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*太田プロは当日聞いたとコメントしたが、芸能プロ関係者は「何を言ってるんだろうと笑ってしまいましたよ。同社の幹部・I氏はAKBプロジェクトの参謀長のようなものだし、秋元康さんの親戚も役員を務めているし、太田プロは“AKBの中核”といっていいプロダクションですから」
*太田プロは当日聞いたとコメントしたが、芸能プロ関係者は「何を言ってるんだろうと笑ってしまいましたよ。同社の幹部・I氏はAKBプロジェクトの参謀長のようなものだし、秋元康さんの親戚も役員を務めているし、太田プロは“AKBの中核”といっていいプロダクションですから」
:かつて「AKB48に自分の人生を捧げると決めている」とまで言った前田だが、同事務所の大島優子とともに「卒業させたい」意向をかねてから示していたという。しかし人気のふたりを同時に抜けさせることは不可能で、ここにきてようやくに前田を卒業させることができたようだ。
:かつて「AKB48に自分の人生を捧げると決めている」とまで言った前田だが、同事務所の大島優子とともに「卒業させたい」意向をかねてから示していたという。しかし人気のふたりを同時に抜けさせることは不可能で、ここにきてようやくに前田を卒業させることができたようだ。
:週刊誌記者「やはり結成当初からAKBに目をかけていた太田プロの意向には、AKB本体や各プロダクションも物言いができなかったのでは。前田の卒業は、結成当初からAKBが何より総力を挙げている“話題作り”に最も適していますし、なるべくしてなった今回の発表だったのでしょう」と冷めた意見もある。さらに、総選挙には出るのか、卒業は東京ドームになるのか、劇場で行うのか、まったく決まっていない状況。東京ドームコンサートは8月下旬とも言われており、もしそうだった場合、5ヶ月も先ということになる。確かにいつまでも話題を引っ張ることができるだろう。前出記者「前田は4月末まではスケジュールが埋まっているため、卒業はそれ以降になるはず」。<ref>http://www.cyzowoman.com/2012/03/post_5542.html</ref>
:週刊誌記者「やはり結成当初からAKBに目をかけていた太田プロの意向には、AKB本体や各プロダクションも物言いができなかったのでは。前田の卒業は、結成当初からAKBが何より総力を挙げている“話題作り”に最も適していますし、なるべくしてなった今回の発表だったのでしょう」と冷めた意見もある。さらに、総選挙には出るのか、卒業は東京ドームになるのか、劇場で行うのか、まったく決まっていない状況。東京ドームコンサートは8月下旬とも言われており、もしそうだった場合、5ヶ月も先ということになる。確かにいつまでも話題を引っ張ることができるだろう。前出記者「前田は4月末まではスケジュールが埋まっているため、卒業はそれ以降になるはず」。<ref>[http://www.cyzowoman.com/2012/03/post_5542.html 「板野のはずでは!?」前田敦子AKB48卒業に見る事務所バランス] - サイゾーウーマン 2012年3月28日</ref>
*4月1日、丸美屋食品工業の「のっけるふりかけ」シリーズの新CMに起用される。
*4月1日、丸美屋食品工業の「のっけるふりかけ」シリーズの新CMに起用される。
*4月4日、[[第4回総選挙]]について、「自分の口からファンに気持ちを伝えたい」ということで、「YouTube」にて配信。辞退することを発表した。
*4月4日、[[第4回総選挙]]について、「自分の口からファンに気持ちを伝えたい」ということで、「YouTube」にて配信。辞退することを発表した。
:「私はみなさんがご存じの通り、すごく不器用なので、同時にいろいろなことが一緒の時にすることができないというか、そんな自分にすごくいらだったりして、メンバーのみんなやスタッフのみなさん、こうやって応援してくださるみなさんにかなりご心配をおかけしたり、かなり迷惑をかけてしまったと思うんですけど、みんなが優しくて、自分自身ずっと甘えてきてしまったんだと思います。卒業のことを考え始めたのはずいぶん前で、メンバーやみんなには言えなかったし、でも、たかみなだったり、一部のメンバーには相談していて、秋元さんにもたくさん相談に乗ってもらったんですけど、全然リアルな話ではなく、私がもし、今の私がAKBじゃなくなったら何が残るんだろうと不安はたくさんありました。レコード大賞をいただいたり、この間は東京ドームでのコンサートが決まったり、みんなで紅白歌合戦に出場させていただいたり、少しずつでも着実にみんなで願った夢がかなってきているかなと思ってきたところで、次のステップに進みたいなと。メンバーのみんなも将来のことをたくさん考えてると思うんですけど、そのためにまず、AKBで本当にいろんなチャンスをいただいて、まずは私が頑張らないといけないなと思いました。発表の時にもみなさんの前で言ったとおり、すごく不安ですし、多分みなさんも心配してくれてることだと思うんですけど、私なんかが独り立ちできるのか、今までは、メンバーのみんながいてくれたし、AKBという戻る場所があったので。でも、ここまで来たらというか、それでも、私はやってみたいなと思っています。応援してくれたらすごくうれしいです。今の段階では、ずっとみなさんにお伝えしているように、具体的な卒業する日などは何も決まっていなくて、みなさんとタイミングを相談しているところなのですが、AKBの総選挙の方は、辞退させていただきたいと思います。ごめんなさい。自分の口からお伝えしたかったので、このような形ではありますが、機会を作っていただきました。AKBのメンバーとしては残り少ないかもしれないんですが、卒業してからもぜひよろしくお願いします。応援してくれるとうれしいです。そして、何よりもAKB48のことを私と一緒にたくさん応援してください」
:「私はみなさんがご存じの通り、すごく不器用なので、同時にいろいろなことが一緒の時にすることができないというか、そんな自分にすごくいらだったりして、メンバーのみんなやスタッフのみなさん、こうやって応援してくださるみなさんにかなりご心配をおかけしたり、かなり迷惑をかけてしまったと思うんですけど、みんなが優しくて、自分自身ずっと甘えてきてしまったんだと思います。卒業のことを考え始めたのはずいぶん前で、メンバーやみんなには言えなかったし、でも、たかみなだったり、一部のメンバーには相談していて、秋元さんにもたくさん相談に乗ってもらったんですけど、全然リアルな話ではなく、私がもし、今の私がAKBじゃなくなったら何が残るんだろうと不安はたくさんありました。レコード大賞をいただいたり、この間は東京ドームでのコンサートが決まったり、みんなで紅白歌合戦に出場させていただいたり、少しずつでも着実にみんなで願った夢がかなってきているかなと思ってきたところで、次のステップに進みたいなと。メンバーのみんなも将来のことをたくさん考えてると思うんですけど、そのためにまず、AKBで本当にいろんなチャンスをいただいて、まずは私が頑張らないといけないなと思いました。発表の時にもみなさんの前で言ったとおり、すごく不安ですし、多分みなさんも心配してくれてることだと思うんですけど、私なんかが独り立ちできるのか、今までは、メンバーのみんながいてくれたし、AKBという戻る場所があったので。でも、ここまで来たらというか、それでも、私はやってみたいなと思っています。応援してくれたらすごくうれしいです。今の段階では、ずっとみなさんにお伝えしているように、具体的な卒業する日などは何も決まっていなくて、みなさんとタイミングを相談しているところなのですが、AKBの総選挙の方は、辞退させていただきたいと思います。ごめんなさい。自分の口からお伝えしたかったので、このような形ではありますが、機会を作っていただきました。AKBのメンバーとしては残り少ないかもしれないんですが、卒業してからもぜひよろしくお願いします。応援してくれるとうれしいです。そして、何よりもAKB48のことを私と一緒にたくさん応援してください」
*4月4日、写真集『不器用』発売記念イベントで卒業時期について「まだ全然わからない」と未定であることを強調。さらに、篠田が「(卒業が)20年後、30年後であって欲しい」と発言したことに「今のところ、あると思います」と含みを持たせた。同日に『[[第4回総選挙]]』への出馬辞退を発表しているが、AKB48の一員として「参加メンバーを応援したい」と語り、会場には「行きたいです」と語った。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2009676/full/</ref>
*4月4日、写真集『不器用』発売記念イベントで卒業時期について「まだ全然わからない」と未定であることを強調。さらに、篠田が「(卒業が)20年後、30年後であって欲しい」と発言したことに「今のところ、あると思います」と含みを持たせた。同日に『[[第4回総選挙]]』への出馬辞退を発表しているが、AKB48の一員として「参加メンバーを応援したい」と語り、会場には「行きたいです」と語った。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2009676/full/ AKB前田敦子、30年後の卒業否定せず「あると思う」] - ORICON NEWS 2012年4月5日</ref>
*4月6日、秋元「卒業っていつですか?と聞かれるのだが、あれからまだミーティングする時間がないのだ。前田は卒業発表をした翌日から香港に行ってしまったし、その対応に追われているうちに僕が海外出張になってしまった。今日は全国ツアーだし…。まずは、前田と話さないとね。うーん、やっぱり、東京ドームかなあ。前田の夢は叶えてあげたいしなあ。考えなきゃいけないことが多すぎて、頭が爆発しそうだ」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/64FPu48J3ZU|by=秋元康|date=2012-04-06}}</ref>
*4月6日、秋元「卒業っていつですか?と聞かれるのだが、あれからまだミーティングする時間がないのだ。前田は卒業発表をした翌日から香港に行ってしまったし、その対応に追われているうちに僕が海外出張になってしまった。今日は全国ツアーだし…。まずは、前田と話さないとね。うーん、やっぱり、東京ドームかなあ。前田の夢は叶えてあげたいしなあ。考えなきゃいけないことが多すぎて、頭が爆発しそうだ」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/64FPu48J3ZU|by=秋元康|date=2012-04-06}}</ref>
*4月13日、『第21回 日本映画批評家大賞』新人賞を受賞。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/movie/2010185/full/</ref>
*4月13日、『第21回 日本映画批評家大賞』新人賞を受賞。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/movie/2010185/full/ AKB前田&剛力彩芽がそろって新人賞受賞 『映画批評家大賞』] - ORICON NEWS 2012年4月14日</ref>
*4月25日、前田の「車の運転をしてみたい」の一言をきっかけに始まった免許取得番組「AKB自動車部」。もともと15分という短い番組なのだけれど、部長・[[峯岸みなみ]]らのトーク中心の前半部と、前田の教習所通いに密着する後半部の2部構成のつくりもあってダラダラ感が薄いのがうれしい。第2回では、峯岸と副部長・[[近野莉菜]]が石田純一の愛車で東京をドライブした。小奇麗なおっさんの自分語りで、石田はかつてほれ込んだ名車は「TOYOTA2000GT」なんて喋っている。スポンサーの影がそこかしこにちらつくが、石田と質問する峯岸が自然で感じがいい。ちゃんと相手の話に興味をもって質問しているのだ。とはいえ、やっぱりあっちゃんは可愛かった。車の中でおしゃべりをして教習所の申し込みをしてくるというだけ(びっくりするほど進展が遅い)の内容だが、何度もにやついてしまう。変装用のアラレちゃん眼鏡を渡され、「私、似合わないんですよ。ふちが余っちゃって」なんてためらう。「小顔なんですね」という返しには、「いや、パーツが中心に寄ってるんです。ほら、メガネとマスクしたら逆に怪しい」なんて戸惑う。「気難しい、喋らない子だな」という歌番組などでの印象からすると、意外なくらい柔らかくて感じがいい。しかし、もともとAKBを「かわいいなぁ」と愛でる気持ちがなければ厳しい番組でもある。基本的に、内容はトヨタのキャンペーン番組のひと言に尽きる。トークもすごく面白いというよりは、深夜にぼんやり見るのに「感じがいい」に近い。ただ、騙されたつもりで見るのはアリかも。とくに前田のあっちゃんアレルギーのある方は。<ref>http://www.j-cast.com/tv/2012/05/13131537.html?p=all</ref>
*4月25日、前田の「車の運転をしてみたい」の一言をきっかけに始まった免許取得番組「AKB自動車部」。もともと15分という短い番組なのだけれど、部長・[[峯岸みなみ]]らのトーク中心の前半部と、前田の教習所通いに密着する後半部の2部構成のつくりもあってダラダラ感が薄いのがうれしい。第2回では、峯岸と副部長・[[近野莉菜]]が石田純一の愛車で東京をドライブした。小奇麗なおっさんの自分語りで、石田はかつてほれ込んだ名車は「TOYOTA2000GT」なんて喋っている。スポンサーの影がそこかしこにちらつくが、石田と質問する峯岸が自然で感じがいい。ちゃんと相手の話に興味をもって質問しているのだ。とはいえ、やっぱりあっちゃんは可愛かった。車の中でおしゃべりをして教習所の申し込みをしてくるというだけ(びっくりするほど進展が遅い)の内容だが、何度もにやついてしまう。変装用のアラレちゃん眼鏡を渡され、「私、似合わないんですよ。ふちが余っちゃって」なんてためらう。「小顔なんですね」という返しには、「いや、パーツが中心に寄ってるんです。ほら、メガネとマスクしたら逆に怪しい」なんて戸惑う。「気難しい、喋らない子だな」という歌番組などでの印象からすると、意外なくらい柔らかくて感じがいい。しかし、もともとAKBを「かわいいなぁ」と愛でる気持ちがなければ厳しい番組でもある。基本的に、内容はトヨタのキャンペーン番組のひと言に尽きる。トークもすごく面白いというよりは、深夜にぼんやり見るのに「感じがいい」に近い。ただ、騙されたつもりで見るのはアリかも。とくに前田のあっちゃんアレルギーのある方は。<ref>[http://www.j-cast.com/tv/2012/05/13131537.html?p=all 前田敦子 怪しい変装で教習所申し込み「私、これ似合わないんです」] - J-CASTテレビウォッチ 2012年5月13日</ref>
*5月16日、インタビュー。SSA1日目、東京ドームコンサートが発表された。「私たちの夢でした」。シアターから距離はわずか1830m。歩いて20分足らず。「それが6年半もかかっちゃった。でもたかみなも言ってましたが、簡単に叶わなくて良かったなって思います。曲がり角だらけの1830mでしたけど、それが良かったんです」。今のAKBならもっと早く実現できたとも言われる。「実力が伴って無かったんです。昨年の西武ドームであんなにグチャグチャだったら、東京ドームなんて立てるはずがない」。過呼吸で倒れましたよね。「あれはホント悔しかったです。自分に腹が立って。だってありえないじゃないですか。自分たちのコンサートなのに、具合が悪いから1曲休みましたなんて。心配して下さるファンもたくさんいたんですけど、温かい言葉を頂ける立場じゃないんです。悪いのは自分なんですから」。運営側の準備不足も一員だったという声もあります。「それは関係ないです。私たちはスタッフさんのミスとかは全然見えなかったですもん。ステージに立ったら、あとは私たちの責任だと思うし。その気持ちはみんな同じだったはずです。だから、あれからどうやったらもっと強くなれるかを話し合い、努力してきました。そしてついに東京ドームという夢が叶うんです。ああ、これでAKBはやっと大きな山を越えられる。そして新しいAKBになるんだ。このタイミングで私が卒業するのは、グループにとって必要なことなのかもしれないって。私自身も思い残すことはない。大丈夫、言える。そんなことを一人で考えていました」。そして3日目、卒業を発表した。メンバーからの反応はどうだったのだろうか。「うれしかったのは、みんなから『頑張ってね』って励ましてもらえたことです。嫌われても仕方ないと思っていたから…。けれど、親しいメンバーからは少し違う反応がありました。ともからは、知らなかったことを『ショックだった』と素直に言われました。麻里子は『辞めることないのに』って止めてくれました。麻里子はAKBを続けながら、自分の夢を叶えていく。そういう考えだと思います。それはとても素敵な考えで、すごいなって思う。だけど、私はどうしても両方いっぺんに出来ない性格だから…。だちらも大切だったら、なおさら…。3年くらい前から少しずつ女優のお仕事をさせて頂くようになったのですが、初めは両立が難しくて…。それと、いつの間にかAKBが逃げ場になっている面があることに気付いたから。初めはむしろ劇場から出るのが怖かったけど、いつの間にかそれが甘えになっていた。心のどこかで、『もし失敗してもAKBに帰ればいい』というような甘えがありました。それがどうしても許せなませんでした」。卒業発表後、一人だけまったく違う思いを前田に告げたメンバーがいた。「すごく泣いてくれていて、そして私の所に来てこう言ったんです。「これからのAKBが不安だよ」って。『あっちゃんが辞めたら、これからAKBはどうすればいいの?』って…。優子のその気持ちが本当に嬉しくて。優子は、たかみなや麻里子とも違って、やっぱり特別な存在なんです」。卒業を決めた最後の理由。それは、「ここで自分を磨いて夢を叶えていく」というAKBのコンセプトを実現させるため。独り立ちした自分が活躍し、後に続く後輩たちのために道を切り拓かなくては。そう思ったから。「私にとってAKBは、自分とは切り離せない存在。これからもホームタウンはここです。後輩たちのためにも、『AKBから出た子と、一緒に仕事がした』と言ってもらえるようになりたい。そのために、私はすべてを捧げます」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月16日、インタビュー。SSA1日目、東京ドームコンサートが発表された。「私たちの夢でした」。シアターから距離はわずか1830m。歩いて20分足らず。「それが6年半もかかっちゃった。でもたかみなも言ってましたが、簡単に叶わなくて良かったなって思います。曲がり角だらけの1830mでしたけど、それが良かったんです」。今のAKBならもっと早く実現できたとも言われる。「実力が伴って無かったんです。昨年の西武ドームであんなにグチャグチャだったら、東京ドームなんて立てるはずがない」。過呼吸で倒れましたよね。「あれはホント悔しかったです。自分に腹が立って。だってありえないじゃないですか。自分たちのコンサートなのに、具合が悪いから1曲休みましたなんて。心配して下さるファンもたくさんいたんですけど、温かい言葉を頂ける立場じゃないんです。悪いのは自分なんですから」。運営側の準備不足も一員だったという声もあります。「それは関係ないです。私たちはスタッフさんのミスとかは全然見えなかったですもん。ステージに立ったら、あとは私たちの責任だと思うし。その気持ちはみんな同じだったはずです。だから、あれからどうやったらもっと強くなれるかを話し合い、努力してきました。そしてついに東京ドームという夢が叶うんです。ああ、これでAKBはやっと大きな山を越えられる。そして新しいAKBになるんだ。このタイミングで私が卒業するのは、グループにとって必要なことなのかもしれないって。私自身も思い残すことはない。大丈夫、言える。そんなことを一人で考えていました」。そして3日目、卒業を発表した。メンバーからの反応はどうだったのだろうか。「うれしかったのは、みんなから『頑張ってね』って励ましてもらえたことです。嫌われても仕方ないと思っていたから…。けれど、親しいメンバーからは少し違う反応がありました。ともからは、知らなかったことを『ショックだった』と素直に言われました。麻里子は『辞めることないのに』って止めてくれました。麻里子はAKBを続けながら、自分の夢を叶えていく。そういう考えだと思います。それはとても素敵な考えで、すごいなって思う。だけど、私はどうしても両方いっぺんに出来ない性格だから…。だちらも大切だったら、なおさら…。3年くらい前から少しずつ女優のお仕事をさせて頂くようになったのですが、初めは両立が難しくて…。それと、いつの間にかAKBが逃げ場になっている面があることに気付いたから。初めはむしろ劇場から出るのが怖かったけど、いつの間にかそれが甘えになっていた。心のどこかで、『もし失敗してもAKBに帰ればいい』というような甘えがありました。それがどうしても許せなませんでした」。卒業発表後、一人だけまったく違う思いを前田に告げたメンバーがいた。「すごく泣いてくれていて、そして私の所に来てこう言ったんです。「これからのAKBが不安だよ」って。『あっちゃんが辞めたら、これからAKBはどうすればいいの?』って…。優子のその気持ちが本当に嬉しくて。優子は、たかみなや麻里子とも違って、やっぱり特別な存在なんです」。卒業を決めた最後の理由。それは、「ここで自分を磨いて夢を叶えていく」というAKBのコンセプトを実現させるため。独り立ちした自分が活躍し、後に続く後輩たちのために道を切り拓かなくては。そう思ったから。「私にとってAKBは、自分とは切り離せない存在。これからもホームタウンはここです。後輩たちのためにも、『AKBから出た子と、一緒に仕事がした』と言ってもらえるようになりたい。そのために、私はすべてを捧げます」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月17日、秋元康が卒業について、東京ドームコンサート、そして翌日の劇場公演になると発表した。どちらも詳しい日程は不明。「先日、久しぶりに前田敦子とミーティングした。スタジオなどではすれ違っていたが、じっくり話すのはあのさいたまスーパーアリーナ以来だ。AKBのこと、仲間のこと、後輩のこと、ファンのこと、前田自身の将来のこと………決して、雄弁ではないが、ひとつひとつのことを真摯に話してくれた。人見知りで、いつも殻に閉じ籠っていた14歳の少女が20歳になり、自分のことだけではなく、みんなのことを思いながら話しているその成長ぶりに感動した。相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わって来る。時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ。というわけで、前田敦子は東京ドームのコンサートと翌日のAKB劇場の公演をもって卒業することになりました(詳しいスケジュールは、後日発表します)。頑張れ、前田敦子!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/cJPTDiUD9SK|by=秋元康|date=2012-05-17}}</ref>
*5月17日、秋元康が卒業について、東京ドームコンサート、そして翌日の劇場公演になると発表した。どちらも詳しい日程は不明。「先日、久しぶりに前田敦子とミーティングした。スタジオなどではすれ違っていたが、じっくり話すのはあのさいたまスーパーアリーナ以来だ。AKBのこと、仲間のこと、後輩のこと、ファンのこと、前田自身の将来のこと………決して、雄弁ではないが、ひとつひとつのことを真摯に話してくれた。人見知りで、いつも殻に閉じ籠っていた14歳の少女が20歳になり、自分のことだけではなく、みんなのことを思いながら話しているその成長ぶりに感動した。相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わって来る。時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ。というわけで、前田敦子は東京ドームのコンサートと翌日のAKB劇場の公演をもって卒業することになりました(詳しいスケジュールは、後日発表します)。頑張れ、前田敦子!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/cJPTDiUD9SK|by=秋元康|date=2012-05-17}}</ref>
*5月24日、「見逃した君たちへ2」の最終日、東京ドームコンサートが8月24~26日の3日間になることが発表された。コンサートと翌日の劇場公演をもって卒業することは既に発表されており、8月27日が「AKB48前田敦子」としての最後の舞台になることが確定した。<ref name="N56452">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120524-956452.html</ref>
*5月24日、「見逃した君たちへ2」の最終日、東京ドームコンサートが8月24~26日の3日間になることが発表された。コンサートと翌日の劇場公演をもって卒業することは既に発表されており、8月27日が「AKB48前田敦子」としての最後の舞台になることが確定した。<ref name="N56452">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120524-956452.html あっちゃん8・27卒業 秋葉原劇場で] - 日刊スポーツ 2012年5月24日</ref>
*6月6日、『笑っていいとも!』に生出演した。タモリから「女優になったね」と振られ、「もともと目指す場所が違いますね。私は最初から女優でした」ときっぱり。「AKB48っていう場所から、みんなで飛び立っていくっていうのを秋元先生も言っていて…」と続けると、タモリから「結局、踏み台だ。秋元も言ってるんだからいいんでしょ?」とチクリ。前田は「違います! タモリさーん!」と苦笑いで否定。その後も卒業発表時に「誰か泣きながらガッツポーズしてるやついなかった?」といじわるな質問連発にたじたじだった。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/movie/2012604/full/</ref>
*6月6日、『笑っていいとも!』に生出演した。タモリから「女優になったね」と振られ、「もともと目指す場所が違いますね。私は最初から女優でした」ときっぱり。「AKB48っていう場所から、みんなで飛び立っていくっていうのを秋元先生も言っていて…」と続けると、タモリから「結局、踏み台だ。秋元も言ってるんだからいいんでしょ?」とチクリ。前田は「違います! タモリさーん!」と苦笑いで否定。その後も卒業発表時に「誰か泣きながらガッツポーズしてるやついなかった?」といじわるな質問連発にたじたじだった。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/movie/2012604/full/ あっちゃん、タモリの「AKB踏み台?」に苦笑] - ORICON NEWS 2012年6月6日</ref>
*6月20日、ソロ第2弾シングル『君は僕だ』を発売。
*6月20日、ソロ第2弾シングル『君は僕だ』を発売。
*6月28日、前田敦子・[[高橋みなみ]]対談。高「敦子はすごく自由に生きているように見えるけど、でも本当はいつも周りをよく見ていると思う。気配りをしないように見えて、めっちゃ気を配っているタイプなんです」。前「あら、めっちゃ良いこと言われた(笑)」。高「だってそうなんだもん。挨拶の時でも、ここは敦子にやってもらった方が良いなって思うと、必ず言ってくれる。私が言わなくても」。前「あうんの呼吸? ずっと一緒だったからね」。高「うん。ずっと一緒だったから…」。前「卒業発表の時、たかみなが『いい加減な気持ちじゃないんです』ってフォローしてくれたでしょ? すごく嬉しかった」。高「誤解されたくなかった。1年以上、たくさん考えて、気持ちも含めてちゃんと準備して、真剣に話したことをファンのみんなにも知って欲しかったから」。前「たかみなにはずっと相談してた」。高「距離が近いからこそ、ピンとこない部分もあったし、でも、敦子は卒業しなきゃだめだよねって思う部分もあった。それが敦子にとって、一番良いって」。前「ここで夢を育てて、卒業してそれを実現させる。それがAKBのコンセプトだったし…」。高「一緒に居ることがゴールじゃないから。今までも、卒業したメンバーはたくさんいるし…。チームAが半分くらい卒業した時も落ち込んだ。私の好きだったAKBがなくなるって思った。でも敦子の卒業は、なんか違う事が始まるんだろうなっていう予感がするの。AKBにとっても、何かを始めなきゃいけない“起点”だと思うから。敦子にとっても、みんなにとっても、始まりのための卒業にしたいなって」。前「うん…そうだね」。高「あと2ヶ月かぁ。あっという間だ(笑)」。前「私は卒業しても…全体の隣には居られないと思うけど、でも、たかみなの隣にはいるつもりだから」。高「………」。前「たかみなが泣いちゃう~(笑)」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』</ref>
*6月28日、前田敦子・[[高橋みなみ]]対談。高「敦子はすごく自由に生きているように見えるけど、でも本当はいつも周りをよく見ていると思う。気配りをしないように見えて、めっちゃ気を配っているタイプなんです」。前「あら、めっちゃ良いこと言われた(笑)」。高「だってそうなんだもん。挨拶の時でも、ここは敦子にやってもらった方が良いなって思うと、必ず言ってくれる。私が言わなくても」。前「あうんの呼吸? ずっと一緒だったからね」。高「うん。ずっと一緒だったから…」。前「卒業発表の時、たかみなが『いい加減な気持ちじゃないんです』ってフォローしてくれたでしょ? すごく嬉しかった」。高「誤解されたくなかった。1年以上、たくさん考えて、気持ちも含めてちゃんと準備して、真剣に話したことをファンのみんなにも知って欲しかったから」。前「たかみなにはずっと相談してた」。高「距離が近いからこそ、ピンとこない部分もあったし、でも、敦子は卒業しなきゃだめだよねって思う部分もあった。それが敦子にとって、一番良いって」。前「ここで夢を育てて、卒業してそれを実現させる。それがAKBのコンセプトだったし…」。高「一緒に居ることがゴールじゃないから。今までも、卒業したメンバーはたくさんいるし…。チームAが半分くらい卒業した時も落ち込んだ。私の好きだったAKBがなくなるって思った。でも敦子の卒業は、なんか違う事が始まるんだろうなっていう予感がするの。AKBにとっても、何かを始めなきゃいけない“起点”だと思うから。敦子にとっても、みんなにとっても、始まりのための卒業にしたいなって」。前「うん…そうだね」。高「あと2ヶ月かぁ。あっという間だ(笑)」。前「私は卒業しても…全体の隣には居られないと思うけど、でも、たかみなの隣にはいるつもりだから」。高「………」。前「たかみなが泣いちゃう~(笑)」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』</ref>
*7月、映画『苦役列車』に、古本屋店員のヒロイン・桜井康子役で出演。山下敦弘監督のファンであることを公言してきた前田はオファーに大喜びしたといい、「すぐに、やらせて、やらせてってお願いしちゃいました。本当に、幸せなお仕事です!」<ref>http://eiga.com/news/20111216/1/</ref>
*7月、映画『苦役列車』に、古本屋店員のヒロイン・桜井康子役で出演。山下敦弘監督のファンであることを公言してきた前田はオファーに大喜びしたといい、「すぐに、やらせて、やらせてってお願いしちゃいました。本当に、幸せなお仕事です!」<ref>[http://eiga.com/news/20111216/1/ AKB48前田敦子、念願成就 山下監督作出演に「幸せなお仕事!」] -映画.com 2011年12月16日</ref>
*7月10日、劇場公演が体調不良のため一部出演となった。当日は21歳の誕生日であり、来月卒業する前田の最後の生誕祭でもあった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000036-flix-movi</ref>
*7月10日、劇場公演が体調不良のため一部出演となった。当日は21歳の誕生日であり、来月卒業する前田の最後の生誕祭でもあった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000036-flix-movi</ref>
*8月27日、AKB48劇場にて卒業予定。<ref name="N56452">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120524-956452.html</ref>
*8月27日、AKB48劇場にて卒業予定。<ref name="N56452">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120524-956452.html あっちゃん8・27卒業 秋葉原劇場で] - 日刊スポーツ 2012年5月24日</ref>
*7月16日、マリンメッセ福岡で開催された全国握手会に参加。同イベント最後の参加となる前田が「月日が経つのは本当に早いもので、本当に最後です」と切り出し「AKBを卒業したらこうやって皆さんとお会いする機会は少なくなるのかな、と思います。だからこそ今日はしっかりと胸に焼き付けて、思い出を作れたら」と感慨深げに挨拶すると、豪雨のなか集まったファン1万1000人が沸いた。<ref>headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000321-oric-ent</ref>
*7月16日、マリンメッセ福岡で開催された全国握手会に参加。同イベント最後の参加となる前田が「月日が経つのは本当に早いもので、本当に最後です」と切り出し「AKBを卒業したらこうやって皆さんとお会いする機会は少なくなるのかな、と思います。だからこそ今日はしっかりと胸に焼き付けて、思い出を作れたら」と感慨深げに挨拶すると、豪雨のなか集まったファン1万1000人が沸いた。<ref>headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000321-oric-ent</ref>
*8月17日、『Mステ』にAKBとして最後の出演。タモリに「いよいよ最後だね」と語りかけられた前田は、涙を浮かべ「寂しいです」と今にも泣き出しそうな顔。「私は21歳になりました。27日をもってAKB48を卒業します。たくさんの楽曲をここのステージで歌わせていただいて、たくさんの思い出を作らせていただきました」と涙目で挨拶。トークコーナーでは、大島が前田との関係について「けっこう周りに作られていた“壁”があった」と、周囲が2人にライバル意識をもたせるために意図的に壁を作っていたことを告白。「そういうのが(卒業発表後は)ないなあ」と打ち明け、最近では前田と「3日に1回会って、毎日メールしている」と、仲の良さを披露した。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120817-00000046-dal-ent</ref>高橋みなみとは、初めてAKBが『Mステ』に出演した時に「頑張ってもっとたくさん出られるようになろうね」と話したという。AKBとして最後の曲として披露したのが『夢の河』。歌詞は前田の境遇にリンクするもので「私いつのまにか一人はぐれてしまった」とソロで歌うと、他のメンバーが「何も怖れないで…」「みんな変わらずにそばにいるから…」と続く感動的な楽曲である。前田敦子が泣き出してしまうのも無理はない。
*8月17日、『Mステ』にAKBとして最後の出演。タモリに「いよいよ最後だね」と語りかけられた前田は、涙を浮かべ「寂しいです」と今にも泣き出しそうな顔。「私は21歳になりました。27日をもってAKB48を卒業します。たくさんの楽曲をここのステージで歌わせていただいて、たくさんの思い出を作らせていただきました」と涙目で挨拶。トークコーナーでは、大島が前田との関係について「けっこう周りに作られていた“壁”があった」と、周囲が2人にライバル意識をもたせるために意図的に壁を作っていたことを告白。「そういうのが(卒業発表後は)ないなあ」と打ち明け、最近では前田と「3日に1回会って、毎日メールしている」と、仲の良さを披露した。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120817-00000046-dal-ent</ref>高橋みなみとは、初めてAKBが『Mステ』に出演した時に「頑張ってもっとたくさん出られるようになろうね」と話したという。AKBとして最後の曲として披露したのが『夢の河』。歌詞は前田の境遇にリンクするもので「私いつのまにか一人はぐれてしまった」とソロで歌うと、他のメンバーが「何も怖れないで…」「みんな変わらずにそばにいるから…」と続く感動的な楽曲である。前田敦子が泣き出してしまうのも無理はない。
*出演後、ブログで心境を綴った。周囲の愛に支えられたことを改めて気づいたという前田敦子は「遅すぎるよ」と自分に言い聞かせると、「いつも強がってばっかり、本当に私は馬鹿です」と胸の内を明かしているのだ。一番幸せな自分を感じたというが、一方では「自分の心にいる本当の自分と向き合い戸惑い…」また「本当の私は小さい小さい、本当に小さい弱い人間です」という言葉で揺れ動く心を表現している。そんな前田が今回の出演で心残りだったのが『夢の河』を涙でうまく歌えなかったことだ。「ちゃんと歌の詩を皆さんにつたえたかったんです。本当にごめんなさい」と後悔していた。東京ドーム公演では「しっかり(歌いたい)」と宣言したいが「私にはやっぱり無理かも…」と正直なところが彼女らしい。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb48m-2.html</ref>
*出演後、ブログで心境を綴った。周囲の愛に支えられたことを改めて気づいたという前田敦子は「遅すぎるよ」と自分に言い聞かせると、「いつも強がってばっかり、本当に私は馬鹿です」と胸の内を明かしているのだ。一番幸せな自分を感じたというが、一方では「自分の心にいる本当の自分と向き合い戸惑い…」また「本当の私は小さい小さい、本当に小さい弱い人間です」という言葉で揺れ動く心を表現している。そんな前田が今回の出演で心残りだったのが『夢の河』を涙でうまく歌えなかったことだ。「ちゃんと歌の詩を皆さんにつたえたかったんです。本当にごめんなさい」と後悔していた。東京ドーム公演では「しっかり(歌いたい)」と宣言したいが「私にはやっぱり無理かも…」と正直なところが彼女らしい。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb48m-2.html</ref>
*8月18日、東京ドーム公演中のAKBが、日本テレビ系「24時間テレビ35」に生中継出演することが分かった。26日の午後6時台に中継を結び、ヒットメドレーを披露する予定。アイドル史に残るメモリアルステージの一部を全国のファンが目撃することができる。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120819-1002894.html</ref>
*8月18日、東京ドーム公演中のAKBが、日本テレビ系「24時間テレビ35」に生中継出演することが分かった。26日の午後6時台に中継を結び、ヒットメドレーを披露する予定。アイドル史に残るメモリアルステージの一部を全国のファンが目撃することができる。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120819-1002894.html あっちゃん24時間テレビで「卒業」中継] - 日刊スポーツ 2012年8月19日</ref>
*8月19日、27日放送のフジテレビ系『HEY!HEY!HEY!緊急2時間スペシャル』で、前田の卒業公演を生中継することが分かった。「今夜が最後!前田敦子AKB48さよならライブ生中継」と題し、番組前半はダウンタウンと一緒に前田が選ぶ思い出の名曲やAKB48の名シーンを振り返り、後半からお待ちかねの卒業公演を生中継。前田の“ラストメッセージ”に注目が集まりそうだ。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/20120820/akb12082005050000-n1.html</ref>
*8月19日、27日放送のフジテレビ系『HEY!HEY!HEY!緊急2時間スペシャル』で、前田の卒業公演を生中継することが分かった。「今夜が最後!前田敦子AKB48さよならライブ生中継」と題し、番組前半はダウンタウンと一緒に前田が選ぶ思い出の名曲やAKB48の名シーンを振り返り、後半からお待ちかねの卒業公演を生中継。前田の“ラストメッセージ”に注目が集まりそうだ。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/20120820/akb12082005050000-n1.html</ref>
*8月20日、前田卒業公演には22万9096件もの応募が寄せられ、当選倍率が過去最高の916.38倍になったことが判明した。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2015837/full/</ref>
*8月20日、前田卒業公演には22万9096件もの応募が寄せられ、当選倍率が過去最高の916.38倍になったことが判明した。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2015837/full/ AKB前田敦子、卒業公演倍率は過去最高916倍! アキバ惜別走行も決定] - ORICON NEWS 2012年8月20日</ref>
:27日当日は「最後の劇場入り」として、当日午後3時半頃に車両に乗り、同劇場裏の田代通りから近隣に位置する複合商業施設「秋葉原UDX」周辺を一周して劇場に入る予定。通常よりも650mほど大回りすることになる。発案者は前田本人で、別れを惜しむファンの多くが観賞できない状況を受け、「直接ファンの皆様にご挨拶だけでもできないか」とスタッフに申し出たという。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000051-spnannex-ent</ref>
:27日当日は「最後の劇場入り」として、当日午後3時半頃に車両に乗り、同劇場裏の田代通りから近隣に位置する複合商業施設「秋葉原UDX」周辺を一周して劇場に入る予定。通常よりも650mほど大回りすることになる。発案者は前田本人で、別れを惜しむファンの多くが観賞できない状況を受け、「直接ファンの皆様にご挨拶だけでもできないか」とスタッフに申し出たという。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000051-spnannex-ent</ref>
*8月23日、卒業公演前に予定されていた「最後の劇場入り」が、警察当局の指導により中止となったことが発表された。「本イベントは、従前より所轄警察署、近隣施設、および住民の方々と何度も協議を重ね、ご理解とご協力を頂き、実施の運びとなる予定でした。しかし、先日銀座で行われましたロンドン五輪メダリストによるパレードに予想を上回る50万人の方々が集まったことを受け、前田敦子ならびにAKB48にも、そのパレードに匹敵する人数が集まると、警察当局が予想され、安全確保の観点から急遽、中止を決定させて頂きました」<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11335807793.html</ref>
*8月23日、卒業公演前に予定されていた「最後の劇場入り」が、警察当局の指導により中止となったことが発表された。「本イベントは、従前より所轄警察署、近隣施設、および住民の方々と何度も協議を重ね、ご理解とご協力を頂き、実施の運びとなる予定でした。しかし、先日銀座で行われましたロンドン五輪メダリストによるパレードに予想を上回る50万人の方々が集まったことを受け、前田敦子ならびにAKB48にも、そのパレードに匹敵する人数が集まると、警察当局が予想され、安全確保の観点から急遽、中止を決定させて頂きました」<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11335807793.html 前田敦子卒業公演「最後の劇場入り」イベント中止のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月23日</ref>
*8月25日、卒業公演の出演者が発表された。所属するチームAメンバーに加え、別チームや、姉妹グループも駆けつけ、総勢28人がステージに立つ。初日公演から苦楽を共にした板野や峯岸はもちろん、CDの選抜として一緒に活動してきた大島、渡辺、柏木、SKEから珠理奈、玲奈、HKTから指原も参加。48グループのオールスターとも言える布陣で、前田のラスト公演を飾る。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120827-1007041.html</ref>
*8月25日、卒業公演の出演者が発表された。所属するチームAメンバーに加え、別チームや、姉妹グループも駆けつけ、総勢28人がステージに立つ。初日公演から苦楽を共にした板野や峯岸はもちろん、CDの選抜として一緒に活動してきた大島、渡辺、柏木、SKEから珠理奈、玲奈、HKTから指原も参加。48グループのオールスターとも言える布陣で、前田のラスト公演を飾る。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120827-1007041.html あっちゃん卒業公演は「オールスター」] - 日刊スポーツ 2012年8月27日</ref>
*8月26日、最終日。ドーム公演で最後の挨拶。「小さいときから人見知りでした。誰かから声をかけられても、お母さんの陰に隠れてしまう子でした。そんな私のためにみんな…(声にならず)…幸せでいっぱいです。正直、すごく寂しいです。でも私が自分で決めた道です。ここから歩き出したいと思います。こんな私をAKBのメンバーとして応援してくださった皆様、ありがとうございました(1分間のお辞儀)。これからもAKB48のことを応援よろしくお願いします。こんなにたくさんの型に背中を押してもらって旅立てる私は本当に幸せ者です。AKB48は私の青春のすべてでした」。大島「いい顔してたよね」。板野「引き留めたい気持ちもあるけど、前向きな気持ちで送り出してあげたいよね」。峯岸「あっちゃんがいなくなってAKBがダメになったって言われないように頑張っていこう」。小嶋「あっちゃん、夢の河渡っちゃったけど、今日の打ち上げに来てくれるかな」。高橋「あっちゃんは夢の河を渡って行ったけど、私たちは、新AKBとして新たな1830メートルへ向けて歩き続けて行きたいと思います。私たちはこれから1831メートル目を歩いて行きます」。最後までサプライズは飛び出さず、あっちゃんの「卒業式」が48000人に見守られ、終了した。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120826-1006907.html</ref>
*8月26日、最終日。ドーム公演で最後の挨拶。「小さいときから人見知りでした。誰かから声をかけられても、お母さんの陰に隠れてしまう子でした。そんな私のためにみんな…(声にならず)…幸せでいっぱいです。正直、すごく寂しいです。でも私が自分で決めた道です。ここから歩き出したいと思います。こんな私をAKBのメンバーとして応援してくださった皆様、ありがとうございました(1分間のお辞儀)。これからもAKB48のことを応援よろしくお願いします。こんなにたくさんの型に背中を押してもらって旅立てる私は本当に幸せ者です。AKB48は私の青春のすべてでした」。大島「いい顔してたよね」。板野「引き留めたい気持ちもあるけど、前向きな気持ちで送り出してあげたいよね」。峯岸「あっちゃんがいなくなってAKBがダメになったって言われないように頑張っていこう」。小嶋「あっちゃん、夢の河渡っちゃったけど、今日の打ち上げに来てくれるかな」。高橋「あっちゃんは夢の河を渡って行ったけど、私たちは、新AKBとして新たな1830メートルへ向けて歩き続けて行きたいと思います。私たちはこれから1831メートル目を歩いて行きます」。最後までサプライズは飛び出さず、あっちゃんの「卒業式」が48000人に見守られ、終了した。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120826-1006907.html 会場があっちゃんコールに/ライブレポ6] - 日刊スポーツ 2012年8月26日</ref>
*8月27日、卒業公演前に劇場で「最後の囲み取材」を行った。―東京ドーム公演を終えての感想は?「本当にこの約7年間で、一番幸せでした。いつも緊張で頭が真っ白になってしまい、冷静に見渡すことができず、夢のような気持ちで終わってしまうんですけど、今回は「夢だったって思っちゃいけないな」って思って、現実にすごく幸せなことが起こっているんだ、とかみしめることができました」。―前田さんがいなくなった後のAKBについて。「誰が卒業しても、ずっとAKB48ってグループは残ってほしいなってすごく思うんですけど、昨日の最終日公演でみんなに見送ってもらった後に、(私のいない)新しいAKB48が曲を披露していて、それをモニターで見てたんです。自分の中では、昨日で一旦、区切らせてもらったんで、客観的に初めてAKBを見れたというか。みんなの顔を見てすごく安心した自分がいたので、これからは応援する側にまわって、みんなの活躍をそばで見ていけるのはすごく楽しみだなと思いました」。―卒業したら、恋愛は解禁になりますが。「昨日、秋元先生が、冗談で「28日の0時00分になったら恋愛していいよ」みたいに仰っていて(笑)。ただ、現実にはそういう方がいないので、まだ先のことだと思うので、何もわからないです」。―落ち着いたら旅行もできると思うんですが、どんなところに行きたいですか。「いろんなところに行きたいと思っています。一番興味があるのは、ニューヨークとかに留学してみたいなと思っているんですけど。何も分からないからこそ、1人でいろいろチャレンジしてみたいなと思います」。―今後、1人の女優として、いつかはアカデミー賞のレッドカーペットを歩いてみたい、という気持ちはありますか? 「女優としてそういう目標をという気持ちは、自分の中にあるとは思うんですけど、今はまだそれを目指す段階ではないんじゃないかと…。ただ、女優を目指す上で、いつかはそこを目指せるようになりたいと思います」<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120827-1007286.html</ref>
*8月27日、卒業公演前に劇場で「最後の囲み取材」を行った。―東京ドーム公演を終えての感想は?「本当にこの約7年間で、一番幸せでした。いつも緊張で頭が真っ白になってしまい、冷静に見渡すことができず、夢のような気持ちで終わってしまうんですけど、今回は「夢だったって思っちゃいけないな」って思って、現実にすごく幸せなことが起こっているんだ、とかみしめることができました」。―前田さんがいなくなった後のAKBについて。「誰が卒業しても、ずっとAKB48ってグループは残ってほしいなってすごく思うんですけど、昨日の最終日公演でみんなに見送ってもらった後に、(私のいない)新しいAKB48が曲を披露していて、それをモニターで見てたんです。自分の中では、昨日で一旦、区切らせてもらったんで、客観的に初めてAKBを見れたというか。みんなの顔を見てすごく安心した自分がいたので、これからは応援する側にまわって、みんなの活躍をそばで見ていけるのはすごく楽しみだなと思いました」。―卒業したら、恋愛は解禁になりますが。「昨日、秋元先生が、冗談で「28日の0時00分になったら恋愛していいよ」みたいに仰っていて(笑)。ただ、現実にはそういう方がいないので、まだ先のことだと思うので、何もわからないです」。―落ち着いたら旅行もできると思うんですが、どんなところに行きたいですか。「いろんなところに行きたいと思っています。一番興味があるのは、ニューヨークとかに留学してみたいなと思っているんですけど。何も分からないからこそ、1人でいろいろチャレンジしてみたいなと思います」。―今後、1人の女優として、いつかはアカデミー賞のレッドカーペットを歩いてみたい、という気持ちはありますか? 「女優としてそういう目標をという気持ちは、自分の中にあるとは思うんですけど、今はまだそれを目指す段階ではないんじゃないかと…。ただ、女優を目指す上で、いつかはそこを目指せるようになりたいと思います」<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120827-1007286.html あっちゃん「留学してみたい」/一問一答] - 2012年8月27日</ref>
*8月27日、卒業公演が行われた。チームAの「目撃者」公演をベースに、旧チームのメンバーや姉妹グループのメンバーも駆けつけ、前田のラストステージを飾った。悲願の東京ドーム公演を終えた翌日、6年8カ月過ごしたAKB48と惜別するときがやってきた。センターを務めるシングルをメドレーで歌い終えると、主要メンバーが前田に送辞を送った。グループを支えてきた不動のエースとのお別れに、メンバーらが次々と涙を流す。前田は一人一人と抱擁した。最後まで泣くまいと決めていたが、こらえきれなかった。苦楽をともにした仲間への感謝を口にしたとき、涙があふれた。「この7年間、すごく大変なこともたくさんあったと思います。みんな『辞めたい』って、それしか言わなかった時期もありました。でも、それを乗り越えてここまで来られたのは、AKBのみんながいたからです。一つの目標に向かって来られたからです」。そして、前田はメンバー全員を見渡しながらこう言った。「今日は笑顔で言えそうです。みんな、今まで本当にありがとう」。深々と頭を下げる前田の姿に、メンバーもファンも感激の涙が止まらなかった。「私はこの劇場が大好きです。そして、この劇場で一緒に踊ってくれたメンバーと、応援してくれた皆さんが大好きです。約7年間、長かったのか短かったのか分かりませんが、最高の7年間でした」。名残惜しそうにあいさつする前田に「あっちゃん」コールが巻き起こった。最後の曲は、「桜の花びらたち」。涙をふいたメンバーたちと笑顔で歌い上げ、完全燃焼した。最後までステージに残った前田は、「これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました」と、挨拶をしAKB48のステージを後にした。<ref>http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2012082802000163.html</ref>
*8月27日、卒業公演が行われた。チームAの「目撃者」公演をベースに、旧チームのメンバーや姉妹グループのメンバーも駆けつけ、前田のラストステージを飾った。悲願の東京ドーム公演を終えた翌日、6年8カ月過ごしたAKB48と惜別するときがやってきた。センターを務めるシングルをメドレーで歌い終えると、主要メンバーが前田に送辞を送った。グループを支えてきた不動のエースとのお別れに、メンバーらが次々と涙を流す。前田は一人一人と抱擁した。最後まで泣くまいと決めていたが、こらえきれなかった。苦楽をともにした仲間への感謝を口にしたとき、涙があふれた。「この7年間、すごく大変なこともたくさんあったと思います。みんな『辞めたい』って、それしか言わなかった時期もありました。でも、それを乗り越えてここまで来られたのは、AKBのみんながいたからです。一つの目標に向かって来られたからです」。そして、前田はメンバー全員を見渡しながらこう言った。「今日は笑顔で言えそうです。みんな、今まで本当にありがとう」。深々と頭を下げる前田の姿に、メンバーもファンも感激の涙が止まらなかった。「私はこの劇場が大好きです。そして、この劇場で一緒に踊ってくれたメンバーと、応援してくれた皆さんが大好きです。約7年間、長かったのか短かったのか分かりませんが、最高の7年間でした」。名残惜しそうにあいさつする前田に「あっちゃん」コールが巻き起こった。最後の曲は、「桜の花びらたち」。涙をふいたメンバーたちと笑顔で歌い上げ、完全燃焼した。最後までステージに残った前田は、「これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました」と、挨拶をしAKB48のステージを後にした。<ref>http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2012082802000163.html</ref>


=== 女優として ===
=== 女優として ===
*前田敦子は“出口”から羽ばたけるか 卒業に込められた2つの意味。今後は主に女優として活動し、第二の人生を花開かせる。「AKBの前田敦子」の真価が問われるのは、実はこれからだ。前田は卒業したが、AKBとの関係性が終わるわけではない。今後、芸能活動を続ける限り「元AKB」の肩書はついて回り、それは「AKB以上の何か」を手に入れるまで続く。前田は卒業発表の際、その理由をこう語った。「後輩のためにも私が卒業して歩きださないといけない」。そこには、後輩のためにいつまでもAKBのトップの座に居座るわけにはいかないということと、後輩のために芸能界で生き抜いていく見本になるということの2つの意味が込められている。AKBの運営関係者は「AKBは、芸能界への“入り口”は確立できたと思う。これからは“出口”も重視していかなければいけない」と話す。つまり、前田は「AKBの出口」から外の世界に初めて出た主要メンバーなのだ。「不動のセンター」と称賛された人材が今後どれだけ羽ばたけるのか? そのスレンダーな体に、実は大変な重圧がかかっている。しかし、最後のステージで見せた意志の強さがあれば大丈夫だと思えてくる。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/28/kiji/K20120828003991610.html</ref>
*前田敦子は“出口”から羽ばたけるか 卒業に込められた2つの意味。今後は主に女優として活動し、第二の人生を花開かせる。「AKBの前田敦子」の真価が問われるのは、実はこれからだ。前田は卒業したが、AKBとの関係性が終わるわけではない。今後、芸能活動を続ける限り「元AKB」の肩書はついて回り、それは「AKB以上の何か」を手に入れるまで続く。前田は卒業発表の際、その理由をこう語った。「後輩のためにも私が卒業して歩きださないといけない」。そこには、後輩のためにいつまでもAKBのトップの座に居座るわけにはいかないということと、後輩のために芸能界で生き抜いていく見本になるということの2つの意味が込められている。AKBの運営関係者は「AKBは、芸能界への“入り口”は確立できたと思う。これからは“出口”も重視していかなければいけない」と話す。つまり、前田は「AKBの出口」から外の世界に初めて出た主要メンバーなのだ。「不動のセンター」と称賛された人材が今後どれだけ羽ばたけるのか? そのスレンダーな体に、実は大変な重圧がかかっている。しかし、最後のステージで見せた意志の強さがあれば大丈夫だと思えてくる。<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/28/kiji/K20120828003991610.html 前田敦子は“出口”から羽ばたけるか 卒業に込められた2つの意味] - Sponichi Annex 2012年8月28日</ref>
*8月31日、モー娘やAKB48の振付師として有名な「夏先生」こと夏まゆみがブログで、前田に向けてメッセージを綴っている。AKB結成当初から約2年間、振付だけではなく、メンバーのオーデションから秋葉原の専用劇場のステージデザイン、歌のパート割りやステージのMC台本まで携わっていたという夏。「愛する教え子たちII」という題名で31日に更新したブログでは、アイドルにおける「卒業」を、「脱退とか退団といったマイナスのイメージを払拭し、学生時代、誰もが一度は経験したことがあるであろう言葉に置き換えて、前向きかつ成長に欠かせないものとして頻繁に使われるようになり、今ではアイドルユニットにはつきもの」と定義している。AKB48のプロデュースから離れた理由は明らかになっておらず、AKBに関する話を公にしなかった夏さんだが、結成当初から見守ってきた前田敦子の卒業とあって「許されるなら本当に直接伝えたかった」と前置きをしながら、率直な気持ちを吐露している。「前田へ 卒業おめでとう。約7年間お疲れさまでした。さぞ目まぐるしい日々だったろう。センターの重圧を見事に自分の力にかえてよくがんばり続けたね」とこれまでの“AKBの顔”としての活動を労い、「チームAのダンスの基礎レッスンが始まって、少しずつ差が出始めた中で、前田は順調に伸びて行った」と結成当初から前田のダンス能力が高かったことに触れ、「私が前田によく言っていた言葉は、『前を向きなさい、顔をあげなさい』だった。『前田?あとお前がやらなければならないことは一つだけ。前を向くことだょ』」と控えめだった性格の彼女にアドバイスをしていたという。また夏さんは、「ちょっとだけ全国ツアーまだまだだぜAKB48」通し稽古の日、前田が遅刻をしてきたエピソードにも触れている。「マネージャーも連絡がつかないと焦っていたなぁ。やがてやって来た前田の顔を見て私は、センターの重圧や事務所移籍に悩み苦しんだのだと勝手に悟った、その若い年齢でこの細い体で」と当時の前田が抱えていた状況を察して叱ることもせずに、『よく来たな』と褒めて抱きしめると、夏さんの胸の中で、子供のように“えーんえーん”と声を出して泣いたことを明かしている。そんな前田に対して「辛いこともあるだろう。それは選ばれた人間だからこそなのだ」と言い聞かせたという。ブログの最後には「ソロになって、また大変なこともやって来るだろう。でも君なら大丈夫、選ばれた人間だからこそだと分かっているもんね。ファンの皆さん、これからも前田敦子の応援、よろしく頼んだョ!」と女優として次のステージに踏み出した前田へのエールを送っている。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/hwchannel_20120831_1701</ref>
*8月31日、モー娘やAKB48の振付師として有名な「夏先生」こと夏まゆみがブログで、前田に向けてメッセージを綴っている。AKB結成当初から約2年間、振付だけではなく、メンバーのオーデションから秋葉原の専用劇場のステージデザイン、歌のパート割りやステージのMC台本まで携わっていたという夏。「愛する教え子たちII」という題名で31日に更新したブログでは、アイドルにおける「卒業」を、「脱退とか退団といったマイナスのイメージを払拭し、学生時代、誰もが一度は経験したことがあるであろう言葉に置き換えて、前向きかつ成長に欠かせないものとして頻繁に使われるようになり、今ではアイドルユニットにはつきもの」と定義している。AKB48のプロデュースから離れた理由は明らかになっておらず、AKBに関する話を公にしなかった夏さんだが、結成当初から見守ってきた前田敦子の卒業とあって「許されるなら本当に直接伝えたかった」と前置きをしながら、率直な気持ちを吐露している。「前田へ 卒業おめでとう。約7年間お疲れさまでした。さぞ目まぐるしい日々だったろう。センターの重圧を見事に自分の力にかえてよくがんばり続けたね」とこれまでの“AKBの顔”としての活動を労い、「チームAのダンスの基礎レッスンが始まって、少しずつ差が出始めた中で、前田は順調に伸びて行った」と結成当初から前田のダンス能力が高かったことに触れ、「私が前田によく言っていた言葉は、『前を向きなさい、顔をあげなさい』だった。『前田?あとお前がやらなければならないことは一つだけ。前を向くことだょ』」と控えめだった性格の彼女にアドバイスをしていたという。また夏さんは、「ちょっとだけ全国ツアーまだまだだぜAKB48」通し稽古の日、前田が遅刻をしてきたエピソードにも触れている。「マネージャーも連絡がつかないと焦っていたなぁ。やがてやって来た前田の顔を見て私は、センターの重圧や事務所移籍に悩み苦しんだのだと勝手に悟った、その若い年齢でこの細い体で」と当時の前田が抱えていた状況を察して叱ることもせずに、『よく来たな』と褒めて抱きしめると、夏さんの胸の中で、子供のように“えーんえーん”と声を出して泣いたことを明かしている。そんな前田に対して「辛いこともあるだろう。それは選ばれた人間だからこそなのだ」と言い聞かせたという。ブログの最後には「ソロになって、また大変なこともやって来るだろう。でも君なら大丈夫、選ばれた人間だからこそだと分かっているもんね。ファンの皆さん、これからも前田敦子の応援、よろしく頼んだョ!」と女優として次のステージに踏み出した前田へのエールを送っている。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/hwchannel_20120831_1701</ref>
*9月4日、卒業後初めてとなるイベントを都内で行い、報道陣約100名が集まった。卒業から約1週間が経ち、同グループでは禁止だった恋愛が解禁となった前田。恋は「したいです!」と声を弾ませ、理想のデートは「映画館に行って、アクション映画やコメディー映画を観たい」とにっこり。好みのタイプは頭のいい男性で、「映画を理解できる人がいいです。その人なりの意見とかお互いにいろいろと話し合いたい」と恋愛観を明かした。今後の目標としている女優業には「受身なので、何がやりたいというよりも必要としてくれるなら何でもやりたい」と話し、ソロの音楽活動にも「コンサートもやってみたいし、アルバムも出したい。一人だからこそ立てる舞台もあるし、新人として頑張りたい」と新たなスタートに意欲をのぞかせた。また、絶対的エースとしてAKB48を支え、駆け抜けた7年間を振り返り「やり残したことはありません」とキッパリ。卒業後の打ち上げでメンバーから感謝の言葉をたくさんかけてもらったといい「私のことをそんな好きでいてくれるなんて気づかなかったです。今からでも後輩たちをかわいがっていきたい。AKB48は仲間であり家族でありライバルです」と話した。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0045648</ref>
*9月4日、卒業後初めてとなるイベントを都内で行い、報道陣約100名が集まった。卒業から約1週間が経ち、同グループでは禁止だった恋愛が解禁となった前田。恋は「したいです!」と声を弾ませ、理想のデートは「映画館に行って、アクション映画やコメディー映画を観たい」とにっこり。好みのタイプは頭のいい男性で、「映画を理解できる人がいいです。その人なりの意見とかお互いにいろいろと話し合いたい」と恋愛観を明かした。今後の目標としている女優業には「受身なので、何がやりたいというよりも必要としてくれるなら何でもやりたい」と話し、ソロの音楽活動にも「コンサートもやってみたいし、アルバムも出したい。一人だからこそ立てる舞台もあるし、新人として頑張りたい」と新たなスタートに意欲をのぞかせた。また、絶対的エースとしてAKB48を支え、駆け抜けた7年間を振り返り「やり残したことはありません」とキッパリ。卒業後の打ち上げでメンバーから感謝の言葉をたくさんかけてもらったといい「私のことをそんな好きでいてくれるなんて気づかなかったです。今からでも後輩たちをかわいがっていきたい。AKB48は仲間であり家族でありライバルです」と話した。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0045648 恋愛解禁の前田敦子「恋愛したい!」 好みは頭のいい男性] - シネマトゥデイ 2012年9月4日</ref>
*9月10日、2013年秋に公開予定の映画「一九〇五」に出演することが明らかになった。世界的スターのトニー・レオン、日本を代表する若手俳優・松田翔太というビッグネームと共演する。台湾、香港での上映が決定しており、その他世界各国での上映も視野に入れていることから、前田の国際女優デビュー作品とも期待されている。前田は、「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています」と喜びのコメント。「女優としての素晴らしい経験になるように頑張ります」と気合十分だ。篠原プロデューサーは前田の起用について「前田さんが若いころに出演した映画『あしたの私のつくり方』のDVDを見て、『宮子がいた!』と叫んだ」と経緯を明かし、「往年の大女優が持っていたような大きさ、強さを兼ね備えた類いまれな女優。この映画でどこまでその成長が見られるか楽しみ」と期待を寄せている。<ref>http://mantan-web.jp/2012/09/10/20120909dog00m200022000c.html</ref>
*9月10日、2013年秋に公開予定の映画「一九〇五」に出演することが明らかになった。世界的スターのトニー・レオン、日本を代表する若手俳優・松田翔太というビッグネームと共演する。台湾、香港での上映が決定しており、その他世界各国での上映も視野に入れていることから、前田の国際女優デビュー作品とも期待されている。前田は、「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています」と喜びのコメント。「女優としての素晴らしい経験になるように頑張ります」と気合十分だ。篠原プロデューサーは前田の起用について「前田さんが若いころに出演した映画『あしたの私のつくり方』のDVDを見て、『宮子がいた!』と叫んだ」と経緯を明かし、「往年の大女優が持っていたような大きさ、強さを兼ね備えた類いまれな女優。この映画でどこまでその成長が見られるか楽しみ」と期待を寄せている。<ref>http://mantan-web.jp/2012/09/10/20120909dog00m200022000c.html</ref>
*9月12日、前田と現役AKBメンバーの大島優子・仲川遥香の合コンが『週刊文春』にスクープされる(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*9月12日、前田と現役AKBメンバーの大島優子・仲川遥香の合コンが『週刊文春』にスクープされる(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*9月16日、NHKの『MJ presents 前田敦子スペシャル』でインタビューに応えた。AKB時代、自分のあり方に悩みながらも「私はこのままの私でしかない」という考えに行き着いたという前田。「万人ウケするって何?」、「人にコビを売るのは違う」と、彼女は16~17歳ですでに自問自答して自分の立ち位置を確かめていた。「今思えば『ホントに素直でごめんなさい』と謝りたい」と、これまでの言動が彼女のありのままであったと語り、「私に裏はない。悪い部分が見えたとしたら、それ以上の悪いものはない」と言い切った。この日は、プライベートについてもいろいろと明かしてくれた。東京ドーム公演前から大島や仲川と「9月いっぱいは3人で同居しよう」と約束しており、現在は本当に3人で生活しているそうだ。「優子が夜12時過ぎに『疲れた~っ』と帰ってきて、朝は8時半くらいに出て行く」と、前田はAKB48で忙しく活動する大島優子らを見守りながら過ごしているのだ。AKB48がブレイクする前のことだが、まだ10代だった前田敦子はインタビューにこう答えていた。「まずAKB48が有名になって、自分が卒業して、女優になって、AKB48がまだあって。『前田はAKB48にいた』といわれたい」と夢を語っていた。その頃からアイドルは女優になるための過程だと考えていたのである。また、つい先日には「決めた! 私は早いうちに結婚する。26歳で結婚する!」と宣言したそうだ。だが、インタビューでその結婚には条件があると付け加えた。彼女は「女優として“ある夢”を持っている。内容は内緒だけど、その夢が叶えば26歳で結婚して子どもも欲しい」とし、さらに「夢が叶うまでは恋愛もしないでいい」と決意の固さを示した。一方で「私が良くなればAKB48のプラスになるが、私が悪くなってもAKB48のマイナスにはならない。私がいなくなり『(前田敦子は)どこいったんだろう?』といわれるだけ」とソロとなった自分の立場をシビアに見つめている。「女優としてスタートラインに立たせてもらったが、全く自信がないのが事実」という彼女のこれからは、決して安易ではないだろう。しかし、その厳しい現実を知ればこそ女優として成長できるのではないか。AKB48で培った根性で頑張って26歳で結婚するプランを達成して欲しい。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/09/maedaatuko-tandokuinterview-mj20120916.html</ref>
*9月16日、NHKの『MJ presents 前田敦子スペシャル』でインタビューに応えた。AKB時代、自分のあり方に悩みながらも「私はこのままの私でしかない」という考えに行き着いたという前田。「万人ウケするって何?」、「人にコビを売るのは違う」と、彼女は16~17歳ですでに自問自答して自分の立ち位置を確かめていた。「今思えば『ホントに素直でごめんなさい』と謝りたい」と、これまでの言動が彼女のありのままであったと語り、「私に裏はない。悪い部分が見えたとしたら、それ以上の悪いものはない」と言い切った。この日は、プライベートについてもいろいろと明かしてくれた。東京ドーム公演前から大島や仲川と「9月いっぱいは3人で同居しよう」と約束しており、現在は本当に3人で生活しているそうだ。「優子が夜12時過ぎに『疲れた~っ』と帰ってきて、朝は8時半くらいに出て行く」と、前田はAKB48で忙しく活動する大島優子らを見守りながら過ごしているのだ。AKB48がブレイクする前のことだが、まだ10代だった前田敦子はインタビューにこう答えていた。「まずAKB48が有名になって、自分が卒業して、女優になって、AKB48がまだあって。『前田はAKB48にいた』といわれたい」と夢を語っていた。その頃からアイドルは女優になるための過程だと考えていたのである。また、つい先日には「決めた! 私は早いうちに結婚する。26歳で結婚する!」と宣言したそうだ。だが、インタビューでその結婚には条件があると付け加えた。彼女は「女優として“ある夢”を持っている。内容は内緒だけど、その夢が叶えば26歳で結婚して子どもも欲しい」とし、さらに「夢が叶うまでは恋愛もしないでいい」と決意の固さを示した。一方で「私が良くなればAKB48のプラスになるが、私が悪くなってもAKB48のマイナスにはならない。私がいなくなり『(前田敦子は)どこいったんだろう?』といわれるだけ」とソロとなった自分の立場をシビアに見つめている。「女優としてスタートラインに立たせてもらったが、全く自信がないのが事実」という彼女のこれからは、決して安易ではないだろう。しかし、その厳しい現実を知ればこそ女優として成長できるのではないか。AKB48で培った根性で頑張って26歳で結婚するプランを達成して欲しい。<ref>[http://japan.techinsight.jp/2012/09/maedaatuko-tandokuinterview-mj20120916.html 【エンタがビタミン♪】「私に裏はない」、「夢叶うまで恋愛ない」。前田敦子がAKB卒業後の単独インタビューで胸の内明かす。] - Techinsight 2012年9月17日</ref>
*10月1日、渡哲也主演のTBSのドラマ『強行帰国 忘れ去られた花嫁たち』で、卒業後初めてドラマに出演。前田は男性の活動を手伝い、家族のように接する女性役。撮影は卒業直後で、「切り替えができたのかは分からないけれど、もう後ろを振り返るつもりは一切ないので、前を向いてまっすぐ頑張っていこうという気持ちでいっぱいです」と決意を新たにしている。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000000-spnannex-ent</ref>
*10月1日、渡哲也主演のTBSのドラマ『強行帰国 忘れ去られた花嫁たち』で、卒業後初めてドラマに出演。前田は男性の活動を手伝い、家族のように接する女性役。撮影は卒業直後で、「切り替えができたのかは分からないけれど、もう後ろを振り返るつもりは一切ないので、前を向いてまっすぐ頑張っていこうという気持ちでいっぱいです」と決意を新たにしている。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000000-spnannex-ent</ref>
*彼女が女優になってから、歌手としての活動をしていく理由は卒業してから歌っていうのは意欲的に続けるものではないと思っていたが、歌って、踊ってるときの前田が好きと言う人がいるため、あえて違う場所に行く必要はないと思ったため。前田が歌い続けようと思ったきっかけは、ソロになってからファンに会う機会が少なくなってしまったため、ファンに寂しい思いをさせてしまっていると分かったため。自分の声についは「普段喋っている自分の声が好きではないので、自分で聞いていて心地いいところを見つけるっていうのが、課題です。 AKB48の頃初めてボイストレーニングを受けたときに、あなたの声帯は一生うまくならないと言われたことがあって、ずっとそれが頭にあって。  
*彼女が女優になってから、歌手としての活動をしていく理由は卒業してから歌っていうのは意欲的に続けるものではないと思っていたが、歌って、踊ってるときの前田が好きと言う人がいるため、あえて違う場所に行く必要はないと思ったため。前田が歌い続けようと思ったきっかけは、ソロになってからファンに会う機会が少なくなってしまったため、ファンに寂しい思いをさせてしまっていると分かったため。自分の声についは「普段喋っている自分の声が好きではないので、自分で聞いていて心地いいところを見つけるっていうのが、課題です。 AKB48の頃初めてボイストレーニングを受けたときに、あなたの声帯は一生うまくならないと言われたことがあって、ずっとそれが頭にあって。  
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*野菜シスターズのPV撮影の時に、監督から「手を挙げて下さい」と言われたが、前田は撮影中に眠っていたらしく、やっと起きて手を挙げると、監督は「いいですね~。ありがとうございます!」と、前田が手を挙げただけで、褒めまくるなど、ものすごい気を遣っていたらしい。<ref name="N625"> 『AKB48のオールナイトニッポン』 10/06/25</ref>
*野菜シスターズのPV撮影の時に、監督から「手を挙げて下さい」と言われたが、前田は撮影中に眠っていたらしく、やっと起きて手を挙げると、監督は「いいですね~。ありがとうございます!」と、前田が手を挙げただけで、褒めまくるなど、ものすごい気を遣っていたらしい。<ref name="N625"> 『AKB48のオールナイトニッポン』 10/06/25</ref>
*コンサートの円陣にあまり参加しない。円陣の中心となる[[高橋みなみ]]によると、参加する確率は「半々ぐらい」らしい。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>
*コンサートの円陣にあまり参加しない。円陣の中心となる[[高橋みなみ]]によると、参加する確率は「半々ぐらい」らしい。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>
*2010年7月に行われたライブ「サプライズはありません」の模様が、NHK BS2にて放送されたが、その舞台裏のシーンで、総勢120名以上が円陣を組んで手を繋ぎ、皆がリーダー的役割である高橋の話を聞いている中、前田のみが熱心に携帯電話をいじっているシーンが放送されてしまう。<ref>http://www.terrafor.net/news_btbH17culu.html</ref><ref>http://www.cyzo.com/2010/08/post_5347.html</ref>
*2010年7月に行われたライブ「サプライズはありません」の模様が、NHK BS2にて放送されたが、その舞台裏のシーンで、総勢120名以上が円陣を組んで手を繋ぎ、皆がリーダー的役割である高橋の話を聞いている中、前田のみが熱心に携帯電話をいじっているシーンが放送されてしまう。<ref>http://www.terrafor.net/news_btbH17culu.html</ref><ref>[http://www.cyzo.com/2010/08/post_5347.html 「衣装がなくなった」AKB48・前田敦子 円陣でのKY行動でメンバーから総スカンか?] - 日刊サイゾー 2010年8月31日</ref>
*2010年8月22日の1回目のteamA公演を高橋が休演したため、初めて前田が円陣を担当した。感想は「今日は私が初めてやることになって(汗)。なんか物足りない円陣になってしまいました。やはりたかみなはいなきゃだめ~(∵)」<ref>http://ameblo.jp/atsuko-maeda/entry-10627012112.html</ref>
*2010年8月22日の1回目のteamA公演を高橋が休演したため、初めて前田が円陣を担当した。感想は「今日は私が初めてやることになって(汗)。なんか物足りない円陣になってしまいました。やはりたかみなはいなきゃだめ~(∵)」<ref>http://ameblo.jp/atsuko-maeda/entry-10627012112.html</ref>
*ハリウッド俳優ロバート・パティンソンが来日した時に、前田がインタビューしたが、後のショージキ将棋で「ロバート・パティンソンは自分の事が好きになったと思う」という質問で反応、さらに「また日本に来た時に『会いたいな』と思ってくれてるかもしれない」と発言。テロップやメンバーに「イタい」とツッコまれた。
*ハリウッド俳優ロバート・パティンソンが来日した時に、前田がインタビューしたが、後のショージキ将棋で「ロバート・パティンソンは自分の事が好きになったと思う」という質問で反応、さらに「また日本に来た時に『会いたいな』と思ってくれてるかもしれない」と発言。テロップやメンバーに「イタい」とツッコまれた。
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*仲の良いメンバーは初期メン(1期生)。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>ブログでプライベートな話の時によく登場するのは、[[板野友美]]、[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[佐藤由加理]](元1期生、現[[SDN48]])など、やはり1期生が多い。
*仲の良いメンバーは初期メン(1期生)。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>ブログでプライベートな話の時によく登場するのは、[[板野友美]]、[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[佐藤由加理]](元1期生、現[[SDN48]])など、やはり1期生が多い。
*逆に言ってしまうと、同期のメンバー以外にはあまり興味が無いらしく、ショージキ将棋では[[高橋みなみ|高橋]]から「実はAKBメンバーの中に名前の知らない子がいる」という質問をされ、針は動かなかったが、峯岸から「嘘だ!」とクレームがつき「話をしていて『○○ちゃんが』って言ったら、『ん?誰?』とかある普通に」と曝露された。先生によると針が反応しなかったのは「(知らない事を)気にしてない」だけで、佐田には「もっと悪い」と言われた。
*逆に言ってしまうと、同期のメンバー以外にはあまり興味が無いらしく、ショージキ将棋では[[高橋みなみ|高橋]]から「実はAKBメンバーの中に名前の知らない子がいる」という質問をされ、針は動かなかったが、峯岸から「嘘だ!」とクレームがつき「話をしていて『○○ちゃんが』って言ったら、『ん?誰?』とかある普通に」と曝露された。先生によると針が反応しなかったのは「(知らない事を)気にしてない」だけで、佐田には「もっと悪い」と言われた。
*他にも、チームA公演に毎回出演していた[[松井咲子]]が、自身が女子大生である話をすると、前田はあっさりと「知らなかった」と発言。半年以上も共にステージに立っているメンバーの基本的な情報すら知らなかった。また番組の高知ロケで、5期生の[[北原里英]]と同室に泊まったが、その後の公演で「(北原とは)何も喋ってない」と発言するなど、後輩とはあまり親密な付き合いはしていない模様。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/4527026/</ref>
*他にも、チームA公演に毎回出演していた[[松井咲子]]が、自身が女子大生である話をすると、前田はあっさりと「知らなかった」と発言。半年以上も共にステージに立っているメンバーの基本的な情報すら知らなかった。また番組の高知ロケで、5期生の[[北原里英]]と同室に泊まったが、その後の公演で「(北原とは)何も喋ってない」と発言するなど、後輩とはあまり親密な付き合いはしていない模様。<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/4527026/ 素行不良で次々解雇されたAKB48] - livedoor News 2009年12月29日</ref>
*2010年4月14日。前田がブログ用の動画を撮影していると、そこに後輩の[[佐藤亜美菜]](年齢は上)がじゃれついてきて前田の髪を触った。するとそれに気付いた前田は『ン゛ッ』という低い咳払いをして亜美菜を追い払おうとした。亜美菜は一瞬ビックリしたような表情になるが、すぐに笑顔になり、手を振りながら前田から離れた。この動画を巡り「亜美菜が可哀想」という意見と「あれは前田のギャグ」などの意見に別れ物議を醸した。<ref>http://www.cyzo.com/2010/04/post_4400.html</ref><ref>http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=2554594</ref>
*2010年4月14日。前田がブログ用の動画を撮影していると、そこに後輩の[[佐藤亜美菜]](年齢は上)がじゃれついてきて前田の髪を触った。するとそれに気付いた前田は『ン゛ッ』という低い咳払いをして亜美菜を追い払おうとした。亜美菜は一瞬ビックリしたような表情になるが、すぐに笑顔になり、手を振りながら前田から離れた。この動画を巡り「亜美菜が可哀想」という意見と「あれは前田のギャグ」などの意見に別れ物議を醸した。<ref>[http://www.cyzo.com/2010/04/post_4400.html 咳払いで後輩を厄介払い! 福山雅治も認めたAKB48・前田敦子の”仏頂面”] - 日刊サイゾー 2010年4月27日</ref><ref>http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=2554594</ref>
*[[チームA]]メンバーについて。「マイペースです。そして、それが良いんだと思います。その雰囲気がAKBにも反映されていると思うんです。良い意味で、お互いをあまり干渉しない。だから知らない事もたくさんあるんじゃないかな。でも、それくらいの距離感がちょうど良かったりするんです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
*[[チームA]]メンバーについて。「マイペースです。そして、それが良いんだと思います。その雰囲気がAKBにも反映されていると思うんです。良い意味で、お互いをあまり干渉しない。だから知らない事もたくさんあるんじゃないかな。でも、それくらいの距離感がちょうど良かったりするんです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
*[[篠田麻里子]]から一言。「周りに関心無さ過ぎ」<ref name="uchi822">『ウチくる!?』2010年8月22日</ref>
*[[篠田麻里子]]から一言。「周りに関心無さ過ぎ」<ref name="uchi822">『ウチくる!?』2010年8月22日</ref>
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*ラジオで[[大島優子|大島]]が「みんな(プライベートな)友達はいる?」という質問をしたが、前田は「いない」と回答。[[渡辺麻友]]が「4人」と答えると、「え? 麻友4人も友達いんの!?」と驚いていた。渡辺の「友達をカラオケに行く」という話に、指原は「上級者やな」と言うと、前田も同意し、「メンバー以外とは無理」と答えている。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 09/10/19</ref>
*ラジオで[[大島優子|大島]]が「みんな(プライベートな)友達はいる?」という質問をしたが、前田は「いない」と回答。[[渡辺麻友]]が「4人」と答えると、「え? 麻友4人も友達いんの!?」と驚いていた。渡辺の「友達をカラオケに行く」という話に、指原は「上級者やな」と言うと、前田も同意し、「メンバー以外とは無理」と答えている。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 09/10/19</ref>
*自分のブログでは「…時間があったとしても、ご飯にすぐ誘える人もいなく…m(__)m」「もっと社交的になれるように頑張ります(;;)」「多分私にはいろんな意味で『孤独』って言葉がぴったりです」と書いている。<ref>オフィシャルブログ http://ameblo.jp/atsuko-maeda/archive36-201005.html</ref>
*自分のブログでは「…時間があったとしても、ご飯にすぐ誘える人もいなく…m(__)m」「もっと社交的になれるように頑張ります(;;)」「多分私にはいろんな意味で『孤独』って言葉がぴったりです」と書いている。<ref>オフィシャルブログ http://ameblo.jp/atsuko-maeda/archive36-201005.html</ref>
*チームA再編成後は、後輩の指原や[[大家志津香|大家]]などとも仲良くしているらしいく、ブログにもしばしば話が出てくる。キャンプにも行くという話も出ていたが、<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10599242245.html</ref>実際に行ったかどうかは不明。
*チームA再編成後は、後輩の指原や[[大家志津香|大家]]などとも仲良くしているらしいく、ブログにもしばしば話が出てくる。キャンプにも行くという話も出ていたが、<ref>[http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10599242245.html しいちゃんと前田さんは仲良し] - 指原莉乃オフィシャルブログ 2010年7月24日</ref>実際に行ったかどうかは不明。
*[[選抜総選挙]]で熾烈な1位争いを繰り広げ、一部マスコミでは不仲ともウワサされている[[大島優子]]との関係について。「性格は正反対」に近いが、意外と共通点も多く、前田曰く「私たち自身は仲が良いから(笑)」。<ref name="AKB48P">『AKB48×プレイボーイ』</ref>
*[[選抜総選挙]]で熾烈な1位争いを繰り広げ、一部マスコミでは不仲ともウワサされている[[大島優子]]との関係について。「性格は正反対」に近いが、意外と共通点も多く、前田曰く「私たち自身は仲が良いから(笑)」。<ref name="AKB48P">『AKB48×プレイボーイ』</ref>
*キャラがかぶっていると思うのは、[[小嶋陽菜]]。理由はマイペースな所。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*キャラがかぶっていると思うのは、[[小嶋陽菜]]。理由はマイペースな所。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
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*座右の銘は「世界征服」。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*座右の銘は「世界征服」。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きな食べ物は、貝と寿司。ちなみに寿司は、上のネタだけ食べて、シャリは食べない。<ref name="ne4-2">『ネ申テレビ』シーズン4 #2</ref>ご飯派かパン派でいうと、ご飯派。嫌いな食べ物は、杏仁豆腐。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きな食べ物は、貝と寿司。ちなみに寿司は、上のネタだけ食べて、シャリは食べない。<ref name="ne4-2">『ネ申テレビ』シーズン4 #2</ref>ご飯派かパン派でいうと、ご飯派。嫌いな食べ物は、杏仁豆腐。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*朝起きて1分以内に朝食を食べ始める。<ref name="N0101019">『前田敦子のHEARTSONGS』 2010/10/19.</ref>ブログでは毎朝、豪勢な朝食を披露。毎日おかずが6~8品あり、フルーツとサラダはが付く。このようなホテルの夕食並みの朝食を準備する前田母を賞賛する声は多い。<ref>http://japan.techinsight.jp/2010/07/akb48-maeda-bentou4ko.html</ref>かなりの量を食べる事で有名だが、その分晩ご飯は食べない事が多いらしい。
*朝起きて1分以内に朝食を食べ始める。<ref name="N0101019">『前田敦子のHEARTSONGS』 2010/10/19.</ref>ブログでは毎朝、豪勢な朝食を披露。毎日おかずが6~8品あり、フルーツとサラダはが付く。このようなホテルの夕食並みの朝食を準備する前田母を賞賛する声は多い。<ref>[http://japan.techinsight.jp/2010/07/akb48-maeda-bentou4ko.html 【エンタがビタミン♪】「弁当4個」。AKB48前田敦子の大食い伝説は本当だった。] - Techinsight 2010年7月21日</ref>かなりの量を食べる事で有名だが、その分晩ご飯は食べない事が多いらしい。
*[[篠田麻里子]]「あっちゃんは大食漢。みんなが残した分もどんどん片付けていきます。CM撮影の合間に撮ったこの写真の弁当も実は3個目」。そしてCMロケ現場でイスに座りお弁当をおいしそうに食べる前田敦子の写真が載っているのだ。この日は合計4個弁当を食べたらしい。<ref>『FRIDAY』6月25日号</ref>
*[[篠田麻里子]]「あっちゃんは大食漢。みんなが残した分もどんどん片付けていきます。CM撮影の合間に撮ったこの写真の弁当も実は3個目」。そしてCMロケ現場でイスに座りお弁当をおいしそうに食べる前田敦子の写真が載っているのだ。この日は合計4個弁当を食べたらしい。<ref>『FRIDAY』6月25日号</ref>
*アイドルになっていなかった場合は、「コンビニで普通にアルバイトをしながら、夢に向かっていたと思います」。<ref>http://juken.oricon.co.jp/80196/full/</ref>
*アイドルになっていなかった場合は、「コンビニで普通にアルバイトをしながら、夢に向かっていたと思います」。<ref>[http://juken.oricon.co.jp/80196/full/ AKB48、京都造芸大で秋元康プロデュース“校歌”を歌唱] - 受験ニュース 2010年9月19日</ref>
*好きな音楽は、洋楽全般。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きな音楽は、洋楽全般。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*AKBで好きな曲は『言い訳Maybe』。公演曲では『ダルイカンジ』<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*AKBで好きな曲は『言い訳Maybe』。公演曲では『ダルイカンジ』<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きな色は黒。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きな色は黒。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きな少女漫画は「君に届け」。少年漫画は「ワンピース」。
*好きな少女漫画は「君に届け」。少年漫画は「ワンピース」。
*好きな小説は「トワイライト」で、<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>本作の熱狂的なファンを意味する“トワイライター”を自称している。「すごく純愛。こんな素敵な恋愛をしてみたい思う。(実生活では)恋をしてないんですけど、エドワードに恋してます」。<ref>ぴあ http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201008230005</ref>
*好きな小説は「トワイライト」で、<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>本作の熱狂的なファンを意味する“トワイライター”を自称している。「すごく純愛。こんな素敵な恋愛をしてみたい思う。(実生活では)恋をしてないんですけど、エドワードに恋してます」。<ref>http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201008230005</ref>
*好きなブランドは「HYSTERIC GLAMOUR」「nine」。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きなブランドは「HYSTERIC GLAMOUR」「nine」。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きなスポーツは、一輪車。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
*好きなスポーツは、一輪車。<ref name="wad">週刊AKB DVD特典。</ref>
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