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細 (→キャラクター: 記述修正(「番組に出演していた名札」は…w)・追記) |
(2009年途中まで改稿(全般的に断定的な記述が多く、「独自研究」に捉えかねない。おそらくサイゾー辺りの出典かと思われるが…完全な改稿にはかなりの時間が必要…)) |
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*曰く「二推しタイプ」「一番好きにはなられない」らしい。秋元康に言われたのは「アイドルっていうのは彼女にしたいとか、可愛いなって思う存在だけど、指原は女の子らしくないから、友達にしたいタイプ。アイドルに“友達にしたい”って言うのが一番必要か? って言われると、そうじゃない。だから二推しなんだ」。{{要出典}} | *曰く「二推しタイプ」「一番好きにはなられない」らしい。秋元康に言われたのは「アイドルっていうのは彼女にしたいとか、可愛いなって思う存在だけど、指原は女の子らしくないから、友達にしたいタイプ。アイドルに“友達にしたい”って言うのが一番必要か? って言われると、そうじゃない。だから二推しなんだ」。{{要出典}} | ||
<!--放送日・発言者不明のため、コメントアウト。 | <!--放送日・発言者不明のため、コメントアウト。 | ||
*指原は自分の事を可愛いとは思っていないらしく、[[北原里英]]と“可愛い”というよりは“雰囲気が可愛い”という話をし、「私は雰囲気がかわいくないの」「そう!」「実際も可愛いかって言われたら、可愛くないですよ! 知ってますよ。そんな事は」「ブサカワなんだよね」「ブサカワって分かってるよ!」「でも雰囲気が可愛いってホント得なの!」「本当に悔しい」となぜか二人でヒートアップしていた。[[野呂佳代]]も「お前らどうしたんだよ…」と引いていた<ref name="zj">{{要出典|text=いつ?| | *指原は自分の事を可愛いとは思っていないらしく、[[北原里英]]と“可愛い”というよりは“雰囲気が可愛い”という話をし、「私は雰囲気がかわいくないの」「そう!」「実際も可愛いかって言われたら、可愛くないですよ! 知ってますよ。そんな事は」「ブサカワなんだよね」「ブサカワって分かってるよ!」「でも雰囲気が可愛いってホント得なの!」「本当に悔しい」となぜか二人でヒートアップしていた。[[野呂佳代]]も「お前らどうしたんだよ…」と引いていた<ref name="zj">{{要出典|text=いつ?|スターデジオ「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」}}</ref>。 | ||
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*負のオーラを纏っており、[[大堀恵]]に「負のオーラやばい」、[[仁藤萌乃]]には「さっしーが前を歩いてても気が付かなかったけど、負のオーラで気付く」と言われた。黒髪、猫背、疲れている時の目の隈、などが原因らしい<ref name="zj" | *負のオーラを纏っており、[[大堀恵]]に「負のオーラやばい」、[[仁藤萌乃]]には「さっしーが前を歩いてても気が付かなかったけど、負のオーラで気付く」と言われた。黒髪、猫背、疲れている時の目の隈、などが原因らしい<ref name="zj"/>。 | ||
*HKT48移籍後は、東京と博多を往復するハードスケジュールをこなす。東京ではAKB48のシングル選抜での活動、及びレギュラーだったバラエティ番組出演を継続し、一方博多ではHKT48公演に参加、HKT48メインの番組の司会を担当。 | *HKT48移籍後は、東京と博多を往復するハードスケジュールをこなす。東京ではAKB48のシングル選抜での活動、及びレギュラーだったバラエティ番組出演を継続し、一方博多ではHKT48公演に参加、HKT48メインの番組の司会を担当。 | ||
*劇場支配人評。 | *劇場支配人評。 | ||
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====幼少期==== | ====幼少期==== | ||
*1992年11月21日、大分県大分市で指原家の長女として生まれる。 | *1992年11月21日、大分県大分市で指原家の長女として生まれる。 | ||
* | *兄弟には、5歳上の兄がいる<ref>スターデジオ「[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]」2010年4月14日放送より。</ref>。指原は非常にお兄ちゃん子であり、すごく影響を受けて育った。格ゲーが得意なのはそのためで、しいたけとひじきが嫌いなのも、兄が嫌いだったからという理由<ref name="bomb201104"/>。ちなみに兄は、指原に北原のサインを頼んでいるらしく、[[北原里英]]推しらしい<ref name="note101018">文化放送「明日までもうちょっと。」2010年10月18日放送より。</ref>。 | ||
*幼少期は、骨折や入院はしたことがない健康優良児に育つ<ref name="bomb201104"/>。「普通なんですよ。重い病気もしたことないし、出産のエピソードもない。母にも『すんなり生まれて、悪いけどフツー』と言われました」<ref name="note1stfb">指原莉乃 | *幼少期は、骨折や入院はしたことがない健康優良児に育つ<ref name="bomb201104"/>。「普通なんですよ。重い病気もしたことないし、出産のエピソードもない。母にも『すんなり生まれて、悪いけどフツー』と言われました」<ref name="note1stfb">{{要出典|text=要ページ範囲|講談社 指原莉乃 1stフォトブック「さしこ」より。}}</ref> | ||
*幼稚園の頃から、一人で本を読んだり、お人形遊びをするなど、インドアな子供だった<ref name="bomb201104"/>。「幼稚園の頃はかわいいと言われてたんですよ」<ref name="note1stfb" | *幼稚園の頃から、一人で本を読んだり、お人形遊びをするなど、インドアな子供だった<ref name="bomb201104"/>。「幼稚園の頃はかわいいと言われてたんですよ」<ref name="note1stfb"/> | ||
*ピアノを4歳から15歳まで習っていた<ref name="zj"/>。他に習字も習っていた<ref name="vb2010"/>。 | *ピアノを4歳から15歳まで習っていた<ref name="zj"/>。他に習字も習っていた<ref name="vb2010"/>。 | ||
* | *小学1年生の時、格好良いと思って、好きな男の子の前では、常につま先立ちをしていた<ref name="note1065">文化放送「明日までもうちょっと。」2010年6月5日放送より。</ref>。 | ||
* | *小学2年生の時、家にパソコンが来る。学校から帰ると、まずパソコンを立ち上げ{{要出典|text=何の?|ファンサイト}}をチェックすることが日課に。ネットを利用にヲタ活動を開始<ref name="note1stfb"/>。 | ||
*小学生時代は勉強はできた方だった。イジメられていた訳ではないが、人気者でもない。その頃から、地味な感じの微妙なポジションだった<ref name="bomb201104"/> | *小学生時代は勉強はできた方だった。イジメられていた訳ではないが、人気者でもない。その頃から、地味な感じの微妙なポジションだった<ref name="bomb201104"/>。また、じょじょにアイドルにハマリはじめ、『LOVEマシーン』をキッカケにハロプロのファンになる。学校ではモーニング娘。のトレカの交換などをして過ごすようになる。 | ||
* | *8歳の時に目が悪くなり、メガネをかけるようになった。さらにセンター分け、脂性(現在は乾燥肌)な事もあり、12歳までが人生の最悪の時期だったという<ref name="zj"/>。指原曰く「史上最大のブス期」<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *小学5年生の時に、はじめて[[Wikipedia:後藤真希|後藤真希]]のコンサートに行く。当時の推しメンは、モーニング娘。の亀井絵里、Berryz工房の熊井友理奈、℃-uteの萩原舞。推しが多い理由は、九州はなかなかコンサートを開催してくれないため、1グループ1人は推しがいないとつまらないから、とのこと<ref name="bomb201104"/>。 | ||
* | *小学6年生の時に、コンタクトに変える<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *障害を持った子の世話役を買って出ていた。その子が給食を吐き出すと、いつも掃除してあげていた。修学旅行の班決めで、誰からも誘われない子がいたら仲間に入れてあげた、という。 | ||
* | :―すごく優しいよね? | ||
* | :指原「優しくないです。あれは~、だって…。私はただ側にいるだけ。大したことはしない。出来ることしかしない。障害を治してあげようとか、一生手助けしてあげようとは思わない。いじめられている子がいたら、側にいてあげるけど、そこから救い出そうと戦ったりはしない。だから偽善。私は偽善者なんです。そんな…美談じゃない」<ref name="note1stfb"/> | ||
* | *小学校を卒業し、大分市立王子中学校に進学。[[SKE48]]の[[矢方美紀]]がクラスメイト<ref>テレビ東京「[[週刊AKB]]」 2011年9月16日放送より。</ref>、また元SKE48の[[小野晴香]]は先輩(指原、矢方とは小野の方が5歳上なので、同じ時期に通っていた訳ではないが、指原の兄とは同じクラスだったとのこと)にあたる<ref>「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2010]]」DVD3コメンタリーより</ref>。また、俳優・タレントの[[Wikipedia:ユースケ・サンタマリア|ユースケ・サンタマリア]]が先輩にあたる<ref>テレビ朝日「『ぷっ』すま」 2010年12月21日放送より。</ref>。 | ||
*登校初日からスカートを短くして行ったら、怖い先輩たちに因縁を付けられる羽目に。ただその後は、ただの地味な子だと分かったようで、何事もなかったとのこと<ref name="bomb201104"/>。 | |||
*中学でも勉強はできた方で、200人中50~60番目くらい。ただし、英語は得意で偏差値は64だったが、逆に数学の偏差値は38と、とてつもなく低かったとのこと<ref>[http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10726656337.html 52、続・豆知識] - 指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」 2010年12月4日</ref>。 | |||
*部活は吹奏楽部に所属し、バストロンボーンを担当。大分県でも強い学校であり、経験者も多かったため、頑張って部活動に励んでいた。1年の時には九州大会にも出場した<ref name="bomb201104"/>。 | *部活は吹奏楽部に所属し、バストロンボーンを担当。大分県でも強い学校であり、経験者も多かったため、頑張って部活動に励んでいた。1年の時には九州大会にも出場した<ref name="bomb201104"/>。 | ||
* | *中学生になると本格的なアイドルオタクへと変貌。しかくクラスのみんなにはバレないようにしていた。本人曰く「パッとしない暗い存在」だった<ref name="akbxpb"/>。 | ||
*当時、アイドルオタクとしての活動を自身のブログで書いていた。自分で言うのもなんだが、結構おもしろかったらしい<ref name="bomb201104"/> | *当時、アイドルオタクとしての活動を自身のブログで書いていた。自分で言うのもなんだが、結構おもしろかったらしい<ref name="bomb201104"/>。{{要出典|その時のブログが、現在も閲覧可能な状態で残っているという噂もある。}} | ||
* | *フォトブック「さしこ」では同級生との対談が収録されている。誰と誰が付き合っているという話。 | ||
* | :指原「あの二人まだ続いてたんだ」 | ||
* | :{{要出典|text=誰?|R}}「こっちは遠恋中」 | ||
* | :指原「すごい。みんなすごいなぁ…」 | ||
:「さっしーはAKBだからね」 | |||
:指原「でも問題ない。結婚はしたいけど、恋愛にはまるで関心がない」 | |||
:「モテてたのにね。中学時代」 | |||
:指原「ウソ!?モテてないよ!」 | |||
:「変な人にばっかり(笑)」 | |||
:指原「あぁネタに近い感じで、個性的な一部の男子には好かれた記憶がある」 | |||
:「一度告白されたよね」 | |||
:指原「懐かしい~。そう、メールもらってビックリした」 | |||
*中学2年生の時、体育会系の女子グループからいじめを受ける。 | |||
:「初めのうちは、廊下ですれ違うと爆笑されたり、陰でぐちぐち悪口を言われたり。悩んだり悲しいとは思わなかった。部活は楽しかったし…。ただただ面倒くさいと思った。なんでこんなことするんだろう。私の何が気に入らないんだろうって…」<ref name="note1stfb"/> | |||
*学校では目立たなかったが、ハロヲタ時代は、九州では有名な女ヲタだったという。 | |||
:「ハロプロ界隈では女ヲタとして本当に有名でした。“大分の指原”、“[[柏木由紀|鹿児島の柏木]]”と言われるぐらい二大人気女ヲタでした。当時は、みんなに混ざって積極的にヲタ芸なんかをやっていた指原の方が、周りのヲタから可愛がられてましたけど」。ちなみに、柏木と指原はその頃からの知り合いだという<ref>{{要出典|text=要ページ範囲|白夜書房「BUBKA」2011年12月号}}</ref>。 | |||
*当時から自分が可愛いと思っていた訳ではないが、当時TBSテレビで放映されていた「うたばん」でモーニング娘。がイジられているのを見て、「アイドルはキャラも大事なんだ」と思うようになり、いつしかアイドルオタクからアイドルへなりたいと思うようになる。しかし住んでいた大分県は田舎で、とても「芸能界に入りたい」と言えるような環境でもなかった。しかしどうしてもアイドルになりたかった指原は、友達や親にも内緒でモーニング娘。のオーディションに応募。第1次審査には合格した。「それまで“私は選ばれし存在”って調子に乗ってたんですけど、合格メールがきた事でいきなり“現実”になって、めっちゃ焦りましたね」<ref name="akbxpb"/> | |||
====2007年==== | ====2007年==== | ||
*3月18日、AKB48の全国ツアー「[[春のちょっとだけ全国ツアー ~まだまだだぜAKB48!~]] | *3月18日、AKB48の全国ツアー「[[春のちょっとだけ全国ツアー ~まだまだだぜAKB48!~]]」が行われていた、福岡国際会議場へ見に行く<ref name="note1stfb"/>。 | ||
*4月、中学3年生に。イジメはますますエスカレートし、「ある日学校から帰ってポストを開けたら、汚い字で『もう学校に来ないでください。よろしくお願いします』って書いてあった。ついにお願いされちゃった。よっぽど私の存在が嫌いだったんでしょうね。全否定。ははは…」。指原は「くだらない」とつぶやいて、その手紙をゴミ箱に捨てたという。「誰にも言わなかった。面倒くさいから…心配されるとか」<ref name="note1stfb" | *4月、中学3年生に。イジメはますますエスカレートし、「ある日学校から帰ってポストを開けたら、汚い字で『もう学校に来ないでください。よろしくお願いします』って書いてあった。ついにお願いされちゃった。よっぽど私の存在が嫌いだったんでしょうね。全否定。ははは…」。指原は「くだらない」とつぶやいて、その手紙をゴミ箱に捨てたという。「誰にも言わなかった。面倒くさいから…心配されるとか」<ref name="note1stfb"/> | ||
* | *夏休みが明けた頃から、学校を休みがちに<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *9月、ちょうど進路を考え始める時期で、指原は人付き合いが苦手な事もあり、高校に行くのはどうかと考える。英語だけは好きだったから、オーストラリアに留学したいとも思っていた。そんな時に、AKB48のオーディションが募集されている事を知る。 | ||
* | :「受かったら東京の高校に行けばいいから、最初で最後のチャンスだと決めて、応募したんです。そしたら1次に受かったんです。2次は東京だから、お母さんにメールしたんです。お父さんは、『まあ絶対落ちるから、思い出作りに観光してきな』って言ってくれました」 | ||
* | :だが父とは、2次に受かっても次の最終審査は受けないという約束をしていたという<ref name="marutto2">{{要出典|text=要ページ範囲|光文社「まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48」}}</ref>。 | ||
*2次審査の面接を受けるため上京。父の言葉通り、東京を観光し、秋葉原のAKB48劇場へ行く。 | |||
:「福岡でAKBを見たことはあったけど、劇場は初めてでした。そこで[[H1st「僕の太陽」|ひまわり1st]]を観ました。こんな所に立てるなら、絶対受かりたいと思ってしまったんです」 | |||
:余談ではあるが、AKB48のメンバーになった後、『[[BINGO!]]』で[[倉持明日香]]が自分に向かってサビを踊ってたと思い込み、「一緒にBINGO踊ったんだよ~」と倉持本人に言ったらしい<ref>[http://blog.watanabepro.co.jp/kuramochiasuka/archives/2010/07/post_63.html (鏡・ω・) ノ] - 倉持明日香オフィシャルブログ(ナベプロ版)2010年07月13日 </ref>。 | |||
* | :他にも素人時代に、[[野呂佳代]]、柏木由紀らとハイタッチをした事があると言っているが、メンバーの方はやはり覚えていないとか<ref>テレビ東京「週刊AKB」2010年11月12日放送「クイズAKB48」より</ref>。 | ||
*2次審査も合格し、父に“一生のお願い”として最終審査も受けさせて欲しいと頼み込む。とにかく頭を下げ、なんとかもう一度東京へ行ける事になった<ref name="marutto2"/>。 | |||
*9月、AKBの5期生オーディションを受ける事に。AKB48を受けた動機は、「よく覚えていないんですよ(笑)」と語る。ただし、東京に行って芸能活動をするには、今しかないと思い応募した<ref name="bomb201104"/>。第一次審査の書類審査に合格し、続いて第二次審査を受けるため、母親と共にはじめて東京を訪れる。「簡単に受かるはずがない。東京でAKB48の公演が観られればいい」ぐらいに思っていたが、二次審査の面接にも合格した。 | |||
=== AKB48として === | === AKB48として === | ||
====2007年==== | ====2007年==== | ||
* | *10月、再び東京に来てダンスと歌の最終審査を受ける。 | ||
* | :「最終は40人ぐらいいました。その中でも、[[小原春香]]と[[鬼頭桃菜]]の二人のオーラがすごくて、印象に残っていますね。あと[[宮崎美穂|みゃお]]。北原は印象なかったですね」<ref name="akbxpb"/>。 | ||
:しかし、肝心の最終審査は、歌もダンスもダメダメだったとのこと。「『[[BINGO!]]』を歌ったんですけど、緊張のあまり声が全部裏返ったんですよ」。だが、なぜか奇跡的に合格。 | |||
:「どうしようかと思いました。帰りの飛行機で、お母さんと話し合いになりました。反対されました。『たぶんダメって言うけど、お父さんの言う通りにしなさい』と言われました。でも、予想を裏切って、『いいんじゃない?』と言ってくれたんです」。こうして、アイドル指原莉乃が誕生した<ref name="marutto2"/>。 | |||
*ところが事務所(AKS)からの連絡は、待てど暮らせど来なかったという。 | |||
:「半年間、音沙汰が無かったんですよ! ふざけんなって書いといて下さい! だってこっちは東京の高校も決めないといけないじゃないですか。なのに本当に1回も連絡が来なかったんです。オーディションを受けてから長い間が空いてしまって、合格してないんじゃないかと考えてしまいました。AKB関連ブログに、『ひまわり2ndで5期生デビュー』って書いてあるのを見て、私ダメだったんだって思ったぐらいですから」<ref name="marutto2"/>。 | |||
====2008年==== | ====2008年==== | ||
* | *2月、ようやく事態が動き出した。「『一週間後に東京に来て下さい』って連絡が来たんです」。ついに念願の東京へ引っ越すことに。友達は少なかったが、一番の親友にだけ「芸能人になりたいから、東京へ行く」とだけ告げた。「AKB48のメンバーになった」とは言えなかった<ref name="marutto2"/>。 | ||
*上京した指原に運営が用意していたのは、恵比寿<ref> | *上京した指原に運営が用意していたのは、恵比寿<ref>日本テレビ「AKB5400sec.」指原莉乃編 2010年7月28日放送より。</ref>にある2LDKのマンション。ここに別の県から上京した[[大家志津香]](福岡県出身)、[[北原里英]](愛知県出身)、[[冨田麻友]](香川県出身)、[[中西優香]](愛知県出身、後にSKE48へ移籍)の5人と一緒に住む事になった。この5人を特に「地方組」と呼ぶ。事前にマンションを合宿所として共同生活をするという話は聞いていたが、実際には一度も会ったことが無い為、当然不安はあったとか<ref name="akbxpb"/>。 | ||
:だがそんな生活もいざ始まると、楽しいのもだった。「みんな仲良くしてくれました。あのメンバーじゃなかったら成立してないです。リビングに布団を並べて寝たり、自主練したり、夜中まで変な動画撮ったりして騒いでましたね。めっちゃ楽しかった。地方組じゃなかったら、辞めてましたね」<ref name="marutto2"/> | |||
:ちなみにそれぞれの印象は、大家はお調子者、富田はうるさい、中西は大人。そのため中西がリーダーとして合宿所の鍵を管理していた。朝8時からレッスンに行き、夜遅くに帰って来て、リビングに布団を敷いて寝ていた。指原によると、現在はこの合宿所は「AKBときわ荘」と呼ばれているらしい<ref name="akbxpb"/>。 | |||
* | *父親がAKB48の加入と上京を許す条件は「一人にさせないこと」。つまり「母親と一緒に暮らすこと」が条件。そのため母親が東京での物件を探してした<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *レッスン初日。いきなり腰を怪我し病院へ。「踊り出したら腰に激痛が走って、立てなくなったんです」。母親がスタッフに呼び出され「AKBのためではなく、高校に入るために上京すると思って下さい。自分たちの責任で来て下さい」と念を押された。ここで使い物にならなければ、AKBからすぐ追い出されるということだった。ちなみに、ただ今まで家に引きこもって全然身体を使っていなかったため、腰がビックリしただけで、何の問題もなかった<ref name="note1stfb"/>。 | ||
:同期の[[仁藤萌乃]]曰く「指原1番可愛いと思ったんだけどな。なんかね、キョドってた。なんだこの美少女はって思った」。一番最初のレッスンで腰を痛めてしまい、涙していたシーンに萌えたんだとか<ref>テレビ東京「週刊AKB』2010年8月20日放送より </ref>。 | |||
* | *わずか1ヶ月の共同生活を終え、東京で母親と2人暮らしを始める<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *3月1日、[[チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」]]で劇場公演デビュー。ユニット曲『純情主義』にはメンバーの後ろで踊るバックダンサーが6人がおり、そこに指原は選ばれた。 | ||
* | :「とにかく必死でした。がむしゃらなんです。上手いとか下手とかじゃないんです。何事もやるしかない。それが研究生なんです。だって、そこしか出番がないんですから」<ref name="marutto2"/> | ||
* | *研究生時代は、[[チームA]]の[[板野友美]]、[[チームK]]の[[梅田彩佳]]のアンダー。チームKおよびBのバックダンサーとして活動([[チームB]]の[[片山陽加]]のアンダーでもあったが、結局、一度も出演はしていない<ref name="note1stfb"/>。 | ||
* | *5月からは、研究生のみが行う「研究生公演」が開始される。またこの頃には、日本テレビ「AKB0じ59ふん!」(「[[AKBINGO!]]」の前身)や、bay-fm「[[柱NIGHT! with AKB48]]」などのメディアにも出演している。{{要出典|指原にとって一番楽しい思い出は研究生公演であり、曰く「青春時代」。}} | ||
* | *しかしスタッフからの評判は悪かった。 | ||
* | :「毎回叱られました。一番悔しかったのは、初期メンバーと比べられること。『あいつらは何も無いところから頑張った。ファンも付かずに苦労した。それに比べたらお前たちのは苦労じゃない』って。私たちだって分かっているんです。でも私たちだってすべてを劇場公演に賭けて頑張ってる。だから本当に頭にきた」。 | ||
:スタッフはなぜ、研究生にきつく当たっていたのか。実は活を入れられていたのは研究生だけではなかった。当時、AKB48は、10枚のCDをリリースしたものの、セールスは鳴かず飛ばず。レコード会社(デフスターレコーズ)との契約も解除され、誰もが「AKBはここまでだ」と思うほどの低迷期だったからだ<ref name="note1stfb"/>。 | |||
*7月、同期(5期生)の中では、宮崎美穂が一番に正規メンバーに昇格。次に北原里英が昇格した。その時の指原の気持ちは「悲しかった」と言う。理由は、羨ましいとか、妬ましいという気持ちではなく、研究生公演が終わってしまうからとのこと<ref>スターデジオ「[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」2010年6月9日放送より。</ref>。 | |||
*8月2日、指原が、AKB48劇場で(前の収録で粉を被っていたため)耳掻きをしていたら、スタッフに「写真撮影がある」と言われ、いきなりステージに上げられた。そして、[[初代チームB|チームB]]への昇格が発表された(5期生としては3人目)。そのため、そんな大事な場面で綿棒を持ったままという妙な格好だった、とのこと<ref>スターデジオ「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」2010年3月31日放送より。</ref>。 | |||
* | :入るなら[[チームB]]か[[チームK]]。その願いは叶ったが、心は晴れなかった。 | ||
:「だからMCでも、全然喋らなかった。昇格したはいいけど、こんな事なら出たくないと毎日思ってました。誰にも相談できなかったんです。私の3日前にAに昇格した北原は楽しそうにしているし、[[大家志津香|しぃちゃん]]は昇格できなくて悩んでいる。そんなこと言えないじゃないですか」<ref name="marutto2"/>。 | |||
* | *8月14日、先月から男性との2ショットプリクラ流出騒動を受けて休演を続けていた[[菊地彩香]]について、AKB48の解雇が発表される。このため、菊地がセンターを務めていたB 3rdのユニット曲『鏡の中のジャンヌ・ダルク』は、指原が代わりにそのポジションを担当する事になった。 | ||
:「辛かったです。私はあやりんのポジションに入ったんですよね」。菊地の休演中、代わりに出ていたのは指原だった。つまり、居なくなったから“穴埋め”のための昇格劇。実力が認められたというよりは、運が良かったと見られてもしょうがないことだった。「私は穴を埋められるほどの人じゃないんです。ファンの方は、あやりんの『ジャンヌ』を観に来ていた訳です。どうしても比べられますから。やっぱり嫌でした」<ref name="marutto2"/>。「ふと前を見ると、お客さんが涙を流していたんです。悲しい曲じゃないのに、あやりんの事を思って。その気持ちは痛いほど分かります。でも私だって徹夜で覚えてきたのに…。私が歌い出すと、席を立つ人もいたっけ…。握手会では『お前のジャンヌは違う』って言われて、『すいません』しか言えなかった」<ref name="note1stfb"/> | |||
*10月22日、10thシングル『[[大声ダイヤモンド]]』で初選抜に選出される。 | |||
*12月3日、AKB48のラジオ番組(スターデジオ)「[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]」第2期パーソナリティに、同期の4人でレギュラーに抜擢される。 | |||
:そこでの指原の主張。「ファンの人には叩かれてなんぼだ。批判されるという事はありがたい事だ。批判をされても、それは良い風に考えれば、私の名前がどんどん広がっているという事。むしろ一人の人が私を叩いても、何も始まらないですよ。ここで北原里英さんの名言を紹介しよう。『叩くという事。それは疲れることである。それを顧みず、話題にしてくださっている、と考えるべきだ』。私はこの言葉を聞いて、頑張ろうと思った」。結局、指原が言いたかった事は「ぶっちゃけね。リアルな話をしたら、一人の人が『この中で指原だけ外れろ』って言っても、スタッフの人は動かない訳じゃん」<ref>スターデジオ「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」2009年1月14日放送より。</ref> | |||
:トークには自信があり、「全力で聴かなきゃダメじゃん!!」の第1回放送では、自分がパーソナリティに選ばれた理由について「ぶっちゃけ喋れる」からだと。しかしその直後には「自分の言ったネタを処理できなかった場合は、助けてね」とも語っている。 | |||
:MCについて、[[秋元才加]]には「おもしろい」と褒められたが、[[宮澤佐江|宮澤]]には「上手く無いと思う。喋り方がおもしろい」と言われた<ref name="asu20090325"/>。[[篠田麻里子]]には「ちょっと黙って欲しい」「今日は大人しいんですけど、レコーディングの時に会うとうるさい」と言われた。もちろん「まぁね、ホントに黙って欲しいとは思ってないよ。好きだから言ってるの」とフォローは入っている<ref>スターデジオ「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」2009年3月11日放送より。</ref>。ちなみに自分でもウザキャラというのは、分かっているらしい<ref>ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」 2010年7月9日放送より</ref>。 | |||
:また、モバメで指原が人生相談をしようと葉書を募集したが1通も来なかったため、研究生に頼んで送ってもらいコーナーを行った。だが、それ以降も葉書が送られて来なかったため、2回で消滅した<ref>スターデジオ「AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!」2009年3月25日放送より。</ref>。そんな指原も、後に自身のブログで「さしこ杯」などを行い、AKB48メンバーの中でもトップクラスのコメント数を稼ぐ人気者となっている。 | |||
====2009年==== | ====2009年==== | ||
*2月8日、[[ | *2月8日、[[チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」]]公演がスタート。ユニット曲『愛しきナターシャ』では、研究生からの昇格組では初めてセンターポジションを与えられた。[[秋元康]]によると、センターを任せるのはやはり伸びている子で、前の公演を見て指原に「不思議な存在感」を感じ、センターを任せることにしたという<ref name="AKB48history">{{要出典|text=要ページ範囲|集英社「AKB48ヒストリー~研究生公式教本~」より。}}</ref>。 | ||
:この曲で指原は「ドリアン指原」と名乗り{{注釈|なお、ユニットを組む[[片山陽加]]は「ディーバス片山」、[[田名部生来]]は「グロリアス田名部」を名乗り、ユニットを「チーム狩人」としている<ref>[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-2928.html 本日のチームB公演(1/7)] - AKB48@メモリスト 2010年1月7日</ref>。}}、「公演が終わるたびにチャーター機で帰国する」などと別キャラクターを設定し、自由なMCでも好評を博した<ref name="marutto2"/>。 | |||
:[[柏木由紀]]「さっしーは4thになって自分を出せるようになりました。新公演になって、自分のポジションが出来たのが大きいと思います。5期で一番大人しくて、MCでも全然喋らなかったのに(笑)」 | |||
* | :指原「みんなに変わったって言われました。自分のポジションを頂いたのが大きかったです。いきなりでしたけど、頑張らなきゃって思っていました」<ref name="marutto2"/>。 | ||
* | *その後、3月の11thシングル『[[10年桜]]』、6月の12th『[[涙サプライズ!]]』でも3作連続選抜入りするなど、出世街道を辿るようになる。 | ||
*6月10日放送、日本テレビ「AKBINGO!」の「AKBEST10」というメンバーが特技を披露するコーナーでは、特技のヲタ芸を披露、ヲタ芸キャラとして認知される様になる。 | |||
*7月8日、[[第1回総選挙]] | *7月31日放送、テレビ東京「[[週刊AKB]]」の企画「AKB激辛部」では、部員として出演したが、ランキング10位の辛さであっさりと脱落し、それ以後はメンバーから外された。[[戸賀崎智信|劇場支配人T氏]]からは「脱落が早すぎる。もっと根性を出して行かないと」とダメ出しを受けた。 | ||
* | *7月8日、[[第1回総選挙]]では27位に終わり、選抜メンバーから外れる。 | ||
: | :ここまで指原は、ユニットセンター、番組レギュラー、3作連続選抜など、順調とも言える出世コースを歩んできたが、北原(13位)、宮崎(18位)が選抜メンバーに選ばれ結果を残したのに対し、指原は27位と[[アンダーガールズ]]に終わってしまう。 | ||
*9月、ヲタ芸キャラの鮮度が下がり始めた頃<ref | :「人生の最悪期です。イケると思っていた訳じゃないですけど、3回連続で選抜されたんだから、総選挙で21位以内に入れなかったら次にチャンスなんて無い。そんな事を北原と話していました。入らなきゃマズイと思っていたんですけど、27位でした」 | ||
:当選挨拶では「ヲタ芸をもっと頑張ります」と明るくコメントしたが、自分の中ではかなりショックな結果だったらしく、イベントが終わった後ずっと泣いており、帰るのが一番遅かったとか<ref name="marutto2"/>。 | |||
*10月、そんな苦悩を抱えていた時期。指原が[[モバメ]] | *講談社「AKB48総選挙!水着サプライズ発表」より。 | ||
:[[大堀恵]]「指原はどうだったの?」 | |||
:指原「指原はぶっちゃけ本当に悔しかったです。舞台降りてから号泣しました。人生で一番悔しかったですね」 | |||
:大堀「私、指原のマネージャーでもないのに、いろんな人から『指原どうしたんですか?』って聞かれましたからね」<ref name="asms2009">{{要出典|text=要ページ範囲|講談社「AKB48総選挙!水着サプライズ発表」}}</ref> | |||
:ここまでは、同期である北原、宮崎とほぼ同じ経歴を辿っていたが、指原はこれ以降のシングルでは選抜メンバーには選ばれなくなり、実質的にAKB48のエリートコースから外れた。ただ、今ではこの時に選抜から落ちて良かったと思うようになった。 | |||
:「そこでずっと選抜に入ってたら、指原は余裕ぶっこいちゃうタイプの人なのでダメになってたと思うので。そのアンダーガールズでの経験が、いま活かせてるんじゃないなのかなと思います」<ref name="ny1d">『週末Not yet』DVD特典「それぞれのNot yet」</ref> | |||
*9月、ヲタ芸キャラの鮮度が下がり始めた頃<ref name="guide2010"/>、「週刊AKB」の「第1回肝っ玉クイーン選手権」(9月25日放送)で、[[板野友美]]、[[河西智美]]、指原、[[仁藤萌乃]]の4人がバンジージャンプに挑んだが、たった一人だけ飛ぶことが出来なかった。 | |||
:指原は涙ながらに「リベンジします」と宣言したため、後日(10がる16日放送)、再び彼女のみをフィーチャーしたバンジーリベンジ企画が決行されるも、またしても飛べなかった。他のメンバーは、指原が飛べるように色々と特訓案を挙げたが、指原は「無理」を連発。[[秋元才加]]には「出来ないんだったら、リベンジしますとか簡単に言っちゃいけないと思う」と怒られた。 | |||
:結局、番組最後に「飛べません」と宣言し、バンジージャンプは断念した。このことで「週刊AKB」の収録には2~3ヶ月は呼ばれる事はなくなり、本人曰く「干されてしまったらしい」と後日、語っている<ref>テレビ東京「週刊AKB」2010年7月16日放送より。</ref>。 | |||
:しかし、この放送がきっかけとなり「ヘタレクイーン」の称号を得て、格好のイジられポジションを獲得<ref name="guide2010"/>。バラエティ要員として注目されるようになる。 | |||
:指原は「これはチャンスだなって思いました。どんな目立ち方でも良いと思ってました。でも辛かったです。選抜に入れないし、立ち位置も悪くなっていったし。辞めるタイミングがあるなら、辞めていたかも知れません。北原は選抜に入り続けているし、他の同期もどんどんフィーチャーされている中で…嫌でしたね」と語る<ref name="marutto2"/>。 | |||
*10月、そんな苦悩を抱えていた時期。指原が[[モバメ]]を利用し、特定のファンに私信を送り、デートをしていたという疑惑が発覚してしまう。運営側からも事情を聞かれる騒動となるが、指原本人が噂を否定し、処分などは受けなかった(詳細は[[/ノート]]を参照)。 | |||
<!--独自研究の可能性。コメントアウト。 | |||
ちなみに指原が外れだしたのは、10月21日発売の『[[RIVER]]』からで(『[[言い訳Maybe]]』は総選挙の結果なので、運営から外されるようになったのはこの曲から)、タイミングが近かったため「この騒動のペナルティとして選抜から外された」という噂も流れたが、確たる証拠もないため真相は不明である。 | |||
--> | |||
====2010年==== | ====2010年==== | ||
* | *1月より上映された、AKB48のメンバーが出演するテレビ東京のドラマ「[[マジすか学園]]」では演技にも挑戦したが、指原は常に眉がハの字になるというヘタれ顔をしている。怒った演技で眉間に皺を寄せると、なぜか悲しい顔になってしまうという、典型的な“イジメられっこ顔”をしている。[[大島優子]]曰く「やだよ~帰りたいよって顔してる」。その為、このドラマの収録時は、眉毛の端を剃って、少しでも恐く見える様にしていたとのこと<ref>{{要出典|text=いつ?何の?|「週刊AKB」DVD特典より。}}</ref>。 | ||
* | *3月に放映された、「週刊AKB水泳大会」の別企画で、本番では泳ぐことができなかった[[小野恵令奈]]が、25メートルを泳ぐ事にチャレンジしたが、あっさりと泳げるようになってしまった為、泳ぎが苦手な指原に急遽白羽の矢が立った。本番では見事泳ぎ切ったが、なぜか指原は挑戦する前から泣いていた。ヘタレ+泣き虫キャラも追加される。 | ||
*この頃にはヲタ芸を封印し<ref name="asu"> | *この頃にはヲタ芸を封印し<ref name="asu">{{要出典|text=いつ?|「明日までもうちょっと。」より。}}</ref>、イジられキャラというポジションで頭角を現すようになる。講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」(P51)では、 | ||
* | <blockquote> | ||
彼女の最大の魅力はネタのおもしろさ以上に、「なんとかせねば!」ともがく、その”必死さ”にある。ときに自らを追い込み過ぎて空回りしたりスベったとしても、その過程で笑わせられるという希有な才能を持つ。 | |||
</blockquote> | |||
*5月、『[[週刊AKB]] | :と評している。 | ||
*3月25日、横浜コンサート「[[満席祭り希望 賛否両論]]」にて、太田プロダクションから事務所移籍のオファーがあったことが発表された。 | |||
:この時期、太田プロには[[前田敦子]]、大島優子、小野恵令奈が所属しており、この発表では同期の北原里英も太田プロから移籍のオファーがあったことが発表されている。その後、北原とともに太田プロへ正式に移籍。 | |||
*4月、Amebaで個人ブログを開始。 | |||
:指原は「これはチャンスだと思いました。モバメが好評だったので、これしかないと。ブログを始めてから、毎日が楽しくなりました。今でも一番大事だと思っています。何も無かったところに、新しい取り柄が出来ました。公演もそう多くなかった時期だったから、ブログを書くしかなかったんです。始めた初日、秋元先生から『面白い』ってメールが来たんですよ。褒められたの初めてだったんです。ネタがない事もあるんですけど、待ってくれている人がいる。そう思えば書けるんです」と振り返る<ref name="marutto2"/>。 | |||
:{{要出典|そして、ブログキャラとして再ブレイク、というのが表向きの発表。実はAKB48のブログを管理しているのは各芸能事務所で、指原が始めたというのは、当然事務所へ移籍したから。太田プロというのはAKB48の両エース・前田と大島を擁する事務所で、AKB48を陰で動かしているという最も力を持つ事務所。干されだった指原が、この後から再び推され路線へと復帰したのは、太田プロに拾われたからと言っても過言ではない。}} | |||
:ちなみに、指原ブログの特徴は、写真が少ない事。普通のアイドルのブログは自画撮りが多いが、指原が自分の画像を掲載する事は少ない。顔ではなく、あくまでも文章で勝負する。メンバーと撮った写真も少ないが、理由は「話しかけるのが苦手だから」とのこと<ref>[http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10726312203.html 15、キャプテンとわたし] - 指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」 2010年12月4日</ref>。絵文字はまったく使用せず、顔文字はごく希に使う程度。あまりにも質素で、メンバーからは「アイドルっぽくないブログ」と言われている<ref>ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」2010年10月8日放送より。</ref>。 | |||
*5月、『[[週刊AKB]]』体力測定では、5種目中3種目でビリとなり、総合でももちろん最下位。AKBナンバー1の運動オンチである事が発覚した。「[[ネ申テレビ]]」のボウリング大会では、投げようとして後ろに玉を落とすという、いまどき漫画でも滅多に見ないような投球も見せている。 | |||
*5月、集中力の限界である90分でお題をマスターするという企画で、指原が挑戦したのは「ゴム手袋鼻息割り」。ゴム手袋が切れてしまうため、爪をあっさり切るなど、素晴らしい気迫で挑戦。練習では一度も成功させる事が出来なかったが、本番では残り2秒で見事破裂させた。そして成功に感動して涙する指原だったが、見守るメンバーは笑いを堪えるのに必死だった。 | *5月、集中力の限界である90分でお題をマスターするという企画で、指原が挑戦したのは「ゴム手袋鼻息割り」。ゴム手袋が切れてしまうため、爪をあっさり切るなど、素晴らしい気迫で挑戦。練習では一度も成功させる事が出来なかったが、本番では残り2秒で見事破裂させた。そして成功に感動して涙する指原だったが、見守るメンバーは笑いを堪えるのに必死だった。 | ||
*雑誌『プレイボーイ』では、ソログラビアの撮影を行うが、その中の一つがスクール水着だった。さらにそれに付けられたコピーは「さしこのくせに生意気だ!」だった。元ネタはもちろんジャイアンの名言「のび太のくせに生意気だ!」。 | *雑誌『プレイボーイ』では、ソログラビアの撮影を行うが、その中の一つがスクール水着だった。さらにそれに付けられたコピーは「さしこのくせに生意気だ!」だった。元ネタはもちろんジャイアンの名言「のび太のくせに生意気だ!」。 | ||
*また自分の秘密として「本来、女性としてあるところがない(=胸が小さい)」と言っており<ref name="note1065" | *また自分の秘密として「本来、女性としてあるところがない(=胸が小さい)」と言っており<ref name="note1065"/>、ブログでもたびたび胸が貧相な事を自虐的に話題にしている。公称のサイズであるバスト73cmは、[[渡辺麻友]]、[[多田愛佳]]、[[石田晴香]]といった、どちらかというとロリキャラに次ぐ小ささ。だがウエスト53cmはAKBイチの細さで、良く言えばスレンダーな体型。[[大島優子|大島]]曰く「細い」ではなく「薄い」。<ref name="note9265">http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10788889265.html</ref>ちなみにブログのコメントで「豆乳を飲めば胸が大きくなる」とアドバイスされたので飲んでいたらしいが、まったく効果は出なかった。<ref name="ne4-1">『[[ネ申テレビ]]』シーズン4 #1</ref>結局飲むのをやめて、胸に関しては諦めた<ref name="bomb201104"/>。 | ||
*[[第2回総選挙]]前のアピールコメントでは、AKB48の「バラエティー要員」と自己紹介した。<ref name="note2s">第2回 選抜総選挙 アピールコメント</ref>「バラエティー選抜の先輩の野呂さんの背中をみてがんばるぜ。野呂さん、みいちゃん、さやかちゃんの後列でいいのです…!!! がんばるんだからー」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10621422915.html</ref> | *[[第2回総選挙]]前のアピールコメントでは、AKB48の「バラエティー要員」と自己紹介した。<ref name="note2s">第2回 選抜総選挙 アピールコメント</ref>「バラエティー選抜の先輩の野呂さんの背中をみてがんばるぜ。野呂さん、みいちゃん、さやかちゃんの後列でいいのです…!!! がんばるんだからー」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10621422915.html</ref> | ||
*6月9日、総選挙当日。最終結果は19位となり、17thシングルの選抜メンバーとなった。指原にとっては、12thシングル『[[涙サプライズ!]]』以来、5作ぶりの選抜復帰となる。当選挨拶では「この1年間選抜に入ることができず、たくさん辛い思いや悔しい思いをしてきたんですけど、今またこうやってステージに立てて本当に本当に幸せです」と喜びを口にした。。<ref>http://natalie.mu/music/news/33067</ref> | *6月9日、総選挙当日。最終結果は19位となり、17thシングルの選抜メンバーとなった。指原にとっては、12thシングル『[[涙サプライズ!]]』以来、5作ぶりの選抜復帰となる。当選挨拶では「この1年間選抜に入ることができず、たくさん辛い思いや悔しい思いをしてきたんですけど、今またこうやってステージに立てて本当に本当に幸せです」と喜びを口にした。。<ref>http://natalie.mu/music/news/33067</ref> | ||
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*AKBの衣装はメンバー毎に多少異なり、新曲『[[Beginner]]』でも、一人ずつ小道具が違う。篠田の場合は尻尾。渡辺はサスペンダー、高城はピアスなど、みんな格好良いものだったが、なぜか指原は首にパスケース。一応、衣装さんの手作りで、キラキラにしたり穴を開けたり、格好良く仕上げられていたが、他のメンバーに「なぜにパスケース?」とイジられて指原は泣いてしまう。「指原なんも悪くないのに、『なんでパスケース?』って言われたから、『知らねーよ』と思って」。指原はパスケースが嫌だった訳ではなく、衣装さん手作りというのも聞いていた為、それで悲しくなってしまったんだとか。ちなみに歌収録の前に指原が泣いてしまったという話を聞いて、[[高橋みなみ]]も凹んでいたとか。その話を[[篠田麻里子]]にラジオで話されてしまい、指原は思い出し泣き。本編収録後、動画コーナーの収録もあるが、そこでもまだ指原は泣き続けていた。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』2010年10月11日</ref> | *AKBの衣装はメンバー毎に多少異なり、新曲『[[Beginner]]』でも、一人ずつ小道具が違う。篠田の場合は尻尾。渡辺はサスペンダー、高城はピアスなど、みんな格好良いものだったが、なぜか指原は首にパスケース。一応、衣装さんの手作りで、キラキラにしたり穴を開けたり、格好良く仕上げられていたが、他のメンバーに「なぜにパスケース?」とイジられて指原は泣いてしまう。「指原なんも悪くないのに、『なんでパスケース?』って言われたから、『知らねーよ』と思って」。指原はパスケースが嫌だった訳ではなく、衣装さん手作りというのも聞いていた為、それで悲しくなってしまったんだとか。ちなみに歌収録の前に指原が泣いてしまったという話を聞いて、[[高橋みなみ]]も凹んでいたとか。その話を[[篠田麻里子]]にラジオで話されてしまい、指原は思い出し泣き。本編収録後、動画コーナーの収録もあるが、そこでもまだ指原は泣き続けていた。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』2010年10月11日</ref> | ||
*10月14日、『[[有吉AKB共和国]]』にて「指原PRIDE」というコーナーが始まり、番組にレギュラー出演する事になる。 | *10月14日、『[[有吉AKB共和国]]』にて「指原PRIDE」というコーナーが始まり、番組にレギュラー出演する事になる。 | ||
*今、最も推されているメンバー指原について。[[秋元康]]は“さしこのくせに”という一見、侮辱ともとれる切り口でいじられても輝いていられるキャラにあると指摘する。「どこに、“~のくせに”呼ばわりされるアイドルがいるだろう? 『いや、指原って意外にかわいいよ』『確かにへたれだけど、頑張ってるじゃん』。期待のハードルを下げたことによって、指原を応援してあげようというファンが増えた」。<ref>週プレニュース http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/16/1147</ref> | *今、最も推されているメンバー指原について。[[秋元康]]は“さしこのくせに”という一見、侮辱ともとれる切り口でいじられても輝いていられるキャラにあると指摘する。「どこに、“~のくせに”呼ばわりされるアイドルがいるだろう? 『いや、指原って意外にかわいいよ』『確かにへたれだけど、頑張ってるじゃん』。期待のハードルを下げたことによって、指原を応援してあげようというファンが増えた」。<ref>週プレニュース http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/16/1147</ref>「指原は悲観的でいい。弱い者は弱い者の味方をしてくれるから」<ref name="akbxpb"/>。また、「アイドルらしくない親しみやすさ」で関係者からの評判もいい。「言動が超素直で、いい意味でアイドルという壁を感じさせないんですよね。応援したくなります」と語るのは、『週刊ヤングジャンプ』で「さっしー美女計画」を担当する編集者の山下剛一。メンバーの[[峯岸みなみ]]も、「絶対に“アイドルど真ん中”ってタイプじゃないですよね。自信がなくてネガティブだし。でも私も同じだから、実はすごく共感できるんです」と、指原の飾らない姿に共感を示す。秋元「僕はこの『期待されないところから意外にいいんじゃない?と見直させるエネルギー』を“さしこ力”と名付けた。今の日本に必要なのはこの“さしこ力”なのではないか?」。秋元康にここまで言わせる指原だが、本人によると「敵をつくらず、ハプニングに巻き込まれず」が、さしこ的な生き方なんだとか。「アイドルなのにへたれだなぁ…」と思ったアナタ、もうすでに“さしこ”の魅力にハマっているかも?<ref>週プレニュース http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/16/1147</ref> | ||
*11月19日、『[[週刊AKB]]』のクイズコーナーで、「[[篠田麻里子|篠田]]は[[板野友美|板野]]に何というキャッチフレーズを考えた?」という問題で、板野が突如「てか指原とはもう口利かない」と発言。指原の答えを見てみると「痛い板野降臨」と、名前に掛けてボケていた。しかしさすがにまずいと思ったのか、[[柏木由紀|柏木]]も「最悪だ」とコメント。小沢が「板野のイメージは“痛い”んですか?」と質問すると、指原も「今、こういう(ギャルっぽい)感じでいると、'''昔のツインテールとかやっぱ痛かった'''とか思う事あるじゃないですか? なんか中2―」と言い訳をするが、なぜか自らど壺にはまる。小沢と井戸田も「俺達は別に無いよね」とフォローしてくれず。指原も必死に続けるが「昔を思い出して辛い事あるじゃないですか。恥ずかしくなって『あ゛あ゛ぁぁ』って夜中になっちゃうみたいな…思い出なのかなって…書いたんですよね…」。板野は笑顔を見せつつも小さい声で「…え?」とだけ聞き返すと、指原はすぐに「すいません。すいません」と謝った。本編では放送はされなかったが、おそらく「じゃんけん大会で[[大島優子]]に勝ってしまった指原莉乃がやったことは?」の様な問題で、全員が「土下座」と解答する中、板野だけ違う事を書いていた。そして「指原に興味ないみたい」と言い放った。指原「なんで?なんで?わだかまり!」と、どうやら二人の間には、わだかまりが残ってしまったようだ。<ref>『[[週刊AKB]]』 2010/11/19</ref> | *11月19日、『[[週刊AKB]]』のクイズコーナーで、「[[篠田麻里子|篠田]]は[[板野友美|板野]]に何というキャッチフレーズを考えた?」という問題で、板野が突如「てか指原とはもう口利かない」と発言。指原の答えを見てみると「痛い板野降臨」と、名前に掛けてボケていた。しかしさすがにまずいと思ったのか、[[柏木由紀|柏木]]も「最悪だ」とコメント。小沢が「板野のイメージは“痛い”んですか?」と質問すると、指原も「今、こういう(ギャルっぽい)感じでいると、'''昔のツインテールとかやっぱ痛かった'''とか思う事あるじゃないですか? なんか中2―」と言い訳をするが、なぜか自らど壺にはまる。小沢と井戸田も「俺達は別に無いよね」とフォローしてくれず。指原も必死に続けるが「昔を思い出して辛い事あるじゃないですか。恥ずかしくなって『あ゛あ゛ぁぁ』って夜中になっちゃうみたいな…思い出なのかなって…書いたんですよね…」。板野は笑顔を見せつつも小さい声で「…え?」とだけ聞き返すと、指原はすぐに「すいません。すいません」と謝った。本編では放送はされなかったが、おそらく「じゃんけん大会で[[大島優子]]に勝ってしまった指原莉乃がやったことは?」の様な問題で、全員が「土下座」と解答する中、板野だけ違う事を書いていた。そして「指原に興味ないみたい」と言い放った。指原「なんで?なんで?わだかまり!」と、どうやら二人の間には、わだかまりが残ってしまったようだ。<ref>『[[週刊AKB]]』 2010/11/19</ref> | ||
*11月20日発売の雑誌『SWITCH』(2010年12月号)から、写真家・梅佳代と共に「うめさし」の連載開始。 | *11月20日発売の雑誌『SWITCH』(2010年12月号)から、写真家・梅佳代と共に「うめさし」の連載開始。 | ||
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*6月9日、[[第3回総選挙]]の結果は9位。「選挙中、正直ほんとに不安で怖くて、どうしようかと思ったんですが…みなさんのコメントや、握手会での温かい言葉を信じてよかったです。そして、順位ももちろん嬉しいのですが、なんといっても約45,000という票数がとても嬉しくて…指原は歌もダンスも演技も顔も自信がないですが、こんなにも投票してくださる方がいるということが、本当に誇りで、本当に自信に繋がりました! だから、1票でごめんね、なんてコメントしないでください! 本当にあたたかい1票です!最後に告白。自分で3票いれました。どーん」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10918463826.html</ref> | *6月9日、[[第3回総選挙]]の結果は9位。「選挙中、正直ほんとに不安で怖くて、どうしようかと思ったんですが…みなさんのコメントや、握手会での温かい言葉を信じてよかったです。そして、順位ももちろん嬉しいのですが、なんといっても約45,000という票数がとても嬉しくて…指原は歌もダンスも演技も顔も自信がないですが、こんなにも投票してくださる方がいるということが、本当に誇りで、本当に自信に繋がりました! だから、1票でごめんね、なんてコメントしないでください! 本当にあたたかい1票です!最後に告白。自分で3票いれました。どーん」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10918463826.html</ref> | ||
*後日の感想。―選抜常連にもなったし、AKBの中でも勢いがあったし、1位じゃないと納得できなかったり? 「まさか!?違いますよ!そんなに人気があると思わなかったので、自分的には14位。でも9位にふさわしい人間になれるように頑張りたいです」。―自信を付けるために強化したい部分は? 「全部平均になりたいです。とりあえず平均値になってない人間だと思うので」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref> | *後日の感想。―選抜常連にもなったし、AKBの中でも勢いがあったし、1位じゃないと納得できなかったり? 「まさか!?違いますよ!そんなに人気があると思わなかったので、自分的には14位。でも9位にふさわしい人間になれるように頑張りたいです」。―自信を付けるために強化したい部分は? 「全部平均になりたいです。とりあえず平均値になってない人間だと思うので」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref> | ||
* | *6月下旬、SHIBUYA109にAKB48のDVD宣伝広告が掲載され、メンバー6人が1人ずつ日替わりで登場した。これまで総選挙で9位や、冠番組などでも、いまいち実感が湧かないと語っていた指原だが、実はこれが一番感動したとか。その日の夜に1人で渋谷に行き、自分の広告を見て泣いたという<ref name="marutto2"/>。 | ||
*8月19日、アニメ映画『イースターラビットのキャンディ工場』で声優初挑戦。<ref>http://career.oricon.co.jp/news/2001017/full/</ref> | *8月19日、アニメ映画『イースターラビットのキャンディ工場』で声優初挑戦。<ref>http://career.oricon.co.jp/news/2001017/full/</ref> | ||
*8月29日、黒髪でロングのイメージが強かったが、その髪をばっさりカットし、ボブ風のショートカットにイメージチェンジ。ちなみに切ろうと思った理由は、テレ朝の竹内アナを見て。実際に彼女の写真を見せてカットして貰った。<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-11002150923.html</ref> | *8月29日、黒髪でロングのイメージが強かったが、その髪をばっさりカットし、ボブ風のショートカットにイメージチェンジ。ちなみに切ろうと思った理由は、テレ朝の竹内アナを見て。実際に彼女の写真を見せてカットして貰った。<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-11002150923.html</ref> | ||
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*10月9日、[[Not yet]]の番組『ヨンパラ』放送開始。 | *10月9日、[[Not yet]]の番組『ヨンパラ』放送開始。 | ||
*10月30日、母親からの手紙。「こうしてあらたまって手紙を書くのは初めてですね。何から書けばいいのか困ってます。小さい頃のあなたは、ひょうきんなんだけど、内弁慶の人見知りで、どこに行っても私から離れられない子供でしたね。目立つことも嫌いで、子供向けの催し物を見に行った時は、参加者を募る場面で、私が手を上げるのではないかといつもヒヤヒヤして。ずっと私の手と口を押さえていましたね。それがどうしたことか、今では私の方が色々とヒヤヒヤさせられています。小学1年の頃から、『高校は東京に行く!』とか『109で服を買う!』とか行ってましたよね。アイドルが大好きで、夏祭りのお小遣いを、すべてモーニング娘さんのクジに使ってしまったり。小学校高学年から中学の間は、よく2人で福岡までイベントやコンサートに行きましたね。楽しかったな。今はあなたがアイドルなんて、ホント信じられません。 | *10月30日、母親からの手紙。「こうしてあらたまって手紙を書くのは初めてですね。何から書けばいいのか困ってます。小さい頃のあなたは、ひょうきんなんだけど、内弁慶の人見知りで、どこに行っても私から離れられない子供でしたね。目立つことも嫌いで、子供向けの催し物を見に行った時は、参加者を募る場面で、私が手を上げるのではないかといつもヒヤヒヤして。ずっと私の手と口を押さえていましたね。それがどうしたことか、今では私の方が色々とヒヤヒヤさせられています。小学1年の頃から、『高校は東京に行く!』とか『109で服を買う!』とか行ってましたよね。アイドルが大好きで、夏祭りのお小遣いを、すべてモーニング娘さんのクジに使ってしまったり。小学校高学年から中学の間は、よく2人で福岡までイベントやコンサートに行きましたね。楽しかったな。今はあなたがアイドルなんて、ホント信じられません。 | ||
:2人で上京してから、そろそろ4年が経ちます。初舞台に始まって、チームへの昇格、太田プロへの移籍、雑誌の表紙、グラビア、テレビ・ラジオ出演。本当に楽しませてもらっています。周りの方は『大変でしょう?』とか仰いますが、娘の夢が叶っていく様子や、成長していく姿を側で見られるのですから、大変でもなんでもないです。だからあなたも、家族に大変な思いをさせたなんて思わなくていいからね。最近やっと、親離れ・子離れという言葉が納得出来るようになりました。そろそろ大分に帰ろうと思います。十分成長を見せてもらいましたから。身の回りのことはまだまだだけど、仕事に関しては、結構しっかり自己管理できているものね。これから一人暮しになった時が試される時ですよ。しっかりね。あと、家ではあまり仕事の話はしないので、私にはただの“わがまま娘”だったけど…。今、思えば、色々なことがあったのでしょう。顔を見れるから、あえて聞きはしなかったけど。でも、これからはそうもいかなくなります。だからこそ、弱っている時はちゃんと言ってね。心配かけてはいけないと思わないで。心配するのも親の仕事ですから。あなたは個性の強いキャラクターな分だけ、好き嫌いの分かれるアイドルだと思います。だけどそれでいいと思ってます。これからも、感謝の気持ちを忘れずに精進して下さい」<ref name="note1stfb" | :2人で上京してから、そろそろ4年が経ちます。初舞台に始まって、チームへの昇格、太田プロへの移籍、雑誌の表紙、グラビア、テレビ・ラジオ出演。本当に楽しませてもらっています。周りの方は『大変でしょう?』とか仰いますが、娘の夢が叶っていく様子や、成長していく姿を側で見られるのですから、大変でもなんでもないです。だからあなたも、家族に大変な思いをさせたなんて思わなくていいからね。最近やっと、親離れ・子離れという言葉が納得出来るようになりました。そろそろ大分に帰ろうと思います。十分成長を見せてもらいましたから。身の回りのことはまだまだだけど、仕事に関しては、結構しっかり自己管理できているものね。これから一人暮しになった時が試される時ですよ。しっかりね。あと、家ではあまり仕事の話はしないので、私にはただの“わがまま娘”だったけど…。今、思えば、色々なことがあったのでしょう。顔を見れるから、あえて聞きはしなかったけど。でも、これからはそうもいかなくなります。だからこそ、弱っている時はちゃんと言ってね。心配かけてはいけないと思わないで。心配するのも親の仕事ですから。あなたは個性の強いキャラクターな分だけ、好き嫌いの分かれるアイドルだと思います。だけどそれでいいと思ってます。これからも、感謝の気持ちを忘れずに精進して下さい」<ref name="note1stfb"/> | ||
*12月20日、「[[第1回AKB48紅白対抗歌合戦|AKB48紅白対抗歌合戦]]」に出演。大事な1番手を任され、[[板野友美]]のソロ曲『DearJ』を担当した。また紅組・白組のトリは、指原と同じ太田プロの前田と大島が務めた。そしてイベントが終了し舞台を去るメンバーの中で、指原はステージからの去り際に、不自然なくらい「グーグルプラス」と連呼していた。「Google+」とは、AKBが今月8日から参加している大手検索サイトグーグルによるSNS。今回のコンサートは、AKBのYouTube公式チャンネルとGoogle+でほぼリアルタイムでネット配信されていたが、両者には大きな差をつけていた。YouTubeの中継映像は、まるで二階席から見ているかのようでアップは無しの遠景。Google+はアップ有りの通常のテレビ放送のようで、さながらアリーナ最前列といったところ。さらに、Google+は回線負荷の耐久度も上げていたようで解像度を最低にしていれば映像・音声が途切れることは無かったが、一方のYouTubeはエラーが多発し、「全く繋がらない」と多数のファンがTwitter上で悲鳴を上げていた。今回の歌合戦中継は、明確な差を付ける事で「Google+」はプレミアムチケットにも匹敵するものだとAKBファンに知らせることにある程度成功したと思われる。<ref>http://www.spotlight-news.net/news_f02EfaqJGA.html</ref> | *12月20日、「[[第1回AKB48紅白対抗歌合戦|AKB48紅白対抗歌合戦]]」に出演。大事な1番手を任され、[[板野友美]]のソロ曲『DearJ』を担当した。また紅組・白組のトリは、指原と同じ太田プロの前田と大島が務めた。そしてイベントが終了し舞台を去るメンバーの中で、指原はステージからの去り際に、不自然なくらい「グーグルプラス」と連呼していた。「Google+」とは、AKBが今月8日から参加している大手検索サイトグーグルによるSNS。今回のコンサートは、AKBのYouTube公式チャンネルとGoogle+でほぼリアルタイムでネット配信されていたが、両者には大きな差をつけていた。YouTubeの中継映像は、まるで二階席から見ているかのようでアップは無しの遠景。Google+はアップ有りの通常のテレビ放送のようで、さながらアリーナ最前列といったところ。さらに、Google+は回線負荷の耐久度も上げていたようで解像度を最低にしていれば映像・音声が途切れることは無かったが、一方のYouTubeはエラーが多発し、「全く繋がらない」と多数のファンがTwitter上で悲鳴を上げていた。今回の歌合戦中継は、明確な差を付ける事で「Google+」はプレミアムチケットにも匹敵するものだとAKBファンに知らせることにある程度成功したと思われる。<ref>http://www.spotlight-news.net/news_f02EfaqJGA.html</ref> | ||
*12月23日、ネクソンのオンラインRPG『メイプルストーリー』で初ソロCM。<ref>http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=28535&c_num=14</ref> | *12月23日、ネクソンのオンラインRPG『メイプルストーリー』で初ソロCM。<ref>http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=28535&c_num=14</ref> | ||
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:インタビュー。―卒業について。「AKBを踏み台に、なんて私にはとても言えません。そんなことは考えられない。AKBとして活動していることがすごく嬉しいし、Not yetも楽しいし…辞めたくないです。たぶん、自分からは一生辞めないと思う」 | :インタビュー。―卒業について。「AKBを踏み台に、なんて私にはとても言えません。そんなことは考えられない。AKBとして活動していることがすごく嬉しいし、Not yetも楽しいし…辞めたくないです。たぶん、自分からは一生辞めないと思う」 | ||
*[[秋元康]]との対談。秋「対談と言っても、悩みなんてないでしょ?」。指「ありますよ! 悩みっていうかお願いなんですけど、いつか指原の結婚をプロデュースしていただけないかと」。「どうして、いきなり」。「私、将来的に結婚して幸せになりたいと思いまして」。「嫌だよ。だって指原言うこと聞かないもん。そもそも指原は結婚に向いてないからね、もし僕が19歳だったら、嫌だもん。指原みたいなのと付き合うの」。「酷い(笑)」。「僕はね、指原の根性なしがダメだと思うな。せっかくファンの皆さんが『ブログが面白い』って、楽しみにして下さっているのに、全然書かないじゃん。僕も書け書けってアドバイスしていたのに」。「最近言われなくなったので、見放されたのかと思いました」。「子供じゃないんだからさ。指原が書くか、書かないかでしょ。無理にやらせるのはプロデュースじゃない。そういうところでチャンスを逃してるんだよ。番組で100回更新をもしやらなかったら、今の指原はいないでしょ? 確かに総選挙で9位になったのは凄いし、僕も驚いた。でも、あえて厳しい事を言えば、あの9位は指原の努力じゃなくて、ファンの皆さんの応援だよ。本当なら、200回更新が終わった次の日からも、踏ん張ってどんどん書くべきだった。“さしこ杯”で盛り上がるとか」。「…はい」。「『ここがお前のチャンスだぞ』って言ったのに」。「…すいません」。「まぁ、その期待に応えないところがね、指原の才能なんだろうけど」 | *[[秋元康]]との対談。秋「対談と言っても、悩みなんてないでしょ?」。指「ありますよ! 悩みっていうかお願いなんですけど、いつか指原の結婚をプロデュースしていただけないかと」。「どうして、いきなり」。「私、将来的に結婚して幸せになりたいと思いまして」。「嫌だよ。だって指原言うこと聞かないもん。そもそも指原は結婚に向いてないからね、もし僕が19歳だったら、嫌だもん。指原みたいなのと付き合うの」。「酷い(笑)」。「僕はね、指原の根性なしがダメだと思うな。せっかくファンの皆さんが『ブログが面白い』って、楽しみにして下さっているのに、全然書かないじゃん。僕も書け書けってアドバイスしていたのに」。「最近言われなくなったので、見放されたのかと思いました」。「子供じゃないんだからさ。指原が書くか、書かないかでしょ。無理にやらせるのはプロデュースじゃない。そういうところでチャンスを逃してるんだよ。番組で100回更新をもしやらなかったら、今の指原はいないでしょ? 確かに総選挙で9位になったのは凄いし、僕も驚いた。でも、あえて厳しい事を言えば、あの9位は指原の努力じゃなくて、ファンの皆さんの応援だよ。本当なら、200回更新が終わった次の日からも、踏ん張ってどんどん書くべきだった。“さしこ杯”で盛り上がるとか」。「…はい」。「『ここがお前のチャンスだぞ』って言ったのに」。「…すいません」。「まぁ、その期待に応えないところがね、指原の才能なんだろうけど」 | ||
:改名騒動の真相。秋「『プレイボーイ』で“さしこのくせに”ってキャッチが付いたのを見て、これ面白いって思った。それでみんなで、「名前、さしこに変えちゃえよ」って盛り上がった。これチャンスだぞって。でも指原「嫌です。親から貰った名前なのに」って大泣きして」。「分からなかったんです。本気なのか冗談なのか」。「本気だよ。もちろん本名を捨てろという話じゃなくて、『イチロー』のような愛称のつもりだったけど。その時かな、スタッフが峯岸に『さしこにした方が人気出るよね?』って聞いたら、『私だったら変えますね』って。じゃあ、『なんで指原を説得しないの』って言ったら『なんで私が指原にそんな“おいしい”ことを』って(笑)。そこが峯岸の可愛いところだよな」。「みぃちゃん、可愛い」<ref name="note1stfb" | :改名騒動の真相。秋「『プレイボーイ』で“さしこのくせに”ってキャッチが付いたのを見て、これ面白いって思った。それでみんなで、「名前、さしこに変えちゃえよ」って盛り上がった。これチャンスだぞって。でも指原「嫌です。親から貰った名前なのに」って大泣きして」。「分からなかったんです。本気なのか冗談なのか」。「本気だよ。もちろん本名を捨てろという話じゃなくて、『イチロー』のような愛称のつもりだったけど。その時かな、スタッフが峯岸に『さしこにした方が人気出るよね?』って聞いたら、『私だったら変えますね』って。じゃあ、『なんで指原を説得しないの』って言ったら『なんで私が指原にそんな“おいしい”ことを』って(笑)。そこが峯岸の可愛いところだよな」。「みぃちゃん、可愛い」<ref name="note1stfb"/> | ||
*同日、「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012]]」の1日目が行われたが、秋元康から「指原、衣装の下からフォトブックを出すまでは面白かったが、宣伝は白ける」とダメ出しを受けた。<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/QLtaz64E6DA|by=秋元康|date=2012-01-20}}</ref> | *同日、「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012]]」の1日目が行われたが、秋元康から「指原、衣装の下からフォトブックを出すまでは面白かったが、宣伝は白ける」とダメ出しを受けた。<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/QLtaz64E6DA|by=秋元康|date=2012-01-20}}</ref> | ||
*1月31日、Not yetのイベント終了後、「イベントはあいかわらず楽しかった! …でも、ネタにしていいこと、ネタにしちゃだめなこと、あると思います。笑い話ですか? 指原は違うと思います。言っちゃだめなこと、言っていいこと…わかってほしいです」と苦言を呈した。これは、一部のファンが、男性スキャンダルによってAKB48から脱退することが決まった[[平嶋夏海]]、[[米沢瑠美]]を蔑視するヤジを飛ばしたことへの苦言だったされている。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/27857097/</ref> | *1月31日、Not yetのイベント終了後、「イベントはあいかわらず楽しかった! …でも、ネタにしていいこと、ネタにしちゃだめなこと、あると思います。笑い話ですか? 指原は違うと思います。言っちゃだめなこと、言っていいこと…わかってほしいです」と苦言を呈した。これは、一部のファンが、男性スキャンダルによってAKB48から脱退することが決まった[[平嶋夏海]]、[[米沢瑠美]]を蔑視するヤジを飛ばしたことへの苦言だったされている。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/27857097/</ref> | ||
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*仲の良いメンバーは、[[北原里英]]、[[大家志津香]]…他<ref name="vb2010"/>。 | *仲の良いメンバーは、[[北原里英]]、[[大家志津香]]…他<ref name="vb2010"/>。 | ||
*友達の条件は、笑いのセンスやツボが一緒なこと。逆に仲良くなれないのは、時間に厳しくない(ルーズ)な人。「自分が遅刻するのもされるのもイヤな人なので…。せっかちなんです」<ref name="bomb1109">『BOMB』 2011年9月</ref> | *友達の条件は、笑いのセンスやツボが一緒なこと。逆に仲良くなれないのは、時間に厳しくない(ルーズ)な人。「自分が遅刻するのもされるのもイヤな人なので…。せっかちなんです」<ref name="bomb1109">『BOMB』 2011年9月</ref> | ||
*AKBに入る以前から[[佐藤由加理]](元[[AKB48]]チームA、現[[SDN48]] | *AKBに入る以前から[[佐藤由加理]](元[[AKB48]]チームA、現[[SDN48]])の大ファンで、彼女のDVDや写真集も持っている。AKBのコンサートには、体中に由加理の写真を貼り付けて行っていた<ref name="note1065"/>。AKBに入って会うことが出来たが、でも恥ずかしくて本人とはあまり喋れなかったとか<ref name="zj"/>。 | ||
*[[佐藤亜美菜]]も好きらしいが、亜美菜の方は全然信じていないらしい。[[研究生]]時代に[[倉持明日香|倉持]]に亜美菜と電話で話すチャンスを貰ったが、やはり恥ずかしいからと断った。<ref>『リクエストアワーセットリストベスト100 2009』</ref> | *[[佐藤亜美菜]]も好きらしいが、亜美菜の方は全然信じていないらしい。[[研究生]]時代に[[倉持明日香|倉持]]に亜美菜と電話で話すチャンスを貰ったが、やはり恥ずかしいからと断った。<ref>『リクエストアワーセットリストベスト100 2009』</ref> | ||
*『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!|全じゃん]]』に[[前田敦子]]がゲスト出演した時に、「私の歌を作って」とムチャ振りをされ、何とか披露したが、スベったせいか、怖かったのか理由は不明だが、指原は泣いた。 | *『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!|全じゃん]]』に[[前田敦子]]がゲスト出演した時に、「私の歌を作って」とムチャ振りをされ、何とか披露したが、スベったせいか、怖かったのか理由は不明だが、指原は泣いた。 | ||
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*好きな食べ物、イチゴパフェとショートケーキと枝豆<ref name="zj"/>。はなまるうどんの温玉ぶっかけ(小)と、<ref>『なるほどハイスクール』</ref>コンビニのおでん。<ref>プレイボーイ11.16発売No.46号にておでん好きアイドルとして取上げられている。</ref>実は温玉ぶっかけより、かま玉の方が好きだが、時間がかかるためいつも温玉ぶっかけを注文する。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/05/05</ref>甘酸っぱい物、ロールキャベツ<ref name="vb2010"/>。馬刺し、牛刺し、レバ刺し。<ref name="note0823">『[[今夜は帰らない…]]』 10/08/23</ref>カップ麺etc。質問を受ける度に、いつも答えが変わる。「カップ麺、辛いもの、コンビニのおでん、ロールキャベツ、焼き肉、お寿司、カレー、おそば、うどん、お鍋全般、小籠包、餃子、カニ、さっぱりしたもの、甘すぎないもの。どれも一番好きな食べ物なんですよね。一番好きな食べ物なんて絶対決めれない!」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10709418031.html</ref> | *好きな食べ物、イチゴパフェとショートケーキと枝豆<ref name="zj"/>。はなまるうどんの温玉ぶっかけ(小)と、<ref>『なるほどハイスクール』</ref>コンビニのおでん。<ref>プレイボーイ11.16発売No.46号にておでん好きアイドルとして取上げられている。</ref>実は温玉ぶっかけより、かま玉の方が好きだが、時間がかかるためいつも温玉ぶっかけを注文する。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/05/05</ref>甘酸っぱい物、ロールキャベツ<ref name="vb2010"/>。馬刺し、牛刺し、レバ刺し。<ref name="note0823">『[[今夜は帰らない…]]』 10/08/23</ref>カップ麺etc。質問を受ける度に、いつも答えが変わる。「カップ麺、辛いもの、コンビニのおでん、ロールキャベツ、焼き肉、お寿司、カレー、おそば、うどん、お鍋全般、小籠包、餃子、カニ、さっぱりしたもの、甘すぎないもの。どれも一番好きな食べ物なんですよね。一番好きな食べ物なんて絶対決めれない!」<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10709418031.html</ref> | ||
*嫌いな食べ物は、生の卵の白身。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/06/02</ref> | *嫌いな食べ物は、生の卵の白身。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/06/02</ref> | ||
*『[[AKBINGO!]]』の私服コレクションに登場した時には、[[仲川遥香]]に「いつも田舎くさい」、[[仁藤萌乃]]には「おブスって言うよりもドブス」、[[奥真奈美]]にも「ダサい」と酷評された。植松には当然「ウルトラおブス」評価を貰った。<ref>『AKBINGO!』 第65回 私服コレクション2010 WINTER</ref> | *『[[AKBINGO!]]』の私服コレクションに登場した時には、[[仲川遥香]]に「いつも田舎くさい」、[[仁藤萌乃]]には「おブスって言うよりもドブス」、[[奥真奈美]]にも「ダサい」と酷評された。植松には当然「ウルトラおブス」評価を貰った。<ref>『AKBINGO!』 第65回 私服コレクション2010 WINTER</ref>ファンアンケートでは、AKBのダサキャラ秋元・高橋・宮澤を抑えての1位を獲得した。番組がそうなので、いつもジャージばかり着ている印象が強いが、実はファンからいっぱい服をプレゼントされているので、たくさん持っているんだとか<ref name="akbxpb"/>。 | ||
*好きなブランドは、「cantwo」「olive des olive」<ref name="vb2010"/>。 | *好きなブランドは、「cantwo」「olive des olive」<ref name="vb2010"/>。 | ||
*好きな色、ピンクと白(天使色)<ref name="zj"/>。 | *好きな色、ピンクと白(天使色)<ref name="zj"/>。 | ||
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*鼻血が出やすい体質で、同居中によく北原が、夜中に鼻にティッシュを詰めている指原を目撃したとか。一度出るとなかなか止まらなく、2~3時間止まらない時もあるらしい<ref name="zj"/>。 | *鼻血が出やすい体質で、同居中によく北原が、夜中に鼻にティッシュを詰めている指原を目撃したとか。一度出るとなかなか止まらなく、2~3時間止まらない時もあるらしい<ref name="zj"/>。 | ||
*ニキビができない体質。<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10898128855.html</ref> | *ニキビができない体質。<ref>http://ameblo.jp/sashihara-rino/entry-10898128855.html</ref> | ||
*父親は、[[篠田麻里子]] | *父親は、[[篠田麻里子]]推し<ref name="note101018"/>。 | ||
*母親が大分トリニータの熱狂的なサポーターだった影響で、小学生の頃からサッカースタジアムに通っていた。現在もトリニータのCDを2枚所有している。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010年4月14日より。</ref> | *母親が大分トリニータの熱狂的なサポーターだった影響で、小学生の頃からサッカースタジアムに通っていた。現在もトリニータのCDを2枚所有している。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010年4月14日より。</ref> | ||
*実家はマンションの4階の端。4LDK。<ref name="note101004">『[[今夜は帰らない…]]』10/10/04</ref> | *実家はマンションの4階の端。4LDK。<ref name="note101004">『[[今夜は帰らない…]]』10/10/04</ref> |