「大場美奈」の版間の差分

劇場公演名のリダイレクト解消, replaced: [[B5th「シアターの女神」 → [[チームB 5th Stage「シアターの女神」, [[H1st「僕の太陽」 → [[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」
(元所属チーム表記を削除、節分割・一部記述修正(雑多な項目が多く、要改稿))
(劇場公演名のリダイレクト解消, replaced: [[B5th「シアターの女神」 → [[チームB 5th Stage「シアターの女神」, [[H1st「僕の太陽」 → [[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」)
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==== 2010年 ====
==== 2010年 ====
*[[B5th「シアターの女神」]]公演では、[[柏木由紀]]のポジションを担当。『夜風の仕業』は柏木のソロ曲のため、大場も当然ソロで歌う事になった。本人曰く「歌は下手な方」。アンダー表を渡されるまで、歌の上手い子が担当すると予想していたので、ビックリした。
*[[チームB 5th Stage「シアターの女神」]]公演では、[[柏木由紀]]のポジションを担当。『夜風の仕業』は柏木のソロ曲のため、大場も当然ソロで歌う事になった。本人曰く「歌は下手な方」。アンダー表を渡されるまで、歌の上手い子が担当すると予想していたので、ビックリした。
*10月、最初9期生をまとめていたのは島田と石黒。だが石黒は男性スキャンダルになりAKBから脱退。また、[[セレクション審査]]で8期生最後の一人だった[[佐野友里子]]もAKBから脱退。研究生の一番上が9期生となり、9期生が研究生全体をまとめるポジションになる。その頃リーダーシップを発揮していたのは、島田と横山。だがその横山が10月10日に正規メンバーへと昇格。研究生ではなくなる。[[島田晴香]]「その頃から、それまであんまり自分の意見を言わなかった大場が言うようになってくれたんですよね。それまでは、『はぁ』『うんうん分かった分かった』みたいな、ある意味適当な感じだった(笑)大場が、最年長という意識が芽生えたのか、仕切ってくれるようになって。うちが出来ないことは大場が、大場が出来ないことはうちが、って自然と助け合って出来ていた時期でしたね。良い流れだっただったんですよ」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
*10月、最初9期生をまとめていたのは島田と石黒。だが石黒は男性スキャンダルになりAKBから脱退。また、[[セレクション審査]]で8期生最後の一人だった[[佐野友里子]]もAKBから脱退。研究生の一番上が9期生となり、9期生が研究生全体をまとめるポジションになる。その頃リーダーシップを発揮していたのは、島田と横山。だがその横山が10月10日に正規メンバーへと昇格。研究生ではなくなる。[[島田晴香]]「その頃から、それまであんまり自分の意見を言わなかった大場が言うようになってくれたんですよね。それまでは、『はぁ』『うんうん分かった分かった』みたいな、ある意味適当な感じだった(笑)大場が、最年長という意識が芽生えたのか、仕切ってくれるようになって。うちが出来ないことは大場が、大場が出来ないことはうちが、って自然と助け合って出来ていた時期でしたね。良い流れだっただったんですよ」<ref name="UTB205">『UP to boy』 Vol.205</ref>
*12月8日、AKB48の5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表された。だが所属先のチームは発表されなかった。
*12月8日、AKB48の5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表された。だが所属先のチームは発表されなかった。
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*5月12日、総選挙の目標は、「アンダーガールズに入りたい」。ランクインするには「自分の事をよく分かっている事が大事」だと言う。だが、今のキャラクターは、大場が目指す方向とはちょっと違っているようだ。「AKB48だと、柏木由紀さんの様な透明感のあるアイドルになりたかったんです。でも、なんだか灰色になちゃった…。毒舌って言われちゃったり。本当は、ほんわかイメージで行きたかったのになあ」と苦笑い。今後については、「この道一本で行くって決めたんです。進学する子もいるけど、私は決心してます」<ref name="ns-s3-152">『日刊スポーツ』 第3回総選挙 全152人紹介</ref>
*5月12日、総選挙の目標は、「アンダーガールズに入りたい」。ランクインするには「自分の事をよく分かっている事が大事」だと言う。だが、今のキャラクターは、大場が目指す方向とはちょっと違っているようだ。「AKB48だと、柏木由紀さんの様な透明感のあるアイドルになりたかったんです。でも、なんだか灰色になちゃった…。毒舌って言われちゃったり。本当は、ほんわかイメージで行きたかったのになあ」と苦笑い。今後については、「この道一本で行くって決めたんです。進学する子もいるけど、私は決心してます」<ref name="ns-s3-152">『日刊スポーツ』 第3回総選挙 全152人紹介</ref>
*5月25日、速報が発表され、37位にランクイン。「家でネットを見ていて、自分が37位に入った事を知ったんです。でも、[[戸賀崎]]さんのブログにはまだ書かれていなかったので、『これは本当なの?』って半信半疑で。あとから、[[島田晴香]]に『速報で入ってたよ』っていうメールをもらって。『本当だったんだ!』って知りました。40人中の37位とギリギリで、『今、喜んじゃってもぬか喜びになるんじゃ?』って不安になる自分もいたりしたけど、やっぱりすごく嬉しかった」<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>
*5月25日、速報が発表され、37位にランクイン。「家でネットを見ていて、自分が37位に入った事を知ったんです。でも、[[戸賀崎]]さんのブログにはまだ書かれていなかったので、『これは本当なの?』って半信半疑で。あとから、[[島田晴香]]に『速報で入ってたよ』っていうメールをもらって。『本当だったんだ!』って知りました。40人中の37位とギリギリで、『今、喜んじゃってもぬか喜びになるんじゃ?』って不安になる自分もいたりしたけど、やっぱりすごく嬉しかった」<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>
*6月6日、[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|「見逃した君たちへ」]]の[[H1st「僕の太陽」]]公演にて、昇格先のチームが発表。以後は[[チーム4]]の正規メンバーとして活動を開始。
*6月6日、[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|「見逃した君たちへ」]]の[[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」]]公演にて、昇格先のチームが発表。以後は[[チーム4]]の正規メンバーとして活動を開始。
*6月9日、[[第3回総選挙]]当日の様子。「前日の夜は公演があって疲れていたのか、緊張で眠れないという事はなく、すぐに寝ちゃいました。当日、会場に向かうときもメンバーと選挙の話題はあまり出なくて。意外とリラックスしていた期がします。武道館に着いて、楽屋にいると、柏木由紀さんが私のところに来て、ギュッて抱きしめてくれて。『絶対に入るから大丈夫だよ!』って。その瞬間からです。緊張が一気に込み上げてきました。そして、やっぱり名前を呼ばれたいって気持ちになりました」。<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>
*6月9日、[[第3回総選挙]]当日の様子。「前日の夜は公演があって疲れていたのか、緊張で眠れないという事はなく、すぐに寝ちゃいました。当日、会場に向かうときもメンバーと選挙の話題はあまり出なくて。意外とリラックスしていた期がします。武道館に着いて、楽屋にいると、柏木由紀さんが私のところに来て、ギュッて抱きしめてくれて。『絶対に入るから大丈夫だよ!』って。その瞬間からです。緊張が一気に込み上げてきました。そして、やっぱり名前を呼ばれたいって気持ちになりました」。<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>
:大場の名前が発表されたのは35位。目標通り[[アンダーガールズ]]入りで、AKB48の研究生では最高位だった(総選挙は立候補時の所属チームで発表される)。スピーチでは、「この感謝の気持ちを表し切れないので、新しく決まった[[チーム4]]のステージで皆さんに私の輝く姿を見せます」と挨拶した。「名前を呼ばれた瞬間、『私だ!』という自信はありました。スピーチで何を話したかはあまり覚えていないけれど、ここで泣いたら35位止まりな気がして泣くのを我慢したこと、“チーム4”の事を話そうと思っていて、ちゃんと話せたことだけは覚えています。自分のスピーチでは泣かなかったのに、横山の時は涙が止まりませんでした。他の9期生を見たら全員号泣で。(横山に)辛い時期があったのも聞いていたし、『あの横山があんな風に泣くんだ』って思ったら涙が溢れて。自分の事の様に嬉しかった」<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>
:大場の名前が発表されたのは35位。目標通り[[アンダーガールズ]]入りで、AKB48の研究生では最高位だった(総選挙は立候補時の所属チームで発表される)。スピーチでは、「この感謝の気持ちを表し切れないので、新しく決まった[[チーム4]]のステージで皆さんに私の輝く姿を見せます」と挨拶した。「名前を呼ばれた瞬間、『私だ!』という自信はありました。スピーチで何を話したかはあまり覚えていないけれど、ここで泣いたら35位止まりな気がして泣くのを我慢したこと、“チーム4”の事を話そうと思っていて、ちゃんと話せたことだけは覚えています。自分のスピーチでは泣かなかったのに、横山の時は涙が止まりませんでした。他の9期生を見たら全員号泣で。(横山に)辛い時期があったのも聞いていたし、『あの横山があんな風に泣くんだ』って思ったら涙が溢れて。自分の事の様に嬉しかった」<ref name="ent1108">『月刊エンタメ』 2011年8月号</ref>