「指原莉乃」の版間の差分

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*5月からは、[[研究生]]のみが行う「[[研究生]][[公演]]」が開始される。またテレビ『AKB0じ59ふん!』やラジオ『[[柱NIGHT!with AKB48]]』などのメディアにも出演している。指原にとって一番楽しい思い出は研究生公演であり、曰く「青春時代」。
*5月からは、[[研究生]]のみが行う「[[研究生]][[公演]]」が開始される。またテレビ『AKB0じ59ふん!』やラジオ『[[柱NIGHT!with AKB48]]』などのメディアにも出演している。指原にとって一番楽しい思い出は研究生公演であり、曰く「青春時代」。
*しかしスタッフからの評判は悪かった。「毎回叱られました。一番悔しかったのは、初期メンバーと比べられること。『あいつらは何も無いところから頑張った。ファンも付かずに苦労した。それに比べたらお前たちのは苦労じゃない』って。私たちだって分かっているんです。でも私たちだってすべてを劇場公演に賭けて頑張ってる。だから本当に頭にきた」。スタッフはなぜ、研究生にきつく当たっていたのか。実は活を入れられていたのは研究生だけではなかった。当時のAKB48は、10枚のCDをリリースしたものの、セールスは鳴かず飛ばず。レコード会社との契約も解除され、誰もが「AKBはここまでだ」と思うほどの低迷期だったからだ。<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*しかしスタッフからの評判は悪かった。「毎回叱られました。一番悔しかったのは、初期メンバーと比べられること。『あいつらは何も無いところから頑張った。ファンも付かずに苦労した。それに比べたらお前たちのは苦労じゃない』って。私たちだって分かっているんです。でも私たちだってすべてを劇場公演に賭けて頑張ってる。だから本当に頭にきた」。スタッフはなぜ、研究生にきつく当たっていたのか。実は活を入れられていたのは研究生だけではなかった。当時のAKB48は、10枚のCDをリリースしたものの、セールスは鳴かず飛ばず。レコード会社との契約も解除され、誰もが「AKBはここまでだ」と思うほどの低迷期だったからだ。<ref name="note1stfb">指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』</ref>
*7月、同期(5[[期生]])の中では、[[宮崎美穂]]が一番に正規[[メンバー]]に昇格。次に[[北原里英]]が昇格した。その時の指原の気持ちは、「悲しかった」。理由は、羨ましいとか、妬ましいという気持ちではなく、[[研究生]]公演が終わってしまうから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 10/06/09</ref>
*7月、同期(5[[期生]])の中では、[[宮崎美穂]]が一番に正規メンバーに昇格。次に[[北原里英]]が昇格した。その時の指原の気持ちは、「悲しかった」。理由は、羨ましいとか、妬ましいという気持ちではなく、[[研究生]]公演が終わってしまうから。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 10/06/09</ref>
*8月2日、指原が劇場で耳掻きをしていたら(前の収録で粉を被っていたため)、スタッフに「写真撮影がある」と言われ、いきなりステージに上げられた。そしてチームBへの昇格が発表された(5[[期生]]3人目)。そのため、そんな大事な場面で綿棒を持ったままという妙な格好だった。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/03/31</ref>
*8月2日、指原が劇場で耳掻きをしていたら(前の収録で粉を被っていたため)、スタッフに「写真撮影がある」と言われ、いきなりステージに上げられた。そしてチームBへの昇格が発表された(5[[期生]]3人目)。そのため、そんな大事な場面で綿棒を持ったままという妙な格好だった。<ref>『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/03/31</ref>
*8月13日、研究生の夜公演で「アンコール無し事件」が起こる。実は事前にスタッフから「3分以内にアンコールがかからなければ、アンコールは行わない」と言われていたが、実際に所定の時間が経過しても観客からアンコールがかからなかった。暗転していた場内に明かりが点り、スタッフがステージに登場して事態を説明。観客からは当然クレームがあったが、研究生も泣きながら謝罪。結局、その公演ではアンコールが行われなかった。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>これが、AKBの公演で唯一アンコールがかからなかったという事件(実は1[[期生]]の時もかからない事はあったが、その時は関係者がアンコールをかけ、公演自体は行っていた。アンコール自体を行わなかったのはこれが初)。
*8月13日、研究生の夜公演で「アンコール無し事件」が起こる。実は事前にスタッフから「3分以内にアンコールがかからなければ、アンコールは行わない」と言われていたが、実際に所定の時間が経過しても観客からアンコールがかからなかった。暗転していた場内に明かりが点り、スタッフがステージに登場して事態を説明。観客からは当然クレームがあったが、研究生も泣きながら謝罪。結局、その公演ではアンコールが行われなかった。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>これが、AKBの公演で唯一アンコールがかからなかったという事件(実は1[[期生]]の時もかからない事はあったが、その時は関係者がアンコールをかけ、公演自体は行っていた。アンコール自体を行わなかったのはこれが初)。
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