戸賀崎智信

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戸賀崎 智信(とがさき とものぶ、1973年11月15日 - )は、office48在籍のAKB48劇場支配人。


略歴

    • 1973年11月15日、富山県高岡市で生まれる。[1]
    • 1986年3月、筑波大学附属小学校卒業。
    • 1992年3月、筑波大学附属中学校・高等学校卒業。
    • 劇場支配人になる前は六本木のショーパブで店長をしていた。

2005年

    • 7月、AKB48プロジェクトに携わり始める。
    • 12月8日、「AKB48劇場」のオープンに至る。

2009年

    • 7月、選抜総選挙の開票イベントでは司会進行を担当。
    • 8月からSDN48の仕事も携わっている。

人物

キャラクター

  • AKB48劇場の支配人。厳密な役職で言うと、ゼネラルマネージャー。
  • ニックネームは、「支配人」「トガちゃん」「tgask」など。
  • 夢は、「サポーターの皆様と試行錯誤しながらより楽しい劇場創り」と「AKB48が東京ドーム公演を行うこと」。
  • がっちりした体格。ダイエットとリバウンドを繰り返しているが、体重は100kg弱。「デブ」と言われるとカチンとくるそうなので禁句。[2]
  • 見た目は強面系だが、人情味にも厚く兄貴分的気質。[3]しかし『週刊AKB』のDVD特典で、業界最重要人物として顔を隠し、声も変えて登場しているが、どう見てもヤ○ザにしか見えないともっぱらの噂。
  • 『有吉AKB共和国』では「鬼軍曹」と紹介される。
  • 「おばけ」「虫」「高所」恐怖症と、意外に苦手なものは多い。19歳の時に、アメリカの遊園地で初デートしていた時に、パンツを湿らせてしまったというトラウマがある。[4]
  • 既婚者。秋元康は、戸賀崎は見た目からしてカタギには見えない為、相手のご両親に宛てに「戸賀崎の推薦状」を書いたとか。[5]
  • メンバーのオーディションやレッスンにも立ち会っている。6~8期生の時は他の仕事が忙しくて、あまり関わっていない。[6]だからあまり愛着がないらしい。
  • 自称、涙もろい。[7]


支配人として

  • 16歳の時、七夕デートする。短冊には「楽しい人生が送れますように…」と願いを書いた。今思うと、その時の願いは叶っている気がする。[2]
  • AKB48劇場支配人の前の仕事は、ショークラブ(キャバクラ)で働いていた。[8][9]

2005年

  • 某月某日、「うちの社長(芝)と秋元さんが銀座のとあるおいしいお寿司屋さんで食事をしている時、秋元さんが『今度秋葉原で面白いことやらない?』と、社長が『いいですよ!!』と二つ返事」。秋葉原48プロジェクトが始動する。[10]
  • 7月、「秋葉原で面白いことやるから、頑張ってください!」と、突然社長に電話で言われ次の日から秋葉原で物件探し、オーディション告知、施工業者との打ち合わせ、そしてレッスンと怒涛の日々を過ごす。
  • デビューに先駆け、AKB48オフィシャルブログ『~AKB48 TOKYO DOME までの軌跡~』(通称トガブロ、サブタイトルは目標によって変わる)を担当する。
  • 昔(デビュー前)は、メンバーの女の子の事を「48girl」と呼んでいた。[11]
  • 8月頃、バニラ♀を飼い始める。[12]
  • 9月、秋元康が雑誌インタビューを受ける。「『秋葉原48劇場の特色はなんですか?』という問いに対して、秋元さんは『僕達は秋葉原のど真ん中に装置を作るだけなんです』と答えていました。秋葉原48劇場では、誰をスターにするのかは「市場にまかせる」のが新しい装置だということです。毎日がオーディションのようなものなので、お客様(市場)のリアルタイムな反応をみることが可能になるのが新しいコンテンツになるのです」。[13]
  • 9月、Office48の社員でグァムに社員旅行に行く。去年まで3人だった社員が60人にまで増える。[14]
  • 10月6日、劇場のグランドオープンは12月1日だと発表。[15]
  • 12月8日、劇場グランドオープン。AKB48がデビューする。ところが順調な滑り出しとはいかず。当時の思い出。「ここだけの話ですが、最初の頃は柱と柱の間にしか席がなくて…。おそらく30人もお客様がいらっしゃらなかったんではないでしょうか。メンバーも殆ど空席の劇場からスタートしているわけですから、正直このまま、お客様が一杯になることはないのかと不安になっている子が沢山いたんです。もちろん僕たちスタッフも不安で一杯でした。一人でも多くのお客様の前で公演をしたいという思いで、ビラを配っていたんですよ! たまに飲み屋さんですか?とか聞かれながら(苦笑)。最初の頃は、もし今日劇場に誰も来てくれなかったらどうしよう…と本気で心配で、誰もいない劇場で公演を泣きながら行っている夢を見たりもしていました」[16]

2006年

  • 1月29日、2月に発売されるデビューシングル『桜の花びらたち』について、「沢山の方から「2月1日に5ヶ所全てでCDを予約しないと、メンバー全員のサイン色紙が集まらないようにしているのは、5枚購入をノルマとしているのか?」というご指摘をいただきましたが、決して、そのようなお願いをしたわけでは無く、できるだけ応援していただけたらとの切なる思いからでした。誤解をさせるような言い方をしてしまい、申し訳ありませんでした」[17]
  • 2月6日、上記の様に説明したが、ファンからは厳しい反応。「ファンブログを読んで、非常に落ち込んでいます…。僕が一番堪えた一言は「商業主義」という言葉です。もちろん48劇場が興行として成立する為にある程度の利益は必要とします。しかし48劇場が追求したいと思っているのは、「サプライズ」「喜び」「感動」であり決して「利益」ではありません。あれだけのクオリティの高い劇場をつくって入場料1,000円でお客様に楽しんでいただいているのも、本当に心の底から映画を観るよりも気軽に、いろいろな年齢層の方に、沢山、楽しんでいただきたいという思いからです。ある特定のファン層をターゲットにしているのではなく、本当に男女問わず、子供からお年寄りまで楽しんでいただける劇場創りを目指しているのです。また、20枚のコンプリートボックスも、きっとこれを作ったら皆さんに喜んでいただけるだろうなぁという思いからでした」[18]
  • 2月7日、出入り禁止処分の第1号が発生。(一部のルールを守らない)ファンとの長い戦いが始まる。

「先程、非常に残念なことが劇場で起こりました。AKB48のポスター(駅貼り)を盗んできて、劇場に来ていただいているお客様に売りつけようとしている人間がいたのです…。噂によると、このブログで公開した写真も現像して引き伸ばし売ろうとしていたとか…。劇場としては当たり前の措置として、頂いたチケット代金は返却した上で、出入り禁止にいたしました。これは明らかに犯罪行為です。非常に残念でなりませんが、出入り禁止第一号が出てしまいました…。僕達はファンの方からの意見には耳を傾け、実践もいたしますが、ファンではないと判断される人間には毅然とした態度で正しい対応をとっていきたいと考えています。私は本日はまだ本社で仕事をしているのですが、劇場の秩序を乱すような人がいたら、いつでも飛んで行きますから、みなさん安心して公演を楽しんでいって下さいね!」。[19]

  • 2月、公演のユニットシャッフルを初めて行う。そしてAKBのコンセプトの一つである「サプライズ」について説明。

「今まで、かなりのサプライズを行って参りましたが、この「サプライズ」というものは、ただお客様を驚かせるということが目的なのではなく、同時にメンバーの可能性を試してみたいという意図もあるのです。「常に新しい可能性を追求していく」。これもAKB48劇場の魅力に一つなのではないでしょうか? これからもユニットシャッフルを含めて、お客様はもちろんメンバーにも「サプライズ」になることが沢山あると思います。その「サプライズ」が成功、失敗だとしても必ずそれは劇場の経験値として蓄積されていくでしょう。よくお客様に「あんな素人が大丈夫なんだろうか?」「甘いなぁ」などのご意見をメールで頂いたりします。でも「お客様に喜んでいただきたい!」という気持ちに素人もプロもないと僕達は思っています。不完全だからこそ面白いと思うのです。完成した模型より、いろいろな失敗を繰り返しながら一から作る模型の方が「思い入れ」がありますよね? AKB48劇場はまだまだ未完成です。これからも皆さんと一緒に試行錯誤を繰り返しながらゆっくりとそして大きく成長して行きたいです。皆様に「思い入れ」を持っていただけるように頑張って参りますので、これかもよろしくお願いいたします」[20]

  • 4月19日、2月からやっていた「サポーターズカード」をわずか2ヶ月で廃止。「じゃあ最初から作るなよ」とファンにツッコまれるが、「AKB48劇場は常に変化、成長をしていくということがコンセプトです」と返答。[21]これ以後、AKBは常に変化(行き当たりばったり)が恒常的なグループとなる。
  • 6月、チケットの値上げを発表。またグッズなども販売していたが、ファンからは「ちょっと高いんじゃね」という意見も。それに対して、気合いを入れて力説。

「最高の環境を提供する為には莫大な経費がかかります。新公演を4ヶ月ごとに発表するだけでも、楽曲制作費、振り付け、照明、衣装等に相当な経費がかかりますし、劇場で毎日公演を行うだけでも、賃料や、人件費、外注費が発生いたします。公演チケットに関しては、現状1,000円で販売しておりますので、正直申し上げますと、毎日、満員になっても支出額が収入額を上回るという状態がオープンしてからずっと続いております。何故なら、より素晴らしいものを継続して提供する為には、先程申し上げた通り、莫大な経費がかかるからです。経費を捻出する為には、劇場収入、CD売り上げ、グッズ売り上げの大きな3つの柱がございます。劇場収入につきましては、収容人数も決まっており、限りがございますので、ここではグッズの件を例に挙げます。以前はお客様の絶対数が少ない為、大量生産をして安価にご提供するということが困難でした。ポスターにしても携帯ストラップにしても、50個限定での少数生産でしたので、かなり割高だという印象があったと思います。しかし、先日のお台場でイベントや、ラジオ、テレビ出演等でじわじわとではありますが、お客様の絶対数が増加して参りました。絶対数の増加により、今後のグッズに関しては、同じものでも以前よりも安価にご提供することが出来ると思いますし、グッズも皆さんに本当に喜んでいただける、AKBならではというものを提供して参ります。これは言及するまでもありませんが、僕達は趣味でこの仕事をしているわけではありませんし、ましてや莫大な予算を持っているわけでもございません。グッズの売り上げを伸ばす為に、劇場公演を行っているのではなく、劇場公演を継続して行い、お客様に最高のステージを提供していく為に、グッズやCDの販売もしていかなければならないのです。僕はよく一緒に劇場を創り上げましょうということを口にしますが、「一緒に創りあげる」ということの意味を、ここでもう一度自分自身の中で考えたいと思います」。[22] CDやグッズの販売も、すべては「劇場公演」を行うためだった。ところがCDの売上増加に伴い、今は(ユニットも含め)毎週の様に発売される、CDのリリースラッシュ。かわりに劇場公演は激減し、完全に重要度は逆転した。

  • 12月22日、「柱の会」のメンバーブログの観覧方法がネット上に記載。対策が完了するまで一時閉鎖される。

「本当に一部の心ない方のせいで、やっと始まったファンクラブコンテンツを楽しみにされている大勢の会員の方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。「応援する」ということはどのようなことなのか? これを機に一度良く考えていただきたいと思います。一部の自己中心的な考え方をするファンのために、劇場もチケット販売方法、公演中の応援の仕方など色々な改善策を考えて参りました。色々な規制、規則が増やさなければいけない事態になる度、僕は悲しい気持ちでいっぱいになります。僕たちはファンの方を大切にしたいと思っていますし、ファンの方の期待に応えたいと常に思っております。ファンの方も同じで、劇場のルールには従っていただきたいと思います。「ルール」「モラル」は人間が創っているモノですから当然、抜け道はあります。ただその抜け道を通るか通らないかは、皆さんの「モラル」にかかっているのです。自分が楽しむことはとても大事なことですが、人の迷惑を考ない行為や言動は許されることではありません。おそらく99%の方はモラルをもって応援されていると思います。しかし残念なことにルールや規制は残りの1%の方のために出来上がってしまうのです。「自治」を期待するわけではありませんが、真面目に応援されている方の権利を守るためにも、不正行為、迷惑行為は今後も積極的に排除していかなければならないと本日改めて思いました」[23]

2007年

  • 1月、ペットが増え、ライム♂ バニラ♀ ポン太♂ ラピュ♀の4匹となる。[24]
  • 2月、ダイエットに成功。体重85キロ、体脂肪率19%にまで減る。[25]
  • 2月28日、戸賀崎が逮捕されたと話題になる。これは悪意を持つ者の悪質なイタズラで、丁度、劇場が2~3日休館するアナウンスされたばかりだった事もあり、メンバーももしやと思ってしまったらしい。一部のファンからは相当憎まれており、劇場には頼んでもいないピザが届いたりという事もあるとか。[26]

2009年

  • 7月、AKBがフランス・パリで「ジャパンエキスポ2009」にてライブを行うが、選抜メンバー22人中、16歳以下のメンバー6人が、フランスの法律上ライブに出られないことが現地で判明。同時にこのライブを見に行くという旅行企画も行われており、その参加者に土下座して謝るという失態を犯す。[27]
  • 7月8日、選抜総選挙開票イベントでは司会進行を担当。「ファンにとっては、投票したそのメンバーが第1位」と発言。名言だと自画自賛する。
  • 最近は本当に沢山のメディアがAKB48を「国民的アイドルグループ」として取り上げて下さっています。でもそれに伴って、また、一つ「昔は出来たのに…」という事が増えていく。[28]
  • 8月、『組閣祭り』の最後に登場。チームの大量入れ替えを発表。

2010年

  • 8月23日に行われた全国ツアーの福岡公演にて、痴漢事件が発生。戸賀崎は「最悪の出来事」という題でブログに投稿。「痴漢をする奴はファンではありません。ただの犯罪者です。AKB48が好きなファンしかいない会場に、そんな犯罪者がいたことが本当に本当に悔しいです。僕達も出来る限りの事はしますので、もし、万が一、そうした行為を発見された方がいたら、すぐにスタッフにお伝えください。そして、それを発見したら僕は絶対に許しません。警察に突き出して、現行犯逮捕して貰います。AKB48ファンの団結力を甘くみたら後悔しますよ。。あーーーまじで許せん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」[29]
  • 9月現在、体重100キロオーバーの巨漢に。仕事が忙しくなると太るらしい。[30]
  • 10月に東京競馬場で行われた『ヘビーローテーション』発売記念握手会は、自ら大失敗だったと語る。ファンにとって握手会は非常に大事なイベントであるが、最近は人数が増え、運営も捌ききれなくなっている。「失敗してしまいました。失敗ばかりしている僕達に愛想をつかしていらっしゃる方もいると思います。謝れば済む問題ではないかもしれませんが、それでも謝らずにはいられません」[31]

2011年

  • 9月24日、13期生オーディションの最終審査合格者発表で、5名ほど合格者の番号を読み上げ忘れるという痛恨のミスをする。危なく合格者が帰るところだったが、半泣きの受験者が笑顔に変わる場面を提供した。[32]

2012年

  • 1月20日、リクエストアワーセットリストベスト100 2012の2日目。事前にスムーズに実況ツイートできるようにと用意していた順位発表用のテキストを、コンサート開始前に誤って投稿。ネタバレをしてしまう。戸賀崎は自分のプロフィール画像を、土下座画像に変えて謝罪した。
  • 1月22日、同コンサート最終日。アップした画像に「香盤表」(興行関係で演者の出場と役割を表示したもの)が映り込んでおり、再びネタバレをしてしまう。「順位を予想し得る情報を流出させてしまいました。先日も誤送信をしてしまったばかりでのこの大失態を重く受け止め、自分なりの償いの仕方を考えようと思っております」[33]
  • 8月24日、東京ドームコンサートの初日。ラストに例のタキシードで登場。再びAKBを組閣し直すという重大サプライズ発表を行った。しかし渡辺麻友の発表を忘れてしまうという失態を犯し、謝罪した。「渡辺を呼び忘れるというあってはならない大失態をしてしまい、渡辺を傷づけてしまったこと、ファンの皆様を心配させてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。ライブ終了後渡辺には直接謝罪をしましたのでご報告させて頂きます」[34]
  • 8月26日、インタビュー。人材育成のため「学校化計画」があることを明かした。東京ドーム公演、前田敦子卒業を経てAKB48は「第2章」の幕を開ける。急がれるのは、新たなエースの育成だ。29日発売の新曲『ギンガムチェック』では、選抜総選挙で1位になった大島優子がセンターを務めるが、その次の新曲以降のセンターはまだ決まっていない。AKBグループには数多くのメンバーが在籍。「中には現在の選抜メンバーに負けない潜在能力を持った人はいる。問題は意識の差」(関係者)という指摘がある。初期メンバーは秋葉原の劇場で、一般の観客が7人しかいないという下積みから東京ドームまで歩んできた。それに対し、AKBがブームになってから加入したメンバーはすぐにテレビやネットなどのメディアに登場できる環境が整っており、逆境に耐える苦労を経験していない。その意識の改革が今後のエースづくりに不可欠とされる。東京ドーム公演の初日に発表されたチーム編成の変更は意識改革の一環だが、それが全てではない。戸賀崎は取材に対し、AKBグループの「学校化計画」を明かした。今後、メンバーに問題が起きた時の罰則などを定める「校則」や、ファン数の変化を明示する「成績表」、家族に理解を求める「保護者会」などを検討しているという。「初期メンバーが経験した“戦争”を新しいメンバーはもう経験できないので、それに代わるシステムをつくる必要がある。毎月、成績表を発表するのは本人たちにとって厳しいことだが、事前に“AKBにはこのような校則がありますが、入学しますか?”と明示して理解を求めたい」と戸賀崎は説明する。目指すは、AKBの「名門校」化。現在の選抜メンバーたちが卒業した後も次々と優秀な生徒(スター)を輩出することだ。「AKBというプロジェクトはもともと10年計画。今年で7年なので、あと3年で完成させたい。来年が正念場だと考えている」と戸賀崎氏は話している。[35]
  • 戸賀崎支配人がAKBの「学校化計画」の構想を明らかにし、ネット上のAKBファンの間で話題となっている。記事によると、メンバーが何らかの問題を起こしたときに与える罰則などを定める「校則」、ファン数の変化を明示するための「成績表」、メンバーの家族による「保護者会」などの導入を検討しているとのこと。宝塚音楽学校のような新人育成のための学校として、新たに生徒を募るというものではなく、すでに所属しているメンバーを「学校」のような枠組みの中で管理するということのようだ。この構想にネット上のAKB48ファンたちは、少々冷ややかな視線を送っている模様。「迷走すぎるだろ・・・」「チーム8構想(※註釈1)と同じですぐ無かったことになるよ」「成績表って何? 握手券どれだけ売れたとか、ヲタに人気投票の券でも買わせるの?」「成績表は メンバーに渡すだけで公にしないほうがいい。公にすると、批判がくるとおもう」「部活(※注釈2)すらまともにできないのに学校って・・・」

(※1)チーム8:AKB48に第5のチームとなる“チーム8”を作るという構想。秋元康氏が『チーム8を作ります』と宣言していたが、8月24日の東京ドーム公演で発表された“組閣”によって、“チーム4”を廃止し、「チームA、チームK、チームB」の3チーム制に戻すことが決定。チーム8構想は事実上消滅した。 (※2)部活:Google+やレギュラー番組を拠点として、AKB48のメンバーたちが“部活動”と称して、様々な活動を行うというもの。色々と立ち上がったが、6月に美術部が展覧会を開いたくらいで、現在はレギュラー番組のある自動車部以外、ほとんど活動していない。 これまで、いろいろな計画が持ち上がっても実現しないままとなっているケースも多々あるAKB48。そういった前例があるせいか、今回の学校化計画についても冷静にとらえるファンが多いようだ。[36]

  • 8月30日、ブログタイトルについて。「メジャーデビュー以降「目標」として掲げておりましたTOKYODOMEライブを終え、ブログのタイトルを~1830mから~に変更しました。今までは「劇場完成までの軌跡」「メジャーデビューまでの軌跡」「TOKYODOMEまでの軌跡」と、「◯◯まで」という目標を立てておりましたが、今回は「1830mから」ということで、それぞれのメンバーが色々な方向に1831m目を踏み出して欲しいという思いも込めて、このタイトルになりました。途中でまた何かしらの「目標」を決めるかもしれませんが、今は「0」からの気持ちで新しい歴史をファンの皆様と一緒に創り上げていきたいと思っております。まだまだ未熟なAKB48ですが、これからも立ち止まらずに進んで参ります!」[37]


  • 10月16日、インタビュー。念願の東京ドーム公演を成功させ、絶対的エース・前田敦子も卒業したAKB48はこれからどこへ向かうのか…。第2幕の全体像はまだ明らかになっていないが、その底流にあるのは「原点回帰」だ。劇場支配人の戸賀崎智信氏は「基本は劇場公演。そこが熱くなければAKBではない」と話す。AKBのコンセプトは「会いに行けるアイドル」。ステージと客席の距離が近い、定員250人の劇場をホームグラウンドとして着実に人気を獲得してきた。しかし、ブームになってからは他の仕事が増加したため、中心メンバーが定期的に劇場公演に参加するのが難しくなった。さらに今年は東京ドーム公演が一大目標としてあったことから物理的にも精神的にも劇場公演との両立が一層困難になった。「劇場公演がだれてきていて、私の耳にもファンの不満の声が届くようになった。もともと、大きな会場からではなく小さな劇場から発信するのがAKBだから、その核の部分が崩れたらダメになる。劇場の250人を満足させる力がなければドームの観客も満足させられない」と戸賀崎氏は指摘する。既に劇場公演強化への手は打たれた。東京ドーム公演の際に発表されたチーム編成替え。これまでの4チームを3チームに減らすことで、劇場公演に出られないメンバーを生み、自然と競争原理が働くようにする。「今回の組閣で、劇場公演ががらりと変わると思う」と戸賀崎氏はその効果に期待する。もう一つの活性化策が握手会の見直しだ。握手会も劇場公演と同じように「会いに行けるアイドル」の具現化の大切な要素。8日に岩手県滝沢村で行われた握手会では「握手会の女王」とも言われる柏木由紀と「次世代のエース候補」の島崎遥香が同じレーンに入ってファンと握手する光景が見られた。戸賀崎氏は「実験的に“師弟関係”をつくってみた。ファンと丁寧に握手していけば1年後の結果が違ってくる。島崎には柏木を見習ってほしい」と明かす。劇場公演と握手会の充実。戸賀崎氏は「AKBの第2幕に期待してください」と語り、原点からの再スタートを強調した。[38]

趣味

  • 学生の頃はサッカー部だった。[39]
  • かなりのゲーム&マンガマニア。家にはコントローラーが10個以上ある。[40]
  • 弟がいる。[2]

脚注・出典

  1. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11001132915.html
  2. ^ a b c http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10014425096.html
  3. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  4. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10014750183.html
  5. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10051146476.html
  6. ^ FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  7. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/archive16-200508.html#main
  8. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/archive1-200508.html
  9. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10024488868.html
  10. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003302106.html
  11. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/archive18-200509.html#main
  12. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/archive8-200508.html#main
  13. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10004152624.html
  14. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10004467319.html
  15. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10004907448.html
  16. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10009610757.html
  17. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10008523084.html
  18. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10008802748.html
  19. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10008843361.html
  20. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10009295916.html
  21. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10011481922.html
  22. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10013144875.html
  23. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10022060166.html
  24. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10023719094.html
  25. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10026169208.html
  26. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10026823315.html
  27. ^ http://www.cyzo.com/2009/07/post_2318.html
  28. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10624631569.html
  29. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10628396663.html
  30. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10652878659.html
  31. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10678603594.html
  32. ^ http://npn.co.jp/article/detail/11171146/
  33. ^ https://twitter.com/#!/tgsk48/status/161057776024567809
  34. ^ https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/S9v5SByNM1N
  35. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/27/kiji/K20120827003985010.html
  36. ^ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120831-00000003-rnijugo-inet
  37. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11341681928.html
  38. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/16/kiji/K20121016004341430.html
  39. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10015560310.html
  40. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10017446640.html