「乃木坂46」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
5,413 バイト追加 、 2016年2月1日 (月)
概要部分改稿(今野義雄インタビュー追記など)・出典追記・出典と異なる表現を修正(やっぱり、ここも問題あった…)
(概要部分改稿(今野義雄インタビュー追記など)・出典追記・出典と異なる表現を修正(やっぱり、ここも問題あった…))
13行目: 13行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
*AKB48の生みの親・[[秋元康]]が新たに用意したAKB48の公式ライバル。世の中に数多ある類似グループではなく公認グループ。また、[[SKE48]]や[[NMB48]]などのような姉妹グループとも違うというスタンスをとっている<ref name="daily0004223610">[http://web.archive.org/web/20110702003319/http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/06/30/0004223610.shtml AKB公式ライバル「乃木坂46」誕生へ!] - デイリースポーツ 2011年6月30日(アーカイブ)</ref>。
*AKB48の生みの親・[[秋元康]]が新たに用意したAKB48の公式ライバル。世の中に数多ある類似グループではなく公認グループ。また、[[SKE48]]や[[NMB48]]などのような姉妹グループとも違うというスタンスをとっている<ref name="daily0004223610">[http://web.archive.org/web/20110702003319/http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/06/30/0004223610.shtml AKB公式ライバル「乃木坂46」誕生へ!] - デイリースポーツ 2011年6月30日(アーカイブ)</ref>。
*グループ名の「乃木坂」は、最終審査の会場「SME乃木坂ビル」に由来<ref name="daily0004223610" />。48グループは地名をアルファベット表記にするが、ライバルであることを強調するために、あえて漢字表記にしている<ref name="sanspo1108220502003">[http://www.sanspo.com/geino/news/110822/gnj1108220502003-n1.htm] - サンケイスポーツ 2011年8月22日(リンク切れ)</ref>。また、48グループのように乃木坂に専用劇場を持っているというわけでもない。
*グループ名の'''「乃木坂」'''は、最終審査の会場「SME乃木坂ビル」に由来<ref name="daily0004223610" />。48グループは地名をアルファベット表記にするが、ライバルであることを強調するために、あえて漢字表記にしている<ref name="sanspo1108220502003">[http://www.sanspo.com/geino/news/110822/gnj1108220502003-n1.htm] - サンケイスポーツ 2011年8月22日(リンク切れ)</ref>。また、48グループのように乃木坂に専用劇場を持っているというわけでもない。
*『AKBより人数が少なくても負けない』という意味を込め、48ではなく「46」と名付けられた<ref name="daily0004223610" />{{注釈|実際にはグループの人数は46人ではなく、比較対象である「48」も[[用語#「定員」|人数を表しているわけではない]]。}}。
*'''『AKBより人数が少なくても負けない』'''という意味を込め、48ではなく'''「46」'''と名付けられた<ref name="daily0004223610" />{{注釈|実際にはグループの人数は46人ではなく、比較対象である「48」も[[用語#「定員」|人数を表しているわけではない]]。}}。
*ライバルという位置づけではあるが、デビュー前から決定していた冠番組にはAKB48の運営会社である[[AKS]]が参加。当時の社長の[[窪田康志]]もスーパーバイザーとして名を連ねるなど、48グループの運営が深く関わっている。乃木坂46のレコード会社はソニー・ミュージックレコーズであるが、AKB48がキングレコード、SKE48がエイベックス、NMB48は吉本興業の子会社であるレコード会社(よしもとアール・アンド・シー)、また派生ユニットもそれぞれ別のレコード会社に所属しているなど、レコード会社が異なるのは珍しいことではない。またメンバーの[[高橋みなみ]]は、AKB48のコンサートに登場した乃木坂46に対し、「可愛い妹」と発言している。
*ライバルという位置づけではあるが、デビュー前から決定していた冠番組にはAKB48の運営会社である[[AKS]]が参加。当時、AKS社長であった[[窪田康志]]もスーパーバイザーとして名を連ねるなど、48グループの運営が深く関わっている。
**2014年2月に行われたAKB48グループの「[[大組閣]]」(国内全48グループにわたるチーム再編)では、[[生駒里奈]]が[[AKB48]][[チームB]]の、また、[[松井玲奈]]が[[SKE48]]からそれぞれ「交換留学生」として[[兼任]]が発表されたことで、乃木坂46のファンからは兼任に対する反対運動がネット上で起きたことがある(詳細は[[大組閣#大組閣に対する批判]]を参照)。なお、生駒・松井の兼任は翌2015年5月までに終了している。
**また、[[第5回じゃんけん大会]]では[[小嶋陽菜]]の応援で、乃木坂46のメンバーが登場したり、「AKB48紅白対抗歌合戦」でメンバーが出演<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20141216-1409972.html さしこ「さし坂46」で路チュー松村に言及] - 日刊スポーツ 2014年12月16日</ref>したりと、48グループのイベントに登場する機会も増加している。
**活動開始当初の乃木坂46が、AKB48の「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012]]」に登場した際に、[[高橋みなみ]](AKB48)は「かわいい。一生懸命っていいな。まあ広い意味で私たちの妹分なので」と発言している<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/20/kiji/K20120120002465390.html AKB余裕 乃木坂“乱入”でライバル宣言も高橋みなみ「かわいい」] - スポーツニッポン 2012年1月20日</ref>。
*乃木坂46のレコード会社はソニー・ミュージックレコーズであるが、AKB48がキングレコード、SKE48がエイベックス、NMB48は吉本興業の子会社であるレコード会社(よしもとアール・アンド・シー)、HKT48がユニバーサル ミュージックジャパンと、それぞれ所属するレコード会社は異なる。また、派生ユニットもそれぞれ別のレコード会社に所属しているなど、レコード会社が異なるのは珍しいことではない。


=== 結成までの経緯 ===
=== 結成までの経緯 ===
*元々AKB48はソニーミュージックグループのデフスターレコーズに所属し、CDを発売していた(1stシングル「[[会いたかった]]」から8thシングル「[[桜の花びらたち2008]]」まで)。諸事情によりデフスター側から契約を打ち切られたAKB48はキングレコードへと移籍したが、移籍後から右肩上がりで売上を伸ばし、いつの間にか大ブレイク。デフスター側は2010年に『逃した魚たち』というそのままのネーミングの旧作のMV集を発売、53(=誤算)の涙シーンを収録するなど自虐的なことも行っていたが、そんなAKB48に一泡吹かせたいということで秋元とタッグを組み、公式ライバルを誕生させた<ref name="akko20110703">TBS系『アッコにおまかせ!』2011年7月3日放送分にて担当者が語る。</ref>。
*元々AKB48はソニーミュージックグループのデフスターレコーズに所属し、CDを発売していた(1stシングル「[[会いたかった]]」から8thシングル「[[桜の花びらたち2008]]」まで)。諸事情によりデフスター側から契約を打ち切られたAKB48はキングレコードへと移籍したが、移籍後から右肩上がりで売上を伸ばし、いつの間にか大ブレイク。デフスター側は2010年に『逃した魚たち』というそのままのネーミングの旧作のMV集を発売、「53(=誤算)」の涙シーンを収録するなど自虐的なことも行っていたが、そんなAKB48に一泡吹かせたいということで秋元とタッグを組み、公式ライバルを誕生させた<ref name="akko20110703">TBS系『アッコにおまかせ!』2011年7月3日放送分にて担当者が語る。</ref>。
*後に秋元が語ったところによると、デフスター時代、宣伝費などで相当な赤字を出してしまったが、結局CDは売れず、契約を打ち切られてしまった。AKB48がブレイク後、デフスター側から旧作の再販の話を持ちかけられたが、秋元が「タイトルは『逃した魚たち』にするんだったらいい」と提案。これをソニー側が本当に受け入れたことで、「それじゃ(また)何かやろうか」となり乃木坂を結成するに至ったという<ref name="nichiyou20120617">TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』2012年6月17日放送より。</ref>。
*後に秋元が語ったところによると、デフスター時代、宣伝費などで相当な赤字を出してしまったが、結局CDは売れず、契約を打ち切られてしまった。AKB48がブレイク後、デフスター側から旧作の再販の話を持ちかけられたが、秋元が「タイトルは『逃した魚たち』にするんだったらいい」と提案。これをソニー側が本当に受け入れたことで、「それじゃ(また)何かやろうか」となり乃木坂を結成するに至ったという<ref name="nichiyou20120617">TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』2012年6月17日放送より。</ref>。
*また、乃木坂46運営委員会委員長の[[今野義雄]]が『MdN』2015年4月号のインタビュー(抜粋)に答えたところによれば、
<blockquote>
秋元先生がAKBのシャドーキャビネットみたいなものを作りたいというプランがあり、ソニーでプレゼンして企画を成立させようという話があって、プロジェクトリーダーを任されました。秋元先生からは、「候補者を50人見せてほしい」と言われました。僕の役割は秋元先生に、「50人の精鋭」を連れてくることだった。それが38,934人のオーディションになっていった。先生には結果的に最終の一個前の四次審査、100人残ってる段階から見ていただいて、33人の合格者を出したのが乃木坂の一期生ということです。<br>
─― 38,934人から100人に絞るまでは今野さんの仕事だったんですね。<br>
先生に「よくぞこの人材を集めたな」って言わせないと僕の負けだった。そこはもう、結構命がけでやりました。一回スタッフがチェックして落とした子たちのプロフィールが入ったダンボールももう一回見直しもした。動画で合格した子たちをチェックする時も、一緒に映る落ちた子も当然目に入るわけですよね。「ちょっと待て、巻き戻して。右から三番目の子、もう一回見ようよ」みたいなことをくりかえしやって集めた100人でした。<ref name="mdn">[http://www.mdn.co.jp/di/articles/3374/ 乃木坂46 運営委員会委員長 今野義雄インタビュー] - MdN Design Interactive</ref>
</blockquote>
:と、語っている。


=== 48グループとの違い ===
=== 48グループとの違い ===
*専用劇場を持たず、ホールを中心に活動する<ref name="oricon2000936">[http://www.oricon.co.jp/news/2000936/full/ AKB48“公式”ライバル乃木坂46、36人決定 毎日が総選挙?!] - ORICON STYLE 2011年8月22日</ref>
*専用劇場を持たず、ホールを中心に活動する<ref name="oricon2000936">[http://www.oricon.co.jp/news/2000936/full/ AKB48“公式”ライバル乃木坂46、36人決定 毎日が総選挙?!] - ORICON STYLE 2011年8月22日</ref>。このため、48グループにいる「劇場支配人」は存在しない。
*AKB48のように年1回の[[選抜総選挙]]を行わず、ショーを前半と後半に分け、間に設けられた休憩時間に投票が実施され、後半ステージのポジションが変わる形式をとる。[[秋元康]]は「どこまでできるかはまだわからないが、毎回投票によって立ち位置が変わることで、全てのメンバーにチャンスがある」と語っている<ref name="daily0004223610" />。
*AKB48のように年1回の[[選抜総選挙]]を行わず、ショーを前半と後半に分け、間に設けられた休憩時間に投票が実施され、後半ステージのポジションが変わる形式をとる。[[秋元康]]は「どこまでできるかはまだわからないが、毎回投票によって立ち位置が変わることで、全てのメンバーにチャンスがある」と語っている<ref name="daily0004223610" />。
*AKB48が掲げる「会いに行けるアイドル」などのコンセプトはない。
*AKB48が掲げる「会いに行けるアイドル」などのコンセプトはない。
:[[秋元康]]は「コンセプトが無いのがコンセプト。一番大きな点は、AKB48が[[選抜総選挙|総選挙]]や[[じゃんけん選抜]]をやったりしていますが、たぶん、その時のファンの皆さんの反応でメンバーを入れ替えていくスピード感は、こちらの方が早い」と語る。AKB48がブレイクするまでかかった5年の軌跡を、5ヶ月で追いつこうというのが目標<ref name="doko20111002">テレビ愛知・テレビ東京系『乃木坂って、どこ?』2011年10月2日放送分。</ref>。
:[[秋元康]]は「コンセプトが無いのがコンセプト。一番大きな点は、AKB48が[[選抜総選挙|総選挙]]や[[じゃんけん選抜]]をやったりしていますが、たぶん、その時のファンの皆さんの反応でメンバーを入れ替えていくスピード感は、こちらの方が早い」と語る。AKB48がブレイクするまでかかった5年の軌跡を、5ヶ月で追いつこうというのが目標<ref name="doko20111002">テレビ愛知・テレビ東京系『乃木坂って、どこ?』2011年10月2日放送分。</ref>。
*メンバー全員が「乃木坂46合同会社」に所属し、同事務所を通じてマネージメントを行う。乃木坂46本体の運営については「乃木坂46運営委員会」と称した委員会方式を執っており、トップである「委員長」には、ソニー・ミュージックレコーズに所属する'''今野義雄(こんの よしお)'''が就任している。
:今野が、『MdN』2015年4月号のインタビューに答えたところによれば、
<blockquote>
AKBと違って、秋元先生が乃木坂のメンバーと共に時間を過ごすということがない。AKBの場合、秋元先生がメンバーと直接ご飯を食べて話し合いますよね。先生がいないぶん、おそらく先生はこの方向に向かってるはずだと考えながら僕が判断し、彼女たちと接していく。先生からは、「トンマナ(トーン&マナー)を整えるのはお前の仕事だ」とよく言われます。クリエイティブ面もメンバーのしつけも含め、これらを整えていくのが僕の役割なんだろうなと思いますね。<ref name="mdn"/>
</blockquote>
:と、実質的に秋元から、乃木坂46についてのマネージメント権限を与えらていることを明らかにしている。
*国内48グループのメンバーに立候補資格が与えられるAKB48の[[選抜総選挙]]には、グループが異なるため立候補できない。例外として、48グループとの兼任メンバーについては、48グループのメンバーとして立候補資格が与えられる。[[第6回総選挙]]において、AKB48との兼任が決定していた[[生駒里奈]]と[[SKE48]]からの兼任が決定していた[[松井玲奈]]が立候補資格を有し、実際に立候補の届け出を行っている。なお、生駒および松井は[[第7回総選挙]]への立候補資格も有していたが、いずれも立候補の届け出は行わなかった。
*国内48グループのメンバーに立候補資格が与えられるAKB48の[[選抜総選挙]]には、グループが異なるため立候補できない。例外として、48グループとの兼任メンバーについては、48グループのメンバーとして立候補資格が与えられる。[[第6回総選挙]]において、AKB48との兼任が決定していた[[生駒里奈]]と[[SKE48]]からの兼任が決定していた[[松井玲奈]]が立候補資格を有し、実際に立候補の届け出を行っている。なお、生駒および松井は[[第7回総選挙]]への立候補資格も有していたが、いずれも立候補の届け出は行わなかった。
*48グループと同様に「[[研究生]]」システムが導入されており、2期生は研究生として加入している。[[セレクション審査]]は行われていない。シングル選抜メンバーへ選出されたメンバーは昇格扱いとなり、運営委員会からのニュースリリースは行われないものの、公式ホームページでのプロフィールが正規メンバーと同様に掲載され、研究生ブログから個人ブログへ移行することが慣例となっていた。このケースに相当するのは[[堀未央奈]]、[[北野日奈子]]、[[相楽伊織]]の3例である。また、運営委員会より「正式に昇格がリリースされた」例もあり、過去に[[新内眞衣]]<ref name="news1138">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/03/post-1138.php 新内眞衣、正規メンバー昇格のお知らせ] - 乃木坂46 OFFCIAL WEB SITE 2014年3月2日</ref>、[[伊藤かりん]]<ref name="news1205">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/08/post-1205.php 伊藤かりん、正規メンバー昇格のお知らせ] - 乃木坂46 OFFCIAL WEB SITE 2014年8月4日</ref>の2例が相当していた。2期研究生として残った6名については、2015年2月22日のライブ中に全員の正規メンバー昇格が発表された。そのため、現在、研究生はいない。
*48グループと同様に「[[研究生]]」システムが導入されており、2期生は研究生として加入している。[[セレクション審査]]は行われていない。シングル選抜メンバーへ選出されたメンバーは正規メンバーへ昇格した扱いとなり、運営委員会からのニュースリリースは行われないものの、公式ホームページでのプロフィールが正規メンバーと同様に掲載され、研究生ブログから個人ブログへ移行することが慣例となっていた。このケースに相当するのは[[堀未央奈]]、[[北野日奈子]]、[[相楽伊織]]の3例である。また、運営委員会より「正式に昇格がリリースされた」例もあり、過去に[[新内眞衣]]<ref name="news1138">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/03/post-1138.php 新内眞衣、正規メンバー昇格のお知らせ] - 乃木坂46 OFFCIAL WEB SITE 2014年3月2日</ref>、[[伊藤かりん]]<ref name="news1205">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/08/post-1205.php 伊藤かりん、正規メンバー昇格のお知らせ] - 乃木坂46 OFFCIAL WEB SITE 2014年8月4日</ref>の2例が相当していた。2期研究生として残った6名については、2015年2月22日のライブ中に全員の正規メンバー昇格が発表された。そのため、現在、研究生はいない。
*シングル選抜に選出されなかった正規メンバーは「アンダー」の扱いとなる。(レギュラー番組に出演しているメンバーを除いて)メディアに出演する機会は減少するほか、専用劇場を持たず常打ちの公演がないことから、乃木坂46としての活動自体が限られてしまう。最近では活動不足を補うべく、アンダーメンバーによるライブも実施されている<ref name="natalie122299">[http://natalie.mu/music/news/122299 乃木坂46アンダーライブが幕、次期開催も決定] - 音楽ナタリー 2014年7月29日</ref>。
*シングル選抜に選出されなかった正規メンバーは「アンダー」の扱いとなる。(レギュラー番組に出演しているメンバーを除いて)メディアに出演する機会は減少するほか、専用劇場を持たず常打ちの公演がないことから、乃木坂46としての活動自体が限られてしまう。最近では活動不足を補うべく、アンダーメンバーによるライブも実施されている<ref name="natalie122299">[http://natalie.mu/music/news/122299 乃木坂46アンダーライブが幕、次期開催も決定] - 音楽ナタリー 2014年7月29日</ref>。
*メンバーは、ネイルアートもジェルネイルも禁止されているとのこと<ref name="nogi-kou20150420">テレビ愛知・テレビ東京系『乃木坂工事中』2015年4月20日放送</ref>。
*SNSについては、乃木坂46オフィシャルサイトに内包されているそれぞれの個人オフィシャルブログ(無料)と課金制の「乃木坂46 Mail」がメインとなる。[[Google+]]には参加していないが、2014年11月1日からはメンバーの任意において、[[755]]の利用を解禁している。
*SNSについては、乃木坂46オフィシャルサイトに内包されているそれぞれの個人オフィシャルブログ(無料)と課金制の「乃木坂46 Mail」がメインとなる。[[Google+]]には参加していないが、2014年11月1日からはメンバーの任意において、[[755]]の利用を解禁している。
*メンバーはネイルアートもジェルネイルも禁止されている<ref name="nogi-kou20150420">テレビ愛知・テレビ東京系『乃木坂工事中』2015年4月20日放送</ref>。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
36行目: 53行目:
*6月30日、グループの結成が発表。
*6月30日、グループの結成が発表。
*8月21日、オーディション最終審査が終了。36名が合格。
*8月21日、オーディション最終審査が終了。36名が合格。
*9月22日、[[山本穂乃果]]、[[吉本彩華]]の2名が活動辞退。[[秋元真夏]]が来春まで学業に専念。麻生梨里子(本名:[[能條愛未]])、川相陽菜(本名:[[川後陽菜]])の2名が募集要項に反して芸名で参加したため、この日以降は本名で活動へ。[[若月佑美]]のプリクラ流出については、「女性の友人」として不問。<ref>[http://web.archive.org/web/20120202060013/http://www.nogizaka46.com/r20110922.html メンバーに関するお知らせ] - 乃木坂46公式サイト 2011年9月22日(アーカイブ)</ref>
*9月22日、運営側より、オーディション合格者についての発表が行われた<ref>[http://web.archive.org/web/20120202060013/http://www.nogizaka46.com/r20110922.html メンバーに関するお知らせ] - 乃木坂46公式サイト 2011年9月22日(アーカイブ)</ref>
**[[山本穂乃果]]、[[吉本彩華]]の2名が、乃木坂46のスターティングメンバーを辞退。
**[[秋元真夏]]は、来春まで学業に専念するため、当分は乃木坂46の活動には参加しない。
**芸名でオーディションに応募した、麻生梨里子(本名:[[能條愛未]])、川相陽菜(本名:[[川後陽菜]])の2名は、「オーディションの注意事項には、芸名での応募については特に記載していない」ため、応募自体には問題はないが、乃木坂46の活動方針(全員、本名で活動)により、当日以降、本名での活動とする。
**過去のプリクラ写真がインターネット上に流出し、騒動となっていた[[若月佑美]]については、「(一緒に写っていた男性は)女性の友人」として不問とする。
*9月25日、第1回公式イベント「メンバーお見立て会」、10月24日「お見立て会 10月24日の部」を開催。握手人気は、1位:白石麻衣(七福神)・高山一実(七福神)、3位:井上小百合、4位:生駒里奈(七福神)、5位:松村沙友理。
*9月25日、第1回公式イベント「メンバーお見立て会」、10月24日「お見立て会 10月24日の部」を開催。握手人気は、1位:白石麻衣(七福神)・高山一実(七福神)、3位:井上小百合、4位:生駒里奈(七福神)、5位:松村沙友理。
*10月2日、初冠番組『[[乃木坂って、どこ?]]』放送開始。
*10月2日、初冠番組『[[乃木坂って、どこ?]]』放送開始。
44行目: 65行目:
*11月23・26日・12月3・10日、全国キャラバン「はじめまして」開催。
*11月23・26日・12月3・10日、全国キャラバン「はじめまして」開催。
*11月30日、「乃木坂コンベンション2011」開催。
*11月30日、「乃木坂コンベンション2011」開催。
*12月12日、男性問題により若月佑美が活動自粛。{{要出典|また公式見解として、過去の交際に関しては不問に}}(48グループの[[恋愛禁止]]ルールと同一)。
*12月12日、男性問題により若月佑美が活動自粛{{要出典|また公式見解として、過去の交際に関しては不問に}}(48グループの[[恋愛禁止]]ルールと同一)。
*12月20日 - 25日、ソニービル8階 OPUSにて「クリスマス・スペシャルウィーク@OPUS」開催。
*12月20日 - 25日、ソニービル8階 OPUSにて「クリスマス・スペシャルウィーク@OPUS」開催。


109行目: 130行目:
*12月12日、『アンダーライブ セカンド・シーズン FINAL!~Merry X'mas "イヴ" Show 2014~』(有明コロシアム)を開催。
*12月12日、『アンダーライブ セカンド・シーズン FINAL!~Merry X'mas "イヴ" Show 2014~』(有明コロシアム)を開催。
*12月13・14日、『Merry X'mas Show 2014』(有明コロシアム)を開催。
*12月13・14日、『Merry X'mas Show 2014』(有明コロシアム)を開催。
*12月16日、前日の15日付で[[大和里菜]]が契約終了<ref name="news12228">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/12/post-12228.php 大和里菜 契約終了のお知らせ] - 乃木坂46公式サイト 2014年12月16日</ref>。
*12月16日、前日の15日付で、[[大和里菜]]の乃木坂46合同会社との契約を終了したことを発表<ref name="news12228">[http://www.nogizaka46.com/news/2014/12/post-12228.php 大和里菜 契約終了のお知らせ] - 乃木坂46公式サイト 2014年12月16日</ref>。


=== 2015年 ===
=== 2015年 ===
119行目: 140行目:
*4月4日、[[畠中清羅]]が卒業。
*4月4日、[[畠中清羅]]が卒業。
*4月18日、内閣総理大臣・安倍晋三の主催による「桜を見る会」(新宿御苑)に招かれる<ref name="ASH4L358RH4LUTFK001">[http://www.asahi.com/articles/ASH4L358RH4LUTFK001.html 「桜咲くように賃上げ実現」 安倍首相、桜見る会で語る] - 朝日新聞 2015年4月18日</ref><ref name="sponichi20150418010192560">[http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/18/kiji/K20150418010192560.html 首相、桜を見る会で「景気の温かい風全国に」とあいさつ] - スポニチ Sponichi Annex 2015年4月18日</ref><ref name="tv-asahi000048706">[http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000048706.html ももクロ、乃木坂46ら招待 総理と「桜を見る会」] - テレビ朝日 2015年4月18日</ref>。
*4月18日、内閣総理大臣・安倍晋三の主催による「桜を見る会」(新宿御苑)に招かれる<ref name="ASH4L358RH4LUTFK001">[http://www.asahi.com/articles/ASH4L358RH4LUTFK001.html 「桜咲くように賃上げ実現」 安倍首相、桜見る会で語る] - 朝日新聞 2015年4月18日</ref><ref name="sponichi20150418010192560">[http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/18/kiji/K20150418010192560.html 首相、桜を見る会で「景気の温かい風全国に」とあいさつ] - スポニチ Sponichi Annex 2015年4月18日</ref><ref name="tv-asahi000048706">[http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000048706.html ももクロ、乃木坂46ら招待 総理と「桜を見る会」] - テレビ朝日 2015年4月18日</ref>。
*5月14日、[[松井玲奈]]の兼任が終了。
*5月14日、[[松井玲奈]]の乃木坂46兼任が終了。
*6月27日、西武ドームのライブで発表された「乃木坂46新プロジェクト」のグループ名称が「鳥居坂46」となることが明らかになる<ref name="oricon2055057">[http://www.oricon.co.jp/news/2055057/full/ 乃木坂46、新グループは“鳥居坂” 坂道シリーズ第2弾1期生募集開始] - ORICON STYLE 2015年6月28日</ref>。
*6月27日、西武ドームのライブで発表された「乃木坂46新プロジェクト」のグループ名称が「鳥居坂46」となることが明らかになる<ref name="oricon2055057">[http://www.oricon.co.jp/news/2055057/full/ 乃木坂46、新グループは“鳥居坂” 坂道シリーズ第2弾1期生募集開始] - ORICON STYLE 2015年6月28日</ref>。
*<s>5月</s>→7月10日、映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を上演<ref name="natalie145318">[http://natalie.mu/music/news/145318 乃木坂46ドキュメンタリー「悲しみの忘れ方」公開7月に] - 音楽ナタリー 2015年4月24日</ref>。
*<s>5月</s>→7月10日、映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を上演<ref name="natalie145318">[http://natalie.mu/music/news/145318 乃木坂46ドキュメンタリー「悲しみの忘れ方」公開7月に] - 音楽ナタリー 2015年4月24日</ref>。
129行目: 150行目:
*<span style="color:red">10月28日、13thシングル『[[今、話したい誰かがいる]]』を発売。</span>
*<span style="color:red">10月28日、13thシングル『[[今、話したい誰かがいる]]』を発売。</span>
*12月20・21日、『Merry X'mas Show 2015』(日本武道館)を開催。
*12月20・21日、『Merry X'mas Show 2015』(日本武道館)を開催。
*12月31日、「第66回NHK紅白歌合戦」に紅組出場歌手として単独初出場(予定)。
*12月31日、「第66回NHK紅白歌合戦」に紅組出場歌手として単独初出場。


=== 2016年 ===
=== 2016年 ===
180行目: 201行目:
:前列 : [[衛藤美彩]]、'''[[西野七瀬]]'''  (Wセンター) 、'''[[白石麻衣]]'''  (Wセンター) 、[[深川麻衣]]
:前列 : [[衛藤美彩]]、'''[[西野七瀬]]'''  (Wセンター) 、'''[[白石麻衣]]'''  (Wセンター) 、[[深川麻衣]]
:中列 : [[齋藤飛鳥]]、[[高山一実]]、[[橋本奈々未]]、[[生田絵梨花]]、[[秋元真夏]]、[[星野みなみ]]
:中列 : [[齋藤飛鳥]]、[[高山一実]]、[[橋本奈々未]]、[[生田絵梨花]]、[[秋元真夏]]、[[星野みなみ]]
;14thシングル:乃木坂十福神
;14thシングル:(曲名未定)乃木坂十福神
:前列 : [[生田絵梨花]]、[[白石麻衣]]、'''[[深川麻衣]]'''(センター) 、[[西野七瀬]] 、[[橋本奈々未]]
:前列 : [[生田絵梨花]]、[[白石麻衣]]、'''[[深川麻衣]]'''(センター) 、[[西野七瀬]] 、[[橋本奈々未]]
:中列 : [[星野みなみ]]、[[秋元真夏]]、[[衛藤美彩]]、[[高山一実]]、[[齋藤飛鳥]]
:中列 : [[星野みなみ]]、[[秋元真夏]]、[[衛藤美彩]]、[[高山一実]]、[[齋藤飛鳥]]
15,440

回編集

案内メニュー