「前田敦子」の版間の差分

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サイズ変更なし 、 2015年10月4日 (日)
FLASH SPECAILをFLASH SPECIALに置きかえ(タイトルミス)
(記述に使用されている「テンプレート:年数」除去(おそらく出典の刊行が2010年なので18歳と推測。こういう手間を避ける意味でも出典名は重要かと))
(FLASH SPECAILをFLASH SPECIALに置きかえ(タイトルミス))
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*母と2人でいた時に「秋葉原48(AKB48)」というアイドルグループのオーディションのチラシを見つける。かなり怪しげなチラシだったが、懐かしのアイドル特集などで「おニャン子クラブ」は知っており、そのプロデューサーだった[[秋元康]]が載っていたので興味を持った。AKBの“それぞれの夢へと巣立っていく場所”というコンセプトに惹かれ、リアルなレッスン場のつもりで、<ref name="N381">http://news.livedoor.com/article/detail/2622381/</ref>このグループに入ってみたいと思ったが、母親にも「オーディションを受けたい」と言える子でもなかった。そんな娘の気持ちを察してくれたらしく、母が「やってみれば?」と言ってくれた。当然これが人生で初めて受けたオーディションで、<ref name="uchi822">『ウチくる!?』2010年8月22日</ref>秋葉原に来たのはAKBになってから。テレビで知っていた程度の知識しかなく、「行きたいとも思っていなかった(笑)」とか。<ref name="N381">http://news.livedoor.com/article/detail/2622381/</ref>
*母と2人でいた時に「秋葉原48(AKB48)」というアイドルグループのオーディションのチラシを見つける。かなり怪しげなチラシだったが、懐かしのアイドル特集などで「おニャン子クラブ」は知っており、そのプロデューサーだった[[秋元康]]が載っていたので興味を持った。AKBの“それぞれの夢へと巣立っていく場所”というコンセプトに惹かれ、リアルなレッスン場のつもりで、<ref name="N381">http://news.livedoor.com/article/detail/2622381/</ref>このグループに入ってみたいと思ったが、母親にも「オーディションを受けたい」と言える子でもなかった。そんな娘の気持ちを察してくれたらしく、母が「やってみれば?」と言ってくれた。当然これが人生で初めて受けたオーディションで、<ref name="uchi822">『ウチくる!?』2010年8月22日</ref>秋葉原に来たのはAKBになってから。テレビで知っていた程度の知識しかなく、「行きたいとも思っていなかった(笑)」とか。<ref name="N381">http://news.livedoor.com/article/detail/2622381/</ref>
*10月、1次、2次と合格し、最終審査日。当日の印象は、年上の人([[小嶋陽菜]]のことらしい)や可愛い人がいて、すごい自分が場違いな感じがした。すでに女の子同士のグループなども出来ていたが、自分は誰とも喋らなかった。まずダンス審査で全然踊れず、それを引きずってしまい歌唱審査もダメだった。絶対に落ちたと思ったら、自分の番号が呼ばれた。でも、母親が喜んでいる姿を見て、ほっとした。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
*10月、1次、2次と合格し、最終審査日。当日の印象は、年上の人([[小嶋陽菜]]のことらしい)や可愛い人がいて、すごい自分が場違いな感じがした。すでに女の子同士のグループなども出来ていたが、自分は誰とも喋らなかった。まずダンス審査で全然踊れず、それを引きずってしまい歌唱審査もダメだった。絶対に落ちたと思ったら、自分の番号が呼ばれた。でも、母親が喜んでいる姿を見て、ほっとした。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
*[[戸賀崎]]の当時の印象は、「歌い終わった前田は暗かったが、質問されて最後にニコッと笑った顔が凄く可愛かった。その笑顔はみんなをキュンとさせるものだった。審査員の間で“暗いけれど最後の笑顔が凄かったね”という話になった。前田が通過した理由はそれだけだった」<ref name="N2740">http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/06/kiji/K20111206002182740.html</ref>「ニコっと笑った時に、何か引っ掛かるんですよ。地味なんだけど、不思議な感じがしましたね。ただ、特別にオーラがあった訳ではないので、将来センターに立つなんて思ってもいなかったです」。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
*[[戸賀崎]]の当時の印象は、「歌い終わった前田は暗かったが、質問されて最後にニコッと笑った顔が凄く可愛かった。その笑顔はみんなをキュンとさせるものだった。審査員の間で“暗いけれど最後の笑顔が凄かったね”という話になった。前田が通過した理由はそれだけだった」<ref name="N2740">http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/06/kiji/K20111206002182740.html</ref>「ニコっと笑った時に、何か引っ掛かるんですよ。地味なんだけど、不思議な感じがしましたね。ただ、特別にオーラがあった訳ではないので、将来センターに立つなんて思ってもいなかったです」。<ref name="fsmap">FLASH SPECIAL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
*11月、デビューに向けてレッスンが開始。振付師は、モーニング娘などの振付も担当した夏まゆみ。かなりのスパルタで、1回無断欠席した子はクビにされ、レッスンの厳しさに耐えられず何人かは自主的に辞退した。1期生は24人が合格したが、デビューまで残ったのは20人だった。前田が耐えられたのは、『[[桜の花びらたち]]』の立ち位置を決めるとき、この曲は5人しかマイクがもらえないが、自分が貰えたからだった。嬉しさと、他人には負けたくないという事でがんばれた。同じく『[[スカート、ひらり]]』というユニット曲のメンバーにも選ばれた。最初に前田を推したのは[[秋元康]]ではなく、夏まゆみだった。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
*11月、デビューに向けてレッスンが開始。振付師は、モーニング娘などの振付も担当した夏まゆみ。かなりのスパルタで、1回無断欠席した子はクビにされ、レッスンの厳しさに耐えられず何人かは自主的に辞退した。1期生は24人が合格したが、デビューまで残ったのは20人だった。前田が耐えられたのは、『[[桜の花びらたち]]』の立ち位置を決めるとき、この曲は5人しかマイクがもらえないが、自分が貰えたからだった。嬉しさと、他人には負けたくないという事でがんばれた。同じく『[[スカート、ひらり]]』というユニット曲のメンバーにも選ばれた。最初に前田を推したのは[[秋元康]]ではなく、夏まゆみだった。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
*12月8日、AKB48劇場のグランドオープンで劇場公演デビュー。初日は70人近くお客さんがいたが、これには関係者も含まれており実際は7人。2日目、3日目、進んでいくと、お客さんの数は数人という日もあった(ステージのメンバーよりも少ない)。不安から、泣いたり、辞めたがるメンバーもいた。季節は冬だったが、寒空の下、メンバー自ら何度かビラ配りなどもし、客を増やそうと努力した。「なんで人気が出ないんだろう。これ以上人気が出なかったらみんなでやめちゃおうって話をしていました」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*12月8日、AKB48劇場のグランドオープンで劇場公演デビュー。初日は70人近くお客さんがいたが、これには関係者も含まれており実際は7人。2日目、3日目、進んでいくと、お客さんの数は数人という日もあった(ステージのメンバーよりも少ない)。不安から、泣いたり、辞めたがるメンバーもいた。季節は冬だったが、寒空の下、メンバー自ら何度かビラ配りなどもし、客を増やそうと努力した。「なんで人気が出ないんだろう。これ以上人気が出なかったらみんなでやめちゃおうって話をしていました」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
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*選挙後、初のイベント「ポニーテールとシュシュ発売記念握手会」のミニライブでは、大島がセンターを務めるフォーメーションに変わり、前田はセンターのポジションから外れた。しかし逆に「やる気がみなぎった。頑張らなきゃいけないと思った」とコメントした。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/06/14/0003090626.shtml</ref>
*選挙後、初のイベント「ポニーテールとシュシュ発売記念握手会」のミニライブでは、大島がセンターを務めるフォーメーションに変わり、前田はセンターのポジションから外れた。しかし逆に「やる気がみなぎった。頑張らなきゃいけないと思った」とコメントした。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/06/14/0003090626.shtml</ref>
*7月10日、ライブ「サプライズはありません」が行われた日。この日は前田の19歳の誕生日でもあり、サプライズで誕生日パーティーが行われた。メンバーやスタッフが祝い、親友である[[板野友美]]が特大ケーキを運ぶ役割を担当したが、台車が溝に引っかかりバランスを崩し、ケーキは台から床に転落してしまい無残な姿になってしまった。板野が謝る中、前田は笑顔で対応。「沢山の方に祝ってもらって、泣きそう。大人と子供の狭間で、大人になる準備をしながら、もう少し甘えさせてください。19歳の前田敦子もよろしくお願いします」と挨拶をした。 <ref>オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/78044/full/</ref>
*7月10日、ライブ「サプライズはありません」が行われた日。この日は前田の19歳の誕生日でもあり、サプライズで誕生日パーティーが行われた。メンバーやスタッフが祝い、親友である[[板野友美]]が特大ケーキを運ぶ役割を担当したが、台車が溝に引っかかりバランスを崩し、ケーキは台から床に転落してしまい無残な姿になってしまった。板野が謝る中、前田は笑顔で対応。「沢山の方に祝ってもらって、泣きそう。大人と子供の狭間で、大人になる準備をしながら、もう少し甘えさせてください。19歳の前田敦子もよろしくお願いします」と挨拶をした。 <ref>オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/78044/full/</ref>
*7月31日、雑誌インタビューで[[秋元康]]が選挙について語る。イ「優子が1位になった事で前田の存在の大きさを知ってしまったというか、本当の意味でエースになったんじゃないかって。あの5分近い沈黙のスピーチなんか歴史に残りますよね」。秋「一皮剥けたんじゃないですか。絶対的エースから2位になってしまった事のショックもあり、肩の荷が下りたっていうところもあるし。今まで『なんで前田なんだ?』って言っていたファンも、『やっぱり(優子より)前田の方がしっくりくるんじゃないの?』っていう意見も出てきたし」。発表された直後について。「僕もトロフィーを渡さなきゃいけなくて、3位ぐらいから歩いてたんですけど、『2位、チームA―』って聞こえた時に、ハッとしましたね。それは衝撃でした。前田2位なんだ…っていう」。イ「予想は1位=前田でした?」。秋「僕は前田は動かないだろうと思っていましたね。新しいファンは前田から入るだろうなと。中高生は特にね」。イ「前田が負けて1位が変わったからこそ、マスコミや視聴者にはインパクトが大きく、AKBがブレイクするキッカケになったのでは?」。秋「ホントは前田2連覇で、絶対的エースが次の年に替わるぐらいの方がインパクトが大きかったと思うんですよ」。イ「前田の当選挨拶について」。秋「前田が凄いなって思うのが、『ホッとしています』『(エースの)器じゃないかも知れません』って言った時に、それでもアンチはいっぱい居るよ。いるけども、少なくともみんな溜飲を下げた(不平・不満が解消して気分が落ち着くという意味)と思うわけ。ついに18歳の女の子に『(私が今までAKBのエースで)ごめんなさい』って言わせた訳だからさ」。イ「それも酷い話ですね」。秋「いや、でもそれが前田のスターとしての宿命なんだよ。あのコメントを聞いて、やっぱりこの子は立派だなと思いました」。イ「第3回の開催について」。秋「どうなるかわかんないよね。全然違う事をやるのかもしれないし。恒例として面白いのかなという気もするし」<ref name="bb1009">『BUBKA』 2010年9月号</ref>
*7月31日、雑誌インタビューで[[秋元康]]が選挙について語る。イ「優子が1位になった事で前田の存在の大きさを知ってしまったというか、本当の意味でエースになったんじゃないかって。あの5分近い沈黙のスピーチなんか歴史に残りますよね」。秋「一皮剥けたんじゃないですか。絶対的エースから2位になってしまった事のショックもあり、肩の荷が下りたっていうところもあるし。今まで『なんで前田なんだ?』って言っていたファンも、『やっぱり(優子より)前田の方がしっくりくるんじゃないの?』っていう意見も出てきたし」。発表された直後について。「僕もトロフィーを渡さなきゃいけなくて、3位ぐらいから歩いてたんですけど、『2位、チームA―』って聞こえた時に、ハッとしましたね。それは衝撃でした。前田2位なんだ…っていう」。イ「予想は1位=前田でした?」。秋「僕は前田は動かないだろうと思っていましたね。新しいファンは前田から入るだろうなと。中高生は特にね」。イ「前田が負けて1位が変わったからこそ、マスコミや視聴者にはインパクトが大きく、AKBがブレイクするきっかけになったのでは?」。秋「ホントは前田2連覇で、絶対的エースが次の年に替わるぐらいの方がインパクトが大きかったと思うんですよ」。イ「前田の当選挨拶について」。秋「前田が凄いなって思うのが、『ホッとしています』『(エースの)器じゃないかも知れません』って言った時に、それでもアンチはいっぱい居るよ。いるけども、少なくともみんな溜飲を下げた(不平・不満が解消して気分が落ち着くという意味)と思うわけ。ついに18歳の女の子に『(私が今までAKBのエースで)ごめんなさい』って言わせた訳だからさ」。イ「それも酷い話ですね」。秋「いや、でもそれが前田のスターとしての宿命なんだよ。あのコメントを聞いて、やっぱりこの子は立派だなと思いました」。イ「第3回の開催について」。秋「どうなるかわかんないよね。全然違う事をやるのかもしれないし。恒例として面白いのかなという気もするし」<ref name="bb1009">『BUBKA』 2010年9月号</ref>
*新曲『[[ヘビーローテーション]]』を採用したお菓子「ぷっちょ」の新CM発表会に登場。前田は、CM中のシーンでは異例の2列目。そしてファンに向けてのメッセージなど、すべての質問にAKB代表して答えるのは、前田ではなく大島。「ぷっちょもAKB48もこれからもよろしくお願いします!」という大島の横で、前田の様子は、表情は笑顔だが顔は少しうつむきかげんで、悔しさもにじませているように見えた。<ref>東京ウォーカー http://news.walkerplus.com/2010/0809/11/</ref>
*新曲『[[ヘビーローテーション]]』を採用したお菓子「ぷっちょ」の新CM発表会に登場。前田は、CM中のシーンでは異例の2列目。そしてファンに向けてのメッセージなど、すべての質問にAKB代表して答えるのは、前田ではなく大島。「ぷっちょもAKB48もこれからもよろしくお願いします!」という大島の横で、前田の様子は、表情は笑顔だが顔は少しうつむきかげんで、悔しさもにじませているように見えた。<ref>東京ウォーカー http://news.walkerplus.com/2010/0809/11/</ref>
*8月17日、日本テレビ新ドラマ「Q10(キュート)」(土曜午後9時)で初ヒロイン役に挑戦。主演は大河ドラマ『龍馬伝』で好演した佐藤健。前田演じる謎のロボット“Q10”が、佐藤演じる高校3年生の人生を変えていく学園ドラマ。前田は、連続ドラマで初めてヒロインを演じることに「今回、このような作品に参加させていただけてとても嬉しいです。ロボットの役と聞いて、未知の世界に緊張していますが、ワクワクもしています」と意気込みを語った。<ref>http://news24.jp/entertainment/news/1613468.html</ref>
*8月17日、日本テレビ新ドラマ「Q10(キュート)」(土曜午後9時)で初ヒロイン役に挑戦。主演は大河ドラマ『龍馬伝』で好演した佐藤健。前田演じる謎のロボット“Q10”が、佐藤演じる高校3年生の人生を変えていく学園ドラマ。前田は、連続ドラマで初めてヒロインを演じることに「今回、このような作品に参加させていただけてとても嬉しいです。ロボットの役と聞いて、未知の世界に緊張していますが、ワクワクもしています」と意気込みを語った。<ref>http://news24.jp/entertainment/news/1613468.html</ref>

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