「じゃんけん大会」の版間の差分

島崎がチョキのみで優勝したというのは誤り
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(島崎がチョキのみで優勝したというのは誤り)
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* このように「運のみで結果が決まる」という触れ込みで始まったじゃんけん大会。2010年の[[第1回じゃんけん大会]]では、それまで連続して選抜入りしていたメンバーが次々と敗退する中、選抜入りどころか[[アンダーガールズ]]にも選ばれたことがなく、過去2回の総選挙でも圏外だった[[内田眞由美]]が優勝。初選抜がいきなりのセンターポジションとなった。
* このように「運のみで結果が決まる」という触れ込みで始まったじゃんけん大会。2010年の[[第1回じゃんけん大会]]では、それまで連続して選抜入りしていたメンバーが次々と敗退する中、選抜入りどころか[[アンダーガールズ]]にも選ばれたことがなく、過去2回の総選挙でも圏外だった[[内田眞由美]]が優勝。初選抜がいきなりのセンターポジションとなった。
* しかし、[[第2回じゃんけん大会|第2回]]は[[篠田麻里子]]、[[第3回じゃんけん大会|第3回]]は[[島崎遥香]]、[[第4回じゃんけん大会|第4回]]は[[松井珠理奈]]と、選抜経験の多いメンバーが優勝し、「特定のメンバーを優勝させるように運営が仕組んでいるのではないか」という疑惑が浮上。また、島崎遥香はチョキのみ、松井珠理奈はパーのみで勝ち上がったことで、疑惑がさらに強まることとなる。<br>これに対し、[[秋元康]]は「八百長と言われるので、彼女たちが可哀想だ。」と反論。「当日、武道館にいた観客、テレビ中継を観ていた視聴者は、あれが真剣勝負以外の何ものでもないことはわかるはずだ。」「敗者たちのあの悔しがり方は、ガチで狙っていたものを逃してしまった経験がある者にしかわからないかもしれない。」と説明し、4回中3回も“選抜常連組”が勝ったことについては「『(運を)持ってる』としか言えない」と結論付けている<ref>読売新聞 2013年9月29日 日曜版7面「秋元康の1分後の昔話」</ref>。
* しかし、[[第2回じゃんけん大会|第2回]]は[[篠田麻里子]]、[[第3回じゃんけん大会|第3回]]は[[島崎遥香]]、[[第4回じゃんけん大会|第4回]]は[[松井珠理奈]]と、選抜経験の多いメンバーが優勝し、「特定のメンバーを優勝させるように運営が仕組んでいるのではないか」という疑惑が浮上。また、島崎遥香はチョキのみ{{注釈|実際には永尾まりやにパーで勝っているため、チョキのみと言うのは誤り}}、松井珠理奈はパーのみで勝ち上がったことで、疑惑がさらに強まることとなる。<br>これに対し、[[秋元康]]は「八百長と言われるので、彼女たちが可哀想だ。」と反論。「当日、武道館にいた観客、テレビ中継を観ていた視聴者は、あれが真剣勝負以外の何ものでもないことはわかるはずだ。」「敗者たちのあの悔しがり方は、ガチで狙っていたものを逃してしまった経験がある者にしかわからないかもしれない。」と説明し、4回中3回も“選抜常連組”が勝ったことについては「『(運を)持ってる』としか言えない」と結論付けている<ref>読売新聞 2013年9月29日 日曜版7面「秋元康の1分後の昔話」</ref>。
* [[第5回じゃんけん大会]]でも選抜経験の多い[[渡辺美優紀]]が優勝。元AKB48関係者は、第1回の内田眞由美の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたと語る。「これだけ毎年有力メンバーが優勝するわけですから、疑惑が出るのは当然です。確率論的にもおかしいわけですから。やらせがあるのかは関係者ですらわかりませんが、第1回大会で内田が優勝したとき、総合プロデューサーの秋元康さんは内田の話題にはほとんど触れなかったですし、終始ムスッとしていました。ある意味、内田の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたのです」<ref>[http://biz-journal.jp/2014/09/post_6073.html AKBじゃんけん大会、自発的“やらせ”にメンバーを誘導する“内田眞由美の呪い”?] - ビジネスジャーナル 2014年9月19日</ref><br>一方、第3回じゃんけん大会から予備戦の当選枠数の算出の監修も行っている統計学者の鳥越規央は「あいこまで全部台本に入れていたら大変なことでしょう」と、あいこの数によりやらせがあるかどうかが分かると語る。111対戦中、あいこは36回あり、発生率は32.4%。2人でじゃんけんをした際にあいことなる確率 1/3 = 33.3% とほぼ一致することから、「八百長が含まれる確率は非常に低い」と解説した<ref>Ustream生配信番組「ぶるぺん」2014年9月23日配信([http://gyao.yahoo.co.jp/player/00108/v00449/v0023800000000524883/ AKB48じゃんけん大会は統計学的にガチ ぶるぺん] - GYAO!)</ref>。
* [[第5回じゃんけん大会]]でも選抜経験の多い[[渡辺美優紀]]が優勝。元AKB48関係者は、第1回の内田眞由美の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたと語る。「これだけ毎年有力メンバーが優勝するわけですから、疑惑が出るのは当然です。確率論的にもおかしいわけですから。やらせがあるのかは関係者ですらわかりませんが、第1回大会で内田が優勝したとき、総合プロデューサーの秋元康さんは内田の話題にはほとんど触れなかったですし、終始ムスッとしていました。ある意味、内田の優勝がその後のじゃんけん大会を変えたのです」<ref>[http://biz-journal.jp/2014/09/post_6073.html AKBじゃんけん大会、自発的“やらせ”にメンバーを誘導する“内田眞由美の呪い”?] - ビジネスジャーナル 2014年9月19日</ref><br>一方、第3回じゃんけん大会から予備戦の当選枠数の算出の監修も行っている統計学者の鳥越規央は「あいこまで全部台本に入れていたら大変なことでしょう」と、あいこの数によりやらせがあるかどうかが分かると語る。111対戦中、あいこは36回あり、発生率は32.4%。2人でじゃんけんをした際にあいことなる確率 1/3 = 33.3% とほぼ一致することから、「八百長が含まれる確率は非常に低い」と解説した<ref>Ustream生配信番組「ぶるぺん」2014年9月23日配信([http://gyao.yahoo.co.jp/player/00108/v00449/v0023800000000524883/ AKB48じゃんけん大会は統計学的にガチ ぶるぺん] - GYAO!)</ref>。
* [[第6回じゃんけん大会]]では、選抜経験のない[[藤田奈那]]が優勝。5大会ぶりの圏外メンバーの優勝に対し、「ガチだったことが証明された」<ref>[http://taishu.jp/17691.php AKBじゃんけん大会「ガチだった」無名の藤田奈那の優勝で証明される] - 日刊大衆 2015年9月19日</ref>などと報じられた。しかし、「ヤラセ無しさえもヤラセの一部」と、今大会のみ「運営が“ガチ”にした」という見方もある<ref>[http://otapol.jp/2015/09/post-3996.html AKB48じゃんけん大会、ヤラセなしに「優勝者がかわいそう」の声! 運営が“ガチ”にした理由とは?] - おたぽる 2015年9月20日</ref>。
* [[第6回じゃんけん大会]]では、選抜経験のない[[藤田奈那]]が優勝。5大会ぶりの圏外メンバーの優勝に対し、「ガチだったことが証明された」<ref>[http://taishu.jp/17691.php AKBじゃんけん大会「ガチだった」無名の藤田奈那の優勝で証明される] - 日刊大衆 2015年9月19日</ref>などと報じられた。しかし、「ヤラセ無しさえもヤラセの一部」と、今大会のみ「運営が“ガチ”にした」という見方もある<ref>[http://otapol.jp/2015/09/post-3996.html AKB48じゃんけん大会、ヤラセなしに「優勝者がかわいそう」の声! 運営が“ガチ”にした理由とは?] - おたぽる 2015年9月20日</ref>。