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エース (48グループ)
=== NMB48 ===
* グループ稼働開始時より、1期生の[[山本彩]]と[[渡辺美優紀]]が全面的にメディアに露出していたことから、エースとして見られることが多い。ただし、渡辺については[[第5回じゃんけん大会]]で優勝しソロデビューを果たした反面、指原や柏木と同じ様に「週刊文春」のゴシップ記事の影響で、[[アンチ]]が存在していた。また、2016年の[[第8回総選挙]]に参加せず、近々グループを離れる意向であることを[[755]]で発言し<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1621200.html 渡辺美優紀NMB卒業近い？755に意味深書き込み] - 日刊スポーツ 2016年3月24日</ref>、その後、正式に卒業発表<ref name="sponichi012398580"/>を経て、2016年8月にNMB48としての活動を終了した。卒業後はトラブルが多く、事実上干され状態だったがプロデュース業や再度ソロデビューを果たすなど、目立つ活躍はあまりないが、地道に活動中である。
* シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]]（1期生、2015年4月活動終了）を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]]（1期生）、[[矢倉楓子]]（2期生・2018年4月に活動終了）の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験（2015年5月兼任終了）、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」（講談社）の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される（2018年4月に兼任終了）など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
: このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]]（4期生）やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]]（3期生・2017年4月に活動終了）<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠＆矢倉楓子起用の意図は？ AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]]（3期生）なども次世代エース候補と言われていた。　また2期生からは矢倉や城などの人気メンバーが抜け、残存しているメンバーで石田がダンス面で注目され、エース候補ではないもののグループとしては影の立役者であり研究生期間が長くスポットが当たらなかったが、24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』から3作連続で選抜に入った。27thシングルでは「[[NAMBATTLE2 ～がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!～#「NAMBATTLE2_～愛～」|NAMBATTLE～愛～27thシングルファン投票]]」にて僅差で選抜入りを逃したが、アンダーガールズのセンターとして楽曲の振付をプロデュースを行い、自身初のセンターを担いつつ楽曲に携わる初の試みが実施され、続いて2022年に新規加入した9期生の[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|研究生公演]]をプロデュースし好評だった功績を評価されて、2023年7月の「[[組閣#2023年|2023年組閣]]」発表時に新役職「プレイング・パフォーマンス・師範」に任じられ<ref name=official_twitter_shihan>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1679823983062192129|by=NMB48 Official|date=2023-07-14}}</ref>{{注釈|name=shihan|[[石田優美]]の新役職「プレイング・パフォーマンス・師範」就任について[[金子剛]]劇場支配人より『昨年の[[NMB48_12th_Anniversary_LIVE#9月29日「アンダーLIVE 〜今、私たちにもできること〜」|アンダーライブ]]が非常に好評だったことと、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|9期研究生公演]]をプロデュースし、ライブプロデュースやメンバーへの熱い気持ちのこもったダンス指導などNMB48のパフォーマンスの底上げに貢献してくれたことを評価し、今後は現役メンバーでありながらも一歩踏み込んだライブプロデュースやパフォーマンス指導を期待している。』と説明があった。}}、28thシングル『[[渚サイコー!]]』で選抜復帰を果たしている。
* 卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎（[[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照）を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア＆美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す　期待するNMB48のメンバーも語る　モデルプレスインタビュー＜AKB48グループ選抜総選挙企画＞] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>が、2020年12月にNMB48を卒業。その後は引き続きShowtitleに所属し芸能活動として大阪を中心にタレント業の傍ら、コスメのプロデュース業にも力を入れており、二足のわらじで両立を続けている他、古巣にいた時の自身の経験とYouTubeの力を使って現役メンバーとコラボし、裏方としてのサポートをする新しい活動も進行させている。
* NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間（第12位）と吉田（第16位）が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] - ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
: しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは？ 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。
: そのような中、山本が2018年7月の「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日でNMB48からの卒業を発表し、山本に代わる'''次期エースの育成は喫緊の課題となった'''<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/30/kiji/20180730s00041000205000c.html 山本彩　ライブでNMB卒業電撃発表！会場騒然「このタイミングで離れることがいい起爆剤に」] - スポーツニッポン 2018年7月30日</ref>。山本は2018年11月をもってNMB48を離れ、ソロシンガーとして活動。2021年11月に体調を崩し、一時芸能活動を休業<ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112600871 歌手の山本彩さんが当面活動休止] - 時事ドットコム 2021年11月26日</ref>していたが、2022年7月に活動を再開している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207140000038.html 山本彩、甲状腺の病気が寛解状態になったと報告「8／15に生配信で歌ってみようかな」] - 日刊スポーツ 2022年7月14日</ref>。
* NMB48の次期エース問題は以前より関係内外から指摘されてきており、渡辺美優紀卒業後の2016年8月26日に神戸ワールド記念ホールで行われたコンサートは'''「[[NMB48 コンサート2016 Summer ～いつまで山本彩に頼るのか?～]]」'''と銘打れ、山本が出演しないことで、山本に依存しているグループの現状打破に期待されたがチケットが完売できず、次期シングルのセンターを山本が引き続き務めることが決まる{{注釈|チケットが完売すれば次のシングルで山本以外のメンバーがセンターを務めるものであった。}}など、課題が残ることとなった<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1701024.html 山本彩、自分抜きNMBチケット完売せず「悔しい」] - 日刊スポーツ 2016年8月26日</ref>。
* 前述のように次期エース候補がなかなか現れなかった中で、3期生の[[太田夢莉]]が山本卒業後のNMB48のエース候補として期待されていた。太田はNMB48のシングルに初めて選出されたのがお披露目から約3年後の11thシングル『[[Don't look back!]]』であったがその後はシングル選抜常連に定着し、選抜総選挙でも順位を57位（第8回）→27位（第9回）→23位（第10回）と上げつつあり、2018年9月の「[[NMB48_LIVE_TOUR_2018_in_Summer#兵庫|アンダー19ライブ]]」ではセンターを務めた。ソロ写真集『ノスタルチメンタル』発売<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2143046/full/ NMB48のショートカット美少女・太田夢莉、「夏」ど真ん中グラビアで美肌披露] - ORICON NEWS 2019年8月26日</ref>など、山本卒業後のNMB48を牽引するメンバーとして期待されていた。しかし2019年9月に突如、NMB48からの卒業を発表<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2143764/full/ NMB48太田夢莉が卒業を発表　ファン「辞めないで」と涙声] - ORICON NEWS 2019年9月4日</ref>し、惜しまれつつ同年11月をもってNMB48としての活動を終了、女優やソロタレントとして芸能活動を継続している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201911300001007.html NMB太田夢莉が卒業公演「誰しもいつか旅立つ」] - 日刊スポーツ　2019年11月30日</ref>。
* 山本、吉田、太田らの卒業の後を受ける形で、台頭してきたのが前述の渋谷凪咲であった。渋谷は近年バラエティ番組にも進出しており、ABCテレビ「トリニクって何の肉!?」で柏木由紀（AKB48）とともにレギュラーに起用されたのを皮切りに、2021年は個人の初冠番組「〜凪咲と芸人〜マッチング」（テレビ朝日）も放送され<ref>[https://www.tvlife.jp/entame/403297 NMB48渋谷凪咲、初冠番組決定を報告「人生生きてると、何があるか分かりませんね　嬉しい！」] - TVLIFE 2021年9月9日</ref>、さらに11月に放送されたベストヒット歌謡祭（日本テレビ系）に出演した際には、同番組MCである宮根誠司より渋谷がセンターでの歌唱及びこの番組で秋元康によって書き下ろされた新曲を初披露であることもサプライズで発表されている。渋谷にとって2021年は自身にとって飛躍の年となり、NMB48における事実上のエースとして牽引している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202111030001147.html 渋谷凪咲がＮＭＢ11周年で涙…一転爆笑ムード「爆乳メンバーそろえたり」] - 日刊スポーツ 2021年11月3日</ref>。
: 4期生では渋谷が主に注目を浴びていたが「[[NAMBATTLE2 ～がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!～#「NAMBATTLE2_～愛～」|NAMBATTLE～愛～27thシングルファン投票]]」では同期の[[川上千尋]]が1位となり、新たに注目されつつある。川上は加入当初から日本テレビ系『NMB48 げいにん!』などに出演するなどしていたが、選抜としては16thシングルに起用された以外は長らく外れており、グループとしてもやや埋もれ気味で隠れた存在だった。しかし、チームNキャプテンに起用されたことやバックボーンとなっているフィギュアスケートの経験、2022年以降からグループから飛び出して自身の熱烈な阪神タイガースのファンという面を武器に単独でのバラエティ仕事も激増。渋谷に続き、27thシングル『[[好きだ虫]]』のセンターを務めることで加入10年を超えての遅咲きとして、今後のNMB48を牽引する存在を目指すこととなる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2242648/full/ NMB48、27thシングル発売日＆12周年ライブ開催決定　新センター川上千尋「私が引っ張っていきます」] - ORICON NEWS 2022年7月17日</ref>。
* [[第1回ドラフト会議]]で競合の末、第1巡目指名でチームNが獲得した[[須藤凜々花]]は秋元康からも注目され、12th『[[ドリアン少年]]』でドラフト生では初めてグループのシングル楽曲のセンターを務めることとなり、自身の冠番組がスタートなど、露出度が増加していた。しかし、第9回総選挙の結果発表でのスピーチで「結婚」を発表するという、アイドル業界でも前代未聞の発言を行ったことで、芸能関係者やメンバー、OGなどから批判を浴びることになり、ファンからも今までにない強烈なバッシングを浴びる状況となった。須藤はその後、2017年8月末をもってNMB48としての活動を終了。その後は一時芸能活動を継続していていたが<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1841921.html 須藤凜々花がステージで電撃結婚発表「本気です」] - 日刊スポーツ 2017年6月17日</ref><ref>[http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/19/yuko-oshima_n_17214556.html 大島優子が謝罪　須藤凜々花の結婚発表を「何考えてんの」と批判【AKB総選挙】] - ハフポスト 2017年6月20日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/18/0010295175.shtml 須藤凜々花　ツイッター荒れ放題…攻撃派「返金対応しろ」、祝福派「結婚おめでとう」] - デイリースポーツ 2017年6月18日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/22/0010303663.shtml NMB須藤凜々花、秋元氏慰留も卒業決断…「恋愛禁止」のルールに持論も] - デイリースポーツ 2017年6月22日</ref>、2019年1月を最後に芸能活動から退いている<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2127918/full/ 元NMB48須藤凜々花、今月末で芸能界引退　哲学者を目指し勉強に専念【コメント全文】] - ORICON NEWS 2019年1月21日</ref>。
: また、かつてエース候補の声が高かった[[城恵理子]]（2期生→4.5期生）は、秋元康から「松井珠理奈を見た時のような衝撃」<ref>{{要出典|text=いつ?|テレビ東京系「スター姫さがし太郎」より。}}</ref>と期待されるほど次期エースと目されていたが、2012年9月に学業専念のため一度卒業<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/09/post_4614.html センターの重圧で鬱病に？ NMB48城に続いてあのアイドルも…] - メンズサイゾー 2012年9月5日</ref>。その後、約1年のブランクを経て、再び研究生として復帰（2015年2月に正規メンバーへ再昇格）し、16thシングルで復帰後初めて選抜入りし、以降は再び選抜常連としてのポジションを取り戻し、今後センターを担える人材に育ちつつあった矢先、2018年7月に「週刊文春」によるゴシップが報じられ、影響が懸念されていたが<ref>[http://shukan.bunshun.jp/articles/-/9985 NMB48“次世代センター”一般男性との熱愛ツーショット写真《予告編》] - 週刊文春WEB 2018年7月30日</ref>、2019年5月をもってNMB48としての活動を終了している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201905040001056.html 城恵理子NMB初2度目の卒業公演「3度目はない」] - 日刊スポーツ 2019年5月4日</ref>。現在は大阪の芸能事務所Seaside Houseに移籍し、劇団員として舞台を中心に女優活動を行っている。
* ドラフト2期生からは[[本郷柚巴]]がグラビアを中心に露出を高めている。本郷は2021年の時点でまだ18歳だが、NMB48への加入は2015年の第2回ドラフト会議で、当時同年代であった[[西仲七海]]とともにチームNに指名されている。既にNMB48には在籍5年以上経過しており、西仲が早期に活動を終了したこともあってか本郷はやや埋もれた存在となっていた。転機となったのが2021年4月に雑誌の水着グラビア撮影を解禁して以降、評判を呼んだことで勢いそのままに多数のグラビアや雑誌カバーを飾る機会が増加した。このことから「2021年のNo.1グラビア女王」との評もみられる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2218667/full/ “2021年No.1グラビア女王”NMB48本郷柚巴「こんなに注目されるなんて」反響に驚き] - ORICON NEWS 2021年12月23日</ref>。26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で初選抜を果たし、写真集の発売など活躍を見せたが、2023年6月にNMB48を卒業。
: 本郷と同様にドラフト2期には[[安田桃寧]]がおり、本郷に先行する形で同様にグラビアなどを中心に活動し人気を集めていた<ref>[https://news.dwango.jp/idol/38422-1906 NMB48注目メンバー安田桃寧、フレッシュ全開の水着で降臨] - ドワンゴジェイピーnews 2019年6月17日</ref>が、2021年12月を最後にNMB48を卒業し、芸能活動からも退いている<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/11/10/0014832552.shtml ＮＭＢ人気メンバーが卒業、芸能界引退　安田桃寧、先月に初写真集リリースしたばかり] - デイリースポーツ online 2021年11月10日</ref>。
* 5期生の中からは[[山本彩加]]が注目されるようになっていた。山本彩加（やまもと あやか）は、エースである山本彩（やまもと さやか）と名前が似ていることもあり話題を集めていたが、2017年1月から始動した「[[組閣#NMB48|組閣]]」後新体制では、5期生の中でいち早く正規メンバーへの昇格が決まり、また、2016年12月発売の16thシングル『[[僕以外の誰か]]』の表題曲歌唱メンバーに選出された。さらに、同年11月17日に放送された日本テレビ系（読売テレビ制作）音楽特番『ベストヒット歌謡祭2016』では、渡辺美優紀が単独センターを務めた『[[僕はいない]]』を披露した際に、渡辺に代わって山本彩加がテレビ初歌唱にしてセンターの大役を務めあげ<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161117-OHT1T50161.html NMB48はテレビ初歌唱の14歳・山本彩加がセンター…「さや姉」と似てるけど] - スポーツ報知 2016年11月17日</ref>、後にAKB48のシングル選抜入りを果たすなど、加入して間もないものの、白間らとともに次期エース候補としての期待が高く寄せられた。
: 山本彩加以外の5期生では、山本彩卒業後のNMB48キャプテンを引き継ぎ、メディアなどの単独での活動機会も多い[[小嶋花梨]]<ref>[https://www.walkerplus.com/article/172483/ 山本彩が任命したNMB48の新キャプテン　小嶋花梨さん(NMB48)にインタビュー] - ウォーカープラス 2018年12月12日</ref>、1期生であった上西恵の妹でグラビアでも活動の機会が多い[[上西怜]]<ref>[https://hochi.news/articles/20190825-OHT1T50263.html NMB48の圧倒的グラビアエース上西怜] - スポーツ報知 2019年8月26日</ref>、NMB48から初めて「坂道AKB」に選出された[[梅山恋和]]<ref>[https://mdpr.jp/news/detail/1848554 NMB48梅山恋和は「顔面最強超絶可愛い」15歳の逸材 発信力も期待【注目の人物】] - モデルプレス 2019年7月3日</ref>がおり、梅山恋和は2020年1月にNMB48若手メンバーで初の[[梅山恋和#NMB48梅山恋和ソロコンサート～笑梅繁盛で餅もって恋!～|ソロコンサート]]を大成功させている<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2153903/full/ NMB48次世代エース梅山恋和が宣言「センターを目指したい」] - ORICON NEWS 2020年1月25日</ref>（NMB48でのソロコンサートは山本彩に次いで2人目）。
: 2019年12月には5期生で高校生の[[梅山恋和]]・[[上西怜]]・[[山本彩加]]が派生ユニット「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」（ラピスアーチ）を結成し、ユニットによる単独コンサート『[[LAPIS ARCH Valentine LIVE 2020 ~Sweet & Bitter Youth~]]』を開催<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12575191001.html NMB48『「LAPIS ARCH Valentine LIVE 2020 ～Sweet & Bitter』] - NMB48オフィシャルブログ 2020年2月14日</ref><ref>[https://actresspress.com/nmb48-lapisarch-live-osaka20200214/ NMB48の梅山恋和・上西怜・山本彩加によるユニット・LAPIS ARCH、バレンタインデーにチョコレートもとろける熱いライブを開催！] - ACTRESS PRESS 2020年2月14日</ref>し、2020年8月に発売の23rdシングル『[[だってだってだって]]』では梅山恋和と山本彩加がWセンターに抜擢され、2020年9月には5期生以降のメンバーで大阪城ホールで開催された「[[NMB48 次世代コンサート ～難波しか勝たん!～|次世代コンサート]]」も梅山がセンターを務めるなど、『梅山本』（梅山恋和と山本彩加のコンビ名）のWエースで一気に世代交代が進むとも期待された。「LAPIS ARCH」の3人は、加入まもなく5期生選抜ユニットの『[[難波愛～今、思うこと～#サササ サイコー!|サササ サイコー!]]』『[[欲望者#Good Timing|Good Timing]]』のフロント3人となって、早くから注目されていた。
: しかしながら、[[wikipedia:新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症]]が国内で流行し、2020年4月に予定されたコンサートが中止され劇場公演も無観客配信限定となるなどグループでの活動も大きく影響を受ける中で、山本彩加は高校卒業を機に進路を看護関連の仕事を目指すとして2021年3月にグループから卒業（芸能活動から引退）している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202012280000787.html ＮＭＢ山本彩加が卒業発表、芸能界引退し看護の道へ] - 日刊スポーツ 2020年12月28日</ref>
: このように世代交代が進む中で長らくNMB48を牽引してきた最後のNMB48 1期生であるエースの白間美瑠がグループ活動10年目の2021年3月に卒業を発表<ref name="shiroma_graduate">[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>し、同年8月に卒業コンサートが行われた。これによりNMB48の1期生はすべてグループを離れた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>。卒業後は活動拠点を大阪から東京に移し、在籍時に行っていたYouTubeを中心にバラエティーにも進出し、2022年4月以降に曜日限定出演のラジオ番組のパーソナリティーとして出演を開始。そして7月6日にソロデビューをするなどソロとして活動の幅を広げている。
: 白間卒業後センターを引き継いだ梅山恋和は、2022年2月発売の26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』<ref>[https://natalie.mu/music/news/460228 NMB48上西怜＆梅山恋和ダブルセンターのニューシングルリリース、新チーム体制発表] - 音楽ナタリー 2022年1月1日</ref>でも上西怜とWセンターを務めたが、2022年1月にNMB48卒業を発表し、同年3月に卒業コンサートを開催し<ref>[https://www.wws-channel.com/girls2/332010.html NMB48・ 梅山恋和卒コンに山本彩加登場！『梅山本』で「だってだってだって」披露] - WWS channel 2022年3月27日</ref>、4月に活動を終了した。梅山はNMB48所属当時からモデル活動にも積極的に活動していたが、卒業後はTVドラマや舞台、映画などの女優業へ活動の幅を広げている。
* 5期生以降の次の世代については、ドラフト3期で期生最速昇格の[[塩月希依音]]が19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』、同じく期生最速昇格の[[山本望叶]]とドラフト3期生でお披露目センターを務めた[[南羽諒]]（2022年7月に活動終了）が20thシングル『[[床の間正座娘]]』、ドラフト3期・6期の[[NMB48 研究生「夢は逃げない」|研究生公演]]センターを務めた[[大田莉央奈]]（2020年2月に活動終了）が21stシングル『[[母校へ帰れ!]]』、落語など個性的なキャラで人気の[[安部若菜]]が24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、6期生では期生最速昇格の[[堀ノ内百香]]（2020年6月に活動終了）が22ndシングル『[[初恋至上主義]]』、同じく期生最速昇格の[[新澤菜央]]が23rdシングル『[[だってだってだって]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、『だってだってだって』では前述の『梅山本』がWセンターを務めて、6期生から新澤と[[貞野遥香]]・[[原かれん]]・[[横野すみれ]]が合わせて初選抜入りしたことから、一気に世代交代の気運が高まった<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和＆山本彩加Wセンター　横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。6期生では、ラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組　城恵理子が卒業　5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央！] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されていた。若手ユニット「難波鉄砲隊其之八」の『[[初恋至上主義#全力グローイングアップ|全力グローイングアップ]]』には、[[泉綾乃]]をセンターとして、安部・貞野・新澤の他、[[小林莉奈]]（2020年6月に活動終了）・[[前田令子]]（2024年2月に活動終了）が選抜され、次の若手ユニットの『[[シダレヤナギ#青いレモンの季節|青いレモンの季節]]』には、塩月をセンターとして、泉・南の他、6期生の[[岡本怜奈]]、7期生の[[浅尾桃香]]（2024年1月に活動終了）・[[黒田楓和]]（2023年10月に活動終了）・[[和田海佑]]が選抜されている。　
:また、7期生のお披露目センターを務め期生最速昇格の[[平山真衣]]が26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』、8期生の[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演]]でセンターを務め期生最速昇格の[[坂田心咲]]が4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』と28thシングル『[[渚サイコー!]]』、9期生キャプテンで期生最速昇格の[[青原和花]]が28thシングル『[[渚サイコー!]]』でそれぞれ期生最速の選抜入りを果たしている。NMB48初の韓国籍メンバーで、7期生オーディション中にコロナ禍による渡航制限で最終審査を受験できず、後に7.5期生という形で特例で加入した[[李始燕]]（イ・シヨン）<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202109070000832.html ＮＭＢ韓国人メンバー李始燕が初劇場「『汗が、だらけ』になりました」] - 日刊スポーツ 2021年9月7日</ref>は、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で初出場ながら5位で予選を突破するなど素質面で注目されている<ref>[https://entamenext.com/articles/detail/14539 「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で岡田奈々3度目の予選トップ通過、決勝進出者20人が決定] - ENTAME next 2021年11月17日</ref>（2023年8月に活動終了）。
: 次世代の選抜入りと世代交代が進む一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕（39）とNMB48“史上最強BODY”メンバー（20）が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml ＮＭＢ４８横野すみれ　「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す（『週刊文春』ではゴシップも伝えられる）<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html ＮＭＢ山本望叶が体調不良で休業　公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲（25）が激怒　“横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶（19）の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。2022年7月時点の在籍メンバーで'''6期生は加入当初の14名が5名にまで激減'''し、ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、5期生も加入時の10名から5名にそれぞれ減少している。
* 白間美瑠と梅山恋和・山本彩加の次世代エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ上西怜に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ～がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!～#「NAMBATTLE2_～愛～」|NAMBATTLE～愛～27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に川上千尋、2位に小嶋花梨がランクインし、センター争いが混沌とするとともにエース不在の状況が露呈する結果となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で5人目であり（山本彩の卒業シングルとなった19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』で初選抜）、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、先輩メンバーが3名となってようやく遅まきながら名乗りを上げている。
: また、白間美瑠に代わってグループを牽引していた4期の[[渋谷凪咲]]も2023年8月にグループの卒業を発表。今後渋谷は東京に活動拠点を移転させ、タレント業を中心に活動する方針にしていくことになり、2023年12月に卒業コンサートを開催しNMB48の活動を終了している。渋谷の卒業に伴い、AKB48シングル表題曲選抜経験者がいなくなり（「[[AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会]]」で選抜された[[鵜野みずき]]を除く）、唯一AKB48シングルのカップリング曲に複数選抜経験のある上西怜がNMB48の選抜経験数でも実績では他を引き離している状況である。
: 渋谷の卒業後は、「[[組閣#2023年|2023年組閣]]」により移行した新チーム公演のセンターは、2回目となる上西怜（5期）と、小嶋花梨（5期）・[[塩月希依音]]（ドラフト3期）が初めてチーム公演の正センターに選ばれており、この3人と川上千尋（4期）に加え、4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』や収録曲『[[NMB13#Enjoy無礼講!|Enjoy無礼講!]]』でセンターを務めた[[山本望叶]]（ドラフト3期）や、落語や小説出版など多芸多才な[[安部若菜]]（ドラフト3期）、ラジオ冠番組を長く維持している[[新澤菜央]]（6期）などの選抜常連メンバーが中心となってグループを牽引していくと見られるが、2024年1月時点で加入期が5期生以前のメンバーは6人となり、ドラフト3期以降へ中心世代が移行しつつある。しかし6期生で選抜常連となっていた[[貞野遥香]]や、7期生で人気上位だった[[浅尾桃香]]・[[黒田楓和]]が2023年10月-2024年1月に相次いで卒業し、8期生・9期生や2024年2月に応募した10期生の中にも次世代の新エース候補を探していくこととなる。
:次世代エース候補としては、8期生の[[坂田心咲]]が、[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演]]でセンターを務めて期生最速の昇格を果たし、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された『[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]』でセンターを務めており、また9期生の[[芳賀礼]]が、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|研究生公演]]でセンターを務めて期生最速の昇格を果たし、NMB48の2024年「新ビジュアル選抜メンバー」の12名に抜擢されている<ref name=x_20240101>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1741731590936596985|by=NMB48 Official|date=2024-01-01}}</ref><ref name="新ビジュアル">[https://www.youtube.com/watch?v=fkC-exNYbJk NMB48 2024 New Visual *From OSAKA To the World -大阪から世界へ-*] - YouTube NMB48 CHANNEL 2024年1月1日</ref>。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生で、同学年はグループ内最大人数10名の学年となっており、次世代エース候補世代としても注目を集めている。
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=== NMB48 ===
* グループ稼働開始時より、1期生の[[山本彩]]と[[渡辺美優紀]]が全面的にメディアに露出していたことから、エースとして見られることが多い。ただし、渡辺については[[第5回じゃんけん大会]]で優勝しソロデビューを果たした反面、指原や柏木と同じ様に「週刊文春」のゴシップ記事の影響で、アンチが存在していた。また、2016年の[[第8回総選挙]]に参加せず、近々グループを離れる意向であることを[[755]]で発言し<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1621200.html 渡辺美優紀NMB卒業近い？755に意味深書き込み] - 日刊スポーツ 2016年3月24日</ref>、その後、正式に卒業発表<ref name="sponichi012398580"/>を経て、2016年8月にNMB48としての活動を終了した。卒業後はトラブルが多く、事実上干され状態だったがプロデュース業や再度ソロデビューを果たすなど、目立つ活躍はあまりないが、地道に活動中である。
* シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]]（1期生、2015年4月活動終了）を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]]（1期生）、[[矢倉楓子]]（2期生・2018年4月に活動終了）の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験（2015年5月兼任終了）、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」（講談社）の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される（2018年4月に兼任終了）など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
: このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]]（4期生）やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]]（3期生・2017年4月に活動終了）<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠＆矢倉楓子起用の意図は？ AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]]（3期生）なども次世代エース候補と言われていた。　また2期生からは矢倉や城などの人気メンバーが抜け、残存しているメンバーで石田がダンス面で最も注目されており、エース候補ではないもののグループとしては影の立役者であり研究生期間が長くスポットが当たらなかったが、24thシングルから連続で選抜に入った。27thシングルでは選抜入りを逃したが、アンダーガールズのセンターとして楽曲の振付をプロデュースをする試みを行い、自身初のセンターを担いつつ楽曲に携わる初の試みが実施されており、今後最も大きく飛躍が期待されている人物である。
* 卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎（[[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照）を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア＆美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す　期待するNMB48のメンバーも語る　モデルプレスインタビュー＜AKB48グループ選抜総選挙企画＞] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>が、2020年12月にNMB48を卒業。その後は引き続きShowtitleに所属し芸能活動として大阪を中心にタレント業の傍ら、コスメのプロデュース業にも力を入れており、二足のわらじで両立を続けている他、古巣にいた時の自身の経験とYouTubeの力を使って現役メンバーとコラボし、裏方としてのサポートをする新しい活動も進行させている。
* NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間（第12位）と吉田（第16位）が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] - ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
: しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは？ 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。
: そのような中、山本が2018年7月の「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日でNMB48からの卒業を発表し、山本に代わる'''次期エースの育成は喫緊の課題となった'''<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/30/kiji/20180730s00041000205000c.html 山本彩　ライブでNMB卒業電撃発表！会場騒然「このタイミングで離れることがいい起爆剤に」] - スポーツニッポン 2018年7月30日</ref>。山本は2018年11月をもってNMB48を離れ、ソロシンガーとして活動していたが、2021年11月に体調を崩し、一時芸能活動を休業している<ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112600871 歌手の山本彩さんが当面活動休止] - 時事ドットコム 2021年11月26日</ref>。
* NMB48の次期エース問題は以前より関係内外から指摘されてきており、渡辺美優紀卒業後の2016年8月26日に神戸ワールド記念ホールで行われたコンサートは'''「[[NMB48 コンサート2016 Summer ～いつまで山本彩に頼るのか?～]]」'''と銘打れ、山本が出演しないことで、山本に依存しているグループの現状打破に期待されたがチケットが完売できず、次期シングルのセンターを山本が引き続き務めることが決まる{{注釈|チケットが完売すれば次のシングルで山本以外のメンバーがセンターを務めるものであった。}}など、課題が残ることとなった<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1701024.html 山本彩、自分抜きNMBチケット完売せず「悔しい」] - 日刊スポーツ 2016年8月26日</ref>。
* 前述のように次期エース候補がなかなか現れなかった中で、3期生の[[太田夢莉]]が山本卒業後のNMB48のエース候補として期待されていた。太田はNMB48のシングルに初めて選出されたのがお披露目から約3年後の11thシングルであったがその後はシングル選抜常連に定着し、選抜総選挙でも順位を57位（第8回）→27位（第9回）→23位（第10回）と上げつつあり、2018年9月の「[[NMB48_LIVE_TOUR_2018_in_Summer#兵庫|アンダー19ライブ]]」ではセンターを務めた。ソロ写真集『ノスタルチメンタル』発売<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2143046/full/ NMB48のショートカット美少女・太田夢莉、「夏」ど真ん中グラビアで美肌披露] - ORICON NEWS 2019年8月26日</ref>など、山本卒業後のNMB48を牽引するメンバーとして期待されていた。しかし2019年9月に突如、NMB48からの卒業を発表<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2143764/full/ NMB48太田夢莉が卒業を発表　ファン「辞めないで」と涙声] - ORICON NEWS 2019年9月4日</ref>し、惜しまれつつ同年11月をもってNMB48としての活動を終了、女優やソロタレントとして芸能活動を継続している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201911300001007.html NMB太田夢莉が卒業公演「誰しもいつか旅立つ」] - 日刊スポーツ　2019年11月30日</ref>。
* 山本、吉田、太田らの卒業の後を受ける形で、台頭してきたのが前述の渋谷凪咲であった。渋谷は近年バラエティ番組にも進出しており、ABCテレビ「トリニクって何の肉!?」で柏木由紀（AKB48）とともにレギュラーに起用されたのを皮切りに、2021年は個人の初冠番組「〜凪咲と芸人〜マッチング」（テレビ朝日）も放送され<ref>[https://www.tvlife.jp/entame/403297 NMB48渋谷凪咲、初冠番組決定を報告「人生生きてると、何があるか分かりませんね　嬉しい！」] - TVLIFE 2021年9月9日</ref>、さらに11月に放送されたベストヒット歌謡祭（日本テレビ系）に出演した際には、同番組MCである宮根誠司より渋谷がセンターでの歌唱及びこの番組で秋元康によって書き下ろされた新曲を初披露であることもサプライズで発表されている。渋谷にとって2021年は自身にとって飛躍の年となり、NMB48における事実上のエースとして牽引している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202111030001147.html 渋谷凪咲がＮＭＢ11周年で涙…一転爆笑ムード「爆乳メンバーそろえたり」] - 日刊スポーツ 2021年11月3日</ref>。
: 4期生では渋谷が主に注目を浴びていたが「[[NAMBATTLE2 ～がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!～#「NAMBATTLE2_～愛～」|NAMBATTLE～愛～27thシングルファン投票]]」では同期の[[川上千尋]]が1位となり、新たに注目されつつある。川上は加入当初から日本テレビ系『NMB48 げいにん!』などに出演するなどしていたが、選抜としては16thシングルに起用された以外は長らく外れており、グループとしてもやや埋もれ気味で隠れた存在だった。しかし、チームNキャプテンに起用されたことやバックボーンとなっているフィギュアスケートの経験、2022年以降からグループから飛び出して自身の熱烈な阪神タイガースのファンという面を武器に単独でのバラエティ仕事も激増。渋谷に続き、27thシングル『[[好きだ虫]]』のセンターを務めることで加入10年を超えての遅咲きとして、今後のNMB48を牽引する存在を目指すこととなる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2242648/full/ NMB48、27thシングル発売日＆12周年ライブ開催決定　新センター川上千尋「私が引っ張っていきます」] - ORICON NEWS 2022年7月17日</ref>。
* [[第1回ドラフト会議]]で競合の末、第1巡目指名でチームNが獲得した[[須藤凜々花]]は秋元康からも注目され、12th『[[ドリアン少年]]』でドラフト生では初めてグループのシングル楽曲のセンターを務めることとなり、自身の冠番組がスタートなど、露出度が増加していた。しかし、第9回総選挙の結果発表でのスピーチで「結婚」を発表するという、アイドル業界でも前代未聞の発言を行ったことで、芸能関係者やメンバー、OGなどから批判を浴びることになり、ファンからも今までにない強烈なバッシングを浴びる状況となった。須藤はその後、2017年8月末をもってNMB48としての活動を終了。その後は一時芸能活動を継続していていたが<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1841921.html 須藤凜々花がステージで電撃結婚発表「本気です」] - 日刊スポーツ 2017年6月17日</ref><ref>[http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/19/yuko-oshima_n_17214556.html 大島優子が謝罪　須藤凜々花の結婚発表を「何考えてんの」と批判【AKB総選挙】] - ハフポスト 2017年6月20日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/18/0010295175.shtml 須藤凜々花　ツイッター荒れ放題…攻撃派「返金対応しろ」、祝福派「結婚おめでとう」] - デイリースポーツ 2017年6月18日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/22/0010303663.shtml NMB須藤凜々花、秋元氏慰留も卒業決断…「恋愛禁止」のルールに持論も] - デイリースポーツ 2017年6月22日</ref>、2019年1月を最後に芸能活動から退いている<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2127918/full/ 元NMB48須藤凜々花、今月末で芸能界引退　哲学者を目指し勉強に専念【コメント全文】] - ORICON NEWS 2019年1月21日</ref>。
: また、かつてエース候補の声が高かった[[城恵理子]]（2期生→4.5期生）は、秋元康から「松井珠理奈を見た時のような衝撃」<ref>{{要出典|text=いつ?|テレビ東京系「スター姫さがし太郎」より。}}</ref>と期待されるほど次期エースと目されていたが、2012年9月に学業専念のため一度卒業<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/09/post_4614.html センターの重圧で鬱病に？ NMB48城に続いてあのアイドルも…] - メンズサイゾー 2012年9月5日</ref>。その後、約1年のブランクを経て、再び研究生として復帰（2015年2月に正規メンバーへ再昇格）し、16thシングルで復帰後初めて選抜入りし、以降は再び選抜常連としてのポジションを取り戻し、今後センターを担える人材に育ちつつあった矢先、2018年7月に「週刊文春」によるゴシップが報じられ、影響が懸念されていたが<ref>[http://shukan.bunshun.jp/articles/-/9985 NMB48“次世代センター”一般男性との熱愛ツーショット写真《予告編》] - 週刊文春WEB 2018年7月30日</ref>、2019年5月をもってNMB48としての活動を終了している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201905040001056.html 城恵理子NMB初2度目の卒業公演「3度目はない」] - 日刊スポーツ 2019年5月4日</ref>。現在は大阪の芸能事務所Seaside Houseに移籍し、劇団員として舞台を中心に女優活動を行っている。
* ドラフト2期生からは[[本郷柚巴]]がグラビアを中心に露出を高めている。本郷は2021年の時点でまだ18歳だが、NMB48への加入は2015年の第2回ドラフト会議で、当時同年代であった[[西仲七海]]とともにチームNに指名されている。既にNMB48には在籍5年以上経過しており、西仲が早期に活動を終了したこともあってか本郷はやや埋もれた存在となっていた。転機となったのが2021年4月に雑誌の水着グラビア撮影を解禁して以降、評判を呼んだことで勢いそのままに多数のグラビアや雑誌カバーを飾る機会が増加した。このことから「2021年のNo.1グラビア女王」との評もみられる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2218667/full/ “2021年No.1グラビア女王”NMB48本郷柚巴「こんなに注目されるなんて」反響に驚き] - ORICON NEWS 2021年12月23日</ref>。26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で初選抜を果たし、写真集の発売など活躍を見せたが、2023年6月にNMB48を卒業。
: 本郷と同様にドラフト2期には[[安田桃寧]]がおり、本郷に先行する形で同様にグラビアなどを中心に活動し人気を集めていた<ref>[https://news.dwango.jp/idol/38422-1906 NMB48注目メンバー安田桃寧、フレッシュ全開の水着で降臨] - ドワンゴジェイピーnews 2019年6月17日</ref>が、2021年12月を最後にNMB48を卒業し、芸能活動からも退いている<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/11/10/0014832552.shtml ＮＭＢ人気メンバーが卒業、芸能界引退　安田桃寧、先月に初写真集リリースしたばかり] - デイリースポーツ online 2021年11月10日</ref>。
* 5期生の中からは[[山本彩加]]が注目されるようになっていた。山本彩加（やまもと あやか）は、エースである山本彩（やまもと さやか）と名前が似ていることもあり話題を集めていたが、2017年1月から始動した「[[組閣#NMB48|組閣]]」後新体制では、5期生の中でいち早く正規メンバーへの昇格が決まり、また、2016年12月発売の16thシングル『[[僕以外の誰か]]』の表題曲歌唱メンバーに選出された。さらに、同年11月17日に放送された日本テレビ系（読売テレビ制作）音楽特番『ベストヒット歌謡祭2016』では、渡辺美優紀が単独センターを務めた『[[僕はいない]]』を披露した際に、渡辺に代わって山本彩加がテレビ初歌唱にしてセンターの大役を務めあげ<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161117-OHT1T50161.html NMB48はテレビ初歌唱の14歳・山本彩加がセンター…「さや姉」と似てるけど] - スポーツ報知 2016年11月17日</ref>、後にAKB48のシングル選抜入りを果たすなど、加入して間もないものの、白間らとともに次期エース候補としての期待が高く寄せられた。
: 山本彩加以外の5期生では、山本彩卒業後のNMB48キャプテンを引き継ぎ、メディアなどの単独での活動機会も多い[[小嶋花梨]]<ref>[https://www.walkerplus.com/article/172483/ 山本彩が任命したNMB48の新キャプテン　小嶋花梨さん(NMB48)にインタビュー] - ウォーカープラス 2018年12月12日</ref>、1期生であった上西恵の妹でグラビアでも活動の機会が多い[[上西怜]]<ref>[https://hochi.news/articles/20190825-OHT1T50263.html NMB48の圧倒的グラビアエース上西怜] - スポーツ報知 2019年8月26日</ref>、NMB48から初めて「坂道AKB」に選出された[[梅山恋和]]<ref>[https://mdpr.jp/news/detail/1848554 NMB48梅山恋和は「顔面最強超絶可愛い」15歳の逸材 発信力も期待【注目の人物】] - モデルプレス 2019年7月3日</ref>がおり、梅山恋和は2020年1月にNMB48若手メンバーで初の[[梅山恋和#NMB48梅山恋和ソロコンサート～笑梅繁盛で餅もって恋!～|ソロコンサート]]を大成功させている<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2153903/full/ NMB48次世代エース梅山恋和が宣言「センターを目指したい」] - ORICON NEWS 2020年1月25日</ref>。
: 2019年12月には5期生で高校生の[[梅山恋和]]・[[上西怜]]・[[山本彩加]]が派生ユニット「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」（ラピスアーチ）を結成し、ユニットによる単独コンサート『[[LAPIS ARCH Valentine LIVE 2020 ~Sweet & Bitter Youth~]]』を開催<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12575191001.html NMB48『「LAPIS ARCH Valentine LIVE 2020 ～Sweet & Bitter』] - NMB48オフィシャルブログ 2020年2月14日</ref><ref>[https://actresspress.com/nmb48-lapisarch-live-osaka20200214/ NMB48の梅山恋和・上西怜・山本彩加によるユニット・LAPIS ARCH、バレンタインデーにチョコレートもとろける熱いライブを開催！] - ACTRESS PRESS 2020年2月14日</ref>し、2020年8月に発売の23rdシングル『[[だってだってだって]]』では梅山恋和と山本彩加がWセンターに抜擢され、2020年9月には5期生以降のメンバーで大阪城ホールで開催された「[[NMB48 次世代コンサート ～難波しか勝たん!～|次世代コンサート]]」も梅山がセンターを務めるなど、『梅山本』（梅山恋和と山本彩加のコンビ名）のWエースで一気に世代交代が進むとも期待された。
: しかしながら、[[wikipedia:新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症]]が国内で流行し、2020年4月に予定されたコンサートが中止され劇場公演も無観客配信限定となるなどグループでの活動も大きく影響を受ける中で、山本彩加は高校卒業を機に進路を看護関連の仕事を目指すとして2021年3月にグループから卒業（芸能活動から引退）している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202012280000787.html ＮＭＢ山本彩加が卒業発表、芸能界引退し看護の道へ] - 日刊スポーツ 2020年12月28日</ref>
: このように世代交代が進む中で長らくNMB48を牽引してきた最後のNMB48 1期生であるエースの白間美瑠がグループ活動10年目の2021年3月に卒業を発表<ref name="shiroma_graduate">[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>し、同年8月に卒業コンサートが行われた。これによりNMB48の1期生はすべてグループを離れた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>。卒業後は活動拠点を大阪から東京に移し、在籍時に行っていたYouTubeを中心にバラエティーにも進出し、2022年4月以降に曜日限定出演のラジオ番組のパーソナリティーとして出演を開始。そして7月6日にソロデビューをするなどソロとして活動の幅を広げている。
: 白間卒業後センターを引き継いだ梅山恋和は、2022年2月発売の26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』<ref>[https://natalie.mu/music/news/460228 NMB48上西怜＆梅山恋和ダブルセンターのニューシングルリリース、新チーム体制発表] - 音楽ナタリー 2022年1月1日</ref>でも上西怜とWセンターを務めたが、2022年1月にNMB48卒業を発表し、同年3月に卒業コンサートを開催し<ref>[https://www.wws-channel.com/girls2/332010.html NMB48・ 梅山恋和卒コンに山本彩加登場！『梅山本』で「だってだってだって」披露] - WWS channel 2022年3月27日</ref>、4月に活動を終了した。梅山はNMB48所属当時からモデル活動にも積極的に活動していたが、卒業後はTVドラマや舞台、映画などの女優業へ活動の幅を広げている。
* 5期生以降の次の世代にドラフト3期生の[[大田莉央奈]]（2020年2月に活動終了）、[[塩月希依音]]、[[南羽諒]]（2022年7月に活動終了）、[[山本望叶]]、6期生では[[堀ノ内百香]]（2020年6月に活動終了）がシングル選抜入りを果たした。その後にも、同じく6期生でラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組　城恵理子が卒業　5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央！] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されており、23rdシングルでは新澤、横野に加え[[貞野遥香]]、[[原かれん]]が選抜メンバーに初めて名を連ねている<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和＆山本彩加Wセンター　横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。24thシングルではドラフト3期生の[[安部若菜]]も初選抜となった。
: 2022年1月に発表された「[[組閣#2022年|新春組閣]]」ではチームNキャプテンに貞野、チームM正副キャプテンに原と安部が登用された。また7期生からは[[眞鍋杏樹]]とともに一足早く正規メンバーに昇格した[[平山真衣]]がチームN副キャプテンとなり、26th選抜メンバーに初めて選出されている<ref>[https://hochi.news/articles/20220102-OHT1T51000.html?page=1 ＮＭＢ４８、「２０２２　新春組閣発表会」で新チームの組閣] - スポーツ報知 2022年1月1日</ref>。
: また、NMB48初の韓国籍メンバーで、コロナ禍による渡航制限で7期生オーディションを受験できず、後に7.5期生という形で特例で加入した[[李始燕]]（イ・シヨン）<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202109070000832.html ＮＭＢ韓国人メンバー李始燕が初劇場「『汗が、だらけ』になりました」] - 日刊スポーツ 2021年9月7日</ref>は、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で初出場ながら5位で予選を突破するなど素質面で注目されている<ref>[https://entamenext.com/articles/detail/14539 「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で岡田奈々3度目の予選トップ通過、決勝進出者20人が決定] - ENTAME next 2021年11月17日</ref>。李はその後2022年7月に正規メンバーに昇格し、チームMに所属を移している。
* 次世代の成長がみられる一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕（39）とNMB48“史上最強BODY”メンバー（20）が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml ＮＭＢ４８横野すみれ　「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す（『週刊文春』ではゴシップも伝えられる）<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html ＮＭＢ山本望叶が体調不良で休業　公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲（25）が激怒　“横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶（19）の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。
: さらに、前出の5期生の山本彩加、ドラフト2期の安田などに続き、2度目の表題曲センターに選ばれた5期生の梅山もNMB48から卒業するなど、若手メンバーで次世代のセンターやエース候補として知名度を上げつつあるメンバーが相次いでグループから離れており、特に2022年7月時点の在籍メンバーで'''6期生は加入当初の14名が5名にまで激減'''し、ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、5期生も加入時の10名から5名にそれぞれ減少している。前出の「組閣」を実施し同年2月から新体制がスタートしているが、正規メンバーのチームをチームNとMにそれぞれ集中させ、チームBIIに関しては全員研究生の立場で配属するという苦肉の策を取っている（その後、チームBII所属の7期生は2022年7月に正規メンバーに昇格）。ただ、次世代のフレッシュメンバーを育成する中、7期生以降は即戦力を積極的に登用している他、近年では18歳以上のメンバーを加入させ卒業で抜けたメンバーの穴埋めや選抜メンバーで年齢制限があり、時間帯によって出演できない場合にアンダーで出演することもある。また、27thシングルでは選抜経験のないメンバーが多数ランクインしている。コロナ渦で活動が制限される中だったが、地道な活動によりファンを増やし人気や知名度を上げつつある。また、8期も多数加入したことにより今後の知名度上昇が期待されている。2022年7月の正規メンバー昇格発表では残っていた7期生がチームBIIの正規メンバーとなって同チームを率いていく立場となり、8期生からは唯一[[坂田心咲]]が正規メンバーに昇格し、チームNに異動し活動することとなった。
* 白間美瑠と梅山恋和・山本彩加の次世代エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ上西怜に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ～がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!～#「NAMBATTLE2_～愛～」|NAMBATTLE～愛～27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に川上千尋、2位に小嶋花梨がランクインし、センター争いが混沌とするとともにエース不在の状況が露呈する結果となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で5人目であり、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、遅まきながら名乗りを上げている。
: また、白間美瑠に代わってグループを牽引していた4期の[[渋谷凪咲]]も2023年8月にグループの卒業を発表。今後渋谷は東京に活動拠点を移転させ、タレント業を中心に活動する方針にしていくことになり、2023年12月に卒業コンサートを開催しNMB48の活動を終了している。渋谷の卒業に伴い、AKB48シングル表題曲選抜経験者がいなくなり（「[[AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会]]」で選抜された[[鵜野みずき]]を除く）、唯一AKB48シングルのカップリング曲に複数選抜経験のある上西怜がNMB48の選抜経験数でも実績では他を引き離している状況である。
: 渋谷の卒業後は、「[[組閣#2023年|2023年組閣]]」により移行した新チーム公演のセンターは、2回目となる上西怜（5期）と、小嶋花梨（5期）・[[塩月希依音]]（ドラフト3期）が初めてチーム公演の正センターに選ばれており、この3人と川上千尋（4期）に加え、4thアルバム「[[NMB13]]」の表題曲「[[NMB13#Done|Done]]」や収録曲「[[NMB13#Enjoy無礼講!|Enjoy無礼講!]]」でセンターを務めた[[山本望叶]]（ドラフト3期）や、落語や小説出版など多芸多才な[[安部若菜]]（ドラフト3期）などが中心となってグループを牽引していくと見られるが、2024年1月時点で加入期が5期生以前のメンバーは6人となり、ドラフト3期以降へ中心世代が移行しつつあり、更に6期生で選抜常連となっていた[[貞野遥香]]や、7期生で人気上位だった[[浅尾桃香]]・[[黒田楓和]]が2023年12月-2024年1月に相次いで卒業し、8期生・9期生や2024年2月に応募した10期生の中にも新エース候補を探していく状況となっている。
:次世代エース候補としては、8期生の[[坂田心咲]]が、[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演]]でセンターを務めて期生最速の昇格を果たし、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された「[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]」でセンターを務めており、また9期生の[[芳賀礼]]が、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|研究生公演]]でセンターを務めて期生最速の昇格を果たし、NMB48の2024年「新ビジュアル選抜メンバー」の12名に抜擢されている<ref name=x_20240101>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1741731590936596985|by=NMB48 Official|date=2024-01-01}}</ref><ref name="新ビジュアル">[https://www.youtube.com/watch?v=fkC-exNYbJk NMB48 2024 New Visual *From OSAKA To the World -大阪から世界へ-*] - YouTube NMB48 CHANNEL 2024年1月1日</ref>。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生であり、次世代エース候補として注目を集めている。
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== 注釈 ==
<references group="注釈" />
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{{開催中|劇場公演}}
<div style="border:#aaa 1px solid; background-color:lavender; padding:0.1em; text-align:left;" id="index">[[チームN]] > [[NMB48#劇場公演|NMB48の劇場公演]] > [[チームN 1st Stage「誰かのために」|1st]] > [[チームN 2nd Stage「青春ガールズ」|2nd]] > [[チームN「誰かのために」リバイバル公演 (2012年開始)|誰かのために]] > [[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」|3rd]] > [[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」 (組閣後)|組閣後]] > [[チームN 4th Stage「目撃者」|4th]] > [[チームN 5th Stage「N Pride」|5th]] > [[チームN 6th Stage「夢中雷舞」|6th]] > '''7th'''</div>
[[ファイル:チームN 7th Stage「N ship」.jpg|thumb]]
「'''N ship'''」（エヌ シップ）は、2023年11月8日<ref name="初日チケット">[https://ticket.akb48-group.com/home/detail_live_theaterTV.php?live=N231027184582 2023年11月8日(水) 開演:18:30～平山チームN新公演 初日] - AKB48グループチケットセンター 2023年11月8日</ref><ref name="初日">[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12827898916.html 平山チームN『N ship』公演 初日] - NMB48オフィシャルブログ 2023年11月8日</ref>から行われている、[[チームN#平山チームN|平山チームN]]の[[劇場公演]]。
== 概要 ==
* 2023年7月14日の『[[NMB48 Summer Fes.2023 ～アッチッチーム祭り～]]』で発表されたチーム再編（[[組閣#2023年|組閣]]）<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12812097440.html 「NMB48 Summer Fes.2023 〜アッチッチーム祭り〜」] - NMB48オフィシャルブログ 2023年7月14日</ref>により再編された、[[チームN#平山チームN|平山チームN]]の[[劇場公演]]<ref name="初日"/>。
* 2023年9月24日の『[[NMB48 13th Anniversary LIVE]]』にて初日開催日（2023年11月8日）が発表された<ref name=blog12821787477>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12821787477.html 「NMB48 13th Anniversary LIVE」昼公演] - NMB48オフィシャルブログ 2023年9月24日</ref>。
* 公演の出演人数は10名で、初日メンバーは事前に公表された<ref name="初日チケット"/>。
* 公演名『平山チームN「N ship」』が公演初日のMCにて発表され{{注釈|チームNキャプテンの[[平山真衣]]より「『ship』は『船』という意味以外にも、リーダーシップとかスポーツマンシップとか『それにふさわしい精神』という意味とか、『らしさ』『あり方』という意味もあって、メンバーみんながチームNらしく、そして1人1人がこのチームでいることの責任感を持って活動できていったらいいなと思ってタイトルを付けた。そして本編最後の『NEW SHIP』はファンの皆さんと一緒に新しい船に乗って、チームNが先頭を切って大阪から世界へ出航するぞと意味を込めている。」と公演名の由来と新公演への想いが発せられた<ref name="公演初日MC"/>。}}<ref name="初日"/><ref name="初日_X">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1722239334366220516|by=NMB48 Official|date=2023-11-08}}</ref>、AKB48グループの楽曲から選曲して構成されたオリジナル公演となる<ref name="公演初日MC">公演初日MC 2023年11月8日</ref>。
* オープニング衣装は新公演用チーム衣装が新調され{{注釈|新衣装について「たこ焼きやカニの絵柄が配されてヒョウ柄取り入れNMBらしく、ミャクミャク（2025年大阪・関西万博公式キャラクター）を意識した赤と青を配色した衣装となっていて、髪飾りもメンバーそれぞれに合わせて多種となっている。」と紹介された<ref name="公演初日MC"/>。}}、後半衣装は「ドームストライプ衣装」（赤ストライプ）、アンコール衣装は新チームNのTシャツにデニムを合わせている<ref name="初日_X"/>。
* 本公演初日時点でチームNメンバーだったうち、[[渋谷凪咲]]は本公演には出演することなく、2023年12月27日にNMB48としての活動を終了。
{{開催中|劇場公演}}
<div style="border:#aaa 1px solid; background-color:lavender; padding:0.1em; text-align:left;" id="index">[[チームM]] > [[NMB48#劇場公演|NMB48の劇場公演]] > [[チームM 1st Stage「アイドルの夜明け」|1st]] >  [[チームM 2nd Stage「RESET」|2nd]]  > [[チームM「アイドルの夜明け」|アイドルの夜明け]] > [[チームM 3rd Stage「誰かのために」|3rd]] > [[チームM 4th Stage「恋は突然やってくる」|4th]] > '''5th'''</div>
[[ファイル:チームM 5th Stage「Mのサイン」.jpg|thumb]]
「'''Mのサイン'''」（エムのサイン）は、2023年11月9日<ref name="初日チケット">[https://ticket.akb48-group.com/home/detail_live_theaterTV.php?live=N231109183083 2023年11月9日(木) 開演:18:30～隅野チームM新公演 初日] - AKB48グループチケットセンター 2023年11月9日</ref><ref name="初日">[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12828030593.html 隅野チームM『Mのサイン』公演 初日] - NMB48オフィシャルブログ 2023年11月9日</ref>から行われている、[[チームM#隅野チームM|隅野チームM]]の[[劇場公演]]。
== 概要 ==
* 2023年7月14日の『[[NMB48 Summer Fes.2023 ～アッチッチーム祭り～]]』で発表されたチーム再編（[[組閣#2023年|組閣]]）<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12812097440.html 「NMB48 Summer Fes.2023 〜アッチッチーム祭り〜」] - NMB48オフィシャルブログ 2023年7月14日</ref>により再編された、[[チームM#隅野チームM|隅野チームM]]の[[劇場公演]]<ref name="初日"/>。
* 2023年9月24日の『[[NMB48 13th Anniversary LIVE]]』にて初日開催日（2023年11月9日）が発表された<ref name=blog12821787477>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12821787477.html 「NMB48 13th Anniversary LIVE」昼公演] - NMB48オフィシャルブログ 2023年9月24日</ref>。
* 公演の出演人数は10名で、初日メンバーは事前に公表された<ref name="初日チケット"/>。
* 公演名『隅野チームM「Mのサイン」』が公演初日のMCにて発表され<ref name="初日"/><ref name="初日_X">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1722603391032176833|by=NMB48 Official|date=2023-11-09}}</ref>、AKB48グループの楽曲から選曲して構成されたオリジナル公演となる{{注釈|チームMキャプテンの[[隅野和奏]]より「公演名は『[[ハート・エレキ]]』の歌詞にある『Lのサイン』からヒントを得た。一回一回の公演が終わる頃には、皆さんの心の中にチームMのことが刻まれている、そんな思い出に残る様な公演にしたいと思いを込めた。公演のテーマは『大人カワイイ』。チームMのメンバーは可愛くて個性豊かなメンバーが多くて、動物園の中にいる猛獣たち。型にはまらず伸び伸びと個性を発揮できるチームにして行けたらなと思っている。」と公演名の由来と新公演への想いが発せられた<ref name="公演初日MC">公演初日MC 2023年11月9日</ref>。}}。
* オープニング衣装は新公演用チーム衣装が新調され{{注釈|新衣装について「ピンクでMっぽさとヒョウ柄にNMBの文字もあしらわれ、珍しくニーハイストッキングで、可愛くチョーカーにもMが入っている。可愛さも大人っぽさも兼ね備えた衣装となっている。」と紹介された<ref name="公演初日MC"/>。}}、後半衣装は「ドット衣装」、アンコール衣装は「ツイード衣装」<ref name="初日_X"/>。
==主な出来事==
* 2023年11月9日、公演初日が「新YNN」で実況生配信された<ref name="実況">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/riichan24h/status/1722217412102357288|by=新YNN NMB48 CHANNEL|date=2023-11-08}}</ref>。実況メンバーは[[平山真衣]]・[[田中雪乃]]・[[石田優美]]・[[佐月愛果]]。
:* 同公演限定で「[[ハート・エレキ]]」曲中でのメンバー紹介に使用するニックネーム募集が告知された<ref name="ニックネーム募集">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1722580225115172897|by=NMB48 Official|date=2023-11-09}}</ref><ref name="初日"/>。
:* 同公演終演後、公演初日を記念してチームMロゴステッカーが来場者に配布された。
* 2023年12月4日、[[前田令子]]が卒業を発表した<ref name="maedagraduation">[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12831267468.html NMB48 チームM 前田令子 卒業に関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2023年12月4日</ref>。
{{開催中|劇場公演}}
{{開催中|劇場公演}}
<div style="border:#aaa 1px solid; background-color:lavender; padding:0.1em; text-align:left;" id="index">[[NMB48#劇場公演|NMB48の劇場公演]] > '''なんばらえてぃー'''</div>
<div style="border:#aaa 1px solid; background-color:lavender; padding:0.1em; text-align:left;" id="index">[[チームBII]] > [[NMB48#劇場公演|NMB48の劇場公演]] > [[チームBII 1st Stage「会いたかった」|1st]] > [[チームBII 2nd Stage「ただいま恋愛中」|2nd]] > [[チームBII 3rd Stage「逆上がり」|3rd]] > [[チームBII 4th Stage「恋愛禁止条例」|4th]] > [[チームBII 5th Stage「2番目のドア」|5th]] > [[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|6th]] > '''7th'''</div>
[[ファイル:チームBII 7th Stage「僕のアオハル」.jpg|thumb]]


「'''なんばらえてぃー'''」は、2022年12月30日<ref name="初日開催予定">[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12779498243.html 「なんばらえてぃー公演」初日に関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2022年12月15日</ref>から行われている、[[NMB48]]の[[劇場公演]]。
「'''僕のアオハル'''」は、2023年11月14日<ref name="初日チケット">[https://ticket.akb48-group.com/home/detail_live_theaterTV.php?live=N231114183046 2023年11月14日(火) 開演:18:30～出口チームBⅡ新公演 初日] - AKB48グループチケットセンター 2023年11月14日</ref><ref name="初日">[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12828679912.html 出口チームBⅡ「僕のアオハル」公演 初日] - NMB48オフィシャルブログ 2023年11月14日</ref>から行われている、[[チームBII#出口チームBII|出口チームBII]]の[[劇場公演]]。


== 概要 ==
== 概要 ==
* 2022年12月15日、[[チームM 4th Stage「恋は突然やってくる」]]公演にて、公演名、初日の開催日と出演メンバー、キャプテン（[[出口結菜]]）、副キャプテン（[[塩月希依音]]）が映像にて発表された<ref name="初日開催予定"/><ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1603361029572136960|by=NMB48|date=2022-12-15}}</ref>。
* 2023年7月14日の『[[NMB48 Summer Fes.2023 ～アッチッチーム祭り～]]』で発表されたチーム再編（[[組閣#2023年|組閣]]）<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12812097440.html 「NMB48 Summer Fes.2023 〜アッチッチーム祭り〜」] - NMB48オフィシャルブログ 2023年7月14日</ref>により再編された、[[チームBII#出口チームBII|出口チームBII]]の[[劇場公演]]<ref name="初日"/>。
* チームの垣根を越えて、「COMEDY」をテーマとしてAKB48グループの楽曲から選定してセットリストを構成したオリジナル公演となる{{注釈|name="背景"|2022年8月22日にNMB48公式サイトにて、新たにNMB48劇場でチームの垣根をこえた新公演をスタートさせることが発表され<ref name="news220053">[http://news.nmb48.com/event/20220822/220053.html 12th Anniversary LIVE に関するお知らせ（ご来場特典・企画を一部発表！）] - NMB48公式サイト 2022年8月22日</ref>、『[[NMB48 12th Anniversary LIVE]]』にて、3つのテーマ「なんばSCHOOL」「なんばSING」「なんばCOMEDY」のパフォーマンスを行い、来場者投票により新公演のテーマは「なんばCOMEDY」に決定した。}}。「[[だってだってだって#Be happy|Be happy]]」・「[[恋と愛のその間には#ジャンジャン|ジャンジャン]]」・「[[恋なんかNo thank you!#青春念仏|青春念仏]]」・「[[恋と愛のその間には#ホンマにサンキュー|ホンマにサンキュー]]」は本公演でFULLver歌唱初披露され、「Be happy」を[[加藤夕夏]]、「青春念仏」を[[日下このみ]]が本公演用にFULLverの振付けを行った<ref name=blog12781824790>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12781824790.html 『なんばらえてぃー』公演 初日] - NMB48オフィシャルブログ 2022年12月30日</ref>。
* 2023年9月24日の『[[NMB48 13th Anniversary LIVE]]』にて初日開催日（2023年11月14日）が発表された<ref name=blog12821787477>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12821787477.html 「NMB48 13th Anniversary LIVE」昼公演] - NMB48オフィシャルブログ 2023年9月24日</ref>。
* 公演の出演メンバーは各チームより出演し、出演人数は10名。本編に出演するメンバー10名の他に日替わりで『なんばらちゃん』と称したメンバー2名がステージ上で前説とアンコールガールを務め、メンバープレゼンコーナーのアシスタントも行う。影アナは無い。
* 公演の出演人数は10名で、初日メンバーは事前に公表された<ref name="初日チケット"/>。
* 後半衣装は『[[チームM「アイドルの夜明け」]]公演』（「女子高生はやめられない」を歌唱）の後半衣装を用いている<ref name="初日MC">公演初日MC談話 2022年12月30日</ref>。
* 公演名『出口チームBII「僕のアオハル」』が公演初日のMCにて発表され<ref name="初日"/><ref name="初日_X">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1724411193996292601|by=NMB48 Official|date=2023-11-14}}</ref>、AKB48グループの楽曲から選曲して構成されたオリジナル公演となる{{注釈|チームBIIキャプテンの[[出口結菜]]より「テーマは『青春』。学校の曲を多く入れていたり、自分達もこの公演が終わった時に青春だったと思えるように、ファンの皆さんもこの公演が人生の青春だと思ってもらえる様な公演にしていきたいと思っている。」と公演名の由来と新公演への想いが発せられ、[[安部若菜]]からは「私たちも青春するんですけど、皆さんと一緒に失われた青春を、この公演を観て青春やったなと思ってもらえる様に一緒に作っていきましょう」、[[坂田心咲]]からセットリストについて「前半は『元気さ』『明るさ』、後半は違った一面を見て頂きたい」とのコメントがあった<ref name="公演初日MC">公演初日MC 2023年11月14日</ref>。}}。
:* オープニング衣装は新公演用チーム衣装が新調され{{注釈|新衣装について「フリフリで王道アイドルな衣装。上が3タイプ（レース肩・パフスリーブ・オフショル）、下が2タイプ（パンツ・スカート）の組合せで、天使の羽の髪飾りもあり、イヤリングには水色が入っている。」と紹介された<ref name="公演初日MC"/>。}}、後半衣装は「ダマスク衣装」、アンコール衣装は「パステル衣装」<ref name="初日_X"/>。
:* 「ロックだよ、人生は…」は[[日下このみ]]が新公演用に振付した。
* 本公演初日時点でチームBIIメンバーだったうち、[[浅尾桃香]]は本公演には出演することなく、2024年1月12日にNMB48としての活動を終了。


==主な出来事==
==主な出来事==
* 2022年12月30日、初日を記念した「なんばらえてぃー」ロゴ入り特製ステッカーが来場者に配布された。
* 2023年11月14日、公演初日が「新YNN」で実況生配信された<ref name="実況">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/riichan24h/status/1722227172918931500|by=新YNN NMB48 CHANNEL|date=2023-11-08}}</ref>。実況メンバーは[[隅野和奏]]・[[眞鍋杏樹]]・[[前田令子]]・[[和田海佑]]。
:* 同公演にて、毎月1回「出口学級新聞」を発行し各月のいずれかの公演で来場者に配布することが告知された。初日の来場者には、出口学級新聞初号とチームBIIロゴステッカーが配布された<ref name="初日"/>。
* 2023年11月20日、『アイドル失格』（2022年11月18日[[安部若菜]]著、KADOKAWA刊）のドラマ化が映像にて発表され、[[山本望叶]]が主演を務めることも併せて発表された（2024年1月13日よりBS松竹東急にて毎週土曜23時放映、全12話／各話30分）<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/BS260_official/status/1726575770934673484|by=【公式】BS松竹東急@BS260ch|date=2023-11-20}}</ref><ref>[http://news.nmb48.com/tv/20231120/213047.html NMB48安部若菜原作の小説「アイドル失格」NMB48山本望叶主演でドラマ化決定！] - NMB48公式サイト 2023年11月20日</ref>。
 
 
 
 
 
 
 
== 注釈 ==
<references group="注釈" />
 
 
<!--
{{開催中|コンサート}}
「'''NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート'''」は、2023年12月16日 - 17日にAsueアリーナ大阪で開催された[[NMB48]]のコンサート<ref>[http://news.nmb48.com/ticket/20230924/210049.html 12月開催「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート」「NMB48 クリスマスパーティー 2023」NMB48 Mobile会員先行発売（ローチケ受付）のお知らせ] - NMB48公式サイト 2023年9月24日</ref>。
== 概要 ==
* 2023年9月24日の「[[NMB48 13th Anniversary LIVE]]」において、開催が発表された<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12821829546.html 「NMB48 13th Anniversary LIVE」夜公演] - NMB48オフィシャルブログ 2023年9月24日</ref>。
* 公演は、FANY Online Ticket・ドワンゴチケット（ニコニコ生放送）・FanStream・Hulu・U-NEXTにて生配信された<ref>[http://news.nmb48.com/web/20231201/160008.html 12/16(土)-12/17(日)開催「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート」&「NMB48 クリスマスパーティー 2023」オンライン配信チケット販売のお知らせ] - NMB48公式サイト 2023年12月1日</ref>。
 
== 日程 ==
<ref>[http://news.nmb48.com/ticket/20231025/130055.html 12月開催「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート」「NMB48 クリスマスパーティー 2023」ローチケ（プレリク先行）のお知らせ] - NMB48公式サイト 2023年10月25日</ref>
*2023年12月16日 12:30開場 13:30開演：〜こんな卒コン前代未聞！その内容とは？〜
*2023年12月17日 15:00開場 16:00開演：〜昨日はごめんなさい！今日こそ皆様へ愛を込めて〜


== 出演メンバー ==
== 出演メンバー ==
{| class="wikitable sortable with-remarks"
* [[NMB48]]
!
*:[[貞野遥香]]は不参加。[[佐月愛果]]、[[古川雪乃]]は体調不良のため休演<ref>[http://news.nmb48.com/ticket/20231124/210051.html 12月開催「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート」「NMB48 クリスマスパーティー 2023」一般販売（先着）のお知らせ※12/14追記] - NMB48公式サイト 2023年11月24日</ref>。
! 名前
* ゲスト出演（2日目のみ出演）<ref name=blog12832936884>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12832936884.html 「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート 〜昨日はごめんなさい！今日こそ皆様へ愛を込めて〜」] - NMB48オフィシャルブログ 2023年12月17日</ref>
! 初出演日
:* NMB48卒業生：[[薮下柊]]・[[吉田朱里]]・[[太田夢莉]]・[[村瀬紗英]]
! 備考
:* 吉本興業所属芸人：[[wikipedia:ダイアン|ダイアン]]（ユースケ、津田篤宏）・[[wikipedia:かまいたち_(お笑いコンビ)|かまいたち]]（濱家隆一、山内健司）・[[wikipedia:見取り図_(お笑いコンビ)|見取り図]]（リリー、盛山晋太郎）
|-
{{!チーム|M}}
| data-sort-value="いしよん" | [[李始燕]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|N}}
| data-sort-value="さかたみさき" | [[坂田心咲]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|BII}}
| data-sort-value="さつきあいか" | [[佐月愛果]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|M}}
| data-sort-value="しおつきけいと" | [[塩月希依音]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|副キャプテン
|-
{{!チーム|N}}
| data-sort-value="しんざわなお" | [[新澤菜央]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|BII}}
| data-sort-value="すみのわかな" | [[隅野和奏]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|M}}
| data-sort-value="でぐちゆいな" | [[出口結菜]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|キャプテン
|-
{{!チーム|M}}
| data-sort-value="はらかれん" | [[原かれん]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|N}}
| data-sort-value="ひらやままい" | [[平山真衣]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|M}}
| data-sort-value="まえたれいこ" | [[前田令子]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|}


=== なんばらちゃん ===
{| class="wikitable sortable with-remarks"
!
! 名前
! 初出演日
! 備考
|-
{{!チーム|BII}}
| data-sort-value="よしのみさき" | [[芳野心咲]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|-
{{!チーム|BII|BII研}}
| data-sort-value="たつもとやよい" | [[龍本弥生]]
| {{年月日|2022|12|30}}
|
|}
== セットリスト ==
== セットリスト ==
* ユニットメンバーの表記は初日公演<ref name=blog12781824790/>。
=== 1日目 ===
<ref name=blog12832783653>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12832783653.html 「NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート 〜こんな卒コン前代未聞！その内容とは？〜」] - NMB48オフィシャルブログ 2023年12月16日</ref>影アナ：渋谷凪咲
<div class="setlist with-overture">
# '''overture（NMB48 ver.）'''
#'''サササ サイコー!'''
#'''なんでやねん、アイドル'''
#:渋谷凪咲・小嶋花梨
#'''[[渚サイコー!]]'''
#'''[[ワロタピーポー]]'''
#'''青空カフェ'''
#:渋谷凪咲・9期研究生
#'''妄想マシーン3号機'''
#:渋谷凪咲・チームBII
#'''恋は災難'''
#:渋谷凪咲・チームM
#'''ハートの脱出ゲーム'''
#:渋谷凪咲・チームN
#'''渚のCHERRY'''
#'''横須賀カーブ'''
#:塩月希依音・平山真衣・眞鍋杏樹
#'''今さら道頓堀'''
#:渋谷凪咲・坂下真心・青原和花・青原優花
#'''マジすかロックンロール'''
#:小嶋花梨・石田優美・坂田心咲・田中雪乃
#'''逆さ坂'''
#'''マジジョテッペンブルース'''
#'''虫のバラード
#:渋谷凪咲
#'''[[てっぺんとったんで!]]'''
#'''プライオリティー'''
#'''禁じられた2人'''
#:渋谷凪咲・安部若菜
#'''アイドルなんて呼ばないで'''
#:田中雪乃・青原和花・松岡さくら・吉見純音
#'''抱きしめられたら'''
#:渋谷凪咲・小嶋花梨・上西怜・和田海佑
#'''アイラブ豚まん'''
#:出口結菜・芳野心咲・宮本杏海・西由真・水田詩織
#'''思い出のほとんど'''
#:渋谷凪咲・川上千尋
#'''わるきー'''（わるなぎ）
#:渋谷凪咲
#'''ピンク色の世界'''
#'''[[ラブラドール・レトリバー]]'''
#'''夢中人'''
</div>
'''アンコール'''
<div class="setlist encore">
#'''夢は逃げない'''
#'''約束よ'''
#'''NMB48'''
</div>
影アナ：渋谷凪咲
 
=== 2日目 ===
<ref name=blog12832936884/>影アナ：渋谷凪咲
<div class="setlist with-overture">
<div class="setlist with-overture">
'''前説'''／なんばらちゃん
# '''overture（NMB48 ver.）'''
# '''overture (NMB48 ver.)'''
#'''夢中人'''
# '''Be happy'''
#'''青春のラップタイム'''
# '''ジャンジャン'''
#'''[[ヴァージニティー]]'''
# '''ウッホウッホホ'''
#'''[[ナギイチ]]'''
'''MC1'''／自己紹介{{注釈|自己紹介の際に各公演毎の「お題」についてひとこと話をする。初日は坂田心咲からのお題が「意気込み」。}}
#'''Bird'''
# '''Glory days'''
#:渋谷凪咲・山本望叶・安部若菜
#:隅野和奏
#'''もう裸足にはなれない'''
#:塩月希依音
#:渋谷凪咲・新澤菜央・出口結菜・前田令子・坂下真心・眞鍋杏樹・水田詩織・龍本弥生
#:坂田心咲
#'''[[高嶺の林檎]]'''
# '''ハートの独占権'''
#:小嶋花梨・平山真衣・石田優美・瓶野神音・浅尾桃香・和田海佑・早川夢菜・鵜野みずき・芳賀礼・板垣心和・渋谷紗雪・田中美空・池田典愛・二瓶愛美・西田帆花・宮本杏海
#:平山真衣
#'''一週間、全部が月曜日ならいいのに'''
#:前田令子
#:渋谷凪咲・川上千尋・池帆乃香・松岡さくら・芳野心咲・福野杏実・松本海日菜・松野美桜・黒島咲花・山本光)
# '''Good Timing '''
#'''君だけにChu!Chu!Chu!'''
#:原かれん
#:渋谷凪咲・青原優花・青原和花・坂本理紗・田中雪乃
#:佐月愛果
#'''虹の作り方'''
#:出口結菜
#'''片想いよりも思い出を'''
#:李始燕
#'''To be continued'''
#:新澤菜央
#:渋谷凪咲・川上千尋・石田優美・小嶋花梨・平山真衣
'''MC2'''
#'''フェリー'''
# '''女子高生はやめられない'''
#:渋谷凪咲・薮下柊
# '''小池'''
#'''[[制服が邪魔をする]]'''
# '''青春念仏'''
#:渋谷凪咲・塩月希依音・坂田心咲・新澤菜央・隅野和奏・和田海佑・青原和花・芳賀礼
# '''僕だけのSecret time'''
#'''口移しのチョコレート'''
'''MC3'''
#:渋谷凪咲・川上千尋・上西怜
# '''ホンマにサンキュー'''
#'''[[誰かのために -What can I do for someone?-]]'''
#:安部若菜・山本望叶・前田令子・出口結菜・平山真衣・原かれん・泉綾乃・田中雪乃
#'''Which one'''／Queentet
#:吉田朱里・太田夢莉・渋谷凪咲・村瀬紗英
#'''僕だけの君でいてほしい'''／Queentet
#:吉田朱里・太田夢莉・渋谷凪咲・村瀬紗英
#'''[[欲望者]]'''
渋谷凪咲・川上千尋・上西怜・安部若菜・前田令子・平山真衣・和田海佑・瓶野神音・坂下真心・浅尾桃香・早川夢菜・龍本弥生・鵜野みずき・芳野心咲・福野杏実・松野美桜
#'''選ばれしものたち'''
#:渋谷凪咲・小嶋花梨・塩月希依音・隅野和奏・原かれん
#'''スクラップ&ビルド'''
#:坂田心咲・石田優美・新澤菜央・出口結菜・青原和花・田中雪乃・眞鍋杏樹・水田詩織・池帆乃香・松岡さくら・坂本理紗・松本海日菜・黒島咲花
#'''右肩'''
#:渋谷凪咲・小嶋花梨
#'''人生は長いんだ'''／渋谷凪咲 with ダイアン、かまいたち、見取り図
#:渋谷凪咲・ダイアン・かまいたち・見取り図
#'''[[カモネギックス]]
#'''[[難波愛～今、思うこと～|難波愛]]'''
#'''太陽が坂道を昇る頃'''
#'''抱きしめちゃいけない'''
#'''三日月の背中'''
</div>
</div>
'''アンコール'''／アンコールガール：なんばらちゃん
'''アンコール'''
<div class="setlist encore">
<div class="setlist encore">
# '''なんでやねん、アイドル'''
#'''君と出会って僕は変わった'''／ピアノ伴奏：吉見純音
'''MC4'''／メンバープレゼン{{注釈|公演毎にメンバーが「プレゼン企画」を持ち込み、残りメンバーが各々プレゼンして一番活躍したメンバー“MVM”（Most Valuable Member）を決定。初日は佐月愛果からのプレゼン企画が「なんばらえてぃー劇団制作発表会」で、MVMは前田令子。}}
#:渋谷凪咲
# '''[[好きだ虫]]'''
#'''結晶'''
#'''サササ　サイコー!'''
#'''[[渚サイコー!]]'''
</div>
影アナ：渋谷凪咲
== 関連項目 ==
== 出典 ==
<references />
 
{{NMB48}}
[[カテゴリ:NMB48のライブ・コンサート]]
 
 
<!--
「'''NMB48 LIVE TOUR 2019 ～NAMBA祭～'''」（エヌエムビー フォーティーエイト ライブ ツアー にせんじゅうく ～ナンバまつり～）は、2019年9月4日から21日まで開催された、[[NMB48]]のコンサート<ref>[http://news.nmb48.com/ticket/20190820/210035.html NMB48 LIVE TOUR 2019 〜NAMBA祭〜 宮城公演チケット一般特別発売のご案内] - NMB48公式サイト 2019年8月20日</ref>。
 
== 概要 ==
*2019年6月27日の[[チームM 3rd Stage「誰かのために」]]公演において、開催が発表された<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12486990983.html NMB48 ライブツアー&９周年ライブ 開催決定！！] - NMB48オフィシャルブログ 2019年6月27日</ref>。
 
== 主な出来事 ==
; 9月4日
* [[太田夢莉]]が[[卒業]]を発表<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2143764/full/ NMB48太田夢莉が卒業を発表 ファン「辞めないで」と涙声] - ORICON NEWS 2019年9月4日</ref><ref name=blog/>。
 
; 9月9日
* [[大田莉央奈]]、[[南羽諒]]（以上[[チームN]]）、[[堀ノ内百香]]（[[チームM]]）、[[新澤菜央]]（[[チームBII]]）が正規メンバーに昇格<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12523358580.html 『研究生メンバー昇格のお知らせ』] - NMB48オフィシャルブログ 2019年9月9日</ref>。
 
; 9月15日
* [[泉綾乃]]（[[チームN]]）が正規メンバーに昇格<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12525693513.html 『研究生メンバー昇格のお知らせ』] - NMB48オフィシャルブログ 2019年9月15日</ref>。
 
== 日程 ==
*2019年9月4日（水）東京 NHKホール 開場 17:30 / 開演 18:30
*2019年9月9日（月）兵庫 神戸国際会館こくさいホール 開場 17:30 / 開演 18:30
*2019年9月15日（日）宮城 東京エレクトロンホール宮城 開場 16:30 / 開演 17:30
*2019年9月21日（土）愛知 愛知県芸術劇場 大ホール 開場 16:30 / 開演 17:30
 
=== 出演メンバー ===
<ref>[https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12491845559.html NMB48 LIVE TOUR 2019 in Summer(仮)チケット先行発売のご案内] - AKB48オフィシャルブログ 2019年7月8日</ref>
*ツアー選抜：[[東由樹]]、[[梅山恋和]]、[[太田夢莉]]、[[大田莉央奈]]、[[加藤夕夏]]、[[川上千尋]]、[[小嶋花梨]]、[[渋谷凪咲]]、[[上西怜]]、[[白間美瑠]]、[[谷川愛梨]]、[[南羽諒]]、[[村瀬紗英]]、[[安田桃寧]]、[[山本彩加]]、[[山本望叶]]、[[吉田朱里]]
**東京、兵庫のみ：[[新澤菜央]]、[[堀ノ内百香]]
**宮城、愛知のみ：[[泉綾乃]]、[[塩月希依音]]
**東京のみ：[[清水里香]]
**兵庫のみ：[[川上礼奈]]
**宮城のみ：[[山尾梨奈]]
**愛知のみ：[[石田優美]]
 
== セットリスト ==
* ユニットメンバーとダブルアンコールは日ごとに異なる。
;東京<ref name=blog>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12520587948.html 『NMB48 LIVE TOUR 2019 〜NAMBA祭〜』in東京/NHKホール] - NMB48オフィシャルブログ 2019年9月4日</ref>
'''前座'''
<div class="setlist">
#'''[[やさしくするよりキスをして]]'''
#:横野すみれ
</div>
'''本編'''
<div class="setlist with-overture">
# '''overture（NMB48 ver.）'''
# '''[[RIVER]]'''
# '''HA!'''
# '''[[ワロタピーポー]]'''
# '''[[床の間正座娘]]'''
'''MC'''
# '''ピンク色の世界'''
#:白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・吉田朱里・村瀬紗英・山本彩加・梅山恋和・上西怜
# '''虹の作り方'''
#:東京・兵庫：南羽諒・山本望叶・大田莉央奈・堀ノ内百香・新澤菜央
#:宮城：大田莉央奈・南羽諒・塩月希依音・山尾梨奈・泉綾乃
#:愛知：大田莉央奈・南羽諒・塩月希依音・泉綾乃・安田桃寧
# '''太宰治を読んだか?'''
#:東京：山本彩加・上西怜・小嶋花梨
#:兵庫：白間美瑠・吉田朱里・川上礼奈
#:宮城：渋谷凪咲・川上千尋・小嶋花梨
#:愛知：村瀬紗英・谷川愛梨・東由樹
# '''プロムの恋人'''
#:東京：太田夢莉・大田莉央奈・安田桃寧・加藤夕夏・谷川愛梨・東由樹
#:兵庫：梅山恋和・山本彩加・小嶋花梨・加藤夕夏・谷川愛梨・東由樹
#:宮城：安田桃寧・山本望叶・吉田朱里・村瀬紗英・谷川愛梨・東由樹
#:愛知：川上千尋・太田夢莉・吉田朱里・加藤夕夏・石田優美・上西怜
# '''ジッパー'''
#:東京：吉田朱里・渋谷凪咲・川上千尋
#:兵庫：上西怜・山本望叶・安田桃寧
#:宮城：白間美瑠・梅山恋和・山本彩加
#:愛知：横野すみれ・渋谷凪咲・安田桃寧
# '''どしゃぶりの青春の中で'''
#:東京：白間美瑠・村瀬紗英・小嶋花梨・清水里香
#:兵庫：渋谷凪咲・太田夢莉・加藤夕夏・川上千尋
#:宮城：渋谷凪咲・太田夢莉・山尾梨奈・谷川愛梨
#:愛知：小嶋花梨・白間美瑠・東由樹・梅山恋和
# '''わるきー'''
#:東京：梅山恋和（わるここ）
#:兵庫：村瀬紗英（わるぴぃ）
#:宮城：上西怜（わるれい）
#:愛知：山本彩加（わるやん）
'''MC'''
 
'''アコースティックコーナー'''
# '''[[僕はいない]]'''
#:白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・川上千尋
# '''[[ヴァージニティー]]'''
#:東京：白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・川上千尋・山本彩加・小嶋花梨・加藤夕夏・大田莉央奈・堀ノ内百香・清水里香
#:兵庫：白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・川上千尋・山本彩加・小嶋花梨・加藤夕夏・大田莉央奈・堀ノ内百香・川上礼奈
#:宮城：白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・川上千尋・山本彩加・小嶋花梨・加藤夕夏・大田莉央奈・山尾梨奈・塩月希依音
#:愛知：白間美瑠・太田夢莉・渋谷凪咲・川上千尋・山本彩加・小嶋花梨・加藤夕夏・大田莉央奈・石田優美・塩月希依音
'''MC'''
# '''[[欲望者]]'''
# '''[[高嶺の林檎]]'''
# '''[[ナギイチ]]'''
# '''[[僕らのユリイカ]]'''
# '''[[北川謙二]]'''
# '''[[北川謙二]]'''
# '''[[ワロタピーポー]]'''
# '''[[僕だって泣いちゃうよ]]'''
'''MC'''
# '''[[母校へ帰れ!]]'''
</div>
'''アンコール'''
<div class="setlist encore">
# '''まさかシンガポール'''
# '''[[らしくない]]'''
'''MC'''
# '''君と出会って僕は変わった'''
# '''ササササイコー!'''
# '''青春のラップタイム'''
</div>
'''ダブルアンコール'''
<div class="setlist double-encore">
# 東京：'''虹の作り方'''
</div>
<div class="setlist double-encore">
# 兵庫：'''らしくない'''
</div>
<div class="setlist double-encore">
# 宮城：'''[[ナギイチ]]'''
</div>
<div class="setlist double-encore">
# 愛知：'''[[ワロタピーポー]]'''
</div>
</div>


== 注釈 ==
== 注釈 ==
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== 出典 ==
== 出典 ==
<references />
<references />
== 関連項目 ==


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[[カテゴリ:NMB48の公演]]
[[カテゴリ:NMB48のライブ・コンサート]]

2024年2月17日 (土) 14:19時点における最新版


注釈



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