「指原莉乃」の版間の差分

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{{メンバー情報
{{メンバー情報
| グループ            = HKT48
| グループ            = HKT48
| 画像                = [[File:HKT48Profile2013_RINO SASHIHARA.jpg|250px]]
| 画像                = [[ファイル:2013年HKT48プロフィール 指原莉乃.jpg|250px]]
| 名前                = 指原莉乃
| 名前                = 指原 莉乃
| 読み                = さしはら りの
| 読み                = さしはら りの
| 所属事務所          = [[太田プロダクション]]
| 所属事務所          = [[太田プロダクション]]
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==略歴==
==略歴==


===2007年===
;2007年
*10月、AKB48第5期[[研究生]][[オーディション]]に合格。
*10月、AKB48第5期[[研究生]][[オーディション]]に合格。


===2008年===
;2008年
*3月1日、チームB3rd公演で劇場デビュー。
*3月1日、チームB3rd公演で劇場デビュー。
*8月2日、[[研究生]]からチームBへ昇格。
*8月2日、[[研究生]]からチームBへ昇格。
*10月22日、10thシングル『[[大声ダイヤモンド]]』で初選抜。
*10月22日、10thシングル『[[大声ダイヤモンド]]』で初選抜。


===2009年===
;2009年
*7月8日、[[第1回総選挙]]では27位で[[アンダーガールズ]]。
*7月8日、[[第1回総選挙]]では27位で[[アンダーガールズ]]。
*8月23日、『[[組閣祭り]]』にて、新チームAに異動することが発表。
*8月23日、『[[組閣祭り]]』にて、新チームAに異動することが発表。


===2010年===
;2010年
*6月9日、[[第2回総選挙]]では19位。
*6月9日、[[第2回総選挙]]では19位。


===2011年===
;2011年
*6月9日、[[第3回総選挙]]では9位。
*6月9日、[[第3回総選挙]]では9位。


===2012年===
;2012年
*5月2日、『それでも好きだよ』でソロデビュー。同時期に大分市観光大使に就任。
*5月2日、『それでも好きだよ』でソロデビュー。同時期に大分市観光大使に就任。
*6月9日、[[第4回総選挙]]では4位。
*6月9日、[[第4回総選挙]]では4位。
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*6月16日、[[HKT48]]へ移籍。
*6月16日、[[HKT48]]へ移籍。


===2013年===
;2013年
*4月28日、日本武道館で開催されたライブで、指原莉乃のHKT48劇場支配人を兼任が決定。尾崎支配人とのダブル支配人体制となる。
*4月28日、日本武道館で開催されたライブで、指原莉乃のHKT48劇場支配人を兼任が決定。尾崎支配人とのダブル支配人体制となる。
*6月8日、第五回選抜総選挙でついに1位となり、次作のシングルでセンターとなることが決定。
*6月8日、第五回選抜総選挙でついに1位となり、次作のシングルでセンターとなることが決定。
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*5月からは、[[研究生]]のみが行う「[[研究生]][[公演]]」が開始される。またテレビ『AKB0じ59ふん!』やラジオ『[[柱NIGHT!with AKB48]]』などのメディアにも出演している。指原にとって一番楽しい思い出は研究生公演であり、曰く「青春時代」。
*5月からは、[[研究生]]のみが行う「[[研究生]][[公演]]」が開始される。またテレビ『AKB0じ59ふん!』やラジオ『[[柱NIGHT!with AKB48]]』などのメディアにも出演している。指原にとって一番楽しい思い出は研究生公演であり、曰く「青春時代」。
*しかしスタッフからの評判は悪かった。「毎回叱られました。一番悔しかったのは、初期メンバーと比べられること。『あいつらは何も無いところから頑張った。ファンも付かずに苦労した。それに比べたらお前たちのは苦労じゃない』って。私たちだって分かっているんです。でも私たちだってすべてを劇場公演に賭けて頑張ってる。だから本当に頭にきた」。スタッフはなぜ、研究生にきつく当たっていたのか。実は活を入れられていたのは研究生だけではなかった。当時のAKB48は、10枚のCDをリリースしたものの、セールスは鳴かず飛ばず。レコード会社との契約も解除され、誰もが「AKBはここまでだ」と思うほどの低迷期だったからだ。<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*しかしスタッフからの評判は悪かった。「毎回叱られました。一番悔しかったのは、初期メンバーと比べられること。『あいつらは何も無いところから頑張った。ファンも付かずに苦労した。それに比べたらお前たちのは苦労じゃない』って。私たちだって分かっているんです。でも私たちだってすべてを劇場公演に賭けて頑張ってる。だから本当に頭にきた」。スタッフはなぜ、研究生にきつく当たっていたのか。実は活を入れられていたのは研究生だけではなかった。当時のAKB48は、10枚のCDをリリースしたものの、セールスは鳴かず飛ばず。レコード会社との契約も解除され、誰もが「AKBはここまでだ」と思うほどの低迷期だったからだ。<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*7月、同期(5[[期生]])の中では、[[宮崎美穂]]が一番に正規メンバーに昇格。次に[[北原里英]]が昇格した。その時の指原の気持ちは、「悲しかった」。理由は、羨ましいとか、妬ましいという気持ちではなく、[[研究生]]公演が終わってしまうから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 10/06/09</ref>
*7月、同期(5期生)の中では、[[宮崎美穂]]が一番に正規メンバーに昇格。次に[[北原里英]]が昇格した。その時の指原の気持ちは、「悲しかった」。理由は、羨ましいとか、妬ましいという気持ちではなく、[[研究生]]公演が終わってしまうから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 10/06/09</ref>
*8月2日、指原が劇場で耳掻きをしていたら(前の収録で粉を被っていたため)、スタッフに「写真撮影がある」と言われ、いきなりステージに上げられた。そしてチームBへの昇格が発表された(5[[期生]]3人目)。そのため、そんな大事な場面で綿棒を持ったままという妙な格好だった。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/03/31</ref>
*8月2日、指原が劇場で耳掻きをしていたら(前の収録で粉を被っていたため)、スタッフに「写真撮影がある」と言われ、いきなりステージに上げられた。そしてチームBへの昇格が発表された(5期生3人目)。そのため、そんな大事な場面で綿棒を持ったままという妙な格好だった。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/03/31</ref>
*8月13日、研究生の夜公演で「アンコール無し事件」が起こる。実は事前にスタッフから「3分以内にアンコールがかからなければ、アンコールは行わない」と言われていたが、実際に所定の時間が経過しても観客からアンコールがかからなかった。暗転していた場内に明かりが点り、スタッフがステージに登場して事態を説明。観客からは当然クレームがあったが、研究生も泣きながら謝罪。結局、その公演ではアンコールが行われなかった。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>これが、AKBの公演で唯一アンコールがかからなかったという事件(実は1[[期生]]の時もかからない事はあったが、その時は関係者がアンコールをかけ、公演自体は行っていた。アンコール自体を行わなかったのはこれが初)。
*8月13日、研究生の夜公演で「アンコール無し事件」が起こる。実は事前にスタッフから「3分以内にアンコールがかからなければ、アンコールは行わない」と言われていたが、実際に所定の時間が経過しても観客からアンコールがかからなかった。暗転していた場内に明かりが点り、スタッフがステージに登場して事態を説明。観客からは当然クレームがあったが、研究生も泣きながら謝罪。結局、その公演ではアンコールが行われなかった。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>これが、AKBの公演で唯一アンコールがかからなかったという事件(実は1期生の時もかからない事はあったが、その時は関係者がアンコールをかけ、公演自体は行っていた。アンコール自体を行わなかったのはこれが初)。
*8月14日、先月から男性スキャンダルで騒動となり、休演を続けていた[[チームB]]の[[菊地あやか]]が、この日をもってAKB48から解雇。彼女がセンターを務めていたB3rdのユニット曲『鏡の中のジャンヌ・ダルク』は、指原が代わりにそのポジションを担当する事になった。「辛かったです。私はあやりんのポジションに入ったんですよね」。菊地の休演中、代わりに出ていたのは指原だった。つまり、居なくなったから“穴埋め”のための昇格劇。実力が認められたというよりは、運が良かったと見られてもしょうがないことだった。「私は穴を埋められるほどの人じゃないんです。ファンの方は、あやりんの『ジャンヌ』を観に来ていた訳です。どうしても比べられますから。やっぱり嫌でした」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>「ふと前を見ると、お客さんが涙を流していたんです。悲しい曲じゃないのに、あやりんの事を思って。その気持ちは痛いほど分かります。でも私だって徹夜で覚えてきたのに…。私が歌い出すと、席を立つ人もいたっけ…。握手会では『お前のジャンヌは違う』って言われて、『すいません』しか言えなかった」<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*8月14日、先月から男性スキャンダルで騒動となり、休演を続けていた[[チームB]]の[[菊地あやか]]が、この日をもってAKB48から解雇。彼女がセンターを務めていたB3rdのユニット曲『鏡の中のジャンヌ・ダルク』は、指原が代わりにそのポジションを担当する事になった。「辛かったです。私はあやりんのポジションに入ったんですよね」。菊地の休演中、代わりに出ていたのは指原だった。つまり、居なくなったから“穴埋め”のための昇格劇。実力が認められたというよりは、運が良かったと見られてもしょうがないことだった。「私は穴を埋められるほどの人じゃないんです。ファンの方は、あやりんの『ジャンヌ』を観に来ていた訳です。どうしても比べられますから。やっぱり嫌でした」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>「ふと前を見ると、お客さんが涙を流していたんです。悲しい曲じゃないのに、あやりんの事を思って。その気持ちは痛いほど分かります。でも私だって徹夜で覚えてきたのに…。私が歌い出すと、席を立つ人もいたっけ…。握手会では『お前のジャンヌは違う』って言われて、『すいません』しか言えなかった」<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*入るなら[[チームB]]か[[チームK]]。その願いは叶ったが、心は晴れなかった。「だからMCでも、全然喋らなかった。昇格したはいいけど、こんな事なら出たくないと毎日思ってました。誰にも相談できなかったんです。私の3日前にAに昇格した北原は楽しそうにしているし、[[大家志津香|しぃちゃん]]は昇格できなくて悩んでいる。そんなこと言えないじゃないですか」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
*入るなら[[チームB]]か[[チームK]]。その願いは叶ったが、心は晴れなかった。「だからMCでも、全然喋らなかった。昇格したはいいけど、こんな事なら出たくないと毎日思ってました。誰にも相談できなかったんです。私の3日前にAに昇格した北原は楽しそうにしているし、[[大家志津香|しぃちゃん]]は昇格できなくて悩んでいる。そんなこと言えないじゃないですか」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
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*[[佐藤亜美菜]]も好きらしいが、亜美菜の方は全然信じていないらしい。[[研究生]]時代に[[倉持明日香|倉持]]に亜美菜と電話で話すチャンスを貰ったが、やはり恥ずかしいからと断った。<ref>『リクエストアワーセットリストベスト100 2009』</ref>
*[[佐藤亜美菜]]も好きらしいが、亜美菜の方は全然信じていないらしい。[[研究生]]時代に[[倉持明日香|倉持]]に亜美菜と電話で話すチャンスを貰ったが、やはり恥ずかしいからと断った。<ref>『リクエストアワーセットリストベスト100 2009』</ref>
*『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!|全じゃん]]』に[[前田敦子]]がゲスト出演した時に、「私の歌を作って」とムチャ振りをされ、何とか披露したが、スベったせいか、怖かったのか理由は不明だが、指原は泣いた。
*『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!|全じゃん]]』に[[前田敦子]]がゲスト出演した時に、「私の歌を作って」とムチャ振りをされ、何とか披露したが、スベったせいか、怖かったのか理由は不明だが、指原は泣いた。
*ラジオの暴露企画で[[大島優子]]に「指原は、1[[期生]]が怖い」とバラされた。指原曰く、チームKの公演には昔よく出ていたが、Aの公演はあまり出ておらず、指原が人見知りな性格で、1期生のメンバーも大人で物静かなメンバーが多い([[多田愛佳]]談)ため、あまり打ち解ける事が出来なかった。そのため、1期生と喋るのは「今でも緊張する」とか。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 10/06/05</ref>
*ラジオの暴露企画で[[大島優子]]に「指原は、1期生が怖い」とバラされた。指原曰く、チームKの公演には昔よく出ていたが、Aの公演はあまり出ておらず、指原が人見知りな性格で、1期生のメンバーも大人で物静かなメンバーが多い([[多田愛佳]]談)ため、あまり打ち解ける事が出来なかった。そのため、1期生と喋るのは「今でも緊張する」とか。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 10/06/05</ref>
*ライバルだと思っているメンバーは、「メンバーにライバルは1人もいないんです。私、メンバーをライバルだと思ってない」<ref name="as1202">『AKB48新聞』2012年2月号</ref>
*ライバルだと思っているメンバーは、「メンバーにライバルは1人もいないんです。私、メンバーをライバルだと思ってない」<ref name="as1202">『AKB48新聞』2012年2月号</ref>
*生まれ変わりたいメンバーは、[[河西智美]]。<ref name="note1109">『[[明日までもうちょっと。]]』 09/11/09</ref>
*生まれ変わりたいメンバーは、[[河西智美]]。<ref name="note1109">『[[明日までもうちょっと。]]』 09/11/09</ref>
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==出演番組==
==出演番組==
[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E5%8E%9F%E8%8E%89%E4%B9%83#.E5.87.BA.E6.BC.94 Wikipedia]を参照。
[[Wikipedia:指原莉乃#出演|Wikipedia]]を参照。


==脚注・出典==
==脚注・出典==
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