「用語」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
(「目次に戻る」リンク増設、「LOD」「新規」加筆・修正)
(修正(「CG(シージー)」→「CG」、「メディア組」→「メディア選抜」、「練り歩き」は一般でも使用されるのでこの項に含めるかどうか疑問…「人事異動」も少々…?))
368行目: 368行目:
東京都文京区にある東京ドームシティ内の戦隊ヒーローショー準専用劇場。AKB48もかつて第2の劇場として、劇場公演(2009年5月29日~6月3日)や舞台などで使用していた。キャパは700~1000人程度で、舞台は下段・中段・上段の3層式。AKB48は現在は使用していないが、2010年には当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]が「現在、劇場公演の応募数が1万人を超える事が多くなっています。少しでも多くの方に公演をご覧になって頂けるよう、Gロッソ公演の復活を目指して、スケジュールなどを調整しております。Gロッソ公演が復活すれば1日900名の方にAKB48の公演をご覧になって頂けるようになりますので、今しばらくお待ちください」<ref name="ameba10011481922">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10503405243.html 4月8日] - AKB48オフィシャルブログ 2010年4月8日</ref>と回答。2015年現在も特に新しい動きはないものの、東京ドームシティに隣接するTDCホール(東京ドームシティホール)で、各グループのリバイバル公演が行われることもあった。
東京都文京区にある東京ドームシティ内の戦隊ヒーローショー準専用劇場。AKB48もかつて第2の劇場として、劇場公演(2009年5月29日~6月3日)や舞台などで使用していた。キャパは700~1000人程度で、舞台は下段・中段・上段の3層式。AKB48は現在は使用していないが、2010年には当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]が「現在、劇場公演の応募数が1万人を超える事が多くなっています。少しでも多くの方に公演をご覧になって頂けるよう、Gロッソ公演の復活を目指して、スケジュールなどを調整しております。Gロッソ公演が復活すれば1日900名の方にAKB48の公演をご覧になって頂けるようになりますので、今しばらくお待ちください」<ref name="ameba10011481922">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10503405243.html 4月8日] - AKB48オフィシャルブログ 2010年4月8日</ref>と回答。2015年現在も特に新しい動きはないものの、東京ドームシティに隣接するTDCホール(東京ドームシティホール)で、各グループのリバイバル公演が行われることもあった。


====「CG(シージー)」====
====「CG」====
かつて渡辺麻友が揶揄されて呼ばれたあだ名。本来はコンピュータ・グラフィックスのことであるが、2010年当時の渡辺はその容姿と完璧なアイドル性を持ちながら、ほとんど感情を表に出さず、動かず喋らない所から呼ばれるようになった。(詳細・出典は[[渡辺麻友#キャラクター]]を参照)
「シージー」と呼ぶ。広義では「[[Wikipedia:コンピュータグラフィックス|コンピュータグラフィックス]]」の略称であるが、48グループとしては、かつて[[渡辺麻友]]が揶揄されていた別称のことを指す。2010年当時の渡辺はその容姿と完璧なアイドル性を持ちながら、ほとんど感情を表に出さず、動かず喋らない所から呼ばれるようになった(詳細・出典は[[渡辺麻友#キャラクター]]を参照)。


====「塩」「塩対応」====
====「塩」「塩対応」====
411行目: 411行目:


====「人事異動」====
====「人事異動」====
文字通り、グループやチームの所属を変更すること。かつて[[組閣]]と称していたが、2015年3月には正しい用法で使用された。発表の仕方は、"サプライズ"と呼ばれる予期せぬ場所や時間帯に行われることが多い。
48グループに所属するメンバーや「[[#劇場支配人]]」などの「運営」に所属する人物の役職が変更されること。基本的に「[[#「組閣」|組閣]]」の様な大規模なチーム再編にならない、メンバーの他グループとの[[兼任]](解除)や新たな役職の追加(例:2013年4月の[[指原莉乃]]の「HKT48劇場支配人」兼任など)で用いられていたが、[[組閣#2015年|2015年3月の「春の人事異動」]]では「AKB48のチーム再編」がメイン事項であったことから、実質的な「組閣」と変わらない内容でもこの用語が使用される場合もある。
 
発表は、コンサートなどの「[[#「サプライズ」|サプライズ]]」発表で行われることが多い。


[[#index|➡【目次に戻る】]]
[[#index|➡【目次に戻る】]]
456行目: 458行目:


これまでにAKB48のシングル曲でセンターに立ったのは[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[松井珠理奈]]、[[大島優子]]、[[内田眞由美]]、[[篠田麻里子]]、[[板野友美]]、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[宮脇咲良]]とごくわずか。他の姉妹グループのシングル楽曲でのセンター経験者でも、[[SKE48]]では松井珠理奈、[[松井玲奈]]、[[北川綾巴]]、[[宮前杏実]]、[[NMB48]]では[[山本彩]]、[[渡辺美優紀]]、[[山田菜々]]、[[白間美瑠]]、[[矢倉楓子]]、[[須藤凜々花]]、[[HKT48]]では[[田島芽瑠]]、[[朝長美桜]]、[[兒玉遥]]、[[宮脇咲良]]とこちらも限られている。
これまでにAKB48のシングル曲でセンターに立ったのは[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[松井珠理奈]]、[[大島優子]]、[[内田眞由美]]、[[篠田麻里子]]、[[板野友美]]、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[宮脇咲良]]とごくわずか。他の姉妹グループのシングル楽曲でのセンター経験者でも、[[SKE48]]では松井珠理奈、[[松井玲奈]]、[[北川綾巴]]、[[宮前杏実]]、[[NMB48]]では[[山本彩]]、[[渡辺美優紀]]、[[山田菜々]]、[[白間美瑠]]、[[矢倉楓子]]、[[須藤凜々花]]、[[HKT48]]では[[田島芽瑠]]、[[朝長美桜]]、[[兒玉遥]]、[[宮脇咲良]]とこちらも限られている。
<!--[[乃木坂46]]では、メジャーデビュー以降、センターは[[生駒里奈]]に固定されていたが、最近のリリースでは生駒のほか、[[白石麻衣]]、[[堀未央奈]]、[[西野七瀬]]、[[生田絵梨花]]とセンターは固定されない傾向がある。-->
 
[[乃木坂46]]のシングル曲でも、48グループと同様の意味合いを持っており、メジャーデビュー以降センターは[[生駒里奈]]に固定されていたが、最近のリリースでは生駒のほか、[[白石麻衣]]、[[堀未央奈]]、[[西野七瀬]]、[[生田絵梨花]]、[[深川麻衣]]とセンターは固定されない傾向がある。


====「選抜」====
====「選抜」====
670行目: 673行目:
==ね==
==ね==
====「練り歩き」====
====「練り歩き」====
メンバーが写メ会の空き時間などに、物販ブースなどを見て回ること。複数人でゾロゾロ移動する様子からこう呼ばれたというのが一般的。
本来は「列になって、ゆっくりと歩く。」<ref>三省堂「大辞林」</ref>という「練り歩く」が名詞化したものであるが、48グループでは、メンバーが握手会や写メ会の空き時間などに、物販ブースなどを見て回ることを指す。複数人でゾロゾロ移動する様子からこう呼ばれたというのが一般的。


[[#index|➡【目次に戻る】]]
[[#index|➡【目次に戻る】]]
738行目: 741行目:


====「文春砲」====
====「文春砲」====
文藝春秋が刊行する雑誌「週刊文春」に掲載される、48グループ(いわゆる「坂道」シリーズも含む)メンバーの恋愛ゴシップや運営の不祥事などのスクープ記事のこと。2016年以降は48グループにとどまらず、週刊文春に掲載されるスクープ一般を指す用語として定着しつつある。
文藝春秋が刊行する雑誌「週刊文春」に掲載される、48グループ(いわゆる「坂道」シリーズも含む)メンバーの恋愛ゴシップや運営の不祥事などのスクープ記事のこと。2016年以降は48グループにとどまらず、「週刊文春」に掲載されるスクープ一般を指す用語として定着しつつある<ref>使用例:[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/09/kiji/K20160209012008270.html サク裂する'''“文春砲”'''ASKAも、清原も、ベッキーも…] - スポーツニッポン 2016年2月9日など</ref>。


''[[恋愛禁止#「文春砲」とネットメディア「サイゾー」について]]''も参照。
''[[恋愛禁止#「文春砲」とネットメディア「サイゾー」について]]''も参照。
783行目: 786行目:
[[#index|➡【目次に戻る】]]
[[#index|➡【目次に戻る】]]
==め==
==め==
====「メディア組」====
====「メディア選抜」====
2009年シングル選抜総選挙が実施された当時は、CDやMVに参加できる選抜メンバーは21名であったが、テレビ・雑誌などに出られるのは、その中の上位12名であり、これをメディア組と呼んだ。2015年現在では楽曲披露で音楽番組に出演する場合は、選抜メンバー16名(アンダーが入る場合がある)である。
「メディア組」とも呼ばれる。2009年の[[第1回総選挙]]から2011年の[[第3回総選挙]]までのシングル選抜に当選したメンバーのうち、上位12名を指す。当時は、CDやMVに参加できる選抜メンバーは21名であったが、「テレビの歌番組や雑誌グラビアなどの新曲プロモーションに出演できる権利」<ref name="guide-p3">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P3より。</ref>は、その中の上位12名であることから、この用語が使用されている。ただし、当該メンバーが何らかの事情で欠席する場合は「アンダー」として「メディア選抜」以外のメンバーが入ることもある。2012年の[[第4回総選挙]]以降は、シングル選抜当選メンバーが16名に削減されたが、全員がメディアに出演できるようになったため、この用語は用いられない。


====「メモリスト」====
====「メモリスト」====
https://48pedia.org/用語」から取得