「エース」の版間の差分

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(薮下楓卒業、桜坂3rd選抜など)
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*乃木坂46は、当初AKB48の公式ライバルとして2011年8月結成。初の冠番組となる『[[乃木坂って、どこ?]]』#2で、「暫定七福神」として、[[生田絵梨花]]、[[生駒里奈]]、[[市來玲奈]]、[[桜井玲香]]、[[白石麻衣]]、[[高山一実]]、[[中田花奈]]が選ばれる。このうち生駒はデビューシングルとなる「[[ぐるぐるカーテン]]」から5作連続で、センターを務めた。生駒は前述のとおりAKB48兼任の経験がある(交換要員がSKE48の[[松井玲奈]]、二人の交換留学は2015年に終了)、初期センターとして、外部の仕事が多かった。また桜井はグループキャプテンとして活動し、グループ全体を支えた。桜井卒業後は、2代目キャプテンとして[[秋元真夏]]が就任した。
*乃木坂46は、当初AKB48の公式ライバルとして2011年8月結成。初の冠番組となる『[[乃木坂って、どこ?]]』#2で、「暫定七福神」として、[[生田絵梨花]]、[[生駒里奈]]、[[市來玲奈]]、[[桜井玲香]]、[[白石麻衣]]、[[高山一実]]、[[中田花奈]]が選ばれる。このうち生駒はデビューシングルとなる「[[ぐるぐるカーテン]]」から5作連続で、センターを務めた。生駒は前述のとおりAKB48兼任の経験がある(交換要員がSKE48の[[松井玲奈]]、二人の交換留学は2015年に終了)、初期センターとして、外部の仕事が多かった。また桜井はグループキャプテンとして活動し、グループ全体を支えた。桜井卒業後は、2代目キャプテンとして[[秋元真夏]]が就任した。
:その後、1期生は白石、[[西野七瀬]]、生田、[[深川麻衣]]、[[橋本奈々未]]、[[齋藤飛鳥]]もシングルのセンターを務めた。特に白石と西野はWセンター経験もあり、この2名をエースとした体制が続いていた。また橋本と白石は、全てのシングル楽曲で「福神」を務めた。歌唱力抜群の生田はミュージカルの仕事が多い。1期生最年少の齋藤飛鳥は11thシングル「[[命は美しい]]」から選抜常連となり、雑誌「Sweet」の専属モデルを務め、グループの将来を嘱望される存在となっている。
:その後、1期生は白石、[[西野七瀬]]、生田、[[深川麻衣]]、[[橋本奈々未]]、[[齋藤飛鳥]]もシングルのセンターを務めた。特に白石と西野はWセンター経験もあり、この2名をエースとした体制が続いていた。また橋本と白石は、全てのシングル楽曲で「福神」を務めた。歌唱力抜群の生田はミュージカルの仕事が多い。1期生最年少の齋藤飛鳥は11thシングル「[[命は美しい]]」から選抜常連となり、雑誌「Sweet」の専属モデルを務め、グループの将来を嘱望される存在となっている。
*2016年以降、選抜常連となった深川、橋本、[[伊藤万理華]]、生駒、[[若月佑美]]、[[衛藤美彩]]、桜井、[[井上小百合]]、[[松村沙友理]]と、グループ初期から支えた1期生が続々卒業。外部看板的存在の西野が2018年に、白石が2020年に卒業した。2011年8月に36名で結成された(うち2名は翌月に活動辞退)1期生は、2021年7月時点で7名のみ。また、高山が28thシングルの活動をもって卒業する事を発表。1期生の高年齢化も進んでおり(当時最年少の13歳で加入した齋藤飛鳥は2020年8月に22歳になった)、次期エースの育成が急務となっている。
*2016年以降、選抜常連となった深川、橋本、[[伊藤万理華]]、生駒、[[若月佑美]]、[[衛藤美彩]]、桜井、[[井上小百合]]、[[松村沙友理]]と、グループ初期から支えた1期生が続々卒業。外部看板的存在の西野が2018年に、白石が2020年に卒業した。2011年8月に36名で結成された(うち2名は翌月に活動辞退)1期生は、2021年7月時点で7名のみ。また、高山が28thシングルの活動をもって卒業する事を発表。1期生の高年齢化も進んでおり(当時最年少の13歳で加入した齋藤飛鳥は2021年8月に23歳になった)、次期エースの育成が急務となっている。
*2013年5月に加入した2期生は全員が「研究生」としてデビュー。このうち[[堀未央奈]]は、7thシングル「[[バレッタ]]」で、研究生ながらセンターという鮮烈なデビューを果たした(同時に正規メンバーへ昇格)。しかし、「不遇の2期」と言われ、2期生の人気が1期生より低い。27thシングル時点で、選抜回数は堀の18回(26thをもって卒業)、[[新内眞衣]]の13回、[[北野日奈子]]は8回となっているが、一方でそれ以外のメンバーは、選抜回数が1回、2回のみの程度、選抜が1度もないままグループから卒業したメンバーもいる。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、[[伊藤かりん]](2019年5月卒業)、[[鈴木絢音]]、[[寺田蘭世]]、[[渡辺みり愛]](2021年5月卒業発表)などはメディア露出の面では多かった。また、[[伊藤純奈]](2021年5月卒業発表)は舞台の活動が多く、[[山崎怜奈]]も高学歴を生かして、テレビ、ラジオで活躍している。しかしその中で、堀が2020年11月に卒業を発表し<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202011270001239.html 乃木坂46堀未央奈が卒業発表 異例のソロ曲MV内で] - 日刊スポーツ 2020年11月27日</ref>、2021年3月に卒業した<ref>[https://mdpr.jp/music/detail/2450680 乃木坂46堀未央奈、最後の全員バスラで涙 卒業は思い出の“3・28”2期生ライブで] - モデルプレス 2021年2月24日</ref>。
*2013年5月に加入した2期生は全員が「研究生」としてデビュー。このうち[[堀未央奈]]は、7thシングル「[[バレッタ]]」で、研究生ながらセンターという鮮烈なデビューを果たした(同時に正規メンバーへ昇格)。しかし、「不遇の2期」と言われ、2期生の人気が1期生より低い。27thシングル時点で、選抜回数は堀の18回(26thをもって卒業)、[[新内眞衣]]の13回、[[北野日奈子]]は8回となっているが、一方でそれ以外のメンバーは、選抜回数が1回、2回のみの程度、選抜が1度もないままグループから卒業したメンバーもいる。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、[[伊藤かりん]](2019年5月卒業)、[[鈴木絢音]]、[[寺田蘭世]]、[[渡辺みり愛]](2021年5月卒業発表)などはメディア露出の面では多かった。また、[[伊藤純奈]](2021年5月卒業発表)は舞台の活動が多く、[[山崎怜奈]]も高学歴を生かして、テレビ、ラジオで活躍している。しかしその中で、堀が2020年11月に卒業を発表し<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202011270001239.html 乃木坂46堀未央奈が卒業発表 異例のソロ曲MV内で] - 日刊スポーツ 2020年11月27日</ref>、2021年3月に卒業した<ref>[https://mdpr.jp/music/detail/2450680 乃木坂46堀未央奈、最後の全員バスラで涙 卒業は思い出の“3・28”2期生ライブで] - モデルプレス 2021年2月24日</ref>。
*2016年9月には3期生が加入。2017年に8月に発売された18thシングル「[[逃げ水]]」では、[[大園桃子]]、[[与田祐希]]が初選抜でWセンターを務めた。大園は加入当初暫定センターを務めており、また、白石の妹のような存在である<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009160000326.html 白石麻衣卒業記念本で後輩の大園桃子が思い出を語る] - 日刊スポーツ 2020年9月16日</ref>ことから、白石の後継とも言われていた。また、与田は西野の抜けた穴を埋めることが多く、また西野も与田を妹のようにかわいがっていた<ref>[https://entamega.com/47336 西野七瀬、白石麻衣の後継者“センター指名”にファン騒然… ビジネス“姉妹”説も急浮上?] - エンタMEGA 2020年8月27日</ref>ことから、西野の後継とも言われている。27thシングル時点で、3期生の12人の中で9人が選抜メンバーの経験がある。その中で、[[梅澤美波]]、[[久保史緒里]]、[[山下美月]]、与田は雑誌モデルとして活動の幅を広めている。また山下は、26thシングル「[[僕は僕を好きになる]]」の表題曲のセンターを務めた。一方、大園は2021年7月にグループからの卒業(3期生から初の卒業)および芸能活動からの引退を発表し<ref>[https://blog.nogizaka46.com/momoko.oozono/2021/07/062463.php 皆様へ] - 乃木坂46 大園桃子個人ブログ 2021年7月4日</ref><ref>[https://www.nogizaka46.com/news/2021/07/post-464345689.php 大園桃子に関しまして] - 乃木坂46 オフィシャルサイト 2021年7月4日</ref>、同年9月に活動を終了予定。
*2016年9月には3期生が加入。2017年に8月に発売された18thシングル「[[逃げ水]]」では、[[大園桃子]]、[[与田祐希]]が初選抜でWセンターを務めた。大園は加入当初暫定センターを務めており、また、白石の妹のような存在である<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009160000326.html 白石麻衣卒業記念本で後輩の大園桃子が思い出を語る] - 日刊スポーツ 2020年9月16日</ref>ことから、白石の後継とも言われていた。また、与田は西野の抜けた穴を埋めることが多く、また西野も与田を妹のようにかわいがっていた<ref>[https://entamega.com/47336 西野七瀬、白石麻衣の後継者“センター指名”にファン騒然… ビジネス“姉妹”説も急浮上?] - エンタMEGA 2020年8月27日</ref>ことから、西野の後継とも言われている。27thシングル時点で、3期生の12人の中で9人が選抜メンバーの経験がある。その中で、[[梅澤美波]]、[[久保史緒里]]、[[山下美月]]、与田は雑誌モデルとして活動の幅を広めている。また山下は、26thシングル「[[僕は僕を好きになる]]」の表題曲のセンターを務めた。一方、大園は2021年7月にグループからの卒業(3期生から初の卒業)および芸能活動からの引退を発表し<ref>[https://blog.nogizaka46.com/momoko.oozono/2021/07/062463.php 皆様へ] - 乃木坂46 大園桃子個人ブログ 2021年7月4日</ref><ref>[https://www.nogizaka46.com/news/2021/07/post-464345689.php 大園桃子に関しまして] - 乃木坂46 オフィシャルサイト 2021年7月4日</ref>、同年9月に活動を終了予定。
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:2018年12月に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」で二期生が9名加入(その後2020年2月に[[坂道研修生]]より6名追加加入)、そして東京ドーム公演を開催したものの、2019年に発売予定だった9thシングルが発売中止となり、平手は2020年1月にグループから'''「脱退」'''、グループとしては大きな損失となるとともに、グループ自体が平手に依存した体制が仇となってしまった。なお平手脱退後には、欅坂46時代と同じく[[Seed & Flower合同会社]]に引き続き所属し、女優やソロ歌手として芸能活動を継続している(長濱も2020年7月に所属し、タレントとして芸能活動を再開)。
:2018年12月に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」で二期生が9名加入(その後2020年2月に[[坂道研修生]]より6名追加加入)、そして東京ドーム公演を開催したものの、2019年に発売予定だった9thシングルが発売中止となり、平手は2020年1月にグループから'''「脱退」'''、グループとしては大きな損失となるとともに、グループ自体が平手に依存した体制が仇となってしまった。なお平手脱退後には、欅坂46時代と同じく[[Seed & Flower合同会社]]に引き続き所属し、女優やソロ歌手として芸能活動を継続している(長濱も2020年7月に所属し、タレントとして芸能活動を再開)。
*また、後述の通り、アンダーグループの扱いを受けていた'''「けやき坂46」'''が2019年2月に'''「日向坂46」と改名し妹分のグループとして独立'''を果たし、当初の体制から変動したことに加え、さらに「週刊文春」による一部元メンバー<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/13962 欅坂46モテメンバーがオシャレ専門学生と「手つなぎデート&合鍵通い愛」だに~] - 週刊文春オンライン 2019年9月7日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/40352 欅坂46・石森虹花(23)が新宿・有名ホストと“自宅デート1年愛”《アフターからタクシーで直行》] - 週刊文春オンライン 2020年9月20日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/40381 【直撃】欅坂46・石森虹花(23)“新宿ホスト1年愛”「来店は1度きりでA氏を指名。メインは自宅デート」] - 週刊文春オンライン 2020年9月20日</ref>のゴシップが報じられると、グループ在籍中に恋愛を疑われている元メンバー<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/38910 元欅坂46・志田愛佳が人気ユーチューバー自宅へ“通い愛”《盟友・鈴本美愉と恋愛ぶっちゃけ動画の直後》] - 週刊文春オンライン 2020年7月13日</ref>も俎上に上がるなど、グループの評価に大きな悪影響を与えるという副産物までもたらした。結局、2020年7月の[[KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!|配信ライブ]]にて、'''欅坂46の活動は2020年10月をもって休止'''、その後'''「櫻坂46」'''と改名して再出発することが発表された。
*また、後述の通り、アンダーグループの扱いを受けていた'''「けやき坂46」'''が2019年2月に'''「日向坂46」と改名し妹分のグループとして独立'''を果たし、当初の体制から変動したことに加え、さらに「週刊文春」による一部元メンバー<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/13962 欅坂46モテメンバーがオシャレ専門学生と「手つなぎデート&合鍵通い愛」だに~] - 週刊文春オンライン 2019年9月7日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/40352 欅坂46・石森虹花(23)が新宿・有名ホストと“自宅デート1年愛”《アフターからタクシーで直行》] - 週刊文春オンライン 2020年9月20日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/40381 【直撃】欅坂46・石森虹花(23)“新宿ホスト1年愛”「来店は1度きりでA氏を指名。メインは自宅デート」] - 週刊文春オンライン 2020年9月20日</ref>のゴシップが報じられると、グループ在籍中に恋愛を疑われている元メンバー<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/38910 元欅坂46・志田愛佳が人気ユーチューバー自宅へ“通い愛”《盟友・鈴本美愉と恋愛ぶっちゃけ動画の直後》] - 週刊文春オンライン 2020年7月13日</ref>も俎上に上がるなど、グループの評価に大きな悪影響を与えるという副産物までもたらした。結局、2020年7月の[[KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!|配信ライブ]]にて、'''欅坂46の活動は2020年10月をもって休止'''、その後'''「櫻坂46」'''と改名して再出発することが発表された。
:2020年10月14日より、「櫻坂46」としての活動を開始。その時点で在籍の一期生は11名のみ。乃木坂46の1期生同様に高年齢化も進んでおり(現役最年少の一期生[[原田葵]]は2020年5月に20歳になった)、二期生から次期エースの育成が急務となっている。
:2020年10月14日より、「櫻坂46」としての活動を開始。その時点で在籍の一期生は11名のみ。乃木坂46の1期生同様に高年齢化も進んでおり(現役最年少の一期生[[原田葵]]は2021年5月に21歳になった)、二期生から次期エースの育成が急務となっている。
*二期生では、櫻坂46の1stシングル「[[Nobody's fault]]」および2ndシングル「[[BAN]]」の表題曲センターを務めた[[森田ひかる]]、櫻坂46の3rdシングル「[[流れ弾]]」の表題曲センターを務めた[[田村保乃]]、カップリング曲のセンター経験がある[[藤吉夏鈴]]および二期生最年少の[[山﨑天]]と、櫻坂46副キャプテン就任<ref>[https://sakurazaka46.com/s/s46/news/detail/O00006 櫻坂46新体制について] - 櫻坂46公式サイト 2021年1月4日</ref>しバラエティ番組に露出している[[松田里奈]]も有力視されている。また新二期生では、[[大園玲]]が1stシングルから2作連続で、[[守屋麗奈]]が2ndシングルで初めて櫻坂46のシングル表題曲メンバーに選ばれた。
*二期生では、櫻坂46の1stシングル「[[Nobody's fault]]」および2ndシングル「[[BAN]]」の表題曲センターを務めた[[森田ひかる]]、櫻坂46の3rdシングル「[[流れ弾]]」の表題曲センターを務めた[[田村保乃]]、カップリング曲のセンター経験がある[[藤吉夏鈴]]および二期生最年少の[[山﨑天]]と、櫻坂46副キャプテン就任<ref>[https://sakurazaka46.com/s/s46/news/detail/O00006 櫻坂46新体制について] - 櫻坂46公式サイト 2021年1月4日</ref>しバラエティ番組に露出している[[松田里奈]]も有力視されている。また新二期生では、[[大園玲]]が1stシングルから3作連続で、[[守屋麗奈]]が2ndシングルから2作連続で櫻坂46のシングル表題曲メンバーに選ばれた。


=== けやき坂46→日向坂46 ===
=== けやき坂46→日向坂46 ===
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