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じゃんけん大会の一件については、[[テンプレート・トーク:メンバー情報#じゃんけん大会の表記について]]で、議論に挙げさせていただきました。小規模ながらも編集合戦になりかねない懸念があるので、表記方法に関して合議を得ておいた方がいいと思いました。よろしくお願いいたします。--[[利用者:Staygold|Staygold]] ([[利用者・トーク:Staygold|トーク]]) 2015年10月20日 (火) 16:54 (JST)
じゃんけん大会の一件については、[[テンプレート・トーク:メンバー情報#じゃんけん大会の表記について]]で、議論に挙げさせていただきました。小規模ながらも編集合戦になりかねない懸念があるので、表記方法に関して合議を得ておいた方がいいと思いました。よろしくお願いいたします。--[[利用者:Staygold|Staygold]] ([[利用者・トーク:Staygold|トーク]]) 2015年10月20日 (火) 16:54 (JST)
== 「研究生」についての質問回答 ==
[[トーク:用語]]で収まりきらないと思うので、MMM様のトークにお邪魔して、小生なりの回答をしたいと思います。
運営の方針自体が「二転三転」「朝令暮改」(これを「予定調和でない」と美辞麗句を言っている秋元氏)なので、興味が深まるほど、謎が出てくるというのもわかる気もします。尤も、それがファンになりたての人にとっては、判り難い制度であることには、違いありません。研究生に対するスタンスも、時期によりコロコロと変わっているのです。
*まず、Yasusushi様が仰っているように、「[[用語#定員|定員]]」の概念を理解する必要があるのではないかと思います。当初「AKB48」の名の通り、定員が「1チーム16名×3チーム=48名」という概念がありました。少なくとも3期生デビューまではその概念でよいと思います。ところが、徐々にブレイクの兆しが出るにつれ、メンバーのメディアへの出演が増えてきたこともあり、「劇場公演が原点」というスタンスであったこともあり、休演メンバーも増加していくことが懸念されていました。勿論、現状のメンバーだけではいざ卒業→グループ離脱となった際の予備要員を入れておく必要もあります。そこで、AKB48で4期以降に導入されたのが[[研究生]]制度という訳です。正規メンバーに欠員が生じた場合、研究生からの補充で実質的に賄われている訳です。
*ただ、[[研究生]]の数も4期、5期と徐々に数が増え始めたことから、必然的に正規メンバーへ向けての昇格については、厳しい競争にさらされることになります。そこで、登場するのが「[[セレクション審査]]」という残留試験というものです。いわば、これ以上見込みのないと判断し切り捨てるというものです。余談ですが、当時4期研究生であった[[大家志津香]]は、落選の危機にあったものの、[[篠田麻里子]]と[[小嶋陽菜]]の助言もあり、セレクション審査を通過できたという話もあります(篠田らは審査員ではないものの、メンバーの意見が影響される面もあった点は否めません。大家の記事を参照)。
*8期生がなぜ、完全にふるいに落とされたかという事情ですが、これは時の劇場支配人である[[戸賀崎智信]]の意向が強く働いた可能性が高いと考えられます。これは[[AKB48のオーディション#8期生]]の記事にもありますが、決定的とも言えるのが[[西川七海]]の一件ではなかったかと思います。西川の一件以前にAKB48でスキャンダルが発覚しているのは、[[菊地あやか]]、それに該当すると思われる[[早乙女美樹]]といったところですが、この2名は「正規メンバー」であったこと。西川は研究生の立場でありながら、このような醜聞を起こしてしまったということが、運営、特に戸賀崎の逆鱗に触れたことは想像できるかと思います(異例の「解雇」となっているのが証左)。これに追い打ちをかけたのが、[[AKB48のオーディション#8期生]]のコメントアウトにある[[杉山未来]]という存在(相当な”問題児”だったらしい)です。結果、8期生=何を起こすかわからない、というレッテルが張られてしまったという点もあり、戸賀崎以下運営は早々に「禍根を絶つ」意味で、わずか5か月ほどで9期生のオーディションを行っています。ただ、あから様に8期生全体を切ると、憶測を呼んでネットメディアなどのターゲットになることも想像でき、3名を残したものと推測されます。とはいえ、運営からしてみれば8期生の残党(語弊はありますが)を色眼鏡で見ざるを得ない訳で、[[セレクション審査]]で徐々に肩たたきを進めたものと思われます。ただ、[[佐野友里子]]と[[植木あさ香]]については、ファンからも惜しむ声もあったのは事実で、2chではこの一件で「戸賀崎を許さない」という声が未だにあるのも事実です。さらに、仮に[[横山由依]]が8期に合格していたら、いくら横山の評価が高かったとしたとしても、恐らくセレクションで落とされていたことと思われ、AKB48の歴史も大きく変わっていたのではないかと、思われます。そういう意味では、ゆいはんは運は強いかと思います。
*[[藤田奈那]]の「研究生候補」についてですが、これは「セレクション審査」がこの時期「研究生候補」の審査も兼ねていたことが背景にあると推測されます。藤田以下10期生の最終オーディションがあったのは2010年3月で、その後3か月後の6月に10期生にとっての最初の「セレクション審査」がありました。つまり、3月の採用後から6月までは、本採用前の「試用期間」ということで「研究生候補」という名義にし、最終的に研究生公演を行うための研究生チームに入るのに、その実録がレッスンで備わったかどうかを判定し、そのうえで6月のセレクション審査を受けさせたことが推測されます(公式には10期生がこのセレクション審査を受験したという記述がない[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10560278273.html]ので、推測です)。6月13日のセレクション以降に10期生が「研究生」として劇場公演に出演していることが、証左だと思います。同様のケースは、11期生、12期生でも見られます。13期生については、セレクション審査の時期が空いてしまっていることや、人数的な問題(「仮合格者」が33名もいる)があり、「13期仮合格=研究生候補(33名)」に対する最終審査は、それまで在籍する12期以前も含めた「セレクション審査」として行わなかったのではないかと推測されます。つまり、オーディションの開催時期や形態、人数などにより、採用後の立場が「研究生」「研究生候補」と左右されたのではないかと考えられます。
*セレクション審査が事実上廃止された理由としては、当該記事にもある通り、「[[組閣#2012年|2012年の組閣(チーム再編成)]]」により「定員:1チーム16名×3チーム=48名」の原則が崩れたことや、初代[[チーム4]]という「抜け道」を作ってしまったことがすべてといっていいと思います。また、戸賀崎がAKB48の劇場支配人業務から離れたことも一つではないかと考えられます。
:戸賀崎から[[湯浅洋]]に劇場支配人が代わり、いきなり登場したのが15期の「仮研究生」という身分でした。仮研究生であることを実際に公開しているのは5人([[飯野雅]]、[[大川莉央]]、[[達家真姫宝]]、[[谷口めぐ]]、[[荻野由佳]])ですが、実際にもっと多くいたのではないかと推測されます。仮研究生の概念が湯浅のGoogle+に突如として登場してきた[https://plus.google.com/103959130721189812017/posts/ERhmYJZLeH7]ので、色々と物議を醸していました。
ここまで、長文となってしまいましたが、要は「研究生」「仮研究生」「研究生候補」となるかは、その時の運営のスタンス次第で左右という、いわば「[[用語#糞運営|糞運営]]」と呼ばれる所以の一つであると考えております。公式な発表がないものも多く、小生の推測を交えてお答えしました。乱文失礼しました。--[[利用者:Staygold|Staygold]] ([[利用者・トーク:Staygold|トーク]]) 2015年11月26日 (木) 20:21 (JST)
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