「高橋みなみ」の版間の差分

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| スリーサイズ = B74 W56.5 H81
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| 合格期 = 1期生
| 合格期 = 1期生
| チーム = チームA→ひまわり組<br>→チームA
| チーム = チームA→ひまわり組→[[篠田チームA|チームA]]
| ユニット = [[ノースリーブス]]
| ユニット = [[ノースリーブス]]
| 選抜回数 = 28回
| 選抜回数 = 28回
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*「チームA[[キャプテン]]」というのが正式な役職。AKB48というグループ自体に、リーダーというポジションの者はいないが、チーム公演以外のAKBメンバーが揃う場面では、高橋が挨拶やMCを行い、ライブ前の円陣でも中心となっているなど、実質的に高橋がAKB全体のリーダー的ポジションを担っている。「実は私、チームAのキャプテンなだけでAKB48のリーダーというわけではないんですよ。皆さん、私のことを『リーダー』って呼んでくれるんですけどね。昨年はチーム4という新しいチームが発足しました。研究生や姉妹グループも含め、年々、後輩たちが増えています。リーダーとかキャプテンということに関係なく、先輩として何かを伝えていく立場になっちゃったんですよね。うれしい部分もあり、どうしてあげたらいいのか分からずちょっと悩むこともあります。同じチームじゃないとなかなか会う機会も無いですからね。上から威圧的になってもダメですし、どうやって教えて上げたらいいのか…。言葉で伝えるのは難しいので、私の背中についてきてほしいです(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
*「チームA[[キャプテン]]」というのが正式な役職。AKB48というグループ自体に、リーダーというポジションの者はいないが、チーム公演以外のAKBメンバーが揃う場面では、高橋が挨拶やMCを行い、ライブ前の円陣でも中心となっているなど、実質的に高橋がAKB全体のリーダー的ポジションを担っている。「実は私、チームAのキャプテンなだけでAKB48のリーダーというわけではないんですよ。皆さん、私のことを『リーダー』って呼んでくれるんですけどね。昨年はチーム4という新しいチームが発足しました。研究生や姉妹グループも含め、年々、後輩たちが増えています。リーダーとかキャプテンということに関係なく、先輩として何かを伝えていく立場になっちゃったんですよね。うれしい部分もあり、どうしてあげたらいいのか分からずちょっと悩むこともあります。同じチームじゃないとなかなか会う機会も無いですからね。上から威圧的になってもダメですし、どうやって教えて上げたらいいのか…。言葉で伝えるのは難しいので、私の背中についてきてほしいです(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
―AKBというチーム全体のキャプテンでもあると思いますが、どうですか? 高橋「いやいや、別に自分をキャプテンなんて思ってないですよ。『私はキャプテンだ』って自ら言うヤツなんかに、私はついていきたくないですし。ただ、(自分が)頑張っている姿を見て、『私も頑張ろう』って思える相乗効果がチームにとっては一番大切だと思うので、そうした雰囲気は作っていきたいと思ってます」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
:―AKBというチーム全体のキャプテンでもあると思いますが、どうですか? 高橋「いやいや、別に自分をキャプテンなんて思ってないですよ。『私はキャプテンだ』って自ら言うヤツなんかに、私はついていきたくないですし。ただ、(自分が)頑張っている姿を見て、『私も頑張ろう』って思える相乗効果がチームにとっては一番大切だと思うので、そうした雰囲気は作っていきたいと思ってます」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>


*たまにメンバーに注意できない時があり、その様な時は隅っこでキレているという。前田「実はしょっちゅうキレちゃうくせに」。高橋「ぎくっ! いや、たまに(笑)」。前田「部屋の隅っこで、『ふざけんなよー。なんだよー』ってブツブツ言いながら、可愛く小さくキレてます」。
*たまにメンバーに注意できない時があり、その様な時は隅っこでキレているという。前田「実はしょっちゅうキレちゃうくせに」。高橋「ぎくっ! いや、たまに(笑)」。前田「部屋の隅っこで、『ふざけんなよー。なんだよー』ってブツブツ言いながら、可愛く小さくキレてます」。
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*5月25日、チームAの[[板野友美]]の代わりとして、チームKの[[大島優子]]がA公演に出演。KのメンバーがAの公演に出演したのは初。そして、いわゆる「アンダー」という制度の前身が出来はじめたのもこの頃だった。「チームAの『会いたかった』公演の時に、初めてアンダーが入ったんです。あっちゃんとともちんがいなくて、代わりにKの優子ととも~みが来たんです。すごく複雑で、自分の気持ちの整理ができないんですよ。『本当にチームKができたんだな』って変な実感が湧いてきて…怖かったです。『もし私が休んだら、代わりに誰かがここに立つの?』みたいな。恐怖ですよ。A3rdの時なんか、4人ぐらいいない事があったんです。その時は『Kの誰かを入れるんだったら、私たちに歌わせて下さい!』って。ほとんど私ともう一人で歌うっていう回が、何度かありましたね」
*5月25日、チームAの[[板野友美]]の代わりとして、チームKの[[大島優子]]がA公演に出演。KのメンバーがAの公演に出演したのは初。そして、いわゆる「アンダー」という制度の前身が出来はじめたのもこの頃だった。「チームAの『会いたかった』公演の時に、初めてアンダーが入ったんです。あっちゃんとともちんがいなくて、代わりにKの優子ととも~みが来たんです。すごく複雑で、自分の気持ちの整理ができないんですよ。『本当にチームKができたんだな』って変な実感が湧いてきて…怖かったです。『もし私が休んだら、代わりに誰かがここに立つの?』みたいな。恐怖ですよ。A3rdの時なんか、4人ぐらいいない事があったんです。その時は『Kの誰かを入れるんだったら、私たちに歌わせて下さい!』って。ほとんど私ともう一人で歌うっていう回が、何度かありましたね」
今ではグループ全体の事を考える高橋にしては意外だが、当時はまだ人気やポジションは安定しておらず、いつ誰に奪われてもおかしくない状況。高橋も自分の事やチームAの事を考えるだけで精一杯だった。
:今ではグループ全体の事を考える高橋にしては意外だが、当時はまだ人気やポジションは安定しておらず、いつ誰に奪われてもおかしくない状況。高橋も自分の事やチームAの事を考えるだけで精一杯だった。


*12月、チームAの公演終了後、楽屋でスタッフがAメンバーに、チームBメンバーになる予定だった3期生から大量の脱落者が出たこと、そしてその補充のためにチームAからBに4名異動させると発表した。高橋「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
*12月、チームAの公演終了後、楽屋でスタッフがAメンバーに、チームBメンバーになる予定だった3期生から大量の脱落者が出たこと、そしてその補充のためにチームAからBに4名異動させると発表した。高橋「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
そしてスタッフが、[[浦野一美]]、[[平嶋夏海]]、[[増山加弥乃]]、[[渡辺志穂]]の4名の名前を発表。高橋「その話になった時に、『あっ呼ばれる、ヤバイヤバイ!』って思いました。呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
:そしてスタッフが、[[浦野一美]]、[[平嶋夏海]]、[[増山加弥乃]]、[[渡辺志穂]]の4名の名前を発表。高橋「その話になった時に、『あっ呼ばれる、ヤバイヤバイ!』って思いました。呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>


====2007年 ====
====2007年 ====
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*ちなみに後の雑誌インタビューで[[佐藤由加理]]が語った所によると、[[SDN48]]に移籍(=AKB48から卒業)するメンバーは事前に、移籍についての話はされていた。メンバーには話してはいけないと言われており、おそらくメンバー自体にも何らかの発表があるとは予想していた。
*ちなみに後の雑誌インタビューで[[佐藤由加理]]が語った所によると、[[SDN48]]に移籍(=AKB48から卒業)するメンバーは事前に、移籍についての話はされていた。メンバーには話してはいけないと言われており、おそらくメンバー自体にも何らかの発表があるとは予想していた。
ライブ最終日に、高橋がトイレ前でうずくまって泣いており、スタッフに対しコンサートタイトルの「組閣祭りって何ですか!」と問い詰めていた。スタッフがなだめていると「ウソだ! 大人はいっつもウソをつくんだ!」と言っていた。実際に発表時は、まず最初に各チームのキャプテンから名前が発表されたが、名前を呼ばれた高橋の表情は嬉しさではなく、怒りや悲しみに近い表情をしている。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
:ライブ最終日に、高橋がトイレ前でうずくまって泣いており、スタッフに対しコンサートタイトルの「組閣祭りって何ですか!」と問い詰めていた。スタッフがなだめていると「ウソだ! 大人はいっつもウソをつくんだ!」と言っていた。実際に発表時は、まず最初に各チームのキャプテンから名前が発表されたが、名前を呼ばれた高橋の表情は嬉しさではなく、怒りや悲しみに近い表情をしている。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>


*本人曰く「いつもヘラヘラしてるんですけど、でも怒ると結構恐いみたいで。なんか、変な迫力があるらしくって。それが後輩メンバーの何かを潰してしまったりしないかと思う時もある」。「他のメンバーから見れば、私はただの真面目ガンコ人間だと思います」と自分を評価。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
*本人曰く「いつもヘラヘラしてるんですけど、でも怒ると結構恐いみたいで。なんか、変な迫力があるらしくって。それが後輩メンバーの何かを潰してしまったりしないかと思う時もある」。「他のメンバーから見れば、私はただの真面目ガンコ人間だと思います」と自分を評価。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
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*10月、雑誌インタビュー。「私がAKB48に入ったのは母の影響でもあるんです。母は若いころに歌手を目指していて、その夢を娘に託したんです。子供のころはそれが苦痛で、「ぜったい歌手になんてなるもんか」と思っていました。だから、家族でカラオケに行っても私だけ歌わなかったんですね。でも中学生のころ、友達と行ったカラオケで思いきって歌ってみたら褒められまして。「たかみなは歌がうまいね」って。それが素直にうれしかった。そのとき初めて、母の気持ちがわかったというか、歌手っていいなと思いました。少し遠回りしましたが、私も結局、母と同じように歌手を目指すことになったわけです。血は争えないってホントですね(笑)。母とはたまにケンカもします。だって、私がちょっと疲れたとか言うとすぐ「辞めちゃったら? [[キャプテン]]みたいなこともやっているようだけど、得るものあるの?」なんて言うから。だからつい反発して、「お母さんに何がわかるのよ!?」って…。でも本当はわかってるんですよ。母が心配している意味も。私の夢はあくまでもソロの歌手だということを母も知っているので、たまに私が悩んでいるとき、「やりたいこと、やれているの?」って聞いてくれる。「無理しないで」と気遣ってくれる。たぶん、私が思いつめすぎないようにいろんな逃げ道をつくってくれているんだと思います。
*10月、雑誌インタビュー。「私がAKB48に入ったのは母の影響でもあるんです。母は若いころに歌手を目指していて、その夢を娘に託したんです。子供のころはそれが苦痛で、「ぜったい歌手になんてなるもんか」と思っていました。だから、家族でカラオケに行っても私だけ歌わなかったんですね。でも中学生のころ、友達と行ったカラオケで思いきって歌ってみたら褒められまして。「たかみなは歌がうまいね」って。それが素直にうれしかった。そのとき初めて、母の気持ちがわかったというか、歌手っていいなと思いました。少し遠回りしましたが、私も結局、母と同じように歌手を目指すことになったわけです。血は争えないってホントですね(笑)。母とはたまにケンカもします。だって、私がちょっと疲れたとか言うとすぐ「辞めちゃったら? [[キャプテン]]みたいなこともやっているようだけど、得るものあるの?」なんて言うから。だからつい反発して、「お母さんに何がわかるのよ!?」って…。でも本当はわかってるんですよ。母が心配している意味も。私の夢はあくまでもソロの歌手だということを母も知っているので、たまに私が悩んでいるとき、「やりたいこと、やれているの?」って聞いてくれる。「無理しないで」と気遣ってくれる。たぶん、私が思いつめすぎないようにいろんな逃げ道をつくってくれているんだと思います。
賑やかな席が好きな母ですが、友達や会社の人に誘われても、子供が家にいるときはぜったいに出かけません。もう私も19歳なんだから、「心配しないで行きなよ~」と言うのですが、家に子供を残して遊びに行くなんてありえない、と決して首を縦には振りません。自分に厳しいというか、母親として頑固なんですよね。以前、AKB48のメンバーから「たかみなは自分に厳しいし、頑固だね」って言われたんです。もし私がそうだとしたら、きっとそれは母から受け継いだ遺伝子なのかも。でも、今の私には、あんなに子供のために尽くす自身はないです。母が、子供に尽くせるのは家庭環境も関係しているのかもしれません。母はまだ幼いときに、父親を病で亡くしています。それからは祖母が女手ひとつで、母や母の兄弟たちを育ててきたんです。それって、並大抵の苦労ではなかったと思うんですよ。朝から晩まで子供たちのために働いて、自分の楽しみより子供たちの楽しみを優先して生きてきた祖母。その姿を毎日見てきた私の母。だからたぶん、母の子育てのお手本は祖母だと思うんです。言葉にはしませんが、女手ひとつで自分を育ててくれた祖母への感謝や尊敬の気持ちが、自分の子供たちへと向けられたように思います。
:賑やかな席が好きな母ですが、友達や会社の人に誘われても、子供が家にいるときはぜったいに出かけません。もう私も19歳なんだから、「心配しないで行きなよ~」と言うのですが、家に子供を残して遊びに行くなんてありえない、と決して首を縦には振りません。自分に厳しいというか、母親として頑固なんですよね。以前、AKB48のメンバーから「たかみなは自分に厳しいし、頑固だね」って言われたんです。もし私がそうだとしたら、きっとそれは母から受け継いだ遺伝子なのかも。でも、今の私には、あんなに子供のために尽くす自身はないです。母が、子供に尽くせるのは家庭環境も関係しているのかもしれません。母はまだ幼いときに、父親を病で亡くしています。それからは祖母が女手ひとつで、母や母の兄弟たちを育ててきたんです。それって、並大抵の苦労ではなかったと思うんですよ。朝から晩まで子供たちのために働いて、自分の楽しみより子供たちの楽しみを優先して生きてきた祖母。その姿を毎日見てきた私の母。だからたぶん、母の子育てのお手本は祖母だと思うんです。言葉にはしませんが、女手ひとつで自分を育ててくれた祖母への感謝や尊敬の気持ちが、自分の子供たちへと向けられたように思います。
私は今、AKB48で活動しながら、いつかはソロの歌手になるという夢をもって頑張っています。今まではその夢を叶えることが、支えてくれている母への唯一の恩返しだと思っていたんですね。でも、最近はそこにもう一つ、将来、私が人の親となったとき、母が祖母をお手本にしたように、私も母の子育てを手本にしたいなって。そういう恩返しもあるのかなと思っているんです。代々受け継がれてきた「母の愛」を私もいつか受け継ぎたい。そうすることで、言葉にはできない感謝の気持ちを母に伝えられたらと思っています」<ref>『週刊朝日』 2010年10月15日号』</ref>
:私は今、AKB48で活動しながら、いつかはソロの歌手になるという夢をもって頑張っています。今まではその夢を叶えることが、支えてくれている母への唯一の恩返しだと思っていたんですね。でも、最近はそこにもう一つ、将来、私が人の親となったとき、母が祖母をお手本にしたように、私も母の子育てを手本にしたいなって。そういう恩返しもあるのかなと思っているんです。代々受け継がれてきた「母の愛」を私もいつか受け継ぎたい。そうすることで、言葉にはできない感謝の気持ちを母に伝えられたらと思っています」<ref>『週刊朝日』 2010年10月15日号』</ref>


*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に駆け付け緊急出演した。この日は、先日のスキャンダルの責任を取る形で[[秋元才加]]がチームKのキャプテンからの辞任を発表。旧・チームKのメンバーの続々と駆け付けていたが、他チームのメンバーとしては唯一出演した。高橋は、朝は誰よりも早く起きてメイクをするため、メンバーにすらスッピンを見せる事は少ないが、この日はノーメイクで駆け付けた。そして「一言だけ言いに来たんだ」と言い「まぁしょうがないよ。人間だもの失敗はある。今回の件は才加が悪かった」と、秋元に非があったとした。確かに[[研究生]]などには、過去に交際していた相手とのプリクラが出ただけで、解雇されたメンバーもいるため、100歩譲って何も無かったとはいえ、深夜に男性を家に泊まらせ、一泊させるというのは、やはり軽率だったと言わざるを得ないとした。しかし、その上で「K(のメンバー)だけじゃないから、才加を尊敬しているのは。みんな慕っているし(高橋自身が尊敬するメンバーとして秋元を挙げている)」。また同じキャプテンとして、キャプテンの大変さを語り、「だから私は頑張って欲しい」とエールを送った。また秋元は、スキャンダルが報道されたあと、迷惑をかける事になると、真っ先に高橋に謝罪の電話をしていたと話した。
*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に駆け付け緊急出演した。この日は、先日のスキャンダルの責任を取る形で[[秋元才加]]がチームKのキャプテンからの辞任を発表。旧・チームKのメンバーの続々と駆け付けていたが、他チームのメンバーとしては唯一出演した。高橋は、朝は誰よりも早く起きてメイクをするため、メンバーにすらスッピンを見せる事は少ないが、この日はノーメイクで駆け付けた。そして「一言だけ言いに来たんだ」と言い「まぁしょうがないよ。人間だもの失敗はある。今回の件は才加が悪かった」と、秋元に非があったとした。確かに[[研究生]]などには、過去に交際していた相手とのプリクラが出ただけで、解雇されたメンバーもいるため、100歩譲って何も無かったとはいえ、深夜に男性を家に泊まらせ、一泊させるというのは、やはり軽率だったと言わざるを得ないとした。しかし、その上で「K(のメンバー)だけじゃないから、才加を尊敬しているのは。みんな慕っているし(高橋自身が尊敬するメンバーとして秋元を挙げている)」。また同じキャプテンとして、キャプテンの大変さを語り、「だから私は頑張って欲しい」とエールを送った。また秋元は、スキャンダルが報道されたあと、迷惑をかける事になると、真っ先に高橋に謝罪の電話をしていたと話した。
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*10月24日、―総選挙の時に「AKBに居ながら夢を叶えたい」と語っていましたが、卒業を考えたことは? 「一度も無いです。私には歌手になりたいという夢があるけど、ソロになるからといってAKBを卒業するのは何か違うかなって。AKBへの恩返しは、AKBにいながら夢を叶えることだと思うので」。
*10月24日、―総選挙の時に「AKBに居ながら夢を叶えたい」と語っていましたが、卒業を考えたことは? 「一度も無いです。私には歌手になりたいという夢があるけど、ソロになるからといってAKBを卒業するのは何か違うかなって。AKBへの恩返しは、AKBにいながら夢を叶えることだと思うので」。
―今後も増え続けるであろう後輩に対して。「『覚悟を決めてこい』と言いたいです。AKBは人数が多いから誰でも入れるって思うかもしれないけど、入った先には努力しなきゃいけない事がいっぱいある。だから『日頃の生活を捨てて、夢一本にかける覚悟はあるのか』をまず問いたいです。バカな話ですけど、私はAKBに入って、すぐ友達のアドレスを全部消しましたから。自分の青春のすべてを捧げる覚悟を決めてきて欲しいです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
:―今後も増え続けるであろう後輩に対して。「『覚悟を決めてこい』と言いたいです。AKBは人数が多いから誰でも入れるって思うかもしれないけど、入った先には努力しなきゃいけない事がいっぱいある。だから『日頃の生活を捨てて、夢一本にかける覚悟はあるのか』をまず問いたいです。バカな話ですけど、私はAKBに入って、すぐ友達のアドレスを全部消しましたから。自分の青春のすべてを捧げる覚悟を決めてきて欲しいです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>


*12月6日、米倉涼子主演のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」の第9話にゲスト出演。「(出演は)一瞬なんですけれども、視聴者のみなさんの心を“HUNTING”できるように頑張っていきたいと思います」<ref>http://mantan-web.jp/2011/11/29/20111128dog00m200032000c.html</ref>
*12月6日、米倉涼子主演のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」の第9話にゲスト出演。「(出演は)一瞬なんですけれども、視聴者のみなさんの心を“HUNTING”できるように頑張っていきたいと思います」<ref>http://mantan-web.jp/2011/11/29/20111128dog00m200032000c.html</ref>
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*4月18日、劇場で21歳の[[生誕祭]]が行われた。[[折井あゆみ]]からの手紙。「親愛なるたかみなへ。たかみな21歳おめでとう。AKB入ってから7回目の誕生日を迎えたのかな? みんなに出会ったのは、もうだいぶ前になるんだね。懐かしいね。AKBに入った時、たかみなはまだ14歳。私は20歳でした。あの頃の私の年齢に追いついたのかと思うと、なんだか不思議だね。まだ中学生だった年下メンバー。私にとっては元気な妹がたくさん出来たようで、可愛くて可愛くて。でもその中でも、たかみなは当時からよく周りを見てくれていた気がします。まだ中学生なのに、ほんとにしっかりしていたから、『もっと甘えていいんだよ。無理しなくていいんだよ』って言ったこと、何度かあったね。でもその度に、『あゆ姉大丈夫だよ』って笑い返してくれたね。だけど、仕事帰りの電車の中では、いつも[[増山加弥乃|加弥乃]]と二人でぐったりして、寝ちゃってたな。そんなたかみなを見る度に、やっぱり人一倍頑張ってくれてたんだなぁと思ったよ。何度も、ありがとうと思いました。私が卒業してからは、たかみながグループのまとめ役になってくれたね。きっとリーダーとして、辛いことが沢山あったと思う。メンバーが増えて、関わる人たちが増えて、AKBが大きく育っていく中で、メンバーもスタッフさんも、それぞれ大変だったと思うし、そんな中、グループをまとめていくには、相当な苦労があったと思います。久しぶりに仕事で会える機会があると、たかみなはよく私の前で泣いてたね。でもいつからか泣かなくなった。あぁ、なんかふっきれたんだろうなって、また一つ大きな壁を乗り越えたんだろうなって、たかみなの成長を感じて、すごく嬉しかったです。だけど、たまには頼ってね。あゆはいつでも、あなたのお姉さんです。今まで辛いこと、苦しいこと、色々あっただろうけど、忘れないでね。みんなあなたのことが大好きです。メンバーもスタッフさんも、AKBに関わる人たちみんなが、たかみなの事を尊敬しています。そして、遂にAKBが結成された時から、みんなの目標だった東京ドームのコンサートが決まったね。おめでとう。みんなだったら、絶対やってくるると信じてました。でもこれも、やっぱりたかみなの頑張りがあったからだと思います。これからも、胸を張って、信じた道を走っていって下さい。みんなが、たかみなの背中を見ています。でも疲れた時には、肩の力を抜いてね。ファンの皆さん、高橋みなみははしっかり者だけど、本当は気にしいだし、繊細です。どうかこれからも、暖かい目で見守ってあげてください。どうぞ、よろしくお願いします。大好きなたかみな、大好きなメンバー、みんな幸せになってね。以上、あゆ姉こと折井あゆみでした」
*4月18日、劇場で21歳の[[生誕祭]]が行われた。[[折井あゆみ]]からの手紙。「親愛なるたかみなへ。たかみな21歳おめでとう。AKB入ってから7回目の誕生日を迎えたのかな? みんなに出会ったのは、もうだいぶ前になるんだね。懐かしいね。AKBに入った時、たかみなはまだ14歳。私は20歳でした。あの頃の私の年齢に追いついたのかと思うと、なんだか不思議だね。まだ中学生だった年下メンバー。私にとっては元気な妹がたくさん出来たようで、可愛くて可愛くて。でもその中でも、たかみなは当時からよく周りを見てくれていた気がします。まだ中学生なのに、ほんとにしっかりしていたから、『もっと甘えていいんだよ。無理しなくていいんだよ』って言ったこと、何度かあったね。でもその度に、『あゆ姉大丈夫だよ』って笑い返してくれたね。だけど、仕事帰りの電車の中では、いつも[[増山加弥乃|加弥乃]]と二人でぐったりして、寝ちゃってたな。そんなたかみなを見る度に、やっぱり人一倍頑張ってくれてたんだなぁと思ったよ。何度も、ありがとうと思いました。私が卒業してからは、たかみながグループのまとめ役になってくれたね。きっとリーダーとして、辛いことが沢山あったと思う。メンバーが増えて、関わる人たちが増えて、AKBが大きく育っていく中で、メンバーもスタッフさんも、それぞれ大変だったと思うし、そんな中、グループをまとめていくには、相当な苦労があったと思います。久しぶりに仕事で会える機会があると、たかみなはよく私の前で泣いてたね。でもいつからか泣かなくなった。あぁ、なんかふっきれたんだろうなって、また一つ大きな壁を乗り越えたんだろうなって、たかみなの成長を感じて、すごく嬉しかったです。だけど、たまには頼ってね。あゆはいつでも、あなたのお姉さんです。今まで辛いこと、苦しいこと、色々あっただろうけど、忘れないでね。みんなあなたのことが大好きです。メンバーもスタッフさんも、AKBに関わる人たちみんなが、たかみなの事を尊敬しています。そして、遂にAKBが結成された時から、みんなの目標だった東京ドームのコンサートが決まったね。おめでとう。みんなだったら、絶対やってくるると信じてました。でもこれも、やっぱりたかみなの頑張りがあったからだと思います。これからも、胸を張って、信じた道を走っていって下さい。みんなが、たかみなの背中を見ています。でも疲れた時には、肩の力を抜いてね。ファンの皆さん、高橋みなみははしっかり者だけど、本当は気にしいだし、繊細です。どうかこれからも、暖かい目で見守ってあげてください。どうぞ、よろしくお願いします。大好きなたかみな、大好きなメンバー、みんな幸せになってね。以上、あゆ姉こと折井あゆみでした」
小嶋「あゆ姉からでした」。高橋「もう3行ぐらいで分かりました」。小「えー流石だね」。観客「(笑)」。高「流石だねも、よく分からん」。小「もう1枚お手紙があって…」。([[峯岸みなみ]]登場)。高「何してんの~(泣)、[[ノースリーブス]]や」。峯岸、手紙を朗読。
:小嶋「あゆ姉からでした」。高橋「もう3行ぐらいで分かりました」。小「えー流石だね」。観客「(笑)」。高「流石だねも、よく分からん」。小「もう1枚お手紙があって…」。([[峯岸みなみ]]登場)。高「何してんの~(泣)、[[ノースリーブス]]や」。峯岸、手紙を朗読。
「たかみなへ。たかみな、21歳のお誕生日おめでとう。今日は生誕祭に行けなくてごめんね。行きたかったぁ!行きたかった。たかみなへの応援の言葉、改めて考えようと思うと、すごく難しいね。色々なことがありすぎて、たかみなに頼りっぱなしの私の場合、たかみなへのありがとうとか、ごめんねとか言い足りないぐらい。私が卒業を発表した時も、「私言うね」ってたかみなだけに言ったよね。受け止めてくれてありがとう。隣にいてくれて…ありがとう。AKBが苦しい時も、いつもたかみながみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれる。たかみなはいつも、1番にメンバーのことを考えてくれる。でも、任せてばかりでごめんね。たかみなが側にいてくれたみたいに、私もずーっと隣にいたい。それぐらいのことしか、私はできないから。だから、私がいつでも側にいること忘れないでね。そう思っててね。たかみなは、たかみなの夢、絶対に叶えて欲しいんだ。だってたかみななら、絶対に何にでもなれるから。絶対、誰にも負けないくらいのファンでいる。もう今すでに色んな妄想出来てるから。あー楽しみだ。卒業を発表して、今までみたい一緒にいることは少なくなると思うけど、たくさん思い出作ろうね。皆で楽しすぎる思い出、記憶、いっぱいいっぱい作ろうね。もう知ってるだろうけど、私はたかみなが大好きよ。I love you. 敦子」
:「たかみなへ。たかみな、21歳のお誕生日おめでとう。今日は生誕祭に行けなくてごめんね。行きたかったぁ!行きたかった。たかみなへの応援の言葉、改めて考えようと思うと、すごく難しいね。色々なことがありすぎて、たかみなに頼りっぱなしの私の場合、たかみなへのありがとうとか、ごめんねとか言い足りないぐらい。私が卒業を発表した時も、「私言うね」ってたかみなだけに言ったよね。受け止めてくれてありがとう。隣にいてくれて…ありがとう。AKBが苦しい時も、いつもたかみながみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれる。たかみなはいつも、1番にメンバーのことを考えてくれる。でも、任せてばかりでごめんね。たかみなが側にいてくれたみたいに、私もずーっと隣にいたい。それぐらいのことしか、私はできないから。だから、私がいつでも側にいること忘れないでね。そう思っててね。たかみなは、たかみなの夢、絶対に叶えて欲しいんだ。だってたかみななら、絶対に何にでもなれるから。絶対、誰にも負けないくらいのファンでいる。もう今すでに色んな妄想出来てるから。あー楽しみだ。卒業を発表して、今までみたい一緒にいることは少なくなると思うけど、たくさん思い出作ろうね。皆で楽しすぎる思い出、記憶、いっぱいいっぱい作ろうね。もう知ってるだろうけど、私はたかみなが大好きよ。I love you. 敦子」
峯岸「あっちゃんに手紙を頼むときに、やっぱりあっちゃんで自分の気持ちをこう伝えるのが苦手な人だし、普段ならきっと、『私いいよ。出来ないよ』って絶対言うだろうなって、私たち思ってたんですけど、今回、こうやってあっちゃんが進んで手紙を書いてくれた事で、すごく2人の絆みたいなものを改めて感じて、私も読む時に泣くのをこらえました」。高橋「言いたいことはいっぱいありますけれども。たくさんいろんなことがあったなと思って。「14でAKBに入って、7年経ちました。あっという間だったのか、長かったのかわかりませんが、正直、東京ドームが決まった時、あの時のメンバーが残っていたらなって、すごく思いましたね。みんなで立ちたかったなって…。みんなで夢を叶えたかったなって…。でもね、みんなそれぞれ夢の叶え方が違いますし。みんなはすごい、わかってくれてるんだなと思って。私が弱いことも知ってるし、本当は1人じゃ立てないし…。AKBに入って、楽しいことも沢山ありました。ホントに入って良かったなーって思うことも。でも、生きてて辛いなと思うことも…ありました。たくさんあったかな…? …AKBに入って2回ありました。1回目は…あんま言わないです。多くは語りませんけど、あって。今年にもう1回あって。正直、いなくなった方がいいかなと、本当に考えました。それは、すごくAKBが好きだからです。(私が)居ることで、迷惑をかけるんじゃないかなって思いました。ファンの皆さんにも、スタッフさんにも、メンバーにも、すごく心配されましたし。心配をかけたなーって思いました。あー、辛いな、生きてるのってこんなに辛いんだなって…思って。逃げてしまった方が楽だろうな…って思いましたけど、…逃げれなかったです。みんながいたから逃げれなかった。すごいキツい時に、『頑張れ』って言ってくれる人がいたから。あまり弱いとことか見せたくないし、正直。楽しいことは笑顔で、みんなに元気を与え続けたいなって思ったけど。人生楽しいことだけじゃなくてね、辛いこともいっぱいありますし。すごい悔しいなって思いました。でも、後ろを見たら…後ろに後戻りしようとしたら、みんなが『行け』って言ってくれてるから。握手会の時に、『辞めないで』って言ってくれて、あんま更新しないブログにたくさんのコメントをくれて。知ってるのに知らないふりをしてくれてる方もたくさんいて。すごい、キツいなって思いました。…うん。背中を押してもらうことが、すごく辛いって思いました。でも、やりたいことがあるから、私はここに居たいなって思います。こんなに後押ししてもらえて、結局、私は辞めたら何も残らないなってすごく思って。今ここにいるから、ファンの人がいて、メンバーがいて、スタッフさんがいて…辞めたら何もなくなっちゃうんだなって思いました。だから、後押ししてくれた分、私が皆さんの背中を押したいなってすごく思います。もしかしたら時間はかかるし、みんなに『いつソロデビューするの?』って言ってくれてたりするけど、きっとします…。だから待ってて欲しいなって思います。だから、一緒に居て欲しいなって思います。強そうに見えて弱いけど、ごめんなさい。そして、たくさんの気持ちをありがとうございます。私はもう少しAKBにいます。たくさんの別れもあるのももちろ分かってますけど、もうちょっと居て、ここで前に進みたいなと思いますし、メンバーを見届けたいなって思います。あんまり本当はこんなこと言うつもりなかったのですけど、本当にこれが私の感謝の気持ちです。みなさんがいたから、ここに居れます。ありがとうございます」  
:峯岸「あっちゃんに手紙を頼むときに、やっぱりあっちゃんで自分の気持ちをこう伝えるのが苦手な人だし、普段ならきっと、『私いいよ。出来ないよ』って絶対言うだろうなって、私たち思ってたんですけど、今回、こうやってあっちゃんが進んで手紙を書いてくれた事で、すごく2人の絆みたいなものを改めて感じて、私も読む時に泣くのをこらえました」。高橋「言いたいことはいっぱいありますけれども。たくさんいろんなことがあったなと思って。「14でAKBに入って、7年経ちました。あっという間だったのか、長かったのかわかりませんが、正直、東京ドームが決まった時、あの時のメンバーが残っていたらなって、すごく思いましたね。みんなで立ちたかったなって…。みんなで夢を叶えたかったなって…。でもね、みんなそれぞれ夢の叶え方が違いますし。みんなはすごい、わかってくれてるんだなと思って。私が弱いことも知ってるし、本当は1人じゃ立てないし…。AKBに入って、楽しいことも沢山ありました。ホントに入って良かったなーって思うことも。でも、生きてて辛いなと思うことも…ありました。たくさんあったかな…? …AKBに入って2回ありました。1回目は…あんま言わないです。多くは語りませんけど、あって。今年にもう1回あって。正直、いなくなった方がいいかなと、本当に考えました。それは、すごくAKBが好きだからです。(私が)居ることで、迷惑をかけるんじゃないかなって思いました。ファンの皆さんにも、スタッフさんにも、メンバーにも、すごく心配されましたし。心配をかけたなーって思いました。あー、辛いな、生きてるのってこんなに辛いんだなって…思って。逃げてしまった方が楽だろうな…って思いましたけど、…逃げれなかったです。みんながいたから逃げれなかった。すごいキツい時に、『頑張れ』って言ってくれる人がいたから。あまり弱いとことか見せたくないし、正直。楽しいことは笑顔で、みんなに元気を与え続けたいなって思ったけど。人生楽しいことだけじゃなくてね、辛いこともいっぱいありますし。すごい悔しいなって思いました。でも、後ろを見たら…後ろに後戻りしようとしたら、みんなが『行け』って言ってくれてるから。握手会の時に、『辞めないで』って言ってくれて、あんま更新しないブログにたくさんのコメントをくれて。知ってるのに知らないふりをしてくれてる方もたくさんいて。すごい、キツいなって思いました。…うん。背中を押してもらうことが、すごく辛いって思いました。でも、やりたいことがあるから、私はここに居たいなって思います。こんなに後押ししてもらえて、結局、私は辞めたら何も残らないなってすごく思って。今ここにいるから、ファンの人がいて、メンバーがいて、スタッフさんがいて…辞めたら何もなくなっちゃうんだなって思いました。だから、後押ししてくれた分、私が皆さんの背中を押したいなってすごく思います。もしかしたら時間はかかるし、みんなに『いつソロデビューするの?』って言ってくれてたりするけど、きっとします…。だから待ってて欲しいなって思います。だから、一緒に居て欲しいなって思います。強そうに見えて弱いけど、ごめんなさい。そして、たくさんの気持ちをありがとうございます。私はもう少しAKBにいます。たくさんの別れもあるのももちろ分かってますけど、もうちょっと居て、ここで前に進みたいなと思いますし、メンバーを見届けたいなって思います。あんまり本当はこんなこと言うつもりなかったのですけど、本当にこれが私の感謝の気持ちです。みなさんがいたから、ここに居れます。ありがとうございます」  


*4月27日、卒業する[[前田敦子]]が「[[第4回総選挙]]」を辞退し、熾烈な順位予想合戦が繰り広げられているが、ここに来て意外な名前があがっている。それが高橋みなみ。過去3回の総選挙では、すべて前田と大島の一騎打ちのため、今回は大島の1位が固いと言われているが、ダークホースの台頭はあるのだろうか。アイドルファンとして知られる「南海キャンディーズ」の山里亮太は、「あっちゃんの票がどこに動くかですよね。今回たかみなの1位もあるんじゃないかな。『あっちゃんをここまで連れて来てくれてありがとう』という票が」と予想した。高橋さんの1位を予想している人は他にもいる。前田推しと公言している「安田大サーカス」のクロちゃんは、「普通に考えれば優子だけど、あっちゃん票はたかみなに流れるんじゃないかな」。また、4月10日発売の「FLASH」総選挙順位予想特集では、AKB48古参ライターの犬飼華さんが「AKBのドキュメンタリー[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on|映画]])の影響は大きいです。たかみながAKBを支えているということはさらに広く伝わったはず。前田敦子が持っていた票は、たかみなに流れるのでは?」と、同じ予想をしている。
*4月27日、卒業する[[前田敦子]]が「[[第4回総選挙]]」を辞退し、熾烈な順位予想合戦が繰り広げられているが、ここに来て意外な名前があがっている。それが高橋みなみ。過去3回の総選挙では、すべて前田と大島の一騎打ちのため、今回は大島の1位が固いと言われているが、ダークホースの台頭はあるのだろうか。アイドルファンとして知られる「南海キャンディーズ」の山里亮太は、「あっちゃんの票がどこに動くかですよね。今回たかみなの1位もあるんじゃないかな。『あっちゃんをここまで連れて来てくれてありがとう』という票が」と予想した。高橋さんの1位を予想している人は他にもいる。前田推しと公言している「安田大サーカス」のクロちゃんは、「普通に考えれば優子だけど、あっちゃん票はたかみなに流れるんじゃないかな」。また、4月10日発売の「FLASH」総選挙順位予想特集では、AKB48古参ライターの犬飼華さんが「AKBのドキュメンタリー[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on|映画]])の影響は大きいです。たかみながAKBを支えているということはさらに広く伝わったはず。前田敦子が持っていた票は、たかみなに流れるのでは?」と、同じ予想をしている。
2005年のAKB48立ち上げ期から中心メンバーとしてグループを支えてきた高橋と前田さんの絆については多くのエピソードがある。高橋は前田について「"AKBの顔"というと、まるでお飾りみたいですけど、とんでもない。この6年間、常に矢面に立って、私たちに飛んでくる無数の矢を受け続けてきた人ですから。あらためて言うと照れますが、感謝しています」。前田も、「仕事のことも、プライベートのことも、どんなことでも話せる」「彼女と付き合ったら、いい刺激を受けることができる。それって最高の関係じゃありませんか」と話しており、互いに大きな信頼を寄せていることがうかがえる。前回の前田の得票数は約13万票。今回は投票しないというファンもいるため、すべての票が誰かに流れる訳ではないが、前回前田に投票したファンが今年誰に投票するかで、今年の順位は大きく変動する可能性はある。「たかみな1位予想」について、「初めて山ちゃんが良い人に思えたわ。やっぱりよくわかってるな山ちゃんは。1位はたかみな異論はない」と支持する声や、「あっちゃんは卒業発表の時も言ってたけど、たくさんいる後輩のために卒業するんだから あっちゃんヲタもその意思を汲んで次世代のメンバーに入れるんでないの?」と、先のことを考え次世代の若い世代に期待する声。「たかみなは何位だろうとキャプテンとして常に中心にいるから、正直順位上がってもあんまり関係ないよね」と言った冷めた意見もある。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000004-jct-ent</ref>
:2005年のAKB48立ち上げ期から中心メンバーとしてグループを支えてきた高橋と前田さんの絆については多くのエピソードがある。高橋は前田について「"AKBの顔"というと、まるでお飾りみたいですけど、とんでもない。この6年間、常に矢面に立って、私たちに飛んでくる無数の矢を受け続けてきた人ですから。あらためて言うと照れますが、感謝しています」。前田も、「仕事のことも、プライベートのことも、どんなことでも話せる」「彼女と付き合ったら、いい刺激を受けることができる。それって最高の関係じゃありませんか」と話しており、互いに大きな信頼を寄せていることがうかがえる。前回の前田の得票数は約13万票。今回は投票しないというファンもいるため、すべての票が誰かに流れる訳ではないが、前回前田に投票したファンが今年誰に投票するかで、今年の順位は大きく変動する可能性はある。「たかみな1位予想」について、「初めて山ちゃんが良い人に思えたわ。やっぱりよくわかってるな山ちゃんは。1位はたかみな異論はない」と支持する声や、「あっちゃんは卒業発表の時も言ってたけど、たくさんいる後輩のために卒業するんだから あっちゃんヲタもその意思を汲んで次世代のメンバーに入れるんでないの?」と、先のことを考え次世代の若い世代に期待する声。「たかみなは何位だろうとキャプテンとして常に中心にいるから、正直順位上がってもあんまり関係ないよね」と言った冷めた意見もある。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000004-jct-ent</ref>
肝心の高橋は、「去年あっちゃんに入れた方は、自分の好きなメンバーに入れていただいて…誰でも大丈夫です」「自分の考えで決めてほしい」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/28/kiji/K20120428003135060.html</ref>また、「総選挙では金メダル(1位)を狙うか」という質問には、「名前を呼ばれた時点で、メダルをいただいたということ。みなさんの応援あってのAKB48ですから。上位を目指しながらも、感謝の気持ちを忘れずに臨みたいです」と最後まで冷静だった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120427-941305.html</ref>
:肝心の高橋は、「去年あっちゃんに入れた方は、自分の好きなメンバーに入れていただいて…誰でも大丈夫です」「自分の考えで決めてほしい」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/28/kiji/K20120428003135060.html</ref>また、「総選挙では金メダル(1位)を狙うか」という質問には、「名前を呼ばれた時点で、メダルをいただいたということ。みなさんの応援あってのAKB48ですから。上位を目指しながらも、感謝の気持ちを忘れずに臨みたいです」と最後まで冷静だった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120427-941305.html</ref>


*5月4日午後2時半ごろ、渋谷区猿楽町の洋服店で買い物中、持っていた紙袋にアロマキャンドルの火が燃え移り、髪が焦げるトラブルに巻き込まれた。「何か焦げ臭いな」。異変に気がついた時は遅かった。「キャーッ」。持っていた紙袋が燃えていた。店員が慌てて駆け付け、消火器を噴射。けが人もなく、鎮火した。「ヤケドはしていないな」と安心したのもつかの間、店員から衝撃のひと言を聞いた。「髪の毛、チリチリですよ」。その日は髪が焦げた4時間後にはテレビ番組の収録があったため、自慢のロングヘアを切る決断に迫られた。9日、東京ドームシティホールで行われた[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]に出演した。公演中盤に、[[峯岸みなみ]]が切り出した。「高橋みなみの紙袋引火の件につきまして、本人から説明があります」。高橋は「下の方にかわいい商品があったので、見ていたら、その横にあったアロマキャンドルが、右手にかけていた紙袋についたらしく」と笑った。「店員さんに『髪の毛、チリチリですけど』と言われ…」。[[篠田麻里子]]からは「チリみなさん」と言われてからかわれた。それでも「髪を切ったら、みんなに『かわいい』って言われるんです。(ずっとロングだった)7年間は何だっただろうと」と、前向きな考えに落ち着いた。トレードマークの大きなリボンは着けにくくなったが、「神のおぼしめしなんじゃないかな」とどこまでもポジティブシンキングの姿勢だった。公演終盤には、リボンをせずに登場。思わぬ形で“リボン強制卒業”となった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120510-948331.html</ref>
*5月4日午後2時半ごろ、渋谷区猿楽町の洋服店で買い物中、持っていた紙袋にアロマキャンドルの火が燃え移り、髪が焦げるトラブルに巻き込まれた。「何か焦げ臭いな」。異変に気がついた時は遅かった。「キャーッ」。持っていた紙袋が燃えていた。店員が慌てて駆け付け、消火器を噴射。けが人もなく、鎮火した。「ヤケドはしていないな」と安心したのもつかの間、店員から衝撃のひと言を聞いた。「髪の毛、チリチリですよ」。その日は髪が焦げた4時間後にはテレビ番組の収録があったため、自慢のロングヘアを切る決断に迫られた。9日、東京ドームシティホールで行われた[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]に出演した。公演中盤に、[[峯岸みなみ]]が切り出した。「高橋みなみの紙袋引火の件につきまして、本人から説明があります」。高橋は「下の方にかわいい商品があったので、見ていたら、その横にあったアロマキャンドルが、右手にかけていた紙袋についたらしく」と笑った。「店員さんに『髪の毛、チリチリですけど』と言われ…」。[[篠田麻里子]]からは「チリみなさん」と言われてからかわれた。それでも「髪を切ったら、みんなに『かわいい』って言われるんです。(ずっとロングだった)7年間は何だっただろうと」と、前向きな考えに落ち着いた。トレードマークの大きなリボンは着けにくくなったが、「神のおぼしめしなんじゃないかな」とどこまでもポジティブシンキングの姿勢だった。公演終盤には、リボンをせずに登場。思わぬ形で“リボン強制卒業”となった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120510-948331.html</ref>
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*9月3日、サルオバ「今日のサルオバは、「感銘を受けた」。公演本編最後の曲前、一言コメントが入るタイミングで発せられた、高橋みなみ総監督のコメントをご紹介します」
*9月3日、サルオバ「今日のサルオバは、「感銘を受けた」。公演本編最後の曲前、一言コメントが入るタイミングで発せられた、高橋みなみ総監督のコメントをご紹介します」
「敦子が卒業してから、最初の、一発目の目撃者公演です。東京ドーム1日目には、2年ぶりとなる組閣の発表がありました。私たちメンバーにとっても、応援してくださっているみなさんにとっても、衝撃の出来事だったと思います。ただ、2年前と違ったのは…、私自身の感覚の話をしますが。私は一番最初に名前が呼ばれました。2年前も一番最初に呼ばれ、その時はキャプテンで、今年は総監督になりました。最初は、「えー、総監督って」って、言ってたんですけど、見ていただくと、いつか映像で見てもらえればわかるんですけど、笑ってました。すごくおもしろいと思って。すごく楽しみだなと思いました。2年前の組閣は、正直すごく悲しかったです。長年連れ添った仲間との別れ、どうなるかわからない組閣に、不安しかありませんでした。ですが、2年後の今回の組閣は、わくわくとどきどきが正直止まりません。全然違う話をすると、ルービックキューブあるじゃないですか。色が揃うと、壊したくなりませんか。色をぐちゃぐちゃにして、やり直したくなる。そんな気持ちです。きっと今、2年かかってやっと、チームとしてまとまりが出てきたんだと思います。でも、そこを壊します。新しい、第二章を生み出すために。まだ正直、組閣の新チームとしての活動が、いつからになるかわかりません。いつか今の自分たちのチームに誇りを持っているからこそ、新たな一歩を踏み出したいなと思います。すごく楽しみです。なので、みなさんも是非楽しみに待っていてくださればうれしいなと思います。これからも、私たちは歩みを止めずに前を向いて、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします」<ref>https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/AVF7zFR4QDr</ref>
:「敦子が卒業してから、最初の、一発目の目撃者公演です。東京ドーム1日目には、2年ぶりとなる組閣の発表がありました。私たちメンバーにとっても、応援してくださっているみなさんにとっても、衝撃の出来事だったと思います。ただ、2年前と違ったのは…、私自身の感覚の話をしますが。私は一番最初に名前が呼ばれました。2年前も一番最初に呼ばれ、その時はキャプテンで、今年は総監督になりました。最初は、「えー、総監督って」って、言ってたんですけど、見ていただくと、いつか映像で見てもらえればわかるんですけど、笑ってました。すごくおもしろいと思って。すごく楽しみだなと思いました。2年前の組閣は、正直すごく悲しかったです。長年連れ添った仲間との別れ、どうなるかわからない組閣に、不安しかありませんでした。ですが、2年後の今回の組閣は、わくわくとどきどきが正直止まりません。全然違う話をすると、ルービックキューブあるじゃないですか。色が揃うと、壊したくなりませんか。色をぐちゃぐちゃにして、やり直したくなる。そんな気持ちです。きっと今、2年かかってやっと、チームとしてまとまりが出てきたんだと思います。でも、そこを壊します。新しい、第二章を生み出すために。まだ正直、組閣の新チームとしての活動が、いつからになるかわかりません。いつか今の自分たちのチームに誇りを持っているからこそ、新たな一歩を踏み出したいなと思います。すごく楽しみです。なので、みなさんも是非楽しみに待っていてくださればうれしいなと思います。これからも、私たちは歩みを止めずに前を向いて、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします」<ref>https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/AVF7zFR4QDr</ref>


*9月9日、『新堂本兄弟』に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子がゲスト出演した。前田は、「たかみなは40年くらいまで(AKB48に)居れるんじゃないですか。ずっと居てほしい。東京ドームの3日目で、見送って貰ったんですよ。会場の皆さんとメンバーのみんなに。その後で裏でモニターを見てて、たかみなが出てくると安心するんですよね」と続けると、高橋はさっそく感極まって涙を流しつつ、「(秋元康からは)大島(優子)と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させないって言われたので、その勢いで頑張んなきゃ」と語った。
*9月9日、『新堂本兄弟』に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子がゲスト出演した。前田は、「たかみなは40年くらいまで(AKB48に)居れるんじゃないですか。ずっと居てほしい。東京ドームの3日目で、見送って貰ったんですよ。会場の皆さんとメンバーのみんなに。その後で裏でモニターを見てて、たかみなが出てくると安心するんですよね」と続けると、高橋はさっそく感極まって涙を流しつつ、「(秋元康からは)大島(優子)と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させないって言われたので、その勢いで頑張んなきゃ」と語った。
だが、「実は…たかみなとはかなりケンカをしました」という前田。「たかみなは誰にも負けないくらい頑固なんで、私もそんなたかみなに折れたくないなって思って、ちょっと違うんじゃないのって言っても、たかみなは折れないんで、二人でスッとして終わる」と明かし、高橋も「なるね。リハーサルの時でしょ。やり方とかね。“私がこうやっていこう”って言うと、敦子が“それはこうじゃない”って言って、(高橋が)“いや、こうでしょ”(って、言い返す)」と話したが、最後は「曲で練習する時に、目を合わせたりするじゃないですか。それで(元の仲に)戻る」(前田)という。
:だが、「実は…たかみなとはかなりケンカをしました」という前田。「たかみなは誰にも負けないくらい頑固なんで、私もそんなたかみなに折れたくないなって思って、ちょっと違うんじゃないのって言っても、たかみなは折れないんで、二人でスッとして終わる」と明かし、高橋も「なるね。リハーサルの時でしょ。やり方とかね。“私がこうやっていこう”って言うと、敦子が“それはこうじゃない”って言って、(高橋が)“いや、こうでしょ”(って、言い返す)」と話したが、最後は「曲で練習する時に、目を合わせたりするじゃないですか。それで(元の仲に)戻る」(前田)という。
ここで、AKB48の総監督となり、今まで以上にメンバーをまとめる立場にある高橋の驚くべきエピソードを暴露した前田は、「ここだから言うんですけど」と前置きするや、「リハーサルの時に、大人数が集まらなきゃいけないので、並ぶだけでも1時間くらいなんですよね。メンバーの集中力が切れてきて、みんなが話し出したり、スポーツマッサージの人が居てくれるので、マッサージとか、自由な動きをし始めて。たかみながよく怒ってくれるんですけど、怒鳴り声が聞こえだして。拡声器使って『おい、お前ら、いい加減にしろよ。2~3人いないヤツもいるしな』って。『待って、私たち今マッサージして貰ってる』って思って(笑)」と明かす。さらに「『話したいんだったら、カフェにでも行けよ』って。(集まらなかったのは)2~3人って言ってたから、確実に私と優子と友ちんだったんですよ」と苦笑い。他のゲストから「どんな顔して戻ったの?」と聞かれると、前田は「“とりあえず靴はこっか”って。私たちが悪かったんです。シレッとは戻ったんですけど」と、笑いを誘った。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/6936189/</ref>
:ここで、AKB48の総監督となり、今まで以上にメンバーをまとめる立場にある高橋の驚くべきエピソードを暴露した前田は、「ここだから言うんですけど」と前置きするや、「リハーサルの時に、大人数が集まらなきゃいけないので、並ぶだけでも1時間くらいなんですよね。メンバーの集中力が切れてきて、みんなが話し出したり、スポーツマッサージの人が居てくれるので、マッサージとか、自由な動きをし始めて。たかみながよく怒ってくれるんですけど、怒鳴り声が聞こえだして。拡声器使って『おい、お前ら、いい加減にしろよ。2~3人いないヤツもいるしな』って。『待って、私たち今マッサージして貰ってる』って思って(笑)」と明かす。さらに「『話したいんだったら、カフェにでも行けよ』って。(集まらなかったのは)2~3人って言ってたから、確実に私と優子と友ちんだったんですよ」と苦笑い。他のゲストから「どんな顔して戻ったの?」と聞かれると、前田は「“とりあえず靴はこっか”って。私たちが悪かったんです。シレッとは戻ったんですけど」と、笑いを誘った。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/6936189/</ref>


===交友関係 ===
===交友関係 ===
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*岩崎夏海(AKB初期のプロデューサー)は、「一番尊敬するメンバーは高橋みなみ。高橋がいなかったら、AKB48ってどうなっていたんだろうと考える。高橋の役割を担うメンバーはいたのかもしれないけど、高橋ぐらいの高いレベルでリーダーシップを発揮できたかはわからない。AKBの濃いファンならわかると思いますけど、彼女の存在がAKBというアイドルに与えた意味は大きい。僕自身が芸能界を見ていて、『この人には敵わない。イメージの遥か上を行く』と思ったのは、とんねるずの石橋貴明さんと高橋だけしかいない。それほどスゴイ存在」。
*岩崎夏海(AKB初期のプロデューサー)は、「一番尊敬するメンバーは高橋みなみ。高橋がいなかったら、AKB48ってどうなっていたんだろうと考える。高橋の役割を担うメンバーはいたのかもしれないけど、高橋ぐらいの高いレベルでリーダーシップを発揮できたかはわからない。AKBの濃いファンならわかると思いますけど、彼女の存在がAKBというアイドルに与えた意味は大きい。僕自身が芸能界を見ていて、『この人には敵わない。イメージの遥か上を行く』と思ったのは、とんねるずの石橋貴明さんと高橋だけしかいない。それほどスゴイ存在」。
さらに「ひまわり2nd公演で、当時[[研究生]]として加入したばかりだった[[宮崎美穂]]が高橋のアンダーで、最初宮崎は踊れなくて、高橋がミラーになって(自分の踊りを左右反転させて)、振り付けを教えていたんです。あの姿は壮絶でしたね。そこまで熱心に後輩の練習に付き合うのは高橋ぐらい。それは『今、AKBの公演を成立させるためには、宮崎をちゃんと踊らせるしかない』『ファンにAKB48として恥ずかしいものを見せるわけにはいかない』という高橋の強固な使命感が集約された行動だったと思います」と語っている。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>
:さらに「ひまわり2nd公演で、当時[[研究生]]として加入したばかりだった[[宮崎美穂]]が高橋のアンダーで、最初宮崎は踊れなくて、高橋がミラーになって(自分の踊りを左右反転させて)、振り付けを教えていたんです。あの姿は壮絶でしたね。そこまで熱心に後輩の練習に付き合うのは高橋ぐらい。それは『今、AKBの公演を成立させるためには、宮崎をちゃんと踊らせるしかない』『ファンにAKB48として恥ずかしいものを見せるわけにはいかない』という高橋の強固な使命感が集約された行動だったと思います」と語っている。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>
高橋の存在は『もしドラ』にも、影響を及ぼしたという。「[[前田敦子]]が握手会で嫌なことがあって、一人で、控え室で泣いているときがあったんですよ。そこに、遅れて高橋が入ってきて、泣いている前田を見つけると、隣に座って、何をするでもなく、何か聞くわけでもなく、前田の髪をただなでていた。女の子は泣いている女の子を見ると、こうやって慰めるんだと強いインプレッションになりました。それを今回、『もしドラ』で、夕紀が文乃を慰めるシーンで使いました。まさに前田と高橋を見なければ、書けなかったシーンですね」。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>
:高橋の存在は『もしドラ』にも、影響を及ぼしたという。「[[前田敦子]]が握手会で嫌なことがあって、一人で、控え室で泣いているときがあったんですよ。そこに、遅れて高橋が入ってきて、泣いている前田を見つけると、隣に座って、何をするでもなく、何か聞くわけでもなく、前田の髪をただなでていた。女の子は泣いている女の子を見ると、こうやって慰めるんだと強いインプレッションになりました。それを今回、『もしドラ』で、夕紀が文乃を慰めるシーンで使いました。まさに前田と高橋を見なければ、書けなかったシーンですね」。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>


===性格・趣味 ===
===性格・趣味 ===