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| グループ = SNH48
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<!--//「チームKの元気のみなもと」-->
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*ニックネームは無し。「さえ」、「さえちゃん」が多い。[[倉持明日香]]からは「ぽっちゃん」と呼ばれている。
*ニックネームは無し。「さえ」、「さえちゃん」が多い。[[倉持明日香]]からは「ぽっちゃん」と呼ばれている。
*チャームポイントは、明るいところ。笑顔。<ref name="elo1110">『Samurai ELO』 2011年10月号</ref>色黒なところ。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>ショートカットのボーイッシュキャラで、女性アイドル初のイケメンガールを目指している。<ref name="Ns">第2回 選抜総選挙 アピールコメントより。</ref>『[[AKB歌劇団]]』や『[[マジすか学園]]』では、どちらも男性役を演じた。表向き男女交際禁止のAKBにおいては、メンバーからの人気も高い。
*チャームポイントは、明るいところ。笑顔。<ref name="elo1110">『Samurai ELO』 2011年10月号</ref>色黒なところ。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>ショートカットのボーイッシュキャラで、女性アイドル初のイケメンガールを目指している。<ref name="Ns">第2回 選抜総選挙 アピールコメントより。</ref>『[[AKB歌劇団]]』や『[[マジすか学園]]』では、どちらも男性役を演じた。表向き男女交際禁止のAKB48においては、メンバーからの人気も高い。
*コンプレックスは、鼻の穴が曲がっていること。<ref name="N20926">『AKBINGO!』 2012/09/26</ref>
*コンプレックスは、鼻の穴が曲がっていること。<ref name="N20926">『AKBINGO!』 2012/09/26</ref>
*真面目な性格で、バラエティにも真剣に取り組む。硬貨を顔の上を異動させる為に変顔を披露したり、サランラップを顔面で突き破ったりと、身体を張って頑張る事が多い。反面、罰ゲームを受けようとしないメンバーに対しては厳しく、ちゃんとやるように注意する時もある。
*真面目な性格で、バラエティにも真剣に取り組む。硬貨を顔の上を異動させる為に変顔を披露したり、サランラップを顔面で突き破ったりと、身体を張って頑張る事が多い。反面、罰ゲームを受けようとしないメンバーに対しては厳しく、ちゃんとやるように注意する時もある。
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==== 2007年 ====
==== 2007年 ====
*秋元、中西とは、『[[Chocolove from AKB48]]』というAKB初のスピンオフユニットを組んだ(現在は活動は行われていない)。
*秋元、中西とは、『[[Chocolove from AKB48]]』というAKB48初のスピンオフユニットを組んだ(現在は活動は行われていない)。


==== 2008年 ====
==== 2008年 ====
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*3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、特攻隊長のサワ役で出演。<ref>http://eiga.com/news/20111122/2/</ref>
*3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、特攻隊長のサワ役で出演。<ref>http://eiga.com/news/20111122/2/</ref>
*3月から4月にかけて全国4都市で開催される「りぼんフェスタ2012」にて上映される[[秋元康]]原作によるマンガのアニメ「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」でマサル役を務める。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000005-nataliec-ent</ref>
*3月から4月にかけて全国4都市で開催される「りぼんフェスタ2012」にて上映される[[秋元康]]原作によるマンガのアニメ「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」でマサル役を務める。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000005-nataliec-ent</ref>
*4月16日、2012年に入っても人気の衰えを感じさせないAKB48だが、先日のとあるイベントで各社からひんしゅくを買ってしまった。小さな芸能プロが行えばたちまち総叩きに遭ってしまう強引な物言いに、今回ばかりはAKB48といえども不満を漏らすメディアも散見されているという。この日、[[秋元才加]]と[[宮澤佐江]]がイメージキャラクターに起用された「パッとCOOL」の記者会見が行われたが、取材に訪れたマスコミは、現地で主催者側から突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」と説明されたという。通常であれば芸能記者会見の内容は、翌日のスポーツ紙やワイドショーに報道されることを大前提として企画される。また近年ではウェブニュースサイト等に会見終了直後に記事が掲載されることも多いが、情報解禁時間を指定したい場合は事前に『各社とも翌日の○時解禁でお願いします』と案内されることもある。「ところが、この会見は情報解禁が翌々日。事前にその旨のアナウンスがなかったため、現場では『何でですか』と詰め寄る記者の姿もありました。新聞の場合は翌日の紙面構成に関わるわけですから、突然の時間指定に怒り出すのは当然ですよ」(芸能記者)。しかし現在のAKB48には簡単に食って掛かるわけにもいかなかったのだろう。その場の取材陣も渋々納得し、情報解禁についても抜け駆けした社は皆無だった。しかし、一体なぜ解禁時間を設定したのだろうか。「秋元と宮澤が会見した同日は、AKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見が行われており、AKBグループ同士で話題が被ってしまうことを避けたかったためと見られています。同事務所内で同日にイベントをバッティングさせることは珍しく、ジャニーズ事務所は各タレントたちの情報解禁日が数カ月先のスケジュールまで連日設定されています。大手だけにこの手のバッティングはやってはいけないミスですが、そのうえ無理やり『掲載日を分散させろ』なんて、さすがに頭にくる言様ですよ」(週刊誌記者)。AKB48が大きくなった一因はマスコミとのお付き合いの上手さだったわけだが、今回のやり方はさすがにまずかったようだ。直接抗議はできずとも、今回の件に関しては「AKB48はちょっと天狗になりすぎている」と吹聴する現場記者も多く見受けられているという。人気継続も残りわずかといわれる同グループだけに、初心忘れるべからずの精神を今一度取り戻してくれることを願いたい。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cyzowoman_21Apr2012_20621</ref>
*4月20日、「今までの選挙は、、お祭り お祭り♪って感じで、楽しみだったんです。でも今回は…正直、一番不安かもしれません…」。冒頭から意外な言葉が飛び出した。AKB48に入って7年目に突入。中心メンバーとしてグループを引っ張ってきた一方で、後輩の勢いも肌で感じでいた。「最近は後輩たちがすごく努力しているし、ぐんぐん上に来ているイメージです。今回の選挙結果にも、数字として表れてくる気がします。後輩に上がって来てほしいという気持ちもあれば、自分が上位に入りたいという気持ちもあるし、複雑ですね」。だが、個人の勢いでは負けてはいない。1月から、フジテレビ系競馬番組『なまうま』のレギュラーに抜擢された。今回の写真撮影でも「単勝 ミヤザワ サエ」と書かれた本物そっくりの自作の馬券を持参するなど、気合い十分だ。「馬のお仕事が決まったのは本当に大きかったですね。毎週生放送で緊張感もあるし、どんどん成長していきたいです」。昨年は11位。「もちろん10位に上がりたいって気持ちはあります。でも、どんな順位でも私らしく、明るく元気に納得したい。テーマは『何があっても受け入れる』です!」。インタビュー中、不安から来る弱音も口にしながら、最後まで笑顔を貫いた「ゲンキング」は、さらなる高みを見ながら、現実も受け止め、前に進んでいく。<ref>『日刊スポーツ』 2012年4月20日</ref>
*4月20日、「今までの選挙は、、お祭り お祭り♪って感じで、楽しみだったんです。でも今回は…正直、一番不安かもしれません…」。冒頭から意外な言葉が飛び出した。AKB48に入って7年目に突入。中心メンバーとしてグループを引っ張ってきた一方で、後輩の勢いも肌で感じでいた。「最近は後輩たちがすごく努力しているし、ぐんぐん上に来ているイメージです。今回の選挙結果にも、数字として表れてくる気がします。後輩に上がって来てほしいという気持ちもあれば、自分が上位に入りたいという気持ちもあるし、複雑ですね」。だが、個人の勢いでは負けてはいない。1月から、フジテレビ系競馬番組『なまうま』のレギュラーに抜擢された。今回の写真撮影でも「単勝 ミヤザワ サエ」と書かれた本物そっくりの自作の馬券を持参するなど、気合い十分だ。「馬のお仕事が決まったのは本当に大きかったですね。毎週生放送で緊張感もあるし、どんどん成長していきたいです」。昨年は11位。「もちろん10位に上がりたいって気持ちはあります。でも、どんな順位でも私らしく、明るく元気に納得したい。テーマは『何があっても受け入れる』です!」。インタビュー中、不安から来る弱音も口にしながら、最後まで笑顔を貫いた「ゲンキング」は、さらなる高みを見ながら、現実も受け止め、前に進んでいく。<ref>『日刊スポーツ』 2012年4月20日</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]では11位にランクイン。「みなさん。みなさんからのたっっっっくさんの愛は、しっっっっかりと私の胸に届きました。今までも感じていたけど、今日はまた特別。順位は11位。これだけでもじゅうぶんに凄い記録です! 目指せる上がまだあることの幸せさ。4万以上のみなさんからの愛。。。じゅうぶんです。。。むしろ贅沢な数です。みなさんの優しさに、今にも涙が溢れてきます。。ありがとう。本当に本当に、ありがとうございます。。。明日から……いや今日から私、なんか変われる気がするよ。今日を終えて、みなさんから愛と共に『自信』をもらえた気がします。みなさんからはもらってばっかだね。。。ごめんね。でも、この恩返しは絶対にするから。約束します。だから、ちゃんと私が皆さんに恩を返せる時が来るまで、どうか皆さん、私の傍にずっといて下さい。私には家族と同じくらい、これから生きていく上で皆さんが必要です。。。本当に本当に、、、ファンのみんなが大好きです。今日まで本当にありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。もう肩の力を抜いて下さい。次は私が張り切る番です。佐江の幸せが皆のものになり、皆の幸せが佐江のものになる。これからもズットこんな風に同じ時間と気持ちを共有して行きましょうね! 大好きだよー」<ref>http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11270913444.html</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]では11位にランクイン。「みなさん。みなさんからのたっっっっくさんの愛は、しっっっっかりと私の胸に届きました。今までも感じていたけど、今日はまた特別。順位は11位。これだけでもじゅうぶんに凄い記録です! 目指せる上がまだあることの幸せさ。4万以上のみなさんからの愛。。。じゅうぶんです。。。むしろ贅沢な数です。みなさんの優しさに、今にも涙が溢れてきます。。ありがとう。本当に本当に、ありがとうございます。。。明日から……いや今日から私、なんか変われる気がするよ。今日を終えて、みなさんから愛と共に『自信』をもらえた気がします。みなさんからはもらってばっかだね。。。ごめんね。でも、この恩返しは絶対にするから。約束します。だから、ちゃんと私が皆さんに恩を返せる時が来るまで、どうか皆さん、私の傍にずっといて下さい。私には家族と同じくらい、これから生きていく上で皆さんが必要です。。。本当に本当に、、、ファンのみんなが大好きです。今日まで本当にありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。もう肩の力を抜いて下さい。次は私が張り切る番です。佐江の幸せが皆のものになり、皆の幸せが佐江のものになる。これからもズットこんな風に同じ時間と気持ちを共有して行きましょうね! 大好きだよー」<ref>http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11270913444.html</ref>
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*7月3日、宮澤が「チーム4にはステージ上でいいパフォーマンスを見せようという気持ちがない」と雑誌のインタビューで発言し、「チーム4に苦言した!」としてファンの間で話題になっている。チーム4は2011年6月に結成されたAKBで一番若い正規チーム。彼女たちの、何がいけないのだろうか。宮澤は「研究生上がりの子はライバル意識がメチャメチャ強いだろうから、その気持ちは私たちにはわからない。だったら違うところで頑張ろうっていう気持ちはないのかなって思っちゃう。じゃあ、ステージ上でめっちゃいいパフォーマンスを見せてやろうっていう気持ちにたどり着けてないのが4だと思うので、それに早く気づいてくれればいいんですけどね」と漏らした。また、『真夏のSounds good!』のメディア選抜に入れなかったことを「悔しさもあったけど、他で見せつけてやろうっていう気持ちもありました」「私、『選抜に入りたい』って言うのが好きじゃないんですよ。自分の目標はべつに選抜じゃないから」と語った上で、「AKBの後輩がよく『選抜に入るのが夢です』って言ってるけど、そんな夢じゃダメだよって正直思うし。秋元先生も『芸能界はもっと広いし、これはAKBの中だけの話だ。一歩外出た時にもっといろんな試練が待ってるんだ』ってよく言いますから。それはたしかにそうだなと思うし。『AKBに入ってからどうするとか決まってるの?』って思っちゃうので。それをステップにしようと思ってればいいんですけどね」と、目標がグループ内での成功にとどまってしまっている後輩にも苦言を呈した。ネット上では、「『足の引っ張り合いしてないでまずチームとしてのパフォーマンスに傾注しろ』というふうに読めるんだけど」「要は『一致団結してパフォーマンスを魅せる気概を感じない』ってことだろうな」と宮澤さんの発言を噛み砕いた上で、「叱ってくれる存在もお手本もいないし、叱ろうにも課題を見極められる程の経験と力量がそもそもない だからほんとにいつまでたっても研究生にしか見えん」「半年前の西武ドームでは、もう明らかにただこなれてきてパフォーマンスの質落ちてた。それぞれがただ自分を可愛く見せることしか考えてない感じがありありだった」とチーム4の問題点を指摘している。
*7月3日、宮澤が「チーム4にはステージ上でいいパフォーマンスを見せようという気持ちがない」と雑誌のインタビューで発言し、「チーム4に苦言した!」としてファンの間で話題になっている。チーム4は2011年6月に結成されたAKBで一番若い正規チーム。彼女たちの、何がいけないのだろうか。宮澤は「研究生上がりの子はライバル意識がメチャメチャ強いだろうから、その気持ちは私たちにはわからない。だったら違うところで頑張ろうっていう気持ちはないのかなって思っちゃう。じゃあ、ステージ上でめっちゃいいパフォーマンスを見せてやろうっていう気持ちにたどり着けてないのが4だと思うので、それに早く気づいてくれればいいんですけどね」と漏らした。また、『真夏のSounds good!』のメディア選抜に入れなかったことを「悔しさもあったけど、他で見せつけてやろうっていう気持ちもありました」「私、『選抜に入りたい』って言うのが好きじゃないんですよ。自分の目標はべつに選抜じゃないから」と語った上で、「AKBの後輩がよく『選抜に入るのが夢です』って言ってるけど、そんな夢じゃダメだよって正直思うし。秋元先生も『芸能界はもっと広いし、これはAKBの中だけの話だ。一歩外出た時にもっといろんな試練が待ってるんだ』ってよく言いますから。それはたしかにそうだなと思うし。『AKBに入ってからどうするとか決まってるの?』って思っちゃうので。それをステップにしようと思ってればいいんですけどね」と、目標がグループ内での成功にとどまってしまっている後輩にも苦言を呈した。ネット上では、「『足の引っ張り合いしてないでまずチームとしてのパフォーマンスに傾注しろ』というふうに読めるんだけど」「要は『一致団結してパフォーマンスを魅せる気概を感じない』ってことだろうな」と宮澤さんの発言を噛み砕いた上で、「叱ってくれる存在もお手本もいないし、叱ろうにも課題を見極められる程の経験と力量がそもそもない だからほんとにいつまでたっても研究生にしか見えん」「半年前の西武ドームでは、もう明らかにただこなれてきてパフォーマンスの質落ちてた。それぞれがただ自分を可愛く見せることしか考えてない感じがありありだった」とチーム4の問題点を指摘している。
:チーム4は11年6月、研究生から昇格したが所属チームが決まっていなかった9期生、10期生で結成された。その後キャプテンの大場美奈が、未成年飲酒などをほのめかした過去のブログが流出し謹慎処分となったが、チーム4の劇場公演は10月からスタート。翌年3月には研究生5人のチーム4昇格が決まり、16人体制でスタートしたばかりだ。『AKB48ヒストリー~研究生公式教本~』を執筆したライターの篠本634(しのもと・むさし)さんにチーム4の問題点について聞いてみると、チーム4の公演はパフォーマンスはもとより、MCが弱く、全体的にグダグダな印象を受けてしまうのだという。それでも前と比べて随分良くなっているとした上で、「先輩がいないことが不幸」という答えが返ってきた。チーム4は9期以降のメンバーで構成されているため、問題点を強く指摘してくれる先輩がいない。パフォーマンスやMCの問題点を細かくあげて、こう改善していこう、という指導がないので、「何とかしないと」と思ってもどうしたらいいかわからないという風に篠本さんは感じているという。また、チームA、K、Bの立ち上げ当初と違いチーム4にはテレビや雑誌の仕事も多く、劇場公演に一生懸命になりにくい環境でもある。絶対的エースと呼ばれた[[前田敦子]]の卒業もあり、新たな局面を迎えつつあるAKB48。だが、運営は次世代の構想を練って試行錯誤しているものの、まだ光明は見いだせていない。その世代交代の要を担うのが若手で、かつては「いいメンバーが集まった」と評価された9期生を中心としたチーム4に他ならない。ここでチーム4が成長して結果を残さないと、AKB48の未来はないだろうと危惧されている。チームKは2006年にオーディション合格した2期生で結成され、1期生のチームAに追い付け追い越せで頑張ってきた「体育会系チーム」として知られる。宮澤は6年間荒波にもまれてきたからこそ、今のチーム4にいらだつ気持ちがあるのかもしれない。<ref>http://www.j-cast.com/2012/07/03138012.html</ref>
:チーム4は11年6月、研究生から昇格したが所属チームが決まっていなかった9期生、10期生で結成された。その後キャプテンの大場美奈が、未成年飲酒などをほのめかした過去のブログが流出し謹慎処分となったが、チーム4の劇場公演は10月からスタート。翌年3月には研究生5人のチーム4昇格が決まり、16人体制でスタートしたばかりだ。『AKB48ヒストリー~研究生公式教本~』を執筆したライターの篠本634(しのもと・むさし)さんにチーム4の問題点について聞いてみると、チーム4の公演はパフォーマンスはもとより、MCが弱く、全体的にグダグダな印象を受けてしまうのだという。それでも前と比べて随分良くなっているとした上で、「先輩がいないことが不幸」という答えが返ってきた。チーム4は9期以降のメンバーで構成されているため、問題点を強く指摘してくれる先輩がいない。パフォーマンスやMCの問題点を細かくあげて、こう改善していこう、という指導がないので、「何とかしないと」と思ってもどうしたらいいかわからないという風に篠本さんは感じているという。また、チームA、K、Bの立ち上げ当初と違いチーム4にはテレビや雑誌の仕事も多く、劇場公演に一生懸命になりにくい環境でもある。絶対的エースと呼ばれた[[前田敦子]]の卒業もあり、新たな局面を迎えつつあるAKB48。だが、運営は次世代の構想を練って試行錯誤しているものの、まだ光明は見いだせていない。その世代交代の要を担うのが若手で、かつては「いいメンバーが集まった」と評価された9期生を中心としたチーム4に他ならない。ここでチーム4が成長して結果を残さないと、AKB48の未来はないだろうと危惧されている。チームKは2006年にオーディション合格した2期生で結成され、1期生のチームAに追い付け追い越せで頑張ってきた「体育会系チーム」として知られる。宮澤は6年間荒波にもまれてきたからこそ、今のチーム4にいらだつ気持ちがあるのかもしれない。<ref>http://www.j-cast.com/2012/07/03138012.html</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。宮澤は[[SNH48]]に移籍することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎智信]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。宮澤は[[SNH48]]に移籍することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>
*終了後のブログ。「今日コンサートに来て下さっていた皆様。また、すでにニュースなどでご存知の皆様。改めて自分の口からご報告させて下さい! 私、宮澤佐江は、この度SNH48(上海)に移籍します!! 以前、秋元先生がぐぐたすで海外留学についてお話をしていて、先日直接上海への留学のお話をされました。でも、それは決して秋元先生に進められたのではなく、自分の意志で決めさせていただきました。正直今でも自分の出した決断に驚きを隠しきれません。だけどこの強い決断が出せたのは、AKB48でやってきた今があるから。そして私を近くで支えて下さっているファンの皆さん、スタッフのみなさん、メンバー、家族がいてくれて出せた答えです。たっっくさん悩みました。いろいろな方にも相談しました。でも結局決めるのは自分だとみんなに言われました。ここ数年、私はなんとなくモヤモヤしてしまっている姿をみなさんにお見せしてしまうことが多々ありました。それ以上は見せまいと食いしばって来ましたが、時にはみなさんに見抜かれてしまうこともありました。だから、これからは私の生き生きした顔をみなさんに見てもらいたい!そう思って、今回留学することにしました。不安はないとは言えません。だけど楽しみな方がものすごく大きいです。人生で、また1から立ち上げるプロジェクトに参加できると思っていなかったし、ここ数年のうちに何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたので、神様から前もって与えられていたことだったのかもって思っています。秋元先生には“SNH48に命を懸けられないんだったらやめなさい。”と言われました。命より上のものって考えてみたらなかったけど、私は今回、自分の人生をSNH48に懸けたいと思っています。行くからには、参加させて頂くからには、死ぬ気でやってやります。意地を見せてやります。その姿が、私から皆さんへの“感謝の形”になるように、私も必死に頑張ります!! なので皆さん。これからも引き続き、私を応援してください。お願いします!! まだ詳細は私自身も聞いていないので、発表出来る日まで待っていてくださいね♪ ドーム終わってすぐに上海へ!!!!ってことはないので安心して下さい。みなさん、改めて、今回の件で驚かせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。最後に一つ言わせてください。“自分の出した決断に後悔はない。”離れたって心は繋がってますから」<ref>http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11337091178.html</ref>
*終了後のブログ。「今日コンサートに来て下さっていた皆様。また、すでにニュースなどでご存知の皆様。改めて自分の口からご報告させて下さい! 私、宮澤佐江は、この度SNH48(上海)に移籍します!! 以前、秋元先生がぐぐたすで海外留学についてお話をしていて、先日直接上海への留学のお話をされました。でも、それは決して秋元先生に進められたのではなく、自分の意志で決めさせていただきました。正直今でも自分の出した決断に驚きを隠しきれません。だけどこの強い決断が出せたのは、AKB48でやってきた今があるから。そして私を近くで支えて下さっているファンの皆さん、スタッフのみなさん、メンバー、家族がいてくれて出せた答えです。たっっくさん悩みました。いろいろな方にも相談しました。でも結局決めるのは自分だとみんなに言われました。ここ数年、私はなんとなくモヤモヤしてしまっている姿をみなさんにお見せしてしまうことが多々ありました。それ以上は見せまいと食いしばって来ましたが、時にはみなさんに見抜かれてしまうこともありました。だから、これからは私の生き生きした顔をみなさんに見てもらいたい!そう思って、今回留学することにしました。不安はないとは言えません。だけど楽しみな方がものすごく大きいです。人生で、また1から立ち上げるプロジェクトに参加できると思っていなかったし、ここ数年のうちに何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたので、神様から前もって与えられていたことだったのかもって思っています。秋元先生には“SNH48に命を懸けられないんだったらやめなさい。”と言われました。命より上のものって考えてみたらなかったけど、私は今回、自分の人生をSNH48に懸けたいと思っています。行くからには、参加させて頂くからには、死ぬ気でやってやります。意地を見せてやります。その姿が、私から皆さんへの“感謝の形”になるように、私も必死に頑張ります!! なので皆さん。これからも引き続き、私を応援してください。お願いします!! まだ詳細は私自身も聞いていないので、発表出来る日まで待っていてくださいね♪ ドーム終わってすぐに上海へ!!!!ってことはないので安心して下さい。みなさん、改めて、今回の件で驚かせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。最後に一つ言わせてください。“自分の出した決断に後悔はない。”離れたって心は繋がってますから」<ref>http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11337091178.html</ref>
*翌日のGoogle+。「昨日は驚かせてしまいすみませんでした。この場をお借りして自分の口からも発表させて下さい。この度私はSNH48へ移籍(留学)することになりました。取り急ぎブログに自分の意志で留学を決断したことを書かせて頂きましたが、かなり短縮してしまったので誤解を生じているかもしれません。言葉足らずでごめんなさい。留学前にちゃんと直接みなさんにお話する時間をつくってもらえたらいいな。でも自分の決断に後悔はないので!皆さんを裏切ったりもしないので!そこは間違えないでね!!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111186383073996701022/posts/daXPjuZwwFh|by=宮澤佐江|date=2012-08-25}}</ref>
*翌日のGoogle+。「昨日は驚かせてしまいすみませんでした。この場をお借りして自分の口からも発表させて下さい。この度私はSNH48へ移籍(留学)することになりました。取り急ぎブログに自分の意志で留学を決断したことを書かせて頂きましたが、かなり短縮してしまったので誤解を生じているかもしれません。言葉足らずでごめんなさい。留学前にちゃんと直接みなさんにお話する時間をつくってもらえたらいいな。でも自分の決断に後悔はないので!皆さんを裏切ったりもしないので!そこは間違えないでね!!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111186383073996701022/posts/daXPjuZwwFh|by=宮澤佐江|date=2012-08-25}}</ref>
*8月25日、海外移籍発表から一夜明けた東京ドームで公演前、ファンに移籍の是非を問う緊急アンケートを行った。50人のファンの中で、「賛成」は27人(54%)、「反対」は16人(32%)、「どちらとも言えない」は7人(14%)と賛成派が過半数をやや上回った。もっとも多かった賛成派では「本人が決めたことだから」(20代・男性会社員)、「世界に名前が売れる」(高3・男性)、「きっと期限付きだろうから成長して戻ってきてほしい」(男子大学生)。上海で発足するSNH48に移籍する宮澤には「上海をいちから立ち上げることは、きっと本人の成長につながる」(男子高生)とエールを送るファンもいる中、ジャカルタのJKT48に移籍する高城には「本人が望んだことなので賛成だが、海外の生活や、向こうでの仲間にとけ込めるのか」(男子高生)など複雑な意見も多かった。反対派の多くがユニットの存続に危機感を持っていた。宮澤推しの20代男性は「DiVAとの兼任なのか、完全移籍なのか」、「秋元さんはシャッフルしすぎ。全体のクオリティーが低くなってしまう」(20代会社員)と不安な表情。また高城推しの30代男性は「ぐぐたすでは本人の意志みたいだけど、周りの大人たちに押されているだけ」と切り捨てた。またAKBのコンセプト「会いにゆけるアイドル」ではなくなることへの危惧も多かった。「日本にいないと困る」(男子大学生)、「握手会で握手できなくなるということですよね」(40代男性会社員)。「どちらとも言えない」と答えた人もユニットを心配する人が多かった。「ユニットを兼任する留学なのか、完全移籍なのか心配」(男子大学生)。「絶対兼任してほしい」(20代男性会社員)と明らかになっていないユニットとの存続を不安視した。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120825-1006223.html</ref>
*8月25日、海外移籍発表から一夜明けた東京ドームで公演前、ファンに移籍の是非を問う緊急アンケートを行った。50人のファンの中で、「賛成」は27人(54%)、「反対」は16人(32%)、「どちらとも言えない」は7人(14%)と賛成派が過半数をやや上回った。もっとも多かった賛成派では「本人が決めたことだから」(20代・男性会社員)、「世界に名前が売れる」(高3・男性)、「きっと期限付きだろうから成長して戻ってきてほしい」(男子大学生)。上海で発足するSNH48に移籍する宮澤には「上海をいちから立ち上げることは、きっと本人の成長につながる」(男子高生)とエールを送るファンもいる中、ジャカルタのJKT48に移籍する高城には「本人が望んだことなので賛成だが、海外の生活や、向こうでの仲間にとけ込めるのか」(男子高生)など複雑な意見も多かった。反対派の多くがユニットの存続に危機感を持っていた。宮澤推しの20代男性は「DiVAとの兼任なのか、完全移籍なのか」、「秋元さんはシャッフルしすぎ。全体のクオリティーが低くなってしまう」(20代会社員)と不安な表情。また高城推しの30代男性は「ぐぐたすでは本人の意志みたいだけど、周りの大人たちに押されているだけ」と切り捨てた。またAKBのコンセプト「会いにゆけるアイドル」ではなくなることへの危惧も多かった。「日本にいないと困る」(男子大学生)、「握手会で握手できなくなるということですよね」(40代男性会社員)。「どちらとも言えない」と答えた人もユニットを心配する人が多かった。「ユニットを兼任する留学なのか、完全移籍なのか心配」(男子大学生)。「絶対兼任してほしい」(20代男性会社員)と明らかになっていないユニットとの存続を不安視した。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120825-1006223.html</ref>
*8月27日、夢の舞台だった東京ドーム公演を無事終えたAKB48。だが初日には、地方グループ移籍や兼任、さらに海外グループへ移籍するというショッキングな発表があり、彼女たちを「推して」いたファンたちの間には衝撃が走った。「昨秋に発足したばかりの若手・チーム4が早くも廃止され、チームA、K、Bのいずれかにメンバーが振り分けられたことも、チーム4ファンにはショックでしたね。もちろんメンバーたちも、先輩たちと比較して力不足であることを宣告されたも同然で、悔しい気持ちだと思います。チーム編成の変更が、メディア選抜にすぐ影響するわけではないので、表向きは今までとあまり変わらずに活動していくと思いますが、この大胆な“組閣”がファン離れにつながらなければいいですね」(東京ドーム観客)。
*8月27日、夢の舞台だった東京ドーム公演を無事終えたAKB48。だが初日には、地方グループ移籍や兼任、さらに海外グループへ移籍するというショッキングな発表があり、彼女たちを「推して」いたファンたちの間には衝撃が走った。「昨秋に発足したばかりの若手・チーム4が早くも廃止され、チームA、K、Bのいずれかにメンバーが振り分けられたことも、チーム4ファンにはショックでしたね。もちろんメンバーたちも、先輩たちと比較して力不足であることを宣告されたも同然で、悔しい気持ちだと思います。チーム編成の変更が、メディア選抜にすぐ影響するわけではないので、表向きは今までとあまり変わらずに活動していくと思いますが、この大胆な“組閣”がファン離れにつながらなければいいですね」(東京ドーム観客)。
:海外で新たに発足したJKTやSHNへの移籍については、1カ月前の7月21日にGoogle+上で秋元康が示唆していた。反応したのは、小嶋菜月、光宗薫、島田晴香、そして大島優子らだったが、結局、彼女たちは国内にとどまり、宮澤や高城といった選抜常連の面々が移籍するという驚きの結果になった。移籍を発表されたメンバーたちは口々に「自分の意思で決めたこと」「自ら志願した」と明かしており、高城は「将来の夢のため」と発言しているが、彼女の目指す道はかねてより「女優」だったため、「演技力のスキルアップのためにジャカルタ経験が必要なのか?」とファンも懐疑的だ。
:海外で新たに発足したJKTやSHNへの移籍については、1カ月前の7月21日にGoogle+上で秋元康が示唆していた。反応したのは、[[小嶋菜月]]、[[光宗薫]]、[[島田晴香]]、そして大島優子らだったが、結局、彼女たちは国内にとどまり、宮澤や高城といった選抜常連の面々が移籍するという驚きの結果になった。移籍を発表されたメンバーたちは口々に「自分の意思で決めたこと」「自ら志願した」と明かしており、高城は「将来の夢のため」と発言しているが、彼女の目指す道はかねてより「女優」だったため、「演技力のスキルアップのためにジャカルタ経験が必要なのか?」とファンも懐疑的だ。
:「秋元氏や運営スタッフから『行ってみないか?』と言われたら、断れないのが実状。禁止されていた男女交際が発覚した[[指原莉乃]]が国内の博多で、彼女たちが海外移籍というのは、イチ推しにしていたファンからすればたまったものではないでしょう。本人たちの希望で、という建前があれば何らかの“ペナルティ”ではないと見せられますが、実際には指原レベルの愚行があったのではないかとも言われています。これまでは握手会や劇場公演で“会いに行けるアイドル”だったのに、海外へ移籍してしまえばもう日本のファンは容易に会うことはできない。日本芸能界への未練をいったん捨てて、現地で新規ファンを獲得し、スターにのし上がるしかない」(芸能記者)
:「秋元氏や運営スタッフから『行ってみないか?』と言われたら、断れないのが実状。禁止されていた男女交際が発覚した[[指原莉乃]]が国内の博多で、彼女たちが海外移籍というのは、イチ推しにしていたファンからすればたまったものではないでしょう。本人たちの希望で、という建前があれば何らかの“ペナルティ”ではないと見せられますが、実際には指原レベルの愚行があったのではないかとも言われています。これまでは握手会や劇場公演で“会いに行けるアイドル”だったのに、海外へ移籍してしまえばもう日本のファンは容易に会うことはできない。日本芸能界への未練をいったん捨てて、現地で新規ファンを獲得し、スターにのし上がるしかない」(芸能記者)
:ただ、まだ20歳前後と若い彼女たちにとっては、何事も経験。これから先の長い人生で、芸能界以外の仕事に就く可能性も否定できず、海外での活動は長い目で見れば役に立つことも多いだろう。また、戸賀崎智は、人材育成のため「AKB学校化計画」があることも明かしている。メンバーが問題を起こした際の罰則を定めた「校則」や、ファン数などを明示する「成績表」などが検討されているといい、AKBの「名門校」化を目指している。
:ただ、まだ20歳前後と若い彼女たちにとっては、何事も経験。これから先の長い人生で、芸能界以外の仕事に就く可能性も否定できず、海外での活動は長い目で見れば役に立つことも多いだろう。また、戸賀崎は、人材育成のため「AKB学校化計画」があることも明かしている。メンバーが問題を起こした際の罰則を定めた「校則」や、ファン数などを明示する「成績表」などが検討されているといい、AKB48の「名門校」化を目指している。
:「これは秋元康がAKBを宝塚のようにしたいと語っていた野望が具現化されつつあることを意味しています。秋元氏は過去にインタビューで、『厳しいレッスンを積み完璧なパフォーマンスをするエンタメの完成形』と絶賛しており、一方でこれまでのAKBは『よそのオーディションに落ちた子たちが集まって一生懸命やる成長物語。そこが宝塚と違う』と語っていました。今までは素人美少女の成長物語を見せてウケていたけれど、いつまでも同じことをやっていては飽きられる、ということを敏感に察知しているんです。あと数年で、AKBはアイドル界のエリートを育成するビジネスに転換していく。ブームではなく、定番商品になるということですね。同時に海外でもAKBビジネスの枠組みを確固たるモノにするため、今回留学するメンバーが奮闘することになるでしょう」(業界関係者)
:「これは秋元康がAKBを宝塚のようにしたいと語っていた野望が具現化されつつあることを意味しています。秋元氏は過去にインタビューで、『厳しいレッスンを積み完璧なパフォーマンスをするエンタメの完成形』と絶賛しており、一方でこれまでのAKBは『よそのオーディションに落ちた子たちが集まって一生懸命やる成長物語。そこが宝塚と違う』と語っていました。今までは素人美少女の成長物語を見せてウケていたけれど、いつまでも同じことをやっていては飽きられる、ということを敏感に察知しているんです。あと数年で、AKBはアイドル界のエリートを育成するビジネスに転換していく。ブームではなく、定番商品になるということですね。同時に海外でもAKBビジネスの枠組みを確固たるモノにするため、今回留学するメンバーが奮闘することになるでしょう」(業界関係者)
:ファンを阿鼻叫喚の渦に陥れた今回の“再組閣”だが、実に壮大なAKB新章の幕開けに過ぎないのかもしれない。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4567.html</ref>
:ファンを阿鼻叫喚の渦に陥れた今回の“再組閣”だが、実に壮大なAKB48新章の幕開けに過ぎないのかもしれない。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4567.html</ref>
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「未公開映像を観ながら、思い出話をしていました。まだ公演直後で興奮冷めやらぬメンバーの中には、目に涙を溜めている者もいました」(AKBスタッフ)。涙の大団円を迎えた東京ドーム公演の最終日の夜。都内新宿区のダイニングカフェでは、前田敦子と選抜メンバー、秋元康氏らが打ち上げを行っていた。だが、涙の理由はメンバーそれぞれに違ったようだ――。AKBメンバーの夢だったという3日間のドーム公演は、初日のサプライズで、のっけから大騒ぎ。チームメンバーを大幅にシャッフルする“新・組閣”が発表されたのだ。「今回の組閣は、昨年3月以前に一度持ち上がった話。震災の影響で引き延ばされ、ようやく実現したのです」(AKB担当記者)。新組閣でにわかに注目を浴びたのは、4人の海外“左遷”メンバー。宮澤佐江と鈴木まりやが上海に発足するSNH48へ。高城亜樹、仲川遥香は、なんとジャカルタのJKT48へ移る。この発表に、東京ドームに集まった5万人のAKBファンからは、文字通り悲鳴が上がった。「一部のメンバーの海外移籍の話は以前から出ていましたが、上位メンバーが“飛ばされる”とは驚きました。7月に秋元氏がGoogle+で“海外留学制度”について発言すると、売れていない鈴木と仲川はすぐに手を挙げたそうです。指原莉乃が博多左遷で逆に人気が上昇した例もあるし、『腐っても元AKB』ですから、現地では間違いなく中心メンバーになれる。でも、宮澤などは最後まで行くかどうか悩んだらしい。結局、断っても先がないということで、公演直前に納得したらしいです」。4人は今後、「海外メンバーの手本にならなくてはいけない」(AKB関係者)と言われているが、「仲川は精神的に幼い。渡辺麻友らとユニット『渡り廊下走り隊』を組んでいますが、本来ならお姉さん的立場なのに、気に入らないことがあると、プイッとどこかに行ってしまう。劇場関係者への挨拶もなっていない」(元スタッフ)。ただ、酒の飲み方だけは大人びているらしい。「六本木の飲み会では、周囲が安いカクテルや梅酒を飲む中、一人だけシャンパンをオネダリしていました」(飲食店店員)。
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報」なる記事にて俳優と合コンをしていたと伝える(詳細は[[/ノート]]を参照)。
:宮澤はボーイッシュな元気キャラが売りで、メンバーからは『ゲンキング』と呼ばれているが、「中学生時代は大人しいタイプだったのに、最近、大島優子に連れられて、港区内の高級バーでイケメン俳優たちと合コンしたんだそうです。ただ、佐江は異様にテンションが高く、男子の方が引いていたそうですが(笑)」(宮澤の知人)。宮澤は以前、幼馴染みとの熱愛をネットで噂されたこともあった。「その時は劇場関係者から『佐江~お前、もっと上手くやれよ~』とお叱りを受けてた。空回りしがちな子なんです」(同前)
*9月2日、東京ドームで海外の姉妹グループへの“移籍”発表を受け、新聞、雑誌、テレビ、ウェブなどほぼすべてのメディアが「海外電撃移籍」との表現で伝えていたが、具体的な移籍期間に対する言及は特になかった。今回、戸賀崎は「移籍なのか? 留学なのか? 多数ご質問を頂いております」と、この点についてファンから質問が寄せられていることを明かし、それに回答する形で期間に言及。「留学する4名につきましては期間限定での移籍となります。期間は半年から1年を予定しております」とし、活動期間は限定であること、また、移籍する4人のことは“海外留学組”との表現に留めている。<ref>http://www.narinari.com/Nd/20120918881.html</ref>
:逆にその辺りを上手くやっていたのは高城。3年前、高城とデートしたという有名私立大生が振り返る。「クラブで知り合った自称・広告マンから紹介されました。デートの待ち合わせ場所は、渋谷のモヤイ像前。彼女は黒っぽい地味な色合いの目立たない服装に、大きなサングラスをかけて来た。事前に、『私から声を掛けるわけにはいかないから、そっちから声をかけて』って言われてたんです」。食事は渋谷の大衆料理店だった。「当時、『君のことが好きだから』という曲のセンターに抜擢されたとかで、『CD聞いてね。PVも見てね』って。AKBの話はしたがらなかった。彼女はまだ18歳だったし、大学生活のことをいろいろ聞かれました。『大学受験はしないの?』と尋ねると、『お仕事があるから受験はできないけど、憧れる』って言ってた」。その後、交際に発展するかと思われたが、「5日後、事務所関係者という人から非通知で電話がかかってきた。『もう高城に連絡しないで』って言われて。以来、連絡は取ってません。なぜか僕の実家の住所も知ってて怖かった」。後日、高城から『事務所の人から電話が行ってゴメンね』と謝りの電話が入ったという。<ref>『週刊文春』 2012年9月6日号</ref>
*ドーム初日、正規メンバーの地方移籍や兼任、さらにインドネシアや中国の48グループへ移籍するという衝撃的な発表がなされ、ファンの間には動揺が広がっている。彼女たちを「推して」いたファンにとって、大きな悲劇だったと言えるだろう。
:「自らGoogle+で秋元康に志願していた鈴木や仲川はともかく、総選挙で11位にランクインしていてファン人気の高い宮澤が中国移籍なんて、どうかしている。高城亜樹も昨年の12位からランクダウンしたものの17位に入っていて、アンダーガールズのセンター。NMB48ツートップの山本彩、渡辺美優紀よりも上位なんです」(AKBファン)
:おりしもAKBでは、[[恋愛禁止]]のルールを破っていたことが発覚した[[指原莉乃]]が[[HKT48]]へ移籍したばかり。海外留学組の彼女たちにも、何かやましいことがあったのではないか……そんな憶測が飛び交うのもやむをえない。そしてその予想は、当たっていたようである。発売中の『週刊文春』が、宮澤が合コンに参加していたこと、高城にいたっては有名私立大学の男子学生と「渋谷デート」を楽しんでいたことが運営側に知られていたことが暴露されている。宮澤は、同じチームK所属の大島優子に連れられて、港区内の高級バーでイケメン俳優との合コンに興じたという。売れ始めて浮かれた時期のことかと思いきや、同誌によればつい最近のことらしい。宮澤は異様にテンションが高く、俳優たちが引いていた、ともある。また、高城の方は3年前に彼女とデートしたという大学生が誌面に登場。彼がクラブで知り合った「自称・広告マン」から高城を紹介され、渋谷のモヤイ像前で待ち合わせ、食事を楽しんだという。その五日後、高城の事務所関係者を名乗る人物から彼の携帯電話に着信があり、「もう連絡しないで」と釘をさされたそうだ。だがこれが事実ならば、いくら総選挙1位だからといって、宮澤を合コンに誘った大島の方はお咎めなし、というのはおかしい。さらに合コンは他のAKBメンバーも頻繁に開いているとの情報があり、宮澤や高城だけが懲罰対象になる事情が不明だ。
:「大島は女優活動も好調ですし、前田が抜けた今、知名度抜群でAKBの顔と言える存在。そのほか、篠田麻里子や小嶋陽菜、高橋みなみといった一般人にも顔を知られているメンバーはAKBに絶対必要で、抜けさせるワケにはいかないんです。高橋は総監督、大島と篠田には新たにチームキャプテンの役割を与えて、後輩の見本になるよう徹底指導しますし、小嶋はチームBへの異動で長らく甘えていたAでのお姫様ポジションを捨てさせる。ちなみに、次に卒業となるのは板野が予定されているそうです。彼女たち以外のメンバーで、男遊びが激しいと目をつけられているのも数人いますが、事務所の力関係でそのコたちを海外へ行かせるわけにはいかなかったとも聞いています」(AKB関係者)
:先日、AKBを宝塚形式の「学校化」するという計画が劇場支配人より明かされたが、運営側はあと3年でこのシステムを完成させる予定。そのため、大島ら主要メンバーと次世代センターと目される渡辺麻友、SKE48松井珠理奈、島崎遥香らはあと3年はAKB人気が地に落ちないよう踏ん張らねばならないという。だが、前田卒業で盛り上がりはピークに達してしまった。この先1年も保てばいい方だと思うが…。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4583.html</ref>
*9月2日、東京Dで海外の姉妹グループへの“移籍”発表を受け、新聞、雑誌、テレビ、ウェブなどほぼすべてのメディアが「海外電撃移籍」との表現で伝えていたが、具体的な移籍期間に対する言及は特になかった。今回、戸賀崎は「移籍なのか? 留学なのか? 多数ご質問を頂いております」と、この点についてファンから質問が寄せられていることを明かし、それに回答する形で期間に言及。「留学する4名につきましては期間限定での移籍となります。期間は半年から1年を予定しております」とし、活動期間は限定であること、また、移籍する4人のことは“海外留学組”との表現に留めている。<ref>http://www.narinari.com/Nd/20120918881.html</ref>
*9月6日、NOTTVで放送中の『AKB48の あんた、誰?』に姉妹グループへの移籍を発表した高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや・多田愛佳の5名が出演した。SNH48の宮澤は「先日AKB48が夢である東京ドームコンサートをやらせていただいて、AKB48の第1章が終わり、第2章に入っています。私もドームを一区切りとして、ドーム後から新しいことにチャレンジしたいな、と考えていたので、上海の移籍は私にとってもチャンスだな、と思ってます。また、新しい立ち上げに1から参加できるなんて思ってなかったので、すごくうれしいです。AKB48で学んだエンターテイメントを上海で前面に出して新しいグループを盛り上げたいと思います。ファンのみなさんと会いづらくなるのはさみしいですが、ファンの皆さんがいてくれたからこの決断ができたことは間違いないので、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。<ref name="N1514">http://www.girlsnews.tv/unit/61514</ref>
*9月6日、NOTTVで放送中の『AKB48の あんた、誰?』に姉妹グループへの移籍を発表した高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや・多田愛佳の5名が出演した。SNH48の宮澤は「先日AKB48が夢である東京ドームコンサートをやらせていただいて、AKB48の第1章が終わり、第2章に入っています。私もドームを一区切りとして、ドーム後から新しいことにチャレンジしたいな、と考えていたので、上海の移籍は私にとってもチャンスだな、と思ってます。また、新しい立ち上げに1から参加できるなんて思ってなかったので、すごくうれしいです。AKB48で学んだエンターテイメントを上海で前面に出して新しいグループを盛り上げたいと思います。ファンのみなさんと会いづらくなるのはさみしいですが、ファンの皆さんがいてくれたからこの決断ができたことは間違いないので、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。<ref name="N1514">http://www.girlsnews.tv/unit/61514</ref>
*10月4日、発売中の月刊誌に「上海移籍の本心」という見出しで宮澤佐江のインタビューが掲載されている。大枠ではこれまで報道されてきたように、彼女が上海のグループSNH48への移籍を「こんなチャンスはない」と自らの成長の為に決断したという内容だ。しかし一部に『東京ドーム公演で組閣発表される3日前に話を聞いたのでびっくりした』ととれる表現があるのだ。これは彼女がこれまで話していた『移籍の募集を知って自ら志願した』という内容と矛盾することから、ネットでも「3日間で決断を余儀なくされたのでは?」「志願ではないのか?」と話題になったのだ。宮澤はブログで、「私の話し方が下手で誤解を生んでしまったのですが…」とインタビューの答え方で真意が伝わっていなかったことを説明した。「上海への留学のお話は、ドームコンサート初日の10日以上前から聞いていて」というので『3日前に聞いてびっくりした』という状況ではなかったようだ。「それからすっごく自分で考えて考えて答えを固めて…」と時間をかけて考えたことは“自ら志願した”ということだろう。「秋元先生をはじめ、事務所の方やスタッフさん達に決意をお話しさせてもらったのがドームコンサート初日の3日前くらい」としており、実は3日前に“聞いた”のではなく、決意を“話した”のである。宮澤はこのように今回の件の真相を話すと、「これからインタビューをさせて頂く時は一語一句を大切にして気を付けてお話します!」と語っていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/10/3akb.html</ref>
*10月4日、発売中の月刊誌に「上海移籍の本心」という見出しで宮澤佐江のインタビューが掲載されている。大枠ではこれまで報道されてきたように、彼女が上海のグループSNH48への移籍を「こんなチャンスはない」と自らの成長の為に決断したという内容だ。しかし一部に『東京ドーム公演で組閣発表される3日前に話を聞いたのでびっくりした』ととれる表現があるのだ。これは彼女がこれまで話していた『移籍の募集を知って自ら志願した』という内容と矛盾することから、ネットでも「3日間で決断を余儀なくされたのでは?」「志願ではないのか?」と話題になったのだ。宮澤はブログで、「私の話し方が下手で誤解を生んでしまったのですが…」とインタビューの答え方で真意が伝わっていなかったことを説明した。「上海への留学のお話は、ドームコンサート初日の10日以上前から聞いていて」というので『3日前に聞いてびっくりした』という状況ではなかったようだ。「それからすっごく自分で考えて考えて答えを固めて…」と時間をかけて考えたことは“自ら志願した”ということだろう。「秋元先生をはじめ、事務所の方やスタッフさん達に決意をお話しさせてもらったのがドームコンサート初日の3日前くらい」としており、実は3日前に“聞いた”のではなく、決意を“話した”のである。宮澤はこのように今回の件の真相を話すと、「これからインタビューをさせて頂く時は一語一句を大切にして気を付けてお話します!」と語っていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/10/3akb.html</ref>
*10月24日、チームKはが[[K6th「RESET」]]公演の千秋楽を行った。11月からチーム改編(組閣)となるため、この日が現チームK最後の公演。来年春にSNH48に移籍する宮澤にとっては壮行会でもあり、大島優子や秋元才加らメンバーが激励した。4曲目「ウッホウッホホ」が終わった後、1人1人の挨拶では「本当に悔いがない。今日という日が宝物になるように、思う存分楽しみたいです!!」。クライマックスの曲「約束よ」を歌い終え、全員で手をつないで挨拶すると、大歓声が上がる中、涙をぬぐいながらも「バイバ~イ。また、会いましょう」と「ゲンキング」らしく笑顔で締めくくった。
*10月24日、チームKが[[K6th「RESET」]]公演の千秋楽を行った。11月からチーム改編(組閣)となるため、この日が現チームK最後の公演。来年春にSNH48に移籍する宮澤にとっては壮行会でもあり、大島優子や秋元才加らメンバーが激励した。4曲目「ウッホウッホホ」が終わった後、1人1人の挨拶では「本当に悔いがない。今日という日が宝物になるように、思う存分楽しみたいです!!」。クライマックスの曲「約束よ」を歌い終え、全員で手をつないで挨拶すると、大歓声が上がる中、涙をぬぐいながらも「バイバ~イ。また、会いましょう」と「ゲンキング」らしく笑顔で締めくくった。
:移籍先の上海では、同期となるSNH48の1期生メンバーが決定。準備は進んでいるが、上海の劇場完成予定は来年春。それまではフジテレビ系のレギュラー番組「なまうま」など限られた仕事しか予定がない。宮澤は「今まで当たり前だったものが少しずつなくなっていって、正直寂しいし、怖い」と本音も漏らした。だが「日本では、できなかったこと、逃してしまったことがたくさんありました。早く向こうに行って新しいことにチャレンジしたい気持ちでいっぱいです」と前向きだった。キャプテン秋元も「佐江はどんなところでも受け入れられるし、つぶれるようなメンバーじゃない。これからもお互いライバルとして成長していきたいです!」と激励した。元気の源が新たな笑顔と出会うため、新天地へ旅立つ。<ref>http://www.nikkansports.com//entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121025-1037220.html</ref>
:移籍先の上海では、同期となるSNH48の1期生メンバーが決定。準備は進んでいるが、上海の劇場完成予定は来年春。それまではフジテレビ系のレギュラー番組「なまうま」など限られた仕事しか予定がない。宮澤は「今まで当たり前だったものが少しずつなくなっていって、正直寂しいし、怖い」と本音も漏らした。だが「日本では、できなかったこと、逃してしまったことがたくさんありました。早く向こうに行って新しいことにチャレンジしたい気持ちでいっぱいです」と前向きだった。キャプテン秋元も「佐江はどんなところでも受け入れられるし、つぶれるようなメンバーじゃない。これからもお互いライバルとして成長していきたいです!」と激励した。元気の源が新たな笑顔と出会うため、新天地へ旅立つ。<ref>http://www.nikkansports.com//entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121025-1037220.html</ref>


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