「NGT48メンバーに対する暴行事件」の版間の差分

→‎2020年: 4/15 NGT48民事裁判 男性ファン2人の謝罪文全文、損害賠償は240万円] - 産経新聞
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(→‎2020年: 4/15 NGT48民事裁判 男性ファン2人の謝罪文全文、損害賠償は240万円] - 産経新聞)
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:山口への暴行に関して、裁判所からの事実認定を得られず、不起訴の理由も明らかにならなかった。また、男性2人が裁判中で主張した、山口と自身たちの私的交流についても、事実関係があいまいなまま和解を迎えるなど、当初、裁判の意義として挙げていた「真実の追究」は結果として不十分に終わった。
:山口への暴行に関して、裁判所からの事実認定を得られず、不起訴の理由も明らかにならなかった。また、男性2人が裁判中で主張した、山口と自身たちの私的交流についても、事実関係があいまいなまま和解を迎えるなど、当初、裁判の意義として挙げていた「真実の追究」は結果として不十分に終わった。
:遠藤弁護士は、メンバーの身の潔白を証明することが第一義であったと説明。「民事裁判をしたことで、第三者委員会の聞き取りにも応じなかった被告らの主張を聞けたことで、少しでも真実には近づけた。公開での判決に至らなかったという点は、大変申し訳ないと恐縮に思っている」と話した。
:遠藤弁護士は、メンバーの身の潔白を証明することが第一義であったと説明。「民事裁判をしたことで、第三者委員会の聞き取りにも応じなかった被告らの主張を聞けたことで、少しでも真実には近づけた。公開での判決に至らなかったという点は、大変申し訳ないと恐縮に思っている」と話した。
*4月15日、NGT48の民事裁判で不起訴となった、暴行容疑で逮捕された男性2人の和解条項の全容が判明した<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000509-san-sociNGT48民事裁判 男性ファン2人の謝罪文全文、損害賠償は240万円] - 産経新聞 2020年4月15日</ref>。
:1.男性2人が元運営会社に陳謝する。<br />
:2.5年間で損害賠償金240万円を支払う。<br />
:3.NGT48含むAKB48グループのイベントに参加しない。<br />
:4.AKB48グループの名誉やイメージを毀損したときには違約金として1000万円を支払う。<br />
:男性ファン2人の謝罪文の全文は以下の通り。
<blockquote>謝罪文<br />
 私たちは、2018年12月8日、当時貴社の運営するNGT48のメンバーであった山口真帆氏の承諾を得ずに山口氏の自宅を訪れ、少なくとも山口氏の自宅玄関ドアを山口氏と引っ張り合う等の行為に及び、山口氏に精神的な苦痛を与えるのみならず、山口氏との会話において、「NGT48に所属するほかのメンバーから山口氏の自宅の場所を聞いたり、山口氏の自宅に赴くように唆されたりした。」等の事実と異なる説明を行った結果、同説明の録音媒体・反訳が公表されることにより、NGT48メンバーが本件暴行等に関与しているかの如き誤解を招いたことにより、貴社のNGT48の運営に混乱を招き、支障をきたしたことについて陳謝します。<br />
 NGT48メンバーは一切本件暴行等に関与していないことをあらためて表明します。<br />
 今後、NGT48を含むAKB48グループの出演するイベント等には参加せず、AKB48グループに接触しないものとし、貴社、AKB48グループ及び貴社の取引先等の関係者の名誉やイメージを毀損するようなことは致しません。<br />
以上</blockquote>


== 事件発生の経緯 ==
== 事件発生の経緯 ==
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