「島田晴香」の版間の差分

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{{メンバー情報
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| ニックネーム = はるぅ
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| 名前 = 島田 晴香
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島田 晴香(しまだ はるか、1992年12月16日 - )は、[[AKB48]][[チーム4]]のメンバー。静岡県出身。AKS所属。
'''島田 晴香'''(しまだ はるか、1992年12月16日 - )は、[[AKB48]][[大島チームK|チームK]]のメンバー。静岡県出身。
 
 


==略歴 ==
==略歴 ==
'''2009年'''
===2009年===
*9月、第9期研究生オーディションに合格。
*9月、第9期研究生オーディションに合格。
*11月15日、『[[RIVER]]』スペシャル公演で、劇場公演デビュー
*11月15日、『[[RIVER]]』スペシャル公演で、劇場公演デビュー
<!--//--11月14日、デビュー。<ref name="nsm">『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト</ref>-->
<!--//--11月14日、デビュー。<ref name="nsm">『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト</ref>-->


'''2010年'''
===2010年===
*12月8日、5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表。所属先は不明。
*12月8日、5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表。所属先は不明。


'''2011年'''
===2011年===
*6月6日、新たに結成された「[[チーム4]]」に昇格。  
*6月6日、新たに結成された「[[チーム4]]」に昇格。
*10月10日、キャプテン代行就任。
*10月10日、キャプテン代行就任。


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*[[大場美奈]]「[[チーム4]]の番長です。良い意味でジャイアンですね。良い意味で、ですよ。悪口じゃないです(笑)。みんなのまとめ役で、[[秋元才加]]さんに近いです。島田はテニスをやっていたからスポ根だし。なのに乙女な面があって、可愛いとか褒められると照れるんですよね。MCはAKB48でもかなり上のレベルで、尊敬しています」。<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>「私があまり口うるさくない分、リーダーシップを取ってくれていて」。<ref name="me1110">『月刊ENTAME』 2011年10月号</ref>
*[[大場美奈]]「[[チーム4]]の番長です。良い意味でジャイアンですね。良い意味で、ですよ。悪口じゃないです(笑)。みんなのまとめ役で、[[秋元才加]]さんに近いです。島田はテニスをやっていたからスポ根だし。なのに乙女な面があって、可愛いとか褒められると照れるんですよね。MCはAKB48でもかなり上のレベルで、尊敬しています」。<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>「私があまり口うるさくない分、リーダーシップを取ってくれていて」。<ref name="me1110">『月刊ENTAME』 2011年10月号</ref>
[[市川美織]]「肝っ玉母さんですね。怒ることもあるけど、慰めるのも上手。ちなみに(私は)結構怒られてます(泣)」<ref name="me1110">『月刊ENTAME』 2011年10月号</ref>
:[[市川美織]]「肝っ玉母さんですね。怒ることもあるけど、慰めるのも上手。ちなみに(私は)結構怒られてます(泣)」<ref name="me1110">『月刊ENTAME』 2011年10月号</ref>


*[[山内鈴蘭]]「島ちゃんは、男前って思うとこあるけど、でも!!すっごい落ち込みやすいし、かなり真面目だし、料理上手だし、女子力高いし!!!!!!島ちゃんに憧れてるとこもあるよ! …イモムシ食べれるとこ。←←」<ref>https://plus.google.com/101637952441360556747/posts/f1db9NNzbKq</ref>
*[[山内鈴蘭]]「島ちゃんは、男前って思うとこあるけど、でも!!すっごい落ち込みやすいし、かなり真面目だし、料理上手だし、女子力高いし!!!!!!島ちゃんに憧れてるとこもあるよ! …イモムシ食べれるとこ。←←」<ref>https://plus.google.com/101637952441360556747/posts/f1db9NNzbKq</ref>
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*12月1日、[[セレクション審査]]に合格。正式な研究生となる。
*12月1日、[[セレクション審査]]に合格。正式な研究生となる。


====2010年 ====
====2010年 ====
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*10月10日、9期生から初めての昇格者が出る。それが[[横山由依]]。「今度はその横山が昇格してしまったんですよっ! 誰よりも頑張ってたことを知ってたから、『おめでとう』って素直に言えたし、もちろん嬉しいことだったんですけど…。でもその頃から、それまであんまり自分の意見を言わなかった大場が言うようになってくれたんですよね。それまでは、『はぁ』『うんうん分かった分かった』みたいな、ある意味適当な感じだった(笑)大場が、最年長という意識が芽生えたのか、仕切ってくれるようになって。うちが出来ないことは大場が、大場が出来ないことはうちが、って自然と助け合って出来ていた時期でしたね。良い流れだっただったんですよ」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
*10月10日、9期生から初めての昇格者が出る。それが[[横山由依]]。「今度はその横山が昇格してしまったんですよっ! 誰よりも頑張ってたことを知ってたから、『おめでとう』って素直に言えたし、もちろん嬉しいことだったんですけど…。でもその頃から、それまであんまり自分の意見を言わなかった大場が言うようになってくれたんですよね。それまでは、『はぁ』『うんうん分かった分かった』みたいな、ある意味適当な感じだった(笑)大場が、最年長という意識が芽生えたのか、仕切ってくれるようになって。うちが出来ないことは大場が、大場が出来ないことはうちが、って自然と助け合って出来ていた時期でしたね。良い流れだっただったんですよ」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>


*12月、『[[ネ申テレビ]]』で同じくテニスを特技とする先輩・[[高城亜樹]]と対戦。終始互角の戦いだったが、最終的に7対5で島田が勝利し、AKBナンバー1テニスプレイヤーの称号を手に入れた。<ref>『[[ネ申テレビ]]』 2010/12/25</ref>
*12月、『[[ネ申テレビ]]』で同じくテニスを特技とする先輩・[[高城亜樹]]と対戦。終始互角の戦いだったが、最終的に7対5で島田が勝利し、AKBナンバー1テニスプレイヤーの称号を手に入れた。<ref>『[[ネ申テレビ]]』 2010/12/25</ref>


*12月8日、AKB48の5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表された。「ただ、昇格したことは、今でもあんまり実感がないんですよ。発表の次の日、朝起きても今まで通りだし、ホントに昇格したの? っていう感じがして(笑)。これら正規メンバーとして公演に出ることになったら、少しずつ実感が湧いてくるんだと思います。もちろん昇格したからって安心はできないし、まだまだ上を目指しますよ!」。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
*12月8日、AKB48の5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表された。「ただ、昇格したことは、今でもあんまり実感がないんですよ。発表の次の日、朝起きても今まで通りだし、ホントに昇格したの? っていう感じがして(笑)。これら正規メンバーとして公演に出ることになったら、少しずつ実感が湧いてくるんだと思います。もちろん昇格したからって安心はできないし、まだまだ上を目指しますよ!」。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>


====2011年 ====
====2011年 ====


*1月、所属先のチームはまだ発表されていないが、入りたいチームはある。それは[[チームK]]。やはり体育会系が合っているらしい。<ref name="N10131">『柱NIGHT with AKB48』11/1/31</ref>
*1月、所属先のチームはまだ発表されていないが、入りたいチームはある。それは[[チームK]]。やはり体育会系が合っているらしい。<ref name="N10131">『柱NIGHT with AKB48』11/1/31</ref>
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*後日のインタビュー。―ずっとまとめ役だった島田さんにとって、キャプテンじゃないって言うのは、正直どうでした? 「私自身は気にしてないつもりだったんですよね。でも周りからはそうは見えなかったみたいで、先輩からもたくさん声をかけて頂いたんですよね。たかみなさんからは『島田はこれあで研究生をまとめるために自分の時間を割いてきたでしょ。これからは自分の事を考える時間が増えたってことだから』って」。<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
*後日のインタビュー。―ずっとまとめ役だった島田さんにとって、キャプテンじゃないって言うのは、正直どうでした? 「私自身は気にしてないつもりだったんですよね。でも周りからはそうは見えなかったみたいで、先輩からもたくさん声をかけて頂いたんですよね。たかみなさんからは『島田はこれあで研究生をまとめるために自分の時間を割いてきたでしょ。これからは自分の事を考える時間が増えたってことだから』って」。<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
しかし、『[[ネ申テレビ]]』で高橋に宛てた手紙では、こう書いている。「私自身がいろんな事で悩んでいる時に、『島田はそのままで良いんだよ』って言ってくれました。すごく心がすっきりしました。その時の私は、チームの中での自分の役割など分からなくなっていて、自分はどうしたら良いのか、自分がどうしたいのか、分からない時期でした。その時にたかみなさんが、何も私が言ってないのに、『島田はそのままで良いんだよ』って。その一言が、私にとってすごい大きなものになりました」<ref>『[[ネ申テレビ]]SP』~オーストラリアの秘宝を探せ~</ref>
:しかし、『[[ネ申テレビ]]』で高橋に宛てた手紙では、こう書いている。「私自身がいろんな事で悩んでいる時に、『島田はそのままで良いんだよ』って言ってくれました。すごく心がすっきりしました。その時の私は、チームの中での自分の役割など分からなくなっていて、自分はどうしたら良いのか、自分がどうしたいのか、分からない時期でした。その時にたかみなさんが、何も私が言ってないのに、『島田はそのままで良いんだよ』って。その一言が、私にとってすごい大きなものになりました」<ref>『[[ネ申テレビ]]SP』~オーストラリアの秘宝を探せ~</ref>
また[[大島優子]]には、「私がどうすればいいか分かんなくて泣いてた時、頭をパコーンとやられて、『お前、なに泣いてんだっ。キャプテンじゃなくてラッキーじゃん! [[秋元才加|才加]]見てても大変そうだろ? 私はキャプテンじゃなくてホント良かったよ。わはははは!』って」と励まされたらしい。<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
:また[[大島優子]]には、「私がどうすればいいか分かんなくて泣いてた時、頭をパコーンとやられて、『お前、なに泣いてんだっ。キャプテンじゃなくてラッキーじゃん! [[秋元才加|才加]]見てても大変そうだろ? 私はキャプテンじゃなくてホント良かったよ。わはははは!』って」と励まされたらしい。<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>


*9月2日、大場美奈がスキャンダルを理由に、チーム4キャプテン辞任と活動の謹慎を発表。同期・同チームの[[森杏奈]]も、腰の怪我を理由にAKBから卒業した。その時の気持ち。「まず、『ふざけんなよ!』って。もちろん本人のことがすごい心配だったけど、ようやくチーム4がスタートする時が来て、大場も選抜入りそうなところまで来ていたんだから、正直もう少し踏ん張って欲しかったです。杏奈も、腰のことが大きかったにしろ、『2年間頑張って来たのに、本当にここで辞めちゃうの?』って。メンバー内で、『チーム4はどなるの?』ってメールが飛び交ってたし、みんな落ち込んでました。たぶん今までで最悪」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
*9月2日、大場美奈がスキャンダルを理由に、チーム4キャプテン辞任と活動の謹慎を発表。同期・同チームの[[森杏奈]]も、腰の怪我を理由にAKBから卒業した。その時の気持ち。「まず、『ふざけんなよ!』って。もちろん本人のことがすごい心配だったけど、ようやくチーム4がスタートする時が来て、大場も選抜入りそうなところまで来ていたんだから、正直もう少し踏ん張って欲しかったです。杏奈も、腰のことが大きかったにしろ、『2年間頑張って来たのに、本当にここで辞めちゃうの?』って。メンバー内で、『チーム4はどなるの?』ってメールが飛び交ってたし、みんな落ち込んでました。たぶん今までで最悪」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
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*10月24日、[[篠田麻里子]]・[[野呂佳代]]・[[佐藤由加理]]との対談より。
*10月24日、[[篠田麻里子]]・[[野呂佳代]]・[[佐藤由加理]]との対談より。
島田「先輩から見て、私たちってダメな後輩じゃないですか?」。篠田「私の中のしまごんのイメージは素直。思った事は顔に出るし、言う。それがすごく純粋で良いよね。思っていること、皆あまり言わないじゃん」。島「すごく嬉しいです!」。篠「私の心が開けられるタイプ」。
:島田「先輩から見て、私たちってダメな後輩じゃないですか?」。篠田「私の中のしまごんのイメージは素直。思った事は顔に出るし、言う。それがすごく純粋で良いよね。思っていること、皆あまり言わないじゃん」。島「すごく嬉しいです!」。篠「私の心が開けられるタイプ」。
島「チーム4や研究生含めて、『この子いいね』ってメンバーはいますか? ぜひ教えて下さい!」。野呂「あれ? 実は後輩にビビってる?」。篠「しまごんは自信持っていいと思うよ。私はね、逆に新しい子が入って来ても、“自分は自分”って思っているから気にならないの」。野「島田はチームメンバーを全員ライバル視してたりする?」。島「前までホントそうだったんです。でもチーム4になってからは、皆で良いものを作りたいって思うようになったんですけど」。野「なんか私に似てるなー」。佐藤「ホント、野呂ちゃんにそっくりだね。完璧主義でやろうとして煮詰まっちゃうタイプでしょ?」。島「そうなんですよー!」。篠「しまごんはしまごんなんだから悩まないこと」。島「ありがとうございます」。篠「でもさ、しまごんみたいな勢いがある人、欲しいよね。以前なら野呂さんがそういうタイプだったから」。佐「重宝されるよ」。篠「可愛くて、スタイルも良くて、ぶっ込んでくるんだから」。島「私、可愛くもないし、スタイルも良くないですよ」。篠「野呂さんの横に座って言っちゃダメ!」。野「……」。篠「あとは、自分の体調管理とか、スタイル維持とか、やっぱりプロ意識は持っていた方が良いよ。テレビに出る人たちはそれなりに自分を磨いてくると思うの。AKBの選抜に入るのも大事だけど、テレビに映るとき時にどう見られるかを意識した方が良いと思う。テレビに出たときにみんなにどう観られているかと考えてみたら?」。島「はい!」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
:島「チーム4や研究生含めて、『この子いいね』ってメンバーはいますか? ぜひ教えて下さい!」。野呂「あれ? 実は後輩にビビってる?」。篠「しまごんは自信持っていいと思うよ。私はね、逆に新しい子が入って来ても、“自分は自分”って思っているから気にならないの」。野「島田はチームメンバーを全員ライバル視してたりする?」。島「前までホントそうだったんです。でもチーム4になってからは、皆で良いものを作りたいって思うようになったんですけど」。野「なんか私に似てるなー」。佐藤「ホント、野呂ちゃんにそっくりだね。完璧主義でやろうとして煮詰まっちゃうタイプでしょ?」。島「そうなんですよー!」。篠「しまごんはしまごんなんだから悩まないこと」。島「ありがとうございます」。篠「でもさ、しまごんみたいな勢いがある人、欲しいよね。以前なら野呂さんがそういうタイプだったから」。佐「重宝されるよ」。篠「可愛くて、スタイルも良くて、ぶっ込んでくるんだから」。島「私、可愛くもないし、スタイルも良くないですよ」。篠「野呂さんの横に座って言っちゃダメ!」。野「……」。篠「あとは、自分の体調管理とか、スタイル維持とか、やっぱりプロ意識は持っていた方が良いよ。テレビに出る人たちはそれなりに自分を磨いてくると思うの。AKBの選抜に入るのも大事だけど、テレビに映るとき時にどう見られるかを意識した方が良いと思う。テレビに出たときにみんなにどう観られているかと考えてみたら?」。島「はい!」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>


*12月18日、19歳の生誕祭が行われた。[[大島優子]]からの手紙。「Dear晴香。19歳になるまでの1年間、いろいろな事があった濃い年だったと思います。昇格しても、正規メンバーの空きがなくて、とても悩んだ日々が続いたり、同期の子と公演をすることで、リーダーシップのある晴香は、チームワークを常に気にしていましたね。晴香の、熱く真面目なところを、私は頼もしく感じていました。チーム4が発表されて、キャプテンが自分ではなかった時、困惑して泣いてしまった晴香を、よく覚えています。その時、活を入れたんだけど、覚えてるかな? あの時、キャプテンになれなかった事よりも、この先自分がどうしたらいいか分からなくなって泣いてしまいました。私は、『自分らしく、周りは関係ないから、今まで通りでいいんだよ』って言いました。なんだかね、もがいている晴香を側で見ていて、『あー晴香なら大丈夫だな』って、溢れている涙から強さを感じていましたよ。時には喜び、時には苦しみ、みんなと支え合い、笑って、自分の夢を掴んで下さい。何かあった時は、いつでも胸に飛び込んできなさい。今度、君の好きなもんじゃをご馳走したあげる。これからもAKBを一緒に盛り上げていきましょう。AKB48チームK大島優子より」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 スペシャル3 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
*12月18日、19歳の生誕祭が行われた。[[大島優子]]からの手紙。「Dear晴香。19歳になるまでの1年間、いろいろな事があった濃い年だったと思います。昇格しても、正規メンバーの空きがなくて、とても悩んだ日々が続いたり、同期の子と公演をすることで、リーダーシップのある晴香は、チームワークを常に気にしていましたね。晴香の、熱く真面目なところを、私は頼もしく感じていました。チーム4が発表されて、キャプテンが自分ではなかった時、困惑して泣いてしまった晴香を、よく覚えています。その時、活を入れたんだけど、覚えてるかな? あの時、キャプテンになれなかった事よりも、この先自分がどうしたらいいか分からなくなって泣いてしまいました。私は、『自分らしく、周りは関係ないから、今まで通りでいいんだよ』って言いました。なんだかね、もがいている晴香を側で見ていて、『あー晴香なら大丈夫だな』って、溢れている涙から強さを感じていましたよ。時には喜び、時には苦しみ、みんなと支え合い、笑って、自分の夢を掴んで下さい。何かあった時は、いつでも胸に飛び込んできなさい。今度、君の好きなもんじゃをご馳走したあげる。これからもAKBを一緒に盛り上げていきましょう。AKB48チームK大島優子より」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 スペシャル3 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
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*1月27日、映画第2弾『[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on]]』が公開。まず、チーム4のキャプテンが大場美奈と発表されて、A・K・Bそれぞれのキャプテンの感想。柏木「大場…すごい似てたんですよ。最初、みんなを引っ張ってしけないし、自分のことでいっぱいいっぱいなのにっていう…。そんな子がキャプテンになって大丈夫かな…っていう、親心的な感じで見てたんですけど」。秋元「島田は、キャプテン目指したい…みたいな感じだったので、大場美奈ちゃんって言われた時に、『あっ島田じゃないんだ』っていうのは思いましたね」。高橋「島田みたいに最初引っ張っていた子が、キャプテンって言われる分には、『頑張ろう』って思えるんですけど、美奈はそうじゃなかったから、これは…バランスが難しいなって思いました。たぶん島田は、ずっと自分がキャプテンをやりたいってずっと思ってたし、でも美奈ってなったから、自分は今後どうしていいか?って」
*1月27日、映画第2弾『[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on]]』が公開。まず、チーム4のキャプテンが大場美奈と発表されて、A・K・Bそれぞれのキャプテンの感想。柏木「大場…すごい似てたんですよ。最初、みんなを引っ張ってしけないし、自分のことでいっぱいいっぱいなのにっていう…。そんな子がキャプテンになって大丈夫かな…っていう、親心的な感じで見てたんですけど」。秋元「島田は、キャプテン目指したい…みたいな感じだったので、大場美奈ちゃんって言われた時に、『あっ島田じゃないんだ』っていうのは思いましたね」。高橋「島田みたいに最初引っ張っていた子が、キャプテンって言われる分には、『頑張ろう』って思えるんですけど、美奈はそうじゃなかったから、これは…バランスが難しいなって思いました。たぶん島田は、ずっと自分がキャプテンをやりたいってずっと思ってたし、でも美奈ってなったから、自分は今後どうしていいか?って」
チーム4始動後、いきなり見舞われた問題。高橋「すごく難しいと思うのは、例えばプリクラの流出だったりとか、昔の恋愛だったりとか、今、それが出てきてたりするじゃないですか。私たち1期生とか2期生とかは、そこの段階を踏む前に(AKBに)入ってるんですよ。でも今入ってくる子は、リスクが高いんですよね。17歳とか、もう学生生活をちゃんとやってきていて、それなりの友達もいるし、それなりに好きな人もいただろうし。でも、AKBに入ってから頑張ろうって思って入ってきてるのに、頑張ろうって思う前のモノが出てきてしまうのは、すごい辛いですよね」。[[山内鈴蘭]]「なんだろうな、島ちゃんとみなるんが2人でいるから、前に出る(島田)っていうのと、ちょっと引き気味の(大場)で、良い感じが保ってられたんだと思うんですよ。だけど、みんなみるなんが謹慎になってしまうなんて思ってなかったし、どうサポートしていけばいいのか分からないし、どうみんなを支えればいいか、島ちゃんも分からない状態でここまで来てしまったので…」
:チーム4始動後、いきなり見舞われた問題。高橋「すごく難しいと思うのは、例えばプリクラの流出だったりとか、昔の恋愛だったりとか、今、それが出てきてたりするじゃないですか。私たち1期生とか2期生とかは、そこの段階を踏む前に(AKBに)入ってるんですよ。でも今入ってくる子は、リスクが高いんですよね。17歳とか、もう学生生活をちゃんとやってきていて、それなりの友達もいるし、それなりに好きな人もいただろうし。でも、AKBに入ってから頑張ろうって思って入ってきてるのに、頑張ろうって思う前のモノが出てきてしまうのは、すごい辛いですよね」。[[山内鈴蘭]]「なんだろうな、島ちゃんとみなるんが2人でいるから、前に出る(島田)っていうのと、ちょっと引き気味の(大場)で、良い感じが保ってられたんだと思うんですよ。だけど、みんなみるなんが謹慎になってしまうなんて思ってなかったし、どうサポートしていけばいいのか分からないし、どうみんなを支えればいいか、島ちゃんも分からない状態でここまで来てしまったので…」
その後、レッスンへの参加を許された大場は、チーム4メンバーと、公演をサポートしてくれている研究生の元に謝罪へ。大場「まずは今回のこと、本当にごめんなさい。本当はあのとき、踏ん張って私が頑張らなきゃいけなかったのに、私が弱いせいで、勝手に自分で謹慎を申し出て、キャプテンを辞めて、チーム4のイメージを悪くしてしまいました。チーム4のみんなには、大事な初日にいれなくて、研究生のみんなも助けてくれたのに、キャプテンであった私が、みんなに不安な思いをさせちゃいました。今日からレッスンをしてもいいという許可を貰いました。ただ、みんなが一緒にレッスンをしてくれるかどうか聞きたいです。私を、一緒にレッスンさせて下さい」。メンバー「………」。[[中村麻里子]]「……一緒にしよう」。山内「…しましょう~(一人だけ拍手)」。大場「…ありがとう」
:その後、レッスンへの参加を許された大場は、チーム4メンバーと、公演をサポートしてくれている研究生の元に謝罪へ。大場「まずは今回のこと、本当にごめんなさい。本当はあのとき、踏ん張って私が頑張らなきゃいけなかったのに、私が弱いせいで、勝手に自分で謹慎を申し出て、キャプテンを辞めて、チーム4のイメージを悪くしてしまいました。チーム4のみんなには、大事な初日にいれなくて、研究生のみんなも助けてくれたのに、キャプテンであった私が、みんなに不安な思いをさせちゃいました。今日からレッスンをしてもいいという許可を貰いました。ただ、みんなが一緒にレッスンをしてくれるかどうか聞きたいです。私を、一緒にレッスンさせて下さい」。メンバー「………」。[[中村麻里子]]「……一緒にしよう」。山内「…しましょう~(一人だけ拍手)」。大場「…ありがとう」
山内「みなるんが戻って来るイコール自分がキャプテンでいられなくなる。そういう気持ちもあっただろうし。相当島ちゃんはキツかったと思います」。場面は2人だけの会話へ。島田「ずっと戻ってきて欲しかったから。受け入れられないとかじゃなくて、キャプテン代行になって、大勢の人に、『大場が帰ってくるまで頑張って』って。なんか…その期間だけ頑張ってって言われたら、『自分て何なんだろう?』って考えちゃってて。大場を目の前にしても、ずっと帰ってきて欲しかったのに、帰って来て欲しくないみたいな態度とってごめんね」。大場「分かってるよ。一番島田の必要性分かってるのは、メンバーのみんなだから。ごめんね。全部ごめんね」。島田「あやまらないで。大場はなんにも悪くないから」
:山内「みなるんが戻って来るイコール自分がキャプテンでいられなくなる。そういう気持ちもあっただろうし。相当島ちゃんはキツかったと思います」。場面は2人だけの会話へ。島田「ずっと戻ってきて欲しかったから。受け入れられないとかじゃなくて、キャプテン代行になって、大勢の人に、『大場が帰ってくるまで頑張って』って。なんか…その期間だけ頑張ってって言われたら、『自分て何なんだろう?』って考えちゃってて。大場を目の前にしても、ずっと帰ってきて欲しかったのに、帰って来て欲しくないみたいな態度とってごめんね」。大場「分かってるよ。一番島田の必要性分かってるのは、メンバーのみんなだから。ごめんね。全部ごめんね」。島田「あやまらないで。大場はなんにも悪くないから」
被災地訪問をした大場。「チーム4がいなかったら、私たぶん辞めてました。今、絶対やっていくって決めたんで」
:被災地訪問をした大場。「チーム4がいなかったら、私たぶん辞めてました。今、絶対やっていくって決めたんで」


*2月29日、雑誌インタビュー。昨年、チーム4結成が発表された時、誰もがキャプテンは島田だろうと考えていた。しかし、発表されたのは彼女ではなく、大場美奈だった。「『キャプテンは大場』って言われたとき、なんとなく感付いていたんですよ。自分じゃないって雰囲気に。でも、ファンの人からは、『キャプテンは島田じゃないとダメだよ』とか、『島田、立候補した方がいい』って握手会やお手紙をくれたりしていたんですけど…ね。そんな思いを伝えてきてくれたファンの方の為にも、発表された時、絶対涙を見せちゃダメだって思ったんです。今だから言えますけど、あの時は口角を上げて、泣かないようにしていました(笑)」。そんな気持ちを察して、すぐに声をかけてきてくれたのが、高橋みなみと大島優子だったという。「すぐにお2人から『大丈夫?って言われて。お2人の言葉には助けられました。その夜はずっと泣いてました」。ただ、葛藤もあった。自分の立場が分からなくなってしまったのだ。「今までは口うるさく言ってきた事を、これからは大場が言わなきゃいけないし、私が出しゃばってはいけないと思ってしまって。ホントこんがらがっちゃって…」。ところが、公演が始まる前に、大場のキャプテン辞任と謹慎。そして島田がキャプテン代行に任命された。「代行に指名された時、正直、うれしくはなかったですね。うれしいというよりも、大場が帰って来にくいんじゃないかって。でも逆に“代行”が付いたことで、大場が帰ってこられるという思いもあって、安心している自分もいました」。では、もし自分ではなく、他のメンバーがキャプテンをやるとしたら、誰が相応しかったのだろうか。「中村麻里子ですかね。ただ麻里子は優しすぎるんです。思ったことを口に出して言わないんですよ。チームをまとめなきゃって思った時は、自分だと思ったし、みんなに嫌われてもいいからチームを崩すわけにはいかないと思いましたね。キャプテン関係なしに、まとめなきゃいけないのは自分だなって思ってました」。心のどこかに大場が戻って来るまでは、という気持ちが芽生えた。「ふんばらなきゃって…。私まで崩れたら、全部が崩れそうな気がしたんです」。そして、代行としての活動がスタートした。「やっぱり最初はみんな戸惑ってたと思うんですよ。代行って付いてたから。相談していいものなのかって気持ちあったんでしょうけど、月日が経つにつれて、相談を受けたり、『もっと頼っていいよー』って他のメンバーが言ってくれた時はすごくうれしかったですね」。重要な役を任されたことで、想像以上に大きなプレッシャーもあったという。「なぜか自分で抱え込んじゃうタイプなんですよね(苦笑)。でも、先輩たちはちゃんと見てくれていました。悩んでいる時に優子さんから急にメールがきて『悩んでんじゃねーよ』って(笑)。たかみなさんは、初日の公演の前にメールを下さいまして。最初はチーム4に対してのメールだったんですけど、最後に『P.S.島田へ』って書いてあって。『そんなに悩まなくたっていいんだよ。支えてくれる人はたくさんいるし、そんなに自分を責めなくていいよ』って…。それを読んだ時も号泣しました。その時は多少孤独感があったので、安心したんだと思います」。さらに映画『[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on]]』を観た先輩たちも、彼女を支えてくれたという。「映画での私のシーンを観て、声を掛けて下さって。峯岸さんから、『あの時は大変だったんだね。全然力になれなくてごめんね』って言われたり、他の先輩たちもごめんねって言って下さって…。AKB48っていいなって思いました。他人なのにすごく愛があって、素晴らしいグループだなって思いました」。そんな中、1月4日に大場のキャプテン復帰が発表され、島田のキャプテン代行は終わりを告げる。「うれしかったですよ。それはもう。大場が帰ってきたんですから。キャプテンの辛さを味わったので、キャプテンとしての大場の気持ちも分かるようになった。大場のことを支えやすくなったと思っています。先日、秋元先生が、『不器用な島田が好きだ』と書いて下さって。キャプテン代行をやるまで、秋元先生に言われるまで、自分は器用な人間だと思って19年間生きてきたので(笑)。そういう事に気づけたことも財産ですね」。これからは自分自身を、そしてチーム4をどう見ていってほしいのだろうか。「そうですね。どこを見て欲しいんだろう?(笑)。一応、包み隠さずやってきたので、これからも素の島田晴香を見て欲しいですね。不器用らしいですけど(笑)。チーム4はまだ成長途中でもあるし、もっといけるって思っています。この前、NMB48の2期生公演を観させていただいたんですけど、とにかくみんな必死なんです。そこが今のチーム4にはまだ足りない。もっともっとやらないと。でもチーム4って、成長途中だからこそ、観に来てくれた方が、何ヶ月後かにもう一度公演を観た時に、『この部分、すごい上手になっている!』とか、『ここのフリ、前は揃ってなかったけど、今はバッチリ揃ってる!』という風に、目に見える成長を感じられるチームだと思うんです。時には、ダメ出しをしたくなるチームかも知れません。だけど、だからこそ、何度でも観ていただいて、その都度『成長してるじゃん!』って感じてもらいたい。ファンの方にはそんな成長過程を楽しみながら見守って欲しいです」<ref name="ge1204">『月刊ENTAME』 2012年4月号</ref>
*2月29日、雑誌インタビュー。昨年、チーム4結成が発表された時、誰もがキャプテンは島田だろうと考えていた。しかし、発表されたのは彼女ではなく、大場美奈だった。「『キャプテンは大場』って言われたとき、なんとなく感付いていたんですよ。自分じゃないって雰囲気に。でも、ファンの人からは、『キャプテンは島田じゃないとダメだよ』とか、『島田、立候補した方がいい』って握手会やお手紙をくれたりしていたんですけど…ね。そんな思いを伝えてきてくれたファンの方の為にも、発表された時、絶対涙を見せちゃダメだって思ったんです。今だから言えますけど、あの時は口角を上げて、泣かないようにしていました(笑)」。そんな気持ちを察して、すぐに声をかけてきてくれたのが、高橋みなみと大島優子だったという。「すぐにお2人から『大丈夫?って言われて。お2人の言葉には助けられました。その夜はずっと泣いてました」。ただ、葛藤もあった。自分の立場が分からなくなってしまったのだ。「今までは口うるさく言ってきた事を、これからは大場が言わなきゃいけないし、私が出しゃばってはいけないと思ってしまって。ホントこんがらがっちゃって…」。ところが、公演が始まる前に、大場のキャプテン辞任と謹慎。そして島田がキャプテン代行に任命された。「代行に指名された時、正直、うれしくはなかったですね。うれしいというよりも、大場が帰って来にくいんじゃないかって。でも逆に“代行”が付いたことで、大場が帰ってこられるという思いもあって、安心している自分もいました」。では、もし自分ではなく、他のメンバーがキャプテンをやるとしたら、誰が相応しかったのだろうか。「中村麻里子ですかね。ただ麻里子は優しすぎるんです。思ったことを口に出して言わないんですよ。チームをまとめなきゃって思った時は、自分だと思ったし、みんなに嫌われてもいいからチームを崩すわけにはいかないと思いましたね。キャプテン関係なしに、まとめなきゃいけないのは自分だなって思ってました」。心のどこかに大場が戻って来るまでは、という気持ちが芽生えた。「ふんばらなきゃって…。私まで崩れたら、全部が崩れそうな気がしたんです」。そして、代行としての活動がスタートした。「やっぱり最初はみんな戸惑ってたと思うんですよ。代行って付いてたから。相談していいものなのかって気持ちあったんでしょうけど、月日が経つにつれて、相談を受けたり、『もっと頼っていいよー』って他のメンバーが言ってくれた時はすごくうれしかったですね」。重要な役を任されたことで、想像以上に大きなプレッシャーもあったという。「なぜか自分で抱え込んじゃうタイプなんですよね(苦笑)。でも、先輩たちはちゃんと見てくれていました。悩んでいる時に優子さんから急にメールがきて『悩んでんじゃねーよ』って(笑)。たかみなさんは、初日の公演の前にメールを下さいまして。最初はチーム4に対してのメールだったんですけど、最後に『P.S.島田へ』って書いてあって。『そんなに悩まなくたっていいんだよ。支えてくれる人はたくさんいるし、そんなに自分を責めなくていいよ』って…。それを読んだ時も号泣しました。その時は多少孤独感があったので、安心したんだと思います」。さらに映画『[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on]]』を観た先輩たちも、彼女を支えてくれたという。「映画での私のシーンを観て、声を掛けて下さって。峯岸さんから、『あの時は大変だったんだね。全然力になれなくてごめんね』って言われたり、他の先輩たちもごめんねって言って下さって…。AKB48っていいなって思いました。他人なのにすごく愛があって、素晴らしいグループだなって思いました」。そんな中、1月4日に大場のキャプテン復帰が発表され、島田のキャプテン代行は終わりを告げる。「うれしかったですよ。それはもう。大場が帰ってきたんですから。キャプテンの辛さを味わったので、キャプテンとしての大場の気持ちも分かるようになった。大場のことを支えやすくなったと思っています。先日、秋元先生が、『不器用な島田が好きだ』と書いて下さって。キャプテン代行をやるまで、秋元先生に言われるまで、自分は器用な人間だと思って19年間生きてきたので(笑)。そういう事に気づけたことも財産ですね」。これからは自分自身を、そしてチーム4をどう見ていってほしいのだろうか。「そうですね。どこを見て欲しいんだろう?(笑)。一応、包み隠さずやってきたので、これからも素の島田晴香を見て欲しいですね。不器用らしいですけど(笑)。チーム4はまだ成長途中でもあるし、もっといけるって思っています。この前、NMB48の2期生公演を観させていただいたんですけど、とにかくみんな必死なんです。そこが今のチーム4にはまだ足りない。もっともっとやらないと。でもチーム4って、成長途中だからこそ、観に来てくれた方が、何ヶ月後かにもう一度公演を観た時に、『この部分、すごい上手になっている!』とか、『ここのフリ、前は揃ってなかったけど、今はバッチリ揃ってる!』という風に、目に見える成長を感じられるチームだと思うんです。時には、ダメ出しをしたくなるチームかも知れません。だけど、だからこそ、何度でも観ていただいて、その都度『成長してるじゃん!』って感じてもらいたい。ファンの方にはそんな成長過程を楽しみながら見守って欲しいです」<ref name="ge1204">『月刊ENTAME』 2012年4月号</ref>
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*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。チーム4は解散となり、島田は[[チームK]]に異動することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>終了後のGoogle+。「私はチーム4が大好き。チーム4のメンバーが大好き。チーム4はなくなってしまうけど、それが私達のゴールではなくスタートだから。秋元先生、たかみなさん、優子さんの言葉が頭の中はぐるぐる回ってる。でも、これだけは言わせてください。負けない」<ref>https://plus.google.com/102844391735210836268/posts/eHBj36cqKMV</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。チーム4は解散となり、島田は[[チームK]]に異動することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>終了後のGoogle+。「私はチーム4が大好き。チーム4のメンバーが大好き。チーム4はなくなってしまうけど、それが私達のゴールではなくスタートだから。秋元先生、たかみなさん、優子さんの言葉が頭の中はぐるぐる回ってる。でも、これだけは言わせてください。負けない」<ref>https://plus.google.com/102844391735210836268/posts/eHBj36cqKMV</ref>


===交友関係 ===
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==外部リンク ==
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* [http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=shimada_haruka AKB48公式プロフィール]
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