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==さ==
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===最後の挨拶===
===最後の挨拶===
劇場公演の終演時に行われる挨拶。メンバーの一人が「最後の挨拶をしましょう」と掛け声をかけ、横一列になったメンバーが互いに手をつないで、「せーの」の合図で頭を下げたまま、一旦後ろに下がり、再度「せーの」の合図で再びステージ最前に出てきて両手を頭上にあげて、観客に感謝する。一種の儀式のようなもの。グループよって最前まで出てきた後などの手法は大きく異なり、AKB48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前まで出て両手を挙げた後に、頭を下げてから、マイクを持って「ありがとうございました」と言う。SKE48は後ろに下がらずにその場で両手を挙げて、一度頭を下げた後に、再び両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」と言う。NMB48とHKT48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前に出てきて両手を挙げたままマイクを通さずに「ありがとうございました」と言って頭を下げる。NGT48は後ろに下がらず、その場で両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」という。STU48は後ろに下がらず。その場で両手を挙げてからメンバーの誰か一人に続いて全員でマイクを通さずに「ありがとうございました」という。なお、後ろに下がるグループは、周年記念公演やコンサートなどで大勢のメンバーが出演する場合は、後ろに下がる動作を省略し、頭を下げる動作も一列目から順番に行っていく。また、この挨拶の途中にメンバーが「ちょっと待った」と言って中断し、その後「[[生誕祭]]」や「[[卒業]]発表」などのサプライズを行うことがある。そのためメンバーもファンも緊張する一瞬でもある。また、この挨拶時のサプライズを強調するために、いつ誰が始めたかは定かではないが、影アナやMC中に「(誰の)生誕祭」という文言は避けて比喩(誰々の大切な・素敵な日)を用いる傾向にあり<ref>実際に公演を見ているとよく分かる。またSNSで比喩を用いている例として「明日は、久しぶりの田原公演です!そして、二人のメンバーの素敵な日😊楽しめたらいいな💓」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103444419310947145740/posts/Gjs8G4C31iR|by=飯野雅|date=2016-03-05}}(3月6日 [http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2016-03-06 昼:篠崎彩奈、夜:田北香世子]の生誕祭を指している)。「1公演目は『チャイルドがいっぱい公演』で2公演目も何とは言わないけど。。。どっちもイベントがある公演だからすーっごく楽しみです(,,> <,,)♡」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109296261729226382359/posts/KC2V2yABFqB|by=北澤早紀|date=2015-06-21}}(「2公演目も何とも言わない」は[http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2015-06-21 村山彩希 生誕祭]を指している)などがある。</ref>、時にば言葉に詰まる場面が見受けられる。また状況の異なる他グループからの兼任メンバーは戸惑ったり、言ってしまうこともある<ref>[http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/akb/1423216649/l50 AKBとSKEとNMBとHKTで生誕祭の流儀が全部違う件]</ref>。最近では緩和する雰囲気も見られる。ただし、チーム8の公演では、挨拶の前に生誕祭の開始を告げて行う。中断したケースで多いのは、全国ツアーの開催地などの発表である。なお、生誕祭・卒業公演の際には1回目の「せーの」で代表者が、続いて2回目の「せーの」で観客全員が続けてメッセージを送る流れが恒例になっているグループもある。
劇場公演の終演時に行われる挨拶。メンバーの一人が「最後の挨拶をしましょう」と掛け声をかけ、横一列になったメンバーが互いに手をつないで、「せーの」の合図で頭を下げたまま、一旦後ろに下がり、再度「せーの」の合図で再びステージ最前に出てきて両手を頭上にあげて、観客に感謝する。一種の儀式のようなもの。
 
グループよって最前まで出てきた後などの手法は大きく異なっている。
* AKB48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前まで出て両手を挙げた後に、頭を下げてから、マイクを持って「ありがとうございました」と言う。
* SKE48は後ろに下がらずにその場で両手を挙げて、一度頭を下げた後に、再び両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」と言う。
* NMB48とHKT48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前に出てきて両手を挙げたままマイクを通さずに「ありがとうございました」と言って頭を下げる。
* NGT48は後ろに下がらず、その場で両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」という。
* STU48は後ろに下がらず。その場で両手を挙げてからメンバーの誰か一人に続いて全員でマイクを通さずに「ありがとうございました」という。
* なお、後ろに下がるグループは、周年記念公演やコンサートなどで大勢のメンバーが出演する場合は、後ろに下がる動作を省略し、頭を下げる動作も一列目から順番に行っていく。
 
また、この挨拶の途中あるいは前にメンバーが「ちょっと待った」「すみません」と言って中断し、その後「[[生誕祭]]」や「[[卒業]]発表」(「ちょっと待った」は前者、「すみません」は後者の場合に使われることが多い)などのサプライズを行うことがある。そのためメンバーもファンも緊張する一瞬でもある(生誕祭の場合、グループによっては最後の挨拶より前にするため必ずしも同じとは限らない)。また、この挨拶時のサプライズを強調するために、いつ誰が始めたかは定かではないが、影アナやMC中に「(誰の)生誕祭」という文言は避けて比喩(誰々の大切な・素敵な日)を用いる傾向にあり<ref>実際に公演を見ているとよく分かる。またSNSで比喩を用いている例として「明日は、久しぶりの田原公演です!そして、二人のメンバーの素敵な日😊楽しめたらいいな💓」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103444419310947145740/posts/Gjs8G4C31iR|by=飯野雅|date=2016-03-05}}(3月6日 [http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2016-03-06 昼:篠崎彩奈、夜:田北香世子]の生誕祭を指している)。「1公演目は『チャイルドがいっぱい公演』で2公演目も何とは言わないけど。。。どっちもイベントがある公演だからすーっごく楽しみです(,,> <,,)♡」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109296261729226382359/posts/KC2V2yABFqB|by=北澤早紀|date=2015-06-21}}(「2公演目も何とも言わない」は[http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2015-06-21 村山彩希 生誕祭]を指している)などがある。</ref>、時にば言葉に詰まる場面が見受けられる。AKB48以外のグループでは影アナやMCでも「生誕祭」と普通に言うグループもあるため、状況の異なる他グループからの兼任メンバーは戸惑ったり、言ってしまうこともある<ref>[http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/akb/1423216649/l50 AKBとSKEとNMBとHKTで生誕祭の流儀が全部違う件]</ref>。最近では緩和する雰囲気も見られる。ただし、チーム8の公演では、挨拶の前に生誕祭の開始を告げて行う。中断したケースで多いのは、全国ツアーの開催地などの発表である。
なお、生誕祭・卒業公演の際には1回目の「せーの」で代表者(コロナ禍以後はメンバーの一人)が、続いて2回目の「せーの」で観客全員(コロナ禍以後はメンバー全員)が続けてメッセージを送る流れ(生誕祭の例:「(せーの)〇〇ちゃんお誕生日(せーの)おめでとう!!」卒業公演の例:「(せーの)〇〇ちゃん夢に向かって(せーの)行ってらっしゃい!!」)が恒例になっているグループもある。


===サイリウム・ペンライト===
===サイリウム・ペンライト===
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