「10年桜」の版間の差分

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| 次作 = [[涙サプライズ!]]
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「'''10年桜'''」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にキングレコードから発売された、[[AKB48]]の11枚目(インディーズを含めると通算13作目)のシングル。
「'''10年桜'''」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にキングレコードから発売された、[[AKB48]]の11枚目(インディーズを含めると通算13枚目)シングル。


== 概要 ==
== 概要 ==
* キャッチコピーは「'''2019年、僕はどこで 何をしているのだろう?'''」。
* キャッチコピーは「'''2019年、僕はどこで 何をしているのだろう?'''」。
* 通常盤と劇場盤の計2種が同時発売され、それぞれジャケットが異なる。
* 通常盤と劇場盤の計2種が同時発売され、それぞれジャケットが異なる。
* 以下に記載するメンバーは、今作のいずれの収録楽曲にも参加していない。
* 以下に記載するメンバーは、今作のいずれの収録楽曲にも参加していない。☆は活動休止中のメンバー。
** チームA(4名):[[佐藤亜美菜]]、[[佐藤由加理]]、[[高城亜樹]]、[[中田ちさと]]
** チームA(4名):[[佐藤亜美菜]]、[[佐藤由加理]]、[[高城亜樹]]、[[中田ちさと]]
** チームK(11名):[[秋元才加]]、[[梅田彩佳]]、[[大堀恵]]、[[奥真奈美]]、[[小林香菜]]、[[佐藤夏希]]、[[成瀬理沙]]、[[野呂佳代]]、[[早野薫]]、[[増田有華]]、[[松原夏海]]
** チームK(11名):[[秋元才加]]、[[梅田彩佳]]、[[大堀恵]]、[[奥真奈美]]、[[小林香菜]]、[[佐藤夏希]]、[[成瀬理沙]]、[[野呂佳代]]、[[早野薫]]、[[増田有華]]、[[松原夏海]]
** チームΒ(11名):[[浦野一美]]、[[多田愛佳]]、[[片山陽加]]、[[小原春香]]、[[田名部生来]]、[[仲川遥香]]、[[中塚智実]]、[[仲谷明香]]、[[仁藤萌乃]]、[[平嶋夏海]]、[[米沢瑠美]]
** チームΒ(12名):[[浦野一美]]、[[多田愛佳]]、[[片山陽加]]、[[小原春香]]、☆[[佐伯美香]]、[[田名部生来]]、[[仲川遥香]]、[[中塚智実]]、[[仲谷明香]]、[[仁藤萌乃]]、[[平嶋夏海]]、[[米沢瑠美]]
** 研究生(18人):[[石田晴香]]、[[内田眞由美]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[早乙女美樹]]、[[近野莉菜]]、[[野中美郷]]と7期研究生11人全員
** 研究生(18人):[[石田晴香]]、[[内田眞由美]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[早乙女美樹]]、[[近野莉菜]]、[[野中美郷]]と7期研究生11人全員


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* すべてのTypeに収録。
* すべてのTypeに収録。
* 4期生の倉持、藤江、[[SKE48]]の松井玲奈が初選抜。倉持と藤江が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、松井玲奈が2人目の選抜入りとなった。前作の選抜メンバーから[[秋元才加]]、[[川崎希]][[佐藤由加理]]の3人が今作の選抜メンバーから外れた。
* 4期生の倉持、藤江、[[SKE48]]の松井玲奈が初選抜。倉持と藤江が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、松井玲奈が2人目の選抜入りとなった。前作の選抜メンバーから[[秋元才加]]、[[佐藤由加理]]、発売前の2009年2月27日に卒業した[[川崎希]]の3人が今作の選抜メンバーから外れた。
* ミュージック・ビデオ(MV)の監督は、『[[桜の花びらたち2008]]』『[[大声ダイヤモンド]]』に続き[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]。ショートドラマ仕立てのMVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、板野、大島優子、小嶋、高橋、前田、渡辺が出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
* ミュージック・ビデオ(MV)の監督は、『[[桜の花びらたち2008]]』『[[大声ダイヤモンド]]』に続き[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]。ショートドラマ仕立てのMVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、板野、大島優子、小嶋、高橋、前田、渡辺が出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
* MVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『桜の花びらたち2008』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島優子が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島優子の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の高橋みなみに死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
* MVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『桜の花びらたち2008』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島優子が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島優子の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の高橋みなみに死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
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| 作曲 = 上杉洋史
| 作曲 = 上杉洋史
| 編曲 = 野中"まさ"雄一
| 編曲 = 野中"まさ"雄一
| YouTube = <!--「watch?v=」以降の動画ID-->
| YouTube = 0j6zEf_npyk
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| MV監督 =  
| MV監督 =  
| タイアップ =  
| タイアップ =  
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