利用者:Staygold/独り言(2017年)

提供:エケペディア
< 利用者:Staygold
2017年1月1日 (日) 20:23時点におけるStaygold (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「謹賀新年。本年もマイペースで携わって参ります。何卒、宜しくお願いいたします。 さて、新年ではありますが、若干お堅い...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

謹賀新年。本年もマイペースで携わって参ります。何卒、宜しくお願いいたします。

さて、新年ではありますが、若干お堅い話から。

48グループも下り坂と言われて幾年月。昨年末に大きな動きがありました。それが、NMB48の所属メンバーが、吉本子会社のShowtitleへ全員移籍したという出来事です。今のところ、運営側からの公式リリースはないものの、設立以来「KYORAKU吉本.ホールディングス」から吉本直系の子会社へ移籍したことで、事実上NMB48から京楽産業.が撤退と考えてよいと思います。京楽自体、昨年11月に発表された2016年6月の売上は前年の3分の1である339億円、営業損失242.08億円[1]と業績が大幅に悪化しており、一部事業からの撤退が噂されていますが、NMB48からの資本撤退はその一つの動きかとも思われます。本店にも近々、影響が出てくる可能性は否定できません。

NMB48は京楽が撤退したとしても、吉本興業のバックアップが大きいためにそれほど影響は出ると考えられない(むしろ、京楽の影響力が無くなるのは、独自性を出しやすいのでよい影響と考える)ものの、京楽の影響力が強いSKE48にとっては今年は正念場と言っていいかもしれません。中京圏でテレビのレギュラー枠はなく、ラジオでも関係の深い東海ラジオに依存している状態。メンバーの知名度にしても、外部事務所に所属しているメンバーが少なく、自前の仕事が中京圏に限定されていることを考えると、もはや「年中行事化」されている年度末に向けての卒業発表続出ということが繰り返される可能性があります。

ただ、最近の卒業メンバーでも松井玲奈柴田阿弥平松可奈子三上悠亜(違う部類ではあるものの)は完全に勝ち組路線、佐藤聖羅加藤智子ほのか辺りはSKE48在籍時よりは仕事もあり、佐藤実絵子矢神久美はローカルタレントとして根付いきつつあると言っていいと思います。そう考えれば、卒業後の夢を追うならば、早めにグループを離れるのも一つの手ではないかと思います。ただ、そういう意味では珠理奈の事務所選択は、もう少し熟慮してもよかったのではないかと思いますが…。

支配人就任後の状況はグループとしては決して明るいものとは言えませんし、肝心の地元仕事が入ってこない点を考慮すれば、更迭を考えざるを得ないところまで来ていると思います。クローズを考えているならまだしも、8期生も取っていることを考えれば路頭に迷わせる訳にもいきません。地域密着でNGT48をある程度軌道に乗せた前任の今村支配人のように、地元に回帰して密着できる支配人でなければ、SKE48の再生はないと考えます。このままでは地下でネタとなっている「解散」が現実味を帯びてくるのではないかと思いますし、それは他の48グループについても他人事ではありません。本店が完全に「殿様商売」化してしまっている以上、今年は48グループにとって大きな正念場を迎えるのではないかと考えています。--Staygold (トーク) 2017年1月1日 (日) 20:23 (JST)