「AKB48の劇場公演」の版間の差分

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==新方式==
==新方式==
*2011年4月8日から2012年11月1日までは、チーム制による公演ではなく、演目毎の公演になっていた。
*2011年4月8日から2012年11月1日までは、チーム制による公演ではなく、演目毎の公演になっていた。
**これまでは[[チームA 6th Stage「目撃者」]]公演だったものが、単に「目撃者」公演となる。
**これまでは[[チームA 6th Stage「目撃者」]]公演だったものが、単に「目撃者」公演となる。
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**新方式での公演となったのは「人気メンバーが外部の仕事が多くなったことで、劇場公演に出演する機会が少なくなってしまった」ことが挙げられる。当初、運営側は「原点回帰」を掲げ、劇場公演を増やすとしていたが、やはりメンバーが揃わなければ劇場公演が行えない。そこでテーマを「12月8日」に変更。当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]によると「まだ誰も知らない子たちが、夢に向かって頑張り続ける場所を作るっていうことが“原点”」。つまり、[[前田敦子]]の様な人気メンバーが公演に出るという意味での「12月8日」ではなく、“AKB48劇場”を無名のメンバーが出る場所へと戻すこと。それが「12月8日」という意味である、としている<ref name="bbk1107">{{要出典|text=要ページ範囲|白夜書房「BUBKA」2011年7月号「戸賀崎智信インタビュー」}}</ref>。
**新方式での公演となったのは「人気メンバーが外部の仕事が多くなったことで、劇場公演に出演する機会が少なくなってしまった」ことが挙げられる。当初、運営側は「原点回帰」を掲げ、劇場公演を増やすとしていたが、やはりメンバーが揃わなければ劇場公演が行えない。そこでテーマを「12月8日」に変更。当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]によると「まだ誰も知らない子たちが、夢に向かって頑張り続ける場所を作るっていうことが“原点”」。つまり、[[前田敦子]]の様な人気メンバーが公演に出るという意味での「12月8日」ではなく、“AKB48劇場”を無名のメンバーが出る場所へと戻すこと。それが「12月8日」という意味である、としている<ref name="bbk1107">{{要出典|text=要ページ範囲|白夜書房「BUBKA」2011年7月号「戸賀崎智信インタビュー」}}</ref>。
**確かに公言していたとおり、行われる公演数は増えた。だがファンからの不満は多い。まず一つ目は、人気メンバーが出演しないこと。だがこれは、「会いに行けるアイドル」と「国民的アイドル」が、どうしても両立できない問題のため、根本的な解決はまず不可能。さらに心配されているのが、研究生の負担。現状では、実質的に研究生が、A・K・Bすべての劇場公演を担当している。さらにコンサートなどが平行して行われる事もあり、覚えなければいけない事の多さや、単純な仕事量が多い。メンバーもモバメで、その辛さを訴えた事もある。これに対する解決策としては、戸賀崎は「研究生を増やす」としている。今年は12期生のお披露目が終わった直後に、13期生オーディションの打ち合わせを開始。AKB48はこれまで、1年に2世代程度のペースで加入させてきたが、さらなるペースで増員させ、今年(2011年)は14期生まで増やすとしていた<ref name="bbk1107" />。その後、15期生まで増えており、当時在籍していた研究生は全員、正規メンバーへ昇格している。
**確かに公言していたとおり、行われる公演数は増えた。だがファンからの不満は多い。まず一つ目は、人気メンバーが出演しないこと。だがこれは、「会いに行けるアイドル」と「国民的アイドル」が、どうしても両立できない問題のため、根本的な解決はまず不可能。さらに心配されているのが、研究生の負担。現状では、実質的に研究生が、A・K・Bすべての劇場公演を担当している。さらにコンサートなどが平行して行われる事もあり、覚えなければいけない事の多さや、単純な仕事量が多い。メンバーもモバメで、その辛さを訴えた事もある。これに対する解決策としては、戸賀崎は「研究生を増やす」としている。今年は12期生のお披露目が終わった直後に、13期生オーディションの打ち合わせを開始。AKB48はこれまで、1年に2世代程度のペースで加入させてきたが、さらなるペースで増員させ、今年(2011年)は14期生まで増やすとしていた<ref name="bbk1107" />。その後、15期生まで増えており、当時在籍していた研究生は全員、正規メンバーへ昇格している。
[[File:2015年6月_AKB48劇場スケジュール.jpg|thumb|250px|2015年6月のAKB48劇場スケジュール(AKB48オフィシャルサイトより)]]
*2012年8月の「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)に伴い、11月1日から新チームのウェイティング公演が開始され、チーム毎の公演に戻された。この組閣では、1チーム16名の定員がなくなり、各チームは17名以上となったが、劇場公演に出演できるの基本的に16名であり、その結果、公演に常時出演できないメンバーも発生し「[[スタベン]]」という用語が生まれる背景となった。
*2012年8月の「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)に伴い、11月1日から新チームのウェイティング公演が開始され、チーム毎の公演に戻された。この組閣では、1チーム16名の定員がなくなり、各チームは17名以上となったが、劇場公演に出演できるの基本的に16名であり、その結果、公演に常時出演できないメンバーも発生し「[[スタベン]]」という用語が生まれる背景となった。
*さらに、ここ最近の傾向では[[選抜総選挙]]や[[じゃんけん大会]]、コンサートやイベントの準備の関係もあり、AKB48劇場で行われる公演回数が減少傾向にある。
**一例を挙げると2015年6月の場合、[[第6回総選挙]]が行われることもあり、30日間のうち13日が劇場休館日に充てられた。特に土日(8日間)に至っては、6日間公演(2日間は休館日)が行われたが、うち5日間(10公演)が[[チーム8]]の公演に充てられ、1日間(2公演)だけ[[チーム4]]の公演が行われた。これは、土休日には全国握手会やコンサートが組まれることも多く、学生で地方在住者が多い<!--比較的スケジュールに余裕のある?無いと思います-->チーム8は、平日の公演は難しいため、土日に公演を行って帳尻を合わせている状況となっている。


==チームのメンバー構成に関して==
==チームのメンバー構成に関して==
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