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ジャケット裏面について、オリコン週間ランキング（ミリオン達成）関連追記。
(オリコン年間ランキング、外部リンクを追記。) |
(ジャケット裏面について、オリコン週間ランキング（ミリオン達成）関連追記。) |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
* キャッチコピーは「'''君の唇は誰のもの?''' | * キャッチコピーは「'''君の唇は誰のもの?'''」<ref name="sponichi011683110">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/14/kiji/K20151214011683110.html どこまで「飛ぶ」、AKB歌う朝ドラ主題歌 反響受けCD仕様変更] - スポーツニッポン 2015年12月14日</ref>。 | ||
* Type A、B、C、Dそれぞれの初回限定盤と通常盤、および劇場盤の計9種が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なる。 | * Type A、B、C、Dそれぞれの初回限定盤と通常盤、および劇場盤の計9種が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なる。 | ||
* ジャケットは雑誌の切り抜き風で、印刷時に出る“アミ点”をあえて再現した。色使いは「1980年代のアイドル雑誌」のテイスト。Type A、B、C、Dの全形態に[[高橋みなみ]]が登場し、過去最大級の“たかみな推しジャケ”となっている。アーティスト画像並びに劇場盤のジャケットは、歴代のたかみな写真を等身大パネル化し、プリクラ風フォトブースでそれぞれのメンバーが撮影した<ref name="oricon2062744">[http://www.oricon.co.jp/news/2062744/full/ AKB新曲MVは“古参ファン”涙もの 原点回帰の過去作オマージュ] - ORICON STYLE 2015年11月24日</ref>。 | * ジャケットは雑誌の切り抜き風で、印刷時に出る“アミ点”をあえて再現した。色使いは「1980年代のアイドル雑誌」のテイスト。Type A、B、C、Dの全形態に[[高橋みなみ]]が登場し、過去最大級の“たかみな推しジャケ”となっている。アーティスト画像並びに劇場盤のジャケットは、歴代のたかみな写真を等身大パネル化し、プリクラ風フォトブースでそれぞれのメンバーが撮影した<ref name="oricon2062744">[http://www.oricon.co.jp/news/2062744/full/ AKB新曲MVは“古参ファン”涙もの 原点回帰の過去作オマージュ] - ORICON STYLE 2015年11月24日</ref>。 | ||
* ジャケットの裏面は本作選抜メンバー16名であったが、すべてのTypeに収録されているカップリング曲「365日の紙飛行機」の反響を受けて、主題歌となっているNHK連続テレビ小説『あさが来た』仕様のジャケットが発売される運びとなった。新しい巻き帯では「'''唇にBe My Baby/365日の紙飛行機'''」と「365日の紙飛行機」がカップリングに収録されていることが目立つように記され、白岡あさ役の[[Wikipedia:波瑠|波瑠]]が背面を飾っている<ref name="sponichi011683110"/>。 | |||
* 今作では、卒業を発表した[[名取稚菜]]と、[[第2回AKB48グループ ドラフト会議|ドラフト2期]][[研究生]]の[[樋渡結依]]、[[野村奈央]]、[[久保怜音]]、[[高橋希良]]、[[西川怜]]、[[山邊歩夢]]、[[千葉恵里]]はいずれの収録楽曲にも参加していない。 | * 今作では、卒業を発表した[[名取稚菜]]と、[[第2回AKB48グループ ドラフト会議|ドラフト2期]][[研究生]]の[[樋渡結依]]、[[野村奈央]]、[[久保怜音]]、[[高橋希良]]、[[西川怜]]、[[山邊歩夢]]、[[千葉恵里]]はいずれの収録楽曲にも参加していない。 | ||
== 主な記録 == | == 主な記録 == | ||
* | * オリコン週間ランキング第1位（2015年12月21日・2016年1月4日付、29作連続29作目）。 | ||
** 発売前日（集計初日）の2015年12月8日付オリコンデイリーシングルチャートにおいて推定売上枚数813,044枚を記録し、初登場1位を記録した<ref name="oricon2063584">[http://www.oricon.co.jp/news/2063584/full/ 【オリコン】AKB48、シングル総売上日本一3615.8万枚 秋元氏総売上は1億枚突破] - ORICON STYLE 2015年12月9日</ref>。この売上枚数を加算すると、AKB48のシングル総売上枚数は3615.8万枚となり、[[Wikipedia:B'z|B'z]]の3580.9万枚を上回って歴代1位に躍り出た。これにより、オリコンデイリーシングルチャートにおいて以下の記録が生まれている。 | ** 発売前日（集計初日）の2015年12月8日付オリコンデイリーシングルチャートにおいて推定売上枚数813,044枚を記録し、初登場1位を記録した<ref name="oricon2063584">[http://www.oricon.co.jp/news/2063584/full/ 【オリコン】AKB48、シングル総売上日本一3615.8万枚 秋元氏総売上は1億枚突破] - ORICON STYLE 2015年12月9日</ref>。この売上枚数を加算すると、AKB48のシングル総売上枚数は3615.8万枚となり、[[Wikipedia:B'z|B'z]]の3580.9万枚を上回って歴代1位に躍り出た。これにより、オリコンデイリーシングルチャートにおいて以下の記録が生まれている。 | ||
*** '''デイリーシングルランキングの首位獲得'''（2009年8月発売の「[[言い訳Maybe]]」から'''30作連続'''） | *** '''デイリーシングルランキングの首位獲得'''（2009年8月発売の「[[言い訳Maybe]]」から'''30作連続'''） | ||
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*** AKB48の持つ女性アーティスト記録の'''「シングル連続首位獲得作品数」を更新''' | *** AKB48の持つ女性アーティスト記録の'''「シングル連続首位獲得作品数」を更新''' | ||
*** AKB48の持つ女性グループ記録の'''「シングル通算首位獲得作品数」を更新''' | *** AKB48の持つ女性グループ記録の'''「シングル通算首位獲得作品数」を更新''' | ||
** 発売3週目にあたる2016年1月4日付オリコン週間シングルチャートにおいて推定売上枚数7.1万枚を記録し、2週ぶりに1位に返り咲いた。累積売上は100.2万枚となり、ミリオンを達成した<ref name="oricon2064584">[http://www.oricon.co.jp/news/2064584/full/ 【オリコン】AKB48、返り咲き首位でミリオン達成 23作連続24作目] - ORICON STYLE 2015年12月29日</ref>。これにより、オリコン週間シングルチャートにおいて以下の記録が生まれている。 | |||
*** AKB48の持つ歴代1位記録の'''「シングル連続ミリオン獲得作品数」を更新'''（2011年2月発売の「[[桜の木になろう]]」から'''23作連続'''） | |||
*** AKB48の持つ歴代1位記録の'''「シングル通算ミリオン獲得作品数」を更新'''（2010年10月発売の「[[Beginner]]」から'''通算24作'''） | |||
* また[[秋元康]]は、作詞したシングルの総売上枚数が約1億22万6000枚となり、1億枚突破を達成した<ref name="oricon2063602">[http://www.oricon.co.jp/news/2063602/full/ 【オリコン】秋元康氏、作詞シングル総売上が1億枚突破「34年間の積み重ね」] - ORICON STYLE 2015年12月9日</ref>。 | * また[[秋元康]]は、作詞したシングルの総売上枚数が約1億22万6000枚となり、1億枚突破を達成した<ref name="oricon2063602">[http://www.oricon.co.jp/news/2063602/full/ 【オリコン】秋元康氏、作詞シングル総売上が1億枚突破「34年間の積み重ね」] - ORICON STYLE 2015年12月9日</ref>。 | ||
* オリコン年間ランキング2015年度第4位。 | * オリコン年間ランキング2015年度第4位。 | ||
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* 同年11月19日に読売テレビ・日本テレビ系で生放送された『ベストヒット歌謡祭2015』（大阪・フェスティバルホール）で初披露された<ref name="oricon2062560">[http://www.oricon.co.jp/news/2062560/full/ AKB48、たかみなセンター2曲披露 視聴者生投票結果は「ヘビロテ」に] - ORICON STYLE 2015年11月19日</ref>。 | * 同年11月19日に読売テレビ・日本テレビ系で生放送された『ベストヒット歌謡祭2015』（大阪・フェスティバルホール）で初披露された<ref name="oricon2062560">[http://www.oricon.co.jp/news/2062560/full/ AKB48、たかみなセンター2曲披露 視聴者生投票結果は「ヘビロテ」に] - ORICON STYLE 2015年11月19日</ref>。 | ||
* MVは、1stシングル「[[会いたかった]]」のロケ地として使用した、千葉県館山市の洲埼灯台で撮影。電車を追いかけるシーンなども登場する。元メンバーの[[前田敦子]]が白いイヤホンを付けているシーンは高橋が受け継ぎ、高橋がメールを受け取ったシーンは入山が演じた。メールの文面は当時と同じながら、当時はガラパゴス・ケータイ、現代はスマートフォンと10年の時代の流れも感じさせ、古参ファンには懐かしい、新規ファンには新鮮な発見が散りばめられた<ref name="oricon2062744"/>。卒業する高橋からメンバーへのメッセージを感じさせる仕上がりで、高橋がメンバーに書いた手紙や秘めた思いを伝えるシーンも登場した。 | * MVは、1stシングル「[[会いたかった]]」のロケ地として使用した、千葉県館山市の洲埼灯台で撮影。電車を追いかけるシーンなども登場する。元メンバーの[[前田敦子]]が白いイヤホンを付けているシーンは高橋が受け継ぎ、高橋がメールを受け取ったシーンは入山が演じた。メールの文面は当時と同じながら、当時はガラパゴス・ケータイ、現代はスマートフォンと10年の時代の流れも感じさせ、古参ファンには懐かしい、新規ファンには新鮮な発見が散りばめられた<ref name="oricon2062744"/>。卒業する高橋からメンバーへのメッセージを感じさせる仕上がりで、高橋がメンバーに書いた手紙や秘めた思いを伝えるシーンも登場した。 | ||
* 表題曲にタイアップが付かない楽曲は、本作が初めてとなった。 | |||
* 初選抜は皆無で、小嶋陽菜、峯岸、加藤玲奈、木﨑は40thシングル「[[僕たちは戦わない]]」以来2作ぶり、入山は39thシングル「[[Green Flash]]」以来3作ぶり、また加藤は、過去5作すべて大人数選抜での選出だったが16人選抜は初めて。 | * 初選抜は皆無で、小嶋陽菜、峯岸、加藤玲奈、木﨑は40thシングル「[[僕たちは戦わない]]」以来2作ぶり、入山は39thシングル「[[Green Flash]]」以来3作ぶり、また加藤は、過去5作すべて大人数選抜での選出だったが16人選抜は初めて。 | ||
* 前作の選抜メンバーのうち、[[武藤十夢]]、[[高柳明音]]、[[松村香織]]、[[柴田阿弥]]、[[渡辺美優紀]]が選抜から外れた。 | * 前作の選抜メンバーのうち、[[武藤十夢]]、[[高柳明音]]、[[松村香織]]、[[柴田阿弥]]、[[渡辺美優紀]]が選抜から外れた。 | ||
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=== Type B === | === Type B === | ||
[[ファイル:唇にBe My Baby Type B.jpg|thumb|200px|Type B<br>入山杏奈・島崎遥香・高橋みなみ・渡辺麻友・宮澤佐江<br> | [[ファイル:唇にBe My Baby Type B.jpg|thumb|200px|Type B<br>入山杏奈・島崎遥香・高橋みなみ・渡辺麻友・宮澤佐江<br>（裏：「唇にBe My Baby」選抜メンバー16名）]] | ||
'''CD'''- [39:06] | '''CD'''- [39:06] | ||