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*当時、AKB48のオーディションは対象年齢が18歳までだが、NMB48は22歳までと門戸は広い。
*当時、AKB48のオーディションは対象年齢が18歳までだが、NMB48は22歳までと門戸は広い。
*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」<ref>テレビ東京系『[[スター姫さがし太郎]]』2010年10月16日放送より。</ref>。初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」<ref>テレビ東京系『[[スター姫さがし太郎]]』2010年10月16日放送より。</ref>。初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止で、全員黒髪である事をアピールしていた<ref>TBSテレビ系『ひるおび』2011年9月2日放送より。</ref>。デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。現在は、48グループからの移籍・兼任者もいるため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(当初はドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、エメラルドグリーン、青色などに染めている)。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止で、全員黒髪である事をアピールしていた<ref>TBSテレビ系『ひるおび』2011年9月2日放送より。</ref>。デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。しかし、48グループからの移籍・兼任者もいたため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(当初はドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、エメラルドグリーン、青色などに染めている)。現在は18歳以上のメンバーに限り黒髪のルールが解禁{{注釈|「NMBとまなぶくん」2014年3月21日放送分により。}}。
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため<ref>テレビ朝日『タモリ倶楽部』2012年8月10日放送より。</ref>。
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため<ref>テレビ朝日『タモリ倶楽部』2012年8月10日放送より。</ref>。
*秋元康が語る、既存の48グループとNMB48との相違点。
*秋元康が語る、既存の48グループとNMB48との相違点。
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:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない<ref>[https://web.archive.org/web/20120602090531/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent アイドルとお笑いの融合 「進化形」NMB、試行錯誤] - 産経新聞 2012年5月31日(2012年6月2日時点のアーカイブ)</ref>。
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない<ref>[https://web.archive.org/web/20120602090531/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent アイドルとお笑いの融合 「進化形」NMB、試行錯誤] - 産経新聞 2012年5月31日(2012年6月2日時点のアーカイブ)</ref>。
*SNSを利用した情報発信としては、他の48グループ同様に[[Google+]]、「NMB48 Private Mail」(各グループのモバメに準ずる)、[[755]](一部メンバーによる任意利用だが、[[第7回総選挙]]立候補メンバーは全員アカウント開設)を利用しているほか、Amebaブログの[http://ameblo.jp/nmb48/ NMB48オフィシャルブログ]では、所属メンバー全員が投稿可能となっている{{注釈|各グループのAmebaオフィシャルブログについては、AKB48・HKT48については、主に運営側のインフォメーションが中心でメンバー自身が投稿することは不可能である。また、SKE48はメンバーの投稿は可能だが、「シングル選抜メンバー」のみが対象となっている(ただし、SKE48オフィシャルサイト内に正規メンバー全員のブログが独自に設けられているが、最新投稿分以外は有料である)。}}。また、2014年10月からは、18歳以上のメンバーについて[[ツイッター]]の任意利用を解禁。その後、18歳未満のメンバーにも順次解禁され、アカウントを開設していない8期生を除き、SNS発信のメイン手段となりつつある。
*SNSを利用した情報発信としては、他の48グループ同様に[[Google+]]、「NMB48 Private Mail」(各グループのモバメに準ずる)、[[755]](一部メンバーによる任意利用だが、[[第7回総選挙]]立候補メンバーは全員アカウント開設)、[[SHOWROOM]]を利用しているほか、Amebaブログの[http://ameblo.jp/nmb48/ NMB48オフィシャルブログ]では、所属メンバー全員が投稿可能となっている{{注釈|各グループのAmebaオフィシャルブログについては、AKB48・HKT48については、主に運営側のインフォメーションが中心でメンバー自身が投稿することは不可能である。また、SKE48はメンバーの投稿は可能だが、2020年以前には「シングル選抜メンバー」のみが対象となった(SKE48オフィシャルサイト内に正規メンバー全員のブログが独自に設けられているが、最新投稿分以外は有料である)。}}。また、2014年10月からは、18歳以上のメンバーについて[[ツイッター]]の任意利用を解禁。その後、18歳未満のメンバーにも順次解禁され、アカウントを開設していない8期生を除き、SNS発信のメイン手段となりつつある。
*よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する動画共有サイト「YNN」には「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」(月額933円(税抜))というコンテンツがあり、メンバーの考えた企画などが配信されている。メンバーがほぼ総出演する『[[りぃちゃん24時間テレビ]]』などの企画が好評を得ており、重要な有料コンテンツの一つとなっている。
*よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する動画共有サイト「YNN」には「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」(月額933円(税抜))というコンテンツがあり、メンバーの考えた企画などが配信されている。メンバーがほぼ総出演する『[[りぃちゃん24時間テレビ]]』などの企画が好評を得ており、重要な有料コンテンツの一つとなっている。
*NMB48卒業後も継続して芸能活動を行うメンバーについては、原則として親会社とも言えるよしもとクリエイティブ・エージェンシーへ転籍していた。その後、2015年12月にNMB48のプロデューサーを務めていた剱持嘉一が社長を務める株式会社Showtitle(吉本興業傘下の子会社)が設立<ref>[http://stg.yoshimoto.laff.jp/article/company.html COMPANY 株式会社Showtitle 会社概要]</ref>されたため、同社へ移籍するケースが出ていた{{注釈|卒業した[[高野祐衣]]、[[三秋里歩]](旧芸名:小谷里歩)、[[門脇佳奈子]]の3人のほか、卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへ移籍した[[山田菜々]]も同社へ移籍している。なお、大阪を活動拠点とし、吉本新喜劇にも在籍している福本愛菜は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社(大阪)所属となっている。}}。
*NMB48卒業後も継続して芸能活動を行うメンバーについては、原則として親会社とも言えるよしもとクリエイティブ・エージェンシーへ転籍していた。その後、2015年12月にNMB48のプロデューサーを務めていた剱持嘉一が社長を務める株式会社Showtitle(吉本興業傘下の子会社)が設立<ref>[http://stg.yoshimoto.laff.jp/article/company.html COMPANY 株式会社Showtitle 会社概要]</ref>されたため、同社へ移籍するケースが出ていた{{注釈|卒業した[[高野祐衣]]、[[三秋里歩]](旧芸名:小谷里歩)、[[門脇佳奈子]]の3人のほか、卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへ移籍した[[山田菜々]]も同社へ移籍している。なお、大阪を活動拠点とし、吉本新喜劇にも在籍している福本愛菜は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社(大阪)所属となっている。}}。
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