「木下有希子」の版間の差分

卒業コメントを加筆(木下有希子オフィシャルブログより抜粋)。
(卒業発表に伴う記事(公式リリースがないため、暫定的な加筆)。)
(卒業コメントを加筆(木下有希子オフィシャルブログより抜粋)。)
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==人物==
==人物==
===キャラクター===
===キャラクター===
*キャッチフレーズは、「say yeah! (yeah!) say yeah! (yeah!) sayゆきこ! (ゆきこ!) sayゆきこ! (ゆきこ!) 今日もあなたにテンションの高いゆっこをお届けします。18歳のゆっここと木下有希子です!」
*キャッチフレーズは、「say yeah!(yeah!)say yeah!(yeah!)sayゆきこ!(ゆきこ!)sayゆきこ!(ゆきこ!)今日もあなたにテンションの高いゆっこをお届けします。20歳のゆっここと木下有希子です!
:( )内はファンによる掛け合いのセリフ。
:( )内はファンによる掛け合いのセリフ。
:以前は、「大きな栗の木の下(ゆっこー!) オシャレ大好き、17歳のゆっここと、木下有希子です」など。
:以前は、「大きな栗の木の下(ゆっこー!) オシャレ大好き、17歳のゆっここと、木下有希子です」など。
*日本人の父親と、スペイン人の母親の間に生まれたハーフ。<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>日本人離れしたスタイルと、長いマツゲが自慢。<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*日本人の父親と、スペイン人の母親の間に生まれたハーフ。<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>日本人離れしたスタイルと、長いマツゲが自慢。<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*タップダンスを習っており、SKEでもトップクラスのダンススキルを持つ。湯浅「初めてのレッスンの時に、『[[強き者よ]]』のMVを見せたら、ものの1分で振り付けを覚えていました」<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*タップダンスを習っており、SKEでもトップクラスのダンススキルを持つ。湯浅「初めてのレッスンの時に、『[[強き者よ]]』のMVを見せたら、ものの1分で振り付けを覚えていました」<ref name="ex_notefoot_1">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
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*2月27日、加入後わずか3ヶ月でチームSにスピード昇格。だがそれは、固い絆で結ばれていたチームSにとっては大事件でもあった。
*2月27日、加入後わずか3ヶ月でチームSにスピード昇格。だがそれは、固い絆で結ばれていたチームSにとっては大事件でもあった。
:[[松井玲奈]]「あの事件は、チームSみんながグチャグチャになった事件だったと思います」
:[[松井玲奈]]「あの事件は、チームSみんながグチャグチャになった事件だったと思います」
:いったいどんな事件だったのか。引き金は数人の卒業により欠員が出ていたチームSに、そのわずか3ヶ月前に加入したばかりの3期生・[[須田亜香里]]と[[木下有希子]]が昇格したこと。
:いったいどんな事件だったのか。引き金は数人の卒業により欠員が出ていたチームSに、そのわずか3ヶ月前に加入したばかりの3期生・[[須田亜香里]]と木下が昇格したこと。
:玲奈「『なんで2期生がいるのに、新しく入ったばかりの子を入れるの?』っていう声がチームSの中でありました。受け入れてあげたい気持ちもあるけど、今まで自分たちが作ってきたものの中に、新しい子を素直に受け入れられなかったんです」
:玲奈「『なんで2期生がいるのに、新しく入ったばかりの子を入れるの?』っていう声がチームSの中でありました。受け入れてあげたい気持ちもあるけど、今まで自分たちが作ってきたものの中に、新しい子を素直に受け入れられなかったんです」
:しかもその1ヶ月後には、チームS結成当初からの共に頑張ってきたメンバーたちが、学業専念という理由で、逆に研究生に降格。その2ヶ月後にはグループを脱退。さらにその1ヶ月後、またしても3期生から[[木﨑ゆりあ]]が、チームSへと昇格。この短期間での度重なる昇格・降格は、チームS内に大きな影を落とした。
:しかもその1ヶ月後には、チームS結成当初からの共に頑張ってきたメンバーたちが、学業専念という理由で、逆に研究生に降格。その2ヶ月後にはグループを脱退。さらにその1ヶ月後、またしても3期生から[[木﨑ゆりあ]]が、チームSへと昇格。この短期間での度重なる昇格・降格は、チームS内に大きな影を落とした。
:[[桑原みずき]]「2期の研究生、るみとか間野ちゃんとか若林とか阿比留李帆とかが、ずっと研究生として毎日自主練して頑張ってきてたんです。それがなかなか報われなくて。それなのに、入ったばかりの3期生がチームSに昇格して……『なんで?』って。あの時が、チームSの歴史の中で一番暗かった時です。何もかも信じられなくなって、『辞めたい』と言う子もいました。私もそう思ったこともありました」
:[[桑原みずき]]「2期の研究生、るみとか間野ちゃんとか若林とか阿比留李帆とかが、ずっと研究生として毎日自主練して頑張ってきてたんです。それがなかなか報われなくて。それなのに、入ったばかりの3期生がチームSに昇格して……『なんで?』って。あの時が、チームSの歴史の中で一番暗かった時です。何もかも信じられなくなって、『辞めたい』と言う子もいました。私もそう思ったこともありました」
:仲の良かったメンバーがいなくなってしまった事へのショック。そして、その後継問題。チームSという絆の強いチームだからこその出来事だった。
:仲の良かったメンバーがいなくなってしまった事へのショック。そして、その後継問題。チームSという絆の強いチームだからこその出来事だった。
:木下有希子「最初、自分たちがチームSに昇格させていただいた時は…本当に先輩たちが怖かったです。プロ意識が高いし、『絶対に間違えちゃいけない』って。他の3期生の子にいつも相談していました。でも…やるしかない。そう思ってましたね」
:木下「最初、自分たちがチームSに昇格させていただいた時は…本当に先輩たちが怖かったです。プロ意識が高いし、『絶対に間違えちゃいけない』って。他の3期生の子にいつも相談していました。でも…やるしかない。そう思ってましたね」
:[[平田璃香子]]「あの頃、今までとは違うチームになることに対して、みんないろいろ考えてたんです。みんなは分かっていたんです。『3期生に罪はない』って。でも、まだ子供で、それをすぐに受け入れられる訳もなかったんですよ」
:[[平田璃香子]]「あの頃、今までとは違うチームになることに対して、みんないろいろ考えてたんです。みんなは分かっていたんです。『3期生に罪はない』って。でも、まだ子供で、それをすぐに受け入れられる訳もなかったんですよ」
:チームS始まって以来の出来事に、チームは大きく揺れていた。それは、いつ、どのように解消されたのか。
:チームS始まって以来の出来事に、チームは大きく揺れていた。それは、いつ、どのように解消されたのか。
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==== 2014年 ====
==== 2014年 ====
*8月25日、公演において卒業を発表。木下はモデル志望という目標があり、次のステップへ進むために決意した。木下は11月いっぱいの活動となる<ref name="nikkan1356561">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20140825-1356561.html</ref>
*8月25日、公演において卒業を発表。木下はモデル志望という目標があり、次のステップへ進むために決意した。木下は11月いっぱいの活動となる<ref name="nikkan1356561">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20140825-1356561.html</ref>。翌日深夜、木下は卒業についてブログで心境を語った。「こんばんは!木下有希子です。今日は皆様にご報告があります。私、木下有希子は11月いっぱいをもちましてSKE48を卒業することを、K2公演で発表させて頂きました。少し長くなりますが、良かったら読んで下さい。まずは皆さん、急な発表でごめんなさい。驚かせてしまったと思いますし何で?って思ってる方も沢山いらっしゃるかと思います。私は、15歳でSKEに入って今年の11月で5年目を迎えます。長かったような短かったような。入ってすぐ選抜メンバーに選んで頂き、まだその頃は「選抜」がどうゆうものか分かっていませんでした。ただひたすらがむしゃらに走り続けて、私なりに精一杯SKEの活動をして来ました。その中で評価してもらえなかった事も沢山ありました。それは、自分の力不足だったり甘えだったり色々あるとは思います。誰が悪いとかじゃなく、です。あたしは、SKEに入る前にダンス教室に通っていてダンスというのは、センスもあるけどやればやるだけ上手くなるし評価もしてもらえる。上手ければ上手いほどセンターにだってなれるし前に出させてもらえる。そんな中に約8年間居て、そこから一歩飛び出してSKEに入り、初めての事だらけで今までやって来た事が果たして評価されるのか。アイドルって何だろう?まずそこから始まりました。ダンス上手いとアイドルっぽくない?キャラクターは作った方がいい?悩んだあげく、「私は私らしく行こう。作らず、きっとありのままの私を好きって言ってれる方がいるはず!」喋りも最初は下手くそで何言ってるか自分でも分からなかったくらい。笑でも選抜メンバーに選ばれなくてもめげずに頑張ろうって、公演も絶対手を抜かない!ファンの方を楽しませよう!握手会も、来てくださる方と楽しい時間を過ごそう!その一心で私は活動をして来ました。あと一歩、あと一歩。ゆっこはあと何かが足りないんだよね。この言葉が大っ嫌いでしょうがなかった。あと一歩って、何だよ!って。笑チームSからチームEそしてチームK2それぞれのチームで私は自分を成長させてくれたと思います。そして、今年の選抜総選挙。私の大きな目標だった、選抜総選挙。ずっと夢見ていたあの場所。あそこに上がらせてくれた沢山のさんに本当に心から感謝をしています。嘘じゃないです。本当です。だから、私は皆さんに感謝しかない、感謝の二文字しか頭にないです。本当にありがとうございます。総選挙ランクインしてこれからだね!とか来年も頑張ろうね!って暖かい言葉をかけて下さる方が沢山いて、最近はグラビアだったりソロ表紙もやらせて頂けたりと活動の場も増えて嬉しい反面、私は次への目標も出来ていました。それは、「SKEを離れて、もう一度ダンスを極めてもっと上手くなりたい!オーディションももっともっと受けて行きたい!視野を広げて新しい自分を見つけたい!」この思いが強くなって来ていました。SKEにいなきゃ出来ない事も沢山あるけど、SKEにいて出来ない事が沢山あるのも事実。どっちを取るか。凄く悩みました。[[松村香織|かおたん]]や[[石田安奈|あんな]]や卒業生や友達にだって沢山沢山何回も相談したし、親とも沢山話し合いました。でも結局思ったのは、辞めても居ても私はきっとずっと悩み続ける、と。だったら、早い段階で厳しい社会に出て色々やってみるのも悪くないって思ったし今だ!と思ったので今回[[加藤智子|もこさん]]と一緒に卒業を発表させて頂きました。とても前向きな卒業発表です。悔いはないです。でもこの決断に至るまで、私も本当にずっと悩んでいたんです。ファンの方の事もずっと頭から離れなくて、どうしよう、なにが正解かな〜ってそれが自然にストレスになっていたこともありました。いっぱい泣いたし、親とも、喧嘩したり寝れなかった事も多々あります。こんな事ファンの方に言わなくてもいいと思うんですけど、やっぱりずっと悩んで考えていたっていうことは知ってもらいたいですし生半可な気持ちで決めた事ではないって分かって欲しいから(>_<)色々な意見や思いがあるのは重々承知です。でも、私の人生、私が決めること。外に出たらまた色んな出会いがあると思います。その度にやりたい事、やって見たいこと、色々変わると思う。それはそれで良いと私は思うな。適当な事言ってるように聞こえてたらあれだけど、外に出る不安は本当に大きいです。社会の厳しさ。今よりももっと辛いかもしれない。いや辛いと思う!でも、評価してもらえなかった事評価してもらいたい事それに向かって私はまた、0から頑張ります。だから、9月14日に出させて頂くダンスの0コンテストにも超気合いが入ってます!絶対四人で優勝する!たかがダンスかもしれない。でも、されどダンスです!見返したい。SKE活動、あと約3ヶ月しかなのか3ヶ月もなのか分からないけど…最後まで、SKE48の木下有希子として精一杯活動させて頂くので変わらず応援よろしくお願いします!!!ゆっこ推しのみんな、そしてファンの皆さん、沢山思い出を作りましょう!」<ref name=skeblog20140826>http://www2.ske48.co.jp/blog_pc/daily?target=20140826&writer=kinoshita_yukiko</ref>


===交友関係===
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