋げ!AKB48劇場の魂を! NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!」では、[[今村悦朗]]NGT48劇場支配人にゴールまで同行するなど、イベントに登場する機会が多い。


====「キャッチフレーズ」====
====「キャッチフレーズ」====
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====「91年組」====
====「91年組」====
1991年4月~1992年3月に生まれた世代の事で、2010年にはAKB48の48名中15人がこの学年で、全体のほぼ3分の1を占めていた。結成初期からこの世代は注目されており、当時は「ゴールデンエイジ」とも呼ばれていた。AKB48においてこの年代の活躍は目覚ましく、代表的なメンバーを挙げると、4月:[[高橋みなみ]]、6月:[[北原里英]]、7月:[[柏木由紀]]、10月:[[高城亜樹]]などがいる。[[SKE48]]でも[[第2回総選挙]]でランクインした2人(7月:[[松井玲奈]]、11月:[[高柳明音]])が91年度生まれ。[[宮澤佐江]]は「花の1991年」とも呼んでいるが、この世代は2011年に一斉に「成人」になったため、20歳オーバーの中心メンバーが急増した。[[秋元才加]]もAKB48(グループ)の高齢化を危惧していた。
1991年4月~1992年3月に生まれた世代の事で、2010年にはAKB48の48名中15人がこの学年で、全体のほぼ3分の1を占めていた。結成初期からこの世代は注目されており、当時は「ゴールデンエイジ」とも呼ばれていた。AKB48においてこの年代の活躍は目覚ましく、当時在籍していた代表的なメンバーを挙げると、4月:[[高橋みなみ]]、6月:[[北原里英]]、7月:[[板野友美]]、[[柏木由紀]]、[[前田敦子]]、8月:[[増田有華]]、10月:[[高城亜樹]]、11月:[[河西智美]]、(1992年)2月:[[仲川遥香]]などがいる。[[SKE48]]でも7月:[[松井玲奈]]、10月:[[須田亜香里]]、11月:[[高柳明音]]、[[平松可奈子]]が91年度生まれ。[[宮澤佐江]]は「花の1991年」とも呼んでいるが、この世代は2011年に一斉に成人したため、20歳オーバーの中心メンバーが急増し、[[秋元才加]]もAKB48(グループ)の高齢化を危惧していた。既に前田、板野、河西、増田などは卒業しており、さらに2015年から16年にかけて、AKB48グループ総監督の高橋を筆頭に、松井、高城、仲川、小林香菜といったメンバーが卒業(発表)しており、48グループに在籍する「91年組」も残り僅かになっている。


====「金魚」====
====「金魚」====
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====「三銃士」====
====「三銃士」====
AKB48の14期の[[岡田奈々]]、[[小嶋真子]]、[[西野未姫]]の3名を総称して呼ばれる。研究生の出演頻度が高かったTBSテレビ「有吉AKB共和国」で使用され始めたのが初出と言ってよい。「新生チーム4」(2013年11月当時、大組閣前)の主軸メンバーとして活躍をしていた3人。今後のAKB48を背負って立つ3人だと、ファンだけでなく、AKB48に関わる関係者、マスコミも注目をしていた<ref name="dwango4061">[http://news.dwango.jp/?itemid=4061 小嶋真子、西野未姫、岡田奈々「三銃士」がAKBに変革をもたらす!] - ドワンゴドットエイピーnews 2013年11月23日</ref>。別名「なまこ姫」<ref name="namako">[http://7gogo.jp/lp/drs8GmlR68EWkVIvojdMdG== なまこ姫] - 755</ref>(岡田奈々の「な」、小嶋真子の「まこ」、西野未姫の「姫」)。現在は、あまり使用されない。
AKB48の14期生、[[岡田奈々]]、[[小嶋真子]]、[[西野未姫]]の3名のこと。研究生の出演頻度が高かったTBSテレビ「有吉AKB共和国」で使用され始めたのが初出と言ってよい。「新生チーム4」(2013年11月当時、大組閣前)の主軸メンバーとして活躍をしていた3人。今後のAKB48を背負って立つ3人だと、ファンだけでなく、AKB48に関わる関係者、マスコミも注目をしていた<ref name="dwango4061">[http://news.dwango.jp/?itemid=4061 小嶋真子、西野未姫、岡田奈々「三銃士」がAKBに変革をもたらす!] - ドワンゴドットエイピーnews 2013年11月23日</ref>。別名「なまこ姫」<ref name="namako">[http://7gogo.jp/lp/drs8GmlR68EWkVIvojdMdG== なまこ姫] - 755</ref>(岡田奈々の「な」、小嶋真子の「まこ」、西野未姫の「姫」)。現在は、あまり使用されない。


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====「人事異動」====
====「人事異動」====
48グループに所属するメンバーや「[[#「劇場支配人」|劇場支配人]]」などの「運営」に所属する人物の役職が変更されること。基本的に「[[#「組閣」|組閣]]」の様な大規模なチーム再編にならない、メンバーの他グループとの[[兼任]](解除)や新たな役職の追加(例:2013年4月の[[指原莉乃]]の「HKT48劇場支配人」兼任など)で用いられていたが、[[組閣#2015年|2015年3月の「春の人事異動」]]では「AKB48のチーム再編」がメイン事項であったことから、実質的な「組閣」と変わらない内容でもこの用語が使用される場合もある。
48グループに所属するメンバーや「[[#「劇場支配人」|劇場支配人]]」などの「運営」に所属する人物の役職が変更されること。基本的に「[[#「組閣」|組閣]]」の様な大規模なチーム再編にならない、メンバーの他グループとの[[兼任]](解除)や新たな役職の追加(例:2013年4月の[[指原莉乃]]の「HKT48劇場支配人」兼任など)で用いられていたが、[[組閣#2015年|2015年3月の「春の人事異動」]]では「AKB48のチーム再編」がメイン事項であったことから、実質的な「組閣」と変わらない内容でも、この用語が使用される場合もある。


発表は、コンサートなどの「[[#「サプライズ」|サプライズ]]」発表で行われることが多い。
発表は、コンサートなどの「[[#「サプライズ」|サプライズ]]」発表で行われることが多い。
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「こどもから一人前のおとなに移行する際、その境界に設けられた文化的規定のこと」<ref>「世界大百科事典」第2版より</ref>で、「成年式」「成年の儀」<ref>[http://7gogo.jp/kayano-shinobu/8380 しのぶのトーク(茅野しのぶ)] - 755 2016年1月11日</ref>とも呼ばれる。
「こどもから一人前のおとなに移行する際、その境界に設けられた文化的規定のこと」<ref>「世界大百科事典」第2版より</ref>で、「成年式」「成年の儀」<ref>[http://7gogo.jp/kayano-shinobu/8380 しのぶのトーク(茅野しのぶ)] - 755 2016年1月11日</ref>とも呼ばれる。


48グループにおいては例年、成人の日に「前年の4月2日からその年の4月1日に成人する(いわゆる学齢方式)メンバー」が集まって行われる。なお、姉妹グループの新成人も含めて新成人は「強制参加」であることが、2016年に成人式を迎えた[[山下ゆかり]](SKE48)によって明かされている<ref>[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-19943.html 2016年1月12日、SKE48チームKII公演レポート『AKB成人式は強制でした』] - AKB48@メモリスト 2016年1月27日</ref>。成人式を迎えるメンバーは晴れ着を着用し、AKB48劇場の近隣にある神田明神で祈祷を受け、記念撮影を行い、マスコミからの取材を受ける。また、ファンも横断幕などを持って早朝から境内に集まり、メンバーの成人を祝福する。
48グループにおいては例年、成人の日に「前年の4月2日からその年の4月1日に成人する(いわゆる学齢方式)メンバー」が集まって行われる。なお、姉妹グループも含めて新成人は「強制参加」であることが、2016年に成人式を迎えた[[山下ゆかり]](SKE48)によって明かされている<ref>[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-19943.html 2016年1月12日、SKE48チームKII公演レポート『AKB成人式は強制でした』] - AKB48@メモリスト 2016年1月27日</ref>。成人式を迎えるメンバーは晴れ着を着用し、AKB48劇場の近隣にある神田明神で祈祷を受け、記念撮影を行い、マスコミからの取材を受ける。また、ファンも横断幕などを持って早朝から境内に集まり、メンバーの成人を祝福する。


2011年以降、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48とグループが増加するとともに、成人を迎えるメンバーも増加。2016年の成人式ではグループ過去最多の32名{{注釈|AKB48(13名):[[阿部マリア]]、[[入山杏奈]]、[[伊豆田莉奈]]、[[内山奈月]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[佐々木優佳里]]、[[篠崎彩奈]]、[[竹内美宥]]、[[中西智代梨]]、[[名取稚菜]]、[[前田亜美]]、[[濵松里緒菜]]、[[山本亜依]]、SKE48(6名):[[内山命]]、[[小石公美子]]、[[谷真理佳]]、[[都築里佳]]、[[山下ゆかり]]、[[髙畑結希]]、NMB48(9名):[[東由樹]]、[[沖田彩華]]、[[川上礼奈]]、[[日下このみ]]、[[谷川愛梨]]、[[松村芽久未]]、[[三田麻央]]、[[森田彩花]]、[[山尾梨奈]]、HKT48(1名):[[穴井千尋]]、NGT48(3名):[[西潟茉莉奈]]、[[山口真帆]]、[[大滝友梨亜]]。}}が参加した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2065140/full/ AKB48グループ、過去最多32人が成人式【全員コメント】] - 2016年1月11日</ref>。
2011年以降、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48とグループが増加するとともに、成人を迎えるメンバーも増加。2016年の成人式ではグループ過去最多の32名{{注釈|AKB48(13名):[[阿部マリア]]、[[入山杏奈]]、[[伊豆田莉奈]]、[[内山奈月]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[佐々木優佳里]]、[[篠崎彩奈]]、[[竹内美宥]]、[[中西智代梨]]、[[名取稚菜]]、[[前田亜美]]、[[濵松里緒菜]]、[[山本亜依]]、SKE48(6名):[[内山命]]、[[小石公美子]]、[[谷真理佳]]、[[都築里佳]]、[[山下ゆかり]]、[[髙畑結希]]、NMB48(9名):[[東由樹]]、[[沖田彩華]]、[[川上礼奈]]、[[日下このみ]]、[[谷川愛梨]]、[[松村芽久未]]、[[三田麻央]]、[[森田彩花]]、[[山尾梨奈]]、HKT48(1名):[[穴井千尋]]、NGT48(3名):[[西潟茉莉奈]]、[[山口真帆]]、[[大滝友梨亜]]。}}が参加した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2065140/full/ AKB48グループ、過去最多32人が成人式【全員コメント】] - 2016年1月11日</ref>。
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====「生誕祭」====
====「生誕祭」====
「聖誕祭」とも。劇場で行われるメンバーの誕生日を祝うイベント。詳細は[[生誕祭]]を参照。
一部では「聖誕祭」とも表記する場合がある。劇場で行われるメンバーの誕生日を祝うイベント。詳細は[[生誕祭]]を参照。


====「誓約書問題」====
====「誓約書問題」====
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劇場公演の場合、各チーム公演毎のセンター、さらにユニット曲にもセンターがいる。劇場用語で言うと、「0」に立つ者がセンター。そこから左右に「1」「2」と増えていき、シアターの場合は「6」まである。もっと大人数が出演するコンサートの場合は、「20」や「30」などもある。
劇場公演の場合、各チーム公演毎のセンター、さらにユニット曲にもセンターがいる。劇場用語で言うと、「0」に立つ者がセンター。そこから左右に「1」「2」と増えていき、シアターの場合は「6」まである。もっと大人数が出演するコンサートの場合は、「20」や「30」などもある。


これまでにAKB48のシングル曲でセンターに立ったのは[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[松井珠理奈]]、[[大島優子]]、[[内田眞由美]]、[[篠田麻里子]]、[[板野友美]]、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[宮脇咲良]]とごくわずか。他の姉妹グループのシングル楽曲でのセンター経験者でも、[[SKE48]]では松井珠理奈、[[松井玲奈]]、[[北川綾巴]]、[[宮前杏実]]、[[NMB48]]では[[山本彩]]、[[渡辺美優紀]]、[[山田菜々]]、[[白間美瑠]]、[[矢倉楓子]]、[[須藤凜々花]]、[[HKT48]]では[[田島芽瑠]]、[[朝長美桜]]、[[兒玉遥]]、[[宮脇咲良]]とこちらも限られている。
これまでにAKB48のシングル曲でセンターに立ったのは[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[松井珠理奈]]、[[大島優子]]、[[内田眞由美]]、[[篠田麻里子]]、[[板野友美]]、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[宮脇咲良]]とごくわずか。他の姉妹グループのシングル楽曲でのセンター経験者でも、[[SKE48]]では松井珠理奈、[[松井玲奈]]、[[北川綾巴]]、[[宮前杏実]]、[[NMB48]]では[[山本彩]]、[[渡辺美優紀]]、[[山田菜々]]、[[白間美瑠]]、[[矢倉楓子]]、[[須藤凜々花]]、[[HKT48]]では[[田島芽瑠]]、[[朝長美桜]]、[[兒玉遥]]、宮脇咲良とこちらも限られている。


[[乃木坂46]]のシングル曲でも、48グループと同様の意味合いを持っており、メジャーデビュー以降センターは[[生駒里奈]]に固定されていたが、最近のリリースでは生駒のほか、[[白石麻衣]]、[[堀未央奈]]、[[西野七瀬]]、[[生田絵梨花]]、[[深川麻衣]]とセンターは固定されない傾向がある。
[[乃木坂46]]のシングル曲でも、48グループと同様の意味合いを持っており、メジャーデビュー以降センターは[[生駒里奈]]に固定されていたが、最近のリリースでは生駒のほか、[[白石麻衣]]、[[堀未央奈]]、[[西野七瀬]]、[[生田絵梨花]]、[[深川麻衣]]とセンターは固定されない傾向がある。
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====「定員」====
====「定員」====
元々は48人とされていた。しかし、AKB48が変化し続ける中で、設定やルールも度々変更されたため、現在'''「定員」という概念はない'''。
元々の概念として、グループの人数は「48人」とされていた。しかし、AKB48(グループ)が変化し続ける中で、設定やルールも度々変更されたため、現在'''「定員」という概念はない'''。


秋葉原48時代の1期生オーディションの段階から、募集人数は「48名」とはっきり明記されている<ref name="ameba10005040702">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10005040702.html 逆襲!] - AKB48オフィシャルブログ 2005年10月11日</ref>。実際には採用されなかったが、本来は一軍、二軍制度で、それぞれ定員は24名の計48名体制というのが、デビュー前の初期のアイデアだった<ref name="ameba10003362774">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003362774.html ヒットの予感] - AKB48オフィシャルブログ 2005年8月8日</ref>。1期生合格後、2期生の募集が始まったが、やはり合計して48人になるように設定していた。後の雑誌インタビューで、いきさつについて戸賀崎が語っている。「秋元さん、窪田さん、うちの社長と食事をしている時に、秋元さんが『ショークラブをやったらどうなるか、面白いと思わない? 女の子もたくさん50人ぐらいいてさ』と。社長が48っていう数字がすごく好きなので、『50人にするんだったら、48人にして下さい』っていう事で“秋葉原48”になったと聞いています」<ref name="qj87"/>
秋葉原48時代の1期生オーディションの段階から、募集人数は「48名」とはっきり明記されている<ref name="ameba10005040702">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10005040702.html 逆襲!] - AKB48オフィシャルブログ 2005年10月11日</ref>。実際には採用されなかったが、本来は一軍、二軍制度で、それぞれ定員は24名の計48名体制というのが、デビュー前の初期のアイデアだった<ref name="ameba10003362774">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003362774.html ヒットの予感] - AKB48オフィシャルブログ 2005年8月8日</ref>。1期生合格後、2期生の募集が始まったが、やはり合計して48人になるように設定していた。後の雑誌インタビューで、いきさつについて戸賀崎が語っている。「秋元さん、窪田さん、うちの社長と食事をしている時に、秋元さんが『ショークラブをやったらどうなるか、面白いと思わない? 女の子もたくさん50人ぐらいいてさ』と。社長が48っていう数字がすごく好きなので、『50人にするんだったら、48人にして下さい』っていう事で“秋葉原48”になったと聞いています」<ref name="qj87"/>
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また、[[秋元康]]がリクエストアワー終了後の打ち上げで「AKB48のメンバーとして問題のある8名を減らし、再び48人体制にする」と語っていたと、「週刊文春」2011年2月10日号で記事になったことがある(詳細は[[アンダーメンバー#経緯]]を参照)<ref name="jcast087243">[http://www.j-cast.com/2011/02/03087243.html?p=all AKB48、「慢心すれば降格」 8人を「スーパーサブ」へ] - JCASTニュース 2011年2月3日</ref>。
また、[[秋元康]]がリクエストアワー終了後の打ち上げで「AKB48のメンバーとして問題のある8名を減らし、再び48人体制にする」と語っていたと、「週刊文春」2011年2月10日号で記事になったことがある(詳細は[[アンダーメンバー#経緯]]を参照)<ref name="jcast087243">[http://www.j-cast.com/2011/02/03087243.html?p=all AKB48、「慢心すれば降格」 8人を「スーパーサブ」へ] - JCASTニュース 2011年2月3日</ref>。


しかし、2012年の[[組閣#2012年|組閣]](チーム再編成)により1チームが16人より多くなり、AKB48に関しては定員というものが事実上なくなり<ref name="ameba11336894458">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11336894458.html 組閣後新体制] - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月24日</ref>、そして、2013年11月10日に行われた「[[第1回ドラフト会議]]」の概要発表において、戸賀崎が「(ドラフト会議での各チーム)指名上限人数はございません」「AKB48以外のチームも16人体制ではなくなりますので、今後は「16」という定数に捕われず随時、正規メンバーとしてチーム入り昇格をすることが出来ます」<ref name="ameba11665013813">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11665013813.html ドラフト会議に関して] - AKB48オフィシャルブログ 2013年11月2日</ref>と明言し、AKB48グループいずれも各チーム16人、グループ48人という定員の定義が正式になくなることとなった。
しかし、2012年の「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)により1チームが16人より多くなり、AKB48に関しては定員というものが事実上なくなり<ref name="ameba11336894458">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11336894458.html 組閣後新体制] - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月24日</ref>、そして、2013年11月10日に行われた「[[第1回ドラフト会議]]」の概要発表において、戸賀崎が「(ドラフト会議での各チーム)指名上限人数はございません」「AKB48以外のチームも16人体制ではなくなりますので、今後は「16」という定数に捕われず随時、正規メンバーとしてチーム入り昇格をすることが出来ます」<ref name="ameba11665013813">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11665013813.html ドラフト会議に関して] - AKB48オフィシャルブログ 2013年11月2日</ref>と明言し、AKB48グループいずれも各チーム16人、グループ48人という定員の定義が正式になくなることとなった。


====「DD」====
====「DD」====
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==== 「7D2」 ====
==== 「7D2」 ====
[[SKE48]]に所属する7期生とドラフト2期生のことを総称した言葉で、読み方は特に決まっておらず、ファンの間では「ななでぃーに」「ななでぃーつー」「せぶんでぃーつー」などといった呼ばれ方がある<ref>[http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/akb/1439382991/ 7D2って何て読むの?] - 2ちゃんねるSC</ref>。それぞれ、2015年3月から6月にかけてSKE48に加入しており、ほぼ同時期に加入していることから、こう呼ばれることがある。2015年は、長年にわたりグループを牽引してきた[[松井玲奈]]を筆頭にメンバーのグループ卒業が続いたが、それと入れ替わりに加入した彼女たちに期待する声も大きく、同年7月には中断していた研究生公演が再開している。
[[SKE48]]に所属する7期生とドラフト2期生のことを総称した言葉で、読み方は特に決まっておらず、ファンの間では「ななでぃーに」「ななでぃーつー」「せぶんでぃーつー」などといった呼び方がある<ref>[http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/akb/1439382991/ 7D2って何て読むの?] - 2ちゃんねるSC</ref>。それぞれ、2015年3月から6月にかけてSKE48に加入しており、ほぼ同時期に加入していることから、こう呼ばれることがある。2015年は、長年にわたりグループを牽引してきた[[松井玲奈]]を筆頭にメンバーのグループ卒業が続いたが、それと入れ替わりに加入した彼女たちに期待する声も大きく、同年7月には中断していた研究生公演が再開している。


研究生の中でも、[[後藤楽々]](7期生)はSKE48の18thシングル『[[前のめり]]』でシングル選抜メンバー入りし、[[小畑優奈]](7期生)、[[菅原茉椰]](ドラフト2期生)に後藤を加えた3名は、SKE48初の派生ユニットとしてシングル表題曲を歌唱する「[[SKE48#ラブ・クレッセンド|ラブ・クレッセンド]]」に抜擢されている。また、[[SKE48 7期オーディション]]のファン投票で1位となり、7期生お披露目イベントでセンターを務めた[[野島樺乃]]、第2回ドラフト会議で3チーム競合の末[[チームKII]]に第1巡目で指名された[[水野愛理]]など、注目されているメンバーが多い<ref>[http://matome.naver.jp/odai/2143991548413710201 【7D2って何だ?】松井玲奈卒業したのにSKE界隈がヒジョーに騒がしいゾ!!7D2メンバーまとめ] - NAVERまとめ</ref>。2015年11月28日には「7D2」のうち、[[杉山愛佳]]、野島、小畑、[[白井琴望]]、後藤、菅原の6名が正規メンバーへ昇格を果たしており<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1572664.html SKE48研究生の杉山ら6人が正規メンバー昇格] - 日刊スポーツ 2015年11月28日</ref>、徐々に個人差が出始めている。
研究生の中でも、[[後藤楽々]](7期生)はSKE48の18thシングル『[[前のめり]]』でシングル選抜メンバー入りし、[[小畑優奈]](7期生)、[[菅原茉椰]](ドラフト2期生)に後藤を加えた3名は、SKE48初の派生ユニットとしてシングル表題曲を歌唱する「[[SKE48#ラブ・クレッセンド|ラブ・クレッセンド]]」に抜擢されている。また、[[SKE48 7期オーディション]]のファン投票で1位となり、7期生お披露目イベントでセンターを務めた[[野島樺乃]]、第2回ドラフト会議で3チーム競合の末[[チームKII]]に第1巡目で指名された[[水野愛理]]など、注目されているメンバーが多い<ref>[http://matome.naver.jp/odai/2143991548413710201 【7D2って何だ?】松井玲奈卒業したのにSKE界隈がヒジョーに騒がしいゾ!!7D2メンバーまとめ] - NAVERまとめ</ref>。2015年11月28日には「7D2」のうち、[[杉山愛佳]]、野島、小畑、[[白井琴望]]、後藤、菅原の6名が正規メンバーへ昇格を果たしており<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1572664.html SKE48研究生の杉山ら6人が正規メンバー昇格] - 日刊スポーツ 2015年11月28日</ref>、徐々に個人差が出始めている。
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====「二本柱の会」====
====「二本柱の会」====
「にほんばしらのかい」。2011年9月30日に終了した旧ファンクラブ「柱の会」に代わり、2011年12月8日から開始された新ファンクラブの名称。これには、
「にほんばしらのかい」。2011年9月30日に終了した旧ファンクラブ「柱の会」に代わり、2011年12月8日から開始されたAKB48のファンクラブの名称。これには、
*「劇場を支えている二本の柱のように、ファンのみなさんでAKB48を支えて頂きたい」
*「劇場を支えている二本の柱のように、ファンのみなさんでAKB48を支えて頂きたい」
*「二本の柱は劇場にとって無くてはならない存在であり、AKB48にとってファンのみなさんも無くてはならない存在である」
*「二本の柱は劇場にとって無くてはならない存在であり、AKB48にとってファンのみなさんも無くてはならない存在である」
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====「練り歩き」====
====「練り歩き」====
本来は「列になって、ゆっくりと歩く。」<ref>三省堂「大辞林」</ref>という「練り歩く」が名詞化したものであるが、48グループでは、メンバーが握手会や写メ会の空き時間などに、物販ブースなどを見て回ることを指す。複数人でゾロゾロ移動する様子からこう呼ばれたというのが一般的。
本来は「列になって、ゆっくりと歩く。」<ref>三省堂「大辞林」</ref>という「練り歩く」が名詞化したものであるが、48グループでは、メンバーが握手会や写メ会の空き時間などに、物販ブースなどを見て回ることを指す。複数人でゾロゾロ移動する様子からこう呼ばれたというのが一般的。
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==の==
====「ノース・リバー」====
2011年5月にAKB48アシスタント・プロデューサーの北川謙二が設立した会社で、自身が代表取締役を務める。ライブコンサートなどのトータルプロデュースや、ロケバスの運行や貨物輸送業務を請け負うほか、[[乃木坂46]]の一部楽曲の版権管理も行っているとされる。''[[#「北川謙二」|「北川謙二」]]''の項も参照。


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====「柱」====
====「柱」====
#AKB48劇場のステージと客席の間にある二本の柱。劇場が入居している建物の耐震構造上どうしても必要な柱であるため、除去できない。この柱のせいで客席からステージ全体を見る事は不可能になっている。観覧の障害となる柱ではあるが「これがあってこそのAKB48劇場」という声もあり、すっかり劇場名物になった。2006年8月に発足したファンクラブの名前も「柱の会」となり、同年11月に行われたAKB48の[[ファーストコンサート「会いたかった ~柱はないぜ!~」]]も、もちろんこの柱のこと。しかもこの時は舞台上に、わざわざ柱を用意するという演出もされている。本物に近づけるため、レッスン場にもこの柱は再現されている。12月8日のグランドオープン記念日には、毎年この柱にピンクのラインテープが貼られる事になっており、2015年12月で10周年なので、今は10本線が入っている。<!--2006年7月に柱内側に鏡が付けられた。-->
#AKB48劇場のステージと客席の間にある二本の柱。劇場が入居している建物の耐震構造上どうしても必要な柱であるため、除去できない。この柱のせいで客席からステージ全体を見る事は不可能になっている。観覧の障害となる柱ではあるが「これがあってこそのAKB48劇場」という声もあり、すっかり劇場名物になった。2006年8月に発足したファンクラブの名前も「柱の会」となり、同年11月に行われたAKB48の[[ファーストコンサート「会いたかった ~柱はないぜ!~」]]の「柱」もこれを表す。この時は舞台上に、わざわざ柱を用意するという演出もされている。本物に近づけるため、レッスン場にもこの柱は再現されている。12月8日のグランドオープン記念日には、毎年この柱にピンクのラインテープが貼られる事になっており、2015年12月で10周年なので、今は10本線が入っている。<!--2006年7月に柱内側に鏡が付けられた。-->
#NGT48劇場のステージと客席の間にある二本の柱。劇場の上の階が駐車場となっており、AKB48劇場と同じ様に建物の耐震構造上どうしても必要な柱であるため、除去できない。視界が遮られることもあるが、柱の上部にメンバーのアップ映像などが流れるテレビモニターも設置されている。関係者によれば「AKB48劇場を踏襲したわけではなく、柱があるのは構造上の偶然」とのこと<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1590453.html NGT48初日公演は感激の幕開け 北原里英らが涙] - 日刊スポーツ 2016年1月10日</ref>。
#NGT48劇場のステージと客席の間にある二本の柱。劇場の上の階が駐車場となっており、AKB48劇場と同じ様に建物の耐震構造上どうしても必要な柱であるため、除去できない。視界が遮られることもあるが、柱の上部にメンバーのアップ映像などが流れるテレビモニターも設置されている。関係者によれば「AKB48劇場を踏襲したわけではなく、柱があるのは構造上の偶然」とのこと<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1590453.html NGT48初日公演は感激の幕開け 北原里英らが涙] - 日刊スポーツ 2016年1月10日</ref>。


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==ひ==
==ひ==
====「ピタゴラス・プロモーション」====
京楽産業.の関連会社<ref>[http://www.kyoraku.co.jp/company/group.php グループ・関連会社] - KYORAKUオフィシャルサイト</ref>で、2004年に設立。広告代理業やイベント・セールスプロモーションの企画・運営、タレントのマネージメント事業などを行う<ref>[http://pyp.co.jp/about_us/index.html 企業情報] - ピタゴラス・プロモーション</ref>。かつて、SKE48の運営を設立から2011年10月31日まで行っていたが、「知名度と認知度のさらなる飛躍を目指すこと」<ref>[http://pyp.co.jp/info111101.pdf SKE48事業に関して] - ピタゴラス・プロモーション(PDF文書)2011年10月31日</ref>を理由として2011年11月1日をもって、SKE48の事業をAKB48を運営する株式会社AKSへ譲渡、SKE48に所属するメンバー・スタッフもAKSへ転籍している(''[[SKE48]]''、''[[事務所#概要]]''も参照)。
====「100発100中権利」「100発98中権利」====
====「100発100中権利」「100発98中権利」====
「100発100中権利」は、AKB48劇場で行われる全ての[[公演]]から1公演分の観覧チケットを抽選なしで購入する事ができる権利。初日・千秋楽公演・生誕祭・卒業公演など応募申し込みが集中して当選しにくい公演でも、チケットを購入できる夢のような権利だが、年始に販売される福袋の抽選特典などでしか入手できない{{注釈|過去には、ガチャガチャの当たりや総選挙やじゃんけん選抜の順位を当てる雑誌の景品として手に入った。}}。
「100発100中権利」は、AKB48劇場で行われる全ての[[公演]]から1公演分の観覧チケットを抽選なしで購入する事ができる権利。初日・千秋楽公演・生誕祭・卒業公演など応募申し込みが集中して当選しにくい公演でも、チケットを購入できる夢のような権利だが、年始に販売される福袋の抽選特典などでしか入手できない{{注釈|過去には、ガチャガチャの当たりや総選挙やじゃんけん選抜の順位を当てる雑誌の景品として手に入った。}}。
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#[[AKB48]]黎明期を支えた古参ファンの一人だった、故・福原浩文氏の通称。彼に対するエピソードについては「48現象」(ワニブックス)ならびにネットメディア「日刊サイゾー」が同氏の友人であるY氏へインタビューを行った記事<ref>[http://www.cyzo.com/2010/12/post_6247.html AKB48黎明期を支えたファンの"夭逝" NMB48が歌い継ぐ「ライダー」誕生秘話] - 日刊サイゾー 2010年12月30日</ref>に詳しく書かれている。以下、福原氏を「ライダー」と記載する。
#[[AKB48]]黎明期を支えた古参ファンの一人だった、故・福原浩文氏の通称。彼に対するエピソードについては「48現象」(ワニブックス)ならびにネットメディア「日刊サイゾー」が同氏の友人であるY氏へインタビューを行った記事<ref>[http://www.cyzo.com/2010/12/post_6247.html AKB48黎明期を支えたファンの"夭逝" NMB48が歌い継ぐ「ライダー」誕生秘話] - 日刊サイゾー 2010年12月30日</ref>に詳しく書かれている。以下、福原氏を「ライダー」と記載する。
#*「ライダー」は、バイクが好きで、AKB48活動10日目の2005年12月18日から劇場に通い続けていたという。「ライダー」はチケットが並び順だった当時、その列にいつも一番で並び、メンバー全員にまめに手紙を書き、『[[桜の花びらたち]]』の全国イベントでは、北海道、金沢、大阪、名古屋などにも遠征していたというほど、AKB48を熱心に応援してきたファンであった。なお、彼の推しメンは[[駒谷仁美]]と[[渡邊志穂]](いずれも1期生)であった。
#*「ライダー」は、バイクが好きで、AKB48活動10日目の2005年12月18日から劇場に通い続けていたという。「ライダー」はチケットが並び順だった当時、その列にいつも一番で並び、メンバー全員にまめに手紙を書き、『[[桜の花びらたち]]』の全国イベントでは、北海道、金沢、大阪、名古屋などにも遠征していたというほど、AKB48を熱心に応援してきたファンであった。なお、彼の推しメンは[[駒谷仁美]]と[[渡邊志穂]](いずれも1期生)であった。
#*2006年6月16日、「ライダー」は[[大江朝美]]の生誕祭が行われた当日に、AKB48劇場のトイレの入口で体調を崩し病院へ緊急搬送された。脳内出血の診断で緊急手術を行い、一時は小康状態を保ったが、その後再び脳出血を起こし重篤な症状となる。「ライダー」の病状は運営側にも伝えられ、当時の劇場支配人であった戸賀崎智信は「ライダー」が亡くなる前日の6月30日に、駒谷と渡邊のお見舞いのメッセージを入れたMDを持参して「ライダー」を見舞ったという。その翌7月1日に「ライダー」は逝去。32歳の若さであった。2日に行われた通夜には、戸賀崎に連れられて駒谷、渡邊も参列したという。
#*2006年6月16日、「ライダー」は[[大江朝美]]の生誕祭が行われた当日に、AKB48劇場のトイレの入口で体調を崩し病院へ緊急搬送された。脳内出血の診断で緊急手術を行い、一時は小康状態を保ったが、その後再び脳内出血を起こし重篤な症状となる。「ライダー」の病状は運営側にも伝えられ、当時の劇場支配人であった戸賀崎智信は「ライダー」が亡くなる前日の6月30日に、駒谷と渡邊のお見舞いのメッセージを入れたMDを持参して「ライダー」を見舞ったという。その翌7月1日に「ライダー」は逝去。32歳の若さであった。2日に行われた通夜には、戸賀崎に連れられて駒谷、渡邊も参列したという。
#前述の「ライダー」に捧げる「レクイエム」という意味で作られた、[[AKB48]]の[[チームA 3rd Stage「誰かのために」]]の楽曲。
#前述の「ライダー」に捧げる「レクイエム」という意味で作られた、[[AKB48]]の[[チームA 3rd Stage「誰かのために」]]の楽曲。
#*A 3rd公演の[[#「ゲネプロ」|ゲネプロ]]で初披露。初日公演では、最前列センターが「ライダー」の席として空席とされた。
#*A 3rd公演の[[#「ゲネプロ」|ゲネプロ]]で初披露。初日公演では、最前列センターが「ライダー」の席として空席とされた。
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====「リバイバル公演」====
====「リバイバル公演」====
一度千秋楽を迎えた公演を、再上演すること。近年、秋元康による新公演の書き下ろし自体が滞っているため、現状は全チームの公演がリバイバル公演に相当する。ただし、AKB48劇場で行われている「著名人セットリスト」公演など、楽曲を新たに寄せ集めて構成する独自のセットリストを持つ公演もある。なお、2016年2月より上演が予定されている[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」]]は、48グループ全体では[[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」]]以来、約2年ぶりの新たな書き下ろし公演となる予定である。
一度千秋楽を迎えた公演を、再上演すること。近年、秋元康による新公演の書き下ろし自体が滞っているため、現状は全チームの公演がリバイバル公演に相当する。ただし、AKB48劇場で行われている「著名人セットリスト」公演など、楽曲を新たに寄せ集めて構成する独自のセットリストを持つ公演もある。なお、2016年2月より上演されている[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」]]は、48グループ全体では[[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」]]以来、約2年ぶりの新たな書き下ろし公演となる。


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