15,442
回編集
やる気man-man (トーク | 投稿記録) 細 (→概要: 敬称の省略) |
(→概要: 記述修正(出典名明記、制作関係者のWikipediaインターリンク設定など)) |
||
20行目: | 20行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
* キャッチコピーは「'''お姉さんが教えてあげる'''」。 | *キャッチコピーは「'''お姉さんが教えてあげる'''」。 | ||
* Type-A、Type-K、Type-B、劇場盤の計4種が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なる。 | *Type-A、Type-K、Type-B、劇場盤の計4種が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なる。 | ||
* | *選抜メンバーは、じゃんけんによって決定するという「[[第2回じゃんけん大会]]」によって決定。6名が初選抜となった。 | ||
* センターは、同大会で優勝した[[篠田麻里子]]が務める。 | *センターは、同大会で優勝した[[篠田麻里子]]が務める。 | ||
* これまで全てのシングル曲の選抜メンバーであった[[前田敦子]] | *これまで全てのシングル曲の選抜メンバーであった[[前田敦子]]が初めて選抜落ち。これにより全曲選抜入りを続けているのは、[[小嶋陽菜]]ただ一人のみとなった。 | ||
* タイトルは、2011年10月29日に行われた『[[フライングゲット]] | *タイトルは、2011年10月29日に行われた『[[フライングゲット]]』全国握手会で発表。メンバーの名前がタイトルになったのは、AKB48のシングルとしては初<ref name="oricon2003236">[http://www.oricon.co.jp/news/music/2003236/full/ AKB次作は篠田麻里子の“初冠”シングル じゃんけん選抜曲名は「上からマリコ」] - ORICON STYLE 2011年10月29日</ref>。 | ||
* | *ジャケット写真は、人気写真家の[[wikipedia:蜷川実花|蜷川実花]]が撮影<ref name="mdpr021157727">[http://mdpr.jp/021157727 AKB48「上からマリコ」ジャケット写真解禁!”巨大マリコ様”が出現] - モデルプレス 2011年11月9日</ref>。通常版は全タイプとも、センターを務める篠田が大きく配置されており、篠田は「[[秋元康|秋元]]さんから『好きにやっていい』と言われたので、じゃんけん大会で優勝したご褒美として、自分がガリバーみたいに大きくなってみんなが人形みたいにかわいく、タイトルの文字もリボン風にしました」と自身の提案が採用されたことを明かし、「大満足のジャケ写です。名前が入るシングルもなかったので、自分の中で宝物にしたい」とコメントしている<ref name="mantan">[http://mantan-web.jp/2011/11/09/20111109dog00m200038000c.html] - まんたんウェブ(リンク切れ)</ref>。 | ||
*MV監督は、ゆずの『飛べない鳥』、Mr.Childrenの『終わりなき旅』など人気アーティストのPVを手がける映像監督の[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]が担当<ref name="mdpr021157727"/>。 | |||
* | *前回のじゃんけん選抜曲『[[チャンスの順番]]』の時と同様、全国握手会イベントは行われなかった。通常盤には応募ハガキが封入され、抽選で各回200名の当選者のみ参加できるイベントが、全国4箇所(東海・関西・九州・関東エリア)で行われた。 | ||
* | *今作には、謹慎処分中の[[大場美奈]]に加え、[[小林茉里奈]]以外の研究生は参加していない。 | ||
* | *本来のじゃんけん選抜のシングル曲候補として予定されていた[[wikipedia:織田哲郎|織田哲郎]]作曲の『走れ!ペンギン』は、篠田が優勝したことにより「イメージが違う」との判断で、急遽『上からマリコ』に変更した裏話も明かされている。『走れ!ペンギン』は[[チーム4]]が歌唱し、同シングルの劇場盤のみに収録された<ref name="oricon2003236"/>。なお、『走れ!ペンギン』は後に「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2013]]」で1位を獲得し、MVが作成されている。 | ||
* | |||
== 主な記録 == | == 主な記録 == |