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{{メンバー情報 | {{メンバー情報 | ||
| グループ = AKB48 | | グループ = AKB48 | ||
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;2009年 | ;2009年 | ||
*2月28日、[[チームB]]公演のアンダーで劇場デビュー。 | *2月28日、[[チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」]]公演のアンダーで劇場デビュー。 | ||
*8月23日、「[[ | *8月23日、「[[AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」において、正規メンバーへの昇格と[[チームA]]へ所属することが発表される。 | ||
;2010年 | ;2010年 | ||
*3月25日、「[[満席祭り希望 賛否両論]] | *3月25日、「[[満席祭り希望 賛否両論]]」において、プロダクション尾木への事務所移籍オファーがあったことが発表される。 | ||
*6月30日、「[[渡り廊下走り隊7]]」に加入。 | *6月30日、「[[渡り廊下走り隊7]]」に加入。 | ||
* | *7月27日、チームAのメンバーとして活動開始(正規メンバーへ昇格)。 | ||
;2011年 | ;2011年 | ||
*3月29日、[[チームA]] | *3月29日、[[チームA 6th Stage「目撃者」]]公演において、長良プロダクションへの移籍を発表。 | ||
;2012年 | ;2012年 | ||
*2月1日、『無人駅』で演歌歌手としてソロデビュー。 | *2月1日、『無人駅』で演歌歌手としてソロデビュー。 | ||
*8月24日、「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]] | *8月24日、「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」において発表された「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)により、梅田[[チームB]]に異動が発表される。 | ||
*11月1日、梅田チームBとしての活動開始。 | *11月1日、梅田チームBとしての活動開始。 | ||
*11月3日、[[チームBウェイティング公演]]初日出演。 | *11月3日、[[チームBウェイティング公演]]初日出演。 | ||
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;2013年 | ;2013年 | ||
* 1月9日、ソロとして2枚目のシングル『もしも私が空に住んでいたら』発売。同月21日付オリコン週間シングルチャートにおいて初登場5位を記録。 | * 1月9日、ソロとして2枚目のシングル『もしも私が空に住んでいたら』発売。同月21日付オリコン週間シングルチャートにおいて初登場5位を記録。 | ||
* 6月8日、「[[ | * 6月8日、「[[第5回総選挙]]」では56位となり、フューチャーガールズに選出される<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11547853572.html AKB48 32ndシングル選抜総選挙 開票結果] - AKB48オフィシャルブログ(2013年6月8日)</ref>。 | ||
;2014年 | ;2014年 | ||
*1月8日、3枚目のソロシングル『鞆の浦慕情』発売。初披露イベントにおいて、曲の舞台となった広島県福山市から「福山・鞆の浦応援特別大使」に任命される。 | *1月8日、3枚目のソロシングル『鞆の浦慕情』発売。初披露イベントにおいて、曲の舞台となった広島県福山市から「福山・鞆の浦応援特別大使」に任命される。 | ||
*2月24日、「[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]] | *2月24日、「[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]]」において、横山[[チームK]]への移籍が発表される。 | ||
*5月7日、[[チームK 7th Stage「RESET」]]初日公演に出演。 | *5月7日、[[チームK 7th Stage「RESET」]]初日公演に出演。 | ||
*6月7日、「[[ | *6月7日、「[[第6回総選挙]]」で49位で、フューチャーガールズに選出された<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11873269522.html 「AKB48 37thシングル 選抜総選挙」開票結果] - AKB48オフィシャルブログ 2014年6月7日</ref>。 | ||
;2015年 | ;2015年 | ||
*3月26日、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]] | *3月26日、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]」での「春の人事異動」において、木﨑[[チームB]]への異動が発表される<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。 | ||
*4月29日、4枚目のソロシングル『初酒』発売。 | *4月29日、4枚目のソロシングル『初酒』発売。 | ||
* | *6月6日、第7回総選挙では前回の49位から一気に圏外となる。事前の速報でも圏外であった。 | ||
*8月26日、チームK 7th「RESET」千秋楽公演に出演。 | *8月26日、チームK 7th「RESET」千秋楽公演に出演。 | ||
*10月8日、[[リーディングシアター「アドレナリンの夜」]]に出演。 | *10月8日、[[リーディングシアター「アドレナリンの夜」]]に出演。 | ||
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== 人物 == | == 人物 == | ||
=== キャラクター === | === キャラクター === | ||
* | *キャッチフレーズは、特に設定していない。 | ||
* | :過去には「あなたの心に走り隊!!始発駅は?(無人駅!)」<ref name="guide2013">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」P127より。</ref>、{{要出典|text=いつ?|昔は「元気いっぱい! 笑顔いっぱい!」}}を使用していた。 | ||
* | *公式ニックネームは、「わさみん」。 | ||
*[[高橋みなみ]] | :初期のニックネームとして「みっきー」というものもあったが、「私、初期のあだ名『みっきー』だったという黒歴史持ちだしね。二週間の命だったけどね。なんだったんだろうあの二週間」<ref>[http://ameblo.jp/misaki-iwasa/entry-11010101186.html ☆案ずるよりなんとか康☆] - 岩佐美咲オフィシャルブログ「新スーパー美咲タイム」powered by Ameba 2011年9月6日</ref>とのこと。 | ||
*小柄ながら人一倍元気なダンスと伸びの良い歌声を放つ存在感は、なみいる先輩たちにも引けをとらない<ref name="guide">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P48より。</ref>。AKB48に入る前からダンスと歌の経験があり、高い実力を持つ<ref name="vb2010">{{要出典|text=要ページ範囲|東京ニュース通信社「AKB48 VISUAL BOOK」}}</ref>。 | |||
:劇場支配人(当時)の[[戸賀崎智信]]も、オーディションの印象で「歌がすごい上手かったです。公演の柱になると思いました」と語っている<ref name="fsmap">{{要出典|text=要ページ範囲|光文社「FLASH SPECIAL」2011年5月1日増刊号「まるっとAKB48スペシャル」}}</ref>。 | |||
*AKB48に加入してから、一度もシングル表題曲の選抜メンバーに入ったことがない。加入時からの非選抜期間約6年は現役メンバーの中では、同期の[[鈴木まりや]]と並び最長記録である。 | |||
*その反面、ソロ活動としては、AKB48(グループ)としては初の演歌歌手として活動中。プロ野球の始球式では国歌斉唱も担当している<ref name="guide2014">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」P89より。</ref>。また、派生ユニット「[[渡り廊下走り隊7]]」の一員としても活動していた。 | |||
*[[高橋みなみ]]は「ダンスも綺麗に踊るし、振付も忠実で、パフォーマンスに関しては完璧主義者。一方、性格はふわっととしてて、少々おっちょこちょい。そのギャップがすごく可愛い! この子はAKBに入った時から今まで、いつもフレッシュでパワフル」<ref name="marutto2">{{要出典|text=要ページ範囲|光文社「まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48」}}</ref>と語る。 | |||
*戸賀崎「夢に向かってひたむきに頑張るというAKBの基本コンセプトを実践している子」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>しかし当の本人は、「最初は研究生だったから、ずっとピンチヒッターばかりやってたんですよ。もしもこれがずっと続くんだったら、歌手の夢は叶わないな…と思ってました」とか。<ref name="N10107">http://www.deview.co.jp/interview/110107a.html</ref> | *戸賀崎「夢に向かってひたむきに頑張るというAKBの基本コンセプトを実践している子」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>しかし当の本人は、「最初は研究生だったから、ずっとピンチヒッターばかりやってたんですよ。もしもこれがずっと続くんだったら、歌手の夢は叶わないな…と思ってました」とか。<ref name="N10107">http://www.deview.co.jp/interview/110107a.html</ref> | ||
*将来の目標は、ソロ歌手。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref> | *将来の目標は、ソロ歌手。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref> | ||
=== AKB48加入前 === | === AKB48加入前 === | ||
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*5月、[[戸賀崎]]「ソロ活動での移動は、電車と徒歩だったそうです。送迎があるAKBのありがたみが分かったようですね」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref> | *5月、[[戸賀崎]]「ソロ活動での移動は、電車と徒歩だったそうです。送迎があるAKBのありがたみが分かったようですね」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref> | ||
*5月23日、[[第4回総選挙]]の速報結果が発表された。「総選挙の速報発表で私の名前があって。私に投票して下さった皆さん、本当にありがとうございます! 速報だというのに、名前があるのが始めてなので信じられないです。笑 どれだけありがたいことなのか、わかっているつもりです。去年までのドキドキとは、全然違うドキドキです。わたしがなにもすることが出来ないのが毎年もどかしいですが、変わらず、目の前のこと一つ一つ一生懸命頑張っていきたいと思います。今年、皆から愛をたくさんたくさん感じたから、恩返ししたいな。皆さんに岩佐に投票してよかったと思っていただけますように」<ref>http://ameblo.jp/misaki-iwasa/entry-11258862926.html</ref> | *5月23日、[[第4回総選挙]]の速報結果が発表された。「総選挙の速報発表で私の名前があって。私に投票して下さった皆さん、本当にありがとうございます! 速報だというのに、名前があるのが始めてなので信じられないです。笑 どれだけありがたいことなのか、わかっているつもりです。去年までのドキドキとは、全然違うドキドキです。わたしがなにもすることが出来ないのが毎年もどかしいですが、変わらず、目の前のこと一つ一つ一生懸命頑張っていきたいと思います。今年、皆から愛をたくさんたくさん感じたから、恩返ししたいな。皆さんに岩佐に投票してよかったと思っていただけますように」<ref>http://ameblo.jp/misaki-iwasa/entry-11258862926.html</ref> | ||
* | *6月5日、NOTTV「AKB48の“あんた、誰?”」に、[[仲川遥香]]、岩佐、[[小森美果]]、[[宮崎美穂]]の4人が出演。「あん誰プロデューサー」の竹中祐介が、放送後のGoogle+投稿で明かしたところでは「チキチキさんと酒を飲みながら話しましたが…無茶苦茶でしたが新しい部分もいろいろあった今回、良かったのか悪かったのか我々にはわからなくなってしまいました」と言うほどの自由過ぎる内容となった。 | ||
: | :コーナー「立ち位置を自覚しなさい」{{注釈|質問に対し、自分が4人の中で何番目かを発表し、それに関するトークをする企画。きれいに1番から4番にバラバラに揃ったら成功となり、ご褒美で高級スイーツが貰えるもの。}}では、1個目の質問は「このメンバーの中で常識があるのは?」という質問に対し、小森は堂々の「1番」と発表。理由を聞いたところが(竹中によると)意味不明の内容だった。この様では1番から4番まで揃うのは無理、と思っていたら次の質問の「ファンへのサービスが上手いのは?」という質問で「1番宮崎、2番岩佐、3番小森、4番仲川」となり成功、高級ケーキを獲得。竹中曰く「スイーツへの執念がここまでさせか…」と思わせるほどであった。しかし、横目で岩佐の答えを見た宮崎が、岩佐へ書き換えを指示しており完全にカンニングであったと、宮崎と岩佐に不正行為があったことを暴露した。 | ||
: | :その他のコーナーの様子。「岩佐・小森しゃべれ!ロケトーク特訓」では、「渡り廊下走り隊7」の新曲宣伝で最近ロケバラエティーにも出ている岩佐、小森が「ほとんどしゃべっていない!」ということを重く見た「あん誰」が、AKB48カフェ内を仮想ロケ地とし一人でロケリポーターの練習をさせる企画。仲川がお手本を披露した後、岩佐、小森が挑戦したが、岩佐は「カメラに背中を向け続ける」「何人ものお客に同じ質問しかできない」「音効にからみ、勝手に『無人駅』(岩佐の持ち歌)をかける」、小森は「客を無視し、水曜日の『変態作家』にからむ」「壁にかかった写真にマイクを向ける」「助けるため仲川がフォローするも無視する」と散々な様子であった。 | ||
: | :さらに「属性企画」の「マネージャー萌え属性」ではこのコーナーの序盤、出演した4人全員がカメラにも客にも背中を向け無法地帯となり…中でも仲川はドリブル始めてしまった。 | ||
: | :「緊急企画 コモリンピック」と銘打たれた企画では、NOTTV端末を買ってくれた小森のために、すべて小森の仕切りでのコーナーを用意。小森がやりたいゲーム企画を3つ行ったが…竹中曰く「内容を書く気力がありません」とされるほどの放送事故が連発したとのこと。その中で、あまりに無茶な展開を見かねた仲川が…仕切り役を買って出で、ほかの3人のサポートをしながら進行。竹中曰く「こんな仲川さん、あん誰でも見たことがありません。新たな仲川さんの一面が見れて本当にうれしかったです。つまり…仲川さんが仕切らないといけない局面だったということです」<ref name="g+YN3tfwRoXd7">[https://plus.google.com/106112762361092739156/posts/YN3tfwRoXd7 竹中祐介Google+投稿] - 2012年6月5日</ref>。 | ||
*6月6日、[[第4回総選挙]]では33位にランクイン。「わたしは33位という素晴らしい順位を、皆さんから頂きました。応援してくださった皆さん、いい結果が出る事を願って下さった皆さん、本当に本当にありがとうございます!! 今でも信じられないです。幸せですしありがたい。なんといったら気持ちが伝わるのか、わからなくてもどかしいです。私は今まで壇上に上がれたことがありませんでした。人それぞれのペースはあるし、応援してくださった皆さんがいることが嬉しい。その気持ちにもちろんウソはありませんでしたが、ふとしたときに思い出してしまったり。失敗をしてしまったときに限って、ああ、やっぱり私はってなってしまったり。今年こそは、皆さんに申し訳ない気持ちをもちたくなかった。皆さんにももってほしくなかった。メンバーが次々と壇上にあがるなか、もしかしたらまた呼ばれないんじゃないかって考えてしまった瞬間もありました。だけど、皆さんが背中を押してくれました。私は歌唱キャンペーンを通して、CD一枚一枚にどれだけ重みがあるか。そしてどれだけありがたいことなのかを、身をもって感じました。だから皆さんが私に托してくださった一票一票に真摯に応えていきたいですっ。ネクストガールズセンターとして、精一杯輝くことが皆さんへの恩返しになると思っています。今回の結果を受け止めて…皆さんを信じて!! 自信をもって!! 自分に厳しく!! がんばっていきたいです。ネット弁慶で、変人で、歌もまだまだで…まだまだな所だらけなわたしですが(笑)、これからも岩佐美咲の応援よろしくお願いいたします。ありがとうううううううううううううう」<ref>http://ameblo.jp/misaki-iwasa/entry-11270908453.html</ref> | |||
*6月6日、[[第4回総選挙]]では33位にランクイン。「わたしは33位という素晴らしい順位を、皆さんから頂きました。応援してくださった皆さん、いい結果が出る事を願って下さった皆さん、本当に本当にありがとうございます!! | |||
*6月26日、NHKの大相撲中継に、AKB48が初登場することが分かった。名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)を前にしたこの日、岩佐美咲が、名古屋市内の伊勢ノ海部屋宿舎で幕内・勢(いきおい、25)を取材。この模様が、場所中の幕内力士紹介コーナーで放送される予定だ。勢は歌手山本譲二のファンで知られ、演歌つながりで取材したとみられる。幕内力士紹介コーナーは女性タレントが多く起用され、先場所はマジシャンの小泉エリが幕内松鳳山をインタビューし、放送された。岩佐は今年総選挙で33位に入った。一方の勢は、日刊スポーツが独自に行ったネットアンケート「大相撲総選挙」で旭天鵬、高見盛の両ベテランと並んで16位にランクイン。独特のしこ名も話題となり、人気上昇中だ。旭天鵬の劇的な優勝で幕を閉じた夏場所千秋楽の大相撲中継の関東地区平均視聴率は20.4%だった。AKBと相撲という大胆な「コラボ」で、新しいファンを獲得できるか注目だ。<ref>http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20120627-973697.html</ref> | *6月26日、NHKの大相撲中継に、AKB48が初登場することが分かった。名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)を前にしたこの日、岩佐美咲が、名古屋市内の伊勢ノ海部屋宿舎で幕内・勢(いきおい、25)を取材。この模様が、場所中の幕内力士紹介コーナーで放送される予定だ。勢は歌手山本譲二のファンで知られ、演歌つながりで取材したとみられる。幕内力士紹介コーナーは女性タレントが多く起用され、先場所はマジシャンの小泉エリが幕内松鳳山をインタビューし、放送された。岩佐は今年総選挙で33位に入った。一方の勢は、日刊スポーツが独自に行ったネットアンケート「大相撲総選挙」で旭天鵬、高見盛の両ベテランと並んで16位にランクイン。独特のしこ名も話題となり、人気上昇中だ。旭天鵬の劇的な優勝で幕を閉じた夏場所千秋楽の大相撲中継の関東地区平均視聴率は20.4%だった。AKBと相撲という大胆な「コラボ」で、新しいファンを獲得できるか注目だ。<ref>http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20120627-973697.html</ref> | ||
*7月17日、インタビュー。今の夢は、8月24~26日に開催される東京ドーム公演で「無人駅」を歌うことだ。AKBの大規模な公演は過去、全体曲のほか、ユニット曲、ソロ曲、姉妹グループの曲などで構成されてきた。3月のさいたまスーパーアリーナ公演では岩佐も約2万5000人の前でソロ歌手として「無人駅」を披露している。「東京ドームで歌いたいなあ。演歌は1年新曲ですからね。本気で狙っていきます」。目を大きく開けて生き生きと語る姿から、大舞台に向けての熱い思いが伝わってくる。東京ドームでは、故美空ひばりさんが1988年4月、こけら落とし公演を行っている。岩佐は昨年11月、AKB選抜メンバーの一員として、ひばりさんの二十三回忌のメモリアル公演に参加し、ドームのステージを踏んだ。この時はメンバーと一緒に、ひばりさんの「お祭りマンボ」を歌ったが「やっぱりでかいなと思った。どんだけ広いんじゃ!って」と振り返る。5万人以上の観客の前で1人、「無人駅」を歌ったらどうなるのか。「AKBとしてもめったに立てない場所だと思う。歌えたら本望です」。もちろん、そこが終着駅ではない。17歳の演歌歌手の前に線路がどこまでも続いている。総選挙で自身のポスターに載せた言葉が「夢人駅」。過去3回はいずれも圏外で「64位以内に入りたい」という思いを込めた。開票前、所属するユニット「[[渡り廊下走り隊7]]」のメンバーのうちAKBに在籍していない[[浦野一美]]を除く6人全員のランクインを誓って本番へ。64位でいきなり[[小森美果]]が呼ばれ、40位までの時点で残っていたのは渡辺麻友と岩佐の2人だけだった。「4人入ってうれしいなと思ってたんです。でも、ちょっと待てよ…と。喜んだのはいいけど、私だけ入れなかったらどうしようって一瞬考えました」。実はその時、“最悪の結果”が頭をよぎっていたのだという。結果は33位で名前を呼ばれ、48~33位の16人による「ネクストガールズ」のセンターという“おまけ”もついた。「初めて笑顔で終われました」と、今後の活動に向けて大きな自信となった。「夢みたいな感じ。0番(センター)を踏むのは、まだ慣れない。これまでも一瞬はあったけど、3秒ぐらいだったので、曲のサビでセンターに立っているのはうれしいですよね。前に人がいないのは変な感じだけど(踊る時に)まず真ん中の子に目が行くので頑張らなきゃなと思います」。ネクストガールズは「一番面白いチームだと思う」と気に入っている。確かに、演歌の岩佐をはじめ、声優の仕事や著書「非選抜アイドル」のヒットで人気を高めた[[仲谷明香]]や、「Google+」の投稿動画でブレークしたSKE48研究生の[[松村香織]]らキャラが立つ人材が豊富だ。岩佐自身も「知れば知るほどはまる」と評するほどの個性派チームのセンターを獲得したのは、偶然ではなく、AKBの歴史の必然なのかもしれない。素顔は「アニメとかアイドルソングとか好きなのでカラオケでよく歌う」という女子高生。特に、声優として初めて東京ドーム単独公演を行った水樹奈々が憧れの的で「AKBではアイドルな感じの曲を歌っているので、もっといろんな歌を歌ってみたい」と演歌とJ―POPの両立も視野に入れている。AKBグループのメンバーが参加する「Google+」では、ユニークな投稿でコメント欄を荒らすなど破天荒なキャラで存在感を放っている。しかし、ファンと接触する握手会ではこのキャラを十分に発揮できていないようで「握手会に来た人に“(期待していた分)なんかつまんない”って思われちゃってる部分もあるのかな。サイトでは荒ぶってるんですけどね…」と不安がる“ネット弁慶”ぶりも魅力のひとつだ。<ref name="N0120717">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000084-spnannex-ent</ref> | *7月17日、インタビュー。今の夢は、8月24~26日に開催される東京ドーム公演で「無人駅」を歌うことだ。AKBの大規模な公演は過去、全体曲のほか、ユニット曲、ソロ曲、姉妹グループの曲などで構成されてきた。3月のさいたまスーパーアリーナ公演では岩佐も約2万5000人の前でソロ歌手として「無人駅」を披露している。「東京ドームで歌いたいなあ。演歌は1年新曲ですからね。本気で狙っていきます」。目を大きく開けて生き生きと語る姿から、大舞台に向けての熱い思いが伝わってくる。東京ドームでは、故美空ひばりさんが1988年4月、こけら落とし公演を行っている。岩佐は昨年11月、AKB選抜メンバーの一員として、ひばりさんの二十三回忌のメモリアル公演に参加し、ドームのステージを踏んだ。この時はメンバーと一緒に、ひばりさんの「お祭りマンボ」を歌ったが「やっぱりでかいなと思った。どんだけ広いんじゃ!って」と振り返る。5万人以上の観客の前で1人、「無人駅」を歌ったらどうなるのか。「AKBとしてもめったに立てない場所だと思う。歌えたら本望です」。もちろん、そこが終着駅ではない。17歳の演歌歌手の前に線路がどこまでも続いている。総選挙で自身のポスターに載せた言葉が「夢人駅」。過去3回はいずれも圏外で「64位以内に入りたい」という思いを込めた。開票前、所属するユニット「[[渡り廊下走り隊7]]」のメンバーのうちAKBに在籍していない[[浦野一美]]を除く6人全員のランクインを誓って本番へ。64位でいきなり[[小森美果]]が呼ばれ、40位までの時点で残っていたのは渡辺麻友と岩佐の2人だけだった。「4人入ってうれしいなと思ってたんです。でも、ちょっと待てよ…と。喜んだのはいいけど、私だけ入れなかったらどうしようって一瞬考えました」。実はその時、“最悪の結果”が頭をよぎっていたのだという。結果は33位で名前を呼ばれ、48~33位の16人による「ネクストガールズ」のセンターという“おまけ”もついた。「初めて笑顔で終われました」と、今後の活動に向けて大きな自信となった。「夢みたいな感じ。0番(センター)を踏むのは、まだ慣れない。これまでも一瞬はあったけど、3秒ぐらいだったので、曲のサビでセンターに立っているのはうれしいですよね。前に人がいないのは変な感じだけど(踊る時に)まず真ん中の子に目が行くので頑張らなきゃなと思います」。ネクストガールズは「一番面白いチームだと思う」と気に入っている。確かに、演歌の岩佐をはじめ、声優の仕事や著書「非選抜アイドル」のヒットで人気を高めた[[仲谷明香]]や、「Google+」の投稿動画でブレークしたSKE48研究生の[[松村香織]]らキャラが立つ人材が豊富だ。岩佐自身も「知れば知るほどはまる」と評するほどの個性派チームのセンターを獲得したのは、偶然ではなく、AKBの歴史の必然なのかもしれない。素顔は「アニメとかアイドルソングとか好きなのでカラオケでよく歌う」という女子高生。特に、声優として初めて東京ドーム単独公演を行った水樹奈々が憧れの的で「AKBではアイドルな感じの曲を歌っているので、もっといろんな歌を歌ってみたい」と演歌とJ―POPの両立も視野に入れている。AKBグループのメンバーが参加する「Google+」では、ユニークな投稿でコメント欄を荒らすなど破天荒なキャラで存在感を放っている。しかし、ファンと接触する握手会ではこのキャラを十分に発揮できていないようで「握手会に来た人に“(期待していた分)なんかつまんない”って思われちゃってる部分もあるのかな。サイトでは荒ぶってるんですけどね…」と不安がる“ネット弁慶”ぶりも魅力のひとつだ。<ref name="N0120717">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000084-spnannex-ent</ref> | ||
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[[Wikipedia:岩佐美咲#出演|Wikipedia]]を参照。 | [[Wikipedia:岩佐美咲#出演|Wikipedia]]を参照。 | ||
== | == 注釈 == | ||
<references group="注釈" /> | |||
== 出典 == | |||
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