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いずれもアイドルのコンサートなどでファンが手に持って振るアイドルグッズの一つ。光る仕組みによって区別される。
いずれもアイドルのコンサートなどでファンが手に持って振るアイドルグッズの一つ。光る仕組みによって区別される。


「ケミカルライト」は化学発光によって光るもの。ある程度折り曲げると、パキッっと仕切りが割れ、中の2つの液体が混ざり合うことで化学反応を起こし蛍光色に光る。「サイリューム」(Cyalume)はオムニグロー社が開発した世界初のケミカルライトの商品名であるが、ケミカルライト全般を指すこともあり、商標権侵害を避けるために「サイリウム」と表記することもある。日本のメーカーだと「ルミカライト」(Lumica)が有名。値段は通常のもので100~300円程度。安い物は、100円ショップなどでも売っている。持続時間が短かったりするが、それほど長いコンサートでなければ大抵はもつ。
「ケミカルライト」は化学発光によって光るもの。ある程度折り曲げると、パキッっと仕切りが割れ、中の2つの液体が混ざり合うことで化学反応を起こし蛍光色に光る。「サイリューム」(Cyalume)はオムニグロー社が開発した世界初のケミカルライトの商品名であるが、ケミカルライト全般を指すこともあり、商標権侵害を避けるために「サイリウム」と表記することもある。日本のメーカーだと「ルミカライト」(Lumica)が有名。値段は通常のもので100~300円程度。安い物は、100円ショップなどでも売っている。


「ペンライト」は電池式になっており、電気エネルギーを使って光る。値段はまちまちだが、「サイリウム」よりは高い。AKB48公式グッズでの値段は1500円。使い捨てではないため長期的に考えるとお得。ゴミも出ない。ちなみに自作した物を使用する者もいるが、高温になっていて火傷したという話や、電池が破裂したという話もあって危険な物もある。あまりにも光を強くし過ぎると周りのファンにも迷惑であり、運営から禁止される場合もある(NMB48はルミカの大閃光なども禁止している)。
「ペンライト」は電池式になっている。値段はまちまちだが、「サイリウム」よりは高い。AKB48公式グッズでの値段は1500円。あまりにも光を強くし過ぎると周りのファンにも迷惑であり、運営から禁止される場合もある(NMB48はルミカの大閃光なども禁止している)。


厳密に「サイリューム」と名乗れるのは、前述のようにオムニグロー社のケミカルライトだけだが、オムニグロー社もLEDのペンライトを「サイリュームクラシック」として発売している。現在では、他社製品やペンライトもすべて含めた一般的な総称として「サイリウム」と呼ばれることもある。
厳密に「サイリューム」と名乗れるのは、前述のようにオムニグロー社のケミカルライトだけだが、オムニグロー社もLEDのペンライトを「サイリュームクラシック」として発売している。現在では、他社製品やペンライトもすべて含めた一般的な総称として「サイリウム」と呼ばれることもある。
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