「松村沙友理」の版間の差分

→‎2015年: 白石へのスピーチ
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* 7月22日、この日発売の12thシングル『[[太陽ノック]]』Type B収録のカップリング曲『無表情』で[[生田絵梨花]]とユニットを組んだ。
* 7月22日、この日発売の12thシングル『[[太陽ノック]]』Type B収録のカップリング曲『無表情』で[[生田絵梨花]]とユニットを組んだ。
*11月26日、乃木坂46のNHK紅白歌合戦への出場が決定した。NHK101スタジオで行われた初出場者が出揃っての記者会見に、13th選抜メンバーとして出席した。その直後に出演したニコニコ生放送の「生のアイドルが好き」では安堵の涙を見せた。
*11月26日、乃木坂46のNHK紅白歌合戦への出場が決定した。NHK101スタジオで行われた初出場者が出揃っての記者会見に、13th選抜メンバーとして出席した。その直後に出演したニコニコ生放送の「生のアイドルが好き」では安堵の涙を見せた。
====2020年====
*10月28日、[[白石麻衣]]の卒業ライブ『[[NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~]]』のアンコールで白石に宛てたスピーチは以下のとおり<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202010280001166.html 松村沙友理が号泣「全部大好き」白石麻衣へ手紙全文] - 日刊スポーツ 2020年10月29日</ref>
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まいやん、卒業おめでとうございます。伝えたいことがたくさんあるんだけど、せっかく思いを伝える時間をもらったので、あつかましくも私たち2人のことを書かせてもらおうと思います。
まいやんは私との思い出の中で、1番印象深いことは何ですか? まいやんの卒業が決まって、いろんなところでまいやんとの思い出を話してきました。沖縄やハワイに行ったこと、ミュージックビデオでのハプニング、音楽番組での姿…まいやんとの思い出は数え切れないほどあるけど、私の中の1番の思い出は、事務所の会議室で、2人きりで、内緒話をしたことです。覚えてるかな~?(白石「結構前?」)
乃木坂46が結成されてまだまだ必死に毎日を過ごしていた、7年か8年くらい前だと思います。リハーサルが終わって、みんなが帰っていく中、2人で会議室のピアノの下に隠れるように座って、話をしました。その頃の私は、一生ここで生きていくと思っていた大阪から上京して、根暗で、自分から話しかけたりもできない性格のせいで、東京に友達もいないし、まだメンバーともちょっと壁を感じてしまっていました。だからこそなのか、どういう流れでそうなったのかは忘れちゃったけど、話の内容は、お互いの家族のことだったり、他の人からしたらなんてことない話だったんだろうけど、隠れて、こそこそと話をするのが、まるで2人だけの内緒話をするかのように、私には特別なものに感じられました。
女の子は、秘密を共有して仲良くなると言うけれど、あの時の私には、確かにその感覚があったし、私はその時、まいやんの心に触れた気がしました。私はそれがうれしくてうれしくて、この子を一生、大切にしようと思ったんです。
それからすぐの、選抜発表で「[[ガールズルール]]」のフロント3人に選ばれて、この3人は運命で結ばれているって、強く思いました。これが私が、まいやんとの思い出の中でも、特に大切に大切にしまいながら、今日まで思い続けていたことです。オーディションの日、駅で私を助けてくれたヒーローは、年月がたって、私の大切な人になり、しんどい時は支えてくれて、同い年ならではの、助け合い、思い合える関係がとっても心地よくて、ずっとずっと一緒にいられたらいいのに、と願っていたのに、今日、この日がやってきてしまいました。
この手紙を読む時、私はどんな顔で読んでいるんだろう。ライブでまいやんに、思いを伝えられているかな。ちょっぴり心配だから、伝え残すことがないように、今、伝えたいと思います。
まいやん、初めて会う、私のことを助けてくれてありがとう。練習中に1人でいる私を、ごはんに誘ってくれてありがとう。プリンシパルの練習中、「つらいね」って一緒に泣いてくれてありがとう。私がしんどいとき、前を向けるようになるまで待っていてくれてありがとう。
まいやんの根がいい人なところ、大好きだよ~。まいやんの、においをかぐのも好き。肌を触るのも、ちょっと嫌がられながら、ほくろを数えるのも好き。まいやんのきれいな、通る声が好き。実は怖がりで、私に「先に行って」って言うところも好き。私のことを「さゆりちゃん」って呼んでくれるところ、目が合うと、いっぱいの笑顔になってくれるところ、私のことを「大好きな人」って言ってくれるところ、全部全部、大好きだよ。
これから先、仕事場で、ライブでまいやんがいないことを想像すると、さみしくてさみしくて仕方がありません。「ぐるカー([[ぐるぐるカーテン]])」も「おいシャン([[おいでシャンプー]])」も、いつも横を見たら、まいやんと、かずみん([[高山一実]])がいるのも大好きだったし、一緒にユニットもたくさんしたよね。でも「シャキイズム」も「ロマいか(ロマンティックいか焼き)」も、これから私は、誰とペアを組んだらいいんだろう。2人でいつも、キラーンて遊んでいたのに、もうできないのかな…さみしいよう。
さみしくてさみしくて、どうしたら、このさみしさがなくなってくれるのかが分かりません。『こんなこと言われたら、気持ちよく卒業できないよ』って思わせたらごめんね。でも私は、どうしようもなく不器用で、今まで、まいやんがたくさん愛を伝えてくれていたのに、上手に受け取れてなかったような気がしてなりません。あの時もっと、こうしたら良かった、もっとこうしたかったって、ないものねだりはしたくないから、これからは遠慮しない関係になりたいです。
まいやん、本当に大好きだよ。乃木坂46のために、たくさん頑張ってくれてありがとう。たくさんの人の思いを背負ってくれてありがとう。本当に本当に、お疲れさまでした。松村沙友理
</blockquote>


=== 交友関係 ===
=== 交友関係 ===
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