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{{メンバー情報
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| 所属事務所 = office48
| 所属事務所 = フレイヴ エンターテインメント
| ニックネーム = さやか
| ニックネーム = さやか
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'''秋元 才加'''(あきもと さやか、1988年7月26日 - )は、[[AKB48]]の元メンバー、並びに、派生[[ユニット]]「[[DiVA]]」のメンバー。千葉県出身。フレイヴ エンターテインメント所属。
'''秋元 才加'''(あきもと さやか、1988年7月26日 - )は、[[AKB48]]の元メンバー、並びに、派生[[ユニット]]「[[DiVA]]」のメンバー。千葉県松戸市<ref name="matsudocity">[http://www.matsudo-kankou.jp/%E6%9D%BE%E6%88%B8%E5%B8%82%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ 松戸市観光協会「松戸市について」松戸市出身の有名人]</ref>出身。フレイヴ エンターテインメント所属。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
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*デビュー公演となる[[K1st「PARTYが始まるよ」]]公演の『スカート、ひらり』レコーディング時のエピソード。秋元は、[[小林香菜]]に対して「ねぇ真面目にやってくれる」とキレた。小林は決して歌が上手ではなかったが、決してふざけていた訳でもないので、「真面目にやってます」と言い返し、ケンカになった。小林の当時の秋元の印象は「勝てない」。歌やダンスの話ではなく、ケンカのこと。結局、小林が泣いて、秋元のカバンを漁るという仕返しをしたとか。その後2人は仲直りし、今ではかなり仲の良い関係になっている。<ref>『[[週刊AKB]]』DVD特典の対談より。</ref>
*デビュー公演となる[[K1st「PARTYが始まるよ」]]公演の『スカート、ひらり』レコーディング時のエピソード。秋元は、[[小林香菜]]に対して「ねぇ真面目にやってくれる」とキレた。小林は決して歌が上手ではなかったが、決してふざけていた訳でもないので、「真面目にやってます」と言い返し、ケンカになった。小林の当時の秋元の印象は「勝てない」。歌やダンスの話ではなく、ケンカのこと。結局、小林が泣いて、秋元のカバンを漁るという仕返しをしたとか。その後2人は仲直りし、今ではかなり仲の良い関係になっている。<ref>『[[週刊AKB]]』DVD特典の対談より。</ref>
*チームKのデビューの前日、[[小野恵令奈]]が歌詞カードに落書きをしているのを見た秋元は「ダメなんだよ。そういう事やったら」と注意した。秋元はその当時からリーダーシップを取ろうと努力していたらしい。しかし、そんな秋元の姿を見た[[大堀恵|大堀]]が「もう無理」とキレてしまい、「ちょっとそんな言い方ないでしょ」と秋元に詰め寄り大喧嘩となった。[[野呂佳代]]が言うには、その前のレッスン中などから、メンバー内には色々と積み重なっていたものがあったらしい。秋元は体育会系に見えて実は繊細な性格であるため、その場は秋元が泣いて謝ったとか。チームKはデビュー前の早い段階からこのような修羅場を経験しているため、他のチーム以上に団結力があるのだと野呂は語っていた。<ref name="N618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*チームKのデビューの前日、[[小野恵令奈]]が歌詞カードに落書きをしているのを見た秋元は「ダメなんだよ。そういう事やったら」と注意した。秋元はその当時からリーダーシップを取ろうと努力していたらしい。しかし、そんな秋元の姿を見た[[大堀恵|大堀]]が「もう無理」とキレてしまい、「ちょっとそんな言い方ないでしょ」と秋元に詰め寄り大喧嘩となった。[[野呂佳代]]が言うには、その前のレッスン中などから、メンバー内には色々と積み重なっていたものがあったらしい。秋元は体育会系に見えて実は繊細な性格であるため、その場は秋元が泣いて謝ったとか。チームKはデビュー前の早い段階からこのような修羅場を経験しているため、他のチーム以上に団結力があるのだと野呂は語っていた。<ref name="N618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*2期生はチームKとしてデビュー。元々それほど熱意があってAKとなった訳ではなかったが、AKB48劇場のステージに立つようになってから、AKBへの加入が大変な決断だと気づいた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*2期生はチームKとしてデビュー。元々それほど熱意があってAKBメンバーとなった訳ではなかったが、AKB48劇場のステージに立つようになってから、AKBへの加入が大変な決断だと気づいた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
:チームKのデビュー初日は、新たに結成されたチームを観てみようと、多くのお客さんが来てくれたが、その後、客数は激減。秋元を始め、チームKのメンバーはできるだけ多くのお客さんを呼びたいと、必死に努力する日々が始まった。そして翌月の5月には、初の満員御礼を達成している。
:チームKのデビュー初日は、新たに結成されたチームを観てみようと、多くのお客さんが来てくれたが、その後、客数は激減。秋元を始め、チームKのメンバーはできるだけ多くのお客さんを呼びたいと、必死に努力する日々が始まった。そして翌月の5月には、初の満員御礼を達成している。
*自分なりのアイドル像に目覚めたのは、2回目に行ったチームKの『青春ガールズ』公演から。「AKB48としても、初めてロック調の曲を手掛ける公演だったんですが、ここで評価されたことはすごい励みになりました。それまでの私は、アイドルというからには、とにかく可愛くしてなきゃいけない、みたいに思っていたんですけど、ここでは部活で鍛えた割れた腹筋や、弾けた演技が役にたったんです。『かわいい』だけじゃなくて、『カッコいい』とか、いろいろなスタイルを持ったアイドルがいてもいいじゃないかということをお客さんに教えてもらったんです」<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*自分なりのアイドル像に目覚めたのは、2回目に行ったチームKの『青春ガールズ』公演から。「AKB48としても、初めてロック調の曲を手掛ける公演だったんですが、ここで評価されたことはすごい励みになりました。それまでの私は、アイドルというからには、とにかく可愛くしてなきゃいけない、みたいに思っていたんですけど、ここでは部活で鍛えた割れた腹筋や、弾けた演技が役にたったんです。『かわいい』だけじゃなくて、『カッコいい』とか、いろいろなスタイルを持ったアイドルがいてもいいじゃないかということをお客さんに教えてもらったんです」<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
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*7月30日、秋元は絶叫マシーン系やお化け屋敷が大の苦手。絶対に乗らないのでメンバーは知っていたが、スタッフやファンは信じてもらえていなかった。『[[週刊AKB]]』で東京ドームシティのアトラクションに乗った時は、苦手な指原や峯岸が泣いている中、秋元はそれ以上に絶叫し、大号泣するという姿が放送された。放送を見た秋元本人も「事件みたいになった」とその凄さを語った。<ref name="N0730">『AKB48のオールナイトニッポン』2010/07/30</ref>
*7月30日、秋元は絶叫マシーン系やお化け屋敷が大の苦手。絶対に乗らないのでメンバーは知っていたが、スタッフやファンは信じてもらえていなかった。『[[週刊AKB]]』で東京ドームシティのアトラクションに乗った時は、苦手な指原や峯岸が泣いている中、秋元はそれ以上に絶叫し、大号泣するという姿が放送された。放送を見た秋元本人も「事件みたいになった」とその凄さを語った。<ref name="N0730">『AKB48のオールナイトニッポン』2010/07/30</ref>
*9月29日、『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーに決定。本人が聞かされたのは1週間前だった。<ref>http://www.deview.co.jp/interview/</ref>「レギュラーに選ばれたと聞いて、初めはまったく信じられませんでした。AKB48でセンターを狙うように、いいとも!でもセンターの位置を狙えるよう頑張ります! 月曜日は私が女性1人なので、周りの皆さんは優しく接してもらえると思いますが…貪欲に、罰ゲームでもなんでもやります!」と意気込みを語った。<ref>http://dogatch.jp/blog/news/cx/10290911031.html</ref>
*9月29日、『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーに決定。本人が聞かされたのは1週間前だった。<ref>http://www.deview.co.jp/interview/</ref>「レギュラーに選ばれたと聞いて、初めはまったく信じられませんでした。AKB48でセンターを狙うように、いいとも!でもセンターの位置を狙えるよう頑張ります! 月曜日は私が女性1人なので、周りの皆さんは優しく接してもらえると思いますが…貪欲に、罰ゲームでもなんでもやります!」と意気込みを語った。<ref>http://dogatch.jp/blog/news/cx/10290911031.html</ref>
*10月7日、『[[AKB歌劇団]]』でもお世話になった広井王子の新プロジェクト『ダブルヒロイン』に秋元と宮澤佐江が抜擢。この作品はラジオとコミックを中心に今後あらゆるメディアで発信し、最終的には、広井王子プロデュースによるミュージカル化を目指す。そしてその第一歩であるラジオ『秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』がこの日放送開始。最初に、秋元は選ばれた理由について「上層部に認められたんですよ。分かる人には分かるんです」。宮澤「なんで?」。秋元「え?」。宮澤「(笑)」。宮澤「何でウチら認められちゃったの(笑)? どこが良かったんだろうね」。秋元「……いやーやっぱアレじゃないですか……私は…認められている自信がありますよ」。宮澤「おぉ珍しく今日強気」。秋元「ビッグマウスでいきたいと(笑)」。宮澤「(爆笑)」。「まぁでもね、光栄に思いますよ」。宮澤「はい」。秋元「ダメな所は全部カットしていただいて…」。宮澤「(笑)」。<ref>『[[AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル]]』 2010/10/07</ref>
*10月7日、『[[AKB歌劇団]]』でもお世話になった広井王子の新プロジェクト『ダブルヒロイン』に秋元と宮澤佐江が抜擢。この作品はラジオとコミックを中心に今後あらゆるメディアで発信し、最終的には、広井王子プロデュースによるミュージカル化を目指す。そしてその第一歩であるラジオ『秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』がこの日放送開始。最初に、秋元は選ばれた理由について「上層部に認められたんですよ。分かる人には分かるんです」。宮澤「なんで?」。秋元「え?」。宮澤「(笑)」。宮澤「何でウチら認められちゃったの(笑)? どこが良かったんだろうね」。秋元「……いやーやっぱアレじゃないですか……私は…認められている自信がありますよ」。宮澤「おぉ珍しく今日強気」。秋元「ビッグマウスでいきたいと(笑)」。宮澤「(爆笑)」。「まぁでもね、光栄に思いますよ」。宮澤「はい」。秋元「ダメな所は全部カットしていただいて…」。宮澤「(笑)」。<ref>『AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』 2010/10/07</ref>
*雑誌インタビューで、自分のポジションについて語る。「AKBのなかで私の立場って言うのは“絶妙”というか“微妙”というか。チームKのキャプテンだけど、選抜には入らないときもあるし。でも何も無いというわけじゃなくて、一人でメディアに出させていただくこともたくさんある。そこは秋元康さんも“秋元はアイドルっぽくないから”って分かって下さっていて。こうして外部から呼んでいただけるということは、その一つひとつがちょっと評価していただけているのかなというのが分かって嬉しいですね」
*雑誌インタビューで、自分のポジションについて語る。「AKBのなかで私の立場って言うのは“絶妙”というか“微妙”というか。チームKのキャプテンだけど、選抜には入らないときもあるし。でも何も無いというわけじゃなくて、一人でメディアに出させていただくこともたくさんある。そこは秋元康さんも“秋元はアイドルっぽくないから”って分かって下さっていて。こうして外部から呼んでいただけるということは、その一つひとつがちょっと評価していただけているのかなというのが分かって嬉しいですね」
:「最初は“アイドルってここまでやるの?”ってところから始まって、“あたしコレできないから才加やって”っていう場面もありつつ、バラエティでは、私は面白くしようとしているつもりはないのに、“じゃあここは才加ね”って結局役割が決まってて。なんで私だけがコレをやんなきゃいけないんだろうとか、“ヨゴレ役”って言われたこともあるんですけど、それがバカにされてるんじゃないかって思ったり、すごく嫌な時期もあったんですけど……。逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
:「最初は“アイドルってここまでやるの?”ってところから始まって、“あたしコレできないから才加やって”っていう場面もありつつ、バラエティでは、私は面白くしようとしているつもりはないのに、“じゃあここは才加ね”って結局役割が決まってて。なんで私だけがコレをやんなきゃいけないんだろうとか、“ヨゴレ役”って言われたこともあるんですけど、それがバカにされてるんじゃないかって思ったり、すごく嫌な時期もあったんですけど……。逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
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*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「チームのキャプテンも総入れ替えに。高橋みなみは総監督に“昇格”。Kの秋元、Bの柏木の両キャプテンは、ヒラに降格した。「秋元は総選挙順位が下がったのが大きい。やはり広井王子との“お泊まり事件”は尾を引いています。柏木はソロデビューも決まり、これからという時ですが、『後輩に優しすぎる』という評価でした」(AKB関係者)。新たにBキャプテンに昇格した梅田は、“お泊まり事件”の当時、秋元のルームメイトだっった。梅田は“情報源”と疑われ、散々責められたという。「以来、帰る家が同じなのに、乗るタクシーは秋元とは別々。『梅ちゃんは真面目に見えるから得だよね』って、メンバーからも嫌味を言われてた」(元スタッフ)。現在、2人は別々のマンションに暮らしている。<ref>『週刊文春』 2012年9月6日号</ref>
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「チームのキャプテンも総入れ替えに。高橋みなみは総監督に“昇格”。Kの秋元、Bの柏木の両キャプテンは、ヒラに降格した。「秋元は総選挙順位が下がったのが大きい。やはり広井王子との“お泊まり事件”は尾を引いています。柏木はソロデビューも決まり、これからという時ですが、『後輩に優しすぎる』という評価でした」(AKB関係者)。新たにBキャプテンに昇格した梅田は、“お泊まり事件”の当時、秋元のルームメイトだっった。梅田は“情報源”と疑われ、散々責められたという。「以来、帰る家が同じなのに、乗るタクシーは秋元とは別々。『梅ちゃんは真面目に見えるから得だよね』って、メンバーからも嫌味を言われてた」(元スタッフ)。現在、2人は別々のマンションに暮らしている。<ref>『週刊文春』 2012年9月6日号</ref>
====2013年====
*4月7日、自身のブログを更新し、[[第5回総選挙]]に立候補しないこととともに、AKB48からの卒業を発表。「選抜総選挙。本日、選抜総選挙立候補が締め切り日となりました。ギリギリまで立候補するか私なりに考えましたが、考えていく中で、同時に私の卒業のタイミングはいつなのだろうか?という考えに至りました。8年間AKB48で沢山の事を学び、感じ、青春しました。秋元先生をはじめ、スタッフの皆様、ファンの皆様、仲間達、家族、数えきれない沢山の支えがあり今の秋元才加がここにいます。本当に感謝しています。しかし、AKB48で学んだ、経験した事をしっかり胸に留めて、新たな世界へステップアップしたい、沢山の経験を積んで、将来の夢、女優を目指していきたいという想いが強くなりました。そこで、考えぬいてこの選抜総選挙の節目で発表させて頂く事を決意しました。'''私、秋元才加は今回の選抜総選挙には出馬せず、AKB48を卒業します。'''まだ詳しくは決まってはいませんが…今夏卒業の予定となります。ファンの皆様、驚かせてすみません。いつも沢山の愛情を注いでくれてありがとう。これからも共に歩んでくれたら嬉しいです。また、背中を押して下さい。支えて下さい。これからも宜しくお願いします」<ref name="ameba20130407">http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11506523873.html</ref>
*6月8日、第5回総選挙開票。立候補しなかったためライブのみの参加だったが、開票結果を舞台裏で見守った。翌日ブログを更新。「今年も総選挙が終わりましたね。私は、今年の総選挙を辞退しているのでライブだけの参加でした。ライブ終わりすぐ総選挙へ急ぐ皆。スタッフさんに帰りますか?なんて言われたけど皆頑張ってるし帰れるわけねーだろ。…と。皆にはギリギリまで「あ?帰るよー」なんて言ってたけどさ。帰れないよ、仲間だもん。発表を裏で見届けて一足早く帰宅しました。メンバーの皆さん、ファンの皆さん本当にお疲れ様でした。スクラップ&ビルドだね。いよいよ、これが本当の第二章の始まりなのかも。AKB48のメンバーでいながら、立候補者当人、そして第三者的立場で総選挙というものを経験出来たことを貴重な経験として感じています。さて、誰も彼もAKB48グループのメンバーは今日は始まりの日です」<ref name="ameba20130609">http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11548468887.html</ref>
*8月22日、『[[AKB48 2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~]]』東京ドーム初日公演で、卒業セレモニー。2006年4月の劇場公演デビューから7年4ヶ月。チームK一筋だった秋元を送り出すため、客席はチームKカラーの緑のペンライト一色に。現役でチームK出身の大島優子、梅田彩佳、小林香菜、宮澤佐江に加え、卒業生で元チームKの[[大堀恵]]、[[河西智美]]、[[野呂佳代]]、[[松原夏海]]、[[増田有華]]も駆け付け見守る中、“緑の草原”を見渡した秋元は、一言一言かみしめるように語りかけた。以下は、スピーチ全文。「秋元才加です。(深々一礼)AKB48に入ったころは、こんなに大きな会場で、たくさんの皆さんに見守られながら卒業をお祝いしていただけるなんて思っていませんでした。きょうこうして会場にきていただいた皆さん、そして、ずっと支え続けてくださった皆さん一人ひとりに、ありがとうの気持ちを言いたい気持ちでいっぱいです。(言葉を詰まらせ、客席から声援飛ぶ)今日こうした機会をいただけて、本当にうれしく思っています。そして、さらにうれしいことがありました。秋元先生が、私に卒業曲を書いてくださいました。(割れんばかりの大歓声)このように恵まれた環境、そして皆さんに見守られた中で、ここに立てている私は本当に、幸せ者だと思っています。AKB48を卒業することは後悔していません。恵まれた環境で私を育ててくれたAKB48を私はとても愛しています。(卒業曲『強さよ弱さの間で』披露後)わたしはAKB48を本当に愛しているし、本当にAKB48でいた日々は、すごく幸せな日々でした。これからもAKB48グループと秋元才加の応援よろしくお願いします」<ref name="oricon20130222">http://www.oricon.co.jp/news/2027881/full/?from_al</ref>
*8月28日、AKB48劇場での卒業公演。公演を終えて報道陣との一問一答。
:――きょうの公演を振り返ってみて。「すごく幸せで、AKB48でできることは全部やりきったんじゃないかという充実感がある。まだ公演があるんじゃないかという感じで、実感が沸いてないです」
:――公演後、メンバーと何を話した?「大島優子ちゃんが『疲れたよ』って言ってたけど、実は公演でもらった(卒業)アルバムをずっと作ってくれていたらしくて。撮影とか忙しい中、私のことを考えて作ってくれて、うれしいなと思いました。公演途中、『作り途中なので返せ』って言われて返しちゃったので、完成形ができるのが楽しみ」
:――公演前にお墓参りに行ったみたいですね?「曽祖父の(お墓に)。家族というのは、ルーツというのは自分の中で大事なので、卒業、スタートの日は報告しに行ってて。公演始まる前、秋元(康)さんからメール来てました。弱音を吐かない秋元の気持ちはわかるけど、これからはどんどん弱音を吐いていいんだよって。AKB48の時はあまりかまってあげられなかったけど、AKB48の時できなかった手助けとかができると思う。何か困った事があったら連絡してくださいって。すごく温かい気持ちになりました」
:――今後はどんな活動を?「お芝居をどんどん勉強して、樹木希林さんのように。夢はでっかくなんですけど。実力ありつつ、でも、CMで制服着ちゃったりとか、振り幅のある女優さんになりたい。今は刑事役やりたい。拳銃持ったり、いろんな武器持ったりとか、強い女性を演じてみたい」
:――恋愛が解禁になりますね。「まずは秋元才加の仕事を軌道に乗せてから。恋愛解禁になったといってもすぐにできるわけじゃないので、まずは自分をピッカピカに磨いてから。情熱的な女性になりたい」
:――結婚は何歳までにはしたい?「55歳。“ゴーゴー”行くぜみたいな。自分の中でまだ全然結婚願望ない。メンバーに話したりするけど、もう25歳だし、そろそろかなって。大堀恵ちゃんも結婚したので、身近かなって思うけどまだその感覚はない。まぁ、55歳は言い過ぎかな。仕事が落ち着いて、結婚しても仕事が続けられるかなっていうキャリアになったら」<br>
:――きょうの公演のあいさつで「また戻ってくる」って発言があったが。「きょうも2期生(OGメンバー)が劇場に来てくれたみたいに、これで最後ってことはないので、そういう意味で」
:――きょうの公演では涙が出た。「(東京)ドーム(の卒業セレモニー)も幸せだったんですけど、劇場公演は人数や大きさ関係なく、私の原点なので、ここでスタートしたんだなと思うと感慨深いものがあった。ドームも劇場も、私にとって大切な卒業セレモニーになりました」
:――7年半の活動で1番印象的なことは?「自分の手が思いの外、大きかったって気付いたこと。隣に(渡辺)麻友やともちん(板野友美)がいると、自分、手が大きいんだって。手をこうやる(顔の横で手を振る)ポーズはやめました。でも、一人の時だと、自分のコンプレックスも好きになれたよ、新しい自分に会えたよっていうのをどんどん出していこうかなって思う」
:――今後のAKB48に期待することは?「第2章が始まって、新しい若手のメンバーがどんどん出てくるので、個々の個性がどんどん輝いてくれれば。私たちは卒業生として、一人ひとりしっかりキャリアを積むことが後輩の道しるべになるので、今後の私の使命かな」
:――代表曲の「虫のバラード」「ウッホウッホホ」は今後誰に歌って欲しい?「私の曲ではないので、この子がいいねってなってくれたら理想。押し付けるのではなくて。『虫のバラード』は私のイメージが強くて、他のグループでやる子は苦戦するみたいなんですけど、曲と向き合って欲しいな。“ウッホ”、誰がやるんでしょうね? やるなら望んでやってほしい。挙手制でもやりますか? 出てこなかったら、その曲は廃盤にします(笑)」
:――篠田麻里子や板野友美ら個性的なメンバーが卒業したが、後輩に向けて個性を出すためにメッセージを。「まず、私はデビュー当時から思っていたのは、たくさんの人にまず名前を知ってもらうこと。自分のことを知ってもらうにはどうするのか、どこの角度を攻めれば、自分のキャラが立つのかしっかり考えて欲しい。卒業したから関係ないとかじゃなく、寄り添いながら、一緒に考えられたらいいな。ドームで、アドレスと番号をマネージャーさんやメンバー伝いに教えたので、7年半やってきたことで教えられることはいくつかあるから、それを教えられたら」
:――プライベートでしたいことは?「車の免許とバイクの免許取りたい。バイク、ハーレー乗りたい。革ジャン着てハーレー乗りたい。そういう枠を狙っていこうかな。(芸能界の中で)ハマりそうなところを」
:――今後もかっこいい女性像を目指す?「いろんなお芝居や経験を通して、こういう面もあるんだってところを(出したい)。大島優子が言ってる変幻自在じゃないけど、変身できたら。カメレオン女優になれたらうれしい」
:――卒業アルバムもらっていましたが、内容はえげつない?「お見せできない写真ばっかり散りばめやがって!(笑) 馬鹿馬鹿しいけど、そういう思い出が青春だなと思うので、すごいうれしかった」
:――今年の総選挙はOGが参加できるようになったが、来年も同じルールだったら出る?「大いにありますよ。あります、あります。なんか、面白そう。野呂(佳代)さんとか受けたけど、かすりもしなかったから、一瞬考えたけど、ちょっとイケるんじゃないかという自信もあったり、お祭りなので。参加することが青春だったりするので。来年もしあったら、私が得たものをメンバーに返すことできるし、メンバーから得られることもあると思うので」
:――最後にファンにメッセージを。「7年半本当にありがとうございました。AKB48で過ごした時間はとても宝物になりました。今後、秋元才加として精進していきます」 <ref name"oricon20130828">http://www.oricon.co.jp/news/2028082/full/</ref>
===AKB48卒業後===
====2013年====
*9月11日、来年2月8日から東京・パルコ劇場で再演される三谷幸喜演出の舞台『国民の映画』に起用されたことが明らかになった。同作は2011年に上演され、数々の演劇賞に輝いた三谷の人気舞台。1940年代の独・ベルリンを舞台に、宣伝大臣ゲッベルスと映画人たちとの間で繰り広げられる人間ドラマを描いた物語。秋元は新進女優エルザ役を務める。三谷作品初出演となる秋元は「最初にこのお話を頂いた時、『え、あの三谷幸喜さんの作品ですか?』と驚いてしまいました」と本人もびっくりの様子で、「三谷幸喜さんの作品にこんなに早く出演させて頂けるなんて」と大喜び。さらに、「AKB48を卒業して、最初の舞台が三谷幸喜作品という事でいいスタートを切れる様に精一杯努力していくつもりです!」と意気込んでいる。<ref name="oricon20130911">http://www.oricon.co.jp/news/2028566/full/</ref>。


=== 交友関係 ===
=== 交友関係 ===
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