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*1月10日、「なるほど!ハイスクール」で、熱愛スクープの裏話や異色の取材手法などが明かされるが、メンバー自身が禁断のネタを暴露する場面も。―AKBは[[恋愛禁止]]ですが、今後AKBを卒業して芸能人を続けていく上で参考になる話はありましたか? 大島優子「芸能人としては松田聖子さんのように定期的に恋愛のニュースがあった方がいい、みたいな話があったじゃないですか。それを聞いたら、AKBを卒業して、1人の男性と幸せになるより、いろんな人と出会った方がいいのかな?とか、いろいろ思いました(笑)」。―柏木さんはアイドル志向だから、AKBを卒業しても恋愛するのは難しいのでは? 柏木「私の憧れはずっと前から松田聖子さんなんです。聖子さんはそういう写真が出たりしても、やはりアイドル的存在じゃないですか。だから、そういうふうになれたらな、と思います」。大島「でも、いっぱい恋愛するんだよ!?聖子さんは本当にいっぱい恋愛してるからね」。柏木「それだけ聖子さんが魅力的ってことですよね。聖子さんの凄さをあらためて実感しました」。―確かに聖子さんはいくら恋愛が報じられてもマイナスにならないアイドルですね。大島「それって、凄いですよね」。
*1月10日、「なるほど!ハイスクール」で、熱愛スクープの裏話や異色の取材手法などが明かされるが、メンバー自身が禁断のネタを暴露する場面も。―AKBは[[恋愛禁止]]ですが、今後AKBを卒業して芸能人を続けていく上で参考になる話はありましたか? 大島優子「芸能人としては松田聖子さんのように定期的に恋愛のニュースがあった方がいい、みたいな話があったじゃないですか。それを聞いたら、AKBを卒業して、1人の男性と幸せになるより、いろんな人と出会った方がいいのかな?とか、いろいろ思いました(笑)」。―柏木さんはアイドル志向だから、AKBを卒業しても恋愛するのは難しいのでは? 柏木「私の憧れはずっと前から松田聖子さんなんです。聖子さんはそういう写真が出たりしても、やはりアイドル的存在じゃないですか。だから、そういうふうになれたらな、と思います」。大島「でも、いっぱい恋愛するんだよ!?聖子さんは本当にいっぱい恋愛してるからね」。柏木「それだけ聖子さんが魅力的ってことですよね。聖子さんの凄さをあらためて実感しました」。―確かに聖子さんはいくら恋愛が報じられてもマイナスにならないアイドルですね。大島「それって、凄いですよね」。
:―[[フレンチ・キス]]の不仲説が番組で取り上げられるのもインパクトありますよね? 柏木「先輩と後輩だから、というのがあります」。大島優子「えっ、先輩と後輩?そうだっけ? みんな全然近いじゃない」。柏木「おかしいなあ…(微妙な表情)」。大島「やっぱり仲悪いんですよ!」。柏木「仲悪くないですよ!」。大島「お互いにフィーリングが合わないんです(笑)」。―「仲が悪い」と言って平気なほど、仲が良いということですよね? 柏木「そうです(目を輝かす)」。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html</ref>
:―[[フレンチ・キス]]の不仲説が番組で取り上げられるのもインパクトありますよね? 柏木「先輩と後輩だから、というのがあります」。大島優子「えっ、先輩と後輩?そうだっけ? みんな全然近いじゃない」。柏木「おかしいなあ…(微妙な表情)」。大島「やっぱり仲悪いんですよ!」。柏木「仲悪くないですよ!」。大島「お互いにフィーリングが合わないんです(笑)」。―「仲が悪い」と言って平気なほど、仲が良いということですよね? 柏木「そうです(目を輝かす)」。<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html AKB暴露大会!フレンチ・キス不仲説 大島優子は全裸に!?] スポニチ 2012年1月10日</ref>
*1月19日、『なるほど!ハイスクール』で元高島屋の主任デザイナーで現ファッションデザイナーの矢島タケシに、「私服センス0点」と採点された。確かに、[[板野友美]]や[[篠田麻里子]]らに比べると、柏木の私服オシャレ度はかなり低い。ただ......完全にナシかといえば、そうでもないのだ。むしろ「アリ!」である。柏木の清楚な顔立ちと、このダサいコーディネートが神業的にマッチしていて、妙に心の奥底をくすぐられてしまうのだ。板野や篠田のように完璧なおしゃれガールは、「高嶺の花」で手の届かない感じがする。でも柏木は「ちょうどいい感じに男を安心させてくれる」ビンゴなダサさなのである。負け美女評論家で『負け美女~ルックスが仇になる』の著者・犬山紙子も語っているように「女性が真性でモテる」には、実はこの「ダサさ」が鍵となるようなのだ。女性がモテるためには、センスを磨くよりも「男性が"上から目線で見る"ことができ、素材が柔らかく触りたくなるものが良いので、基本的にはダサい服でOK」とのこと。この見立てによると、柏木レベルのダサさは、かなりモテ度が高いことになる。確かに、特に自分に自信のない男性ほど、このダサさは安心を覚えるし、癒されもする。征服欲さえも満たしてくれそうである。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/01/post_3477.html</ref>
*1月19日、『なるほど!ハイスクール』で元高島屋の主任デザイナーで現ファッションデザイナーの矢島タケシに、「私服センス0点」と採点された。確かに、[[板野友美]]や[[篠田麻里子]]らに比べると、柏木の私服オシャレ度はかなり低い。ただ......完全にナシかといえば、そうでもないのだ。むしろ「アリ!」である。柏木の清楚な顔立ちと、このダサいコーディネートが神業的にマッチしていて、妙に心の奥底をくすぐられてしまうのだ。板野や篠田のように完璧なおしゃれガールは、「高嶺の花」で手の届かない感じがする。でも柏木は「ちょうどいい感じに男を安心させてくれる」ビンゴなダサさなのである。負け美女評論家で『負け美女~ルックスが仇になる』の著者・犬山紙子も語っているように「女性が真性でモテる」には、実はこの「ダサさ」が鍵となるようなのだ。女性がモテるためには、センスを磨くよりも「男性が"上から目線で見る"ことができ、素材が柔らかく触りたくなるものが良いので、基本的にはダサい服でOK」とのこと。この見立てによると、柏木レベルのダサさは、かなりモテ度が高いことになる。確かに、特に自分に自信のない男性ほど、このダサさは安心を覚えるし、癒されもする。征服欲さえも満たしてくれそうである。<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/01/post_3477.html AKB48柏木由紀の私服のダサさが、男の征服欲をそそるわけ] メンズサイゾー
*1月23日、インタビュー。2011年はグループ内に変化が起こった年でもあったと話す。「自分たちの存在や活動についていろいろと考えた一年でした。その結果、結束力がすごく強くなったんです。一番大きな変化は、話し合う機会が増えたこと。話し合いを避けていたわけじゃないんですけど、今までは話し合わなければいけないような出来事があまりなかったんだと思います」。その変化を促す一因となったのが西武ドームコンサート。「1日目のステージを終えた後、みんな本当に落ち込んだし、悔しかったし、何とかしなきゃいけないという状態になったんです。あの公演の2日目以降、明らかにAKB48が変わりました。会場やイベントの内容によって『どういう曲を歌ったら良いのか?』『どういう形を目指すのか?』ということを考えました。[[高橋みなみ|たかみな]]さんを中心に、AKB全体として積極的に話し合いや意思確認をするようになったんです」。柏木個人の中でも変化は起こった。2009年、2010年の選抜総選挙で上位7人までの人気メンバーは“[[神7]]”と呼ばれていたが、そのメンバーたちをごぼう抜きし、見事3位に。しかし、本人は意外なほどに冷静で「もしわたし自身の中で変わった部分があるとしたら、意識ですかね。自信を持つようになったのではなく、自信を持つようにしよう! と思うようになった感じです(笑)」とあくまで謙虚だ。2010年までは自身がキャプテンを務めるチームBのことを考えるだけで精いっぱいだったそうだが、「昨年からはグループ全体のことも考えられるようになったんです。責任感というわけでもないけど、少し意識するだけでだいぶ周りの見え方が変わりました」と自らの変化を分析する。チームBは、チームA、チームKに遅れて発足した後輩だった。しかし、2011年にはさらに後発となるチーム4が発足。「先輩として何を伝えたいか?」という問いに、「そんなに偉そうなことは言えませんが、やっぱり一番大事なのは感謝の気持ちを忘れないことですね。わたし自身が意識することで変わったように、心の持ち方って本当に重要だと思います。二番目は、何でも楽しむこと(笑)。『感謝する』『楽しむ』は、どっちもわたしのモットーなんです。この二つを持っているだけで仕事に対する姿勢が変わってくるはずなので、みんな頑張ってほしいです!」と後輩たちにエールを送った。トップアイドルグループの中でも抜群の人気を獲得した柏木だが、「AKB48が多くの方に応援していただけている一方で、“会いに行けるアイドル”というコンセプトをどこまで維持できているのか、ちょっとわからなくなってきました。全国の都道府県の数を考えると、AKB48全体でライブをした場所って意外と少ないんですよ」。多くの支持を受ける今だからこそ、目指すものがシンプルになったそうで「2012年はまだ訪れたことのない土地に行くこと、そして少しでも多く劇場のステージに立つことが目標です。今のわたしたちには、“原点に戻ること”が大事なのではないかと感じています」と静かに語った。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000017-flix-movi</ref>
2012年01月24日</ref>
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKB48の活動を辞退することになった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、柏木はブログで2人について触れている。「遅くなってしまい、すみません。今回、同じチームの平嶋夏海ちゃん。そして同期の米沢瑠美ちゃんがAKBを離れ、それぞれの道を歩んでいくことについて、やはり、率直に寂しいです。それはもちろん、何年も一緒に頑張ってきた仲間であり、支え合ってきた仲間でもあるからです。いくら考えても、日にちが経っても、寂しい気持ちはなかなか消えないと思います。それはきっと皆さんも同じ気持ちであると信じています。私は個人として、大切な仲間二人をこれからもずっとずっと応援したいと思っています。これがずっと変わることのない私の気持ちです。そして、チームのキャプテンとして、駄目なことは駄目と言える、態度で示していける、そんな存在でいれるよう、日々努力していきたいと思います。今後とも、皆様どうぞよろしくお願いします」<ref>http://ameblo.jp/yuki-kashiwagi-we/entry-11150395147.html</ref>
*1月23日、インタビュー。2011年はグループ内に変化が起こった年でもあったと話す。「自分たちの存在や活動についていろいろと考えた一年でした。その結果、結束力がすごく強くなったんです。一番大きな変化は、話し合う機会が増えたこと。話し合いを避けていたわけじゃないんですけど、今までは話し合わなければいけないような出来事があまりなかったんだと思います」。その変化を促す一因となったのが西武ドームコンサート。「1日目のステージを終えた後、みんな本当に落ち込んだし、悔しかったし、何とかしなきゃいけないという状態になったんです。あの公演の2日目以降、明らかにAKB48が変わりました。会場やイベントの内容によって『どういう曲を歌ったら良いのか?』『どういう形を目指すのか?』ということを考えました。[[高橋みなみ|たかみな]]さんを中心に、AKB全体として積極的に話し合いや意思確認をするようになったんです」。柏木個人の中でも変化は起こった。2009年、2010年の選抜総選挙で上位7人までの人気メンバーは“[[神7]]”と呼ばれていたが、そのメンバーたちをごぼう抜きし、見事3位に。しかし、本人は意外なほどに冷静で「もしわたし自身の中で変わった部分があるとしたら、意識ですかね。自信を持つようになったのではなく、自信を持つようにしよう! と思うようになった感じです(笑)」とあくまで謙虚だ。2010年までは自身がキャプテンを務めるチームBのことを考えるだけで精いっぱいだったそうだが、「昨年からはグループ全体のことも考えられるようになったんです。責任感というわけでもないけど、少し意識するだけでだいぶ周りの見え方が変わりました」と自らの変化を分析する。チームBは、チームA、チームKに遅れて発足した後輩だった。しかし、2011年にはさらに後発となるチーム4が発足。「先輩として何を伝えたいか?」という問いに、「そんなに偉そうなことは言えませんが、やっぱり一番大事なのは感謝の気持ちを忘れないことですね。わたし自身が意識することで変わったように、心の持ち方って本当に重要だと思います。二番目は、何でも楽しむこと(笑)。『感謝する』『楽しむ』は、どっちもわたしのモットーなんです。この二つを持っているだけで仕事に対する姿勢が変わってくるはずなので、みんな頑張ってほしいです!」と後輩たちにエールを送った。トップアイドルグループの中でも抜群の人気を獲得した柏木だが、「AKB48が多くの方に応援していただけている一方で、“会いに行けるアイドル”というコンセプトをどこまで維持できているのか、ちょっとわからなくなってきました。全国の都道府県の数を考えると、AKB48全体でライブをした場所って意外と少ないんですよ」。多くの支持を受ける今だからこそ、目指すものがシンプルになったそうで「2012年はまだ訪れたことのない土地に行くこと、そして少しでも多く劇場のステージに立つことが目標です。今のわたしたちには、“原点に戻ること”が大事なのではないかと感じています」と静かに語った。<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000017-flix-movi</s></ref>
*3月から4月にかけて全国4都市で開催される「りぼんフェスタ2012」にて上映される、秋元康原作による香純裕子「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」の主人公・まりも役を務める。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000005-nataliec-ent</ref>
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKB48の活動を辞退することになった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、柏木はブログで2人について触れている。「遅くなってしまい、すみません。今回、同じチームの平嶋夏海ちゃん。そして同期の米沢瑠美ちゃんがAKBを離れ、それぞれの道を歩んでいくことについて、やはり、率直に寂しいです。それはもちろん、何年も一緒に頑張ってきた仲間であり、支え合ってきた仲間でもあるからです。いくら考えても、日にちが経っても、寂しい気持ちはなかなか消えないと思います。それはきっと皆さんも同じ気持ちであると信じています。私は個人として、大切な仲間二人をこれからもずっとずっと応援したいと思っています。これがずっと変わることのない私の気持ちです。そして、チームのキャプテンとして、駄目なことは駄目と言える、態度で示していける、そんな存在でいれるよう、日々努力していきたいと思います。今後とも、皆様どうぞよろしくお願いします」<ref><s>http://ameblo.jp/yuki-kashiwagi-we/entry-11150395147.html</s></ref>
*4月2日、TBS系情報番組「ひるおび!」で[[柏木由紀]]と森田美位子が担当していたお天気キャスターを、この日から柏木を含むAKBメンバーが日替わりで担当することが番組内で発表された。担当は、ナベプロ所属の柏木、[[高城亜樹]]、[[倉持明日香]]、[[大家志津香]]、[[佐藤夏希]]の5人。<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/04/02/0004937485.shtml</ref>
*3月から4月にかけて全国4都市で開催される「りぼんフェスタ2012」にて上映される、秋元康原作による香純裕子「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」の主人公・まりも役を務める。<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000005-nataliec-ent</s></ref>
*4月2日、ドコモのスマートフォン向け番組「AKB48のあんた、誰?」で、片山が「超広いさいたまスーパーアリーナで、携帯電話をなくしたゆきりんが、スタッフさん全員に捜させていた」という横暴を暴露した。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120403-927871.html</ref>
*4月2日、TBS系情報番組「ひるおび!」で[[柏木由紀]]と森田美位子が担当していたお天気キャスターを、この日から柏木を含むAKBメンバーが日替わりで担当することが番組内で発表された。担当は、ナベプロ所属の柏木、[[高城亜樹]]、[[倉持明日香]]、[[大家志津香]]、[[佐藤夏希]]の5人。<ref><s>http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/04/02/0004937485.shtml</s></ref>
*4月19日、2年半ぶりのソロ写真集『ゆ、ゆ、ゆきりん…』を発売。購入者特典として、7月13日に東京・中野サンプラザで開催予定の初ソロコンサートに、抽選で2000人を招待する。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120403-927851.html</ref>
*4月2日、ドコモのスマートフォン向け番組「AKB48のあんた、誰?」で、片山が「超広いさいたまスーパーアリーナで、携帯電話をなくしたゆきりんが、スタッフさん全員に捜させていた」という横暴を暴露した。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120403-927871.html AKB片山、ゆきりんの横暴暴露] 日刊スポーツ 2012年4月3日</ref>
*4月24日、写真集発売記念イベントで「[[第4回総選挙]]」での“センター奪取”を宣言した。昨年の1位[[前田敦子]]が辞退し、柏木の上は[[大島優子]]のみという状況の中、「ファンの人が望んで下さるのなら…」と控えめな口調で前置きしつつ、「昨年よりも上位を狙いたい」と思いを明かした。今の柏木にとって「昨年より上位」とは1位しかない。事実上の“センター宣言”だった。ビッグマウスとはほど遠いキャラだけに、報道陣から「センターですね?」と念押しされると、「ファンが望むのなら」と再び繰り返した。<ref>http://daily.co.jp/gossip/article/2012/04/25/0005000678.shtml</ref>
*4月19日、2年半ぶりのソロ写真集『ゆ、ゆ、ゆきりん…』を発売。購入者特典として、7月13日に東京・中野サンプラザで開催予定の初ソロコンサートに、抽選で2000人を招待する。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120403-927851.html 温泉…水着…ゆ、ゆ、ゆきりん…] 日刊スポーツ 2012年4月3日</ref>
*4月24日、写真集発売記念イベントで「[[第4回総選挙]]」での“センター奪取”を宣言した。昨年の1位[[前田敦子]]が辞退し、柏木の上は[[大島優子]]のみという状況の中、「ファンの人が望んで下さるのなら…」と控えめな口調で前置きしつつ、「昨年よりも上位を狙いたい」と思いを明かした。今の柏木にとって「昨年より上位」とは1位しかない。事実上の“センター宣言”だった。ビッグマウスとはほど遠いキャラだけに、報道陣から「センターですね?」と念押しされると、「ファンが望むのなら」と再び繰り返した。<ref><s>http://daily.co.jp/gossip/article/2012/04/25/0005000678.shtml</s></ref>
*4月28日、雑誌インタビュー。―SSAはサプライズの多いコンサートでしたけど、とにかくビックリしたのが兼任発表です。「全然知らなかったです。KとBに入るのは、絶対研究生だと思っていたで、「Kに珠理奈」って言われて、もうBはザワザワですよね。「研究生じゃないよ」ってなって、「(Bに来るのは)玲奈?」「でも、珠理奈と玲奈(が同時にSKE48から)いなくならないでしょ」「ちゅり(高柳)?」とか、ステージ上なのに、1分間でめっちゃ会議ですよ。で「NMB」って言われたから、「さや姉かな?」って」。―いざ、みるきーってなった時は? 「予想もしてなかったです。個人的には『[[Everyday、カチューシャ]]』からけっこう仲良くて、数少ないメル友なので。あと今回新曲のPVでも一緒のシーンがあって、二人で待ち時間にずっと喋ってたので。私としては嬉しかったです」。―キャプテンという立場から考えると? 「化学反応ですよね。起きると思います。今のBって、個性強いんですけど、基本はみんなで何かをするのがすごい好きなので。楽屋でも一人が面白いことを言ったら、みんなでそれについて話す、みたいな。みるきーのタイプはあんまり居ないので。あと、「NMBはすごいガツガツしてる」ってみるきーが言ってて」。―一番ガツガツしてるのはみるきーですけど(笑)。「スタッフさんにも(意見があれば)言うって聞いて。AKB全体でも、そういう子っていないんですよ。そういう考えの子が入って、どうなるんだろうっていう。良い影響を受けるかもしれないですよね」。―秋本さんはなんでBに入れたと思います? 「なんでですかね? みるきーだけじゃなくて、珠理奈にしろ、AKBに対して“負けたくない”っていうライバル心があると思うんですよ。そういう気持ちって、チームとして活動すると忘れちゃうんですよね。それを思い出すっていう意味なのかな。でも、逆にAKBで学ぶこともあるだろうし、それを持ち帰って、相乗効果なんだと思いますね」。
*4月28日、雑誌インタビュー。―SSAはサプライズの多いコンサートでしたけど、とにかくビックリしたのが兼任発表です。「全然知らなかったです。KとBに入るのは、絶対研究生だと思っていたで、「Kに珠理奈」って言われて、もうBはザワザワですよね。「研究生じゃないよ」ってなって、「(Bに来るのは)玲奈?」「でも、珠理奈と玲奈(が同時にSKE48から)いなくならないでしょ」「ちゅり(高柳)?」とか、ステージ上なのに、1分間でめっちゃ会議ですよ。で「NMB」って言われたから、「さや姉かな?」って」。―いざ、みるきーってなった時は? 「予想もしてなかったです。個人的には『[[Everyday、カチューシャ]]』からけっこう仲良くて、数少ないメル友なので。あと今回新曲のPVでも一緒のシーンがあって、二人で待ち時間にずっと喋ってたので。私としては嬉しかったです」。―キャプテンという立場から考えると? 「化学反応ですよね。起きると思います。今のBって、個性強いんですけど、基本はみんなで何かをするのがすごい好きなので。楽屋でも一人が面白いことを言ったら、みんなでそれについて話す、みたいな。みるきーのタイプはあんまり居ないので。あと、「NMBはすごいガツガツしてる」ってみるきーが言ってて」。―一番ガツガツしてるのはみるきーですけど(笑)。「スタッフさんにも(意見があれば)言うって聞いて。AKB全体でも、そういう子っていないんですよ。そういう考えの子が入って、どうなるんだろうっていう。良い影響を受けるかもしれないですよね」。―秋本さんはなんでBに入れたと思います? 「なんでですかね? みるきーだけじゃなくて、珠理奈にしろ、AKBに対して“負けたくない”っていうライバル心があると思うんですよ。そういう気持ちって、チームとして活動すると忘れちゃうんですよね。それを思い出すっていう意味なのかな。でも、逆にAKBで学ぶこともあるだろうし、それを持ち帰って、相乗効果なんだと思いますね」。
:―一番のサプライズが、前田さんの卒業発表でした。今後のセンターが誰なのかという問題が浮上してますけど、柏木さんも当然その候補です。「え、そうなんですか!? 全然ないと思います」。―センターに立ちたいですか? 「ないです(笑)。全然ないです。選抜に入った当初は、3列目の一番端っことかで、それはそれで居心地が良いというか。もちろん選抜に入っていない子から追われるのはありますけど、争いがあんまり好きじゃないので。ちょっと前の8位っていうポジションは、すごい心地良かったです。7人がいて、その下っていうところで」
:―一番のサプライズが、前田さんの卒業発表でした。今後のセンターが誰なのかという問題が浮上してますけど、柏木さんも当然その候補です。「え、そうなんですか!? 全然ないと思います」。―センターに立ちたいですか? 「ないです(笑)。全然ないです。選抜に入った当初は、3列目の一番端っことかで、それはそれで居心地が良いというか。もちろん選抜に入っていない子から追われるのはありますけど、争いがあんまり好きじゃないので。ちょっと前の8位っていうポジションは、すごい心地良かったです。7人がいて、その下っていうところで」
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*5月、戸賀崎「どこか頼りなさげなキャプテンというイメージがありましたが、3位という結果が自信に繋がったのか。個性派ぞろいのチームBを引っ張る立派なキャプテンに成長しました。自分を魅せる努力を怠らない姿勢も素晴らしい」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月、戸賀崎「どこか頼りなさげなキャプテンというイメージがありましたが、3位という結果が自信に繋がったのか。個性派ぞろいのチームBを引っ張る立派なキャプテンに成長しました。自分を魅せる努力を怠らない姿勢も素晴らしい」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月23日、第4回総選挙の速報発表が行われた。1位は大方の予想通り、大島優子。順当に行けば今年は大島が再び1位に返り咲く可能性が高いが、ここへ来て速報2位につけた柏木由紀に俄然注目が集まる。
*5月23日、第4回総選挙の速報発表が行われた。1位は大方の予想通り、大島優子。順当に行けば今年は大島が再び1位に返り咲く可能性が高いが、ここへ来て速報2位につけた柏木由紀に俄然注目が集まる。
:「私が柏木を初めて見たのは2006年12月9日、AKB48劇場からほど近い秋葉原UDXで行われたAKB48誕生1周年記念ライブ『AKB48 1st ANNIVERSARY LIVE~勢ぞろいだぜ!「A」「K」「B」!~』だった。その日柏木は、初の顔見世を行った。当時AKB48には、まだチームAとチームKしかなかった。チームの呼び方もAチーム、Kチームなどとまちまちだったのを、この日運営側からマスコミに「チーム名の表記はチームA、チームKと、『チーム』を先につける形で統一してください」と通達があったのを覚えている。1周年にしてやっとAKB48の基盤が出来上がりつつある印象があった。大島優子はチームKのメンバーとしてすでに活躍しており、もちろんこの日もステージに登場。柏木はこの時、初お披露目された(旧)チームB候補生19名のうちの1人として紹介された。柏木が、笑顔ながらも緊張を隠せない面持ちで初挨拶をした同じステージ上で、大島はトレードマークのえくぼも愛くるしい笑顔で、元気なパフォーマンスを見せた。柏木は翌年3月に地元の鹿児島の中学校を卒業すると、4月には旧チームBの一員として公演デビュー。清純な柏木は、まさにアイドルの王道をいくイメージで、”ゆきりん”の愛称で親しまれ、着々と根強いファンを増やしていった。そして柏木が大きなステップアップをしたのが、2009年だ。4月にTBS系情報番組「ひるおび!」でお天気お姉さんに抜てきされ、6月から7月にかけて行われた第1回選抜総選挙で見事9位、メディア選抜入りを果たした。8月には新生チームBのキャプテン就任が発表され、9月には初ソロ写真集「以上、柏木由紀でしたっ」発売。この写真集は12月26日に放送された「ランク王国歳末総力祭」(TBS系)の年間アイドル写真集ランキングで1位に輝いた。その後も柏木の勢いはとどまる所を知らない。翌2010年には初ソロDVD発売、第2回総選挙では着実に順位をあげて8位、倉持明日香、高城亜樹とユニット「フレンチ・キス」結成発表。そして昨年の総選挙では、なんと3位。一気に順位をあげた。第1回総選挙では「こうやって(9位に)入れると思ってなかったので、すごくうれしいです。私はファンのみなさんに本当に支えられてるって毎日思って、これからもっともっと一生懸命毎日全力で頑張りたい」。第2回総選挙では「小さい頃から歌とダンスがすごい好きで、アイドルに憧れて、好きなことをやりたいという一心で鹿児島から上京しました。こうやってたくさんの方に投票していただいたことで、本当に私が選んだ道が正しかったんだなぁ、本当に幸せ者だなぁと今改めて思いました」とコメント。常に支えてくれるファンを気遣う謙虚な柏木。ベスト3に入った昨年の第3回総選挙では、自身の順位に驚きながらも「少しだけ自信を持とうと思います」と前向きな言葉を残した。そして2012年。速報発表で大島に次ぐ2位というポジションに入ってきた柏木。ライバル前田が総選挙から姿を消した今回、柏木の存在は大島にとっても望ましく、喜ばしいことだろう。ここへきて、柏木のシンデレラストーリーは急加速している感がある。6月6日、日本武道館で行われる開票結果が楽しみだ。この勢いをさらに加速させ、AKB48の頂点に立つことができるか」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000019-lisn-musi</ref>
:「私が柏木を初めて見たのは2006年12月9日、AKB48劇場からほど近い秋葉原UDXで行われたAKB48誕生1周年記念ライブ『AKB48 1st ANNIVERSARY LIVE~勢ぞろいだぜ!「A」「K」「B」!~』だった。その日柏木は、初の顔見世を行った。当時AKB48には、まだチームAとチームKしかなかった。チームの呼び方もAチーム、Kチームなどとまちまちだったのを、この日運営側からマスコミに「チーム名の表記はチームA、チームKと、『チーム』を先につける形で統一してください」と通達があったのを覚えている。1周年にしてやっとAKB48の基盤が出来上がりつつある印象があった。大島優子はチームKのメンバーとしてすでに活躍しており、もちろんこの日もステージに登場。柏木はこの時、初お披露目された(旧)チームB候補生19名のうちの1人として紹介された。柏木が、笑顔ながらも緊張を隠せない面持ちで初挨拶をした同じステージ上で、大島はトレードマークのえくぼも愛くるしい笑顔で、元気なパフォーマンスを見せた。柏木は翌年3月に地元の鹿児島の中学校を卒業すると、4月には旧チームBの一員として公演デビュー。清純な柏木は、まさにアイドルの王道をいくイメージで、”ゆきりん”の愛称で親しまれ、着々と根強いファンを増やしていった。そして柏木が大きなステップアップをしたのが、2009年だ。4月にTBS系情報番組「ひるおび!」でお天気お姉さんに抜てきされ、6月から7月にかけて行われた第1回選抜総選挙で見事9位、メディア選抜入りを果たした。8月には新生チームBのキャプテン就任が発表され、9月には初ソロ写真集「以上、柏木由紀でしたっ」発売。この写真集は12月26日に放送された「ランク王国歳末総力祭」(TBS系)の年間アイドル写真集ランキングで1位に輝いた。その後も柏木の勢いはとどまる所を知らない。翌2010年には初ソロDVD発売、第2回総選挙では着実に順位をあげて8位、倉持明日香、高城亜樹とユニット「フレンチ・キス」結成発表。そして昨年の総選挙では、なんと3位。一気に順位をあげた。第1回総選挙では「こうやって(9位に)入れると思ってなかったので、すごくうれしいです。私はファンのみなさんに本当に支えられてるって毎日思って、これからもっともっと一生懸命毎日全力で頑張りたい」。第2回総選挙では「小さい頃から歌とダンスがすごい好きで、アイドルに憧れて、好きなことをやりたいという一心で鹿児島から上京しました。こうやってたくさんの方に投票していただいたことで、本当に私が選んだ道が正しかったんだなぁ、本当に幸せ者だなぁと今改めて思いました」とコメント。常に支えてくれるファンを気遣う謙虚な柏木。ベスト3に入った昨年の第3回総選挙では、自身の順位に驚きながらも「少しだけ自信を持とうと思います」と前向きな言葉を残した。そして2012年。速報発表で大島に次ぐ2位というポジションに入ってきた柏木。ライバル前田が総選挙から姿を消した今回、柏木の存在は大島にとっても望ましく、喜ばしいことだろう。ここへきて、柏木のシンデレラストーリーは急加速している感がある。6月6日、日本武道館で行われる開票結果が楽しみだ。この勢いをさらに加速させ、AKB48の頂点に立つことができるか」<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000019-lisn-musi</s></ref>
*6月2日、ナインティナイン岡村の選挙予想。岡村「3位、柏木さんです」。柏木「やった」。岡「透明感。あんた透明感あんだ」。矢「色白っていうだけでしょ」。岡「やっぱ『ひるおび』に出てるって大きいよね。お天気っていう、教養もある。透明感もある。そのかわり、スキャンダルがあったら、総崩れになるからね! ノースキャンダルで行って下さい」。柏「ノースキャンダルで」<ref>『めちゃ2イケてるッ! 』 2012/06/02</ref>
*6月2日、ナインティナイン岡村の選挙予想。岡村「3位、柏木さんです」。柏木「やった」。岡「透明感。あんた透明感あんだ」。矢「色白っていうだけでしょ」。岡「やっぱ『ひるおび』に出てるって大きいよね。お天気っていう、教養もある。透明感もある。そのかわり、スキャンダルがあったら、総崩れになるからね! ノースキャンダルで行って下さい」。柏「ノースキャンダルで」<ref>『めちゃ2イケてるッ! 』 2012/06/02</ref>
*6月5日、『マーガレット』(2012年13号)には、柏木をフィーチャーした別冊付録「ゆきりんになりたい!~リアルヒロインに学べ☆with ひなた&まいる~」が封入。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000057-nataliec-ent</ref>
*6月5日、『マーガレット』(2012年13号)には、柏木をフィーチャーした別冊付録「ゆきりんになりたい!~リアルヒロインに学べ☆with ひなた&まいる~」が封入。<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000057-nataliec-ent</s></ref>
*6月5日、待ち遠しくもあり、怖くもある。こんな気持ちで迎える総選挙は初めてだ。「今までの総選挙は、どれぐらい順位が上がるかなって楽しみでした。9位、8位だったので、落ちることを考えたことがなく、楽観的だった。それがいきなり3位。正直、やっちゃったなって思いました。だから今回初めてちょっと不安の中で迎えます」。3位に押し上げてくれたファンには、感謝してもしきれない。過去2回の総選挙で顔触れが変わらなかった上位7人、通称「[[神7]]」の一角を史上初めて崩したのだから。「ファンの方が3位にして下さって、たくさん機会をいただきました。だから3位の役目はまっとうしようと、『フライングゲット』では最初のパートを歌いました。シングルでは6年目で初めて。歌う時、自分の前に人がいないのも初めて。色々なことが変わりました」。最前列にはいつもAKB48の象徴・[[前田敦子]]がいた。「センターに立つメンバーのスゴさは、近づけば近づくほど分かります。あっちゃんは本当にストイック。半身浴とか岩盤浴とか、キレイになるための努力を惜しまない。貫禄もオーラも違いすぎる。私なんてまだまだ。すごくいい刺激を受けました」。走っても走っても届かぬ、あっちゃんの影。そのあっちゃんが3月、グループ卒業を発表した。その時初めて芽生えた思いがあった。「AKB48で最初に道を切り開くのは、いつもあっちゃんだった。今回もそう。私があの位置にいたら、ずっとそのままでいたいと思う。それなのにあっちゃんは卒業する。それが自分のため、AKB48のためだと考えた。私も変わらないといけない。年齢的にも、後輩が増えました。AKB48全体のことを考えられるようになりたい。もっと引っ張っていきたいんです」。5月発表の速報順位では2位につけた。上にはもう[[大島優子]]しかいない。だが総選挙の目標・順位は、今のゆきりんにとってただの指標にすぎないのかもしれない。「上を見るともう優子ちゃんしかいない。さすがに上に行くことは考えられない。順位をキープするのは難しいと思います。だから、せめて“私は去年3位で良かったんだ”と思える確証が欲しいんです。アイドルを夢見て、故郷鹿児島から上京してきて6年。ささやかな夢を持ち続けてきた。「去年、チーム4の鹿児島公演にゲストでお邪魔しました。何のお知らせもしていなかったのに、私のうちわを持っている方がいたんです。故郷に錦を飾るというか、次はチームBのメンバーときちんとした形で帰りたい。だから私はまだまだですね。もう1歩前に進まなくちゃ」<ref>『日刊スポーツ』 2012年6月5日</ref>
*6月5日、待ち遠しくもあり、怖くもある。こんな気持ちで迎える総選挙は初めてだ。「今までの総選挙は、どれぐらい順位が上がるかなって楽しみでした。9位、8位だったので、落ちることを考えたことがなく、楽観的だった。それがいきなり3位。正直、やっちゃったなって思いました。だから今回初めてちょっと不安の中で迎えます」。3位に押し上げてくれたファンには、感謝してもしきれない。過去2回の総選挙で顔触れが変わらなかった上位7人、通称「[[神7]]」の一角を史上初めて崩したのだから。「ファンの方が3位にして下さって、たくさん機会をいただきました。だから3位の役目はまっとうしようと、『フライングゲット』では最初のパートを歌いました。シングルでは6年目で初めて。歌う時、自分の前に人がいないのも初めて。色々なことが変わりました」。最前列にはいつもAKB48の象徴・[[前田敦子]]がいた。「センターに立つメンバーのスゴさは、近づけば近づくほど分かります。あっちゃんは本当にストイック。半身浴とか岩盤浴とか、キレイになるための努力を惜しまない。貫禄もオーラも違いすぎる。私なんてまだまだ。すごくいい刺激を受けました」。走っても走っても届かぬ、あっちゃんの影。そのあっちゃんが3月、グループ卒業を発表した。その時初めて芽生えた思いがあった。「AKB48で最初に道を切り開くのは、いつもあっちゃんだった。今回もそう。私があの位置にいたら、ずっとそのままでいたいと思う。それなのにあっちゃんは卒業する。それが自分のため、AKB48のためだと考えた。私も変わらないといけない。年齢的にも、後輩が増えました。AKB48全体のことを考えられるようになりたい。もっと引っ張っていきたいんです」。5月発表の速報順位では2位につけた。上にはもう[[大島優子]]しかいない。だが総選挙の目標・順位は、今のゆきりんにとってただの指標にすぎないのかもしれない。「上を見るともう優子ちゃんしかいない。さすがに上に行くことは考えられない。順位をキープするのは難しいと思います。だから、せめて“私は去年3位で良かったんだ”と思える確証が欲しいんです。アイドルを夢見て、故郷鹿児島から上京してきて6年。ささやかな夢を持ち続けてきた。「去年、チーム4の鹿児島公演にゲストでお邪魔しました。何のお知らせもしていなかったのに、私のうちわを持っている方がいたんです。故郷に錦を飾るというか、次はチームBのメンバーときちんとした形で帰りたい。だから私はまだまだですね。もう1歩前に進まなくちゃ」<ref>『日刊スポーツ』 2012年6月5日</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]開票イベントが行われ、昨年5位だった次世代エース候補の渡辺麻友が2位と躍進。昨年9位だった指原莉乃が4位と大ジャンプアップした。柏木は昨年と同じ3位だったが、昨年1位の前田敦子の立候補辞退により、全員が1ランクは自動的に上がるため、結果的には渡辺に抜き返されてしまい、順位が下がったことになる。まさかの3位にファンのどよめきがわき起こる中、柏木は気丈に振る舞った。「順位はひとつでも上げたいなと思っていたけど、昨年と同じ、私にとってとても大事な3位という数字でうれしいです」と声を絞り出した。速報順位は2位。今年は、1位を予想する声も多かった。それでも7万1076もの票を集めた。「こんなに応援してくれるファンがいることは、アイドル人生において誇れることだと思っています」と感謝した。「小さい頃からアイドルが好きでした。AKB48に入って、アイドルになれてよかったと思っています」と喜びをかみしめた。取り巻く環境は猛スピードで変わっていった。メディアの露出はさらに増え、歌うパートやステージの立ち位置も変わった。ドラマにも出演した。見える世界が変わるにつれ、責任感が芽生えてきた。「みんなを引っ張っていける存在にならないと」。チームBだけでなく、AKB48全体のことを考えるようになった。ハードスケジュールに悩殺される中、ふと自分の原点を見つめ直す時間があった。昨年11月、所属する大手芸能プロ「ワタナベエンターテインメント」のイベントで、大きな刺激を受けた。当時、デビュー間近だった女性3人組「ChocoLe」と初共演。全員10代で初々しく、そして楽しそうに歌う姿に、「『ステージに立てることがうれしい』と初心を思い出した」と漏らした。小学生の頃から「モーニング娘。」が大好きで、アイドルに憧れて鹿児島から上京して6年。ファンの前でパフォーマンスできる幸せを、あらためてかみしめた。事あるごとに「楽しい」と言い続けてきた1年間。頂点こそ届かなかったが、この日も大歓声が背中を押してくれた。今、再びこう思っているはずだ。アイドルになれてよかった―。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120607-OHT1T00011.htm</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]開票イベントが行われ、昨年5位だった次世代エース候補の渡辺麻友が2位と躍進。昨年9位だった指原莉乃が4位と大ジャンプアップした。柏木は昨年と同じ3位だったが、昨年1位の前田敦子の立候補辞退により、全員が1ランクは自動的に上がるため、結果的には渡辺に抜き返されてしまい、順位が下がったことになる。まさかの3位にファンのどよめきがわき起こる中、柏木は気丈に振る舞った。「順位はひとつでも上げたいなと思っていたけど、昨年と同じ、私にとってとても大事な3位という数字でうれしいです」と声を絞り出した。速報順位は2位。今年は、1位を予想する声も多かった。それでも7万1076もの票を集めた。「こんなに応援してくれるファンがいることは、アイドル人生において誇れることだと思っています」と感謝した。「小さい頃からアイドルが好きでした。AKB48に入って、アイドルになれてよかったと思っています」と喜びをかみしめた。取り巻く環境は猛スピードで変わっていった。メディアの露出はさらに増え、歌うパートやステージの立ち位置も変わった。ドラマにも出演した。見える世界が変わるにつれ、責任感が芽生えてきた。「みんなを引っ張っていける存在にならないと」。チームBだけでなく、AKB48全体のことを考えるようになった。ハードスケジュールに悩殺される中、ふと自分の原点を見つめ直す時間があった。昨年11月、所属する大手芸能プロ「ワタナベエンターテインメント」のイベントで、大きな刺激を受けた。当時、デビュー間近だった女性3人組「ChocoLe」と初共演。全員10代で初々しく、そして楽しそうに歌う姿に、「『ステージに立てることがうれしい』と初心を思い出した」と漏らした。小学生の頃から「モーニング娘。」が大好きで、アイドルに憧れて鹿児島から上京して6年。ファンの前でパフォーマンスできる幸せを、あらためてかみしめた。事あるごとに「楽しい」と言い続けてきた1年間。頂点こそ届かなかったが、この日も大歓声が背中を押してくれた。今、再びこう思っているはずだ。アイドルになれてよかった―。<ref><s>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120607-OHT1T00011.htm</s></ref>
*終了後のブログ。「結果は三位。投票してくださった皆様。応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。この順位は、追われる立場でもあり、追う立場でもあり。これからに繋がる順位だと、私は受け止めました。握手会やお手紙、ブログのコメントで温かい言葉をかけてくださっていた皆様。本当にありがとうございます。本当に本当に励みになりました。皆さんからの愛のこもった票がある限り、皆さんが信じてくださる限り、私はAKBのため、皆さんのため、全力で頑張れます。夢を追い続けることができます。今年は、もっと腹を括って頑張らなきゃ。皆さんに頑張るきっかけをまた作っていただきました。いつも支えてもらってばかり。応援して支えてくださる皆さんがいるからこそ、心の底から大好きな「アイドル」というお仕事が出来ているんだと改めて実感しました。今年も頑張るぞっ!」<ref>http://ameblo.jp/yuki-kashiwagi-we/entry-11271012026.html</ref>
*終了後のブログ。「結果は三位。投票してくださった皆様。応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。この順位は、追われる立場でもあり、追う立場でもあり。これからに繋がる順位だと、私は受け止めました。握手会やお手紙、ブログのコメントで温かい言葉をかけてくださっていた皆様。本当にありがとうございます。本当に本当に励みになりました。皆さんからの愛のこもった票がある限り、皆さんが信じてくださる限り、私はAKBのため、皆さんのため、全力で頑張れます。夢を追い続けることができます。今年は、もっと腹を括って頑張らなきゃ。皆さんに頑張るきっかけをまた作っていただきました。いつも支えてもらってばかり。応援して支えてくださる皆さんがいるからこそ、心の底から大好きな「アイドル」というお仕事が出来ているんだと改めて実感しました。今年も頑張るぞっ!」<ref>[http://ameblo.jp/yuki-kashiwagi-we/entry-11271012026.html ありがとう。] 柏木由紀オフィシャルブログ 2012年6月7日</ref>
*6月16日、先日男性スキャンダルが報じられた[[指原莉乃]]が、騒動の責任を取る形で[[HKT48]]へ移籍することが発表された。「さっしーのHKT移籍。驚きました。不安も寂しさもあるかもしれないけど、さっしーは、これをチャンスに変えてHKTも引っ張っていけると信じています。AKBもHKTも同じグループの仲間であることに変わりはないです! 力になれることがあったら仲間として助けたい、そんな気持ちです」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109547251260290757268/posts/csuPivpqX84|by=柏木由紀|date=2012-06-16}}</ref>
*6月16日、先日男性スキャンダルが報じられた[[指原莉乃]]が、騒動の責任を取る形で[[HKT48]]へ移籍することが発表された。「さっしーのHKT移籍。驚きました。不安も寂しさもあるかもしれないけど、さっしーは、これをチャンスに変えてHKTも引っ張っていけると信じています。AKBもHKTも同じグループの仲間であることに変わりはないです! 力になれることがあったら仲間として助けたい、そんな気持ちです」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109547251260290757268/posts/csuPivpqX84|by=柏木由紀|date=2012-06-16}}</ref>
*7月13日、[[秋元康]]がGoogle+において柏木のソロデビューを発表した。「柏木、ごめん。直接、伝えようと思っていたんだけど、ぐぐたすで発表しておきます。『柏木由紀をソロデビューさせます』」。柏木が所属する派生ユニット「フレンチ・キス」の活動も続行するといい、「柏木のバラードに惚れました」とソロデビューの理由を明かしている。AKB48からのソロ歌手デビューは(公式発表では)[[板野友美]]、[[前田敦子]]、[[岩佐美咲]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]](現・[[HKT48]])に続いて6人目となる。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0044056</ref>
*7月13日、[[秋元康]]がGoogle+において柏木のソロデビューを発表した。「柏木、ごめん。直接、伝えようと思っていたんだけど、ぐぐたすで発表しておきます。『柏木由紀をソロデビューさせます』」。柏木が所属する派生ユニット「フレンチ・キス」の活動も続行するといい、「柏木のバラードに惚れました」とソロデビューの理由を明かしている。AKB48からのソロ歌手デビューは(公式発表では)[[板野友美]]、[[前田敦子]]、[[岩佐美咲]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]](現・[[HKT48]])に続いて6人目となる。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0044056 AKB48柏木由紀のソロデビュー決定!秋元康がGoogle+で電撃発表!] シネマトゥディ 2012年7月13日</ref>
*7月17日、鹿児島県の魅力をPRする「薩摩大使」に就任。この日、県庁を訪問し、伊藤祐一郎知事から委嘱状を手渡された。その後の記者会見で「鹿児島は自然と街が融合している素晴らしいところ。食べ物もおいしいので、県外の人にも知ってほしい」と、鹿児島の長所を早速アピールした。任期は3年で、柏木さんで382人目。柏木さんが昨年から出演している県のイメージアップCMが好評だったため、起用が決まったという。<ref>http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/2012071701001960.htm</ref>
*7月17日、鹿児島県の魅力をPRする「薩摩大使」に就任。この日、県庁を訪問し、伊藤祐一郎知事から委嘱状を手渡された。その後の記者会見で「鹿児島は自然と街が融合している素晴らしいところ。食べ物もおいしいので、県外の人にも知ってほしい」と、鹿児島の長所を早速アピールした。任期は3年で、柏木さんで382人目。柏木さんが昨年から出演している県のイメージアップCMが好評だったため、起用が決まったという。<ref><s>http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/2012071701001960.htm</s></ref>
*7月18日、[[フレンチ・キス]]の5th『ロマンス・プライバシー』が発売。MVでは、女優・戸田恵子演じる国会議員の死を受けて選挙戦に挑む娘役を熱演した。アイドル道をまい進する柏木にとって女優業とは…? ―戸田恵子さんとの共演はどうでしたか? 「戸田さんに引っ張っていただきました。あそこまで追い詰められる演技をこれまでしたことがなかったので、今までにない気持ちになりました。楽しいというかワクワク感というか。初めて味わう気持ちです」。―緊張した? 「私は本当に演技が苦手で、撮影前日の夜は“寝たら朝が来ちゃう”って思って、午前3時半くらいまで眠れなかったんです(苦笑)。でも、当日は戸田さんのおかげでちゃんと演技ができました。現場に入るまで“初めて会う人のことを絶対にお母さんとは思えない”って思ってたんです。だけど、戸田さんと目を合わせたら自然に“お母さん!”って思えました」。―戸田さんに柏木さんの演技について聞いたら「センスはあると思う」と言ってました。「えー、うそー!?本当ですか?」 ―だけど「経験値が足りない」とも言ってました。「経験は本当に少ないですからね」。―この撮影を経て、もっと女優業をやりたいという気持ちになりましたか? 「半々ですね。あらためて女優さんの凄さを見たので、まだちょっと自信がないと思う半面、自分が最も触れていない部分なのでやってみたいという気持ちもあります」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120703-00000072-spnannex-ent</ref>―柏木さんはアイドル志向ですが、一流のアイドルには女優業がつきもので、山口百恵さんも松田聖子さんも映画に主演しています。「ああ、そうですね…。でも、私の頭の中には女優はなかったんですよ。AKBに入って演技をするなんて、これっぽっちも思ってませんでした(苦笑)」。―女優は想定外? 「残念ながら、全く考えてませんでした。演技は本職の女優さんがやるものだと思ってたんです。AKBに入るまでは映画も3本くらいしか見たことがなかったし」。―少ないですね! 「ジブリとディズニーと…。後はモーニング娘。さんが出ている映画。歌やダンスは小さい頃からずっと慣れ親しんでいたものだから抵抗がないし入りやすいけど、自分が慣れ親しんでいないものをやるのは抵抗があったり難しいと思ってしまいますね。だから最近は映画を見るようにしています」。―何を見ました? 「今回のマカオの帰りに、飛行機の中で“劇場版・新参者”を見ました。ちょっと前まで洋画を見てたんですけど、やはり邦画の方が勉強になります」。―これを機にぜひ女優業も頑張ってください。「今回の撮影でちょっと道が開けたとは思うので、もっと勉強したいと思います」。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120703-00000073-spnannex-ent</ref>
*7月18日、[[フレンチ・キス]]の5th『ロマンス・プライバシー』が発売。MVでは、女優・戸田恵子演じる国会議員の死を受けて選挙戦に挑む娘役を熱演した。アイドル道をまい進する柏木にとって女優業とは…? ―戸田恵子さんとの共演はどうでしたか? 「戸田さんに引っ張っていただきました。あそこまで追い詰められる演技をこれまでしたことがなかったので、今までにない気持ちになりました。楽しいというかワクワク感というか。初めて味わう気持ちです」。―緊張した? 「私は本当に演技が苦手で、撮影前日の夜は“寝たら朝が来ちゃう”って思って、午前3時半くらいまで眠れなかったんです(苦笑)。でも、当日は戸田さんのおかげでちゃんと演技ができました。現場に入るまで“初めて会う人のことを絶対にお母さんとは思えない”って思ってたんです。だけど、戸田さんと目を合わせたら自然に“お母さん!”って思えました」。―戸田さんに柏木さんの演技について聞いたら「センスはあると思う」と言ってました。「えー、うそー!?本当ですか?」 ―だけど「経験値が足りない」とも言ってました。「経験は本当に少ないですからね」。―この撮影を経て、もっと女優業をやりたいという気持ちになりましたか? 「半々ですね。あらためて女優さんの凄さを見たので、まだちょっと自信がないと思う半面、自分が最も触れていない部分なのでやってみたいという気持ちもあります」<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120703-00000072-spnannex-ent</s></ref>―柏木さんはアイドル志向ですが、一流のアイドルには女優業がつきもので、山口百恵さんも松田聖子さんも映画に主演しています。「ああ、そうですね…。でも、私の頭の中には女優はなかったんですよ。AKBに入って演技をするなんて、これっぽっちも思ってませんでした(苦笑)」。―女優は想定外? 「残念ながら、全く考えてませんでした。演技は本職の女優さんがやるものだと思ってたんです。AKBに入るまでは映画も3本くらいしか見たことがなかったし」。―少ないですね! 「ジブリとディズニーと…。後はモーニング娘。さんが出ている映画。歌やダンスは小さい頃からずっと慣れ親しんでいたものだから抵抗がないし入りやすいけど、自分が慣れ親しんでいないものをやるのは抵抗があったり難しいと思ってしまいますね。だから最近は映画を見るようにしています」。―何を見ました? 「今回のマカオの帰りに、飛行機の中で“劇場版・新参者”を見ました。ちょっと前まで洋画を見てたんですけど、やはり邦画の方が勉強になります」。―これを機にぜひ女優業も頑張ってください。「今回の撮影でちょっと道が開けたとは思うので、もっと勉強したいと思います」。<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120703-00000073-spnannex-ent</s></ref>
*7月24日、インタビュー。―ソロデビューする実感は湧いてきましたか? 「1人というのは不安もあるんですけど、メンバーが思ってもみないほど祝福してくれたんです。“ゆきりんの歌が好きだからうれしい”とか細かく言ってくれて、凄くうれしかった。“AKBのメンバーのソロ”という名に恥じないようにやりたいと思います」。―発表の秋元氏の文章に「柏木のバラードに惚れた」というくだりがありましたが、あれはどの曲を指しているのでしょう? 「私はソロの曲が5曲あるんですけど、全部バラードなんですよ。だから、全部褒めてくれてるのかもしれない。分からないですけど(笑)。本当にバラードしかないので、もしかしたらソロデビュー曲もバラードなんじゃないのかなと思っちゃいます。秋元さんのことだから分からないですけど」。―自分ではどんな曲を歌いたいですか? 「バラードを歌いたいですね。やっぱり、アイドルらしい曲や可愛い曲はAKBやフレンチ・キスで結構いっぱいやらせてもらえるので、1人だったら、見て楽しんでもらうというより、AKBに興味がないような人が“この曲いい”って思ってくれるような曲を歌いたいと思います」。―あらためてソロライブを振り返ってみていかがですか? 「ソロは自分の頑張り次第でどこまでもできるじゃないですか。自分の頑張った分が全て成果になるのでやりがいがあります」。―ステージで歌っていて手応えがありましたか? 「生バンドですしね。その分、いつもと比べものにならないくらい緊張しましたけど、でも、歌っていて気持ち良かったです」。―最初は緊張しているように見えましたが、途中からは平気そうでしたね? 「中盤くらいから緊張しなくなって最後の方は思う存分楽しめました」。―もっとソロライブをやりたいですか? 「やりたいです。でも、初ソロライブで、やりたかったことを結構出し切っちゃったんですよね(苦笑)。1回目だから出し惜しみをしちゃいけないと思って、自分のやりたいようにやっちゃったんです」。―なるほど。でも、「歌いたかった曲」として選曲したスピッツの「空も飛べるはず」とか、凄く良かったですよ! 「本当ですか!?うれしいです(笑)」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000074-spnannex-ent</ref>
*7月24日、インタビュー。―ソロデビューする実感は湧いてきましたか? 「1人というのは不安もあるんですけど、メンバーが思ってもみないほど祝福してくれたんです。“ゆきりんの歌が好きだからうれしい”とか細かく言ってくれて、凄くうれしかった。“AKBのメンバーのソロ”という名に恥じないようにやりたいと思います」。―発表の秋元氏の文章に「柏木のバラードに惚れた」というくだりがありましたが、あれはどの曲を指しているのでしょう? 「私はソロの曲が5曲あるんですけど、全部バラードなんですよ。だから、全部褒めてくれてるのかもしれない。分からないですけど(笑)。本当にバラードしかないので、もしかしたらソロデビュー曲もバラードなんじゃないのかなと思っちゃいます。秋元さんのことだから分からないですけど」。―自分ではどんな曲を歌いたいですか? 「バラードを歌いたいですね。やっぱり、アイドルらしい曲や可愛い曲はAKBやフレンチ・キスで結構いっぱいやらせてもらえるので、1人だったら、見て楽しんでもらうというより、AKBに興味がないような人が“この曲いい”って思ってくれるような曲を歌いたいと思います」。―あらためてソロライブを振り返ってみていかがですか? 「ソロは自分の頑張り次第でどこまでもできるじゃないですか。自分の頑張った分が全て成果になるのでやりがいがあります」。―ステージで歌っていて手応えがありましたか? 「生バンドですしね。その分、いつもと比べものにならないくらい緊張しましたけど、でも、歌っていて気持ち良かったです」。―最初は緊張しているように見えましたが、途中からは平気そうでしたね? 「中盤くらいから緊張しなくなって最後の方は思う存分楽しめました」。―もっとソロライブをやりたいですか? 「やりたいです。でも、初ソロライブで、やりたかったことを結構出し切っちゃったんですよね(苦笑)。1回目だから出し惜しみをしちゃいけないと思って、自分のやりたいようにやっちゃったんです」。―なるほど。でも、「歌いたかった曲」として選曲したスピッツの「空も飛べるはず」とか、凄く良かったですよ! 「本当ですか!?うれしいです(笑)」<ref><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000074-spnannex-ent</s></ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―今はどんな気持ちですか? 「ホッとしました。私あんまり緊張するタイプじゃないんですけど、去年3位になったことで、追われる立場として、今回は初めてプレッシャーを感じていたんですよ」。―これからの1年はどうしていきたいですか? 「去年は、私でいいのかなって気持ちがあって、周りに迷惑をかけないように必死でした。でも今年も3位で、そろそろ自信を持っていいかなって。積極的に発言したら、AKB全体に関わることも考えていきたいです」。―ファンに向けてメッセージを。「アイドルってファンの方がいなかったら成り立たないんです。だから応援してくださる方が、私が行動することで笑顔になったり、応援してよかったなと思えるよう、恩返ししていきたいです。そして良い意味でブレず、変わらず頑張ります」<ref name="sms2012">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―今はどんな気持ちですか? 「ホッとしました。私あんまり緊張するタイプじゃないんですけど、去年3位になったことで、追われる立場として、今回は初めてプレッシャーを感じていたんですよ」。―これからの1年はどうしていきたいですか? 「去年は、私でいいのかなって気持ちがあって、周りに迷惑をかけないように必死でした。でも今年も3位で、そろそろ自信を持っていいかなって。積極的に発言したら、AKB全体に関わることも考えていきたいです」。―ファンに向けてメッセージを。「アイドルってファンの方がいなかったら成り立たないんです。だから応援してくださる方が、私が行動することで笑顔になったり、応援してよかったなと思えるよう、恩返ししていきたいです。そして良い意味でブレず、変わらず頑張ります」<ref name="sms2012">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎智信]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="note00200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎智信]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="note00200035"><s>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</s></ref>
*8月25日、コンサート2日目。柏木が、禁断のキスを解禁した。29日発売の『[[ギンガムチェック]]』のミュージックビデオが、コンサートで披露され、柏木がキスシーンを演じた。武田航平演じる恋人に手を取られ、街を破壊する怪獣から逃げた後、夕日を背景にキスするというロマンチックなシーン。キスの瞬間、ファンからは異様なざわめきが起きた。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120826-1006478.html</ref>
*8月25日、コンサート2日目。柏木が、禁断のキスを解禁した。29日発売の『[[ギンガムチェック]]』のミュージックビデオが、コンサートで披露され、柏木がキスシーンを演じた。武田航平演じる恋人に手を取られ、街を破壊する怪獣から逃げた後、夕日を背景にキスするというロマンチックなシーン。キスの瞬間、ファンからは異様なざわめきが起きた。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120826-1006478.html ゆきりんが禁断?のキスシーン] 日刊スポーツ 2012年8月26日</ref>
*9月18日、[[第3回じゃんけん大会]]で勝ち上がり、29枚目のシングルで選抜入りが決定。「じゃんけん選抜!初めて入ることができましたー♪ 三度目の正直。笑 応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! みんなの分までしっかり頑張ります」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109547251260290757268/posts/RUfXAWefpoh|by=柏木由紀|date=2012-09-18}}</ref>
*9月18日、[[第3回じゃんけん大会]]で勝ち上がり、29枚目のシングルで選抜入りが決定。「じゃんけん選抜!初めて入ることができましたー♪ 三度目の正直。笑 応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! みんなの分までしっかり頑張ります」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109547251260290757268/posts/RUfXAWefpoh|by=柏木由紀|date=2012-09-18}}</ref>
*9月26日、東京・秋葉原のAKB48カフェ&ショップで行われた同店の1周年記念イベントに出席した。柏木が幼少時から食べていた「バナマヨパン」を同店で3月から発売したところ、8月までに1万979食が売れ、人気No1メニューに。店長から感謝状を贈られ「発売当初は評判が良くなかったらやめようと言われていたんだけど、私の味覚は正しかった」と声を弾ませた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/09/27/kiji/K20120927004202640.html</ref>
*9月26日、東京・秋葉原のAKB48カフェ&ショップで行われた同店の1周年記念イベントに出席した。柏木が幼少時から食べていた「バナマヨパン」を同店で3月から発売したところ、8月までに1万979食が売れ、人気No1メニューに。店長から感謝状を贈られ「発売当初は評判が良くなかったらやめようと言われていたんだけど、私の味覚は正しかった」と声を弾ませた。<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/09/27/kiji/K20120927004202640.html 「柏木家のバナマヨパン」AKB48カフェ人気No.1] 日刊スポーツ 2012年9月27日</ref>
*10月22日、チームBが[[チームB 5th Stage「シアターの女神」]]公演千秋楽を行った。来月からチームAに移る渡辺麻友は「ずっとBだったので、寂しい気持ちでいっぱいですけど、第2章の始まりですから」。キャプテンは退くが、引き続きBの柏木由紀は「私は永遠にチームBかも。これまで学んだことと皆の思いを背に頑張ります」。チーム発足時から2枚エースとして歩んできた2人は「初めて離ればなれになるから」と最後まで肩を抱き合い、ともに涙した。めったに人前で泣かない2人の涙に触れ、「総選挙開票イベントでも泣かなかったのに…」と驚き、もらい泣きする観客もいた。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121023-1036366.html</ref>
*10月22日、チームBが[[チームB 5th Stage「シアターの女神」]]公演千秋楽を行った。来月からチームAに移る渡辺麻友は「ずっとBだったので、寂しい気持ちでいっぱいですけど、第2章の始まりですから」。キャプテンは退くが、引き続きBの柏木由紀は「私は永遠にチームBかも。これまで学んだことと皆の思いを背に頑張ります」。チーム発足時から2枚エースとして歩んできた2人は「初めて離ればなれになるから」と最後まで肩を抱き合い、ともに涙した。めったに人前で泣かない2人の涙に触れ、「総選挙開票イベントでも泣かなかったのに…」と驚き、もらい泣きする観客もいた。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121023-1036366.html まゆゆ&ゆきりんが離ればなれに涙] 日刊スポーツ 2012年10月23日</ref>
* 10月31日、28枚目シングル『[[UZA]]』のタイプA・K・Bの各バージョンのカップリング曲では、チームのエースがWセンターを努めた。新チームAは[[渡辺麻友]]と[[川栄李奈]]、新チームKは[[大島優子]]と[[松井珠理奈]]、新チームBは[[柏木由紀]]と[[島崎遥香]]が担当。いずれも総選挙上位3人と、次世代のエース候補がコンビを組んだ形となっている。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/29/0005487268.shtml</ref>
* 10月31日、28枚目シングル『[[UZA]]』のタイプA・K・Bの各バージョンのカップリング曲では、チームのエースがWセンターを努めた。新チームAは[[渡辺麻友]]と[[川栄李奈]]、新チームKは[[大島優子]]と[[松井珠理奈]]、新チームBは[[柏木由紀]]と[[島崎遥香]]が担当。いずれも総選挙上位3人と、次世代のエース候補がコンビを組んだ形となっている。<ref>[http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/29/0005487268.shtml AKB新3チームWセンターお披露目!] デイリー 2012年10月29日</ref>
* 11月11日、来年2月6日にソロシングル「ショートケーキ」を発売することが決定した。同曲は、自身が初主演する来年1月期の連続ドラマ(テレビ東京)の主題歌にも決定。所属レコード会社・エイベックス内にはAKB48メンバー初となる個人レーベルが発足し、総合プロデューサーの秋元康氏が柏木の愛称にちなんで「YukiRing(ゆきりん)」と命名した。柏木は「今後はソロも頑張りつつ、それをAKB48に戻していけるように頑張ります」とあいさつ。「他のメンバーとはまた違ったことをできたらと思っていたので、新レーベルを作っていただいたことはとても嬉しいです」と目を輝かせた。レコーディングはまだ行われていないが、秋元が「柏木のバラードに惚れました」と評価していることから「バラード楽曲になる予定」(関係者)という。柏木自身も「バラードを歌いたいです! 他のメンバーにない曲調でアピールできればと思います」と意気込んでいる。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2018641/full/</ref>
* 11月11日、来年2月6日にソロシングル「ショートケーキ」を発売することが決定した。同曲は、自身が初主演する来年1月期の連続ドラマ(テレビ東京)の主題歌にも決定。所属レコード会社・エイベックス内にはAKB48メンバー初となる個人レーベルが発足し、総合プロデューサーの秋元康氏が柏木の愛称にちなんで「YukiRing(ゆきりん)」と命名した。柏木は「今後はソロも頑張りつつ、それをAKB48に戻していけるように頑張ります」とあいさつ。「他のメンバーとはまた違ったことをできたらと思っていたので、新レーベルを作っていただいたことはとても嬉しいです」と目を輝かせた。レコーディングはまだ行われていないが、秋元が「柏木のバラードに惚れました」と評価していることから「バラード楽曲になる予定」(関係者)という。柏木自身も「バラードを歌いたいです! 他のメンバーにない曲調でアピールできればと思います」と意気込んでいる。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/music/2018641/full/ AKB柏木由紀、連ドラ初主演&主題歌でソロ始動 個人レーベル「YukiRing」も発足] ORICON NEWS 2012年11月11日</ref>
* 11月28日、テレビ東京系の連続ドラマ『ミエリーノ柏木』(来年1月11日スタート、毎週金曜深夜)で初めて主役を演じることが分かった。AKBは[[恋愛禁止]]だが、ドラマでは恋と愛の真理に悩みながら成長していく。主題歌が2月発売予定のソロデビュー曲になる。柏木は人に触るとその人の恋愛の近未来が見える特殊能力を持つカフェ店員役。「初主演ということで不安は大きいですが、2013年の新たなスタートとして、このドラマで新しい自分を見せられたらいいなと思っています」と抱負を語った。<ref>http://mainichi.jp/sponichi/news/20121128spn00m200004000c.html</ref>
* 11月28日、テレビ東京系の連続ドラマ『ミエリーノ柏木』(来年1月11日スタート、毎週金曜深夜)で初めて主役を演じることが分かった。AKBは[[恋愛禁止]]だが、ドラマでは恋と愛の真理に悩みながら成長していく。主題歌が2月発売予定のソロデビュー曲になる。柏木は人に触るとその人の恋愛の近未来が見える特殊能力を持つカフェ店員役。「初主演ということで不安は大きいですが、2013年の新たなスタートとして、このドラマで新しい自分を見せられたらいいなと思っています」と抱負を語った。<ref><s>http://mainichi.jp/sponichi/news/20121128spn00m200004000c.html</s></ref>
* 12月20日、ブログで普段の清楚な黒髪ロングヘアから一変、明るいブロンドヘアに変身した姿を披露し、「に、にあわない(´・д・`)」と一言つぶやていている。この姿にファンからも賛否両論の声が多数寄せられており、「し、しぬほど可愛いっー」「ゆきりん超絶可愛い♪天使♪」「海外のお人形みたい」など、これまでとは違う新鮮な姿に好意的な意見も飛び出す一方で、「由紀りんはやはり黒髪が似合う…」「ゆきりんはいろんな意味で黒が一番似合うよ!笑」と、定番となった黒髪ロングヘアを維持して欲しいとの声が多く上がっている。なお、柏木はブロンドヘアに変身した理由を明かしておらず、ファンからは「金髪にしなければならない役って何なんだろう」など今後の展開に期待するコメントも寄せられている。<ref>http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121221-00000013-modelp</ref>
* 12月20日、ブログで普段の清楚な黒髪ロングヘアから一変、明るいブロンドヘアに変身した姿を披露し、「に、にあわない(´・д・`)」と一言つぶやていている。この姿にファンからも賛否両論の声が多数寄せられており、「し、しぬほど可愛いっー」「ゆきりん超絶可愛い♪天使♪」「海外のお人形みたい」など、これまでとは違う新鮮な姿に好意的な意見も飛び出す一方で、「由紀りんはやはり黒髪が似合う…」「ゆきりんはいろんな意味で黒が一番似合うよ!笑」と、定番となった黒髪ロングヘアを維持して欲しいとの声が多く上がっている。なお、柏木はブロンドヘアに変身した理由を明かしておらず、ファンからは「金髪にしなければならない役って何なんだろう」など今後の展開に期待するコメントも寄せられている。<ref><s>http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121221-00000013-modelp</s></ref>


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