「秋元才加」の版間の差分

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*7月11日、ドラマ「大河ドラマ大作戦」取材会が行われ、出席した秋元と国生さゆりが意気込みを語った。本作は、今月3月に放送された「朝ドラ殺人事件」の続編。秋元は「『朝ドラ殺人事件』は初めて主役でドラマをやらせてもらったんですけど、すぐに続編が決まって。また同じキャスト、スタッフに会える喜びを感じています。今回はアクション部分も加わって、成長した美穂の強さ、カッコ良さが加わっているので、たくさんの人に観ていただけたら」と笑顔でコメント。そんな秋元に「子どもの成長を見るようでうれしいですね」と目を細める国生だったが、突然「今日、秋元ちゃんが『わたし、国生さんに嫌われていると思っていた』って言うので、『え!?  わたしあんたのこと大好きだよ』と答えたことがあったんですよ」と付け加え、周囲を驚かせる。それはどうやら、アイドルとしての多忙なスケジュールの中ドラマに挑む秋元に国生が「あんたのためにスケジュールがなくなって。スタッフさんみんなにどれだけ大変な思いをさせて、迷惑をかけているか知っているの?」とストレートにアドバイスしたことが原因だったようだ。「そういうことを正直に言う人は初めてだったらしくて。それで嫌われたと思ったらしい。でもわたしも(おニャン子クラブで)同じことに苦しんだことがあったから。一言(スタッフに)『すいません』『ありがとうございます』ということで、次に歩きやすくなることがあるんだってことを、知っておいた方がいいじゃないですか」と付け加える国生。真意を知った秋元が「ありがたいことです」としみじみコメントすると、「わたしは秋元ちゃんを応援しているんだよ。嫌いな人にはそんなこと言わないよ」と優しいまなざしでほほ笑んだ。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0043916 AKB秋元才加、国生さゆりに「嫌われていると……」 ストレートな言葉の裏にある思い] - シネマトゥデイ 2012年7月11日</ref>
*7月11日、ドラマ「大河ドラマ大作戦」取材会が行われ、出席した秋元と国生さゆりが意気込みを語った。本作は、今月3月に放送された「朝ドラ殺人事件」の続編。秋元は「『朝ドラ殺人事件』は初めて主役でドラマをやらせてもらったんですけど、すぐに続編が決まって。また同じキャスト、スタッフに会える喜びを感じています。今回はアクション部分も加わって、成長した美穂の強さ、カッコ良さが加わっているので、たくさんの人に観ていただけたら」と笑顔でコメント。そんな秋元に「子どもの成長を見るようでうれしいですね」と目を細める国生だったが、突然「今日、秋元ちゃんが『わたし、国生さんに嫌われていると思っていた』って言うので、『え!?  わたしあんたのこと大好きだよ』と答えたことがあったんですよ」と付け加え、周囲を驚かせる。それはどうやら、アイドルとしての多忙なスケジュールの中ドラマに挑む秋元に国生が「あんたのためにスケジュールがなくなって。スタッフさんみんなにどれだけ大変な思いをさせて、迷惑をかけているか知っているの?」とストレートにアドバイスしたことが原因だったようだ。「そういうことを正直に言う人は初めてだったらしくて。それで嫌われたと思ったらしい。でもわたしも(おニャン子クラブで)同じことに苦しんだことがあったから。一言(スタッフに)『すいません』『ありがとうございます』ということで、次に歩きやすくなることがあるんだってことを、知っておいた方がいいじゃないですか」と付け加える国生。真意を知った秋元が「ありがたいことです」としみじみコメントすると、「わたしは秋元ちゃんを応援しているんだよ。嫌いな人にはそんなこと言わないよ」と優しいまなざしでほほ笑んだ。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0043916 AKB秋元才加、国生さゆりに「嫌われていると……」 ストレートな言葉の裏にある思い] - シネマトゥデイ 2012年7月11日</ref>
*7月26日、24歳の誕生日を迎え、今の心境をオフィシャルブログにつづった。「やっと大人っていうものに馴れてきた気がします」と明かした秋元にとって、23歳は映画や舞台、そして初主演ドラマに挑戦するなど飛躍の年。「自分で気づいた事。 皆さんに気づかせてもらった事。まだまだ自分がわからない でもいつかちゃんと自分と上手に付き合えるようになりたい」と決意をつづると、「24歳は色々な事やりたい!!AKBで出来る事。AKBで出来ない事」と期待を膨らませた。続けて秋元は、ファン、そしてメンバーに改めて感謝。「皆の笑顔が眩しくて…自分が誰かを笑顔にする、自分の事のように喜んでくれるって本当に幸せだなぁって思えたら泣きそうになった。小学校の時なんかは…誰の心にも私は居なくて忘れられてるんだって思ってたから。だから皆も誰かの為になってるんだって思って欲しい。…君の笑顔で才加が救われたように」とメッセージを送っている。<ref>http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1236061</ref>
*7月26日、24歳の誕生日を迎え、今の心境をオフィシャルブログにつづった。「やっと大人っていうものに馴れてきた気がします」と明かした秋元にとって、23歳は映画や舞台、そして初主演ドラマに挑戦するなど飛躍の年。「自分で気づいた事。 皆さんに気づかせてもらった事。まだまだ自分がわからない でもいつかちゃんと自分と上手に付き合えるようになりたい」と決意をつづると、「24歳は色々な事やりたい!!AKBで出来る事。AKBで出来ない事」と期待を膨らませた。続けて秋元は、ファン、そしてメンバーに改めて感謝。「皆の笑顔が眩しくて…自分が誰かを笑顔にする、自分の事のように喜んでくれるって本当に幸せだなぁって思えたら泣きそうになった。小学校の時なんかは…誰の心にも私は居なくて忘れられてるんだって思ってたから。だから皆も誰かの為になってるんだって思って欲しい。…君の笑顔で才加が救われたように」とメッセージを送っている。<ref>http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1236061</ref>
*7月28日、近頃問題になっているイジメについてメッセージ。「AKB48のメンバーにも、いじめられた経験を持つ子がいます。私自身もそうでした。小学生の頃、目立つのが好きでした。芸能人に憧れ、安室ちゃんのような格好をしていました。そのせいか、2、3歳上の男子たちにいじめられました。私の悪口を公園に落書きされたり、教室の机に彫られたり。「なぜ文句を言われるんだろう。どうして私はみんなと違うんだろう」と泣いていました。AKB48に入ってからも、大柄で、正統派アイドルの体つきではない自分が嫌でした。でも、少しでも目立つ要素があれば、人数の多いAKB48の中にいても、ファンの方に顔を覚えてもらえる。このスタイルでも悪くないんだと思えるようになりました。ファンとの握手会で「自分に価値があるのかわからない」と悩みを打ち明けてくれる人もいます。短い時間なので相談には乗れないけど、一歩踏み出して話してくれる勇気がうれしい。独りで悩まず、自分の思いを話してみてほしい。親でも先生でも友達でもいい。そこで考えが合わないこともあるでしょう。でも、意見の対立は悪いことではありません。AKB48のメンバー同士でも公演や舞台で話す内容をめぐって衝突することはあります。私は嫌われるのを恐れ、最近まで黙っていることが多かったけど、それでは意見を持っていないことになると気づきました。より多くのファンの方に応援してもらえるように、今では納得するまで議論します。個人の考えは一人ひとり違う。それでも恐れずに自分の気持ちを伝え、話し合うことが、いじめを脱する一歩になると思います」<ref>http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201207280470.html</ref>
*7月28日、近頃問題になっているイジメについてメッセージ。「AKB48のメンバーにも、いじめられた経験を持つ子がいます。私自身もそうでした。小学生の頃、目立つのが好きでした。芸能人に憧れ、安室ちゃんのような格好をしていました。そのせいか、2、3歳上の男子たちにいじめられました。私の悪口を公園に落書きされたり、教室の机に彫られたり。「なぜ文句を言われるんだろう。どうして私はみんなと違うんだろう」と泣いていました。AKB48に入ってからも、大柄で、正統派アイドルの体つきではない自分が嫌でした。でも、少しでも目立つ要素があれば、人数の多いAKB48の中にいても、ファンの方に顔を覚えてもらえる。このスタイルでも悪くないんだと思えるようになりました。ファンとの握手会で「自分に価値があるのかわからない」と悩みを打ち明けてくれる人もいます。短い時間なので相談には乗れないけど、一歩踏み出して話してくれる勇気がうれしい。独りで悩まず、自分の思いを話してみてほしい。親でも先生でも友達でもいい。そこで考えが合わないこともあるでしょう。でも、意見の対立は悪いことではありません。AKB48のメンバー同士でも公演や舞台で話す内容をめぐって衝突することはあります。私は嫌われるのを恐れ、最近まで黙っていることが多かったけど、それでは意見を持っていないことになると気づきました。より多くのファンの方に応援してもらえるように、今では納得するまで議論します。個人の考えは一人ひとり違う。それでも恐れずに自分の気持ちを伝え、話し合うことが、いじめを脱する一歩になると思います」<ref>[https://www.asahi.com/special/ijime/TKY201207280470.html 《いじめられている君へ》秋元才加さん] - 朝日新聞デジタル 2012年7月28日</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">[https://mantan-web.jp/article/20120824dog00m200045000c.html AKB48:チーム大幅再編! たかみなはグループ総監督に 東京ドーム公演初日に発表] - MANTANWEB 2012年8月24日</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">[https://mantan-web.jp/article/20120824dog00m200045000c.html AKB48:チーム大幅再編! たかみなはグループ総監督に 東京ドーム公演初日に発表] - MANTANWEB 2012年8月24日</ref>
*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
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