「齋藤飛鳥」の版間の差分

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3,840 バイト追加 、 2023年5月19日 (金)
→‎乃木坂46として: 卒コンでのスピーチ
(乃木坂LLC所属)
(→‎乃木坂46として: 卒コンでのスピーチ)
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年末まで、どうかよろしくお願いいたします!
年末まで、どうかよろしくお願いいたします!
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==== 2023年 ====
*5月17日・18日、[[乃木坂46 齋藤飛鳥 卒業コンサート|卒業コンサート]]を開催。2日目(18日)のアンコールで、約7分間にわたり、グループに在籍した11年間について語った<ref>[https://mdpr.jp/music/detail/3753875 齋藤飛鳥、約7分間のスピーチで伝えた“11年間の葛藤と乃木坂46への愛”「ちょっと周りくどい生き方をしてきた」<齋藤飛鳥卒業コンサート2日目/スピーチ全文>] - モデルプレス 2023年5月19日</ref>。以下スピーチ全文。
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皆さん、今日はありがとうございます。今日で卒業します。
私は昨日今日とすごく、本当に心から楽しい幸せなライブを作ることができました。でも、私がたぶんライブとか、乃木坂の活動を心から余裕をもって楽しめたのは、たぶんちょっと遅かったんじゃないかなと思います。
今日は後輩たちもモニターを見てくれてると思うので、昔の話も未来の話もしたいのですが。私は、ちょっと周りくどい生き方をしてきたなと、過去を振り返ると思います。色んなキャラクターとかも迷走したし、メンバーやスタッフさんに頼ったり甘えたりするのも、なかなかやり方がわからず。でも、なのに今こうやって穏やかに楽しく生きられているのは、きっと乃木坂のみんなだったり、そこに関わる皆さんが、周りの人をすごく大事にしてるからだなと思います。
「恩返し」っていう言葉があると思うんですけど、私はもっと好きな言葉がありまして。「恩送り」っていう言葉。その言葉を知ってから、この卒コンもそうだし、メンバーに対してとか、スタッフさんに対してもなんとなく気持ちの整理ができたような気がしていて。恩を返すだけではなくって、どんどんどんどん送っていく。そうやって連鎖していくって、すごい素敵なことだなと思うし、それって私たちの歌で歌ってるなと思って、その言葉を今はすごく大切にして生きています。
私はもう今日が終わったら皆さんとはお別れするし、もう過去の人になるんですけれど。でも、もしここにいる皆さんとか、画面越しに見てくれてる方とかが私を見たり乃木坂を見て、少しでも楽しいな、明るい気持ちになったなとか思ってもらえたんだったら、それを恩とは言いませんけど、やっぱりこれからは後輩のみんなに渡していって欲しいなと思います。
私はあんまり人とも深く関わらなかったり。内緒ですけど、学校もあんまり行ってなかったので、乃木坂で一緒に過ごした1期生のみんなはやっぱり、すごく心が通ったなっていう瞬間があったり。でも今はやっぱり、乃木坂を守ってくれている後輩の子たちがすごく大切です。
すごく綺麗事ですけど、私がこの先卒業して何かに追われることとか、何かで頭がいっぱりになることかが少しなくなるとしたら、その分の穏やかな日常とか優しい気持ちを、後輩のみんなに味わってほしいなって思ってます。
ここまでこうやってたくさん声を出して支えてくださった皆さん、信頼してます。 絶対にこれから乃木坂46のみんなのことを守って、見守ってほしいなと思ってます。もう1期生のいない乃木坂46に明日からなりますが、これからの乃木坂46をどうかよろしくお願いします。
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