「小笠原茉由」の版間の差分

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== 略歴 ==
== 略歴 ==
'''2010年'''
===2010年===


*9月、[[NMB48]]第1[[期生]][[オーディション]]に合格。
*9月、[[NMB48]]第1[[期生]][[オーディション]]に合格。
*10月9日、AKB48の「[[東京秋祭り]]」にて初お披露目。
*10月9日、AKB48の「[[東京秋祭り]]」にて初お披露目。


'''2011年'''
===2011年===


*1月1日、NMB48シアターグランドオープンで劇場公演デビュー。
*1月1日、NMB48シアターグランドオープンで劇場公演デビュー。
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=== キャラクター ===
=== キャラクター ===
*キャッチフレーズは、「難波発小笠原(特急)、みなさんを夢の世界へお連れしまーちゅん(乗車しまーす!) ありがとうございます。高校2年生18歳のまーちゅんこと小笠原茉由です」<br>
*キャッチフレーズは、「難波発小笠原(特急)、みなさんを夢の世界へお連れしまーちゅん(乗車しまーす!) ありがとうございます。高校2年生18歳のまーちゅんこと小笠原茉由です」<br>
( )内はメンバーやファンによる掛け合いの部分。
:( )内はメンバーやファンによる掛け合いの部分。
*キャラクターは、ムードメーカー。ノリが良くて、よく気も回る。メンバーの上からも下からも慕われる人気者。<ref name="ex_notetext_1">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref><br>
*キャラクターは、ムードメーカー。ノリが良くて、よく気も回る。メンバーの上からも下からも慕われる人気者。<ref name="ex_notetext_1">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref><br>
[[山本彩]「どんな事にもノってくれるノリの良い芸人さんみたいです。それだけじゃなく、メンバーでしんどそうな子が居ると、誰よりも早く気付いて、心配してくれる優しい子です。だから、ムードメーカーなんやろうな」<ref name="ex_notetext_2">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11221567298.html</ref>あと、「まーちゅんは、意外と“裏番”」<ref name="ex_notetext_3">http://www.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2011/11/10/0004609530.shtml</ref>
:[[山本彩]]「どんな事にもノってくれるノリの良い芸人さんみたいです。それだけじゃなく、メンバーでしんどそうな子が居ると、誰よりも早く気付いて、心配してくれる優しい子です。だから、ムードメーカーなんやろうな」<ref name="ex_notetext_2">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11221567298.html</ref>あと、「まーちゅんは、意外と“裏番”」<ref name="ex_notetext_3">http://www.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2011/11/10/0004609530.shtml</ref>
*チャームポイントは「(サザエさんに登場する)アナゴさんに似ていると言われる唇」<ref name="ex_notetext_4">http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/04/014/</ref>
*チャームポイントは「(サザエさんに登場する)アナゴさんに似ていると言われる唇」<ref name="ex_notetext_4">http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/04/014/</ref>
*非常に汗っかきであり、公演中はシャワーを浴びたかのようになる。<ref name="ex_notetext_1">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>前髪が無くなってしまうため、乾かすためのドライヤーまで用意されている。<ref name="ex_notetext_5">『マジカル・ミュージック』 2011/06/22</ref>でも汗をかいて濡れている手でコンセントを挿すため、たまに感電する。「でも、なんか気持ちいから…」<ref name="ex_notetext_6">『どっキング48』 2011年7月19日</ref>(※危険なのでマネしないように)
*非常に汗っかきであり、公演中はシャワーを浴びたかのようになる。<ref name="ex_notetext_1">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>前髪が無くなってしまうため、乾かすためのドライヤーまで用意されている。<ref name="ex_notetext_5">『マジカル・ミュージック』 2011/06/22</ref>でも汗をかいて濡れている手でコンセントを挿すため、たまに感電する。「でも、なんか気持ちいから…」<ref name="ex_notetext_6">『どっキング48』 2011年7月19日</ref>(※危険なのでマネしないように)
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*7月12日、インタビュー。AKB48の姉妹グループとして、名古屋市が本拠地のSKE48に次いで作られたNMB48。一昨年の10月の1期生お披露目で活動を開始した。シンガー・ソングライターを目指す山本や、アイドル好きでダンスを学ぶ渡辺美優紀、進路を決める時期に憧れの芸能界入りを期した福本愛菜、AKB48に憧れていた[[小笠原茉由]]は「大好きな関西で活動できるなら」と応募。年齢も夢も個性もさまざまなメンバーが集まった。吉本興業とパチンコ機器メーカーが設立した合弁会社がマネジメントを担当し、メンバー全員が同グループに所属。かつての「baseよしもと」を、専用の「NMB48劇場」に改修し、公演を行う。昨年元日の劇場公演デビューまで、メンバーは練習漬けの日々だった。人見知りの山本は、快活な渡辺から話しかけられた日を今も鮮明に覚えているという。「レッスン場の階段を上っているとき。あの笑顔でね。ひきつけられた」と山本。ともに学び、怒られ、泣き、話し合ううち、絆は強まっていった。デビュー曲が初登場1位と最高のスタートを切ったグループに衝撃が走った。過去の交遊関係などがインターネット上で取り沙汰され、ファンに誤解を招いたとして、謹慎するメンバーが出た。さらに10月発売の2枚目シングルでは、選抜メンバーから渡辺が外れる“事件”があった。渡辺は「正直、ショックはありました。辞めたいと思った時期も…」と振り返る。メンバーも動揺。仲間の心が離れそうになっているのを、個々に感じていたという。「初めての経験でどうしていいのか分からない。すごく悩みました」と山本。何度もミーティングを重ね、気持ちをぶつけあった。それでもキャプテンは「私(の心)が、折れなければ絶対に立て直せる」と仲間を信じた。福本も「一人一人の大切さを実感した時期でした」。見守る仲間、ファンの応援を肌で感じた渡辺は「ここで立ち止まっていてはいけないと、頑張れた」という。そんなある日、[[秋元康]]から、2枚目シングルのカップリング曲が届いた。タイトルは「僕は待ってる」。道に迷う仲間を見捨てない、脱落者は出さない、という歌詞は、当時のNMB48へ向けたストレートなメッセージだった。小笠原は「節目のライブの最後には必ず歌う。歌いながら、仲間といる喜びを感じる。いま最強のチームです」と話す。少女たちは経験を積み、プロ意識を強め、成長した。NMB48劇場、金子剛支配人は「どうしていいか分からず泣いていた子が、今は『これができなくて悔しい』と泣く。ひとつ自分で考えるようになりました」。渡辺は言う。「この1年で、精神的に大人になった。自分のためではなく、NMB48のために何でもしようと思っています」<ref name="ex_notetext_32">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000124-san-ent</ref>
*7月12日、インタビュー。AKB48の姉妹グループとして、名古屋市が本拠地のSKE48に次いで作られたNMB48。一昨年の10月の1期生お披露目で活動を開始した。シンガー・ソングライターを目指す山本や、アイドル好きでダンスを学ぶ渡辺美優紀、進路を決める時期に憧れの芸能界入りを期した福本愛菜、AKB48に憧れていた[[小笠原茉由]]は「大好きな関西で活動できるなら」と応募。年齢も夢も個性もさまざまなメンバーが集まった。吉本興業とパチンコ機器メーカーが設立した合弁会社がマネジメントを担当し、メンバー全員が同グループに所属。かつての「baseよしもと」を、専用の「NMB48劇場」に改修し、公演を行う。昨年元日の劇場公演デビューまで、メンバーは練習漬けの日々だった。人見知りの山本は、快活な渡辺から話しかけられた日を今も鮮明に覚えているという。「レッスン場の階段を上っているとき。あの笑顔でね。ひきつけられた」と山本。ともに学び、怒られ、泣き、話し合ううち、絆は強まっていった。デビュー曲が初登場1位と最高のスタートを切ったグループに衝撃が走った。過去の交遊関係などがインターネット上で取り沙汰され、ファンに誤解を招いたとして、謹慎するメンバーが出た。さらに10月発売の2枚目シングルでは、選抜メンバーから渡辺が外れる“事件”があった。渡辺は「正直、ショックはありました。辞めたいと思った時期も…」と振り返る。メンバーも動揺。仲間の心が離れそうになっているのを、個々に感じていたという。「初めての経験でどうしていいのか分からない。すごく悩みました」と山本。何度もミーティングを重ね、気持ちをぶつけあった。それでもキャプテンは「私(の心)が、折れなければ絶対に立て直せる」と仲間を信じた。福本も「一人一人の大切さを実感した時期でした」。見守る仲間、ファンの応援を肌で感じた渡辺は「ここで立ち止まっていてはいけないと、頑張れた」という。そんなある日、[[秋元康]]から、2枚目シングルのカップリング曲が届いた。タイトルは「僕は待ってる」。道に迷う仲間を見捨てない、脱落者は出さない、という歌詞は、当時のNMB48へ向けたストレートなメッセージだった。小笠原は「節目のライブの最後には必ず歌う。歌いながら、仲間といる喜びを感じる。いま最強のチームです」と話す。少女たちは経験を積み、プロ意識を強め、成長した。NMB48劇場、金子剛支配人は「どうしていいか分からず泣いていた子が、今は『これができなくて悔しい』と泣く。ひとつ自分で考えるようになりました」。渡辺は言う。「この1年で、精神的に大人になった。自分のためではなく、NMB48のために何でもしようと思っています」<ref name="ex_notetext_32">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000124-san-ent</ref>
*7月25日、NMB48のメンバーで結成された「カルビ&ロース」「TMR48」の2組が大阪市内で行われたコント日本一を決める大会「キングオブコント2012」の大阪予選1回戦に出場し、2組とも敗退した。「カルビ‐」は[[小笠原茉由]]と[[岸野里香]]のコンビで、85歳になった岸野がNMBのキャプテン・[[山本彩]]の葬式帰りに孫役の小笠原と出会う設定のネタを披露。「TMR48」は[[小谷里歩]]、[[近藤里奈]]、[[白間美瑠]]のトリオで、教師と母親、生徒による高校の三者面談ネタを演じた。だが、多忙の中での練習不足などが影響し、2組とも大きな笑いを生み出せぬままに舞台を終えた。126組中16組が2回戦進出という難関の前に敗れ去ったが、小谷は「楽しくコントができたので、それが良かった」と挑戦に悔いはないようだった。<ref name="ex_notetext_33">http://daily.co.jp/gossip/2012/07/26/0005242446.shtml</ref><br>
*7月25日、NMB48のメンバーで結成された「カルビ&ロース」「TMR48」の2組が大阪市内で行われたコント日本一を決める大会「キングオブコント2012」の大阪予選1回戦に出場し、2組とも敗退した。「カルビ‐」は[[小笠原茉由]]と[[岸野里香]]のコンビで、85歳になった岸野がNMBのキャプテン・[[山本彩]]の葬式帰りに孫役の小笠原と出会う設定のネタを披露。「TMR48」は[[小谷里歩]]、[[近藤里奈]]、[[白間美瑠]]のトリオで、教師と母親、生徒による高校の三者面談ネタを演じた。だが、多忙の中での練習不足などが影響し、2組とも大きな笑いを生み出せぬままに舞台を終えた。126組中16組が2回戦進出という難関の前に敗れ去ったが、小谷は「楽しくコントができたので、それが良かった」と挑戦に悔いはないようだった。<ref name="ex_notetext_33">http://daily.co.jp/gossip/2012/07/26/0005242446.shtml</ref><br>
終了後の報告。「結果は一回戦敗退でした。応援してくださっていた皆さんごめんなさい! 結果は敗退でしたが、すごく勉強になりました♪ お笑いは素晴らしい!」<ref name="ex_notetext_34">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11312834092.html</ref>
:終了後の報告。「結果は一回戦敗退でした。応援してくださっていた皆さんごめんなさい! 結果は敗退でしたが、すごく勉強になりました♪ お笑いは素晴らしい!」<ref name="ex_notetext_34">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11312834092.html</ref>


=== 交友関係 ===
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