「研究生」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(最速、最遅昇格に関する記述(間違えあったらご容赦)および乃木坂46についての記述追記。一部記事の修正(注釈から記事化)。) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
「'''研究生''' | 「'''研究生'''」(けんきゅうせい)は、48グループの正規メンバーになる前の段階のメンバーのこと。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
* | * [[AKB48]]では、1 - 3期生[[オーディション]]に合格した者はレッスン直後に正規メンバーになる事が出来たが、4期生オーディション以降、合格者は研究生として活動を開始する事となっており、レッスンや公演での経験を積み上げて運営に認められた者が個々に正規チームへ昇格していくシステムとなっている。正規メンバーへ昇格する者がいる一方で、昇格する事が出来ずに48グループを去った者も多数いる。 | ||
*研究生は、各グループのメンバーとしてカウントされる。 | * 研究生は、各グループのメンバーとしてカウントされる。 | ||
*研究生の活動は、研究生公演への出演・正規チーム公演のバックダンサーや前座・アンダー出演など劇場が中心。その為、一般の知名度は低いが、頻繁に行われている研究生公演のおかげで、研ヲタと呼ばれる固定のファンも多い。 | * 研究生の活動は、研究生公演への出演・正規チーム公演のバックダンサーや前座・アンダー出演など劇場が中心。その為、一般の知名度は低いが、頻繁に行われている研究生公演のおかげで、研ヲタと呼ばれる固定のファンも多い。 | ||
**このような背景から、研究生であるのに正規メンバーよりも運営に推されるという逆転現象も一部で発生している。 | ** このような背景から、研究生であるのに正規メンバーよりも運営に推されるという逆転現象も一部で発生している。 | ||
* | * 現在、全ての姉妹グループが同じ制度を採用しており、48グループの特徴の一つとなっている。つまり、現在行われている48グループのオーディション(以下に示す例外あり)は、この「研究生オーディション」だと言える。 | ||
*2013年11月に開催された[[ドラフト会議]]で新たなオーディション方式と育成メンバー制度が導入されたが、今後も研究生オーディションは開催すると案内されており、二つの制度が共存する事になる。 | ** 2013年11月に開催された[[ドラフト会議]]で新たなオーディション方式と育成メンバー制度が導入されたが、今後も研究生オーディションは開催すると案内されており、二つの制度が共存する事になる。 | ||
*さらに、2014年に入ると、[[チーム8]] | ** さらに、2014年に入ると、[[チーム8]]や[[大人AKB48]]など、新たな採用形態も登場しており、現時点では[[SKE48]]の7期生オーディション以外、実施されていない。 | ||
* AKB48の15期研究生では「'''仮研究生'''」の存在が初めて明らかにされた。[[大川莉央]]、[[達家真姫宝]]、[[谷口めぐ]]、[[飯野雅]]の4名で、いずれも研究生(大川、達家はさらに正規メンバー)に昇格している。仮研究生はグループのメンバーの人数にはカウントされない。 | |||
<!-- | <!-- | ||
* | ** グループに所属するジャニーズ事務所のメンバーに対する、グループに所属しない「ジャニーズJr.の様なもの」と説明される場合もある。活動内容が違うため一概には言えないが、下部組織という意味では似ている。 | ||
--> | --> | ||
=== セレクション審査 === | == チーム研究生 == | ||
* | * [[AKB48]]の研究生が所属しているチーム。[[チームA]]・[[チームK]]・[[チームB]]に続く、AKB48第4のチームとも呼ばれていた(現在は[[チーム4]]と[[チーム8]]が存在するため、第6のチームとなる)。 | ||
* | * 研究生はこのチームに全員所属しており、「研究生公演」と呼ばれる公演を行っている。 | ||
: | * [[セレクション審査]]には、このチームに所属するメンバーを選抜するオーディションの意味もある。 | ||
=== 研究生公演 === | |||
* AKB48において研究生公演が開始されたのは、2008年5月22日から。当時の4期・5期研究生によって開始された。最初は[[チームA]]公演が行われる予定だったが、あまりにも休演者が多いことから、急遽研究生のみの公演が行われることになり<ref>FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>、それ以後、研究生公演が演じられるようになった。 | |||
* 研究生はオリジナルのセットリストを持っておらず、正規チームのセットリストを借りて公演を行っている。 | |||
* 研究生公演は、ダンスもMCもまだまだ未成熟で不器用だが、それゆえ毎回確実な進歩があり、ファンに言わせると“アイドル育成ゲーム”を現実に楽しめるような雰囲気が魅力なのだという<ref name=N7098>オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/77098/full/</ref>。 | |||
研究生公演のセットリストについては、各グループの記事を参照。 | |||
== 昇格までの道のり == | == 昇格までの道のり == | ||
* | * 研究生となった者は、ダンスや歌のレッスンを受け、そして各チーム公演のバックダンサーを務めたり、正規メンバーが劇場外の仕事などで休演の場合、アンダー(代役)として公演に出演する。時には「チーム研究生」として、研究生だけの公演も行うことがある。 | ||
* 2014年4月以降、「[[大組閣]]」体制の新チーム公演がスタートし、新体制以降の研究生公演については、[[NMB48]]<ref>新体制以降は、研究生のみでは公演を行う人数が少ないため、数名の正規メンバーも出演している。</ref>、[[SKE48]]<ref>「アップカミング公演」と銘打っている。</ref>において実施されている<ref>[[AKB48]]は研究生が一時不在(のちに2名が仮研究生から昇格)となったこともあり、研究生公演は行われず、正規チーム公演のアンダーまたはバックダンサーとして出演することになる。また、[[HKT48]]は研究生が7名と、公演を行うための人数としては少ないが、正規メンバー・研究生混合の[[ひまわり組「パジャマドライブ」|ひまわり組]]公演が事実上、研究生公演の代替の役割を果たしているといえる。</ref>。 | |||
* | * 活動を続け、レッスンや公演での実力を運営サイドに認められれば、晴れて正式なメンバーに昇格し、AKB48の場合は[[チームA]]・[[チームK]]・[[チームB]]・[[チーム4]]といった各チームに所属するというシステムになっている。 | ||
* | * 昇格するまでの期間はバラバラで、早い者は2ヶ月以内、遅い者は3年以上研究生だった者もいる。お披露目からの最速昇格は[[東李苑]](SKE48)の44日、最遅昇格は[[犬塚あさな]](SKE48)の1399日(3年303日)である。 | ||
* 国内48グループのうち、[[NMB48]]および[[HKT48]]については結成時より研究生制度を導入しているため、[[チームN]]および[[チームH]]の立ち上げメンバーも含めて「研究生からの昇格」扱いとなる(他グループからの兼任、移籍メンバーを除く)。 | |||
* | |||
* | |||
== | === セレクション審査 === | ||
* 不合格者は強制的にグループを卒業となる厳しい審査。[[AKB48]]の研究生を対象に定期的に実施されていた。 | |||
* 2012年8月に第6回のセレクション審査が実施されて以後、次の実施予定は発表されていない。 | |||
* [[SNH48]]でも、中国の労働法制の関係から実施されたことがある。 | |||
詳しくは、「[[セレクション審査]]」を参照。 | |||
== その他 == | == その他 == | ||
*AKB48において、一昔前までの研究生は、やはり劇場公演を中心に活動し、昇格してからメディア出演というのが多かったが、7期生の[[小森美果]]が研究生ながら選抜メンバーに選ばれたり(AKB48のメジャーシングルで研究生が選抜入りした初の事例である)、8・9期生はバラエティ番組『[[有吉AKB共和国]] | * AKB48において、一昔前までの研究生は、やはり劇場公演を中心に活動し、昇格してからメディア出演というのが多かったが、7期生の[[小森美果]]が研究生ながら選抜メンバーに選ばれたり(AKB48のメジャーシングルで研究生が選抜入りした初の事例である)、8・9期生はバラエティ番組『[[有吉AKB共和国]]』にレギュラー出演。温泉レポートや、突撃取材なども敢行して話題となり、AKB48劇場に来たことがないファンにも支持され始めている<ref name="N7098">オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/77098/full/</ref>。 | ||
*さらに研究生ユニット「ミニスカート」、「[[てんとうむChu!]]」が結成、また、研究生のみが出演するコンサート[[AKB48グループ研究生 武道館公演「推しメン早い者勝ち」]]が開催され、企業のプロモーション活動に研究生が抜擢されるなど、昔に比べてAKB48グループがブレイクした現在は、格段に研究生自身にスポットライトを浴びる機会は増えている。 | * さらに研究生ユニット「ミニスカート」、「[[てんとうむChu!]]」が結成、また、研究生のみが出演するコンサート[[AKB48グループ研究生 武道館公演「推しメン早い者勝ち」]]が開催され、企業のプロモーション活動に研究生が抜擢されるなど、昔に比べてAKB48グループがブレイクした現在は、格段に研究生自身にスポットライトを浴びる機会は増えている。 | ||
* | * 研究生はいつ昇格できるのかも分からない状況で、いつ脱退してもおかしくないという綱渡り状態にも置かれている。メンバーはもちろん、応援するファンにとっても極めてスリリングなポジションでもある。研究生は「[[恋愛禁止]]ルール」が厳しく、男性とのツーショットプリクラが出てしまっただけで簡単に解雇されてしまうなど、正規メンバーの卒業よりも研究生の卒業の方が圧倒的に多い。特に辞退や解雇となれば、卒業公演など行われる事なく、お別れの挨拶すらできずにあっさりと消えてしまう場合もある。近年はスキャンダルを離脱事由であったとしても、公式ブログでのお別れの挨拶やGoogle+を活用した挨拶が行われるよう、配慮されていることが多い。 | ||
* 研究生の中でも、[[SKE48]]の[[松村香織]]は異色とも言える存在である。2013年4月に「'''SKE48終身名誉研究生'''」の称号を得て、事実上昇格することがない立場となり、現在も研究生在籍最長記録を更新中である。しかし、ソロデビューや翌2014年の[[大組閣]]では「'''AKB48グループ研究生会会長'''」の役職への就任、さらには[[第6回総選挙]]において第17位にランクイン(研究生では過去最高順位)するなど、正規メンバーとほぼ同等ともいえる活動を熟している(詳細は[[松村香織|本人記事]]を参照)。 | |||
*「'''劇場支配人研究生'''」も存在する。起源として、2013年1月の各グループの劇場支配人異動において信任投票が行われた際、AKB48劇場支配人の候補となっていた[[湯浅洋]](前・SKE48劇場支配人)が不信任となったため「AKB48劇場支配人研究生」という形をとったもの。なお、同年8月の東京ドーム公演にて正式に「AKB48劇場支配人」に昇格した。また、2014年の「[[大組閣]]」においては、[[芝智也]]がSKE48劇場支配人から「SKE48劇場支配人研究生」に降格されている。 | |||
* | <!-- | ||
*「'''劇場支配人研究生''' | ただし、芝の降格は、新たに劇場支配人候補生となった[[今村悦朗]]をサポートする意図も考えられる。現に握手会での支配人部屋においては、今村、芝の2名体制となっていることが挙げられる。 | ||
<!--ただし、芝の降格は、新たに劇場支配人候補生となった[[今村悦朗]]をサポートする意図も考えられる。現に握手会での支配人部屋においては、今村、芝の2名体制となっていることが挙げられる。--> | --> | ||
== 研究生から正規メンバーへの昇格者 == | == 研究生から正規メンバーへの昇格者 == | ||
=== AKB48 === | === AKB48 === | ||
1,462行目: | 1,464行目: | ||
=== 期別昇格者数 === | === 期別昇格者数 === | ||
* | *昇格者は延べ人数での集計。[[城恵理子]]は「2期」「4.5期」双方でカウントする。 | ||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;float:left" | |||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | |||
|+ [[AKB48]] | |+ [[AKB48]] | ||
! 期 | ! 期 | ||
1,498行目: | 1,498行目: | ||
! 合計 || 79人 | ! 合計 || 79人 | ||
|} | |} | ||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;float:left" | |||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | |||
|+ [[SKE48]] | |+ [[SKE48]] | ||
! 期 | ! 期 | ||
1,518行目: | 1,517行目: | ||
! 合計 || 51人 | ! 合計 || 51人 | ||
|} | |} | ||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;float:left" | |||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | |||
|+ [[NMB48]] | |+ [[NMB48]] | ||
! 期 | ! 期 | ||
1,536行目: | 1,534行目: | ||
! 合計 || 60人 | ! 合計 || 60人 | ||
|} | |} | ||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;float:left" | |||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | |||
|+ [[HKT48]] | |+ [[HKT48]] | ||
! 期 | ! 期 | ||
1,550行目: | 1,547行目: | ||
! 合計 || 41人 | ! 合計 || 41人 | ||
|} | |} | ||
{{-}} | |||
*AKB48の8期生は、研究生の時にそれぞれ卒業や活動辞退、または解雇されたため、昇格者はいない。 | * AKB48の8期生は、研究生の時にそれぞれ卒業や活動辞退、または解雇されたため、昇格者はいない。 | ||
=== | === 昇格に関する記録 === | ||
''[[メンバーに関する記録一覧#正規メンバーへの昇格]]''を参照。 | |||
''[[メンバーに関する記録一覧# | |||
== 乃木坂46における研究生から正規メンバーへの昇格 == | == 乃木坂46における研究生から正規メンバーへの昇格 == | ||
*AKB48の公式ライバルを称する[[乃木坂46]]も同様に研究生システムを導入しており、現在は2期生が相当する。研究生から正規メンバーへの昇格は4名である(2014年8月現在)。なお、システムの詳細については[[乃木坂46#AKB48との違い]]を参照のこと。 | * AKB48の公式ライバルを称する[[乃木坂46]]も同様に研究生システムを導入しており、現在は2期生が相当する。研究生から正規メンバーへの昇格は4名である(2014年8月現在)。なお、システムの詳細については[[乃木坂46#AKB48との違い]]を参照のこと。 | ||
{| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | {| class="sortable wikitable" style="text-align:center;" | ||
! 昇格年月日 | ! 昇格年月日 | ||
1,591行目: | 1,583行目: | ||
== 研究生未経験の現役正規メンバー == | == 研究生未経験の現役正規メンバー == | ||
*2014年8月現在で、'''国内・海外48グループにおいて研究生の過程を経ていない現役正規メンバー'''は以下のとおりである(採用形態の異なるドラフト生、チーム8、大人AKB48メンバーを除く。国内のみ兼任については兼任元チーム、国内・海外兼任は国内在籍チームとした)。 | * 2014年8月現在で、'''国内・海外48グループにおいて研究生の過程を経ていない現役正規メンバー'''は以下のとおりである(採用形態の異なるドラフト生、チーム8、大人AKB48メンバーを除く。国内のみ兼任については兼任元チーム、国内・海外兼任は国内在籍チームとした)。 | ||
*研究生制度が整備されていなかった当時のAKB48およびSKE48出身のメンバーに限られており、近年、人数は少なくなりつつある。 | * 研究生制度が整備されていなかった当時のAKB48およびSKE48出身のメンバーに限られており、近年、人数は少なくなりつつある。 | ||
; AKB48 | |||
: [[小嶋陽菜]]、[[高橋みなみ]]、[[小林香菜]]、[[柏木由紀]]、[[片山陽加]]、[[田名部生来]]、[[渡辺麻友]](7名) | |||
; SKE48 | |||
: [[大矢真那]]、[[松井珠理奈]]、[[松井玲奈]]、[[石田安奈]]、[[加藤智子]]、[[高柳明音]]、[[古川愛李]]、[[宮澤佐江]]、[[山田澪花]](9名) | |||
; NMB48 | |||
: [[梅田彩佳]](1名) | |||
; HKT48 | |||
: [[多田愛佳]](1名) | |||
; [[JKT48]] | |||
: [[仲川遥香]](1名) | |||
== 正規メンバーから研究生への降格者 == | == 正規メンバーから研究生への降格者 == | ||
*正規メンバーに昇格したとしても、何らかの事由により研究生へ降格となり、再度、昇格へ向けて公演などで研鑽を積まなければならない場合もある。過去に行われた、研究生への降格の事由としては「スキャンダル・不祥事に対する処分の一環」「学業に専念するため」といったものもあるが、事由が明確にされず降格になる場合もある。 | * 正規メンバーに昇格したとしても、何らかの事由により研究生へ降格となり、再度、昇格へ向けて公演などで研鑽を積まなければならない場合もある。過去に行われた、研究生への降格の事由としては「スキャンダル・不祥事に対する処分の一環」「学業に専念するため」といったものもあるが、事由が明確にされず降格になる場合もある。 | ||
**公式には降格事由が明らかにされなかった[[井口栞里]]、[[内山命]]、[[鬼頭桃菜]]、[[斉藤真木子]]の4名同時降格について、後に当時のSKE48劇場支配人の[[湯浅洋]]が、「BUBKA」 2011年3月号のインタビューで降格した理由について語っている。問題は降格前に話題になっていた『怪文書』騒動で、これには、降格した4名がファンと私的な交際をしているとする内容が記載されていた。湯浅「ただ、僕たちは現場を抑えない限り、事実かどうか分からない」。そして本人たちから直接確認を取ったところ、全てではないが、一部これを認めた。それを考慮した上で「どうする?」と聞いたところ、「私達はチームを乱したくないから、もし残れるなら研究生として頑張らせて貰えないですか」と答えたため、その提案を受け入れ4名は研究生に降格した。湯浅「可哀想なところもあるけど、本人が反省しなきゃいけないところもある」と振り返っている。 | ** 公式には降格事由が明らかにされなかった[[井口栞里]]、[[内山命]]、[[鬼頭桃菜]]、[[斉藤真木子]]の4名同時降格について、後に当時のSKE48劇場支配人の[[湯浅洋]]が、「BUBKA」 2011年3月号のインタビューで降格した理由について語っている。問題は降格前に話題になっていた『怪文書』騒動で、これには、降格した4名がファンと私的な交際をしているとする内容が記載されていた。湯浅「ただ、僕たちは現場を抑えない限り、事実かどうか分からない」。そして本人たちから直接確認を取ったところ、全てではないが、一部これを認めた。それを考慮した上で「どうする?」と聞いたところ、「私達はチームを乱したくないから、もし残れるなら研究生として頑張らせて貰えないですか」と答えたため、その提案を受け入れ4名は研究生に降格した。湯浅「可哀想なところもあるけど、本人が反省しなきゃいけないところもある」と振り返っている。 | ||
*過去の降格例については、国内各グループにおいては2014年8月現在で[[AKB48]]で2名、[[SKE48]]で7名の事例が発生している。[[NMB48]]、[[HKT48]]では発生事例がない。 | * 過去の降格例については、国内各グループにおいては2014年8月現在で[[AKB48]]で2名、[[SKE48]]で7名の事例が発生している。[[NMB48]]、[[HKT48]]では発生事例がない。 | ||
=== 過去の研究生降格例(国内各グループ) === | === 過去の研究生降格例(国内各グループ) === |