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→‎NGT48: ヤンヤン12期生
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:荻野は握手会での好対応も評価され、徐々に浸透しつつあったが、第9回総選挙速報で1位を獲得した際には「伏兵」「番狂わせ」という評価が多かった。一方で、秋元康は「荻野がなんで1位になったのかっていうと、もちろんファンが支えてくれたんだけど、まさにAKBそのものなんだよね。何回も落ちて、それでもあきらめないというところが、AKBらしい1位だったと思う」「ドラフトで北原と柏木がちゃんとピックアップしたのもすごい。ドラフトっていい制度だなと思った。スタッフたちではもしかしたらピックアップできなかったかもしれない。スタッフには昔ながらの“アイドルとはこういうものだ”というのがある。北原と柏木だから、いち早く見抜いた。そういう幸運もある」と評している<ref name="oricon2092656"/>。その後、荻野は2ndシングルとなる『[[世界はどこまで青空なのか?]]』でセンターを務めることとなった。
:荻野は握手会での好対応も評価され、徐々に浸透しつつあったが、第9回総選挙速報で1位を獲得した際には「伏兵」「番狂わせ」という評価が多かった。一方で、秋元康は「荻野がなんで1位になったのかっていうと、もちろんファンが支えてくれたんだけど、まさにAKBそのものなんだよね。何回も落ちて、それでもあきらめないというところが、AKBらしい1位だったと思う」「ドラフトで北原と柏木がちゃんとピックアップしたのもすごい。ドラフトっていい制度だなと思った。スタッフたちではもしかしたらピックアップできなかったかもしれない。スタッフには昔ながらの“アイドルとはこういうものだ”というのがある。北原と柏木だから、いち早く見抜いた。そういう幸運もある」と評している<ref name="oricon2092656"/>。その後、荻野は2ndシングルとなる『[[世界はどこまで青空なのか?]]』でセンターを務めることとなった。
:このように第9回総選挙での速報1位がフロック視される意見もあったが、荻野は翌年の第10回総選挙でも速報第1位、最終結果第4位と前年よりも順位を上げており、フロック視に関しては完全に払拭されたように見えた。
:このように第9回総選挙での速報1位がフロック視される意見もあったが、荻野は翌年の第10回総選挙でも速報第1位、最終結果第4位と前年よりも順位を上げており、フロック視に関しては完全に払拭されたように見えた。
*第9回総選挙で荻野と共に選抜入りした[[本間日陽]]は、3rdシングル『[[春はどこから来るのか?]]』のセンターを務め、第10回総選挙でも選抜入りを果たした。また、新設された[[チームG]]のキャプテンに就任<ref>[http://realsound.jp/2018/07/post-214628.html NGT48、新体制本格スタート チームGキャプテンは本間日陽、副キャプテンは山口真帆に] - リアルサウンド 2018年7月2日</ref>。MBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』の「ヤンヤンガールズ」11期生{{注釈|2013年の5期生で[[中田ちさと]]が出演して以降、現役の48グループメンバーがほぼ毎年選出されており、本間のほか[[田名部生来]](AKB48、6期生)、[[山田菜々]](NMB48、7期生)、[[熊崎晴香]](SKE48・8期生)、[[惣田紗莉渚]](SKE48・9期生)、[[鎌田菜月]](SKE48・10期生)がレギュラー出演している。}}としてレギュラー出演するなど、荻野、中井に続いてメディア露出も多く、将来を嘱望されるメンバーの一人となっている。
*第9回総選挙で荻野と共に選抜入りした[[本間日陽]]は、3rdシングル『[[春はどこから来るのか?]]』のセンターを務め、第10回総選挙でも選抜入りを果たした。また、新設された[[チームG]]のキャプテンに就任<ref>[http://realsound.jp/2018/07/post-214628.html NGT48、新体制本格スタート チームGキャプテンは本間日陽、副キャプテンは山口真帆に] - リアルサウンド 2018年7月2日</ref>。MBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』の「ヤンヤンガールズ」11期生{{注釈|2013年の5期生で[[中田ちさと]]が出演して以降、現役の48グループメンバーがほぼ毎年選出されており、本間のほか[[田名部生来]](AKB48、6期生)、[[山田菜々]](NMB48、7期生)、[[熊崎晴香]](SKE48・8期生)、[[惣田紗莉渚]](SKE48・9期生)、[[鎌田菜月]](SKE48・10期生)がレギュラー出演している。本間ら11期生の降板後は新たに[[大西桃香]](AKB48チーム8)と[[奈良未遥]](NGT48)が12期生として出演することとなった。}}としてレギュラー出演するなど、荻野、中井に続いてメディア露出も多く、将来を嘱望されるメンバーの一人となっている。
*このことから、AKB48でも実績のある北原や柏木は、HKT48における指原莉乃の様に一歩引いたポジションとして活動しており、現に兼任の柏木は、NGT48としての初のミュージックビデオ撮影に参加していなかった<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1597028.html 柏木由紀「兼任だから」NGT初MVに参加できず] - 日刊スポーツ 2016年1月26日</ref>。
*このことから、AKB48でも実績のある北原や柏木は、HKT48における指原莉乃の様に一歩引いたポジションとして活動しており、現に兼任の柏木は、NGT48としての初のミュージックビデオ撮影に参加していなかった<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1597028.html 柏木由紀「兼任だから」NGT初MVに参加できず] - 日刊スポーツ 2016年1月26日</ref>。
*そのような中で、2019年1月に発覚した'''[[NGT48メンバーに対する暴行事件]]'''は、運営元であるAKSの初動体制や危機管理上の不手際が尾を引き、NGT48としての活動に大きな影を落とす事態となった。この一件の発覚でグループ全体に加え、関与を疑われている一部メンバー([[西潟茉莉奈]]、[[太野彩香]]など)やそれを擁護するとみられたメンバー(加藤、荻野など)に対する世論の強烈なバッシングが続いており、さらに世論を受けてスポンサーの撤退や出演番組の休止が相次ぎ、グループとして存亡の危機が続いている([[NGT48メンバーに対する暴行事件|詳細]])。
*そのような中で、2019年1月に発覚した'''[[NGT48メンバーに対する暴行事件]]'''は、運営元であるAKSの初動体制や危機管理上の不手際が尾を引き、NGT48としての活動に大きな影を落とす事態となった。この一件の発覚でグループ全体に加え、関与を疑われている一部メンバー([[西潟茉莉奈]]、[[太野彩香]]など)やそれを擁護するとみられたメンバー(加藤、荻野など)に対する世論の強烈なバッシングが続いており、さらに世論を受けてスポンサーの撤退や出演番組の休止が相次ぎ、グループとして存亡の危機が続いている([[NGT48メンバーに対する暴行事件|詳細]])。
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