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*[[浦野一美]]によると、選挙後、シアターの楽屋で大島と会い、どう話しをしていいのか浦野が迷っていると、大島がポロッと「10年後、私は残るよ」という言葉を発したので、浦野は感動して「ゾワ~」ってなったとか。<ref name="note0618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*[[浦野一美]]によると、選挙後、シアターの楽屋で大島と会い、どう話しをしていいのか浦野が迷っていると、大島がポロッと「10年後、私は残るよ」という言葉を発したので、浦野は感動して「ゾワ~」ってなったとか。<ref name="note0618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*ソロの活動も多い大島だが、常に「AKB48の大島」である事を意識して行動しているという。「仕事をキチンとやるのは当たり前ですけど、挨拶や楽屋での振る舞いも気をつけました。スタッフの方にも『AKBの子はしっかりしてるね』って思われたら、他のメンバーの仕事にも繋がるんじゃなかと思って。そうやってAKBをどんどん盛り上げていく、それが総選挙で2位を頂いた私の役割じゃないかなって思ったんです」<ref name="gb" />
*ソロの活動も多い大島だが、常に「AKB48の大島」である事を意識して行動しているという。「仕事をキチンとやるのは当たり前ですけど、挨拶や楽屋での振る舞いも気をつけました。スタッフの方にも『AKBの子はしっかりしてるね』って思われたら、他のメンバーの仕事にも繋がるんじゃなかと思って。そうやってAKBをどんどん盛り上げていく、それが総選挙で2位を頂いた私の役割じゃないかなって思ったんです」<ref name="gb" />
:テレビ局関係者も「彼女を取材して、悪い印象を持つ人は聞いたことがありません。取材前はほかのメンバーを気に入っていた人も、大島を取材すると、彼女のファンになってしまうほど。礼儀正しいし、笑顔を絶やさない。撮影中も、自分に何が求められているか、キチンと考えて対応するため、こちらとしても非常にありがたいのです」。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/4833408/</ref>
:テレビ局関係者も「彼女を取材して、悪い印象を持つ人は聞いたことがありません。取材前はほかのメンバーを気に入っていた人も、大島を取材すると、彼女のファンになってしまうほど。礼儀正しいし、笑顔を絶やさない。撮影中も、自分に何が求められているか、キチンと考えて対応するため、こちらとしても非常にありがたいのです」。<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/4833408/ AKB大島 TV局関係者からの評判] - livedoor News 2010年6月18日</ref>
*10月15日、ダンサーとの交際疑惑が浮上した(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*10月15日、ダンサーとの交際疑惑が浮上した(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*10月17日、写真集発売記念握手会にて交際については否定。友達である事を強調した。運営からの処分も無し。
*10月17日、写真集発売記念握手会にて交際については否定。友達である事を強調した。運営からの処分も無し。
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*3月25日、横浜アリーナのコンサートにて、去年に引き続き今年も「[[選抜総選挙]]」が行われる事が発表された。『総選挙ガイドブック』において戸賀崎から見た大島の印象。「普段は無邪気なお転婆娘。しかしポテンシャルの深さはどこまであるか分からない」。また「弱音を吐いたのをほとんど見た事がない」。『[[週刊AKB]]』の後藤P「大島は常に全力投球な所が良い。何をやってもらってもメンバーでは最高レベルだから、良いお手本になるんだよね。ウチの必需品。彼女はね、分かっているんだよ。アイドルには必ず寿命があるんだって事を。限られている期間で結果を出さないと、未来は拓けないってのを知っている」<ref name="gb" />
*3月25日、横浜アリーナのコンサートにて、去年に引き続き今年も「[[選抜総選挙]]」が行われる事が発表された。『総選挙ガイドブック』において戸賀崎から見た大島の印象。「普段は無邪気なお転婆娘。しかしポテンシャルの深さはどこまであるか分からない」。また「弱音を吐いたのをほとんど見た事がない」。『[[週刊AKB]]』の後藤P「大島は常に全力投球な所が良い。何をやってもらってもメンバーでは最高レベルだから、良いお手本になるんだよね。ウチの必需品。彼女はね、分かっているんだよ。アイドルには必ず寿命があるんだって事を。限られている期間で結果を出さないと、未来は拓けないってのを知っている」<ref name="gb" />
*[[秋元康]]は大島について「スキルの高さ、実力は一番。ただ、きちんと出来るので求められるものが高く、みんなが満足してくれない部分が出てきちゃう。いくら頑張っても、『頑張ったね』というふうに言ってあげにくい」と評価している。<ref name="sh3">スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100525-OHT1T00030.htm</ref>
*[[秋元康]]は大島について「スキルの高さ、実力は一番。ただ、きちんと出来るので求められるものが高く、みんなが満足してくれない部分が出てきちゃう。いくら頑張っても、『頑張ったね』というふうに言ってあげにくい」と評価している。<ref name="sh3">スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100525-OHT1T00030.htm</ref>
:また、AKB48のコンサートでは毎回、1人のMVPが選ばれているが、これまでの大島が、どんなにハイレベルな結果を披露しても、MVPとして表彰されることがなかった。大島がMVPになれない理由について秋元は「大島は個人競技では1位。ある種完璧でもある。でも完璧であるが故に、なかなか評価に繋がらない。わざわざMPVをあげる必要がない」とした。<ref name="gb" />さらに「いつもお前は期待値が高いから、それ以上のものが生まれてこない」と言っている。<ref name="note639794">日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100610-639794.html</ref>だが秋元は「大島には僕にさえ見えない大きな伸びしろはある」とも言っている。「じゃあ、どこを伸ばせばMVPが取れるのか?」ずっと大島は考え続けなければならなかった。<ref>第2回選抜総選挙当選挨拶より。</ref>
:また、AKB48のコンサートでは毎回、1人のMVPが選ばれているが、これまでの大島が、どんなにハイレベルな結果を披露しても、MVPとして表彰されることがなかった。大島がMVPになれない理由について秋元は「大島は個人競技では1位。ある種完璧でもある。でも完璧であるが故に、なかなか評価に繋がらない。わざわざMPVをあげる必要がない」とした。<ref name="gb" />さらに「いつもお前は期待値が高いから、それ以上のものが生まれてこない」と言っている。<ref name="note639794">[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100610-639794.html 大島優子「ついてきて」/AKB総選挙] - 日刊スポーツ 2010年6月10日</ref>だが秋元は「大島には僕にさえ見えない大きな伸びしろはある」とも言っている。「じゃあ、どこを伸ばせばMVPが取れるのか?」ずっと大島は考え続けなければならなかった。<ref>第2回選抜総選挙当選挨拶より。</ref>
*6月2日、中間発表が行われ大島は2位と発表された。これで第1回の速報から第2回の中間まで、5回連続で2位に留まっている事になる。しかし、これまではどうしても前田の上を行く事は出来なかったが、票差は僅差でありどちらが1位を獲ってもおかしくはない状況となった。
*6月2日、中間発表が行われ大島は2位と発表された。これで第1回の速報から第2回の中間まで、5回連続で2位に留まっている事になる。しかし、これまではどうしても前田の上を行く事は出来なかったが、票差は僅差でありどちらが1位を獲ってもおかしくはない状況となった。
*大島はインタビューで、去年の2位という結果について「2位をもらって頑張りが認められたんだって。まあ、ショックは3割、嬉しさは7割って感じですかね」と答えている。<ref name="gb"/>
*大島はインタビューで、去年の2位という結果について「2位をもらって頑張りが認められたんだって。まあ、ショックは3割、嬉しさは7割って感じですかね」と答えている。<ref name="gb"/>
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*岩崎夏海(『もしドラ』作者。2007年までAKBプロデューサーの一人)は、選挙の結果について「優子の1位は2位からの躍進ですから、一般的に言えば『まさか』というほどではないかと思いますが、それでもやっぱり『まさか』という思いはありますね。というのも優子はどちらかというとマイナー志向というか、野球で言えば"月見草"と言われた野村克也さんみたいな魅力を持っている存在。僕にとってもそれが魅力なのですが、"ひまわり"と言われた長嶋茂雄さん的な魅力を持っている前田には、人気では敵わないだろうと思っていたからです。だから、僕は今でもなぜ優子が人気があるのか、1位になったのか、本当のところは分からないくらいなんです。それでも、優子が『アイドルの仕事というのは人気を得ることもそのうちの一つ』と考え、昨年の2位のという順位を受け、1位を目標にあらゆる努力を惜しまなかったことは想像に難くありません。今回の結果は、その努力のたまものと考えると、彼女の生き方には心から頭の下がる思いです。また、AKB48全体にとって今回の選挙は、『不動の1位に変動があった』という意味でとても歓迎すべき事態だと思います。変化していくこと、成長していくことが、AKB48のみならずあらゆるものにとって大きな魅力の一要素でありますから、今回の順位変動は、さらに多くのファンの関心・興味を引きつけることになるのではないでしょうか」。
*岩崎夏海(『もしドラ』作者。2007年までAKBプロデューサーの一人)は、選挙の結果について「優子の1位は2位からの躍進ですから、一般的に言えば『まさか』というほどではないかと思いますが、それでもやっぱり『まさか』という思いはありますね。というのも優子はどちらかというとマイナー志向というか、野球で言えば"月見草"と言われた野村克也さんみたいな魅力を持っている存在。僕にとってもそれが魅力なのですが、"ひまわり"と言われた長嶋茂雄さん的な魅力を持っている前田には、人気では敵わないだろうと思っていたからです。だから、僕は今でもなぜ優子が人気があるのか、1位になったのか、本当のところは分からないくらいなんです。それでも、優子が『アイドルの仕事というのは人気を得ることもそのうちの一つ』と考え、昨年の2位のという順位を受け、1位を目標にあらゆる努力を惜しまなかったことは想像に難くありません。今回の結果は、その努力のたまものと考えると、彼女の生き方には心から頭の下がる思いです。また、AKB48全体にとって今回の選挙は、『不動の1位に変動があった』という意味でとても歓迎すべき事態だと思います。変化していくこと、成長していくことが、AKB48のみならずあらゆるものにとって大きな魅力の一要素でありますから、今回の順位変動は、さらに多くのファンの関心・興味を引きつけることになるのではないでしょうか」。
:――前田と大島はライバル同士でありながら同じ太田プロ所属で、仲も良く、信頼関係があります。その点はどう見ていらっしゃいますか?
:――前田と大島はライバル同士でありながら同じ太田プロ所属で、仲も良く、信頼関係があります。その点はどう見ていらっしゃいますか?
:「前田と優子は何から何まで全く違うので、"ライバル"というのはピンと来ません。でも、2人とも女優志望だし、1位2位を2年連続で争うところだけ共通しているのが面白いですね。その意味では、強烈な刺激を与え合っている存在だとも思います。違うけど競い合う部分があるというのは、同じ事務所の同僚としては、理想的な関係ではないでしょうか。2人が同じ事務所というのは、もちろん秋元さんはそれを考慮してそうしたのだと思いますけど、とても運が良かったことだと思います」。<ref> www.cyzo.com/2010/06/post_4720.html</ref>
:「前田と優子は何から何まで全く違うので、"ライバル"というのはピンと来ません。でも、2人とも女優志望だし、1位2位を2年連続で争うところだけ共通しているのが面白いですね。その意味では、強烈な刺激を与え合っている存在だとも思います。違うけど競い合う部分があるというのは、同じ事務所の同僚としては、理想的な関係ではないでしょうか。2人が同じ事務所というのは、もちろん秋元さんはそれを考慮してそうしたのだと思いますけど、とても運が良かったことだと思います」。<ref> [http://www.cyzo.com/2010/06/post_4720.html 『もしドラ』とAKB48の相関関係 岩崎夏海が明かすAKB48大ブレイクの真相(後編)] - 日刊サイゾー 2010年6月13日</ref>
*6月13日、選挙後初のイベント「ポニーテールとシュシュ発売記念全国握手会」のミニライブで、大島が前田に代わりセンターポジションを務めた。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0024957</ref>
*6月13日、選挙後初のイベント「ポニーテールとシュシュ発売記念全国握手会」のミニライブで、大島が前田に代わりセンターポジションを務めた。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0024957 AKB48大島優子がセンターで熱唱!握手会イベントに1万5,000人が集結!会場に入れないファンも] - シネマトゥデイ 2010年6月13日</ref>
*7月に行われた選挙後初の大舞台であるロスの海外公演が行われる。しかし収容人数約7000人に対し、集まったファンは約3000人と、海外公演の厳しい洗礼を受けてしまった。もちろんこれは大島がセンターになった事とはまったく関係はないが、ネット上では大島への批難なども見受けられた。今後は大島が、責任や批難なども受けなければなならない。理不尽ではあるが、それがAKB48のセンターとなった者が背負わなければならない宿命でもある。しかし当の本人は「(空席の目立つ客席に)奮い立たせられました。そう思うことが久しぶりだったし、そう思えることがうれしかった。(自分たちは)まだまだだなあと。かなり刺激になりました」と、逆にやる気を奮い立たせていた。しかしメンバーに対しては「みんな集中力が足りないと思う。日頃から鍛えていかないといけない」と、厳しい言葉も口にしている。<ref>スポーツ報知 hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100703-OHT1T00084.htm</ref><ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/07/03/0003158512.shtml</ref>
*7月に行われた選挙後初の大舞台であるロスの海外公演が行われる。しかし収容人数約7000人に対し、集まったファンは約3000人と、海外公演の厳しい洗礼を受けてしまった。もちろんこれは大島がセンターになった事とはまったく関係はないが、ネット上では大島への批難なども見受けられた。今後は大島が、責任や批難なども受けなければなならない。理不尽ではあるが、それがAKB48のセンターとなった者が背負わなければならない宿命でもある。しかし当の本人は「(空席の目立つ客席に)奮い立たせられました。そう思うことが久しぶりだったし、そう思えることがうれしかった。(自分たちは)まだまだだなあと。かなり刺激になりました」と、逆にやる気を奮い立たせていた。しかしメンバーに対しては「みんな集中力が足りないと思う。日頃から鍛えていかないといけない」と、厳しい言葉も口にしている。<ref>スポーツ報知 hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100703-OHT1T00084.htm</ref><ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/07/03/0003158512.shtml</ref>
*7月、総選挙で逆転1位を獲得した事により注目度を上げ、2010年度グーグル上半期の検索急上昇ランキングの人物部門でも1位を獲得した。 <ref>INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100707_379015.html</ref>
*7月、総選挙で逆転1位を獲得した事により注目度を上げ、2010年度グーグル上半期の検索急上昇ランキングの人物部門でも1位を獲得した。 <ref>[http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100707_379015.html グーグル上半期の検索急上昇ランキング、1位は「iPad」] - INTERNET Watch 2010年7月7日</ref>
*7月21日、大島とタレント・ウエンツ瑛士との交際騒動が一部スポーツ誌で報じられる。すぐに双方とも交際は否定し、処分などは行われなかった(詳細は[[/ノート#タレント・ウエンツ瑛士との交際報道|/ノート]]を参照)。
*7月21日、大島とタレント・ウエンツ瑛士との交際騒動が一部スポーツ誌で報じられる。すぐに双方とも交際は否定し、処分などは行われなかった(詳細は[[/ノート#タレント・ウエンツ瑛士との交際報道|/ノート]]を参照)。
*2010年7月23日、ウエンツとの交際報道後、イベント「お台場合衆国2010」に出演し、初めて公の場に姿を現した。イベント出演前には関係者に「(何もやましい事は無いのだから)堂々と胸を張ってやっていきたい」と、打ち明けていたという。<ref>日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100724-657335.html</ref>熱愛や交際については双方がすでに否定したものの、大島のファンからはエールが送られたが、アンチからは「リアル!!リアル!!」とヤジの大合唱。熱愛報道が“本当”だと責め立て、イベントは異様な雰囲気に。大島を助けたのは[[高橋みなみ]]で、アニメ『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空の声優・野沢雅子に「かめはめ波を伝授してください」とオファー。野沢の指導の下、全員でか~め~は~め~波~!!とポーズを決めると、野沢は大島を気遣い「これで嫌なものは吹っ飛んでいったから」と告げた。大島も「めっちゃアドレナリンが出ますね。気持ちいい」と吹っ切れた表情を浮かべた。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/07/24/0003235410.shtml</ref>イベント終了後、退場しようとする大島には記者が詰め寄ったが、[[前田敦子]]らメンバーが報道陣から大島を“ガード”するなど、最後までピリピリムードのイベントとなった。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/07/23/0003234719.shtml</ref>
*2010年7月23日、ウエンツとの交際報道後、イベント「お台場合衆国2010」に出演し、初めて公の場に姿を現した。イベント出演前には関係者に「(何もやましい事は無いのだから)堂々と胸を張ってやっていきたい」と、打ち明けていたという。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100724-657335.html AKB大島、アッコに誓って熱愛否定] - 日刊スポーツ 2010年7月24日</ref>熱愛や交際については双方がすでに否定したものの、大島のファンからはエールが送られたが、アンチからは「リアル!!リアル!!」とヤジの大合唱。熱愛報道が“本当”だと責め立て、イベントは異様な雰囲気に。大島を助けたのは[[高橋みなみ]]で、アニメ『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空の声優・野沢雅子に「かめはめ波を伝授してください」とオファー。野沢の指導の下、全員でか~め~は~め~波~!!とポーズを決めると、野沢は大島を気遣い「これで嫌なものは吹っ飛んでいったから」と告げた。大島も「めっちゃアドレナリンが出ますね。気持ちいい」と吹っ切れた表情を浮かべた。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/07/24/0003235410.shtml</ref>イベント終了後、退場しようとする大島には記者が詰め寄ったが、[[前田敦子]]らメンバーが報道陣から大島を“ガード”するなど、最後までピリピリムードのイベントとなった。<ref>デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/07/23/0003234719.shtml</ref>
*総選挙で1位を獲得した直後に、降って湧いた一大事件。「とにかくビックリしました。膝が勝手にガクガク震えだして…。それでやっと自分の置かれている状況に気づいたんです。私は1位になって。AKBもこんなに大きくなって。そしてゴシップ記事までこんなに大きく…」。ファンやスタッフの視線が怖かった。誰かが立ち話しているだけで不安になった。だがそれ以上に優子は思った。「足を引っ張ってしまったなって…。頑張っているメンバーに申し訳ない…と」。そしてメンバーに謝ろうと決めた。まずは選抜メンバー一人ずつに頭を下げて謝った。「大切な時期に、足を引っ張ってしまって本当にごめんなさいって…。みんなは、『え? あ、そのこと?』という感じで笑ってくれて。すごく救われました」。チームKのメンバーにも公演の前に行う円陣の際に謝った。「メイクさんには楽屋から出て行ってもらって、メンバーだけにしてもらったんです。それから全員に話したんです。みんなが一生懸命築いてやっとここまで来たのに、私のせいでごめんなさいって。真剣に真面目な顔で謝りたかったのに、みんな凄く優しい顔をしていたから…。どうしても堪えきれなくて…。そうしたら才加や佐江まで一緒に泣いてくれて…」。それから、チームAとチームBの元へも謝りに出向いた。「もう二度と、仲間達、そしてファンの皆さんに迷惑をかけちゃいけない。そう思っています」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*総選挙で1位を獲得した直後に、降って湧いた一大事件。「とにかくビックリしました。膝が勝手にガクガク震えだして…。それでやっと自分の置かれている状況に気づいたんです。私は1位になって。AKBもこんなに大きくなって。そしてゴシップ記事までこんなに大きく…」。ファンやスタッフの視線が怖かった。誰かが立ち話しているだけで不安になった。だがそれ以上に優子は思った。「足を引っ張ってしまったなって…。頑張っているメンバーに申し訳ない…と」。そしてメンバーに謝ろうと決めた。まずは選抜メンバー一人ずつに頭を下げて謝った。「大切な時期に、足を引っ張ってしまって本当にごめんなさいって…。みんなは、『え? あ、そのこと?』という感じで笑ってくれて。すごく救われました」。チームKのメンバーにも公演の前に行う円陣の際に謝った。「メイクさんには楽屋から出て行ってもらって、メンバーだけにしてもらったんです。それから全員に話したんです。みんなが一生懸命築いてやっとここまで来たのに、私のせいでごめんなさいって。真剣に真面目な顔で謝りたかったのに、みんな凄く優しい顔をしていたから…。どうしても堪えきれなくて…。そうしたら才加や佐江まで一緒に泣いてくれて…」。それから、チームAとチームBの元へも謝りに出向いた。「もう二度と、仲間達、そしてファンの皆さんに迷惑をかけちゃいけない。そう思っています」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*7月31日、雑誌インタビューで[[秋元康]]が選挙について語る。まず大島が1位を獲得した事について。秋元「大島優子に関しては、もちろんスキルが高いし、認めてあげたいけれども、もっとできるはずだって事で、今までそれほど褒めてあげなかったんですよね。勉強のできる長女みたいなもので、あえて目をかけなくてもっていうのがあった」。「今後AKBのセンターを任せる訳ではないんですよね?」。秋元「まずは17枚目のシングルのセンターが大島優子ですね」。「大島がAKBのセンターに立ち続けるという報道も一部あったりして、みんな気にしてますよね」。秋元「あれは誤報ですね。次の選挙が実施されるまでの1年間を大島がセンターで行くって言っている訳ではないです」。
*7月31日、雑誌インタビューで[[秋元康]]が選挙について語る。まず大島が1位を獲得した事について。秋元「大島優子に関しては、もちろんスキルが高いし、認めてあげたいけれども、もっとできるはずだって事で、今までそれほど褒めてあげなかったんですよね。勉強のできる長女みたいなもので、あえて目をかけなくてもっていうのがあった」。「今後AKBのセンターを任せる訳ではないんですよね?」。秋元「まずは17枚目のシングルのセンターが大島優子ですね」。「大島がAKBのセンターに立ち続けるという報道も一部あったりして、みんな気にしてますよね」。秋元「あれは誤報ですね。次の選挙が実施されるまでの1年間を大島がセンターで行くって言っている訳ではないです」。
:「『[[ヘビーローテーション]]』が優子にすごく合ってると思うんですけど」。秋元「いや、誰が1位になるかなんて分からないわけだから、優子に合わせて作った訳じゃないですよ。でもやっぱり神様はちゃんと見ていて、その時に1位になるべく人を、その曲にぴったり合ったセンターを持ってくるんだなと思いました。芸能界ってそういうものが大きいですよね。優子がずっと2位で1位を獲れなかった。じゃあ神様はどこで1位にしてやるんだっていう絶好のタイミングだったと思うし」。<ref name="bb1009">『BUBKA』 2010年9月号</ref>[[じゃんけん選抜]]は神様が選んだのかも知れないが、総選挙は神様じゃなくてファンが選んだんだと思いますけど。
:「『[[ヘビーローテーション]]』が優子にすごく合ってると思うんですけど」。秋元「いや、誰が1位になるかなんて分からないわけだから、優子に合わせて作った訳じゃないですよ。でもやっぱり神様はちゃんと見ていて、その時に1位になるべく人を、その曲にぴったり合ったセンターを持ってくるんだなと思いました。芸能界ってそういうものが大きいですよね。優子がずっと2位で1位を獲れなかった。じゃあ神様はどこで1位にしてやるんだっていう絶好のタイミングだったと思うし」。<ref name="bb1009">『BUBKA』 2010年9月号</ref>[[じゃんけん選抜]]は神様が選んだのかも知れないが、総選挙は神様じゃなくてファンが選んだんだと思いますけど。
*ベビーローテーションの握手会後、「みんな、『ヘビロテでのセンター、いいよ』って言葉をかけてくれてとっても嬉しかった。『やっぱり違う』って思う人もいるのは分かってる。だから、『そうだよな』とか『いや、自分らしくが一番』とか揺れ動くことが多くて、結局はその状態が続いてることがあるんだけど…。でも、握手に来てくれた人に直接『頑張れ』って言われるとすごく力になるんだ」<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10626173664.html</ref>
*ベビーローテーションの握手会後、「みんな、『ヘビロテでのセンター、いいよ』って言葉をかけてくれてとっても嬉しかった。『やっぱり違う』って思う人もいるのは分かってる。だから、『そうだよな』とか『いや、自分らしくが一番』とか揺れ動くことが多くて、結局はその状態が続いてることがあるんだけど…。でも、握手に来てくれた人に直接『頑張れ』って言われるとすごく力になるんだ」<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10626173664.html</ref>
*8月24日、写真集『君は、誰のもの?』の発売記念イベントで取材に応じ、「センターにいることに慣れない感じや、どんなスタイルでいればいいのか迷っちゃった」と、最近ずっと悩んでいたと明かした。しかし[[秋元康]]から「結局は自分と自分の戦い」といった助言や、「大島がセンターだから“ヘビーローテーション”の歌い出しの『ワン、ツー、スリー、フォー!』っていう掛け声を入れたんだよ」って言ってもらえて、すごく嬉しかった。それで「慣れる慣れないじゃなくて楽しもうって思えたんです」。センターの重圧に悩んだ時もあったが、「本当に嬉しくて、これを全うできなきゃ損! 張り切って前に出るのも嫌だし、自分らしさがなくなるのも嫌。センターを楽しもうと思うし、自分っぽさを出せればいい」と吹っ切れた表情を見せた。<ref>オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/79358/full/</ref><ref>MSNエンタメ http://tv.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=384760</ref>
*8月24日、写真集『君は、誰のもの?』の発売記念イベントで取材に応じ、「センターにいることに慣れない感じや、どんなスタイルでいればいいのか迷っちゃった」と、最近ずっと悩んでいたと明かした。しかし[[秋元康]]から「結局は自分と自分の戦い」といった助言や、「大島がセンターだから“ヘビーローテーション”の歌い出しの『ワン、ツー、スリー、フォー!』っていう掛け声を入れたんだよ」って言ってもらえて、すごく嬉しかった。それで「慣れる慣れないじゃなくて楽しもうって思えたんです」。センターの重圧に悩んだ時もあったが、「本当に嬉しくて、これを全うできなきゃ損! 張り切って前に出るのも嫌だし、自分らしさがなくなるのも嫌。センターを楽しもうと思うし、自分っぽさを出せればいい」と吹っ切れた表情を見せた。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/79358/full/ AKB48大島、新センターの悩み吹っ切れた] - ORICON NEWS 2010年8月24日</ref><ref>MSNエンタメ http://tv.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=384760</ref>
*[[じゃんけん選抜]]について。「正直発表された時は『えー!?』って思いましたけど、その隣で、まだ一度も選抜を経験していない子たちがすごく喜んでいるのを見て、『これもありなんだなぁ』と。この子たちがじゃんけんに勝って選抜に入ったら私も嬉しいな」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*[[じゃんけん選抜]]について。「正直発表された時は『えー!?』って思いましたけど、その隣で、まだ一度も選抜を経験していない子たちがすごく喜んでいるのを見て、『これもありなんだなぁ』と。この子たちがじゃんけんに勝って選抜に入ったら私も嬉しいな」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*9月21日、結果は[[指原莉乃]]に1回戦で敗北し、初めての選抜落ちを経験。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*9月21日、結果は[[指原莉乃]]に1回戦で敗北し、初めての選抜落ちを経験。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
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====2011年====
====2011年====
*1月8日、『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』でコンサート「[[サプライズはありません]]」のリハの模様が放送された。1日目終了後、メンバーの指揮を執っている、高橋みなみが体調不良によりダウン。高橋を戦友だと語る大島は、「(高橋が)役割すべて背負ってたんで、だから倒れたんだなって思って、申し訳ないなと思って」と後悔。2日目、具合悪そうな高橋の隣にいた大島が、誰か([[佐藤由加理]]説が有力)を叱り飛ばすシーンが放送される。一体誰に対して怒っているのか話題になったが、後の2人の対談でもその件が話題になっている。高橋「優子のすごい所は、誰にでも思った事をストレートに言うところだよね。あの時も私のために、バーンって怒ってくれて」。優子「ああ~(笑)」。高橋「マジうれしかった」。優子「そんなんじゃなくって。前日のコンサートたかみな熱中症で倒れたのを見て、何でこうなる前に私が支えてやらなかっただろうって。リハーサルの時、私も他の子と一緒になって浮かれてたから…」。高橋「翌日も体調が戻らなくって。なのに、『みんな聞いて~』って言っても賑やかな子がいて。そしたら優子が『たかみな具合悪いんだから静かにねe&』って」。優子「今、気遣った? この本、嘘無しなので、そのままどうぞ」。高橋「『たかみな具合悪いんだから、ふざけんじゃねーぞ』(笑)」。優子「なんか、あそこだけドキュメンタリーにも出てた(笑)」。高橋「それ見て、思う人がいると思うの。優子がキレてるとか、怖いとか。でもあれは、優子が本当に私の体を心配して言ってくれたので、それをここで弁解したいです。私は」。優子「ありがとう。でも気にしてないよ。私のファンの方からは、あんまり悪評価を受けなかった。『カッコ良かったっす』とか言われたし(笑)。だから大丈夫」。高橋「本当? 良かった」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*1月8日、『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』でコンサート「[[サプライズはありません]]」のリハの模様が放送された。1日目終了後、メンバーの指揮を執っている、高橋みなみが体調不良によりダウン。高橋を戦友だと語る大島は、「(高橋が)役割すべて背負ってたんで、だから倒れたんだなって思って、申し訳ないなと思って」と後悔。2日目、具合悪そうな高橋の隣にいた大島が、誰か([[佐藤由加理]]説が有力)を叱り飛ばすシーンが放送される。一体誰に対して怒っているのか話題になったが、後の2人の対談でもその件が話題になっている。高橋「優子のすごい所は、誰にでも思った事をストレートに言うところだよね。あの時も私のために、バーンって怒ってくれて」。優子「ああ~(笑)」。高橋「マジうれしかった」。優子「そんなんじゃなくって。前日のコンサートたかみな熱中症で倒れたのを見て、何でこうなる前に私が支えてやらなかっただろうって。リハーサルの時、私も他の子と一緒になって浮かれてたから…」。高橋「翌日も体調が戻らなくって。なのに、『みんな聞いて~』って言っても賑やかな子がいて。そしたら優子が『たかみな具合悪いんだから静かにねe&』って」。優子「今、気遣った? この本、嘘無しなので、そのままどうぞ」。高橋「『たかみな具合悪いんだから、ふざけんじゃねーぞ』(笑)」。優子「なんか、あそこだけドキュメンタリーにも出てた(笑)」。高橋「それ見て、思う人がいると思うの。優子がキレてるとか、怖いとか。でもあれは、優子が本当に私の体を心配して言ってくれたので、それをここで弁解したいです。私は」。優子「ありがとう。でも気にしてないよ。私のファンの方からは、あんまり悪評価を受けなかった。『カッコ良かったっす』とか言われたし(笑)。だから大丈夫」。高橋「本当? 良かった」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*1月21日、「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2011]]」2日目。新ユニット「[[Not yet]]」の結成をファンに発表。「最初ユニット結成を聞いたときは、正直、不安のほうが強かったのですが、自分もまた新しい可能性を見つけることができるんじゃないかなと思いました。今は楽しみな気持ちでいっぱいです」。<ref>http://natalie.mu/music/news/43834</ref>「秋元さんには、『ユニットをやっといて損はない』と言われました。当面の目標は単独ライブ。ミニライブでもいいからやってみたいです」<ref name="fsmap">FLASH SPECIAL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
*1月21日、「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2011]]」2日目。新ユニット「[[Not yet]]」の結成をファンに発表。「最初ユニット結成を聞いたときは、正直、不安のほうが強かったのですが、自分もまた新しい可能性を見つけることができるんじゃないかなと思いました。今は楽しみな気持ちでいっぱいです」。<ref>[http://natalie.mu/music/news/43834 AKB48新ユニットNot yet、本日AX公演で初お披露目] - 音楽ナタリー 2011年1月21日</ref>「秋元さんには、『ユニットをやっといて損はない』と言われました。当面の目標は単独ライブ。ミニライブでもいいからやってみたいです」<ref name="fsmap">FLASH SPECIAL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
*ユニットお披露目後、梅島夏代のメンバーにも報告。「みんな、『頑張りなよ!』って言ってくれて。ありがとねって…」。その次にNot yetのメンバーの元にも。「今までのこと全て話しました。今までごめんね。私、頑張ろうと思ってるから。だから、あらためてよろしくお願いしますって…」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*ユニットお披露目後、梅島夏代のメンバーにも報告。「みんな、『頑張りなよ!』って言ってくれて。ありがとねって…」。その次にNot yetのメンバーの元にも。「今までのこと全て話しました。今までごめんね。私、頑張ろうと思ってるから。だから、あらためてよろしくお願いしますって…」<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*1月23日、AX最終日。全384曲の中から第1位に選ばれたのは、大島が初めてセンターを担当した『[[ヘビーローテーション]]』だった。「すごく嬉しかったです。『優子がセンターだからって選んだわけじゃないし』って思ってる人だっているだろうけど、すいません、喜ばせてください」と喜びを報告した。<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10777822821.html</ref>
*1月23日、AX最終日。全384曲の中から第1位に選ばれたのは、大島が初めてセンターを担当した『[[ヘビーローテーション]]』だった。「すごく嬉しかったです。『優子がセンターだからって選んだわけじゃないし』って思ってる人だっているだろうけど、すいません、喜ばせてください」と喜びを報告した。<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10777822821.html</ref>
*1月22日に公開される『[[DOCUMENTARY of AKB48 to be continued]]』では、AKB48からの卒業について、「19歳くらいからずっと考えてます」と語っている。タイトルにある10年後については、「売れなくても地味にお芝居をしていられたら」。また、つい最近「[[Not yet]]」の結成が発表され、大島はメンバーをけん引する役回りを今後も求められ事になった。これでは、なかなか映画界からのラブコールに応える時間的余裕はなさそうだ。それでも、「あせらず、ゆっくり時期を待ってという感じですよね」と本人はどこまでも自然体だった。<ref name="note20110126">http://eiga.com/news/20110126/14/</ref>
*1月22日に公開される『[[DOCUMENTARY of AKB48 to be continued]]』では、AKB48からの卒業について、「19歳くらいからずっと考えてます」と語っている。タイトルにある10年後については、「売れなくても地味にお芝居をしていられたら」。また、つい最近「[[Not yet]]」の結成が発表され、大島はメンバーをけん引する役回りを今後も求められ事になった。これでは、なかなか映画界からのラブコールに応える時間的余裕はなさそうだ。それでも、「あせらず、ゆっくり時期を待ってという感じですよね」と本人はどこまでも自然体だった。<ref name="note20110126">[http://eiga.com/news/20110126/14/ 「AKB48」大島優子が共演を夢見る、あこがれの俳優とは……] - 映画.com 2011年1月26日</ref>
*4月18日、[[第2回総選挙]]のドラマチックな大逆転劇から1年。AKBの看板として走り続けた大島は、改めて「支え合い」を実感したという。「結局は皆さんと一緒に歩んで、支え合ってきたんだと思います。(震災により)日本中が悲しんでいる中で、エンターテイメント界は奮い立たせていかないといけませんよね。正直、今、総選挙をやることは、『どうなんだろう?』って思いました。でも、やるからには盛り上げたいです。明るくできるように挑戦します」。期待される連覇については、「もちろん狙います。AKB48を徹底的にやりたいんです」と答えた。<ref>『日刊スポーツ』2011年4月18日号</ref>
*4月18日、[[第2回総選挙]]のドラマチックな大逆転劇から1年。AKBの看板として走り続けた大島は、改めて「支え合い」を実感したという。「結局は皆さんと一緒に歩んで、支え合ってきたんだと思います。(震災により)日本中が悲しんでいる中で、エンターテイメント界は奮い立たせていかないといけませんよね。正直、今、総選挙をやることは、『どうなんだろう?』って思いました。でも、やるからには盛り上げたいです。明るくできるように挑戦します」。期待される連覇については、「もちろん狙います。AKB48を徹底的にやりたいんです」と答えた。<ref>『日刊スポーツ』2011年4月18日号</ref>
*5月13日、子役時代から2番目が定位置だったという大島。大勢の中から数名選ばれる時は合格できるが、最終審査で1人を選ぶ時はいつも悔しい思いをしてきた。AKBに入っても、何でも出来る優等生ゆえの苦悩があった。だがファンだけは、そんな大島の頑張る姿をちゃんと見てくれていたのだろう。初めて1位に選ばれた。「もう奇跡にしか思えなくて。あの日の嬉しさは今でも忘れません。センターで歌わせて貰うことは、それだけではないけれど、やっぱり私の…夢でしたから…」。あの日、父に短いメールを送った。「初めての1位になれました。やっと誇れる娘になれたかな…」。返信はこうだった。「今までも十分、誇れる娘だよ」。
*5月13日、子役時代から2番目が定位置だったという大島。大勢の中から数名選ばれる時は合格できるが、最終審査で1人を選ぶ時はいつも悔しい思いをしてきた。AKBに入っても、何でも出来る優等生ゆえの苦悩があった。だがファンだけは、そんな大島の頑張る姿をちゃんと見てくれていたのだろう。初めて1位に選ばれた。「もう奇跡にしか思えなくて。あの日の嬉しさは今でも忘れません。センターで歌わせて貰うことは、それだけではないけれど、やっぱり私の…夢でしたから…」。あの日、父に短いメールを送った。「初めての1位になれました。やっと誇れる娘になれたかな…」。返信はこうだった。「今までも十分、誇れる娘だよ」。
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*秋元「(去年の総選挙で)優子が学んだのは、センターの厳しさ。AKBのセンターを張ることのシビアさを知る事が出来たと思います。誰がセンターになっても、すべてのファンを納得させることなど出来ない訳ですから。その厳しさを実感した事は、大きな財産になったと思う。1番辛かったのは、プレッシャーに耐える事だったと思うんですよ。右肩上がりのAKBで、もし人気が下がったらどうしようというプレッシャー。売上が落ちたら、自分のせいだと思ってしまいますもんね。その恐怖に打ち勝って『[[ヘビーローテーション]]』を、AKBの代表曲の一つにまで成長させた、その功績は讃えたいですね」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*秋元「(去年の総選挙で)優子が学んだのは、センターの厳しさ。AKBのセンターを張ることのシビアさを知る事が出来たと思います。誰がセンターになっても、すべてのファンを納得させることなど出来ない訳ですから。その厳しさを実感した事は、大きな財産になったと思う。1番辛かったのは、プレッシャーに耐える事だったと思うんですよ。右肩上がりのAKBで、もし人気が下がったらどうしようというプレッシャー。売上が落ちたら、自分のせいだと思ってしまいますもんね。その恐怖に打ち勝って『[[ヘビーローテーション]]』を、AKBの代表曲の一つにまで成長させた、その功績は讃えたいですね」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*「世代交代」については、起こって欲しいと考えている。AKBの後輩から[[SKE48]]の[[松井珠理奈]]のような子が現われると良いなと思っている。<ref>『週刊プレイボーイ』 2011年5月23日号</ref>
*「世代交代」については、起こって欲しいと考えている。AKBの後輩から[[SKE48]]の[[松井珠理奈]]のような子が現われると良いなと思っている。<ref>『週刊プレイボーイ』 2011年5月23日号</ref>
*5月25日、速報が発表。この時チームKはTDCホールで「[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|見逃した君たちへ]]」の[[チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」]]のリバイバル公演を行っていたが、結果は会場にも生中継された。2位で前田敦子の名前が呼ばれると、会場は割れんばかりの「優子コール」に。1位とコールされた大島は、胸に手を当てて深々と一礼。そして「感謝してもしきれない。まだまだ(最終結果発表まで)2週間ある。(今日発売された新曲)『[[Everyday、カチューシャ]]』をよろしくお願いします」と挨拶した。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110525-781204.html</ref>
*5月25日、速報が発表。この時チームKはTDCホールで「[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|見逃した君たちへ]]」の[[チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」]]のリバイバル公演を行っていたが、結果は会場にも生中継された。2位で前田敦子の名前が呼ばれると、会場は割れんばかりの「優子コール」に。1位とコールされた大島は、胸に手を当てて深々と一礼。そして「感謝してもしきれない。まだまだ(最終結果発表まで)2週間ある。(今日発売された新曲)『[[Everyday、カチューシャ]]』をよろしくお願いします」と挨拶した。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110525-781204.html 大島1位で割れんばかりの「優子コール」] - 日刊スポーツ 2011年5月25日</ref>
*6月9日、最終順位が発表。今年は前田敦子の前に名前が呼ばれ2位に終わった。笑顔で登壇した大島だが、スピーチで最初に口にしたのは、「第三者はいろいろなことを言います」と意外にも連日のようにファンの熱狂ぶりを報じているメディアについてだった。ミリオンセラーを記録する一方で、同じCDを異なる特典で何バージョンもリリースする手法は「AKB48商法」と揶揄されることもある。とりわけ、先日リリースされたばかりの『[[Everyday、カチューシャ]]』には今回の総選挙の投票権が封入されているということもあり、複数枚購入するファンが続出。賛否両論を巻き起こしていた。それに対し、「票数は、皆さんからもらう愛です」と宣言。支えてくれるファンに感謝した。すると、とうとう押さえられなくなってしまったのか、目を涙でうるませた。1位を前田に譲ったものの、その前田から「この1年間、みんなを引っ張ってくれたのは優子だと思います」と感謝を述べられると、大島も「AKB48の顔はあっちゃんだと思います」とお互いの健闘をたたえ合い、最後には涙ながら抱き合った。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0032905</ref>
*6月9日、最終順位が発表。今年は前田敦子の前に名前が呼ばれ2位に終わった。笑顔で登壇した大島だが、スピーチで最初に口にしたのは、「第三者はいろいろなことを言います」と意外にも連日のようにファンの熱狂ぶりを報じているメディアについてだった。ミリオンセラーを記録する一方で、同じCDを異なる特典で何バージョンもリリースする手法は「AKB48商法」と揶揄されることもある。とりわけ、先日リリースされたばかりの『[[Everyday、カチューシャ]]』には今回の総選挙の投票権が封入されているということもあり、複数枚購入するファンが続出。賛否両論を巻き起こしていた。それに対し、「票数は、皆さんからもらう愛です」と宣言。支えてくれるファンに感謝した。すると、とうとう押さえられなくなってしまったのか、目を涙でうるませた。1位を前田に譲ったものの、その前田から「この1年間、みんなを引っ張ってくれたのは優子だと思います」と感謝を述べられると、大島も「AKB48の顔はあっちゃんだと思います」とお互いの健闘をたたえ合い、最後には涙ながら抱き合った。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0032905 大島優子、2位でもホンキの笑顔!「AKBの顔はあっちゃんだと思います」] - シネマトゥデイ 2011年6月9日</ref>
*6月17日、フォトブック『優子』を発売予定。2万字インタビュー、[[秋元康]]や父親との対談などが収録。<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10905386530.html</ref>女優・大島優子の誕生日(=AKB卒業)について。「今は秋元先生を信じているし、お任せしているので、分かりません」。
*6月17日、フォトブック『優子』を発売予定。2万字インタビュー、[[秋元康]]や父親との対談などが収録。<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10905386530.html</ref>女優・大島優子の誕生日(=AKB卒業)について。「今は秋元先生を信じているし、お任せしているので、分かりません」。
:秋元(以下、秋)との対談より。秋元「ずっと聞こうと思っていたんだけど、俺って優子には厳しいか?」。優子「ですね。コンサートの時のMVP、1回も貰ったこと無いですもん」。秋元「そうだなあ。優子はしっかり者の長女のイメージがあるからなあ。出来て当たり前だから、余程の事がない限り、MVPはあげない」。優子「ひど~い!」。秋元「でも、それは優子をそれだけ信用してるってことだろ?」。優子「信頼もありがたいけど、MVPも欲しい」。秋元「良くも悪くも、優子は本当に器用な子だなって。もし僕が野球部の監督だとすれば、いつも安心してバッターボックスに送り出せるヒッターなんだよ。でも、一方で心配になる部分もある。なんでも出来るせいで、逆に優子のエネルギーというか、可能性が分散しちゃうんじゃないかと」。優子「自分では分散している意識は無いんですけど…。ただ、PVやドラマを観て、自分って“サエないな”って思っちゃったことはあります」。秋元「優子が悩んでいる一番の原因は、子役をやっていたから、きちんと基礎が出来ているっていうことなんだ。僕も優子が出ていたドラマを観て、上手いと思った。でも、子役の演技って予定調和になるよね。優子はその頃に身に付けた予定調和を、まだ崩せていないのかも知れない。昔、まだ無名の女優とレストランに行ったの。女性だから壁際に座らせるじゃん。そしたら『秋元さんがこっちに座って下さい』って。『客に私が居るって分かったら面倒だから』って。いや、君のこと誰も知らないし!」。優子「すごい」。秋元「その人はしばらくして本当に有名になったのだけど、女優で成功する人って、そういう勘違いをしている女性が多い。どっかで笑われるっていうか、格好つけちゃって、みたいに思われる所にスター性がある。でも優子は笑われないよね。そういう点では。殻を破りたければ、勘違い、お前は何様だ! っていう気持ちがあってもいい。すごく伸びると思うよ」。優子「怖くて出来ないです」。秋元「そこだよ。つまり、そういう何かで優子は、自分を追い込まなきゃいけないわけ。優子はAKBがラストチャンスだと思ってたんだよね?」。優子「ここで落ちたら、芸能界は辞めようと思っていました」。秋元「辞めたら、何してたの?」。優子「社会福祉士です。そしたら入れたので」。秋元「わかった。優子はね。器用で生命力に溢れているんだね。つまり、芸能界じゃなくても生きていける人だから、それが器用さになっている。決して悪い事じゃないよ。それが優子の魅力だし。だけど、たぶんクリエイターたちは、“この子はたぶんこの場所でしか生きていけないんじゃないか”っていう危うさに惹かれる事も多いんだよね」。優子「そういう危うさは私には無いですよね」。秋「たぶん優子は、AKBの中で一番聞き分けが良い子だと思う。だけど、聞き分けが良いって事は、後回しにされやすいって事なんだよ。しかし、聞き分けが良くて素直な優子に、『悪い子になれ』と言うのも酷な話だよなぁ」
:秋元(以下、秋)との対談より。秋元「ずっと聞こうと思っていたんだけど、俺って優子には厳しいか?」。優子「ですね。コンサートの時のMVP、1回も貰ったこと無いですもん」。秋元「そうだなあ。優子はしっかり者の長女のイメージがあるからなあ。出来て当たり前だから、余程の事がない限り、MVPはあげない」。優子「ひど~い!」。秋元「でも、それは優子をそれだけ信用してるってことだろ?」。優子「信頼もありがたいけど、MVPも欲しい」。秋元「良くも悪くも、優子は本当に器用な子だなって。もし僕が野球部の監督だとすれば、いつも安心してバッターボックスに送り出せるヒッターなんだよ。でも、一方で心配になる部分もある。なんでも出来るせいで、逆に優子のエネルギーというか、可能性が分散しちゃうんじゃないかと」。優子「自分では分散している意識は無いんですけど…。ただ、PVやドラマを観て、自分って“サエないな”って思っちゃったことはあります」。秋元「優子が悩んでいる一番の原因は、子役をやっていたから、きちんと基礎が出来ているっていうことなんだ。僕も優子が出ていたドラマを観て、上手いと思った。でも、子役の演技って予定調和になるよね。優子はその頃に身に付けた予定調和を、まだ崩せていないのかも知れない。昔、まだ無名の女優とレストランに行ったの。女性だから壁際に座らせるじゃん。そしたら『秋元さんがこっちに座って下さい』って。『客に私が居るって分かったら面倒だから』って。いや、君のこと誰も知らないし!」。優子「すごい」。秋元「その人はしばらくして本当に有名になったのだけど、女優で成功する人って、そういう勘違いをしている女性が多い。どっかで笑われるっていうか、格好つけちゃって、みたいに思われる所にスター性がある。でも優子は笑われないよね。そういう点では。殻を破りたければ、勘違い、お前は何様だ! っていう気持ちがあってもいい。すごく伸びると思うよ」。優子「怖くて出来ないです」。秋元「そこだよ。つまり、そういう何かで優子は、自分を追い込まなきゃいけないわけ。優子はAKBがラストチャンスだと思ってたんだよね?」。優子「ここで落ちたら、芸能界は辞めようと思っていました」。秋元「辞めたら、何してたの?」。優子「社会福祉士です。そしたら入れたので」。秋元「わかった。優子はね。器用で生命力に溢れているんだね。つまり、芸能界じゃなくても生きていける人だから、それが器用さになっている。決して悪い事じゃないよ。それが優子の魅力だし。だけど、たぶんクリエイターたちは、“この子はたぶんこの場所でしか生きていけないんじゃないか”っていう危うさに惹かれる事も多いんだよね」。優子「そういう危うさは私には無いですよね」。秋「たぶん優子は、AKBの中で一番聞き分けが良い子だと思う。だけど、聞き分けが良いって事は、後回しにされやすいって事なんだよ。しかし、聞き分けが良くて素直な優子に、『悪い子になれ』と言うのも酷な話だよなぁ」
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:この時期は、ライバルであり同じく女優志望の前田敦子が、AKB(アイドル)の仕事から女優の仕事一本に絞り出した頃。一方大島は、なかなか自分の夢に近づけないユニット活動を勧められるなど、かなり抵抗があったのは、結成時の態度を見れば明らか。また前田より3歳も年が上で、22歳という年齢は決してアイドルとしては若くはない。かなり焦りなどもあったのだろう。
:この時期は、ライバルであり同じく女優志望の前田敦子が、AKB(アイドル)の仕事から女優の仕事一本に絞り出した頃。一方大島は、なかなか自分の夢に近づけないユニット活動を勧められるなど、かなり抵抗があったのは、結成時の態度を見れば明らか。また前田より3歳も年が上で、22歳という年齢は決してアイドルとしては若くはない。かなり焦りなどもあったのだろう。
:秋元「実は、大島優子には映画やドラマなど様々なところから、女優として出て欲しいというオファーは来ているんだよね」。優子「そうなんですか……?」。秋元「だけど僕は、それが主役、もしくは3番手までじゃないのであれば、申し訳ないのですが、と辞退させて貰っている。番手にこだわっているんじゃなくて、ちゃんと優子の演技を注目してもらえる役で出したい。言い方を変えれば、番手は悪くても難しい演技を要求される役だったら挑戦させたいと思う」。優子「………」。秋元「それは大島優子という女優を成功させたいから。優子が他の人でも出来る役でドラマに出させて貰うより、Not yetとして頑張った方が女優として上手くいくと僕が判断したからなんだ」。優子「………?」。秋元「女優という“山”と、ミュージシャンという“山”が並んでいるとするでしょ。優子は女優の山を一歩一歩登りたいと思う。でも頂上にたどり着くまでどれだけかかるのかと僕は考える。一方でミュージシャンという山を登るなら、今のAKBなら、ロープウェイに乗せて頂上まで連れて行ける。デビュー曲はオリコン1位だった訳でしょう。ミュージシャンとして頂上に行ったら、絶対にいろんな話が来るわけ。その時に、『この子は女優なんですよ』と僕が言うよね。だったら、『女優として使わせて欲しい』ってなるんだよ。つまり(歌手の)頂上から(女優の)頂上へ飛べるわけ。芸能界というのは、下から上に登る大変さに比べれば、横の移動ってはるか簡単なんだよ。優子は既に女優だけど、今のAKBをちゃんと利用して、もっとメジャーな女優にしたい。一見、回り道の様だけど、そういう考えがあるんだよ」。優子「今うかがって、やっと納得しました」。秋元「そういう疑問は、いつでも聞いていいんだからな」。優「ありがとうございます!」。<ref name="yuuko">『優子』</ref>
:秋元「実は、大島優子には映画やドラマなど様々なところから、女優として出て欲しいというオファーは来ているんだよね」。優子「そうなんですか……?」。秋元「だけど僕は、それが主役、もしくは3番手までじゃないのであれば、申し訳ないのですが、と辞退させて貰っている。番手にこだわっているんじゃなくて、ちゃんと優子の演技を注目してもらえる役で出したい。言い方を変えれば、番手は悪くても難しい演技を要求される役だったら挑戦させたいと思う」。優子「………」。秋元「それは大島優子という女優を成功させたいから。優子が他の人でも出来る役でドラマに出させて貰うより、Not yetとして頑張った方が女優として上手くいくと僕が判断したからなんだ」。優子「………?」。秋元「女優という“山”と、ミュージシャンという“山”が並んでいるとするでしょ。優子は女優の山を一歩一歩登りたいと思う。でも頂上にたどり着くまでどれだけかかるのかと僕は考える。一方でミュージシャンという山を登るなら、今のAKBなら、ロープウェイに乗せて頂上まで連れて行ける。デビュー曲はオリコン1位だった訳でしょう。ミュージシャンとして頂上に行ったら、絶対にいろんな話が来るわけ。その時に、『この子は女優なんですよ』と僕が言うよね。だったら、『女優として使わせて欲しい』ってなるんだよ。つまり(歌手の)頂上から(女優の)頂上へ飛べるわけ。芸能界というのは、下から上に登る大変さに比べれば、横の移動ってはるか簡単なんだよ。優子は既に女優だけど、今のAKBをちゃんと利用して、もっとメジャーな女優にしたい。一見、回り道の様だけど、そういう考えがあるんだよ」。優子「今うかがって、やっと納得しました」。秋元「そういう疑問は、いつでも聞いていいんだからな」。優「ありがとうございます!」。<ref name="yuuko">『優子』</ref>
*6月21日、『優子』発売記念イベントを都内で行った。総選挙の第2位という結果にイベント終了後は、事務所のマネージャーとラーメン屋に行き、そこで悔し涙を流していたとも明かしたが、<ref>『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011/06/17</ref>この日は、「(2位になる事を)覚悟はしていました。今はあっちゃんに『託すぞ!』という気持ち」。「ファンの皆さんの『1位にしてあげるね』という言葉を思い出してしまって…。票数ではなく、入れてくれたこと自体が皆さんの愛だと思う」としみじみ。今年は「のびのびやっていきます」と晴れやかな笑顔で語った。<ref>http://eiga.com/news/20110621/17/</ref>
*6月21日、『優子』発売記念イベントを都内で行った。総選挙の第2位という結果にイベント終了後は、事務所のマネージャーとラーメン屋に行き、そこで悔し涙を流していたとも明かしたが、<ref>『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011/06/17</ref>この日は、「(2位になる事を)覚悟はしていました。今はあっちゃんに『託すぞ!』という気持ち」。「ファンの皆さんの『1位にしてあげるね』という言葉を思い出してしまって…。票数ではなく、入れてくれたこと自体が皆さんの愛だと思う」としみじみ。今年は「のびのびやっていきます」と晴れやかな笑顔で語った。<ref>[http://eiga.com/news/20110621/17/ AKB48大島優子「今年はのびのび」総選挙第2位覚悟していた] - 映画.com 2011年6月21日</ref>
*6月22日、[[江口愛実]]騒動について。ファンの間では「江口に会えない」「実在して欲しかった」と残念がる声が挙がっていると聞いた大島は「私たちに会えるのに、そんなことを言われても寂しい」と逆に切り返した。「実在する新メンバーがもしセンターに抜てきされたら?」と突っ込まれた大島は「[[SKE48]]の[[松井珠理奈]]ちゃんが前にセンターに来たことがあったので、受け止めるべき」と冷静に語った。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/89084/full/</ref>
*6月22日、[[江口愛実]]騒動について。ファンの間では「江口に会えない」「実在して欲しかった」と残念がる声が挙がっていると聞いた大島は「私たちに会えるのに、そんなことを言われても寂しい」と逆に切り返した。「実在する新メンバーがもしセンターに抜てきされたら?」と突っ込まれた大島は「[[SKE48]]の[[松井珠理奈]]ちゃんが前にセンターに来たことがあったので、受け止めるべき」と冷静に語った。<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/music/89084/full/ AKB48江口「実在してほしかった」に大島ら「寂しい」]
- ORICON NEWS 2011年6月23日</ref>
*8月5日、この1年について。「酸いも甘いも感じてきた1年だと思います。AKBの仕事はみんなでサポートしあって出来るけど、グループの外に出ると、なんてちっぽけなんだろうと思ったりもしました。あと、AKBのセンターに立たせていただいたのは1回だけだったので、やっぱり私がセンターというのはちょっと違うのかなって思ったり」。―あっちゃんとWセンターって感じですよ。「今回、あっちゃんと私の票数は圧倒的に多かったから、自信を持っていいんだろうなって思えたんですよ。でもね、選挙後『1位に出来なかった』って、ファンの皆さんが謝るんですよ。ホントいたたまれないです(悲)」。―壇上のコメントに感動しました。「2週間ぐらい前から言うべき事を決めてたんです。投票するためにCDを複数枚購入する事が批判されているのを聞いたりもしていたので。選挙の後、ファンの方が『やっぱり優子を推してて良かった』って言ってくれたんです。ちゃんと言葉で通じ合えた気がして、嬉しかったです」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*8月5日、この1年について。「酸いも甘いも感じてきた1年だと思います。AKBの仕事はみんなでサポートしあって出来るけど、グループの外に出ると、なんてちっぽけなんだろうと思ったりもしました。あと、AKBのセンターに立たせていただいたのは1回だけだったので、やっぱり私がセンターというのはちょっと違うのかなって思ったり」。―あっちゃんとWセンターって感じですよ。「今回、あっちゃんと私の票数は圧倒的に多かったから、自信を持っていいんだろうなって思えたんですよ。でもね、選挙後『1位に出来なかった』って、ファンの皆さんが謝るんですよ。ホントいたたまれないです(悲)」。―壇上のコメントに感動しました。「2週間ぐらい前から言うべき事を決めてたんです。投票するためにCDを複数枚購入する事が批判されているのを聞いたりもしていたので。選挙の後、ファンの方が『やっぱり優子を推してて良かった』って言ってくれたんです。ちゃんと言葉で通じ合えた気がして、嬉しかったです」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*10月9日、[[Not yet]]の冠番組『ヨンパラ』放送開始。
*10月9日、[[Not yet]]の冠番組『ヨンパラ』放送開始。
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:―以前から秋元康さんには「女優業をやりたい」と申し出ていて、それがなかなか実現しませんでしたね。「女優をやりたいという気持ちはずっと強く持っていました。でも、AKBのいろいろなお仕事やほかのユニットも、女優になるための道のりから遠ざかっているわけではないし、それを踏まえて、吸収して、いつか女優になると思っていたので、プラスに持っていけると思っていました」
:―以前から秋元康さんには「女優業をやりたい」と申し出ていて、それがなかなか実現しませんでしたね。「女優をやりたいという気持ちはずっと強く持っていました。でも、AKBのいろいろなお仕事やほかのユニットも、女優になるための道のりから遠ざかっているわけではないし、それを踏まえて、吸収して、いつか女優になると思っていたので、プラスに持っていけると思っていました」
:―女優・大島優子がどんどん大きくなると、ファンの中には「AKBから抜けちゃうんじゃないか?」と勘ぐる人もいるかもしれませんね? 「あるかもしれないですね。抜けるかどうかは分からないですけど、遠ざかっていくような気分にはなってほしくないなとは思います。AKBは“会いに行けるアイドル”というコンセプトがあって親近感があるから、みんな応援しやすい。でも、女優さん一つになってしまうと、近づきにくいとか遠い存在になってしまうと思われる。そういう人にはなりたくないんですよ。秋元さんからも“月9もやって、おちゃらける大島優子もやって、どっちもやるから格好いいんだよ”と言われています」
:―女優・大島優子がどんどん大きくなると、ファンの中には「AKBから抜けちゃうんじゃないか?」と勘ぐる人もいるかもしれませんね? 「あるかもしれないですね。抜けるかどうかは分からないですけど、遠ざかっていくような気分にはなってほしくないなとは思います。AKBは“会いに行けるアイドル”というコンセプトがあって親近感があるから、みんな応援しやすい。でも、女優さん一つになってしまうと、近づきにくいとか遠い存在になってしまうと思われる。そういう人にはなりたくないんですよ。秋元さんからも“月9もやって、おちゃらける大島優子もやって、どっちもやるから格好いいんだよ”と言われています」
:―アイドルグループのメンバーから一流の女優になった人で思い出すのは、キャンディーズの故・田中好子さんくらい…。難易度は高い? 「なかなかないですよね。だから厳しいかもしれないとは思うんですけど、でも別にそれが苦ではないし、今はそういうスタンスでできているので、探りつつ自分の道を歩いて行かれればいいなと思っています」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/10/18/kiji/K20111018001842620.html</ref>
:―アイドルグループのメンバーから一流の女優になった人で思い出すのは、キャンディーズの故・田中好子さんくらい…。難易度は高い? 「なかなかないですよね。だから厳しいかもしれないとは思うんですけど、でも別にそれが苦ではないし、今はそういうスタンスでできているので、探りつつ自分の道を歩いて行かれればいいなと思っています」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/10/18/kiji/K20111018001842620.html 夢は日本代表 「AKBの大島優子」から「女優・大島優子」へ] - Sponichi Annex 2011年10月18日</ref>
*10月15日、人気ゲーム『FINAL FANTASY XIII-2』の新CMに起用。また、同ソフトの公式テストプレイヤーにも就任した。「FFファンとして、そして前作をプレイした者として、私がみなさんの代表となってテストプレイを行い、その良いところや悪いところなど、感想をお届けしたいと思います」<ref>http://www.oricon.co.jp/news/movie/2002717/full/</ref>
*10月15日、人気ゲーム『FINAL FANTASY XIII-2』の新CMに起用。また、同ソフトの公式テストプレイヤーにも就任した。「FFファンとして、そして前作をプレイした者として、私がみなさんの代表となってテストプレイを行い、その良いところや悪いところなど、感想をお届けしたいと思います」<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/movie/2002717/full/ AKB48大島優子、『FF XIII-2』公式テストプレイヤーに就任! 人生初の“本人名刺”もゲット] - ORICON NEWS 2011年10月14日</ref>
*10月19日、デックス東京ビーチ内にある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」に、大島の等身大フィギュアも加わった。ちなみに制作費は、1900万円。<ref>http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/20/029/</ref>
*10月19日、デックス東京ビーチ内にある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」に、大島の等身大フィギュアも加わった。ちなみに制作費は、1900万円。<ref>http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/20/029/</ref>
*10月24日、インタビュー。―劇場は好きですか? 「好きな時と、嫌いな時があります」。―意外です。「もともと劇場は、自分たちを磨いたり成長させるための場所だったのが、今は慣れてしまった事で、つい甘えちゃう事が多くて。劇場というより、そんな自分が嫌いって事なんですけど」。―最近は出演が減っていますが。「残念ですが、仕方ないですよね。でも、どこでも納得いくパフォーマンスをするのが一番大事なんです。場所は関係ないかも」。―卒業について考えますか? 「考えた事はありますね。団体でいる事が面倒になった時とか、他のメンバーとの意見の違いを感じた時とか。卒業したら楽になるのかなって」。―実際にしなかったのはなぜ? 「やっぱりAKBにいることで助けられているんですよね。自分の足りない所をサポートして貰っているし。それに女の子ばかりだから、自分を磨き合えますし」。―AKBの未来について。「未来を考えるグループじゃないですよね。予測できないでしょ、サプライズとかあるし。私たちも急に居なくなるかもしれないし(笑)。だから面白いんですけど」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
*10月24日、インタビュー。―劇場は好きですか? 「好きな時と、嫌いな時があります」。―意外です。「もともと劇場は、自分たちを磨いたり成長させるための場所だったのが、今は慣れてしまった事で、つい甘えちゃう事が多くて。劇場というより、そんな自分が嫌いって事なんですけど」。―最近は出演が減っていますが。「残念ですが、仕方ないですよね。でも、どこでも納得いくパフォーマンスをするのが一番大事なんです。場所は関係ないかも」。―卒業について考えますか? 「考えた事はありますね。団体でいる事が面倒になった時とか、他のメンバーとの意見の違いを感じた時とか。卒業したら楽になるのかなって」。―実際にしなかったのはなぜ? 「やっぱりAKBにいることで助けられているんですよね。自分の足りない所をサポートして貰っているし。それに女の子ばかりだから、自分を磨き合えますし」。―AKBの未来について。「未来を考えるグループじゃないですよね。予測できないでしょ、サプライズとかあるし。私たちも急に居なくなるかもしれないし(笑)。だから面白いんですけど」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
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*1月17日、「AKB48ステージファイター」の第1回センター争奪バトルイベントで、初代センターに選ばれた。選抜メンバーにはオリジナル楽曲が提供されることが決定、さらに同ゲームのCMに登場する可能性もあるという。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/01/17/0004748396.shtml</ref>
*1月17日、「AKB48ステージファイター」の第1回センター争奪バトルイベントで、初代センターに選ばれた。選抜メンバーにはオリジナル楽曲が提供されることが決定、さらに同ゲームのCMに登場する可能性もあるという。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/01/17/0004748396.shtml</ref>
*1月19日、―大島さんが控室で真っ裸でいることが番組で暴露されてました。放送しても大丈夫なんですか? 大島「全然問題ないです。私はあんまり隠すことがないんです」。柏木「あっけらかん!素敵!」。大島「私はネタを隠し持つというのがないんですよ。私が裸でいるというのも特に隠すことじゃないですから」。―でも、テレビで広められるのは恥ずかしくありませんか? 視聴者は大島さんの全裸を想像するだろうし…。 大島「もう存分に想像していただいて結構です(笑)。番組では「綺麗」と言ってくれたので、どれだけ綺麗なんだろう?と想像してください」
*1月19日、―大島さんが控室で真っ裸でいることが番組で暴露されてました。放送しても大丈夫なんですか? 大島「全然問題ないです。私はあんまり隠すことがないんです」。柏木「あっけらかん!素敵!」。大島「私はネタを隠し持つというのがないんですよ。私が裸でいるというのも特に隠すことじゃないですから」。―でも、テレビで広められるのは恥ずかしくありませんか? 視聴者は大島さんの全裸を想像するだろうし…。 大島「もう存分に想像していただいて結構です(笑)。番組では「綺麗」と言ってくれたので、どれだけ綺麗なんだろう?と想像してください」
:―お2人は取材を受ける時、結構気を使いますか? 柏木「私は全然です」。大島「相手が記者の人だと思うと構えちゃう部分があるので、普通の感覚、知り合いみたいな感覚でしゃべるようにしています」。―取材だと意識しないようにする? 大島「意識しちゃうと…」。柏木「緊張しますよね」。―自分の発言が記事になることで波紋を呼ぶんじゃないかと考えることはありますか? 大島「考えないですね。自分のことだったら、何を言っても自分に降りかかるだけなので、別にいいかなと思います。それで自分の色がどう変わるか、自分次第なので、気にしません」。―そもそもAKBは隠し事が少ないアイドルグループですよね。大島「そうですね。アイドル像を壊していると思います(笑)」。―取材でしゃべった後に事務所から、「あれは言い過ぎ」と言われることはないんですか? 大島「私は結構しゃべってるけど、言われたことはないです」。柏木「親とかには言われますけど(笑)」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html</ref>
:―お2人は取材を受ける時、結構気を使いますか? 柏木「私は全然です」。大島「相手が記者の人だと思うと構えちゃう部分があるので、普通の感覚、知り合いみたいな感覚でしゃべるようにしています」。―取材だと意識しないようにする? 大島「意識しちゃうと…」。柏木「緊張しますよね」。―自分の発言が記事になることで波紋を呼ぶんじゃないかと考えることはありますか? 大島「考えないですね。自分のことだったら、何を言っても自分に降りかかるだけなので、別にいいかなと思います。それで自分の色がどう変わるか、自分次第なので、気にしません」。―そもそもAKBは隠し事が少ないアイドルグループですよね。大島「そうですね。アイドル像を壊していると思います(笑)」。―取材でしゃべった後に事務所から、「あれは言い過ぎ」と言われることはないんですか? 大島「私は結構しゃべってるけど、言われたことはないです」。柏木「親とかには言われますけど(笑)」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html AKB暴露大会!フレンチ・キス不仲説 大島優子は全裸に!?] - Sponichi Annex 2012年1月10日</ref>
*1月22日、[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012]]最終日、大島がセンターを務める[[第2回総選挙]]の楽曲『[[ヘビーローテーション]]』が、去年に引き続き今年も第1位を獲得した。毎回順位の変動が激しい過去5回の歴史で、2年連続1位は初めての快挙。<ref>http://www.sanspo.com/akb48/news/120122/akc1201222030008-n1.htm</ref>
*1月22日、[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012]]最終日、大島がセンターを務める[[第2回総選挙]]の楽曲『[[ヘビーローテーション]]』が、去年に引き続き今年も第1位を獲得した。毎回順位の変動が激しい過去5回の歴史で、2年連続1位は初めての快挙。<ref>http://www.sanspo.com/akb48/news/120122/akc1201222030008-n1.htm</ref>
*2月15日、新曲『[[GIVE ME FIVE!]]』MVの中で、大島の役回りは年齢を偽り働く風俗嬢。ファンの間では「どこまでヨゴレ役をやらせれば気が済むのか」と、非難の声が上がっている。MVでは、定時制高校を舞台に、さまざまな問題を抱える生徒たちが、バンド活動を通して、自分たちの居場所を見つけていくという青春ストーリー。前田は、親が離婚し離れて暮らす弟を思いながらバイトする尾形敦子。柏木は、いじめられていた過去がありトラウマをもつ小林由紀。高橋は、喧嘩っ早く何事も長く続かない市川みなみ。それに対し大島は、家の借金を返すため年齢を偽って風俗で働く「大沢優子」を演じているという。この配役に対し、ネットでは「風俗嬢はやりすぎ。せめてキャバ嬢にしろよな」「なんで秋元は風俗に固執するのか 。ヲタも気分悪いだろうし、一般人が見てもイメージ悪いだろ」と、「風俗嬢役はいかがなものか」という批判が噴出したが、その中でも特に目立ったのが「また」というキーワードだ。大島の「仕事」に対し、ファンの批判が殺到したのはこれが初めてではない。11年11月に公開された、AKB48公式プロバイダのCMでは、乳児に自分の乳を与え、「わたしと赤ちゃん作らない?」と呼び掛けるシーンがあり、「これはやり過ぎ」「本人がかわいそう」と、話題になった。また、2011年のドラマ『私が恋愛できない理由』の中では、キスシーンとベッドシーンを演じており、夢を打ち砕かれたファンたちが「大島はなぜこんなんばっかなんだ」と、涙交じりの声が多数上がったのも記憶に新しい。CM、ドラマと、他のメンバーと比べ、「性」をイメージさせる仕事が多いうえ、今回の風俗嬢役が重なったため、「またヨゴレかよ」「最近の大島は、汚れ役担当」という意見が相次いでいるのだ。ただ、大島は最近のインタビューでも「女優志望であることは変わらない」と語っており、今回のMVについても「大島優子の表情はさすがだわ。なんか泣ける」と、女優として評価する声も上がっている。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000005-jct-ent</ref>
*2月15日、新曲『[[GIVE ME FIVE!]]』MVの中で、大島の役回りは年齢を偽り働く風俗嬢。ファンの間では「どこまでヨゴレ役をやらせれば気が済むのか」と、非難の声が上がっている。MVでは、定時制高校を舞台に、さまざまな問題を抱える生徒たちが、バンド活動を通して、自分たちの居場所を見つけていくという青春ストーリー。前田は、親が離婚し離れて暮らす弟を思いながらバイトする尾形敦子。柏木は、いじめられていた過去がありトラウマをもつ小林由紀。高橋は、喧嘩っ早く何事も長く続かない市川みなみ。それに対し大島は、家の借金を返すため年齢を偽って風俗で働く「大沢優子」を演じているという。この配役に対し、ネットでは「風俗嬢はやりすぎ。せめてキャバ嬢にしろよな」「なんで秋元は風俗に固執するのか 。ヲタも気分悪いだろうし、一般人が見てもイメージ悪いだろ」と、「風俗嬢役はいかがなものか」という批判が噴出したが、その中でも特に目立ったのが「また」というキーワードだ。大島の「仕事」に対し、ファンの批判が殺到したのはこれが初めてではない。11年11月に公開された、AKB48公式プロバイダのCMでは、乳児に自分の乳を与え、「わたしと赤ちゃん作らない?」と呼び掛けるシーンがあり、「これはやり過ぎ」「本人がかわいそう」と、話題になった。また、2011年のドラマ『私が恋愛できない理由』の中では、キスシーンとベッドシーンを演じており、夢を打ち砕かれたファンたちが「大島はなぜこんなんばっかなんだ」と、涙交じりの声が多数上がったのも記憶に新しい。CM、ドラマと、他のメンバーと比べ、「性」をイメージさせる仕事が多いうえ、今回の風俗嬢役が重なったため、「またヨゴレかよ」「最近の大島は、汚れ役担当」という意見が相次いでいるのだ。ただ、大島は最近のインタビューでも「女優志望であることは変わらない」と語っており、今回のMVについても「大島優子の表情はさすがだわ。なんか泣ける」と、女優として評価する声も上がっている。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000005-jct-ent</ref>
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*ショージキ将棋で、「大島という名字が自分だけになってうれしい」という質問(この数ヶ月前に[[大島麻衣]]が卒業している)で針が反応してしまい、佐田から「ひどいよ優子」と言われる。大島は「番組内で『大島』って呼ばれて、どっちのこと言ってるんだ? っていうのがあやふやで…」と説明。しかし清人に「([[大島麻衣]]がいなくなって)スッキリしたと?」と聞かれ、大島は「そうですね」とうっかり漏らしてしまった。だがすぐに「違う! 別にまいまいが嫌いな訳じゃない」とフォローした。<ref>『AKBINGO!』09/10/21</ref>
*ショージキ将棋で、「大島という名字が自分だけになってうれしい」という質問(この数ヶ月前に[[大島麻衣]]が卒業している)で針が反応してしまい、佐田から「ひどいよ優子」と言われる。大島は「番組内で『大島』って呼ばれて、どっちのこと言ってるんだ? っていうのがあやふやで…」と説明。しかし清人に「([[大島麻衣]]がいなくなって)スッキリしたと?」と聞かれ、大島は「そうですね」とうっかり漏らしてしまった。だがすぐに「違う! 別にまいまいが嫌いな訳じゃない」とフォローした。<ref>『AKBINGO!』09/10/21</ref>
*メンバーの前でも平気でオナラをする。TVの前では言わないが、メンバーの前では下ネタも多い。おっさんキャラ扱いされている<ref name="note20100722" />。もう一つは、説教くさいから。箸の持ち方が悪いメンバーがいると、「そんなんじゃグルメレポートの仕事できないよ」という説教をする。<ref name="note20101207">『[[リッスン?]]』 2010/12/07</ref>
*メンバーの前でも平気でオナラをする。TVの前では言わないが、メンバーの前では下ネタも多い。おっさんキャラ扱いされている<ref name="note20100722" />。もう一つは、説教くさいから。箸の持ち方が悪いメンバーがいると、「そんなんじゃグルメレポートの仕事できないよ」という説教をする。<ref name="note20101207">『[[リッスン?]]』 2010/12/07</ref>
*憧れている俳優は香川照之。一緒に共演するのが夢。女優道を追求するため、大島は自身を謙虚に見つめることも忘れていない。「“女版・香川照之” さんになりたいんです。そのためには、もっといろんなことを勉強しなくちゃいけないし、自分を客観的に見ないといけないなと思います」。映画の中でストーリーの自然の流れとしてならば、ヌードもいとわないと覚悟に満ちた表情で話す。「ヌードありきではなく、まず作品がしっかりあって、その中で『そういうシーンがある』っていうことであれば。ストーリーを構築していくうえでの、アートのひとつとしてであってほしいですね」<ref name="note20110126">http://eiga.com/news/20110126/14/</ref>
*憧れている俳優は香川照之。一緒に共演するのが夢。女優道を追求するため、大島は自身を謙虚に見つめることも忘れていない。「“女版・香川照之” さんになりたいんです。そのためには、もっといろんなことを勉強しなくちゃいけないし、自分を客観的に見ないといけないなと思います」。映画の中でストーリーの自然の流れとしてならば、ヌードもいとわないと覚悟に満ちた表情で話す。「ヌードありきではなく、まず作品がしっかりあって、その中で『そういうシーンがある』っていうことであれば。ストーリーを構築していくうえでの、アートのひとつとしてであってほしいですね」<ref name="note20110126">[http://eiga.com/news/20110126/14/ 「AKB48」大島優子が共演を夢見る、あこがれの俳優とは……] - 映画.com 2011年1月26日</ref>


===性格・趣味===
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