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995 バイト除去 、 2013年11月17日 (日)
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TO(ティー・オー)は、トップオタの略で、AKBメンバーから一番気入られているヲタの事。<ref>http://www.cyzo.com/2010/02/post_3791.html</ref>最近はAKB48の人気があがり、この様なTOと呼ばれるファンがTVに出演する事も多い。代表的なところでは、AKB48一番最初の公演の7人の客の内の一人「お兄ちゅん([[板野友美]]推し)」や、CDを数百枚単位で購入し、AKBに2000万以上注ぎ込んだという「かちょす([[峯岸みなみ]]推し)」などがTOとしてテレビで紹介された。<ref name="sj66">『サンデー・ジャポン』2010年6月6日放送より。</ref>
TO(ティー・オー)は、トップオタの略で、AKBメンバーから一番気入られているヲタの事。<ref>http://www.cyzo.com/2010/02/post_3791.html</ref>最近はAKB48の人気があがり、この様なTOと呼ばれるファンがTVに出演する事も多い。代表的なところでは、AKB48一番最初の公演の7人の客の内の一人「お兄ちゅん([[板野友美]]推し)」や、CDを数百枚単位で購入し、AKBに2000万以上注ぎ込んだという「かちょす([[峯岸みなみ]]推し)」などがTOとしてテレビで紹介された。<ref name="sj66">『サンデー・ジャポン』2010年6月6日放送より。</ref>


<!--====「定員」====
====「定員」====
元々は48人です。一見簡単そうな問題に見えて、実は意外に分かりづらい問題だったります。
元々は48人とされていた。しかし、AKB48が変化し続ける中で、設定やルールも度々変更されたため、現在'''「定員」という概念はない'''。


秋葉原48時代の1期生オーディションの段階から、募集人数は「48名」とはっきり明記されています。<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/archive4-200508.html#main</ref>また[[戸賀崎]]劇場支配人も「48名の定員」というのは、何度かブログで発言しています。<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/archive18-200510.html#main</ref>1期生合格後、2期生の募集が始まりましたが、やはり合計して48人になるように設定していました。後の雑誌インタビューで、いきさつについて戸賀崎が語っています。「秋元さん、窪田さん、うちの社長と食事をしている時に、秋元さんが『ショークラブをやったらどうなるか、面白いと思わない? 女の子もたくさん50人ぐらいいてさ』と。社長が48っていう数字がすごく好きなので、『50人にするんだったら、48人にして下さい』っていう事で“秋葉原48”になったと聞いています」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
秋葉原48時代の1期生オーディションの段階から、募集人数は「48名」とはっきり明記されている<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/archive4-200508.html</ref>。実際には採用されなかったが、本来は一軍、二軍制度で、それぞれ定員は24名の計48名体制というのが、デビュー前の初期のアイデアだった<ref name="ex_notetext_4">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003362774.html</ref>。1期生合格後、2期生の募集が始まったが、やはり合計して48人になるように設定していた。後の雑誌インタビューで、いきさつについて[[戸賀崎]]が語っている。「秋元さん、窪田さん、うちの社長と食事をしている時に、秋元さんが『ショークラブをやったらどうなるか、面白いと思わない? 女の子もたくさん50人ぐらいいてさ』と。社長が48っていう数字がすごく好きなので、『50人にするんだったら、48人にして下さい』っていう事で“秋葉原48”になったと聞いています」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
ちなみに、ウィキペディアにはAKB48の「48」はoffice48社長の芝の事であると記載されており、「AKB48の48は社長の名前の事だから、AKBの人数は48人じゃないんだ」と思い込んでしまう人もいるようです。AKB公式ブログに以下の様な記載もあります。「今回のプロジェクトは㈱office48の秋葉原48制作委員会が運営しているのですが、「48」という数字には特別な思い入れがあるのです。まずoffice48代表取締役は芝社長。(4と8の語呂合わせでシーとバー)。社長も僕も48年生まれ。時計をみると48分の時が異常に多い。戸賀崎智信の総画数は48画。などなど挙げだしたら止まらなくなりますが、なんと昨日一日の応募総数がジャスト48通でした」<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003955407.html</ref>
 
確かに芝は「48」と読めるという内容は書いてありますが、AKB48の「48」が「芝社長」からきているとは書いていません。あくまで「48」という数字と奇妙な縁があるという一つの例として挙げているだけのようです。また、本来「AKB48の48の由来」と、「定員の数」というのはまったく別の話のはずですが、なぜか混同してしまう人が多いです。ではなぜ「48人」になったのか。これには諸説あります。その一つが前述の「芝が好きな数字」説。あるいは「語呂が良いから」や、「適当に決めただけで深い意味は無い」など様々です。
AKB48公式ブログにはこの様な記載もある。『今回のプロジェクトは㈱office48の秋葉原48制作委員会が運営しているのですが、「48」という数字には特別な思い入れがあるのです。まずoffice48代表取締役は芝社長。(4と8の語呂合わせでシーとバー)。社長も僕も48年生まれ。時計をみると48分の時が異常に多い。戸賀崎智信の総画数は48画。などなど挙げだしたら止まらなくなりますが、なんと昨日一日の応募総数がジャスト48通でした!』<ref name="ex_notetext_3">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003955407.html</ref>
また、当初は確かに48人定員という設定はありましたが、オーディションで優秀な人材が多く集まれば多く獲る事もありますし、少ないからといって才能が無い人を無理やり合格させる訳にもいきません。戸賀崎「最初はグループ名通り、48人揃えるつもりだったんですけど、オーディションをしたら合格しそうな子がその人数に達しなかったんですよ」。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>また揃えたとしても、既存メンバーの卒業なども随時あるため、常に人数ぴったりで運営していく事の方が難しいぐらいです。実際にAKBは、48名だった事の方が少ないくらいで、そういう意味では定員は無いとも言えます。また初期は48名と明言されていましたが、最近は定員人数についての発言はしていないようです。AKBというグループは、常に変化し続け、設定やルールも度々変更されてきました。そのため現在は「定員」という概念すら無くなっている可能性もあります。ちなみに2010年12月現在は、過去最多となる正規メンバー56人体制になる事が予定されています。2011年2月『週刊文春』によると、[[秋元康|戸賀崎]]「最初はグループ名通り、48人揃えるつもりだったんですけど、オーディションをしたら合格しそうな子がその人数に達しなかったんですよ」。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref> また揃えたとしても、既存メンバーの卒業なども随時あるため、常に人数ぴったりで運営していく事の方が難しいぐらいです。実際にAKBは、48名だった事の方が少ないくらいで、そういう意味では定員は無いとも言えます。また初期は48名と明言されていましたが、最近は定員人数についての発言はしていないようです。AKBというグループは、常に変化し続け、設定やルールも度々変更されてきました。そのため現在は「定員」という概念すら無くなっている可能性もあります。ちなみに2010年12月現在は、過去最多となる正規メンバー56人体制になる事が予定されています。2011年2月『週刊文春』によると、[[秋元康]]がAX終了後の打ち上げで、昇格した8名分たるんだ8名を減らし再び48人体制にすると語っていたと報道しています。<ref>『週刊文春』 2011年2月10日号</ref>
確かに芝を「48」と読めるという内容は書いてあるが、AKB48の「48」が「芝」からきているとは書いていない。あくまで「48」という数字と奇妙な縁があるという一つの例として挙げているだけである。また、本来「AKB48の48の由来」と、「定員の数」というのはまったく別の話のはずだが、混同してしまう人が多い。ではなぜ「48人」になったのか。これには諸説ある。その一つが前述の「芝が好きな数字」説。あるいは「語呂が良いから」や、「適当に決めただけで深い意味は無い」など様々。
チーム毎の定員数については、現在は3チーム制となっていますが、当初は一軍、二軍制度で、それぞれ定員は24名の計48名体制というのが初期アイデアでした<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10003362774.html</ref>。つまり現在の1チーム16名というのは、デビュー後の後付けの設定です。
 
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その後、16名×3チーム=48名を基本としたチーム編成になったが、前述のように当初は一軍、二軍それぞれ24人の48名体制を想定していたので、これはデビュー後の後付けの設定。当初は確かに48人定員という設定はあったが、オーディションで優秀な人材が多く集まれば多く獲る事もある上に、少ないからといって才能が無い人を無理やり合格させる訳にもいかない。また揃えたとしても、既存メンバーの卒業なども随時あるため、常に人数ぴったりで運営していく事の方が難しいぐらいである。実際にAKB48は、48名だった事の方が少ないくらいで、そういう意味では定員は無いとも言える。そのため初期は48名と明言されていたが、現在は「定員」という概念すら無くなっている。[[戸賀崎]]「最初はグループ名通り、48人揃えるつもりだったんですけど、オーディションをしたら合格しそうな子がその人数に達しなかったんですよ」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>。また、[[秋元康]]がAX終了後の打ち上げで、昇格した8名分たるんだ8名を減らし再び48人体制にすると語っていたとの報道もある<ref>『週刊文春』 2011年2月10日号</ref>
 
その後、2012年11月の組閣により1チームが16人より多くなり、AKB48に関しては定員というものが事実上なくなった<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11336894458.html</ref>。そして、2013年11月10日に行われた「[[ドラフト会議]]」において[[戸賀崎]]劇場支配人が「指名上限人数はございません」「AKB48以外のチームも16人体制ではなくなりますので、今後は「16」という定数に捕われず随時、正規メンバーとしてチーム入り昇格をすることが出来ます」<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11665013813.html</ref>と明言し、AKB48グループいずれも各チーム16人、グループ48人という定員の定義が正式になくなることとなった。


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