「満席祭り希望 賛否両論」の版間の差分

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→‎発表されたこと(サプライズ): 事務所移籍を一覧化(余りに見難い…)、一部記事をコメントアウト
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==発表されたこと(サプライズ) ==
==発表されたこと(サプライズ) ==
3月24日発表分
===3月24日発表分===
*チームB4th「アイドルの夜明け」が4月16日に千秋楽、B5thが5月21日に初日。
*チームB4th「アイドルの夜明け」が4月16日に千秋楽、B5thが5月21日に初日。
*チームA5th「恋愛禁止条例」が5月27日に千秋楽、A6thが6月19日に初日。
*チームA5th「恋愛禁止条例」が5月27日に千秋楽、A6thが6月19日に初日。
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*7月10・11日に、代々木第一体育館でのコンサート開催。
*7月10・11日に、代々木第一体育館でのコンサート開催。
*8月17日~31日、新チームでの全国ツアー(地方公演)。
*8月17日~31日、新チームでの全国ツアー(地方公演)。
3月25日発表分
===3月25日発表分===
*16thシングル『[[ポニーテールとシュシュ]]』が5月26日に発売。
*16thシングル『[[ポニーテールとシュシュ]]』が5月26日に発売。
*17thシングルが8月発売。選抜メンバーをファン投票で選ぶという「[[第2回総選挙]]」の開催発表。発表後、会場外では既にスポーツ紙の号外が作られており、配られた。
*17thシングルが8月発売。選抜メンバーをファン投票で選ぶという「[[第2回総選挙]]」の開催発表。発表後、会場外では既にスポーツ紙の号外が作られており、配られた。
*メンバー22名の所属事務所移籍。
*AKSに所属するメンバー22名の、他事務所への移籍オファー(年内に全員がオファーを受諾し、移籍完了)。
*太田プロ
{| class="wikitable"
*[[野呂佳代]]
! style="white-space:nowrap;" | 太田プロダクション
*[[北原里英]]
| [[北原里英]][[指原莉乃]][[野呂佳代]]
*[[指原莉乃]]
|-
*ホリプロ
! style="white-space:nowrap;" | ホリプロ
*[[仁藤萌乃]]
| [[石田晴香]][[仁藤萌乃]][[大堀恵]]
*[[石田晴香]]
|-
*[[大堀恵]]
! style="white-space:nowrap;" | プロダクション尾木
*プロダクション尾木
| [[岩佐美咲]][[小森美果]][[野中美郷]][[松原夏海]]
*[[岩佐美咲]]
|-
*[[松原夏海]]
! style="white-space:nowrap;" | ワタナベエンターテインメント<br>(ビスケットエンターティメント)
*[[野中美郷]]
| [[大家志津香]][[倉持明日香]][[佐藤夏希]]
*[[小森美果]]
|-
*ワタナベエンターテイメント
! style="white-space:nowrap;" | サムデイ
*[[大家志津香]]
| [[松井咲子]]
*[[倉持明日香]]
|-
*[[佐藤夏希]]
! style="white-space:nowrap;" | アトリエ・ダンカン
*サムデイ
| [[片山陽加]][[佐藤亜美菜]]
*[[松井咲子]]
|-
*アトリエダンカン
! style="white-space:nowrap;" | アーティストハウス・ピラミッド
*[[片山陽加]]
| [[米沢瑠美]]<ref>当初、[[戸賀崎智信]]により誤って「スカイコーポレーション」と発表される(後に訂正)。</ref>
*[[佐藤亜美菜]]
|-
*アーティストハウス・ピラミッド
! style="white-space:nowrap;" | ドレスコード
*[[米沢瑠美]]
| [[鈴木まりや]][[中塚智実]]
*ドレスコード
|-
*[[中塚智実]]
! style="white-space:nowrap;" | フロスツゥー
*[[鈴木まりや]]
| [[前田亜美]]
*フロスツゥー
|-
*[[前田亜美]]
! style="white-space:nowrap;" | Mousa(ムーサ)
*ムーサ
| [[内田眞由美]][[田名部生来]]
*[[内田眞由美]]
|-
*[[田名部生来]]
|}
*チームをシャッフルした前回の「[[組閣祭り]]」や、この次に行われた「[[サプライズはありません]]」に比べると、それほど大きな発表は無かったとする意見もあるが、<ref name="bb1006">『BUBKA』 2010年6月号</ref>別の意見もある。それは事務所移籍の件で、これまでAKBは前田、大島、渡辺、柏木などの一部メンバーは大手芸能事務所に所属していたが、あくまで「預かって貰っている」という状態。スケジュールなどの主導権はAKS(AKBの運営会社)側が握っていた。しかし今回の発表で、研究生以外の正規メンバーは全員他事務所へ移籍。運営も、今後はその様な方針で行くと発表し、大きく方向転換した訳だが、実はその理由は、先月2月に一部週刊誌でAKSの社長が一部メンバーと不適切な関係を持っていると報じられた件が原因。これまで芸能プロダクション側は、メンバーが社長に誘われると、例えプライベートな用事であっても諦めるしかなかった。しかし徐々に社長の職権乱用は悪化し、さらにそれが報道されてしまった。事実かどうかはさておき、大きくイメージダウンにはなった事は間違いなく、芸能事務所側も激怒。広告代理店関係者の話によると、バーニング(実名で報道されたメンバーの所属する事務所の親会社)の幹部が、秋元康に「この様な状態が続くなら、AKB48メンバーは預けられない」と直談判。長年業界にいる秋元もバーニングを敵に回せないのは知っており、社長と話し合った結果、メンバー管理の主導権を所属事務所側に渡した。代わりにAKS側は、人気のあまりないメンバーも含め全員を芸能事務所で預かって貰う事で手を打ったという。<ref name="bm">『BREAKMAX』 2010年6月号</ref>
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ゴシップ雑誌の話なので、この様な話が本当にあったのかどうかは読んだ人それぞれが判断する事だが、実際にこのコンサート以後、メンバーが収録の途中で別のユニット仕事のため抜けたり、劇場公演を休演し、ユニットの新曲のプロモーション活動を行って非難を浴びるなど、明らかに仕事の主導権は事務所側に移っていると思われる点も多々ある。また運営の序列とは別に、芸能事務所による序列もでき、メンバー格差は大きくなった。それまであまり日の目を見ることのなかったメンバーが、大手事務所に所属した途端、いきなり番組で大々的に特集されたりした。このコンサートの後、[[選抜総選挙]]を経てAKBはブレイクしたが、やはり芸能事務所のプロモーション力が、ブレイクするキッカケの一つになった事も否定は出来ない。AKBメンバーの仕事は増えたが、個人個人のタレントの仕事が優先され、人気メンバーが集まるのは、月1の撮影や特番ぐらいとなってしまった。この様な状況を、あるメンバーは「AKBがバラバラになってしまった」とも言っている。あまりサプライズはなかったとされる同コンサートではあるが、そういう意味で、AKBにとって一つのターニングポイントになったコンサートであるとも言える。
*チームをシャッフルした前回の「[[組閣祭り]]」や、この次に行われた「[[サプライズはありません]]」に比べると、それほど大きな発表は無かったとする見解もあるが<ref name="bb1006">「BUBKA」 2010年6月号</ref>、別の見解も見られる。それは事務所移籍の件で、これまでAKB48は前田敦子、大島優子、渡辺麻友、柏木由紀などの一部メンバーは大手芸能事務所に所属していたが、あくまで「預かって貰っている」という状態。スケジュールなどの主導権は[[AKS]]側が握っていた。しかし今回の発表で、研究生以外の正規メンバーは全員他事務所へ移籍。運営も、今後はその様な方針で行くと発表し大きく方向転換した訳だが、その理由は、2月に一部週刊誌で[[窪田康志|AKSの社長]]が[[篠田麻里子|一部メンバー]]と不適切な関係を持っていると報じられた件が原因。これまで芸能プロダクション側は、メンバーが社長に誘われると、例えプライベートな用事であっても諦めるしかなかった。しかし徐々に社長の職権乱用は悪化し、さらにそれが記事となってしまった。事実かどうかはさておき、大きくイメージダウンにはなった事は間違いなく、芸能事務所側も激怒。広告代理店関係者の話によると、バーニング(実名で報道されたメンバーの所属する事務所の親会社)の幹部が、[[秋元康]]に「この様な状態が続くなら、AKB48メンバーは預けられない」と直談判。長年業界にいる秋元もバーニングを敵に回せないのは知っており、社長と話し合った結果、メンバー管理の主導権を所属事務所側に渡した。代わりにAKS側は、人気のあまりないメンバーも含め全員を芸能事務所で預かって貰う事で手を打ったという<ref name="bm">『BREAKMAX』 2010年6月号</ref>
:あくまでも実話系雑誌の話なので、この様な話が本当にあったのかどうかは読んだ人それぞれが判断する事だが、実際にこのコンサート以後、メンバーが収録の途中で別のユニット仕事のため抜けたり、劇場公演を休演し、ユニットの新曲のプロモーション活動を行って非難を浴びるなど、明らかに仕事の主導権は事務所側に移っていると思われる点も多々ある。また運営の序列とは別に、芸能事務所による序列もでき、メンバー格差は大きくなった。それまであまり日の目を見ることのなかったメンバーが、大手事務所に所属した途端、いきなり番組で大々的に特集されたりした。このコンサートの後、[[選抜総選挙]]を経てAKB48はブレイクしたが、やはり芸能事務所のプロモーション力が、ブレイクするキッカケの一つになった事も否定は出来ない。AKB48メンバーの仕事は増えたが、個人個人のタレントの仕事が優先され、人気メンバーが集まるのは、月1の撮影や特番ぐらいとなってしまった。この様な状況を、あるメンバーは「AKBがバラバラになってしまった」とも言っている。あまりサプライズはなかったとされる同コンサートではあるが、そういう意味で、AKB48にとって一つのターニングポイントになったコンサートであるとも言える。
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==脚注・出典 ==
==脚注・出典 ==
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