「エース」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
(第7回総選挙結果を受けた加筆・修正)
(→‎SKE48: 松井玲奈卒業に関する記述追記)
40行目: 40行目:
前述のAKB48以外の国内48グループのエースとエース候補を列記する(前述の兼任メンバーと記述が被ることもありうる)。
前述のAKB48以外の国内48グループのエースとエース候補を列記する(前述の兼任メンバーと記述が被ることもありうる)。
=== SKE48 ===
=== SKE48 ===
*メジャーデビュー当時から、1期生のW松井([[松井珠理奈]]・[[松井玲奈]])が楽曲センターを務めていたこともあり、この2名を中心とした体制が続いている状況である。珠理奈は[[AKB48]]、玲奈は[[乃木坂46]]との兼任となり、本拠地の公演に出演する機会も減少しているものの、メディアなどで表に出る機会が多いのはこの2名である。この体制の弊害となっているのは、有力な後継候補が育っていないことであり、後継エース候補と目されていた[[木﨑ゆりあ]]はAKB48へ完全移籍、[[矢神久美]]、[[小木曽汐莉]]、[[向田茉夏]]、[[菅なな子]]、[[新土居沙也加]]、[[山田みずほ]]などは学業専念などを理由に早々に卒業するなど、主に中堅に差し掛かった有力メンバーの卒業が続いている現状である([[SKE48#グループの課題]]も参照)。
*メジャーデビュー当時から、1期生のW松井([[松井珠理奈]]・[[松井玲奈]])が楽曲センターを務めていたこともあり、この2名を中心とした体制が続いている状況である。珠理奈は[[AKB48]]、玲奈は[[乃木坂46]]との兼任(現在は兼任終了)となり、本拠地の公演に出演する機会も減少しているものの、メディアなどで表に出る機会が多いのはこの2名である。この体制の弊害となっているのは、有力な後継候補が育っていないことであり、後継エース候補と目されていた[[木﨑ゆりあ]]はAKB48へ完全移籍、[[矢神久美]]、[[小木曽汐莉]]、[[向田茉夏]]、[[菅なな子]]、[[新土居沙也加]]、[[山田みずほ]]などは学業専念などを理由に早々に卒業するなど、主に中堅に差し掛かった有力メンバーの卒業が続いている現状である([[SKE48#グループの課題]]も参照)。
*現在は第5回、第6回総選挙で選抜圏内にランクインしている[[須田亜香里]](3期生)、[[チームKII]]のキャプテンも経験し、玲奈と同時期に別の事務所へ移籍した[[高柳明音]](2期生)などがW松井に続く位置にいるが、年齢的に若くない(ともに1991年生)ことが懸念材料。また、16th『[[12月のカンガルー]]』では、初めてW松井以外のセンターとして、[[宮前杏実]](5期生)、[[北川綾巴]](6期生)が抜擢された<ref name="sponichi009377030">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/30/kiji/K20141130009377030.html SKE W松井以外の初センターも珠理奈「私がいるところがセンター」] スポーツニッポン 2014年11月30日</ref>。さらに北川は2015年3月に、AKB48との兼任が発表されている。宮前、北川は選抜常連組となった[[木本花音]](4期生)、[[古畑奈和]](5期生)、直近の選抜入りで頭角を著している[[二村春香]](5期生)、[[東李苑]](6期生)らとあわせて次世代エース候補と見られるが、W松井と比較すると、知名度・実績が及んでいないのが実情である。次作17thシングル『[[コケティッシュ渋滞中]]』では再びW松井のセンター体制に戻っていることも、その証左と言える。
*現在は第5回、第6回総選挙で選抜圏内にランクインしている[[須田亜香里]](3期生)、[[チームKII]]のキャプテンも経験し、玲奈と同時期に別の事務所へ移籍した[[高柳明音]](2期生)などがW松井に続く位置にいるが、年齢的に若くない(ともに1991年生)ことが懸念材料。また、16th『[[12月のカンガルー]]』では、初めてW松井以外のセンターとして、[[宮前杏実]](5期生)、[[北川綾巴]](6期生)が抜擢された<ref name="sponichi009377030">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/30/kiji/K20141130009377030.html SKE W松井以外の初センターも珠理奈「私がいるところがセンター」] スポーツニッポン 2014年11月30日</ref>。さらに北川は2015年3月に、AKB48との兼任が発表されている。宮前、北川は選抜常連組となった[[木本花音]](4期生)、[[古畑奈和]](5期生)、直近の選抜入りで頭角を著している[[二村春香]](5期生)、[[東李苑]](6期生)らとあわせて次世代エース候補と見られるが、W松井と比較すると、知名度・実績が及んでいないのが実情である。次作17thシングル『[[コケティッシュ渋滞中]]』では再びW松井のセンター体制に戻っていることも、その証左と言える。長らくSKE48の顔として玲奈が2015年8月末でのグループ卒業を発表したことで、珠理奈に続くSKE48の次期エースの育成が急務とも言える。
*長らく研究生として活動してきた[[松村香織]]は、ソロデビューや役職就任、さらに[[第6回総選挙]]では研究生としては最高順位となる第17位にランクインし、正規メンバーにも劣らないほど、SKE48の中心メンバーとして活動していた。2015年3月に正規メンバーに昇格し、第7回総選挙では第13位で選抜入り(SKE48の立候補者では珠理奈に次ぐ順位)するなど、エース候補としての一面も垣間見られるが、年齢が1990年生で若くない点、また、指原莉乃などと同様、自身の放埓な言動などに対して、アンチが多いという現状である。
*長らく研究生として活動してきた[[松村香織]]は、ソロデビューや役職就任、さらに[[第6回総選挙]]では研究生としては最高順位となる第17位にランクインし、正規メンバーにも劣らないほど、SKE48の中心メンバーとして活動していた。2015年3月に正規メンバーに昇格し、第7回総選挙では第13位で選抜入り(SKE48の立候補者では珠理奈に次ぐ順位)するなど、エース候補としての一面も垣間見られるが、年齢が1990年生で若くない点、また、指原莉乃などと同様、自身の放埓な言動などに対して、アンチが多いという現状である。