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| 第5回じゃんけん大会 = 2回戦敗退
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'''松井 咲子'''(まつい さきこ、1990年12月10日 - )は、[[AKB48]][[チームA]]のメンバー。埼玉県蕨市{{注釈|巻頭の平成27年新春座談会に「蕨市出身」として、蕨市長・賴高英雄、蕨市議会議長・比企孝司とともに参加。<ref>[http://www.city.warabi.saitama.jp/ct/other000014600/27-01honsi.pdf 「広報WARABI」2015年1月号] - PDF文書</ref>}}出身。サムデイ所属。
'''松井 咲子'''(まつい さきこ、1990年12月10日 - )は、[[AKB48]][[チームA]]のメンバー。埼玉県蕨市{{注釈|巻頭の平成27年新春座談会に「蕨市出身」として、蕨市長・賴高英雄、蕨市議会議長・比企孝司とともに参加<ref>[http://www.city.warabi.saitama.jp/ct/other000014600/27-01honsi.pdf 「広報WARABI」2015年1月号] - PDF文書</ref>}}出身。サムデイ所属。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
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;2010年
;2010年
*3月12日、チームKに昇格し、AKB48の正規メンバーとなる。
*3月12日、チームKに昇格し、AKB48の正規メンバーとなる。
*9月21日、「[[じゃんけん選抜|じゃんけん大会]]」では第14位となり初選抜。
*9月21日、「[[第1回じゃんけん大会]]」では第14位となり初選抜。


;2011年
;2011年
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*5月29日、[[卒業]]発表<ref name="nikkan1484431">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1484431.html 松井咲子がAKB卒業、時期は未定] - 日刊スポーツ 2015年5月29日</ref>。
*5月29日、[[卒業]]発表<ref name="nikkan1484431">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1484431.html 松井咲子がAKB卒業、時期は未定] - 日刊スポーツ 2015年5月29日</ref>。
*6月26日、卒業公演<ref name="ameba12039596139">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12039596139.html 松井咲子の卒業について] - AKB48オフィシャルブログ 2015年6月16日</ref>。
*6月26日、卒業公演<ref name="ameba12039596139">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12039596139.html 松井咲子の卒業について] - AKB48オフィシャルブログ 2015年6月16日</ref>。
*8月9日、AKB48としての活動を終了(予定)。
*8月9日、個別握手会をもって、AKB48としての活動を終了(予定)。


== 人物 ==
== 人物 ==
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*5月25日、速報結果では36位と発表される。
*5月25日、速報結果では36位と発表される。
*6月9日、最終結果は38位。速報よりもダウンしてしまったが、はじめてのランクイン。
*6月9日、最終結果は38位。速報よりもダウンしてしまったが、はじめてのランクイン(自己最高位)。
:ブログ「今回は3度目の正直という気持ちで総選挙に挑みました。速報で初めて名前が載ってから、正直いうと不安しかなかったし、今日が来てほしくないとも思ってしまったし、気にしないようにしようと思ってたけど、やっぱりどこか気にしていて。でも今日38位で呼ばれたとき、びっくりしたけど素直に嬉しかったです。皆さんにはたくさん無理も我慢もさせてしまっただろうし、心配も迷惑もかけてしまっただろうと思います。皆さんに負担をかけたくなかったのですが。『1票しか入れられなくてごめんね』なんてコメントがあったけど、その1票が本当に嬉しかったんです。皆さんのおかげで壇上に上がれたし、ランクインできたし、嬉し涙流せました。ステージから見た客席、あの光景忘れないです。ありきたりな言葉しか言えないけど…応援してくださった方、投票してくださった方、本当に本当にありがとうございました!」<ref name="ameba10918570303">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10918570303.html 第 3 回 選 抜 総 選 挙] - 松井咲子オフィシャルブログ 2011年6月9日</ref>
:ブログ「今回は3度目の正直という気持ちで総選挙に挑みました。速報で初めて名前が載ってから、正直いうと不安しかなかったし、今日が来てほしくないとも思ってしまったし、気にしないようにしようと思ってたけど、やっぱりどこか気にしていて。でも今日38位で呼ばれたとき、びっくりしたけど素直に嬉しかったです。皆さんにはたくさん無理も我慢もさせてしまっただろうし、心配も迷惑もかけてしまっただろうと思います。皆さんに負担をかけたくなかったのですが。『1票しか入れられなくてごめんね』なんてコメントがあったけど、その1票が本当に嬉しかったんです。皆さんのおかげで壇上に上がれたし、ランクインできたし、嬉し涙流せました。ステージから見た客席、あの光景忘れないです。ありきたりな言葉しか言えないけど…応援してくださった方、投票してくださった方、本当に本当にありがとうございました!」<ref name="ameba10918570303">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10918570303.html 第 3 回 選 抜 総 選 挙] - 松井咲子オフィシャルブログ 2011年6月9日</ref>
*8月、一部でプロフ流出騒動が報じられる(詳細は[[/ノート#過去のプロフ流出騒動]]を参照)。
*8月、一部でプロフ流出騒動が報じられる(詳細は[[/ノート#過去のプロフ流出騒動]]を参照)。
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「秋元氏がスキャンダルを知らずに発言したというのは考えにくいです。Google+上でネタとして消化してしまうことで、過去の恋愛については処分しないということを、ファンに対して暗に示したかったのではないでしょうか。恋愛禁止のルールを緩くするための布石ではないかという見方もあります」(芸能雑誌関係者)<br>
「秋元氏がスキャンダルを知らずに発言したというのは考えにくいです。Google+上でネタとして消化してしまうことで、過去の恋愛については処分しないということを、ファンに対して暗に示したかったのではないでしょうか。恋愛禁止のルールを緩くするための布石ではないかという見方もあります」(芸能雑誌関係者)<br>
 "黒歴史"と自らの恋愛を称したメンバーに対して「歴史に白黒つけるのは、100年後」との名言でこの騒動を収めた秋元康。彼はその後AKB48ファンから、ある意味で黒歴史である、妻の高井麻巳子との馴れ初めを質問された。自身がプロデュースしていたおニャン子クラブのメンバーと結婚し、当時大きな話題を呼んだこの件について、彼は「奥さんは元気ですよ。普通の主婦をやっています」と言及するに留まった。前述の名言は、過去に起こした自らの恋愛スキャンダルに対して言い聞かせていたのかもしれない<ref name="cyzo"9646>[http://www.cyzo.com/2012/01/post_9646.html 「恋愛禁止ルール緩和へ?」"おニャン子の夫"秋元康がGoogle+でAKB48恋愛タブーに切り込む] - 日刊サイゾー 2012年1月21日</ref>。</blockquote>
 "黒歴史"と自らの恋愛を称したメンバーに対して「歴史に白黒つけるのは、100年後」との名言でこの騒動を収めた秋元康。彼はその後AKB48ファンから、ある意味で黒歴史である、妻の高井麻巳子との馴れ初めを質問された。自身がプロデュースしていたおニャン子クラブのメンバーと結婚し、当時大きな話題を呼んだこの件について、彼は「奥さんは元気ですよ。普通の主婦をやっています」と言及するに留まった。前述の名言は、過去に起こした自らの恋愛スキャンダルに対して言い聞かせていたのかもしれない<ref name="cyzo"9646>[http://www.cyzo.com/2012/01/post_9646.html 「恋愛禁止ルール緩和へ?」"おニャン子の夫"秋元康がGoogle+でAKB48恋愛タブーに切り込む] - 日刊サイゾー 2012年1月21日</ref>。</blockquote>
*1月24日、ラジオ『[[リッスン?]]』の「胸キュン物語」(リスナーから送られてきたキュンキュンするメールを、メンバーが再現するというコーナー)で、送られてきたのは、初めてのデートで彼女とプリクラを撮りに行ったら、そこで彼女がテレながら「手…繋ぎながら撮りたい…」と言い、その台詞にキュンキュンしたというもの。これを聞いた松井は「何これ? つか、これ私に…クソぉ…。そっか、いいよ。私、今なら何でも出来る気がするから」と言って、再現してみせた。説明するまでもなく、“恋人と手を繋いでプリクラ”というのは、松井咲子に実際にあったスキャンダル。演じ終えた後のコメントは、「いや、まずなんで私にこれを読ませたかって話ですよね。プリクラ'''ネタ'''か。まぁね…私から言わせて頂くと、完全に黒歴史でした」。実は過去に菊地あやかのプリクラが流出した際、当時劇場にあったプリクラで同じポーズをとって真似し、それを貼るというイタズラがあった。同じく写メ会でも、プリクラの構図を真似をして菊地と写メを撮るという嫌がらせなども行われた。ラジオで読むメールは前もって選ばれている事が多く、あのメールにはOKサインで出ていたということ。松井はスキャンダルを逆手にとって、自らあえて再現することで、完全に自身のネタにまで昇華させている。<ref>『リッスン?』 2012年1月24日</ref>
*1月24日放送、文化放送「[[リッスン?]]」の「胸キュン物語」{{注釈|リスナーから送られてきたキュンキュンするメールを、メンバーが再現するというコーナー。}}より。
*3月14日、ラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」に出演。かねてから山里は、AKB48のファンを公言しており、AKBとは数々の仕事も一緒にしてきた。その山里に、すでにAKBに飽きているのではないか、という疑惑が出ている。最近は新興勢力、ももいろクローバーZに夢中のようで、「節操がない」と呆れる声も出ている。山里さんはAKB劇場に足繁く通い、その縁から、総選挙のレポーターや、じゃんけん大会レフリーなどを担当。テレビでも、情報番組でAKB解説者として活躍していた。しかし、2010年頃から、ももクロも好きであることも公言。ももクロは08年にデビューしたグループ。従来のアイドルにない風変わりなパフォーマンスがサブカル層に受けて人気になり、山里さんも次第にももクロ絡みの仕事が増えていった。最近では、「かつて山里さんがファンを自称していたAKB48」などとネタにされるまでになっていた。この日ゲスト出演した松井は、山里に「今やももクロ、私立恵比寿中学、スマイレージ、Fairiesにうつつを抜かし、すっかりAKBのことを忘れている」と指摘。山里に対して、AKBに関する問題を出題した。当然楽勝だろうと思われたが、「グーグルプラス上での秋元康氏のニックネームは?」といった問題には正解したものの、「AKB劇場はドン・キホーテの何階にある?」「『GIVE ME FIVE!』でトロンボーンを担当しているのは?」「前田敦子の最新写真集のタイトルは?」といった問題には不正解。松井も「本当に飽きちゃったんだね…」と呆れる始末だった。また、この結果は山里の[[推しメン]]、[[渡辺麻友]]にも伝わり、3月21日放送の情報番組「スッキリ!」で、「AKBファンとして失格。どんどん離れていっちゃてるなというのが、凄く最近感じてしまって、悲しい」とまで言われている。これが話題になり、「山ちゃんがAKBにガチで飽きてた件」「にわかの俺でも正解わかるぞ」といった声が寄せられた。さらに、「もともと本命はももクロだろ ビジネスでAKBヲタって事にしてるだけで」という意見も出ている。<ref>http://www.j-cast.com/2012/03/23126506.html?p=all</ref>
:送られてきたのは、初めてのデートで彼女とプリクラを撮りに行ったら、そこで彼女がテレながら「手…繋ぎながら撮りたい…」と言い、その台詞にキュンキュンしたというもの。これを聞いた咲子は「何これ? つか、これ私に…クソぉ…。そっか、いいよ。私、今なら何でも出来る気がするから」と言って、再現してみせた。
*3月15日、Google+で検索サイトでメンバーの名前を入力すると、連想検索ワードでどんなものが出てくるのかを調べるのが流行り、松井がやってみたところ。「松井咲子 黒歴史 松井咲子 背中 と出てくる私が通りますよっと」「背中とかつい最近じゃないか!!! 」(※背中とは、“胸が無い=背中と見分けがつかない”という事を意味する単語)。
:{{要出典|text=独自研究?|説明するまでもなく、“恋人と手を繋いでプリクラ”というのは、松井咲子に実際にあったスキャンダル。演じ終えた後のコメントは、「いや、まずなんで私にこれを読ませたかって話ですよね。プリクラ'''ネタ'''か。まぁね…私から言わせて頂くと、完全に黒歴史でした」。実は過去に菊地あやかのプリクラが流出した際、当時劇場にあったプリクラで同じポーズをとって真似し、それを貼るというイタズラがあった。同じく写メ会でも、プリクラの構図を真似をして菊地と写メを撮るという嫌がらせなども行われた。ラジオで読むメールは前もって選ばれている事が多く、あのメールにはOKサインで出ていたということ。松井はスキャンダルを逆手にとって、自らあえて再現することで、完全に自身のネタにまで昇華させている。}}
*3月18日、同じくメンバー内で「脳内メーカー」がなぜか流行り、松井咲子もやってきたところ。「脳内メーカーの検索ver. “松井 咲子 変態”“松井 咲子 ギャラ”“松井 咲子 シースルー”“松井 咲子 セーラー服” …嘘だろ? トップが変態ってどないやねん。ちなみに松井と咲子の間の半角をなくすとプ●クラというのが出てきます…。おいこれ作ったやつ出てこいやあああ。泣いてなんかイナイヨ。恐れるものはもうナニモナイ」
*3月14日、TBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」に咲子が出演。放送時の状況をネットメディア「JCastニュース」の記事より。
*3月、出演したラジオで「第1回 私の黒歴史暴露大会」というコーナーが行われる。咲子「黒歴史で選ばれたメンバーですか?」。K太郎「今日のメンツで、“(今日の企画は)黒歴史だなこりゃ”っていう…会議が行われたって事ですよね」。大家「清純派で生きてきたよ」。K「(笑)」。この日のメンバーは、このラジオで様々なことを暴露してきたという意味でもあるが、彼氏が発覚した松井はもとより、秋元(写真週刊誌にスクープ)、倉持(手ブラ写真流出)、仁藤(巻き添えで交際発覚)など、本当の意味での黒歴史を持っているメンバーでもある。しかし、実際コーナーで黒歴史を発表はしたものの、松井をはじめ他のメンバーも肝心なところはカットされたため、ほとんど意味の分からない放送となった。
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*4月1日、品川区荏原警察署の一日警察署長を務める。<ref>http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11209672634.html</ref>
早くからAKB48に注目し、一緒に仕事もしてきたお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太さんに、すでにAKBに飽きているのではないか、という疑惑が出ている。最近は新興勢力、ももいろクローバーZに夢中のようで、「節操がない」と呆れる声も出ている。<br>
*4月6日、秋元康「清楚な雰囲気と意思を持った眼差しと現役音大生という肩書き(※正確にはAKB加入時は音大付属の高校生)に惹かれて、合格の決定を出したっけ。あれは、もう何年前のことだろう? 選抜には入れなかったが、Mintでもいい味を出してたなあ。真面目で地味だと思われていた松井咲子が、ぐぐたすで変わった。「(投稿するタイミングとか文章が)いいセンスしてるなあ」。僕がそう言うと、「こういう世界が好きなんです」と咲子が嬉しそうに答えた」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/iWKHgkzP8fw|by=秋元康|date=2012-04-06}}</ref>
山里さんはAKB劇場に足繁く通い、その縁から、総選挙のレポーターや、じゃんけん大会レフリーなどを担当。テレビでも、情報番組でAKB解説者として活躍していた。<br>
*5月18日、ラジオでのトーク。「基本的には一番出演回数の多い人が進行役が多いじゃない。けどま、ラジオ大好き'''ラジオ尻軽女'''と呼ばれているこの私が今日は回させて頂きます」
しかし、2010年頃から、ももクロも好きであることも公言。ももクロは08年にデビューしたグループ。従来のアイドルにない風変わりなパフォーマンスがサブカル層に受けて人気になり、山里さんも次第にももクロ絡みの仕事が増えていった。<br>
:背の高いメンバーあるある。大家「卒業した[[早野薫]]さんの衣装着てたんですけど、身長差があるのでね、お股がギューンって…。ちょっと恥ずかしかった」。「私はK5thのアンコール衣装。[[大堀恵]]さんのポジションだったから、もうねギューンでね、ジュンジュワ~だった」。一同「(笑)」。大家「それはダメ!」<ref>『AKB48のオールナイトニッポン』 2012年5月18日</ref>
最近は「かつて山里さんがファンを自称していたAKB48」などとネタにされるまでになっていたが、2012年3月14日放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)でも、このことに触れられた。<br>
*5月22日、昨年の総選挙では38位に入り、3度目の正直で初のアンダーガールズ入りを果たした。「うれしかったです。さらに頑張ろうと思えました」。今年の目標は、10位アップの28位に決めた。目標を達成したら実現したいことがある。1つは文化放送『リッスン?』など出演中のラジオ番組で、自分だけの回「咲子スペシャル」を放送すること。もう1つは今夏発売予定のピアノソロアルバムを引っさげてのソロリサイタルだ。「AKB48劇場で出来たらステキ」と目を輝かせた。<ref name="N20522">『日刊スポーツ』 2012年5月22日</ref>
ゲストのAKB松井咲子さんが、山里さんに「今やももクロ、私立恵比寿中学、スマイレージ、Fairiesにうつつを抜かし、すっかりAKBのことを忘れている」と指摘。山里さんに対して、AKBに関する問題を出題した。<br>
*5月23日、[[第4回総選挙]]の速報結果が発表されるも、名前を呼ばれず圏外となる。「みなさん、たくさん心配かけてしまいごめんなさい。でも大丈夫、悔しい気持ちがあるうちはまだまだ頑張れる。そんな簡単に折れる私じゃない。あと皆さんなんで謝るんですか!ごめんなさいは禁句です! 速報出てからのあたたかいコメントも凄く嬉しかったです。本当に本当にありがとうございます」<ref>http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11259831524.html</ref>
古参ファンの山里さんにとっては当然楽勝だろうと思われたが、「グーグルプラス上での秋元康氏のニックネームは?」といった簡単な問題には正解したものの、「AKB劇場はドン・キホーテの何階にある?」「『GIVE ME FIVE!』でトロンボーンを担当しているのは?」「前田敦子の最新写真集のタイトルは?」といった問題が不正解。松井さんも「本当に飽きちゃったんだね…」と呆れる始末だ<ref name="jcast23126506">[http://www.j-cast.com/2012/03/23126506.html?p=all 山里亮太はももクロ大好き、AKBに興味なし? 渡辺麻友が「ファン失格」「悲しい」] - JCastニュース 2012年3月23日</ref>。</blockquote>
*5月27日、味の素フィールド西が丘競技場で行われたなでしこリーグ、日テレ―浦和戦の試合前セレモニーに登場し、東京Vのマスコット・ヴェルディ君を相手に見事なPKを決めた。松井は「貴重な体験をさせていただきました」と笑顔。6月6日には選抜総選挙が控えるが「上を目指して頑張ります」と昨年の38位からジャンプアップを誓っていた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/28/kiji/K20120528003341940.html</ref>
<!--以下、当記事と関連性が薄いため、コメントアウト。
*6月6日、[[第4回総選挙]]では53位にランクイン。「投票してくださった皆さん、応援してくださってる皆さん、本当にありがとうございました。きっとたくさん無理や我慢をさせてしまったと思います。ごめんなさい。速報発表では私の名前は無く、凄く悔しくて毎日が不安でした。どうしようってずっと考えていました。でも握手会やお手紙、このブログのコメントなどで優しい言葉をかけてくれて本当に嬉しかった。絶対大丈夫だから、もっとファンを信じて、って言ってくれて凄く助けられた。でも私、すごくネガティブで自分に自信なんてないから当日ももちろん不安で、もしかしたら…って悪い方に考えてしまっていました。だから開票が始まって名前を呼ばれたときは、素直に嬉しかった。安心した。順位は去年よりも下がってしまったけど、票数は1000票以上あがったのでこの53位という順位は今の私にとって誇りだと思ってます。目標順位には全く届かなかったけど、更に上を目指して多くの方に認めていただけるようこれからも進んでいきます。本当にたくさんの方に支えられてるなと実感した。みなさん本当に本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いいたします」<ref>http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11271125469.html</ref>
:この結果が山里さんの推しメン、渡辺麻友さんにも伝わった。3月21日放送の情報番組「スッキリ!」(日本テレビ)では、渡辺さんから「AKBファンとして失格。どんどん離れていっちゃてるなというのが、凄く最近感じてしまって、悲しい」とまで言われているこれがネットで話題になり、2ちゃんねるには、「山ちゃんがAKBにガチで飽きてた件」「にわかの俺でも正解わかるぞ」といった声が寄せられた。さらに、「もともと本命はももクロだろ ビジネスでAKBヲタって事にしてるだけで」という見方まで出た。ただ一方で、秋葉原の地下アイドル集団からスタートしたAKBは、今やブームを超え、「国民的アイドルグループ」として定着した、ということになっている。山里さんも、飽きてしまったのではなく一段落し、ももクロも一緒に応援している、ということかも知れない。ネットでは「逆に、『もう最近はAKBに関心なくなっちゃってね』なんて言ったら、わざわざそんなこと言う必要ねぇだろって思ってしまう」といった意見も寄せられていた。どっちにしろ、色々大変そうだ。-->
*6月7日、朝日新聞による総選挙関連記事で、握手会でのファンに対する発言内容が元となり、物議を醸す(本人は事実無根と否定。詳細は[[/ノート]]を参照)。
*3月15日、Google+投稿より。{{要出典|検索サイトでメンバーの名前を入力すると、連想検索ワードでどんなものが出てくるのかを調べるのが流行り、咲子がやってみたところ。}}
*6月20日、力強く激しいピアノで聴かせるHAYATOと、独特な存在感と音色を持つカホンを奏でるHIROの2人から成る→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)に関するインタビュー。
:「松井咲子 黒歴史 松井咲子 背中 と出てくる私が通りますよっと」「背中とかつい最近じゃないか!!! 」<ref name="g+UJymjuggEsw">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111700319553120354024/posts/UJymjuggEsw|by=松井咲子|date=2012-03-15}}</ref>
:―早速ですが、松井さんは→Pia-no-jaC←のことはご存知でしたか? 松井「私、実はヴィレッジヴァンガードが大好きで、しょっちゅう行くんですよ。→Pia-no-jaC←さんの曲は、そこで流れているのをよく耳にしていて、ずっと「いいなぁ」と思っていたんですが、実は誰だか知らなくて……。今回、この『暁』を聴きながら、「あのかっこいい人たちは→Pia-no-jaC←さんだったのか!」と(笑)」。―松井さんは、アイドルながら現役の音大生。AKB48のコンサートでも時々ピアノを披露されています。普段からいろんなジャンルのピアノ曲を聴くんですか? 「ピアノの曲だと、どうしてもクラシックが多いんですけど、J-POPをアレンジしたものとか、映画のサントラなんかもよく聴きますね……と、言いつつ、普段はPerfumeさんとか、もっぱらアイドルソングばっかり聴いてます(笑)」。―アイドル好きで有名ですもんね(笑)。ちなみに、AKB48グループ内の推しメンは? 「えー! いっぱいいるんですけど……私、AKB48に入る前からこじはる([[小嶋陽菜]])さんが大好きで、そこは今も変わりません! あとは、[[SKE48]]だと[[小木曽汐莉|小木曽]]ちゃんがめっちゃ好き! で、[[NMB48]]なら[[上西恵]]ちゃんで……本当にアイドルが大好きなので、すぐかわいい子に目がいっちゃうんです。あ、あと、SKEの[[秦佐和子|秦]]さんも推してます! 初めて一緒にお仕事をさせてもらった時、キャラクターにびっくりしたんですよ。カメラが来ると「映さないでください! ほんと、カメラダメなんです! うぅー」ってなってて、面白くて(笑)。そんな謙虚なキャラだったけど、段々「宝塚(歌劇団)が好き」とか「ゲームが好きでPSPを7台持ってる」とか、いろんな面が見えてきて…目が離せません」。―おぉ! 我らが二次元同好会の会長ですね! 確かにあのキャラクターは面白いです…って、いきなり脱線してしまいました。本題に戻して、→Pia-no-jaC←さんの『暁』、聴いた率直な感想はいかがでしたか? 「私は弾く事のないタイプの曲ばかりだったんですけど、男っぽいというか、本当に力強い音楽だなと思いました。特に、最初の「Paradiso」がとにかくかっこよくて華やかな曲だったので「全体的にこういう路線なのかな?」と思いきや、メロディーラインの曲もすごく良くて。限定盤にはその「Paradiso」と「雪月花」のPVが入ったDVDも付いてるんですけど、映像と合わせてみるとまたキレイで、完全に"ヘビーローテーション"になってます。―特に気に入った曲はありましたか? 「4曲目の「雪月花」ですね。私、この曲すごく気に入ってしまって、ずっと聴いてるんです。メロディが懐かしくて、聴き入ってしまうんですよ。うちの家族は母と兄も音楽をやっているんですが、音楽をやっていない父も巻き込んで、みんなで聴いてます」。―同じピアニストとして、HAYATOさんの演奏については何か気になったことってありましたか? 私はいつもコンサートで見ていて「指痛くないのかな?」と勝手に心配してしまうくらい、力強く、軽快に指を動かしてるじゃないですか。「HAYATOさんのピアノと私のピアノって、基本的には真逆だなぁと思うんです。ピアノを弾く人には、指を動かすほうが得意な人もいれば、ゆったり歌うように弾くほうが得意な人もいる。ただ、HAYATOさんがすごいのは、その両方を持ってることだと思います。それに、HIROさんのカホンを聴いて、「この楽器、こんなにピアノと合うんだ!」って感動して。→Pia-no-jaC←さん、2人としての音楽が、その両方を持っているのかもしれません」。―ちなみに、→Pia-no-jaC←さんのプロデューサーの樫原伸彦さんは、AKB48さんの楽曲にも多数携わられています。チームKさんの「RESET」公演だと、「ジグソーパズル48」の編曲や「夢の鐘」の作曲は樫原さんなんですよ! 「そうなんですか!? 意外なつながり! 「夢の鐘」って、すごいかっこいい曲なので、→Pia-no-jaC←さんに演奏してもらえたら、さらにかっこよくなりそうですね。あと、私、AKB48のシングルだと「言い訳Maybe」が好きなんですけど、ああいう可愛い曲を→Pia-no-jaC←さんがやったらどうなるんだろう……。聴いてみたいです!」。―最後に、7月には葉加瀬太郎さんとのコラボアルバム『BATTLE NOTES』が発売されます。その中の1曲「Csardas(チャールダーシュ)」も聴いていただきましたが、いかがでしたか? 「葉加瀬さんという大物と一緒に演奏しているのに、全然負けてないですよね。葉加瀬さんのバイオリンもすごく力強くて主張があるのに、なぜか、完全に→Pia-no-jaC←さんの曲でした。もう、「かっこいい」の一言です。普段、クラシックを聴く人ってあんまり多くないと思うんですけど、そんな人たちでも→Pia-no-jaC←さんの曲は絶対に入りやすいと思います。→Pia-no-jaC←さんが演奏する曲は、どんな曲も「→Pia-no-jaC←」です。そこからクラシックに興味を持ってもらえたら……今度は秋にリリースされる私のピアノソロアルバムもぜひ聴いてください!」。―お、しっかり宣伝!(笑) ありがとうございました!<ref>http://www.cyzo.com/2012/06/post_10818.html</ref>
:{{要出典|text=独自研究?|※背中とは、“胸が無い=背中と見分けがつかない”という事を意味する単語)。}}
*8月15日、クラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(日本テレビ・関東ローカル、毎月第3水曜深2:14~)の新司会者に起用される。東京音楽大学・器楽専攻ピアノ科4年の現役音大生でもある松井は、適役ともいえる音楽番組の司会に「この番組がクラシックに触れるきっかけになれれば嬉しいです。私がその“架け橋”になれるよう頑張ります!」と意気込んでいる。先日、読売日本交響楽団の練習所を訪れ、オケに司会者就任のあいさつをすませた松井は、リハーサルを初見学し「いろんな種類の楽器が大勢集まって一つの音楽をつくるというのは、本当に『すごい!』と思いました」と大興奮。メンバーの中には母校・東京音大出身のメンバーもいたようで「初めてお会いする先輩方に『頑張れー!』と応援の言葉をもらい、とても心強かったです」と、現場での思わぬ出会いを喜んだ。斎藤政憲プロデューサーは「国民的アイドルグループのメンバーとして多忙な毎日を送りながら、音大でピアノを学ぶという“かくし芸”レベルではない、音楽の専門教育を受けていらっしゃいます。その上、ラジオなどで自分の言葉で語れる力も持っているところが大きな魅力です」と松井を起用。「クラシック音楽についてまだまだ知らない事がたくさんあります」という松井に、齋藤Pは敢えて「余り資料を集めて勉強しすぎないで」と依頼。素に近い状態で楽団に触れることで「今後は読響のメンバーや指揮者、裏方さんに至るまでさまざまな人々と接してもらい、曲の魅力やオーケストラの秘密を掘り下げてもらいます。そのことが、視聴者の皆さんにより深く読響の演奏を楽しんでいただくことにつながる」と期待を込めた。<ref>http://career.oricon.co.jp/news/2014220/full/</ref>
*3月18日、Google+投稿より。{{要出典|同じくメンバー内で「脳内メーカー」がなぜか流行り、咲子もやってみたところ。}}
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。咲子は[[チームA]]に異動することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>
:「脳内メーカーの検索ver.(検索結果:“松井 咲子 変態”“松井 咲子 ギャラ”“松井 咲子 シースルー”“松井 咲子 セーラー服”)…嘘だろ?」「トップが変態ってどないやねん」「ちなみに松井と咲子の間の半角をなくすとプ●クラというのが出てきます…」「おいこれ作ったやつ出てこいやあああ」「泣いてなんかイナイヨ」「恐れるものはもうナニモナイ」<ref name="g+AU97S9b3HF6">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111700319553120354024/posts/AU97S9b3HF6|by=松井咲子|date=2012-03-18}}</ref>
:終了後のブログ。「最後の最後にサプライズ。組閣。Kが大好きだから皆と離れたくなくて、たくさん泣いちゃった。私は新しくチームAになりました。終わってから、新チームAのメンバーみんなとおはなししたの。新しい環境ってやっぱり緊張しちゃうし不安も少しあったんだけど、なんだか楽しくなりそうだよ!大丈夫! ほーんとサプライズには毎回驚くけど、AKBにいると強くなるわ(´・∀・`)☆☆笑 いつから新チームが始動するかまだ決まってないし、それまではチームKとして全力でやっていきますよ! みんなちゃんとついてきてよねー!!」<ref>http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11337164628.html</ref>
*{{要出典|text=いつ?番組名は?|3月、出演したラジオで「第1回 私の黒歴史暴露大会」というコーナーが行われる。}}
*9月9日、映画「ビンゴ」の完成披露試写会に出席し舞台挨拶を行った。松井は初のヒロイン役で、舞台挨拶に立つのも初めて。東京音大ピアノ科に在学し、劇中ではピアノを弾くシーンも披露している。今年2月に撮影を行ったが「人見知りなので、(清水と)初めて話をしたのは撮影終了の数時間前でした」と苦笑い。清水は「撮影の時に連絡先を交換したのに、初めてメールが来たのは昨日でした」と明かし、微妙な距離感で会場の笑いを誘っていた。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120910-OHT1T00035.htm</ref>
:咲子「黒歴史で選ばれたメンバーですか?」
*9月22日、映画『ビンゴ』にヒロイン・真弓役で出演。同作は、『リアル鬼ごっこ』の山田悠介の「ブレーキ」収録の短編の映画化。松井は原作にはないキャラクターで映画初ヒロインを務める。主演は清水一希で、舞台は死刑制度の大改正が行われた未来の日本。囚人たちを死刑にするか否かを被害者家族らがビンゴで決めるという世界で、映画初主演の清水はとある罪で収監させられている正哉、松井が物語の鍵を握るヒロイン・真弓を演じる。松井との共演について清水は、「初共演だったので最初はお互い探り探りだった」としながらも、「同い年ということもあって打ち解けるまでにあまり時間はかからなかったですね」と振り返る。また「ピアノで『ポニーテールとシュシュ』を弾いてって言ったら、『できるかな~?』って言いながらすんなり弾いてくれました! さすがです!」と松井を絶賛し、二人の相性の良さをうかがわせた。メガホンを取るのは、映画『×ゲーム』の福田陽平。ビンゴを操ることができる人々が集うモニタールームから正哉を見つめる真弓の関係や正哉の犯した罪をスリリングに描いていく。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0044062</ref>
:K太郎「今日のメンツで、“(今日の企画は)黒歴史だなこりゃ”っていう…会議が行われたって事ですよね」
*10月3日、ピアノのインストルメンタルアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビュー。AKBからのソロデビューは[[板野友美]]、[[前田敦子]]、[[岩佐美咲]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]に続く6人目(公式発表のみ)で、アルバムでのデビューは初めてのケース。アルバムは、「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「会いたかった」などAKBのピアノカバーのほか、CM「REAL」シリーズで流れるオリジナル曲も収録。全11曲にわたって歌唱のないインストルメンタル作品で、作編曲家の服部隆之氏が作曲などアルバムの音楽監修を手がけた。デビューを聞かされ、「今まで味わったことのないうれしさ」と喜び、「目標は同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような、すてきなピアニストです」と意気込んだ。<ref name="OHT1T00242">http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120815-OHT1T00242.htm?from=yol</ref>
:[[大家志津香]]「清純派で生きてきたよ」
*10月5日、インタビュー。─小学生の頃はどんな子供でしたか? 「家で遊ぶのが好きでした。でも毎週火曜日だけは友達と遊びに行ってました。母がピアノ教室をしていたから、火曜日は友達が習いに来て。レッスンが終わると必ず一緒に遊びに行ってたんです。友達の家に行ったり、駄菓子屋さんに行ったりして遊んで。駄菓子屋さんが小学校の目の前にあったので、行けば誰かしら友達に会えたし」。─その頃、周りで何が流行ってました? 「シール集めが流行っていて。女の子なら多分誰しも一度はあると思うんですけど、シール帳とかプロフィール帳とか持ち歩いたり、あとはプリクラを撮りに行ったりしてましたね」。─確かお兄さんがいらっしゃるんですよね? 「はい。兄からの影響はかなり強くて、よく兄の真似ばかりしてました(笑)。例えばマンガにしても、少女マンガは全然読まなかったし」。─じゃあ少年誌ばかり? 「そうです(笑)。「地獄先生ぬ~べ~」とか「とっても!ラッキーマン」とか、そういう男の子が好きそうなのばかり読んでました」。─なるほど。では中学生の頃、一番興味があったものってなんですか? 「興味があったもの……なんだろう……うーん、普通に友達と一緒にいるだけで楽しかったかな。私、中学の頃が一番楽しかったなって思うんですよね」。─友達と一緒にいるというのは、特に何かするって感じでもなくて? 「そうですね。ハマってたものでいうと、好きなアーティストさんのCDを買ったり「Hana*chu→」みたいな雑誌を読んだり」。─ちなみに音楽はどういったアーティストを聴いてましたか? 「Every Little Thingさんが大好きで、そのほかにもいろいろ聴いてました。あと福山雅治さんも。福山さんは多分兄からの影響ですね(笑)」。─ピアノはいつ頃から始めたんですか? 「習い始めたのは4歳からです」。─じゃあ既に18年近く続けてるわけですね。今までピアノを辞めたいと思ったことは? 「辞めたいというか練習が嫌だなと思ったことはたくさんありましたね。「なんでこんなに毎日弾かなきゃいけないんだろう?」って思ってました。小学校の頃はすごく楽しくやってたんですけど、中学くらいになって「もっと遊びたいなあ」って気持ちが出てきて。部活から帰って体が疲れてるときなんかは「なんでピアノを弾かなきゃいけないんだろう?」って、ちょっと反抗的になったことはありました」。─部活は何部だったんですか? 「音楽部だったんですけど、運動部並みに練習をやってたんですよ。夏休みもほぼ休みがなくて、毎日9時から3時半くらいまで結構びっしり練習して。そこから帰宅してピアノの練習をするのが、どんどんつらくなってきて。今考えたらそんなにどうってことないだろうってことなんですけど、当時はすごく疲れた感じがしてたんです」。─ましてや遊びたい盛りですもんね、中学生の頃なんて。「そうですね、遊びたい気持ちはずっとありました」。─ピアノのコンクールにもよく出場していたんですか? 「小学校の頃から出てました。コンクールが近づくとたくさん練習しなきゃいけないから、友達と遊べなくてちょっとモヤモヤしてましたね。私の周りには同じようにコンクールに出るような子がいなかったので、毎日ピアノを練習しなきゃいけない、そのために遊ぶのを断らなきゃいけないってことをあまり理解してもらえなくて。中学のときなんて、夏休みになると友達とお祭りに行きたいのに、コンクールが近いからダメって親に言われてたんです……。あれ、私って反抗期がなかったと思ってたんですけど、今思い返すと意外とあったんですね(笑)」。─咲子さんはアイドル好きとしてもファンの間で知られてますが、最初にアイドルに興味を持ったのっていつ頃ですか? 「小学生の頃ですね。当時はモーニング娘。さんが大好きで、休み時間に友達10人ぐらいで集まって、それぞれ担当のポジションを決めて「じゃあ次までにこの曲を覚えてきて」とか言ってみんなで踊ってましたね」。─なるほど。じゃあAKB48を最初に知ったのは? 「AKBを知ったのが多分中3のときだったんですけど、確かAKBってその頃にできたんですよ。テレビ電話のCMで初めて知って、「あ、こんな子たちがいるんだ」と思った記憶があります。そのCMに「桜の花びらたち」が使われていて「すごくいい曲だな」と思って、体育館掃除のときによく踊ってたんですよ」。─じゃあ本当にごく初期の頃からなんですね。「でも全然詳しかったわけじゃないんです。ただむちゃくちゃ可愛い子がいるって思ってたのが[[小嶋陽菜|こじはる]]さんだったんですけど。まだその頃はなんとなく気になるくらいの感じでした」。─CDを買ったりはしなかった? 「AKBのCDって当時、地元のCDショップに売ってなかったんですよ」。─あ、そうか。「桜の花びらたち」の頃はまだインディーズでしたもんね。「はい。で、中3のときに冬期講習で池袋に行ったときにCDショップに「桜の花びらたち」が置いてあったんですよ。「あ、これだ!」と思って。でも買わなかったんですけど(笑)」。─ええっ?(笑) 「そのときは買いはしなかったんです(笑)。買わなくてチラシだけ持って帰ってきて。でもAKBに入りたいとは一切思わなくて。アイドルは好きだけど、なりたいとは一度も考えたことがなかったんですよ」。─ではなぜAKBのオーディションを受けることになったんですか? 「高2の終わりくらいに母から「AKBのオーディション、書類審査が通ったから」っていきなり言われたんです。「○日に面接があるからちょっと行ってきなよ」って言うから、「は? 何言ってるの?」みたいな感じになって」。─書類が送られていたことを全く知らなかったと。「一切知らなかったんですよ。だからなんの写真を使ったのかもいまだに知らないですし。最初はすごく嫌で、「絶対行かない」って言ってたんです。でも母にオーディション会場まで連れて行かれて、いざ面接になったら私も質問に真面目に答えちゃって(笑)。そうしたら受かってしまったんです」。─でも合格しても、やる気がなかったらここまで続かないですよね。「私、小さい頃から人前で何かするのが大好きだったんですよ。クラスの出し物でも友達と4人でミニモニ。を踊ったんですけど、それも本格的にやりたかったからちゃんと赤と白の軍手を着けたり、髪型もツインテールにしたりして。だからなんだかんだ言っても「楽しそうだな。やってみたいな」っていう気持ちが多少あったんだと思います。だけど高校の友達にはAKBに入ったことを一切言いませんでした」。─それはどうして? 「アイドルっていうキャラじゃなかったし、アイドルとか言ったら多分周りから笑われる感じの人間だったので。だから友達に打ち明けるときも「今からちょっと面白い話するね」って言って切り出したんです。「実は私……あ、AKBって知ってる?」「ああ、なんか聞いたことある」「私、あれに入ったんだよね(笑)」みたいな感じで。そうしたらすごく笑われました(笑)」。─そもそもお母さんはなんで申し込んじゃったんですか? 「母が私を芸能方面に進ませることに興味があったと思うんです。でもなんでそれがAKBだったのかはいまだに謎で。もしかしたらほかにも送っていたのかもしれないですよね」。─咲子さんが合格した頃のAKBって、まだ今ほどブレイクしてない時期ですよね。「『[[大声ダイヤモンド]]』(2008年10月発売)よりも前です。だから母もAKBがどういうものなのか、多分知らなかったんじゃないかと思いますね」。─咲子さんは2008年末に研究生になって、2009年から劇場公演に出演し始めました。そして夏に組閣があって、チームKへの昇格が決まって。2010年からはテレビに出演する機会も少しずつ増えていきましたが、研究生時代と昇格後で何が大きく変わりましたか? 「私が研究生だった頃……4期から7期ぐらいまでの研究生は劇場での活動がメインで。今でこそ研究生の番組があるけど、当時はそういうのもなくて毎日劇場公演に出てました。だから[[大家志津香|しーちゃん]]が初めて『[[AKBINGO!]]』に出演するって決まったときに、研究生みんなで「本当に良かったね! おめでとう!」とお祝いして。それくらい当時の研究生って表に出る機会が少なかったんです。でも研究生は研究生でとても楽しかったですよ」。─で、今の事務所に所属が決まってからソロの仕事も少しずつ増えていき。「そうですね。でも私のことを知っていただく大きなきっかけになったのは、やっぱり代々木のコンサートだったかなと」。─2010年7月のコンサート「サプライズはありません」で、ピアノソロを披露したときですね。「もうチームKとしての活動は始まってたけど、多くの人に知ってもらうきっかけになったのはあれだと思います。いまだに握手会でファンの方から「あれで好きになりました」「あれで初めて知って応援するようになりました」って言われることが多いですし」。─そして2011年末にGoogle+が始まって、咲子さんが独特の個性を発揮していくわけですが。「そんな変なこと書いてましたっけ? 書いてたか(笑)」。─時間によって壊れ具合が違いますね。「夜になるとちょっと活発になっちゃったり。ファンの皆さんからのコメントがリアルタイムで返ってくるから面白いんですよね。もしほかのアイドルの方がGoogle+をやってたら私、観たいと思いますもん」。─でもここで秋元康さんも認める「咲子師匠」というキャラクターが確立されるわけです。「そうかもしれないですね。でも最近スタッフさんから「ネット弁慶」って言われるようになって、さすがにどうなんだろうと思いましたけど(笑)」。─今年の1月にはフジテレビ系「TEPPEN」のピアノ部門で優勝しました。これもかなり大きかったと思うんです。「あのときはめっちゃ緊張しました。最初は全然緊張してなかったんですけど、私の出番が最後だったのでほかの出演者の方が審査員の皆さんから何か言われているのを聞いてたらだんだん緊張してきて。コンクールともまた違った緊張感でした」。─その後、秋元康さんのGoogle+でのコメントで流れが大きく変わり、ソロデビューが現実のものとなるわけですが。ピアニストとしてのプロデビューって考えたことありました? 「ないですよ。だから最初はびっくりです」。─じゃあAKBの中で将来どうなりたい、どういう道に進みたいと考えてましたか? 「それは全然定まってなかったです。今も定まってるかって言ったらまだ微妙ですけど。このまま大学を卒業してもプロのピアニストになれるとは思ってなかったですし。実際にプロになれる人なんて限られているし、大学を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいないんです。だからこれからどうなるかなんて、全然わからなかったです」。─最初にGoogle+を通じてソロデビューを知らされたとき、どう思いましたか? 「とにかくびっくりしましたね。仕事帰りに家族と車に乗ってたんですけど、「え!? 見てこれ」ってすぐ親に見せたら「ええっ! やったじゃん!」みたいなテンションで喜んでくれて(笑)。でもGoogle+で発表されただけだったし、直接伝えられるまでは期待しすぎないでおこうと思ってました」。─で、そのあとは本当にソロデビューしますよってことを実際に聞かされて。「いや、特に……聞かされたりしなかったと思います(笑)」。─へっ? じゃあ何も言われぬまま話だけがどんどん進んでいったと。具体的にプロジェクトが動き始めたのはいつ頃からだったんですか? 「3月くらいに最初のレコーディングをしました。そこでやっと「ああ、始まるんだ」って実感して」。─確か春頃からオンエアが始まったカップヌードルのCMに「心の譜面」が使用されてましたが。「そうですね。レコーディングしたのもあの曲が最初でした」。─今回のソロアルバム「呼吸するピアノ」ですが、最初はもっとクラシカルな作風になるのかなとイメージしてたんですが、ピアノソロだけではなくバンド編成の曲もあり、中にはコーラスが入る曲もあってバラエティに富んだ内容になりましたね。「そうですね、曲調はかなり幅広いですね。服部隆之先生が携わってくれることは秋元先生がGoogle+で書いていて。服部先生の音楽もすごく大好きなので、どういう内容になるんだろうっていう楽しみはありました」。─AKBのときと比べるとレコーディングも全く違うものだと思いますが、どうでしたか? 「ピアノのレコーディング自体が初めてだったので、毎回緊張してました。そう、最初のうちはレッスンの日もレコーディングの日もいつも雨が降っていて、なんか……寂しかったです」。─気持ち的にちょっと沈んでしまうような? 「そうなんですよ。しかもまだ春になる前ぐらいだったから肌寒くて。懐かしいなあ。うん、そんなこともありました(笑)」。─アルバムにはAKB48のカバー曲が多数収録されています。普段コンサートで歌ってる曲ばかりだと思いますが、ピアノで表現する際に何か心がけたことってありますか? 「今回は曲調も結構変わってたりして。曲自体は違うものとして考えてたわけではないんですけど、ピアノで弾いていて「あれ、ここの部分ってこんな音だったんだ」みたいに新たに気付く点もありました。まあピアノを弾くときは踊れないので(笑)、そこは別ものとして考えてましたね」。─今後イベントでアルバム収録曲を実際に披露する機会もあると思いますが。「考えただけでお腹痛くなります(笑)」。─曲によってギターやリズム隊、ストリングスが入ってますが、レコーディングは一緒にしたんですか? 「いえ、別々でした。スケジュールが合わなくて全部別録りだったんですけど、「桜の木になろう」のストリングスだけはレコーディングを見学することができたんです。ブースで聴いてたんですけど感動して泣きました」。─このテイクは原曲以上に壮大なアレンジになってますよね。「しかも曲の間奏が本当に服部先生らしいアレンジになっていて。服部先生っぽさがモロに入ってる感じがしてうれしかったです」。─それにしてもいきなりアルバムでソロデビューというのはAKBでは過去に例がないですよね。しかもインストアルバムってボーカルアルバムよりも聴き手を選ぶ作品という気もしますが、本作は知ってる曲が多いということもあってとても入りやすいと思いました。「本当ですか? うれしい。ありがとうございます」。─先程「音大を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいない」と言ってましたが、いろんな巡り合わせで夢に少し近付けたんじゃないでしょうか? 「そうですね。そう考えるとあのとき母がオーディションに申し込んでなかったら多分AKBにも入ってないし、こうやってピアノでCDを出すこともなかったと思うので……やっぱり感謝しなきゃ。昔はあんなに反抗したけど(笑)」。─ところでアイドルファンがアイドルになるというのはどういう感じなんですか? 「私の場合、AKBに入るっていう現実は不思議な感じがしましたね。初めてAKBのメンバーと顔を合わせたときも、「あ、めっちゃかわいい!」っていうミーハーさ丸出しでしたし」。─それこそ最初に憧れた小嶋さんもいるわけですもんね。「いました。もう天使でしたー(笑)」。─ははは(笑)。ちなみに最近気になってるアイドルは? 「えーっと……常に好きなのはももクロちゃんとアイドリング!!!さん。あと鈴木愛理ちゃん(℃-ute)が好きです。最近はご当地アイドルの中でも、チームしゃちほことひめキュンフルーツ缶が気になってます。あとファンの方からNegiccoをめっちゃ推されていて。そうやってチェックしてたら、どんどん好きになっちゃうんですよね」。─咲子さんの発言で個人的に一番感銘を受けたのが、「クソDD(アイドル用語で「誰でも大好き」の略)で何が悪い!」っていうやつで(笑)。「あ、リクエストアワー(2012年1月開催の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2012」)でのMCだ」。─そうです。あれは「よくぞ言ってくれた」と思いました。「公演中のMCで[[柏木由紀|ゆきりん]]、[[峯岸みなみ|みぃちゃん]]、[[指原莉乃|さっしー]]、[[島崎遥香|ぱるる]]がメンバーの秘密を暴露していくコーナーで、「松井咲子がAKBのコンサート当日にアイドリング!!!のTシャツを着てきた」ってネタがあって。最初は「うわ、マジか。書いたの誰だよ?」って思ってたら、次に「昨日松井咲子がPerfumeのTシャツを着ていた」って密告されて(笑)、とっさに出た言葉が「クソDDで何が悪い!」だったんです(笑)」。─そんな咲子さんにプレゼントがあるんですよ。「え、何? 怖い! 怖くないけど!(笑)」。─どっちなんですか(笑)。実はですね、知人がこういうTシャツを作ってまして(と言ってTシャツを渡す)。「えーっ! なにこれ、すごい! 「KSDD」……クソDDって書いてある! ヤバイ!」。─これをぜひ咲子さんに渡してほしいと。「いいんですか? 色味がクソDDっぽい……ヤバイ。着ます!」。─ぜひいろんなタイミングで着ていただけると。「レッスン着に……あ、次のツアーのときに着よう!」。─今回は濃いグレーですが、もし希望のカラーがあれば。「ももクロちゃんの(百田)夏菜子ちゃんが好きだから赤もいいし、あーりん(佐々木彩夏)も好きだからピンクもいいし……あとアイドリング!!!さんも好きなので、袖に「15号」とか入れてくれたら……(笑)。ウソです、すみません(笑)。わあ、すごい!」。─今ので十分にDDっぷりが伝わりましたよ(笑)。「伝わりました? あはは(笑)」<ref>http://natalie.mu/music/pp/matsuisakiko/page/1</ref>
:K太郎「(笑)」
*10月6日(土)8日(月・祝)の3日間、NHK Eテレにて放送される「第79回 NHK全国学校音楽コンクール」の司会に抜擢された。「毎年出場していたコンクールだったし、全国大会の生放送は毎年母と観ていたのでお話をいただいたとき本当に嬉しかったです☆ 生放送、緊張しそうですが精一杯頑張りたいと思います」<ref>http://topics.jp.msn.com/entertainment/music/article.aspx?articleid=1409438</ref>
:この日のメンバーは、このラジオで様々なことを暴露してきたという意味でもあるが、彼氏が発覚した松井はもとより、秋元才加(写真週刊誌(「週刊文春」)にスクープ)、[[倉持明日香]](手ブラ写真流出)、{{要出典|[[仁藤萌乃]](巻き添えで交際発覚)}}など、本当の意味での黒歴史を持っているメンバーでもある。しかし、実際コーナーで黒歴史を発表はしたものの、松井をはじめ他のメンバーも肝心なところはカットされたため、{{要出典|text=誰によって?|ほとんど意味の分からない放送となった。}}
*10月9日、アルバム『呼吸するピアノ』が初週1.0万枚を売り上げ、10/15付週間ランキング10位に初登場した。ピアニストのデビュー作が初登場でTOP10入りしたのはオリコン史上初の快挙。これまで連弾兄弟デュオ、レ・フレールの『ピアノ・ブレイカー』(06年11月発売)が記録した18位が初登場最高位だった。初登場週以外の達成を含めても、ピアニストのデビュー作TOP10入りは辻井伸行(24)に続く史上2組目。女性としては史上初で、フジ子・ヘミング(79)が『奇蹟のカンパネラ』(99年8月発売)で記録した21位を12年11ヶ月ぶりに更新した。松井は「今回の発表を聞いて、私自身が一番びっくりしていると思います。今回ソロデビューをさせていただき、10月3日に紀尾井ホールで初めてのイベントをやらさせていただきましたが、観客の方から今回『AKB関係のCDを初めて買いました!』と言ってくれた人がいたり、『昔ピアノを弾いていたんですが、私の演奏を聴いて、またピアノを始めよう思った』と言ってくれる方がたくさんいたのが何よりも嬉しかったです。もっともっとこのアルバムを通してJ-POPやクラシックなどの垣根を越えて、ピアノの魅力に気づいて頂き、そしてピアノを好きになってもらえたら嬉しいです。ちなみに、辻井さんは高校の先輩というのもありますが、レ・フレールさん、フジ子・ヘミングさん皆さんすべてが私の憧れの方々なんです。まだまだピアニストとしては駆け出しな私ですが、そんな有名な方々に少しでも近づけるよう、そして皆様の応援に恥じないよう、引き続き頑張りたいと思います。また、この作品のプロデューサーの秋元さんには、改めて今回このようなチャンスの順番をいただいたことのお礼を早く直接言いたいです。秋元さんがどんな意味を込めて私のデビューアルバムに『呼吸するピアノ』というタイトルをつけていただいたのかお聞きしたいです」とコメントした。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2017529/full/</ref>
*4月1日、東京・品川区の荏原警察署で、一日警察署長を務める<ref name="ameba11209672634">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11209672634.html みんなー!!!] - 松井咲子オフィシャルブログ 2012年4月1日</ref>
*11月2日、[[チームA]]のメンバーとして活動を開始。
*4月6日、秋元康のGoogle+投稿より。
:「清楚な雰囲気と意思を持った眼差しと現役音大生という肩書き(※正確には、AKB48加入時は東京音楽大学付属高校の学生)に惹かれて、合格の決定を出したっけ。あれは、もう何年前のことだろう? 選抜には入れなかったが、Mintでもいい味を出してたなあ。真面目で地味だと思われていた松井咲子が、ぐぐたすで変わった。「(投稿するタイミングとか文章が)いいセンスしてるなあ」。僕がそう言うと、「こういう世界が好きなんです」と咲子が嬉しそうに答えた」<ref name="g+iWKHgkzP8fw">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/iWKHgkzP8fw|by=秋元康|date=2012-04-06}}</ref>
*5月18日、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」でのトークより。
:咲子「基本的には一番出演回数の多い人が進行役が多いじゃない。けどま、ラジオ大好き'''ラジオ尻軽女'''と呼ばれているこの私が今日は回させて頂きます」
:また、背の高いメンバーあるあるのお題にて。
:大家志津香「卒業した[[早野薫]]さんの衣装着てたんですけど、身長差があるのでね、お股がギューンって…。ちょっと恥ずかしかった」
:咲子「私はK5thのアンコール衣装。[[大堀恵]]さんのポジションだったから、もうねギューンでね、ジュンジュワ~だった」
:一同「(笑)」
:大家「それはダメ!」
*5月22日、日刊スポーツでの[[第4回総選挙]]紹介記事より。
<blockquote>
昨年の総選挙では38位に入り、3度目の正直で初のアンダーガールズ入りを果たした。「うれしかったです。さらに頑張ろうと思えました」。今年の目標は、10位アップの28位に決めた。目標を達成したら実現したいことがある。1つは文化放送『リッスン?』など出演中のラジオ番組で、自分だけの回「咲子スペシャル」を放送すること。もう1つは今夏発売予定のピアノソロアルバムを引っさげてのソロリサイタルだ。「AKB48劇場で出来たらステキ」と目を輝かせた。
</blockquote>
*5月23日、[[第4回総選挙]]の速報結果が発表されるも、名前を呼ばれず圏外となる。
:ブログ「みなさん、たくさん心配かけてしまいごめんなさい。でも大丈夫、悔しい気持ちがあるうちはまだまだ頑張れる。そんな簡単に折れる私じゃない。あと皆さんなんで謝るんですか!ごめんなさいは禁句です! 速報出てからのあたたかいコメントも凄く嬉しかったです。本当に本当にありがとうございます」<ref name="ameba11259831524">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11259831524.html 昨日、それからいま。] - 松井咲子オフィシャルブログ 2012年4月1日</ref>
*5月27日、東京・味の素フィールド西が丘競技場で行われた、女子サッカーなでしこリーグ「日テレベレーザ対浦和レッズレディース戦」の試合前セレモニーに登場。東京ヴェルディのマスコット・ヴェルディ君{{注釈|東京ヴェルディと日テレベレーザとは、運営会社が同一であることから登場。}}を相手に見事なPKを決めた。咲子は「貴重な体験をさせていただきました」と笑顔。6月6日には選抜総選挙が控えるが「上を目指して頑張ります」と昨年の38位からジャンプアップを誓っていた<ref name="sponichi003341940">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/28/kiji/K20120528003341940.html AKB松井咲子 なでしこLセレモニーでPK披露] - スポーツニッポン 2012年5月28日</ref>
*6月6日、第4回総選挙開票。咲子は第53位となり、フューチャーガールズに選出。
:ブログ「投票してくださった皆さん、応援してくださってる皆さん、本当にありがとうございました。きっとたくさん無理や我慢をさせてしまったと思います。ごめんなさい。速報発表では私の名前は無く、凄く悔しくて毎日が不安でした。どうしようってずっと考えていました。でも握手会やお手紙、このブログのコメントなどで優しい言葉をかけてくれて本当に嬉しかった。絶対大丈夫だから、もっとファンを信じて、って言ってくれて凄く助けられた。でも私、すごくネガティブで自分に自信なんてないから当日ももちろん不安で、もしかしたら…って悪い方に考えてしまっていました。だから開票が始まって名前を呼ばれたときは、素直に嬉しかった。安心した。順位は去年よりも下がってしまったけど、票数は1000票以上あがったのでこの53位という順位は今の私にとって誇りだと思ってます。目標順位には全く届かなかったけど、更に上を目指して多くの方に認めていただけるようこれからも進んでいきます。本当にたくさんの方に支えられてるなと実感した。みなさん本当に本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いいたします」<ref name="ameba11271125469">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11271125469.html 第四回選抜総選挙] - 松井咲子オフィシャルブログ 2012年6月7日</ref>
*6月7日、朝日新聞による総選挙関連記事で、咲子が握手会において、参加したファンに発言したとされる内容を取り上げた記事が物議を醸す(本人は事実無根と否定。また、同記事の信憑性に疑義を唱える別媒体の記事もある。詳細は[[/ノート#朝日新聞による握手会発言記事の真偽]]を参照)。
*6月20日、力強く激しいピアノで聴かせるHAYATOと、独特な存在感と音色を持つカホンを奏でるHIROの2人から成る「→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)」について、ネットメディア「サイゾー」のインタビューより。
:―早速ですが、松井さんは→Pia-no-jaC←のことはご存知でしたか?
:咲子「私、実はヴィレッジヴァンガードが大好きで、しょっちゅう行くんですよ。→Pia-no-jaC←さんの曲は、そこで流れているのをよく耳にしていて、ずっと「いいなぁ」と思っていたんですが、実は誰だか知らなくて……。今回、この『暁』を聴きながら、「あのかっこいい人たちは→Pia-no-jaC←さんだったのか!」と(笑)」
:―松井さんは、アイドルながら現役の音大生。AKB48のコンサートでも時々ピアノを披露されています。普段からいろんなジャンルのピアノ曲を聴くんですか? 
:咲子「ピアノの曲だと、どうしてもクラシックが多いんですけど、J-POPをアレンジしたものとか、映画のサントラなんかもよく聴きますね……と、言いつつ、普段はPerfumeさんとか、もっぱらアイドルソングばっかり聴いてます(笑)」
:―アイドル好きで有名ですもんね(笑)。ちなみに、AKB48グループ内の推しメンは?
:咲子「えー! いっぱいいるんですけど……私、AKB48に入る前から[[小嶋陽菜|こじはる]]さんが大好きで、そこは今も変わりません! あとは、[[SKE48]]だと[[小木曽汐莉|小木曽]]ちゃんがめっちゃ好き! で、[[NMB48]]なら[[上西恵]]ちゃんで……本当にアイドルが大好きなので、すぐかわいい子に目がいっちゃうんです。あ、あと、SKEの[[秦佐和子|秦]]さんも推してます! 初めて一緒にお仕事をさせてもらった時、キャラクターにびっくりしたんですよ。カメラが来ると「映さないでください! ほんと、カメラダメなんです! うぅー」ってなってて、面白くて(笑)。そんな謙虚なキャラだったけど、段々「宝塚(歌劇団)が好き」とか「ゲームが好きでPSPを7台持ってる」とか、いろんな面が見えてきて…目が離せません」。
:―おぉ! 我らが二次元同好会の会長ですね! 確かにあのキャラクターは面白いです…って、いきなり脱線してしまいました。本題に戻して、→Pia-no-jaC←さんの『暁』、聴いた率直な感想はいかがでしたか?
:咲子「私は弾く事のないタイプの曲ばかりだったんですけど、男っぽいというか、本当に力強い音楽だなと思いました。特に、最初の「Paradiso」がとにかくかっこよくて華やかな曲だったので「全体的にこういう路線なのかな?」と思いきや、メロディーラインの曲もすごく良くて。限定盤にはその「Paradiso」と「雪月花」のPVが入ったDVDも付いてるんですけど、映像と合わせてみるとまたキレイで、完全に"ヘビーローテーション"になってます。
:―特に気に入った曲はありましたか?
:咲子「4曲目の「雪月花」ですね。私、この曲すごく気に入ってしまって、ずっと聴いてるんです。メロディが懐かしくて、聴き入ってしまうんですよ。うちの家族は母と兄も音楽をやっているんですが、音楽をやっていない父も巻き込んで、みんなで聴いてます」
:―同じピアニストとして、HAYATOさんの演奏については何か気になったことってありましたか? 私はいつもコンサートで見ていて「指痛くないのかな?」と勝手に心配してしまうくらい、力強く、軽快に指を動かしてるじゃないですか。「HAYATOさんのピアノと私のピアノって、基本的には真逆だなぁと思うんです。ピアノを弾く人には、指を動かすほうが得意な人もいれば、ゆったり歌うように弾くほうが得意な人もいる。ただ、HAYATOさんがすごいのは、その両方を持ってることだと思います。それに、HIROさんのカホンを聴いて、「この楽器、こんなにピアノと合うんだ!」って感動して。→Pia-no-jaC←さん、2人としての音楽が、その両方を持っているのかもしれません」
:―ちなみに、→Pia-no-jaC←さんのプロデューサーの樫原伸彦さんは、AKB48さんの楽曲にも多数携わられています。チームKさんの「RESET」公演だと、「ジグソーパズル48」の編曲や「夢の鐘」の作曲は樫原さんなんですよ!
:咲子「そうなんですか!? 意外なつながり! 「夢の鐘」って、すごいかっこいい曲なので、→Pia-no-jaC←さんに演奏してもらえたら、さらにかっこよくなりそうですね。あと、私、AKB48のシングルだと「言い訳Maybe」が好きなんですけど、ああいう可愛い曲を→Pia-no-jaC←さんがやったらどうなるんだろう……。聴いてみたいです!」
:―最後に、7月には葉加瀬太郎さんとのコラボアルバム『BATTLE NOTES』が発売されます。その中の1曲「Csardas(チャールダーシュ)」も聴いていただきましたが、いかがでしたか?
:咲子「葉加瀬さんという大物と一緒に演奏しているのに、全然負けてないですよね。葉加瀬さんのバイオリンもすごく力強くて主張があるのに、なぜか、完全に→Pia-no-jaC←さんの曲でした。もう、「かっこいい」の一言です。普段、クラシックを聴く人ってあんまり多くないと思うんですけど、そんな人たちでも→Pia-no-jaC←さんの曲は絶対に入りやすいと思います。→Pia-no-jaC←さんが演奏する曲は、どんな曲も「→Pia-no-jaC←」です。そこからクラシックに興味を持ってもらえたら……今度は秋にリリースされる私のピアノソロアルバムもぜひ聴いてください!」
:―お、しっかり宣伝!(笑) ありがとうございました!<ref name="cyzo10818">[http://www.cyzo.com/2012/06/post_10818.html 「かっこいいだけじゃない!」"現役音大生AKB"松井咲子が迫る→Pia-no-jaC←の魅力] - 日刊サイゾー 2012年6月20日</ref>
*8月15日、クラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(日本テレビ・関東ローカル、毎月第3水曜深夜2時14分~)の新司会者に起用される。東京音楽大学・器楽専攻ピアノ科4年の現役音大生でもある松井は、適役ともいえる音楽番組の司会に「この番組がクラシックに触れるきっかけになれれば嬉しいです。私がその“架け橋”になれるよう頑張ります!」と意気込んでいる。先日、読売日本交響楽団の練習所を訪れ、オケに司会者就任のあいさつをすませた松井は、リハーサルを初見学し「いろんな種類の楽器が大勢集まって一つの音楽をつくるというのは、本当に『すごい!』と思いました」と大興奮。メンバーの中には母校・東京音大出身のメンバーもいたようで「初めてお会いする先輩方に『頑張れー!』と応援の言葉をもらい、とても心強かったです」と、現場での思わぬ出会いを喜んだ。斎藤政憲プロデューサーは「国民的アイドルグループのメンバーとして多忙な毎日を送りながら、音大でピアノを学ぶという“かくし芸”レベルではない、音楽の専門教育を受けていらっしゃいます。その上、ラジオなどで自分の言葉で語れる力も持っているところが大きな魅力です」と松井を起用。「クラシック音楽についてまだまだ知らない事がたくさんあります」という松井に、齋藤Pは敢えて「余り資料を集めて勉強しすぎないで」と依頼。素に近い状態で楽団に触れることで「今後は読響のメンバーや指揮者、裏方さんに至るまでさまざまな人々と接してもらい、曲の魅力やオーケストラの秘密を掘り下げてもらいます。そのことが、視聴者の皆さんにより深く読響の演奏を楽しんでいただくことにつながる」と期待を込めた<ref name="oricon2014220">[http://career.oricon.co.jp/news/2014220/full/ “現役音大生”AKB松井咲子、クラシック番組の新司会者に抜てき] - ORICONキャリア 2012年7月12日</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎智信]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。咲子は[[チームA]](篠田チームA)に異動することとなった。
:終演後のブログより。
:「最後の最後にサプライズ。組閣。Kが大好きだから皆と離れたくなくて、たくさん泣いちゃった。私は新しくチームAになりました。終わってから、新チームAのメンバーみんなとおはなししたの。新しい環境ってやっぱり緊張しちゃうし不安も少しあったんだけど、なんだか楽しくなりそうだよ!大丈夫! ほーんとサプライズには毎回驚くけど、AKBにいると強くなるわ(´・∀・`)☆☆笑 いつから新チームが始動するかまだ決まってないし、それまではチームKとして全力でやっていきますよ! みんなちゃんとついてきてよねー!!」<ref name="ameba11337164628">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11337164628.html 東京ドーム初日] - 松井咲子オフィシャルブログ 2012年6月7日</ref>
*9月9日、映画「BINGO!」の完成披露試写会に出席し舞台挨拶を行った。松井は初のヒロイン役で、舞台挨拶に立つのも初めて。東京音大ピアノ科に在学し、劇中ではピアノを弾くシーンも披露している。今年2月に撮影を行ったが「人見知りなので、(清水一希と)初めて話をしたのは撮影終了の数時間前でした」と苦笑い。清水は「撮影の時に連絡先を交換したのに、初めてメールが来たのは昨日でした」と明かし、微妙な距離感で会場の笑いを誘っていた<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120910-OHT1T00035.htm] - スポーツ報知 2012年9月10日(リンク切れ)</ref>
*9月22日、映画「BINGO!」にヒロイン・真弓役で出演。同作は「リアル鬼ごっこ」の山田悠介の「ブレーキ」収録の短編の映画化。松井は原作にはないキャラクターで映画初ヒロインを務める。主演は清水一希で、舞台は死刑制度の大改正が行われた未来の日本。囚人たちを死刑にするか否かを被害者家族らがビンゴで決めるという世界で、映画初主演の清水はとある罪で収監させられている正哉、松井が物語の鍵を握るヒロイン・真弓を演じる。松井との共演について清水は、「初共演だったので最初はお互い探り探りだった」としながらも、「同い年ということもあって打ち解けるまでにあまり時間はかからなかったですね」と振り返る。また「ピアノで『ポニーテールとシュシュ』を弾いてって言ったら、『できるかな~?』って言いながらすんなり弾いてくれました! さすがです!」と松井を絶賛し、二人の相性の良さをうかがわせた。メガホンを取るのは、映画「×ゲーム」の福田陽平。ビンゴを操ることができる人々が集うモニタールームから正哉を見つめる真弓の関係や正哉の犯した罪をスリリングに描いていく<ref name="cinematodayN0044062">[http://www.cinematoday.jp/page/N0044062 現役音大生のAKB48松井咲子が映画初ヒロイン!山田悠介「ビンゴ」映画化!] - シネマトゥディ 2012年7月14日</ref>
*10月3日、ピアノのインストルメンタルアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビュー。AKB48からのソロデビューは、[[板野友美]]、[[前田敦子]]、[[岩佐美咲]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]に続く6人目(当時、公式発表のみ)で、アルバムでのデビューは初めてのケース。アルバムは『ヘビーローテーション』『フライングゲット』『会いたかった』などAKB48のピアノカバーのほか、CM「REAL」シリーズで流れるオリジナル曲も収録。全11曲にわたって歌唱のないインストルメンタル作品で、作編曲家の服部隆之が作曲などアルバムの音楽監修を手がける。デビューを聞かされ、「今まで味わったことのないうれしさ」と喜び、「目標は同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような、すてきなピアニストです」と意気込んだ<ref name="OHT1T00242">[http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120815-OHT1T00242.htm?from=yol] - スポーツ報知 2012年8月15日(リンク切れ)</ref>
*10月5日、「音楽ナタリー」のインタビューより。
:─小学生の頃はどんな子供でしたか?
:咲子「家で遊ぶのが好きでした。でも毎週火曜日だけは友達と遊びに行ってました。母がピアノ教室をしていたから、火曜日は友達が習いに来て。レッスンが終わると必ず一緒に遊びに行ってたんです。友達の家に行ったり、駄菓子屋さんに行ったりして遊んで。駄菓子屋さんが小学校の目の前にあったので、行けば誰かしら友達に会えたし」
:─その頃、周りで何が流行ってました?
:咲子「シール集めが流行っていて。女の子なら多分誰しも一度はあると思うんですけど、シール帳とかプロフィール帳とか持ち歩いたり、あとはプリクラを撮りに行ったりしてましたね」
:─確かお兄さんがいらっしゃるんですよね?
:咲子「はい。兄からの影響はかなり強くて、よく兄の真似ばかりしてました(笑)。例えばマンガにしても、少女マンガは全然読まなかったし」
:─じゃあ少年誌ばかり?
:咲子「そうです(笑)。「地獄先生ぬ~べ~」とか「とっても!ラッキーマン」とか、そういう男の子が好きそうなのばかり読んでました」
:─なるほど。では中学生の頃、一番興味があったものってなんですか?
:咲子「興味があったもの……なんだろう……うーん、普通に友達と一緒にいるだけで楽しかったかな。私、中学の頃が一番楽しかったなって思うんですよね」
:─友達と一緒にいるというのは、特に何かするって感じでもなくて?
:咲子「そうですね。ハマってたものでいうと、好きなアーティストさんのCDを買ったり「Hana*chu→」みたいな雑誌を読んだり」
:─ちなみに音楽はどういったアーティストを聴いてましたか?
:咲子「Every Little Thingさんが大好きで、そのほかにもいろいろ聴いてました。あと福山雅治さんも。福山さんは多分兄からの影響ですね(笑)」
:─ピアノはいつ頃から始めたんですか?
:咲子「習い始めたのは4歳からです」
:─じゃあ既に18年近く続けてるわけですね。今までピアノを辞めたいと思ったことは?
:咲子「辞めたいというか練習が嫌だなと思ったことはたくさんありましたね。「なんでこんなに毎日弾かなきゃいけないんだろう?」って思ってました。小学校の頃はすごく楽しくやってたんですけど、中学くらいになって「もっと遊びたいなあ」って気持ちが出てきて。部活から帰って体が疲れてるときなんかは「なんでピアノを弾かなきゃいけないんだろう?」って、ちょっと反抗的になったことはありました」
:─部活は何部だったんですか?
:咲子「音楽部だったんですけど、運動部並みに練習をやってたんですよ。夏休みもほぼ休みがなくて、毎日9時から3時半くらいまで結構びっしり練習して。そこから帰宅してピアノの練習をするのが、どんどんつらくなってきて。今考えたらそんなにどうってことないだろうってことなんですけど、当時はすごく疲れた感じがしてたんです」
:─ましてや遊びたい盛りですもんね、中学生の頃なんて。
:咲子「そうですね、遊びたい気持ちはずっとありました」
:─ピアノのコンクールにもよく出場していたんですか?
:咲子「小学校の頃から出てました。コンクールが近づくとたくさん練習しなきゃいけないから、友達と遊べなくてちょっとモヤモヤしてましたね。私の周りには同じようにコンクールに出るような子がいなかったので、毎日ピアノを練習しなきゃいけない、そのために遊ぶのを断らなきゃいけないってことをあまり理解してもらえなくて。中学のときなんて、夏休みになると友達とお祭りに行きたいのに、コンクールが近いからダメって親に言われてたんです……。あれ、私って反抗期がなかったと思ってたんですけど、今思い返すと意外とあったんですね(笑)」
:─咲子さんはアイドル好きとしてもファンの間で知られてますが、最初にアイドルに興味を持ったのっていつ頃ですか?
:咲子「小学生の頃ですね。当時はモーニング娘。さんが大好きで、休み時間に友達10人ぐらいで集まって、それぞれ担当のポジションを決めて「じゃあ次までにこの曲を覚えてきて」とか言ってみんなで踊ってましたね」
:─なるほど。じゃあAKB48を最初に知ったのは?
:咲子「AKBを知ったのが多分中3のときだったんですけど、確かAKBってその頃にできたんですよ。テレビ電話のCMで初めて知って、「あ、こんな子たちがいるんだ」と思った記憶があります。そのCMに「桜の花びらたち」が使われていて「すごくいい曲だな」と思って、体育館掃除のときによく踊ってたんですよ」
:─じゃあ本当にごく初期の頃からなんですね。
:咲子「でも全然詳しかったわけじゃないんです。ただむちゃくちゃ可愛い子がいるって思ってたのが[[小嶋陽菜|こじはる]]さんだったんですけど。まだその頃はなんとなく気になるくらいの感じでした」
:─CDを買ったりはしなかった?
:咲子「AKBのCDって当時、地元のCDショップに売ってなかったんですよ」
:─あ、そうか。「桜の花びらたち」の頃はまだインディーズでしたもんね。
:咲子「はい。で、中3のときに冬期講習で池袋に行ったときにCDショップに「桜の花びらたち」が置いてあったんですよ。「あ、これだ!」と思って。でも買わなかったんですけど(笑)」
:─ええっ?(笑)
:咲子「そのときは買いはしなかったんです(笑)。買わなくてチラシだけ持って帰ってきて。でもAKBに入りたいとは一切思わなくて。アイドルは好きだけど、なりたいとは一度も考えたことがなかったんですよ」
:─ではなぜAKBのオーディションを受けることになったんですか?
:咲子「高2の終わりくらいに母から「AKBのオーディション、書類審査が通ったから」っていきなり言われたんです。「○日に面接があるからちょっと行ってきなよ」って言うから、「は? 何言ってるの?」みたいな感じになって」
:─書類が送られていたことを全く知らなかったと。
:咲子「一切知らなかったんですよ。だからなんの写真を使ったのかもいまだに知らないですし。最初はすごく嫌で、「絶対行かない」って言ってたんです。でも母にオーディション会場まで連れて行かれて、いざ面接になったら私も質問に真面目に答えちゃって(笑)。そうしたら受かってしまったんです」
:─でも合格しても、やる気がなかったらここまで続かないですよね。
:咲子「私、小さい頃から人前で何かするのが大好きだったんですよ。クラスの出し物でも友達と4人でミニモニ。を踊ったんですけど、それも本格的にやりたかったからちゃんと赤と白の軍手を着けたり、髪型もツインテールにしたりして。だからなんだかんだ言っても「楽しそうだな。やってみたいな」っていう気持ちが多少あったんだと思います。だけど高校の友達にはAKBに入ったことを一切言いませんでした」
:─それはどうして?
:咲子「アイドルっていうキャラじゃなかったし、アイドルとか言ったら多分周りから笑われる感じの人間だったので。だから友達に打ち明けるときも「今からちょっと面白い話するね」って言って切り出したんです。「実は私……あ、AKBって知ってる?」「ああ、なんか聞いたことある」「私、あれに入ったんだよね(笑)」みたいな感じで。そうしたらすごく笑われました(笑)」
:─そもそもお母さんはなんで申し込んじゃったんですか?
:咲子「母が私を芸能方面に進ませることに興味があったと思うんです。でもなんでそれがAKBだったのかはいまだに謎で。もしかしたらほかにも送っていたのかもしれないですよね」
:─咲子さんが合格した頃のAKBって、まだ今ほどブレイクしてない時期ですよね。
:咲子「『[[大声ダイヤモンド]]』(2008年10月発売)よりも前です。だから母もAKBがどういうものなのか、多分知らなかったんじゃないかと思いますね」
:─咲子さんは2008年末に研究生になって、2009年から劇場公演に出演し始めました。そして夏に組閣があって、チームKへの昇格が決まって。2010年からはテレビに出演する機会も少しずつ増えていきましたが、研究生時代と昇格後で何が大きく変わりましたか?
:咲子「私が研究生だった頃……4期から7期ぐらいまでの研究生は劇場での活動がメインで。今でこそ研究生の番組があるけど、当時はそういうのもなくて毎日劇場公演に出てました。だから[[大家志津香|しーちゃん]]が初めて『[[AKBINGO!]]』に出演するって決まったときに、研究生みんなで「本当に良かったね! おめでとう!」とお祝いして。それくらい当時の研究生って表に出る機会が少なかったんです。でも研究生は研究生でとても楽しかったですよ」
:─で、今の事務所に所属が決まってからソロの仕事も少しずつ増えていき。
:咲子「そうですね。でも私のことを知っていただく大きなきっかけになったのは、やっぱり代々木のコンサートだったかなと」
:─2010年7月のコンサート「サプライズはありません」で、ピアノソロを披露したときですね。
:咲子「もうチームKとしての活動は始まってたけど、多くの人に知ってもらうきっかけになったのはあれだと思います。いまだに握手会でファンの方から「あれで好きになりました」「あれで初めて知って応援するようになりました」って言われることが多いですし」
:─そして2011年末にGoogle+が始まって、咲子さんが独特の個性を発揮していくわけですが。
:咲子「そんな変なこと書いてましたっけ? 書いてたか(笑)」
:─時間によって壊れ具合が違いますね。
:咲子「夜になるとちょっと活発になっちゃったり。ファンの皆さんからのコメントがリアルタイムで返ってくるから面白いんですよね。もしほかのアイドルの方がGoogle+をやってたら私、観たいと思いますもん」
:─でもここで秋元康さんも認める「咲子師匠」というキャラクターが確立されるわけです。
:咲子「そうかもしれないですね。でも最近スタッフさんから「ネット弁慶」って言われるようになって、さすがにどうなんだろうと思いましたけど(笑)」
:─今年の1月にはフジテレビ系「TEPPEN」のピアノ部門で優勝しました。これもかなり大きかったと思うんです。
:咲子「あのときはめっちゃ緊張しました。最初は全然緊張してなかったんですけど、私の出番が最後だったのでほかの出演者の方が審査員の皆さんから何か言われているのを聞いてたらだんだん緊張してきて。コンクールともまた違った緊張感でした」
:─その後、秋元康さんのGoogle+でのコメントで流れが大きく変わり、ソロデビューが現実のものとなるわけですが。ピアニストとしてのプロデビューって考えたことありました? 
:咲子「ないですよ。だから最初はびっくりです」
:─じゃあAKBの中で将来どうなりたい、どういう道に進みたいと考えてましたか? 
:咲子「それは全然定まってなかったです。今も定まってるかって言ったらまだ微妙ですけど。このまま大学を卒業してもプロのピアニストになれるとは思ってなかったですし。実際にプロになれる人なんて限られているし、大学を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいないんです。だからこれからどうなるかなんて、全然わからなかったです」
:─最初にGoogle+を通じてソロデビューを知らされたとき、どう思いましたか?
:咲子「とにかくびっくりしましたね。仕事帰りに家族と車に乗ってたんですけど、「え!? 見てこれ」ってすぐ親に見せたら「ええっ! やったじゃん!」みたいなテンションで喜んでくれて(笑)。でもGoogle+で発表されただけだったし、直接伝えられるまでは期待しすぎないでおこうと思ってました」
:─で、そのあとは本当にソロデビューしますよってことを実際に聞かされて。
:咲子「いや、特に……聞かされたりしなかったと思います(笑)」
:─へっ? じゃあ何も言われぬまま話だけがどんどん進んでいったと。具体的にプロジェクトが動き始めたのはいつ頃からだったんですか? 
:咲子「3月くらいに最初のレコーディングをしました。そこでやっと「ああ、始まるんだ」って実感して」
:─確か春頃からオンエアが始まったカップヌードルのCMに「心の譜面」が使用されてましたが。
:咲子「そうですね。レコーディングしたのもあの曲が最初でした」
:─今回のソロアルバム「呼吸するピアノ」ですが、最初はもっとクラシカルな作風になるのかなとイメージしてたんですが、ピアノソロだけではなくバンド編成の曲もあり、中にはコーラスが入る曲もあってバラエティに富んだ内容になりましたね。
:咲子「そうですね、曲調はかなり幅広いですね。服部隆之先生が携わってくれることは秋元先生がGoogle+で書いていて。服部先生の音楽もすごく大好きなので、どういう内容になるんだろうっていう楽しみはありました」。
:─AKBのときと比べるとレコーディングも全く違うものだと思いますが、どうでしたか?
:咲子「ピアノのレコーディング自体が初めてだったので、毎回緊張してました。そう、最初のうちはレッスンの日もレコーディングの日もいつも雨が降っていて、なんか……寂しかったです」
:─気持ち的にちょっと沈んでしまうような?
:咲子「そうなんですよ。しかもまだ春になる前ぐらいだったから肌寒くて。懐かしいなあ。うん、そんなこともありました(笑)」
:─アルバムにはAKB48のカバー曲が多数収録されています。普段コンサートで歌ってる曲ばかりだと思いますが、ピアノで表現する際に何か心がけたことってありますか?
:咲子「今回は曲調も結構変わってたりして。曲自体は違うものとして考えてたわけではないんですけど、ピアノで弾いていて「あれ、ここの部分ってこんな音だったんだ」みたいに新たに気付く点もありました。まあピアノを弾くときは踊れないので(笑)、そこは別ものとして考えてましたね」
:─今後イベントでアルバム収録曲を実際に披露する機会もあると思いますが。
:咲子「考えただけでお腹痛くなります(笑)」
:─曲によってギターやリズム隊、ストリングスが入ってますが、レコーディングは一緒にしたんですか?
:咲子「いえ、別々でした。スケジュールが合わなくて全部別録りだったんですけど、「桜の木になろう」のストリングスだけはレコーディングを見学することができたんです。ブースで聴いてたんですけど感動して泣きました」
:─このテイクは原曲以上に壮大なアレンジになってますよね。
:咲子「しかも曲の間奏が本当に服部先生らしいアレンジになっていて。服部先生っぽさがモロに入ってる感じがしてうれしかったです」
:─それにしてもいきなりアルバムでソロデビューというのはAKBでは過去に例がないですよね。しかもインストアルバムってボーカルアルバムよりも聴き手を選ぶ作品という気もしますが、本作は知ってる曲が多いということもあってとても入りやすいと思いました。
:咲子「本当ですか? うれしい。ありがとうございます」
:─先程「音大を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいない」と言ってましたが、いろんな巡り合わせで夢に少し近付けたんじゃないでしょうか?
:咲子「そうですね。そう考えるとあのとき母がオーディションに申し込んでなかったら多分AKBにも入ってないし、こうやってピアノでCDを出すこともなかったと思うので……やっぱり感謝しなきゃ。昔はあんなに反抗したけど(笑)」
:─ところでアイドルファンがアイドルになるというのはどういう感じなんですか? 
:咲子「私の場合、AKBに入るっていう現実は不思議な感じがしましたね。初めてAKBのメンバーと顔を合わせたときも、「あ、めっちゃかわいい!」っていうミーハーさ丸出しでしたし」
:─それこそ最初に憧れた小嶋さんもいるわけですもんね。
:「いました。もう天使でしたー(笑)」
:─ははは(笑)。ちなみに最近気になってるアイドルは?
:咲子「えーっと……常に好きなのはももクロちゃんとアイドリング!!!さん。あと鈴木愛理ちゃん(℃-ute)が好きです。最近はご当地アイドルの中でも、チームしゃちほことひめキュンフルーツ缶が気になってます。あとファンの方からNegiccoをめっちゃ推されていて。そうやってチェックしてたら、どんどん好きになっちゃうんですよね」
:─咲子さんの発言で個人的に一番感銘を受けたのが、「クソDD(アイドル用語で「誰でも大好き」の略)で何が悪い!」っていうやつで(笑)。
:咲子「あ、リクエストアワー(2012年1月開催の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2012」)でのMCだ」
:─そうです。あれは「よくぞ言ってくれた」と思いました。
:咲子「公演中のMCで[[柏木由紀|ゆきりん]]、[[峯岸みなみ|みぃちゃん]]、[[指原莉乃|さっしー]]、[[島崎遥香|ぱるる]]がメンバーの秘密を暴露していくコーナーで、「松井咲子がAKBのコンサート当日にアイドリング!!!のTシャツを着てきた」ってネタがあって。最初は「うわ、マジか。書いたの誰だよ?」って思ってたら、次に「昨日松井咲子がPerfumeのTシャツを着ていた」って密告されて(笑)、とっさに出た言葉が「クソDDで何が悪い!」だったんです(笑)」
:─そんな咲子さんにプレゼントがあるんですよ。
:咲子「え、何? 怖い! 怖くないけど!(笑)」
:─どっちなんですか(笑)。実はですね、知人がこういうTシャツを作ってまして(と言ってTシャツを渡す)。
:咲子「えーっ! なにこれ、すごい! 「KSDD」……クソDDって書いてある! ヤバイ!」
:─これをぜひ咲子さんに渡してほしいと。
:咲子「いいんですか? 色味がクソDDっぽい……ヤバイ。着ます!」
:─ぜひいろんなタイミングで着ていただけると。
:咲子「レッスン着に……あ、次のツアーのときに着よう!」
:─今回は濃いグレーですが、もし希望のカラーがあれば。
:咲子「ももクロちゃんの(百田)夏菜子ちゃんが好きだから赤もいいし、あーりん(佐々木彩夏)も好きだからピンクもいいし……あとアイドリング!!!さんも好きなので、袖に「15号」とか入れてくれたら……(笑)。ウソです、すみません(笑)。わあ、すごい!」
:─今ので十分にDDっぷりが伝わりましたよ(笑)。
:「伝わりました? あはは(笑)」<ref name="natali">[http://natalie.mu/music/pp/matsuisakiko/page/1 松井咲子「呼吸するピアノ」インタビュー] - 音楽ナタリー</ref>
*10月6日から8日までの3日間、NHK Eテレで放送された「第79回 NHK全国学校音楽コンクール」の司会に抜擢。
:「毎年出場していたコンクールだったし、全国大会の生放送は毎年母と観ていたのでお話をいただいたとき本当に嬉しかったです☆ 生放送、緊張しそうですが精一杯頑張りたいと思います」<ref>[http://topics.jp.msn.com/entertainment/music/article.aspx?articleid=1409438] - MSNニュース(リンク切れ)</ref>
*10月9日、アルバム『呼吸するピアノ』が初週1.0万枚を売り上げ、10月15日付オリコン週間ランキング10位に初登場した。ピアニストのデビュー作が初登場でTOP10入りしたのはオリコン史上初の快挙。これまで連弾兄弟デュオ、レ・フレールの『ピアノ・ブレイカー』(06年11月発売)が記録した18位が初登場最高位だった。初登場週以外の達成を含めても、ピアニストのデビュー作TOP10入りは辻井伸行に続く史上2組目。女性としては史上初で、フジ子・ヘミングが『奇蹟のカンパネラ』(99年8月発売)で記録した21位を12年11ヶ月ぶりに更新。
:松井は「今回の発表を聞いて、私自身が一番びっくりしていると思います。今回ソロデビューをさせていただき、10月3日に紀尾井ホールで初めてのイベントをやらさせていただきましたが、観客の方から今回『AKB関係のCDを初めて買いました!』と言ってくれた人がいたり、『昔ピアノを弾いていたんですが、私の演奏を聴いて、またピアノを始めよう思った』と言ってくれる方がたくさんいたのが何よりも嬉しかったです。もっともっとこのアルバムを通してJ-POPやクラシックなどの垣根を越えて、ピアノの魅力に気づいて頂き、そしてピアノを好きになってもらえたら嬉しいです。ちなみに、辻井さんは高校の先輩{{注釈|東京音楽大学付属高等学校。}}というのもありますが、レ・フレールさん、フジ子・ヘミングさん皆さんすべてが私の憧れの方々なんです。まだまだピアニストとしては駆け出しな私ですが、そんな有名な方々に少しでも近づけるよう、そして皆様の応援に恥じないよう、引き続き頑張りたいと思います。また、この作品のプロデューサーの秋元さんには、改めて今回このようなチャンスの順番をいただいたことのお礼を早く直接言いたいです。秋元さんがどんな意味を込めて私のデビューアルバムに『呼吸するピアノ』というタイトルをつけていただいたのかお聞きしたいです」とコメント<ref name="oricon2017529">[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2017529/full/ 【オリコン】AKB松井咲子、ピアニスト初の快挙! デビュー作が初登場10位] - ORICON STYLE  2012年10月9日</ref>。
*11月2日、チームAのメンバーとして活動を開始。
 
==== 2013年 ====
*6月8日、[[第5回総選挙]]開票。咲子は第60位となり、フューチャーガールズに選出。
:ブログ「日産スタジアムでのライブ、そして総選挙開票イベント、昨日無事に終わりました!結果から書かせていただくと60位にランクインすることができました!順位だけでみたら去年の53位から下がってしまったけど、なんと11961票も獲得することができました。去年の倍です^_^ 本当に嬉しかった。皆さんありがとうございました!
:正直すごく不安でした。皆さんの応援が数字として残せなかったらどうしようって思ってました。どんな結果でも受け止めるつもりだったから、今回の60位は自分の自信のプラスになったかなって思います!もちろん現状に満足するんじゃなくて、まだまだ上を目指せる数字なので60位以上の活躍をします!絶対! で、次は私が頑張る番だから、みなさんの喜ぶ顔みたいな~♪恩返ししていきますねっ! 本当に今回の総選挙は、たくさんの方に感謝しています。いろんな方がいろんな場所、方法で応援してくれていました。みなさんの大事な時間やパワーを私に費やしてくれたこと、嬉しく思います。素敵なファンの方々に恵まれていることが私の自慢だし誇り。ステージからの景色、とても綺麗でしたっ*。素敵なプレゼント、本当にありがとうございました!」<ref name="ameba11548163616">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11548163616.html 11961の愛。] - 松井咲子オフィシャルブログ 2013年6月9日</ref>
 
==== 2014年 ====
[[ファイル:TEPPEN(2014年).jpg|thumb|200px|「TEPPEN」出演者との写真。左から脊山麻理子、[[森保まどか]]、さゆり、咲子、[[生田絵梨花]]]]
*1月4日放送、フジテレビ「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」のピアノ部門に、同じ48グループの[[森保まどか]]([[HKT48]])や[[乃木坂46]]の[[生田絵梨花]]らとともに出演。咲子は槇原敬之の『もう恋なんてしない』を演奏し、91点を獲得。最終的に前回王者のさゆりが86点となったため、咲子は第5代王者となり、2年ぶりに奪還<ref name="musicvoice011556">[http://www.musicvoice.jp/news/20140105011556/ AKB48松井咲子が王者返り咲き、ピアノでTEPPEN制する] - Music Voice 2014年1月5日</ref>。
:ブログ「TEPPEN観てくださった皆さん、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました!!今回で三回目の出場でしたが、今回が一番レベルの高い戦いになるのではとスタッフさんから聞いていました。私も他の出演者さんを教えてもらって、正直ものすごく不安だったし、いろんなプレッシャーもあったし、、でももちろん勝ちたい気持ちが強かったので自分なりにお仕事の合間に時間を作ってみたり、アレンジしてみたり、いろいろやらせていただきました。当日の演奏はトップバッターの緊張であんまり覚えてないけど、放送で見てみて、ああこんな感じだったんだって。笑 1ヶ月くらい前のことだったけど、ようやく実感がわいてきて、とりあえず終わって一安心です。。あと、だいすきな「もう恋なんてしない」が弾けて嬉しかったなー。
:戦友(画像参照)(なんて軽々しく呼んじゃって良いのかな…)こんな素敵な方々と共に戦い、尊敬する先生方に評価していただく、贅沢すぎる機会に感謝です。本当にありがとうございました!!!」<ref name="ameba11743333344">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11743333344.html TEPPEN] - 松井咲子オフィシャルブログ 2014年1月5日</ref>。


==== 2015年 ====
==== 2015年 ====
*3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]」において、人事異動がサプライズ発表され、松井咲子はチームKへ異動することが発表される<ref name="oricon2050670"/>。
[[ファイル:TEPPEN(2015年).jpg|thumb|200px|「TEPPEN」出演者との写真。左から森保まどか、さゆり、咲子、青木さやか]]
*1月4日放送、フジテレビの「芸能界特技王決定戦TEPPEN」のピアノ部門に、前回王者として出演。久保田早紀の大ヒット曲「異邦人」を演奏し91点の高得点をマークした森保まどかに、咲子は映画「アナと雪の女王」の楽曲「レット・イット・ゴー」を演奏。審査員で音楽家の秦万里子からは「1つの曲という感じに流れると、もっといいかな」と指摘されたものの、咲子は94点で森保の点数を上回った。咲子も「まどかちゃんの演奏を裏で聞いていて、本当に素晴らしかったので、正直ちょっともう気持ちの面で負けそうになってたんですけど」と驚いていた。その後、元王者のさゆりが難易度の高い「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」に挑み95点で咲子を上回り、第6代王者となった。しかし、この番組の採点基準を巡って、ネット上や一部の関係者から賛否両論が出たほか、視聴者からもフジテレビに問い合わせが十数件寄せられた(詳細は[[森保まどか#2015年]]の記事を参照)<ref name="jcast224684">[http://www.j-cast.com/2015/01/06224684.html?p=all HKT森保のピアノ「一番上手だったのになぜ」 フジTV芸能人特技対決に「プロ」からも疑問] J-CASTニュース 2015年1月6日</ref>。
:ブログ「(前略)今回いろいろなことを考慮して、出演情報が出てなかったのだけど、みなさん観てくれたかな…(°_°)?アナと雪の女王のLet it Goを弾いたのだけど、やっぱり緊張するなあ(^.^) 本当にバタバタで、気がついたら始まって気がついたら終わってた!笑 録画見直したけど、コメントもなんかふわふわしてたよ(´Д` ) でもとっても楽しかった!真剣勝負だし緊張感すごいし、結果的には勝てなかったし、楽しかったって言葉が正しいかわからないけど、、楽しかった!(^ν^)
:今回もやはりさゆりさんは素敵だった☆ さゆりさんも、かつみさんも毎回優しく声をかけてくれるの。嬉しいなあ(´ω`*) まどかちゃんも演奏凄かった!!後輩だけど、尊敬しているんだ(´ω`*) 青木さやかさん、松本明子さん、はるな愛さんとも闘うことができて、勉強になったし刺激を受けました。あー、終わってとりあえず一安心。安心してる場合じゃないか。また、頑張ります!(後略)」<ref name="ameba11973415745">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11973415745.html TEPPEN] - 松井咲子オフィシャルブログ 2014年1月5日</ref>
*3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]」において、人事異動がサプライズ発表され、咲子はチームK(峯岸チームK)へ異動することが発表される<ref name="oricon2050670"/>。
*3月29日、[[第7回総選挙]]立候補届出締め切り日であったが、咲子は立候補を届け出なかった。
*4月1日、自身のブログにて、今まで大学を2年間休学していたことを明らかにし、今春から復学のうえ、芸能活動と両立していくことを明らかにした<ref name="ameba12009053006">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-12009053006.html みなさんへ。ご報告。] - 松井咲子オフィシャルブログ 2015年4月1日</ref>
*4月29日、都内で行われた『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015』エリアコンサートのオープニングセレモニーに出席。咲子はピアニストとして、総勢38名のオーケストラとともに「グリーグ ピアノ協奏曲 第2楽章」を生演奏したほか、AKB48のメジャーデビュー曲「会いたかった」のピアノソロを披露。
:終了後の会見では、総選挙不参加の理由について「今回はちょっと外からAKBを見てみようと思った。それによって、わかることもあると思うので」と語り、大学復学については「ピアノの仕事をやらせていただくことが多くなってきたので、もう一回真剣に学んで仕事に生かしていきたい。一年生からまた頑張ります」と、総選挙不参加と復学の関係については否定した<ref name="oricon2052243">[http://www.oricon.co.jp/news/2052243/full/ 松井咲子、AKB総選挙辞退と音大復学は「関係ない」] - ORICON STYLE  2015年4月29日</ref>。
*5月29日、公演において、AKB48からの卒業を発表<ref name="nikkan1484431"/>。
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高橋みなみ「それでは最後の挨拶をしましょう」<br>
松井咲子「はい、すみません、その前にちょっとお時間頂いてもいいですか? すみません。あの、ちょっと皆さんにお伝えしたいことがございます」えー?<br>
「私、松井咲子はAKB48を卒業します」えー!<br>
「まずほんとにこのタイミング{{注釈|当日は、チームAの兼任が終了する[[古畑奈和]]と[[矢倉楓子]]の送る会も行われていた。}}になってしまったのはほんとに申し訳なく思っていまして。ごめんね。ごめんなさい。ファンの皆さんにもほんとに申し訳なく思っているんですけれども、どうしてもやっぱり高橋チームAが凄く大好きということもありまして、このチームのうちに発表したいということで、このタイミングでの発表になりました。申し訳ありません。ちょっとお時間頂きたいんですけれども。<br>
私はAKBに入って7年になります。ほんとに毎日の一瞬一瞬が凄く楽しくて、キラキラしていて、普通の女の子ではできないような活動をたくさんさせていただきました。それが本当に幸せで、こんな大好きなメンバーにも会えましたし、頼りになるスタッフさんと一緒にお仕事もできて、そして何よりファンの方に出会えて本当に嬉しく思っています。<br>
そんなAKBの活動の中で、私自身もうやり残したことはないんじゃないかなって思いました。それは全部が全部良い結果だったわけではもちろんないんですけれども、それくらいのつもりでどのお仕事も向き合ってきました。<br>
ただ、私個人としては、まだやり残したことだったり、やりたいことだったり、やらなきゃいけないことっていうのがたくさん残っていまして。ほんとにありがたいことに個人のお仕事もさせていただけている中で、小さい頃の夢であるピアノだったり音楽のお仕事もさせていただく機会が多くなって、そのAKBの中でソロのピアノのCDも出させていただいたんですけれども、また何年経ってでも出したいなっていう気持ちが凄く強くなって、その為にはやっぱりもっともっと自分のスキルを上げていかなきゃいけないし、1人でも多くの方に認めていただけるような力をつけてから、そういう夢を叶えていきたいなっていうのが凄く強くなってきました。<br>
それで、私はやっぱり欲張りなので、もちろんそれだけではなくて、ラジオのお仕事だったり、MCアシスタントがしたいとか、ロケにたくさん行きたいとかそういう夢も持っているので、そういうお仕事をもちろんまだまだ続けていきたいなと思っています。なので、そうですね、今回の決断に至りました。<br>
こうやって皆さんの前で歌って踊ることは少なくなるんですが、今まで以上に皆さんの前に出られるように頑張っていきたいと思いますので、これからも応援していただけたら凄く嬉しく思います」拍手&声援<br>
 
高橋みなみ「咲子さん、タイミングよ(w) タイミングよ」<br>
松井咲子「すみません」<br>
高橋みなみ「CDの告知とかするのかと思ったよ、私は。[[中田ちさと|ちぃちゃん]]がボロボロだよ」<br>
松井咲子「ごめんなさい」<br>
高橋みなみ「ちぃばあ。メイクが取れてるよ。オンデマンドさん映しちゃダメだよ」「そうですね、んー、はぁー。えー、まぁほんとに、なんだろうな、このチーム、私も大好きです、とっても。だからやっぱり凄いタイミングで組閣って発表されたなって思ったし、兼任解除もそうだし、メンバーとしては納得いかないことだらけです、正直。<br>
でも、私も卒業するし、[[川栄李奈|川栄]]も卒業するし、咲子さんも卒業するし、2人も兼任が解除されて自分のチームでまた新しい一歩を踏み出さなきゃいけないし、何かこう、新しい一歩を踏み出さなきゃいけないタイミングになってきているのかなという風に思います。<br>
各それぞれやってきた年数も違うけれども、突然決断の時間とか、決断の時期とか、そういうものってやってくるもんだなって私自身も去年そう思いました。だから咲子さんは今日この日だったんだなっていう風に思います。<br>
ちょっとね、ふぅちゃんと奈和ちゃんのファンの皆さんには突然「え~」っていう風になってしまって申し訳ないんですけれども、みんなで新しい一歩を踏み出していきたいと思いますので、どうぞこれからも48グループの応援を、そして3人の応援をよろしくお願いします」拍手<ref name="memo17596">[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-17596.html 【速報】 松井咲子 卒業発表] - AKB48@メモリスト 2015年5月29日</ref></blockquote>
:ブログ「昨日は劇場公演で卒業発表をさせていただきました。AKBに入って7年、普通の女の子では出来ないような経験をたくさんさせていただきました。どれも楽しくて、キラキラしていて。素敵な出逢いもたくさんありました。憧れの先輩、妹のような可愛い後輩、刺激をくれる姉妹グループ、そして共に戦ってきた同期。もちろんメンバーだけではなく、頼れるスタッフさんや、こんな私でもアイドルにしてくれるメイクさんや衣装チーム!そして何より応援してくれている皆さん。日課みたいに7年間ステージに立ってきたけど、どれもこれも当たり前なんて無くて。いろんな方の支えがあったからこそここまで活動できていました。ありがとう。
:そんななかで、AKBでやり残したことは今の私には無いかなって思いました。もちろんそれは全部が全部良い結果だったかと聞かれたら全然そうじゃないけど、それくらいの気持ちでどのお仕事とも向き合ってきました。ただ、私個人としてはまだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことっていうのがあって、それをこれからはより頑張りたいなと思ったので今回の決断に至りました。ありがたいことに個人の活動やピアノのお仕事が増えていくなかで、より音楽を学びたいと思ったし、もっともっといろんなお仕事がしたい!と思いました。何年かかってでも、またピアノのCDを出せたら良いなと思ってるし、だいすきなラジオのお仕事やいつかやりたいMCアシスタントのお仕事、ロケにもたくさん行きたい!!欲張りなので夢はたくさんあります^_^ AKBを卒業して幅も広がって、今までできなかったことができるようになるのかなって考えるとわくわくする^_^ もちろん簡単なことでは無いけれど、今までより多くファンの皆さんの前に出られる機会が増えるように頑張ります!ファンの方に良い報告がたくさんしたい。皆さんの喜ぶ顔が見たい。これはずっと変わらず!なのでこれからも応援していただけたら嬉しく思います。
:もちろん残り少ないAKBでの時間を楽しむつもりだし、今までしてこなかったけどメンバーにも少しだけ甘えてみようかなって思ってます(^O^)笑 長くなってしまいごめんなさい。これが今の気持ちです!頑張りますので応援よろしくお願いします!」<ref name="ameba12032812038">[http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-12032812038.html 卒業発表] - 松井咲子オフィシャルブログ 2015年5月30日</ref>
*6月26日、卒業公演。アンコールでは、同期の現役7期生のうち[[前田亜美]]、[[岩佐美咲]]、[[鈴木まりや]]とともに『君について』を披露。SKE48へ移籍し、仕事の関係で来場できなかった[[佐藤すみれ]] からは手紙が寄せられた。セレモニーでは花束とアルバムが贈呈され、全員で『引っ越しました』を歌った際には咲子がピアノで伴奏した。芸能活動は引き続き、継続する<ref name="nikkan1484431">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1498216.html 松井咲子卒業公演、ピアノ伴奏し「引っ越しました」] - 日刊スポーツ 2015年6月26日</ref>。
*8月9日、幕張メッセでの『[[僕たちは戦わない]]』個別握手会をもって、AKB48としての活動を終了(予定)。


=== 交友関係 ===
=== 交友関係 ===
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*OJS48の推しメンは、水舩進。<ref name="N551">http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11014166551.html</ref>
*OJS48の推しメンは、水舩進。<ref name="N551">http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11014166551.html</ref>
*彼氏 or 彼女にするなら、[[菊地あやか]]。「なんか人生たのしそうじゃないですか。一緒にいたら楽しそうだし。綺麗な顔してるから」<ref name="N1126">『[[明日までもうちょっと。]]』2011/7/17</ref>
*彼氏 or 彼女にするなら、[[菊地あやか]]。「なんか人生たのしそうじゃないですか。一緒にいたら楽しそうだし。綺麗な顔してるから」<ref name="N1126">『[[明日までもうちょっと。]]』2011/7/17</ref>
*[[戸賀崎]]「落ち着いた雰囲気があり、常識も持っているから、安心して見ていられる」さらに「着物が似合う和風美人」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*人の目を10秒以上見ていられない。理由は、恥ずかしいから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/12</ref>
*人の目を10秒以上見ていられない。理由は、恥ずかしいから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/12</ref>
*一人が好きで、すごく仲の良い友達でも一緒に帰ったりとかはしたくない。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/12</ref>
*一人が好きで、すごく仲の良い友達でも一緒に帰ったりとかはしたくない。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/12</ref>
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