吉本坂46/ノート

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染が判明したメンバー

エグスプロージョン（まちゃあき・おばらよしお）

2020年7月7日、エグスプロージョンのまちゃあきが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に感染していることを、所属事務所のShowtitleが発表した。COVID-19の感染者は、AKB48グループ、坂道シリーズを通じてまちゃあきが初めて。まちゃあきは同月3日に発熱し、味覚・嗅覚に異変があったため、7日にPCR検査を受けて陽性と診断された。保健所の指導に従って隔離生活に入り、治療を受けているという。また相方のおばらよしおも同様の症状があり、発表当時はPCR検査を待っていた。まちゃあきは、同月1日に吉本坂46活動以外での収録に参加したが、2日以降は近親者以外の接触者はいない。1日の濃厚接触者に関しては、厚生労働省の濃厚接触者の定義に該当する同事務所の所属タレント、社員、その他関連するスタッフの1人ずつに状況を伝え、保健所の指示を仰ぐよう連絡しているという（他メンバー・及び運営スタッフ、その他関連するスタッフはなし）。

翌8日、おばらもCOVID-19に感染していることを、Showtitleが発表した。おばらは同月5日に発熱し、軽いせき、身体のだるさを訴えていた。おばらもまちゃあきとともに吉本坂46活動以外での収録に参加したが、2日以降は近親者以外の接触者はないという。1日の濃厚接触者に関しては、厚生労働省の濃厚接触者の定義に該当する同事務所の所属タレント、社員、その他関連するスタッフの1人ずつに状況を伝え、保健所の指示を仰ぐよう連絡しているという（他メンバー・及び運営スタッフ、その他関連するスタッフはなし）。

二人とも同月20日に仕事復帰。

榊原徹士

2020年7月12日、榊原徹士がCOVID-19に感染していることを、Showtitleが発表した。榊原は同月3日に俳優の山本裕典主演の舞台『THE★JINRO -イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』（6月30日 - 7月5日）に出演。主演の山本、ナレーターのサッシャのほか、多数のキャスト・スタッフ、さらには観客にも感染者が続出していた。10日、保健所より全キャスト及び全スタッフが濃厚接触者との認定を受け、PCR検査を受診した結果、榊原は陽性判定となった。保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行っている。なお榊原には、発熱などの症状はなかった。また、同公演に出演し検査を受けていたはんにゃの金田哲は陰性だった。同月18日、経過観察期間終了。

山本圭壱

2020年8月13日、極楽とんぼの山本圭壱がCOVID-19に感染したことが吉本興業の公式サイトで発表された。山本は同月11日夜に体調不良を訴え、12日にPCR検査を受検した結果、13日に陽性と診断された。現在は自宅待機中。保健所の指示を待っている。9日以降は自宅で過ごしており、吉本興業は「接触者はおりません」とした。「当社としましては、発症日、濃厚接触者確定等、保健所の判断が示され次第、指導に従って適切に対処してまいります。当社グループは引き続き、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。8月20日には相方の加藤浩次が「あっぱれやってまーす」（MBSラジオ）生放送で、8月17日から「体調悪くなって」入院していることを明らかにした。同月27日に退院したことを相方の加藤が「あっぱれやってまーす」同日放送回で明かした。また、山本自身も、9月1日にアップしたYouTube動画で、8月27日に退院していたことを明らかにした。

遠藤章造

2020年8月15日、ココリコ遠藤章造がCOVID-19に感染していることが吉本興業がホームページで発表された。遠藤は12日に発熱し、13日にPCR検査を受けた結果、15日に陽性と診断された。現在、自宅で待機し、保健所の指示を待っている状態だという。吉本興業は、発症日、濃厚接触者確定等、保健所の判断が示され次第、指導に従って適切に対処するという。遠藤と山本圭壱、さらに、8月14日に感染が発覚した品川庄司・庄司智春と遠藤と同じ15日に感染が発覚したじゃぴょん桑折の4名は、8月8日にユーチューブでライブ配信を行っていた（当該動画は削除済）。この4人は山本を中心に結束した「軍団山本」のメンバーで、ほかの芸人メンバーを含め、これまでも「軍団山本」としてライブ配信を行っていた。8日の動画配信時にクラスターが発生した可能性などについては、まだ保健所の見解、判断などが出ていないという。9月5日、YouTubeに治癒と仕事復帰の動画を投稿。

東京公演クラスター関連

2020年12月3日、藤森蓮華、 A-NON、藤井菜央がCOVID-19に感染したことが吉本坂46の公式サイトで発表された。上記3名はそれぞれ体調不良を訴えPCR検査を受検した結果、陽性との連絡を受け、保健所の指導に従い、自宅療養中。

12月4日、11月27日によしもと有楽町シアターで開催された『HideboHプロデュース「吉本坂46ができるまでの全記録～オーディション編～」』に出演したメンバー12人が新型コロナウイルスに感染し、保健所よりクラスター（感染者集団）が発生したと認定されたことが、吉本坂46の公式サイトで発表された。このほか、運営スタッフ1人も陽性と診断されてた。今回新たに陽性が確認されたメンバー（9名）は（すでに発表された3名を除く）：木原実優、小川暖奈、松浦志穂、高野祐衣、菊地浩輔、多田智佑、原浩大、佐竹正史、まるいるい。この影響で、12月6日、木原と同居している、父親で気象予報士の木原実も、テレビ出演を当面見合わせることとなった。また、スパイクの二人（小川、松浦）が出場予定だった「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」決勝戦（日本テレビ、12月14日放送）を欠場することが、12月7日に発表された。

12月6月、HideboHも新型コロナウイルスに感染していたことが判明。初回のPCR検査では陰性だったが、体調が回復しないため、再度PCRを受診したところ陽性と診断された。

12月10日、光永も新型コロナウイルスに感染していたことが判明。3日に受診したPCR検査では陰性だったが、その後体調が思わしくなかったため、再度PCRを受診したところ陽性と判明。

この影響で、「吉本坂46ができるまでの全記録～オーディション編～」は、12月4日、11日、18日公演が中止。同月26日開催予定だった「吉本坂46 誕生祭 2nd Anniversary Live」も開催延期・返金対応となった。

河本準一（次長課長）

2021年5月26日、新型コロナウイルス感染を吉本坂46公式サイトで公表。5月25日朝に発熱、PCR検査の結果陽性と判明。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の疑いがあったメンバー

樺澤まどか

2021年5月19日、かまいたち濱家隆一の新型コロナ感染を公表。このため、かまいたち担当マネージャーの樺澤も、PCR検査受診し結果は陰性だったものの、保健所の判断により、5月21日に予定していた吉本坂46定期公演への出演をとりやめることになった。