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エース

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エース」とは、48各グループのメンバーのトップに立つ者を指す。センターとは異なる。

ここ近年は、AKB48では、AKB48以外の姉妹グループからの選抜メンバーや移籍・兼任メンバーも増加し、ボーダーレス化が進んだことで「(グループ全体も含めた)AKB48の顔」となり活動することとなる。

「次世代エース」と「世代交代」

  • AKB48には、人気(握手会での順番待ちの列の長さ、選抜総選挙での順位)を根拠とした、格差社会とも呼ばれるほど厳しいヒエラルキー(階層)があるが、その一番上に立っている者がエース。(AKB48においては)決めるのは総合プロデューサー秋元康で、結成初期からそのポジションにいたのは前田敦子であった。
  • AKB48は結成初期から前田がエースとして引っ張ってきたが、ブレイク以降はメンバーの大半が20歳を超えるようになり、世代交代の先送りももう限界だとされていた。その際に頻繁に使われる様になった言葉である。そもそもAKB48は「通過点」であり、メンバーはAKB48を卒業してからそれぞれの夢へと進んでいくというのが基本コンセプトの一つだった。前田本人も当初から、将来は「女優になりたい」とずっと語っており、そこで今のAKB48には、前田に代わって引っ張っていく「次世代エース」が必要とされていた。
  • 第2回総選挙では、前田を抑えて大島優子が第1位を獲得し、AKB48センターの座を獲得。当時、マスコミなどで「政権交代が起こった」という報道がなされたことで混乱しているファンも多いが[1]、これはファンが選んだ次の新曲1曲のみの限定的なケースであって、秋元康が大島をエースと認めた訳ではなかった。選挙後、秋元は「あれ(大島へのエース交代)は誤報」と否定しており[2]、当時(2010年)は前田の事を「現エース」と呼んでいる[3]。センターについては、大島がセンターを務めた19th『ヘビーローテーション』の次に当たる20th『Beginner』では7人が担当。続いて第1回じゃんけん大会優勝の内田眞由美がセンターを務めた21th『チャンスの順番』はあくまでもイベント用で、秋元の言葉を象徴するべく、22th『桜の木になろう』以降は再び前田にセンターの座が戻った。
  • その後、2012年3月に前田がAKB48からの卒業を表明。代わって、大島が第4回総選挙で再び第1位となり、同年8月の前田卒業以降は大島が名実ともにAKB48のエースとなる。とはいえ、大島と前田はデビューに4ヶ月ほどしか差はなく、後継エースとなった大島も2014年6月でAKB48から卒業。代わって3期生の渡辺麻友第6回総選挙で第1位となり、続く38th『希望的リフレイン』でもセンターに選出されている。渡辺は、かねてより秋元康からエース候補の一人であると認められていた[3]
  • しかし、渡辺より以前に総選挙で第1位を獲得したのは、HKT48指原莉乃であった。指原は現在は姉妹グループの所属とはいえ、元々はAKB48の5期生である。指原は特殊な経歴で推され、干されを繰り返した上で、2010年に再び推されブレイクを果たした。2012年に「週刊文春」の記事の影響によりHKT48へ移籍したものの、メンバーの中では、過去にフジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラー出演やTBSテレビ「さしこのくせに」、テレビ東京「指原の乱」などの冠番組を持ち、第5回総選挙および第7回総選挙で第1位となり、さらには第8回総選挙では選抜総選挙として初の連覇を果たし、その後の翌2017年の第9回総選挙も含め、第1位を4回獲得している[4]
このことから、指原はAKB48とほぼ同様の活動を行っており、また単独の仕事も多いことで個人としての知名度も高く、実質的なAKB48(グループ)のエースとしての見方が強い。ただし、HKT48へ移籍する原因となった「週刊文春」のゴシップ記事の影響や、従来のアイドルの型にはまらない放埓な印象が強く、アンチが多く存在するのが現状である。
  • 2017年現在、渡辺や後述する柏木由紀は3期生とキャリアとしては古い方であり、渡辺は2017年末をもってAKB48からの卒業を発表した[5]。また、指原も姉妹グループ所属である。このため、9期生以降のメンバーさらに他の姉妹グループからの兼任メンバーなどから、渡辺、指原に続く「次世代エース」の候補も続々と台頭し始めている。

AKB48の次期エース候補として名前の挙がっている(いた)メンバー

3期から7期

  • 3期生では、渡辺麻友同様に、総選挙で上位の常連である柏木由紀もエース候補とみられていた。柏木は長らくセンターの経験がなかったが、39th『Green Flash』で小嶋陽菜とのWセンターではあるものの、ようやくセンターを経験することとなった。ただし、ソロ活動の増加、相次ぐ兼任(NMB48→NGT48)や、1991年生まれということもあり、AKB48としての「次期エース」の候補よりも、一部のネットメディアでは卒業が取り沙汰される記事も出てきている状況であり[6]、2017年の第9回総選挙は不参加を表明した。また一方で「週刊文春」のゴシップ記事の影響が払拭されておらず、一部ファンからのバッシングを浴び続けている状況となっている[7]
  • 5期生では、前述の指原に加え、北原里英宮崎美穂が候補にあがっていた。当時、研究生というのは、あまり良い扱いを受けていなかったが、一部のメンバーはかなり優遇されており、運営から期待を受けていた。最初に、まず雑誌などで「次世代エース」という様な紹介をされた。秋元も北原・指原の名前は次期エースの中に入れている[8]。逆に、秋元とは対照的に、戸賀崎智信(当時のAKB48劇場支配人)は、5期生は選抜に必要なメンバーではあるとしているが、センターに立つ器では無いと判断していた[9]
北原は選抜から陥落した第5回総選挙以降は序列が徐々に低下し、「大組閣」(2014年2月の国内全グループに渡る再編成)でのチームK副キャプテン就任や単独の仕事も多く、一定の知名度はあるものの、エース候補から脱落した印象は否めなかった。その後、北原は2015年3月にNGT48へ移籍、キャプテンに就任した。指原や後述の横山由依と同じように、グループ全体を支える立場に変わることとなったが、第7回総選挙では第11位(過去最高順位)となり選抜復帰し、翌2016年の第8回総選挙でも第12位となり選抜に入ったことから、新興グループであるNGT48の看板を背負う存在となっている。
宮崎は、デビュー当時は前述の2人より推されていたが、後に選抜メンバーからも外される様になり、総選挙でも低迷(第5回および第7回総選挙ではフューチャーガールズ圏外にまで陥落)していることから、エース候補から完全に脱落していたが、44thシングルでは5年ぶりに選抜復帰を果たしている[10]
  • 6期生からは、高城亜樹が候補に挙がっていた[8]。(劇場デビューから)最速で正規メンバーに昇格したという記録を持っている。しかしながら、「2012年の組閣」(チーム再編成)でのJKT48移籍(その後、2013年4月よりAKB48を兼任する形で復帰、2014年の「大組閣」でJKT48の兼務は終了)や選抜常連からの陥落などもあり、宮崎同様にエース候補から完全に脱落し、2015年12月にAKB48からの卒業を発表、翌2016年5月をもってAKB48としての活動を終了した。高城は卒業後に所属事務所であったワタナベエンターテインメントも離れている(フリーランスとして活動)。

9期から12期

  • 9期のうち、最初に名前が挙がったのが横山由依。1年2ヶ月ぶりに出た正規メンバーへの昇格者(2010年10月当時)で、昇格から間もなく派生ユニット「Not yet」への加入、選抜入り、メディアにも頻繁に呼ばれるなど、現在では中心メンバーの一人として活躍。秋元も「AKB期待のエース」と呼んでいる[11]。特に篠田麻里子が横山を買っており、自身卒業後のチームAキャプテンの後継に横山を指名、さらに大組閣体制でのチームKキャプテンとなっている。とは言え、まだ、実力を伴っているとは言い難く、運営の独断で強烈に推され出したため、多くのアンチも抱えている。(2010年当時)アンチが一番多いのは前田敦子であり、それが「エースの宿命である」とも秋元は語っている[12]。つまり、アンチの多さは人気の裏返しだと運営は捉えている。
その後、2014年12月のAKB48劇場9周年公演で高橋みなみが、翌年に卒業することを発表し、高橋自身が務める「AKB48グループ総監督」の後継者に横山を指名。2015年12月8日の「AKB48劇場10周年特別記念公演」において、高橋から総監督の職を譲り受けた。このことから、一部の識者からは「総監督が“エース”を兼ねるのは不可能」[13]との見方もあり、高橋同様に運営側を兼ねる「プレイング・マネージャー」として、グループ全体を支える立場に変わることとなる。高橋卒業後のAKB48を総監督として牽引してきたこともあり、2017年の第9回総選挙では念願の「神7」(総選挙での上位7位以内)に初めてランクインしている[14]
  • 中堅に差し掛かりつつある9期の中で、いち早く抜け出した横山に続いたのは島崎遥香で、テレビ東京系連続ドラマ「マジすか学園3」の主役(次作「マジすか学園4」も主役格)や第3回じゃんけん大会優勝でセンターを獲得するなど、いわゆる推され路線に入ったものの、選抜総選挙での選抜入りは第5回総選挙神7入りは第6回総選挙が初めてであり、横山同様に運営の独断で推され出した傾向や島崎のいわゆる「塩対応」と呼ばれるキャラクターに対する是非、さらに島崎の体調面から握手会などのイベントを欠席する機会が多いことなども相まって、一部のネットメディアの記事やアンチからはネット上の掲示板などで、強烈な批判や中傷が起きている状態であった[15]。その後、島崎は2016年内をもってAKB48を卒業した。自身が参加する最後のシングル『ハイテンション』ではセンターを務めることとなったが、島崎がシングル表題曲の単独センターを務めたのは前述のじゃんけん大会優勝の『永遠プレッシャー』を除けば、『僕たちは戦わない』と『ハイテンション』の2曲に留まった(他に複数人センターの『さよならクロール』も含め、センター経験は4曲)。
  • 10期では、入山杏奈加藤玲奈が「選抜常連」のポジションを維持している。入山は後述の川栄李奈や加藤とともに「アンリレ」の一員として活動するなど、グループの中でも前面に出て活動していたが、2014年5月に起きた「全国握手会傷害事件」で被害を受け、一時活動を休止。また、第7回総選挙に参加しなかったこともあったが、ドラマやバラエティ出演などでソロ活動が充実、加藤もピザハットのCMに起用されるなど、いずれも活動の幅を広げている。
また、同期では藤田奈那第6回じゃんけん大会で優勝し、ソロデビューを果たしている。
  • 11期では、川栄李奈が、フジテレビ系「めちゃ×イケてる!! 期末テストSP」の学力テスト(2013年4月20日放送)で最下位となり、「センターバカ」として知名度が上昇。その後、フジテレビ系の昼ワイド番組「バイキング」のレギュラー出演や選抜常連の地位まで上がった。ただ、選抜総選挙での選抜入りは第6回総選挙が初であり、選抜ラインぎりぎりの第16位であった。将来を嘱望されていたが、入山と共に「全国握手会傷害事件」で被害を受け、握手会に参加できないことを心無いファンから誹謗中傷を受けたことで、さらに心身ともに傷付いたことも影響し[16]、2015年8月にAKB48を卒業。グループとしては大きな損失となったが、川栄は卒業後は女優としての活動にシフトし、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』出演や舞台『あずみ』などの出演で脚光を浴びている。
  • 12期では、武藤十夢田野優花高橋朱里らが挙げられる。武藤は研究生当時、初参加となった第4回総選挙でランクイン入りして以降、常に選抜総選挙ではランクインを続け、第7回総選挙では初めて選抜入りを果たし、第8回総選挙でもさらに順位を上げて選抜入りしている。
田野はバラエティ番組などで活躍する反面、宮本亜門プロデュースのミュージカル「オズの魔法使い」の主役「ドロシー」役をオーディションで射止めるなど、各方面での活躍が目立つ一方で、直近の第8回総選挙では圏外となるなど、AKB48としての立ち位置はやや後退気味である。
高橋は2015年「春の人事異動」でチーム4キャプテンに就任。翌2016年の第8回総選挙では初の選抜入りを果たした。
いずれも一般の知名度としてはまだ乏しいものの、中堅としてAKB48を担う世代として注目される。

13期から16期、ドラフト生

  • 13期では、「神戸コレクション」に出演経験のあるモデル出身という異例の経歴で加入した光宗薫が、研究生という立場でありながらTBSテレビのドラマ「ATARU」に出演するなど、加入までの経緯も併せて「スーパー研究生」と呼ばれ、将来を嘱望されていた。しかし、Google+で「野心や責任感が、自分を過大評価していると思われるほど強い事やそれを剥き出しにする事はアイドルとして間違ってますか?」と書き込んだり、イベントなどに出席した際には「AKBという団体に入ることを目標としているわけではない」などといった強気な発言が取り沙汰されることが多く、アンチも少なからず存在した。そうした強い上昇志向のために自分自身を追い込む性格だったがゆえに、“スーパー研究生”というイメージをなかなか払拭できずにいることを思い悩み、それがプレッシャーとなったことで体調面にまで影響が及び、2012年の「組閣」では正規メンバーへの昇格が発表されていたが、結局、同年10月に志半ばでAKB48としての活動を辞退することとなった(その後、女優・モデルとして芸能活動を再開している)[17]
13期は光宗の存在が大きかった印象もあり、しばらく「次期エース」と言える存在に乏しかったが、チームB副キャプテンに就任した大島涼花、「でんでんむChu!」に抜擢され、劇場公演出演回数がトップクラスでもある村山彩希、男装の話題やグラビアなどで露出が増加している茂木忍などがようやく、台頭しつつある状況にある[18][19]
  • 14期では、元々採用人数が少なかったこともあり、小嶋真子岡田奈々西野未姫の「三銃士」と呼ばれた3人が前面に出ている状況であった。西野は2017年3月でAKB48としての活動を終了したが、2017年に入ると、小嶋真子が大手芸能事務所であるサンミュージックプロダクションへ移籍しソロ活動を活発化させ[20]、前年の第8回総選挙で初の選抜入りを果たした岡田奈々は、新たに結成されたSTU48のキャプテンを兼任することで同グループを牽引する立場となり、第9回総選挙でも2年連続で選抜入りを果たす[21]など、同期は少数ながらも活動の幅を広げている。
  • 「いちごちゃんず」と呼ばれている15期では大和田南那向井地美音が前面に抜き出ていた。
大和田、向井地ともに派生ユニット「でんでんむChu!」の一員に抜擢され、大和田はテレビ東京系連続ドラマ「セーラーゾンビ」の主演、向井地は同じ子役出身の大島優子から『ヘビーローテーション』のセンター後継指名を受けている。その後、向井地が44thシングル『翼はいらない』の単独センターに起用されたこと[10]で、大和田との差が付き始め、第8回総選挙では向井地が第13位と躍進し総選挙での初の選抜入りを果たす一方で、大和田は第62位と低迷し、明暗を分ける結果となった。
その後、大和田は追い打ちをかけるように「週刊文春」(「文春砲Live」)によるゴシップが配信され、2ちゃんねるなどのインターネット掲示板でも中傷を受けるなど影響が出始めた矢先に、AKB48からの卒業を発表し[22]、2017年3月をもって活動を終了した。
また、同じ15期でも「仮研究生」からのスタートとなった谷口めぐは「でんでんむChu!」の抜擢やドラマ「マジすか学園5」では重要な役を務め、込山榛香は第8回総選挙で第21位と過去の圏外から大きく躍進しその後のシングル選抜入りにつながるなど、向井地らに続く存在となってきている。なお、後述するNGT48の荻野由佳も元々はAKB48の15期仮研究生であった。
  • 2013年11月に即戦力を獲得する趣旨で実施された「第1回ドラフト会議」出身者の中では、川本紗矢がAKB48のシングル選抜入りを果たし、「でんでんむChu!」に抜擢されるなど、頭一つ抜け出した格好となった。川本は、ソロの仕事として地元FM局の冠番組を持っていた。また、後藤萌咲も派生ユニット「虫かご」に抜擢されるなど、川本に続いているが、前述の「三銃士」や向井地などと同様に、今後のさらなる成長が課題である。

チーム8

  • 活動形態がこれまでの既存チームと大きく異なるチーム8は、活動当初は知名度は乏しかったが、徐々に活動が浸透し始めている。
  • その中で中野郁海(鳥取県代表)は、38th『希望的リフレイン』でチーム8メンバーの中でいち早く、シングル選抜に選出された。2015年9月以降は坂口渚沙(北海道代表)、山田菜々美(兵庫県代表)とともにAKB48の他チームをそれぞれ兼任(中野:チームK、山田:チームA、坂口:チームB)している。
  • 前述の兼任メンバー以外では、倉野尾成美(熊本県代表)はチーム8の新公演でセンターを務め、第8回(34位)・第9回(30位)総選挙とチーム8としてはそれぞれ最高順位でランクインしている。その反面、今までAKB48のシングル選抜入りを果たしたことがないため、今後の課題でもある。
  • その反面、前述の兼任メンバー及び小栗有以(東京都代表)、小田えりな(神奈川県代表)、大西桃香(奈良県代表)の3人はAKB48のシングルの表題曲選抜に選出されていたり、岡部麟(茨城県代表)はCBCラジオの「AKB48 チーム8 今夜は帰らない」のパーソナリティーに山田菜々美と共に抜擢されるなど、メンバー個々の活動に個人差が出始めてきている。チーム8は地域密着的な要素が強いものの、将来的なAKB48のエース候補としても育成モードに入ったと言える。

兼任・移籍組

  • 近年はAKB48本体だけでは人気が伸び悩み気味でもあり、「大組閣」などのチーム再編によって、姉妹グループから有望な人材を移籍、兼任させる方法も取られている。
    • 兼任組の先駆けとなったのは、SKE48のエースと言える松井珠理奈。10th『大声ダイヤモンド』や第4回じゃんけん大会優勝によって34th『鈴懸なんちゃら』でAKB48のセンターを務めた事がある。それ以降のシングルでも選抜メンバーに選ばれており(第1回から第3回じゃんけん選抜を除く)、2012年3月からはAKB48を兼任することとなった。AKB48のメンバーとして活動する事も多いが、あくまで別のグループとの兼任メンバー。SKE48結成当初から「SKEとしてAKBを超える」ことを目標と語っており、また本人にAKB48への移籍を希望する意志も無い模様。実際に移籍しても、それまで頑張ってきたAKB48メンバーや、ファンも多く敵に回す事になってしまい、プラスになるかどうかははっきり言って未知数である[23]
なお、珠理奈は同年10月にAKB48の兼任を解除されることが発表[24]され、同年12月24日をもってAKB48の兼任を終了したが、引き続きAKB48のシングル選抜に選出されており[25]、実質的にAKB48のメンバーと変わらない活動を行っている状態である。
  • 2014年2月の「大組閣」でAKB48との兼任になった山本彩(NMB48)、宮脇咲良(HKT48)、SKE48から完全移籍した木﨑ゆりあもエース候補のひとりと言われていた。
    • 山本はNMB48の稼働開始からエース格とされており、NMB48の9th『高嶺の林檎』まで毎回センターを務めていた。兼任以前からAKB48のシングル楽曲に選出されているが、兼任開始以降はAKB48としての活動も多くなり、川栄と同じく「バイキング」のレギュラー出演、さらに、42thシングルのカップリングに収録されたNHK大河ドラマ「あさが来た」の主題歌『365日の紙飛行機』ではセンターを務め、カップリング曲でありながら「NHK歌謡コンサート」に出演し同曲をソロで披露する[26]など、単独での仕事も増加している。なお、山本もまた2016年5月にAKB48の兼任を終了[27]したが、AKB48においては、先に兼任を終了した松井珠理奈と同様のスタンスとなっている。なお、2016年のNHK紅白歌合戦で行われた「AKB48 夢の紅白選抜」では第1位を獲得している。
    • 宮脇はHKT48の1期生メンバーで、第4回総選挙で唯一のランクインメンバーであったが、実際HKT48としては2期生の田島芽瑠朝長美桜の後塵を拝することが多かった。しかし、兼任開始以降は第6回総選挙で第11位となり選抜入り、さらに38th『希望的リフレイン』においては、渡辺麻友とのダブルセンター、日本テレビ連続ドラマ「マジすか学園4」の主役に抜擢。その後、第7回総選挙で「神7」入りを果たした。2016年3月に発売された43rdシングル『君はメロディー』では、大島優子、前田敦子らエース級のOGが参加する中、現役メンバーでは単独でセンターを任される[28]こととなった。宮脇はその後もAKB48のシングル選抜に連続して選出され、ドラマなどにも出演するなど、AKB48としての活動が目立つようになっている。
    • 木﨑はSKE48時代、こちらもW松井(珠理奈・玲奈)の陰に隠れる存在であったが、SKE48の次期エース候補と目されていた。AKB48への完全移籍により、チーム4の副キャプテン、さらにチームBキャプテンに抜擢されたほか、フジテレビ系連続ドラマ「GTO」出演、ラジオでの冠番組開始など、徐々に知名度をあげつつあったが、第8回総選挙では第37位と低迷。今後の先行きが注目されていたが、2017年4月にAKB48からの卒業を発表している(同年9月活動終了予定)[29]
  • 一方、AKB48のライバルグループを標榜している乃木坂46から「交換留学生」として元センターの生駒里奈が「大組閣」において、AKB48グループ・乃木坂46双方のファンから波紋を呼んでいる中でのAKB48との兼任になったが、第6回総選挙では第14位、連続して『希望的リフレイン』選抜に入るなど、一定の実績を残している。しかし、あくまでも乃木坂46としての活動が主体であるため、AKB48の次期エースとは言い難い状況であった。結局、生駒は2015年5月にAKB48の兼任を終了することとなった。
  • 2015年3月の「春の人事異動」では、多くのメンバーの兼任解除が発表される中、前述の珠理奈(後に兼任終了)、山本(後に兼任終了)、宮脇の兼任は継続され、新たに北川綾巴白間美瑠矢吹奈子といった各グループの将来を嘱望されるメンバーも兼任メンバーに加わったが、上記の移籍・兼任メンバーはAKB48を応援する一部ファンからは外様としての見方が強く、AKB48の次期エースとして目されることは、抵抗感が大きいのも事実であり、特に兼任メンバーに対しては、一部のネット掲示板においてはアンチによる誹謗中傷が数多くあるのも現状である。

各姉妹グループのエースと次期エース候補

前述のAKB48以外の国内48グループのエースとエース候補を列記する(前述の兼任メンバーと記述が被ることもありうる)。

SKE48

  • メジャーデビュー当時から、1期生のW松井(松井珠理奈松井玲奈)が楽曲センターを務めていたこともあり、この2名をエースとした体制が続いていた。珠理奈はAKB48(2015年12月に兼任終了)、玲奈は乃木坂46との兼任(2015年5月に兼任終了)となり、本拠地の公演に出演する機会も減少していたが、メディアなどで表に出る機会が多いのはこの2名であった。この体制の弊害となっているのは、有力な後継候補が育っていないことであり、後継エース候補と目されていた木﨑ゆりあはAKB48へ移籍。また、矢神久美小木曽汐莉向田茉夏菅なな子新土居沙也加山田みずほなどは学業専念などを理由に早々に卒業するなど、主に中堅に差し掛かった有力メンバーの卒業が続いている状況であった(SKE48#グループの課題も参照)。
  • 過去にチームKIIのキャプテンも経験し、玲奈と同時期に別の事務所へ移籍した高柳明音(2期生)、選抜総選挙で選抜圏内にランクインしている須田亜香里(3期生)、柴田阿弥(4期生)などがW松井に続く位置にいたが、須田、高柳は1991年生まれ、柴田は1993年生まれでことが懸念材料。なお、柴田は2016年8月末でSKE48を卒業し、フリーアナウンサーを多く抱える芸能事務所・セント・フォースに加入し、キャスターへ転身している。
  • 2014年12月に発売された16thシングル『12月のカンガルー』では、初めてW松井以外のセンターとして、宮前杏実(5期生)、北川綾巴(6期生)が抜擢された[30]。北川は2015年3月に、AKB48との兼任が発表されている。これに加え、選抜常連組となった木本花音(4期生)、古畑奈和(5期生)、選抜メンバー入りで頭角を著している江籠裕奈二村春香(5期生)、東李苑(6期生)、惣田紗莉渚(ドラフト1期生)らとあわせて次世代エース候補と見られていたが、W松井と比較すると、知名度・実績が及んでいないのが実情であり(後に宮前、東、二村はSKE48を卒業(発表)している)、次作17thシングル『コケティッシュ渋滞中』では再びW松井のセンター体制に戻っていることも、その証左と言える。長らくSKE48の顔として玲奈が2015年8月末でSKE48を卒業したことで、SKE48に専任となる珠理奈に続く次期エースの育成が急務とも言えていた。
  • 相次ぐ卒業で人材不足が危惧されていたが、2015年に採用された7期生とドラフト2期生は、ファンの間では総称して「7D2」と呼ばれており、将来を嘱望される存在となっている。既に「7D2」の中から、後藤楽々小畑優奈(7期生)、菅原茉椰(ドラフト2期生)らが、同年11月に正規メンバーに昇格しており、後藤、小畑、菅原の3名は、SKE48初の表題曲ユニット「ラブ・クレッシェンド」に抜擢[31]され、さらに後藤はAKB48の44thシングル選抜メンバーに初選出されている。
  • 2017年に入ると、第9回総選挙で選抜メンバーに珠理奈(3位)のほか、高柳明音(15位)が返り咲き、加えて古畑奈和(14位)、惣田紗莉渚(第8位)が新たにランクインした。
惣田は第1回ドラフト会議ではチームKIIの第5巡目指名と最後の指名者となっていた。過去にAKB48 3期生のオーディション受験も経験し、20歳を超えての加入であったが、地道な活動でファンも増加しており、16th以来SKE48の表題曲選抜の常連となっている。総選挙でも年を追うごとに順位を上げており、2017年で総選挙選抜入りを果たしている[32]
古畑は、一時期AKB48と兼任しており、兼任終了後はSKE48の表題曲選抜には入り続けていたものの、珠理奈らにやや隠れる存在となっていた。第9回総選挙では自身初の選抜入りを果たしたことで、再びエース候補として注目されることが考えられる[33]
また、21thシングル『意外にマンゴー』では、前述の「7D2」から小畑優奈が、表題曲初選抜とともにセンターに抜擢され、6期からはバラエティを中心にソロでも多く活動している「名古屋の狂犬」こと北野瑠華、8期研究生から「歯学部出身アイドル」である矢作有紀奈が新たに選抜入りを果たしている[34]
  • 長らく研究生として活動してきた松村香織(3期生)は、ソロデビューや役職就任、さらに第6回総選挙では研究生としては最高順位となる第17位にランクインし、正規メンバーにも劣らないほど、SKE48の中心メンバーとして活動していた。2015年3月に正規メンバーに昇格し、第7回総選挙では第13位で選抜入り(SKE48の立候補者では珠理奈に次ぐ順位)するなど、エース候補としての一面も垣間見られるが、年齢が1990年生まれで若くない点、さらに指原などと同様に自身の放埓な言動などに対して、アンチが多いという現状である。

NMB48

  • グループ稼働開始時より、1期生の山本彩渡辺美優紀が全面的にメディアに露出していたことから、エースとして見られることが多い。ただし、渡辺については第5回じゃんけん大会で優勝しソロデビューを果たした反面、指原や柏木と同じ様に「週刊文春」のゴシップ記事の影響で、アンチが存在している。また、2016年の第8回総選挙に参加せず、近々グループを離れる意向であることを755で発言し[35]、その後、正式に卒業発表[27]を経て、2016年8月にNMB48から卒業した。
  • シングル楽曲でもこの山本、渡辺に山田菜々(1期生、2015年4月卒業)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『らしくない』では、白間美瑠(1期生)、矢倉楓子(2期生)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験(2015年3月兼任解除発表)、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表されるなど、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
このほか、「てんとうむChu!」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任する渋谷凪咲(4期生)やAKB48の36th『ラブラドール・レトリバー』で選抜入りした薮下柊(3期生)[36]、知名度を上げてきている加藤夕夏太田夢莉(ともに3期生)なども次世代エース候補と言われていた。このうち、薮下は2017年4月をもってNMB48から卒業した。
  • 卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、吉田朱里が主に女性ファンから支持を集めるようになっている。吉田は初期には選抜落ちや謹慎(本人記事を参照)を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった[37][38]
  • ただし、NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間(第12位)と吉田(第16位)が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
このことから、渡辺卒業後の2016年8月26日、神戸ワールド記念ホールで行われたコンサートはNMB48 コンサート2016 Summer ~いつまで山本彩に頼るのか?~と銘打れ、山本が出演しないことで、山本に依存しているグループの現状打破に期待されたがチケットが完売できず、次期シングルのセンターを山本が引き続き務めることが決まる[注釈 1]など、課題が残ることとなった[39]
  • 前述のように次期エース候補がなかなか現れなかった中で、新たに加わった5期生の中から山本彩加が注目されるようになった。山本彩加(やまもと あやか、以下「彩加」と略す)は、エースである山本彩(やまもと さやか)と名前が似ていることもあり話題を集めていたが、2017年1月から始動した「組閣」(チーム再編成)では、5期生の中でいち早く正規メンバーへの昇格が決まり、また、2016年12月発売の16thシングル『僕以外の誰か』の表題曲歌唱メンバーに選出された。さらに、同年11月17日に放送された日本テレビ系(読売テレビ制作)音楽特番『ベストヒット歌謡祭2016』では、渡辺美優紀が単独センターを務めた『僕はいない』を披露した際に、渡辺に代わって彩加がテレビ初歌唱にしてセンターの大役を務めあげ[40]、後にAKB48のシングル選抜入りを果たすなど、加入して間もないものの、白間らとともに次期エース候補としての期待が高い。
  • 一方で第1回ドラフト会議で競合の末、第1巡目指名でチームNが獲得した須藤凜々花は秋元康からも注目され、12th『ドリアン少年』でドラフト生では初めてグループのシングル楽曲のセンターを務めることとなり、自身の冠番組がスタートなど、露出度が増加していた。しかし、第9回総選挙の結果発表でのスピーチで「結婚」を発表するという、アイドル業界でも前代未聞の発言を行ったことで、芸能関係者やメンバー、OGなどから批判を浴びることになり、ファンからも今までにない強烈なバッシングを浴びる状況となった。須藤はその後、時期未定であるがNMB48から卒業する意向を示している[41][42][43][44]
  • かつてエース候補の声が高かったのは城恵理子(2期生→4.5期生)で、秋元康から「松井珠理奈を見た時のような衝撃」[45]と期待されるほど次期エースと目されていたが、2012年9月に学業専念のため一度卒業[46]。その後、約1年のブランクを経て、再び研究生として復帰(2015年2月に正規メンバーへ再昇格)し、16thシングルで復帰後初めて選抜入りしたが、次期エース候補と再び言われるまでには時間を要するものと見られる。

HKT48

  • AKB48から移籍した指原莉乃が全面的に牽引役となっているが、グループ稼働当初は、公演においてセンターを務めている兒玉遥(1期生)がエース候補と目されていた。また、宮脇咲良(1期生)も前述の通り、HKT48初参加の第4回総選挙では唯一のランクインメンバーとなり、頭角を著していたが、AKB48で選抜常連となっていた指原の移籍に加え、メジャーデビューとなった1st『スキ!スキ!スキップ!』では、2期生で研究生(当時)であった田島芽瑠がセンターに抜擢。さらに2nd『メロンジュース』では田島とともにWセンターを務めた朝長美桜(2期生)に、兒玉、宮脇ら1期生は後塵を拝することとなった。
しかし、指原が「HKT48劇場支配人」を兼務したことで一歩引いたポジションとなり、兒玉は4th『控えめI love you !』で、宮脇はAKB48の38th『希望的リフレイン』でセンターを経験、それぞれAKB48を兼任することで、再びエースとして目されることになっている。第7回総選挙で「神7」入りした宮脇、第17位でアンダーガールズのセンターとなった兒玉に加え、1期生では第6回総選挙速報では選抜圏内の第11位(最終順位は第25位)となり、フジテレビ「TEPPEN」の「ピアノ部門」優勝などで知名度を上げている森保まどか、チームH副キャプテンの松岡菜摘、2期生では田島、朝長などが宮脇、兒玉に続くエース候補と言われている。
  • 2期生では、田島、朝長以外にシングル選抜に定着するメンバーが少なかったが、神志那結衣が『控えめI love you !』でシングル選抜入りして以降は連続で選出され、シングル選抜に定着している。また、渕上舞は1stシングルから3作連続で選抜入りしており、4thシングル以降は選抜を外れるようになったが、2015年の第7回総選挙では速報で第15位の選抜圏内に入り、最終的に第31位となったものの、6thシングルの『しぇからしか!』で選抜に復帰している。
  • さらに、その次の世代ということでは、3期生の田中美久矢吹奈子の「なこみく」も、デビュー5か月で3th『桜、みんなで食べた』に選抜入りする[注釈 2]など、人気が上昇している[47]。田中美久、矢吹はともに派生ユニット「でんでんむChu!」に抜擢され、さらに矢吹は2015年3月にAKB48との兼任も発表されている。
同じく3期生の山下エミリーは「なこみく」に遅れること2年後の2016年4月に正規メンバーへ昇格し、新設されたチームTIIキャプテンに就任している。研究生時代には6thシングル『しぇからしか!』の選抜にも抜擢されている。
  • ドラフト2期生では、チームTIIに加わった松岡はなは、7thシングル『74億分の1の君へ』で初めてシングル選抜入りしたが、その後、8thシングル『最高かよ』でセンターに抜擢され(48グループのドラフト2期生で初の表題曲センター)[48]、その後、AKB48の46thシングルの表題曲選抜に初選出されている。元はバイトAKB出身で、TBSテレビ「HKT48のおでかけ!」ではMCの後藤輝基(フットボールアワー)のお気に入りメンバーに指名されるなど、露出が多くなっており、次期エース候補ととして注目される[49]。なお、松岡はなは10thシングルでもセンターに起用されている[50]
  • その様な中、9thシングル『バグっていいじゃん』では、これまでの流れを大きく変動させる動きがあった。センターに指原が起用され、前述の選抜常連組のうち、宮脇や兒玉、朝長は選抜入りした一方で、メジャーデビュー以来選抜入りを続けていた松岡菜摘、森保、田島、加入以来選抜入りしていた田中美久、矢吹、直近の選抜常連となっていた神志那、渕上らが選抜から外れる事態となった。
これまでの選抜常連メンバーに代わり、ドラフト2期生から松岡はなに加え今村麻莉愛が選抜入りし、2016年7月に加入したばかりの4期生からは小田彩加武田智加地頭江音々月足天音の4名が抜擢された。前作『最高かよ』での松岡はなのセンター起用や、『バグっていいじゃん』での選抜メンバーの大幅交代について、ネット上では『聖域破壊』などとも称されており、賛否両論の状態であるが、指原は自身のツイッターで「選抜固定でもこんなにかわってもどっちでも嫌な人はいるわけで。文句の出ない完璧な選抜なんてないよね、、、。誰でもその危機感と戦って活動しなきゃいけないんだと思う」と、指原、宮脇、兒玉以降の(次期)エース候補へのメッセージも取れるツイートを発信している[51]

NGT48

  • グループ自体が稼働を開始して間もないことや、活動拠点となるNGT48劇場が2016年1月10日にオープンしたばかりだが、2015年8月21日のグループお披露目では、センターにはキャプテンの北原里英やAKB48選抜常連の柏木由紀ではなく、1期生の加藤美南が暫定的であるが配されていた。加藤は加入前、フリーペーパーの「新潟美少女図鑑」などのモデルとして登場した経験があり、総監督の高橋みなみに憧れているという[52]。その後、加藤は第8回総選挙では「NGT48の生え抜きメンバー」で唯一、ランクインを果たした。
最年少の小熊倫実と「おかっぱ」こと高倉萌香は加入から間もないが、AKB48の派生ユニット「虫かご」に抜擢され、さらに高倉はNGT48初のオリジナル曲『MAXとき315号』のセンターに起用された[53]
同じく1期生でも年長組に入る中井りかは、握手会の好対応から「NGT48の釣り師」とも呼ばれ[54]、第8回総選挙では1期生の中で荻野由佳とともに速報ランクイン(92位)となり、最終結果は圏外となったものの、総選挙のタイアップ企画として行われた「AKB48 45thシングル選抜総選挙 × SHOWROOM」では、ポイントで1位になり、その後、AKB48の46thシングルの表題曲選抜に初選出されるなど着実にファンを増やしている(AKB48 45thシングル選抜総選挙/SHOWROOMを参照)。
なお、中井は2017年4月に発売されるメジャーデビューシングル『青春時計』で、センターを務めること[55]となった。
このことから、AKB48でも実績のある北原や柏木は、HKT48における指原莉乃の様に一歩引いたポジションとして活動していくものと思われ、現に兼任の柏木は、NGT48としての初のミュージックビデオ撮影に参加していなかった[56]
  • 第9回総選挙では、NGT48メンバーが前年の総選挙から躍進し10名が第80位以内にランクインしたが、その象徴となったの速報第1位となり最終的に第5位で選抜入りした荻野由佳である。
荻野は過去に48グループのオーディション受験経験が多数あり、AKB48の13・14期生オーディションで落選。15期生オーディションで仮研究生になったものの「正」研究生になることはできなかった。さらにチーム8の埼玉県オーディションも落選。同年9月のバイトAKB(第1期)オーディションに合格したものの、半年足らずの2015年2月で契約が満了。その後に臨んだ第2回ドラフト会議でNGT48に2巡目で指名され、チームNIIIの副キャプテンとなった「苦労人」と評されている[57]。荻野は握手会での好対応も評価され、徐々に浸透しつつあったが、第9回総選挙速報で1位を獲得した際には「伏兵」「番狂わせ」という評価が多かった。一方で、秋元康は「荻野がなんで1位になったのかっていうと、もちろんファンが支えてくれたんだけど、まさにAKBそのものなんだよね。何回も落ちて、それでもあきらめないというところが、AKBらしい1位だったと思う」「ドラフトで北原と柏木がちゃんとピックアップしたのもすごい。ドラフトっていい制度だなと思った。スタッフたちではもしかしたらピックアップできなかったかもしれない。スタッフには昔ながらの“アイドルとはこういうものだ”というのがある。北原と柏木だから、いち早く見抜いた。そういう幸運もある」と評している[57]

STU48

  • 活動開始間もないSTU48は、HKT48から指原莉乃、AKB48から岡田奈々がそれぞれ兼任し、1期生としては国内48グループとして最多の31名が採用された。1期生は知名度は今のところ乏しい状態であり、第9回総選挙では兼任メンバーを除いて全員が第80位圏外に終わっている。
しかし、1期生の中でも瀧野由美子はSTU48として初の楽曲となる『瀬戸内の声』でセンターを務め、第9回総選挙の宣材ポスターではSTU48の代表として起用されている。また、NMB48に在籍していた薮下柊の妹・薮下楓や、オーディション以前からSHOWROOMを通じて積極的な配信を行っていた森香穂佐野遥、第2回ドラフト会議の候補生であった岩田陽菜などが在籍しており、今後の知名度上昇が期待される。

注釈

  1. ^ チケットが完売すれば次のシングルで山本以外のメンバーがセンターを務めるものであった。
  2. ^ 矢吹は、AKB48の34th『鈴懸なんちゃら』のカップリングで収録された『ウインクは3回』において、お披露目から39日という短さでセンターを務めた経験がある。

出典

  1. ^ AKB48新曲のセンターは前田敦子 「総選挙何のためだった」ファンが反発 - J-CASTニュース 2011年1月11日
  2. ^ 白夜書房「BUBKA」 2010年9月号より。[要ページ範囲]
  3. ^ a b 光文社「AKB48 じゃんけん大会 総集号」P19 秋元康スペシャルインタビューより。前田敦子と渡辺麻友の一戦を「現エースと次世代エース候補の一戦」と語っている。
  4. ^ 指原莉乃連覇!渡辺女王奪還ならず/選抜総選挙結果 - 日刊スポーツ 2017年6月17日
  5. ^ 渡辺麻友が年内卒業「もう1度1位とりたかった」 - 日刊スポーツ 2017年6月17日
  6. ^ 大島優子の次は小嶋陽菜と柏木由紀? AKBが依存する「卒業ビジネス」の戦略性 - メンズサイゾー 2014年1月28日
  7. ^ 「堕ちたアイドル」柏木由紀、熱愛でファン離れ深刻「汚らわしい」「もうAKBをやめろ」 - Business Journal 2015年6月13日
  8. ^ a b 講談社「AKB48総選挙 公式ガイドブック2011」P57「秋元康が語る総選挙の真意と見どころ」より
  9. ^ 光文社「FLASH SPECIAL」 2011年5月1日増刊号「まるっとAKB48スペシャル」より。[要ページ範囲]
  10. ^ a b AKB向井地美音が44枚目のシングルで初センター - 日刊スポーツ
  11. ^ 期待の横山由依を大抜てき!AKB新ユニット「Not yet」誕生 - スポーツニッポン 2011年1月21日
  12. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P42 秋元康インタビューより。
  13. ^ たかみなは、なぜAKB48を横山由依に託したのか? - ORICON STYLE 2014年12月12日
  14. ^ 横山由依が初の神7入り「東京ドームでもう1度」 - 日刊スポーツ 2017年6月17日
  15. ^ AKB48島崎遥香「塩対応」が後輩メンバーに伝染…「仕事ナメてるな」と憤慨するファンも - デイリーニュースオンライン 2015年11月1日
  16. ^ 川栄もう限界…AKB卒業 襲撃事件後遺症深かった - 日刊スポーツ 2015年3月27日
  17. ^ “スーパー研究生”が重荷だった……わずか10ヵ月でグループ去るAKB48光宗薫が謝罪 - RBB TODAY 2012年10月24日
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  46. ^ センターの重圧で鬱病に? NMB48城に続いてあのアイドルも… - メンズサイゾー 2012年9月5日
  47. ^ HKT48 12歳の“なこみく” 「指原さんは優しい」 - THE PAGE 2014年4月26日
  48. ^ HKT48、新センターは松岡はな ドラフト2期生初 - ORICON STYLE 2016年7月13日
  49. ^ HKT48新センター抜擢の“松岡はな”ってどんな子?ドラフト2期生初の快挙、フット後藤の溺愛も後押しに - モデルプレス 2016年7月13日
  50. ^ HKT松岡はな2度目センター 8・2シングル発売 - 日刊スポーツ 2017年6月25日
  51. ^ HKT48 指原莉乃センター『バグっていいじゃん』 選抜の“聖域破壊”は功を奏すか? - リアルサウンド 2016年10月10日
  52. ^ NGT第1期生26人お披露目 初代センターは16歳“かとみな” - スポーツニッポン 2015年8月22日
  53. ^ 柏木由紀らNGTも登場 初オリジナル曲に大歓声 - 日刊スポーツ 2016年3月27日
  54. ^ 今年の選抜総選挙ではNGT48が台風の目となるか? Part 2 - ドワンゴジェイピーnews 2016年4月2日
  55. ^ 中井りかセンター!4・12NGTメジャーデビュー - 日刊スポーツ 2017年1月20日
  56. ^ 柏木由紀「兼任だから」NGT初MVに参加できず - 日刊スポーツ 2016年1月26日
  57. ^ a b 【第9回AKB総選挙】ドラフトから新星誕生の意義 苦労人2人が初選抜 - ORICON NEWS 2017年6月18日




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