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指原卒業、STU48など追記、注釈・出典フォント縮小など
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(指原卒業、STU48など追記、注釈・出典フォント縮小など)
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*しかし、渡辺より以前に総選挙で第1位を獲得したのは、[[HKT48]]の[[指原莉乃]]であった。指原は現在は姉妹グループの所属とはいえ、元々はAKB48の5期生である。指原は特殊な経歴で推され、干されを繰り返した上で、2010年に再び推されブレイクを果たした。2012年に「週刊文春」の記事の影響によりHKT48へ移籍したものの、メンバーの中では、過去にフジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラー出演やTBSテレビ「さしこのくせに」、テレビ東京「指原の乱」などの冠番組を持ち、[[第5回総選挙]]および[[第7回総選挙]]で第1位となり、さらには[[第8回総選挙]]では選抜総選挙として初の連覇を果たし、その後の翌2017年の[[第9回総選挙]]も含め、第1位を4回獲得している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1664547.html 指原莉乃連覇!渡辺女王奪還ならず/選抜総選挙結果] - 日刊スポーツ 2017年6月17日</ref>。
*しかし、渡辺より以前に総選挙で第1位を獲得したのは、[[HKT48]]の[[指原莉乃]]であった。指原は現在は姉妹グループの所属とはいえ、元々はAKB48の5期生である。指原は特殊な経歴で推され、干されを繰り返した上で、2010年に再び推されブレイクを果たした。2012年に「週刊文春」の記事の影響によりHKT48へ移籍したものの、メンバーの中では、過去にフジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラー出演やTBSテレビ「さしこのくせに」、テレビ東京「指原の乱」などの冠番組を持ち、[[第5回総選挙]]および[[第7回総選挙]]で第1位となり、さらには[[第8回総選挙]]では選抜総選挙として初の連覇を果たし、その後の翌2017年の[[第9回総選挙]]も含め、第1位を4回獲得している<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1664547.html 指原莉乃連覇!渡辺女王奪還ならず/選抜総選挙結果] - 日刊スポーツ 2017年6月17日</ref>。
:このことから、指原はAKB48とほぼ同様の活動を行っており、また単独の仕事も多いことで個人としての知名度も高く、実質的なAKB48(グループ)のエースとしての見方が強い。ただし、HKT48へ移籍する原因となった「週刊文春」のゴシップ記事の影響や、従来のアイドルの型にはまらない放埓な印象が強く、[[アンチ]]が多く存在するのが現状である。
:このことから、指原はAKB48とほぼ同様の活動を行っており、また単独の仕事も多いことで個人としての知名度も高く、実質的なAKB48(グループ)のエースとしての見方が強い。ただし、HKT48へ移籍する原因となった「週刊文春」のゴシップ記事の影響や、従来のアイドルの型にはまらない放埓な印象が強く、[[アンチ]]が多く存在するのが現状である。
*渡辺や後述する[[柏木由紀]]は3期生とキャリアとしては古い方であり、渡辺は2017年末をもってAKB48としての活動を終了した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801010000082.html 渡辺麻友「11月のアンクレット」で卒業締め/紅白] - 日刊スポーツ 2018年1月1日</ref>。また、指原も姉妹グループ所属である。このため、9期生以降のメンバーさらに他の姉妹グループからの兼任メンバーなどから、渡辺、指原に続く「次世代エース」の候補も続々と台頭し始めている。
*渡辺や後述する[[柏木由紀]]は3期生とキャリアとしては古い方であり、渡辺は2017年末をもってAKB48としての活動を終了した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801010000082.html 渡辺麻友「11月のアンクレット」で卒業締め/紅白] - 日刊スポーツ 2018年1月1日</ref>。また、指原も2019年4月を目処にHKT48からの卒業を発表<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2125513/full/ 指原莉乃、涙でHKT48卒業発表「平成のギリギリまでアイドルとして頑張りたい」] - ORICON NEWS 2018年12月15日</ref>している。このため、渡辺、指原に続く姉妹グループも含めたAKB48グループとしての「次世代エース」育成が急がれている。


== AKB48の次期エース候補として名前の挙がっている(いた)メンバー ==
== AKB48の次期エース候補として名前の挙がっている(いた)メンバー ==
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=== STU48 ===
=== STU48 ===
*活動開始間もないSTU48は、AKB48から岡田奈々が兼任{{注釈|活動開始当初はHKT48の指原莉乃も「劇場支配人」を兼任していたが、2017年11月で兼任を終了している。}}し、1期生としては国内48グループとして最多の31名が採用された。1期生は知名度は今のところ乏しい状態であり、第9回総選挙では兼任メンバーを除いて全員が第80位圏外に終わっている。
*活動開始間もないSTU48は、AKB48から岡田奈々が兼任{{注釈|活動開始当初はHKT48の指原莉乃も「劇場支配人」を兼任していたが、2017年11月で兼任を終了している。}}し、1期生としては国内48グループとして最多の31名が採用された。1期生は知名度は今のところ乏しい状態であり、第9回総選挙では兼任メンバーを除いて全員が第80位圏外に終わっている。
:しかし、1期生の中でも[[瀧野由美子]]はSTU48として初の楽曲となる『瀬戸内の声』でセンターを務め、第9回総選挙の宣材ポスターではSTU48の代表として起用されている。また、NMB48に在籍していた薮下柊の妹・[[薮下楓]]や、オーディション以前からSHOWROOMを通じて積極的な配信を行っていた[[森香穂]]、[[佐野遥]]、第2回ドラフト会議の候補生であった[[岩田陽菜]]、第10回総選挙では瀧野とともに生え抜きメンバーとしてランクインした[[石田千穂]]などが在籍しており、今後の知名度上昇が期待される。
:しかし、1期生の中でも[[瀧野由美子]]はSTU48として初の楽曲となる『瀬戸内の声』でセンターを務め、第9回総選挙の宣材ポスターではSTU48の代表として起用されている。また、NMB48に在籍していた薮下柊の妹・[[薮下楓]]や、オーディション以前からSHOWROOMを通じて積極的な配信を行っていた[[森香穂]]、[[佐野遥]]、第2回ドラフト会議の候補生であった[[岩田陽菜]]、第10回総選挙では瀧野とともに生え抜きメンバーとしてランクインした[[石田千穂]]、2018年の読売テレビ「ベストヒット歌謡祭」での「AKB48緊急ダンスオーディション」企画で『[[NO WAY MAN]]』のセンターに選出された[[今村美月]]<ref>[http://www.wws-channel.com/girls2/113613.html?view=more STU48・今村美月、緊急オーディションでセンターに大抜擢!最高難易度のダンスパフォーマンスで圧倒!!<ベストヒット歌謡祭2018>] - WWSチャンネル 2018年11月15日</ref>などがおり、またドラフト3期(研究)生から[[中村舞]]、[[沖侑果]]がSTU48のシングル選抜入りを果たしており、今後の知名度上昇が期待される。


== 注釈 ==
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== 出典 ==
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[[akb49:エース]]
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