「エース」の版間の差分

(→‎乃木坂46: 一応かりんも入れておく(番組MCをしていたので))
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*2013年5月に加入した2期生は全員が「研究生」としてデビュー。このうち[[堀未央奈]]は、7thシングル「[[バレッタ]]」で、研究生ながらセンターという鮮烈なデビューを果たした(同時に正規メンバーへ昇格)。しかし、「不遇の2期」と言われ、2期生の人気が1期生より低い。選抜回数は堀の18回、[[新内眞衣]]の12回、[[北野日奈子]]は8回となっているが、一方でそれ以外のメンバーは、選抜回数が1回、2回のみの程度、選抜が1度もないままグループから卒業したメンバーもいる。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、[[伊藤かりん]](2019年5月卒業)、[[鈴木絢音]]、[[寺田蘭世]]、[[渡辺みり愛]]などはメディア露出の面では多かった。また、[[伊藤純奈]]は舞台の活動が多く、[[山崎怜奈]]も高学歴を生かして、テレビ、ラジオで活躍している。
*2013年5月に加入した2期生は全員が「研究生」としてデビュー。このうち[[堀未央奈]]は、7thシングル「[[バレッタ]]」で、研究生ながらセンターという鮮烈なデビューを果たした(同時に正規メンバーへ昇格)。しかし、「不遇の2期」と言われ、2期生の人気が1期生より低い。選抜回数は堀の18回、[[新内眞衣]]の12回、[[北野日奈子]]は8回となっているが、一方でそれ以外のメンバーは、選抜回数が1回、2回のみの程度、選抜が1度もないままグループから卒業したメンバーもいる。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、[[伊藤かりん]](2019年5月卒業)、[[鈴木絢音]]、[[寺田蘭世]]、[[渡辺みり愛]]などはメディア露出の面では多かった。また、[[伊藤純奈]]は舞台の活動が多く、[[山崎怜奈]]も高学歴を生かして、テレビ、ラジオで活躍している。
*2016年9月には3期生が加入。2017年に8月に発売された18thシングル「[[逃げ水]]」では、[[大園桃子]]、[[与田祐希]]が初選抜でWセンターを務めた。大園は加入当初暫定センターを務めており、また、白石の妹のような存在である<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009160000326.html 白石麻衣卒業記念本で後輩の大園桃子が思い出を語る] - 日刊スポーツ 2020年9月16日</ref>ことから、白石の後継とも言われていた。また、与田は西野の抜けた穴を埋めることが多く、また西野も与田を妹のようにかわいがっていた<ref>[https://entamega.com/47336 西野七瀬、白石麻衣の後継者“センター指名”にファン騒然… ビジネス“姉妹”説も急浮上?] - エンタMEGA 2020年8月27日</ref>ことから、西野の後継とも言われている。26thシングル時点で、3期生12人中9人が選抜メンバーの経験がある。その中で、[[梅澤美波]]、[[久保史緒里]]、[[山下美月]]、与田は雑誌モデルとして活動の幅を広めている。また山下は、26thシングルの表題曲のセンターを務めた。
*2016年9月には3期生が加入。2017年に8月に発売された18thシングル「[[逃げ水]]」では、[[大園桃子]]、[[与田祐希]]が初選抜でWセンターを務めた。大園は加入当初暫定センターを務めており、また、白石の妹のような存在である<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009160000326.html 白石麻衣卒業記念本で後輩の大園桃子が思い出を語る] - 日刊スポーツ 2020年9月16日</ref>ことから、白石の後継とも言われていた。また、与田は西野の抜けた穴を埋めることが多く、また西野も与田を妹のようにかわいがっていた<ref>[https://entamega.com/47336 西野七瀬、白石麻衣の後継者“センター指名”にファン騒然… ビジネス“姉妹”説も急浮上?] - エンタMEGA 2020年8月27日</ref>ことから、西野の後継とも言われている。26thシングル時点で、3期生12人中9人が選抜メンバーの経験がある。その中で、[[梅澤美波]]、[[久保史緒里]]、[[山下美月]]、与田は雑誌モデルとして活動の幅を広めている。また山下は、26thシングルの表題曲のセンターを務めた。
*2018年には、[[欅坂46]](現・櫻坂46)、[[けやき坂46]](現・日向坂46)との[[坂道合同新規メンバー募集オーディション|坂道合同オーディション]]で選ばれた11名が加入(その後2020年2月に[[坂道研修生]]5名が追加加入)。このうち[[遠藤さくら]]は24thシングル「[[夜明けまで強がらなくてもいい]]」初選抜でセンターを務め、[[賀喜遥香]]、[[筒井あやめ]]もフロントメンバーとして抜擢された。遠藤は雑誌専属モデルも務め、[[金川紗耶]]は4期生として初の雑誌専属モデルを務めている。また金川は2019年10月以降、地元北海道で単独レギュラーとなるラジオ番組(金曜夜)、テレビ番組(土曜朝)を抱えている。26thシングルでは、[[清宮レイ]]と[[田村真佑]]が初選抜され、エースとして有力候補に挙げられるようになった。なお[[北川悠理]]は、[[第3回AKB48グループ ドラフト会議|第3回AKB48グループドラフト会議]]の出身者であった(AKB48チームBの2巡目で指名されたが、2018年3月に交渉権を辞退している)。
*2018年には、[[欅坂46]](現・櫻坂46)、[[けやき坂46]](現・日向坂46)との[[坂道合同新規メンバー募集オーディション|坂道合同オーディション]]で選ばれた11名が4期生として加入(その後2020年2月に[[坂道研修生]]5名が追加加入)。このうち[[遠藤さくら]]は24thシングル「[[夜明けまで強がらなくてもいい]]」初選抜でセンターを務め、[[賀喜遥香]]、[[筒井あやめ]]もフロントメンバーとして抜擢された。遠藤は雑誌専属モデルも務め、[[金川紗耶]]は4期生として初の雑誌専属モデルを務めている。また金川は2019年10月以降、地元北海道で単独レギュラーとなるラジオ番組(金曜夜)、テレビ番組(土曜朝)を抱えている。26thシングルでは、[[清宮レイ]]と[[田村真佑]]が初選抜され、エースとして有力候補に挙げられるようになった。なお[[北川悠理]]は、[[第3回AKB48グループ ドラフト会議|第3回AKB48グループドラフト会議]]の出身者であった(AKB48チームBの2巡目で指名されたが、2018年3月に交渉権を辞退している)。
*また、これまで先輩メンバーが務めてきたレギュラー番組のMC、アシスタントを引き継ぐ傾向も多くみられる([[伊藤かりん]]→[[向井葉月]]、[[堀未央奈]]→[[田村真佑]]、[[高山一実]]→[[早川聖来]]、[[山崎怜奈]]→[[北川悠理]]、[[中田花奈]]→[[弓木奈於]]、など)。
*また、これまで先輩メンバーが務めてきたレギュラー番組のMC、アシスタントを引き継ぐ傾向も多くみられる([[伊藤かりん]]→[[向井葉月]]、[[堀未央奈]]→[[田村真佑]]、[[高山一実]]→[[早川聖来]]、[[山崎怜奈]]→[[北川悠理]]、[[中田花奈]]→[[弓木奈於]]、など)。


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=== 日向坂46(けやき坂46) ===
=== 日向坂46(けやき坂46) ===
*けやき坂46は、当初欅坂46のアンダーグループとして2016年に結成された。「アンダーグループ」名義だが、スタートメンバー[[長濱ねる]]以外のメンバーは欅坂46のシングル選抜経験がなく、単独ツアーが開催ものの、メディア活動はほとんどなかった。その後、2017年9月に長濱はけやき坂46の兼任解除と欅坂46専任が発表。二期生は2017年8月加入したが、グループは終始不安定な立場であった。
*けやき坂46は、当初欅坂46のアンダーグループとして2016年に結成された。「アンダーグループ」名義だが、スタートメンバー[[長濱ねる]]以外のメンバーは欅坂46のシングル選抜経験がなく、単独ツアーが開催されたものの、メディア活動はほとんどなかった。その後、2017年9月に長濱のけやき坂46兼任解除と欅坂46専任を発表。二期生は2017年8月加入したが、グループは終始不安定な立場であった。
*2018年の欅坂46合同武道館ライブでは、当初1日目はけやき坂46、2日、3日目は欅坂46の公演だったが、[[平手友梨奈]]の負傷により、3日間ともけやき坂46公演に振り替えられた。その後、冠番組「[[ひらがな推し]]」放送開始、グループ単独アルバム「[[走り出す瞬間]]」発売、メディア活動やメンバー単独仕事が増える。さらに、「坂道合同新規メンバー募集オーディション」で[[上村ひなの]]が三期生として加入(2020年2月には[[坂道研修生]]より3名が追加加入)。けやき坂46は「欅坂46のアンダーグループ」「欅坂46の二軍」から「欅坂46の妹分グループ」の立場が変わった。そして、2019年2月に「けやき坂46」は「日向坂46」へ改名し、単独グループとなる。
*2018年の欅坂46合同武道館ライブでは、当初1日目はけやき坂46、2日、3日目は欅坂46の公演だったが、[[平手友梨奈]]の負傷により、3日間ともけやき坂46公演に振り替えられた。その後、冠番組「[[ひらがな推し]]」放送開始、グループ単独アルバム「[[走り出す瞬間]]」発売、メディア活動やメンバー単独仕事が増える。さらに、「坂道合同新規メンバー募集オーディション」で[[上村ひなの]]が三期生として加入(2020年2月には[[坂道研修生]]より3名が追加加入)。その後、2019年2月に「けやき坂46」は「日向坂46」へ改名し、単独グループとなり、「欅坂46のアンダーグループ」「欅坂46の二軍」から「欅坂46の妹分グループ」の立場が変わった。
*一期生では[[柿崎芽実]](2019年8月卒業)、[[斉藤京子]]、[[佐々木美玲]]、[[加藤史帆]]が、カップリング曲ではあるものの、けやき坂46の時代にセンターを経験した。斉藤、佐々木美玲、加藤の3名は日向坂46時代にも雑誌の専属モデルを務める。特に佐々木美玲は、けやき坂46時代のアルバム「走り出す瞬間」および日向坂46の1stアルバム「[[ひなたざか]]」のリード曲もセンターを務めた。なお[[影山優佳]]は、[[第2回AKB48グループ ドラフト会議|第2回AKB48グループドラフト会議]]の出身者であった(最終候補者となるも、指名されず)。
*一期生では[[柿崎芽実]](2019年8月卒業)、[[斉藤京子]]、[[佐々木美玲]]、[[加藤史帆]]が、カップリング曲ではあるものの、けやき坂46の時代にセンターを経験した。斉藤、佐々木美玲、加藤の3名は雑誌の専属モデルを務める。特に佐々木美玲は、けやき坂46時代のアルバム「走り出す瞬間」および日向坂46の1stアルバム「[[ひなたざか]]」のリード曲もセンターを務めた。なお[[影山優佳]]は、[[第2回AKB48グループ ドラフト会議|第2回AKB48グループドラフト会議]]の出身者であった(最終候補者となるも、指名されず)。
*二期生では、[[小坂菜緒]]が日向坂46デビューシングル「[[キュン]]」から4作連続でセンターポジションを務めた。小坂はけやき坂46の時代に雑誌「Seventeen」の専属モデルを務め、グループ冠番組「ひらがな推し」と「[[日向坂で会いましょう]]」ではMCの[[wikipedia:若林正恭|若林正恭]]([[wikipedia:オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])のお気に入り「贔屓メンバー」に指名されるなど、エース候補として注目される。そのほか、[[金村美玖]]が雑誌「bis」のレギュラーモテルを務め、[[渡邉美穂]]がドラマ「[[Re:Mind]]」で兼任解除の長濱の代役やグループとして初の個人写真集発売となった。
*二期生では、[[小坂菜緒]]が日向坂46デビューシングル「[[キュン]]」から4作連続でセンターポジションを務めた。小坂はけやき坂46の時代に雑誌「Seventeen」の専属モデルを務め、グループ冠番組「ひらがな推し」と「[[日向坂で会いましょう]]」ではMCの[[wikipedia:若林正恭|若林正恭]]([[wikipedia:オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])のお気に入り「贔屓メンバー」に指名されるなど、エース候補として注目される。そのほか、[[金村美玖]]が雑誌「bis」のレギュラーモテルを務め、[[渡邉美穂]]がドラマ「[[Re:Mind]]」で兼任解除の長濱の代役やグループとして活躍し、初の個人写真集が発売された。
*三期生では、唯一の三期生として加入した[[上村ひなの]]が、最年少メンバーとして活動すると、3rdシングルでは初のソロ曲「[[こんなに好きになっちゃっていいの?#一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない|一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない]]」を歌唱。2020年に坂道研修生より追加加入した新三期生とも、今後の知名度上昇が期待される。
*三期生では、2018年に唯一加入した[[上村ひなの]]が、最年少メンバーとして活動すると、3rdシングルでは初のソロ曲「[[こんなに好きになっちゃっていいの?#一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない|一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない]]」を歌唱。2020年に坂道研修生より追加加入した新三期生とも、今後の知名度上昇が期待される。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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