「じゃんけん大会」の版間の差分

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* そこで総合プロデューサー[[秋元康]]が発案したのが、じゃんけんで選抜メンバーを選ぶというアイデア。これまで運営にもファンにも選ばれなかったメンバーにとっては大きなチャンスとなった<ref name="natalie34582">[http://natalie.mu/music/news/34582 AKB48、小野恵令奈が卒業&次期選抜をじゃんけんで決定] - 音楽ナタリー 2010年7月12日</ref>。秋元康は「前回、選抜総選挙を開催したんですが、その時にファンの皆様から『テレビとか雑誌とかメディア組が有利だ』『やっぱり不公平感がある』と。じゃあ今度は48人、そして研究生に、全員にチャンスがあるような選抜方法がいいんじゃないかと。色々考えたんですけど、ジャンケンが一番面白いかなと。多分この選抜は誰も想像つかないと思うんですよ」とインタビューで答えた<ref>TBSテレビ「サンデー・ジャポン」2010年7月18日放送分より。</ref>。
* そこで総合プロデューサー[[秋元康]]が発案したのが、じゃんけんで選抜メンバーを選ぶというアイデア。これまで運営にもファンにも選ばれなかったメンバーにとっては大きなチャンスとなった<ref name="natalie34582">[http://natalie.mu/music/news/34582 AKB48、小野恵令奈が卒業&次期選抜をじゃんけんで決定] - 音楽ナタリー 2010年7月12日</ref>。秋元康は「前回、選抜総選挙を開催したんですが、その時にファンの皆様から『テレビとか雑誌とかメディア組が有利だ』『やっぱり不公平感がある』と。じゃあ今度は48人、そして研究生に、全員にチャンスがあるような選抜方法がいいんじゃないかと。色々考えたんですけど、ジャンケンが一番面白いかなと。多分この選抜は誰も想像つかないと思うんですよ」とインタビューで答えた<ref>TBSテレビ「サンデー・ジャポン」2010年7月18日放送分より。</ref>。
* 開催発表後、メンバーはブログなどで「ビックリした」「もう何が起こっても驚かない」「おもしろそう」「チャンス」「楽しんだもの勝ち」「昔からスタッフに良く言われてたなぁ~実力、努力と一番大事なのは運だって…」「運営がやれって言うならやるしかない」などと感想を投稿した。
* 開催発表後、メンバーはブログなどで「ビックリした」「もう何が起こっても驚かない」「おもしろそう」「チャンス」「楽しんだもの勝ち」「昔からスタッフに良く言われてたなぁ~実力、努力と一番大事なのは運だって…」「運営がやれって言うならやるしかない」などと感想を投稿した。
=== 八百長・やらせ疑惑 ===
{{書きかけ}}
* このように「運のみで結果が決まる」という触れ込みで始まったじゃんけん大会。2010年の[[第1回じゃんけん大会]]では、それまで連続して選抜入りしていたメンバーが次々と敗退する中、選抜入りどころか[[アンダーガールズ]]にも選ばれたことがなく、過去2回の総選挙でも圏外だった[[内田眞由美]]が優勝。初選抜がいきなりのセンターポジションとなった。
* しかし、[[第2回じゃんけん大会|第2回]]は[[篠田麻里子]]、[[第3回じゃんけん大会|第3回]]は[[島崎遥香]]、[[第4回じゃんけん大会|第4回]]は[[松井珠理奈]]と、選抜経験の多いメンバーが優勝し、「特定のメンバーを優勝させるように運営が仕組んでいるのではないか」という疑惑が浮上。また、島崎遥香はチョキのみ、松井珠理奈はパーのみで勝ち上がったことで、疑惑がさらに強まることとなる。<br>これに対し、[[秋元康]]は「八百長と言われるので、彼女たちが可哀想だ。」と反論。「当日、武道館にいた観客、テレビ中継を観ていた視聴者は、あれが真剣勝負以外の何ものでもないことはわかるはずだ。」「敗者たちのあの悔しがり方は、ガチで狙っていたものを逃してしまった経験がある者にしかわからないかもしれない。」と説明し、4回中3回も“選抜常連組”が勝ったことについては「『(運を)持ってる』としか言えない」と結論付けている<ref>読売新聞 2013年9月29日 日曜版7面「秋元康の1分後の昔話」</ref>。
* [[第5回じゃんけん大会]]でも選抜経験の多い[[渡辺美優紀]]が優勝。元AKB48関係者は、第1回の内田眞由美の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたと語る。「これだけ毎年有力メンバーが優勝するわけですから、疑惑が出るのは当然です。確率論的にもおかしいわけですから。やらせがあるのかは関係者ですらわかりませんが、第1回大会で内田が優勝したとき、総合プロデューサーの秋元康さんは内田の話題にはほとんど触れなかったですし、終始ムスッとしていました。ある意味、内田の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたのです」<ref>[http://biz-journal.jp/2014/09/post_6073.html AKBじゃんけん大会、自発的“やらせ”にメンバーを誘導する“内田眞由美の呪い”?] - ビジネスジャーナル 2014年9月19日</ref>
* [[第6回じゃんけん大会]]では、選抜経験のない[[藤田奈那]]が優勝。5大会ぶりの圏外メンバーの優勝に対し、「ガチだったことが証明された」<ref>[http://taishu.jp/17691.php AKBじゃんけん大会「ガチだった」無名の藤田奈那の優勝で証明される] - 日刊大衆 2015年9月19日</ref>などと報じられた。しかし、「ヤラセ無しさえもヤラセの一部」と、今大会のみ「運営が“ガチ”にした」という見方もある<ref>[http://otapol.jp/2015/09/post-3996.html AKB48じゃんけん大会、ヤラセなしに「優勝者がかわいそう」の声! 運営が“ガチ”にした理由とは?] - おたぽる 2015年9月20日</ref>。


== 開催方式 ==
== 開催方式 ==