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小野 恵令奈(おの えれな、1993年11月26日 - )は、[[AKB48]][[チームK]]の元・メンバーで、現・女優、タレント。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。
小野 恵令奈(おの えれな、1993年11月26日 - )は、[[AKB48]][[チームK]]の元・メンバーで、現・女優、タレント。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。


== 略歴 ==


 
=== 2006年 ===
==略歴 ==
 
===2006年===
*2月26日、AKB48の第2期生[[オーディション]]に合格。
*2月26日、AKB48の第2期生[[オーディション]]に合格。
*4月1日、新たに結成された[[チームK]]の一員としてデビュー。
*4月1日、新たに結成された[[チームK]]の一員としてデビュー。


===2007年===
=== 2007年 ===
*7月、[[前田敦子]]、[[大島優子]]と共に、太田プロダクションに移籍。  
*7月、[[前田敦子]]、[[大島優子]]と共に、太田プロダクションに移籍。  


===2009年===
=== 2009年 ===
*7月、[[第1回総選挙]]では11位。
*7月、[[第1回総選挙]]では11位。


===2010年===
=== 2010年 ===
*6月9日、[[第2回総選挙]]では15位。
*6月9日、[[第2回総選挙]]では15位。
*7月11日、[[コンサート]]「[[サプライズはありません]]」にて、今夏限りでの卒業を発表。
*7月11日、[[コンサート]]「[[サプライズはありません]]」にて、今夏限りでの卒業を発表。
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*11月4日、太田プロダクションとの契約を終了。
*11月4日、太田プロダクションとの契約を終了。


===2011年===
=== 2011年 ===
*10月30日、レプロエンタテインメントと契約。芸能活動を再開。
*10月30日、レプロエンタテインメントと契約。芸能活動を再開。


===2012年===
=== 2012年 ===
*6月13日、シングル『えれぴょん』でソロ歌手デビュー。
*6月13日、シングル『えれぴょん』でソロ歌手デビュー。


 
== 人物 ==
 
=== AKB48として ===
==人物 ==
===AKB48として ===
*AKB中心メンバーの一人であり、ほぼすべての曲で選抜メンバーに選ばれている。各メディアにおいて、[[大島優子]]と並びチームKのエースと紹介されることが多い。
*AKB中心メンバーの一人であり、ほぼすべての曲で選抜メンバーに選ばれている。各メディアにおいて、[[大島優子]]と並びチームKのエースと紹介されることが多い。
*キャッチフレーズは、「今日も、明日も、明後日もキラキラパワー全開」。
*キャッチフレーズは、「今日も、明日も、明後日もキラキラパワー全開」。
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*それから沢山のオーディションを受けたが全然ダメだった。ある日テレビで「AKBに入ると夢が叶えられる」と言っていたので、これで不合格だったら芸能界を諦めようと思って、最後にチャレンジしてみた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>
*それから沢山のオーディションを受けたが全然ダメだった。ある日テレビで「AKBに入ると夢が叶えられる」と言っていたので、これで不合格だったら芸能界を諦めようと思って、最後にチャレンジしてみた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>


====2006年 ====
==== 2006年 ====
*2月、当時小学6年生の小野はランドセル姿でAKB劇場に行き、受付で「AKBに入りたいんです」と申し出るも、すでに1次審査は終了。だがそれでも「どうしても受けたいんです」と食い下がる彼女を見かね、特別にオーディション参加が認められた。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>そして合格し、AKB48のメンバーとなる。後にオーディション時の事を聞いたら「歌もダンスもダメダメだったけど、『AKBに入りたい』と劇場に行った行動力を買った」と聞かされた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>
*2月、当時小学6年生の小野はランドセル姿でAKB劇場に行き、受付で「AKBに入りたいんです」と申し出るも、すでに1次審査は終了。だがそれでも「どうしても受けたいんです」と食い下がる彼女を見かね、特別にオーディション参加が認められた。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>そして合格し、AKB48のメンバーとなる。後にオーディション時の事を聞いたら「歌もダンスもダメダメだったけど、『AKBに入りたい』と劇場に行った行動力を買った」と聞かされた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>
*AKBに入ったばかりの時は、アイドルは可愛く踊るだけだと甘く考えていたため、厳しいレッスンについていけず、しょっちゅう泣いていた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>
*AKBに入ったばかりの時は、アイドルは可愛く踊るだけだと甘く考えていたため、厳しいレッスンについていけず、しょっちゅう泣いていた。<ref name="N01082">『週刊プレイボーイ』 2010年8月2日号</ref>
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*10月、かつては歌詞カードに絵を描いていて叱られた事もあったが、その個性的なデザインはスタッフにも認められ、AKB48のメジャーデビューシングル『会いたかった』のCDジャケットの題字は小野が担当する事になった。その後も『大声ダイヤモンド』や『言い訳Maybe』でも、小野のデザインが採用されるなど、その才能を開花させた。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*10月、かつては歌詞カードに絵を描いていて叱られた事もあったが、その個性的なデザインはスタッフにも認められ、AKB48のメジャーデビューシングル『会いたかった』のCDジャケットの題字は小野が担当する事になった。その後も『大声ダイヤモンド』や『言い訳Maybe』でも、小野のデザインが採用されるなど、その才能を開花させた。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>


====2007年 ====
==== 2007年 ====
*4月、AKB48随一の「妹キャラ」として人生を謳歌していた小野だが、AKBには続々と新メンバーが加入。まず、3[[期生]](チームB)に、小野と同学年で2期オーディションに落選しながらもリベンジして合格した[[渡辺麻友]]が加入。いきなりエース級として活躍を始める。小野も当時を振り返り、「[[チームB]]が出来て焦ってましたね」と語っている。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>さらに4期生以降も、[[藤江れいな]]、[[宮崎美穂]]、[[石田晴香]]、[[佐藤すみれ]]、[[島崎遥香]]、[[市川美織]]など、続々と小野と同学年の豊富な人材が、次々とAKB48へと加入してくる。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*4月、AKB48随一の「妹キャラ」として人生を謳歌していた小野だが、AKBには続々と新メンバーが加入。まず、3[[期生]](チームB)に、小野と同学年で2期オーディションに落選しながらもリベンジして合格した[[渡辺麻友]]が加入。いきなりエース級として活躍を始める。小野も当時を振り返り、「[[チームB]]が出来て焦ってましたね」と語っている。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>さらに4期生以降も、[[藤江れいな]]、[[宮崎美穂]]、[[石田晴香]]、[[佐藤すみれ]]、[[島崎遥香]]、[[市川美織]]など、続々と小野と同学年の豊富な人材が、次々とAKB48へと加入してくる。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*4月28日、映画『あしたの私のつくり方』にて、女優としてデビューする。
*4月28日、映画『あしたの私のつくり方』にて、女優としてデビューする。
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*8月25日、映画『伝染歌』に、紗江役で出演。
*8月25日、映画『伝染歌』に、紗江役で出演。


 
==== 2008年 ====
====2008年 ====
*小野は15歳の生誕祭で、次のような話をしている。「スタッフさんとしゃべっていた時に、冗談だと思うんですけど、『小野はセカンド(2006年のチームK2nd公演)がピークだったな』って言われたんですよ。私、ちょうど悩んでる時で、まともに受け入れちゃって、すご~く悩んだ時期があって。AKB48って同い年の子がいっぱいいるけど、私はライバル視したくなくて、みんなで一緒にがんばっていきたいなっていう気持ちはあるんですけど、やっぱり焦っている自分がいて…。そんな時に秋元(康)さんに私、相談したんですよ。泣いちゃって、『私ってどういう風にしていけばこれからいいんですかね?』って言ったら、『小野は焦らなくて大丈夫なんだよ。小野の自由奔放な、マイペースなままのキャラをファンの人は好きでいてくるんだから、それを自分で変な風に作ったりとかしちゃダメなんだよ』って言われて…。その(悩んでいた)自分の考えを直せたっていうのは、やっぱりファンの方からのお手紙や握手会での『がんばってね』という一言で励まされて、今の自分があるのはファンの皆さんのおかげだと思っています」<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*小野は15歳の生誕祭で、次のような話をしている。「スタッフさんとしゃべっていた時に、冗談だと思うんですけど、『小野はセカンド(2006年のチームK2nd公演)がピークだったな』って言われたんですよ。私、ちょうど悩んでる時で、まともに受け入れちゃって、すご~く悩んだ時期があって。AKB48って同い年の子がいっぱいいるけど、私はライバル視したくなくて、みんなで一緒にがんばっていきたいなっていう気持ちはあるんですけど、やっぱり焦っている自分がいて…。そんな時に秋元(康)さんに私、相談したんですよ。泣いちゃって、『私ってどういう風にしていけばこれからいいんですかね?』って言ったら、『小野は焦らなくて大丈夫なんだよ。小野の自由奔放な、マイペースなままのキャラをファンの人は好きでいてくるんだから、それを自分で変な風に作ったりとかしちゃダメなんだよ』って言われて…。その(悩んでいた)自分の考えを直せたっていうのは、やっぱりファンの方からのお手紙や握手会での『がんばってね』という一言で励まされて、今の自分があるのはファンの皆さんのおかげだと思っています」<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*5月10日、映画『ひぐらしのなく頃に』に、北条紗都子役で出演。
*5月10日、映画『ひぐらしのなく頃に』に、北条紗都子役で出演。
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*10月、10thシングル『大声ダイヤモンド』の選抜メンバーに、名古屋で誕生した[[SKE48]]から[[松井珠理奈]]が初めて選抜入りした。当時まだ小学生だった珠理奈に対し、同じく小学生でAKBのメンバーとなった小野は、常に気遣いを忘れなかった。珠理奈は、次のようにコメントしている。「今でもはっきり覚えているんですが、『大声ダイヤモンド』のレッスン初日、何もわからない私にまず話しかけて下さったのが、えれぴょんさんなんです。それに『一緒にお弁当を食べよう』って言って下さったり。すごく優しくしていただきました。そのとき私はすごく緊張していたんですが、えれぴょんさんが声をかけて下さったおかげで、少し緊張がほぐれたんです」<ref>http://ameblo.jp/ske48official/entry-10591746984.html</ref>
*10月、10thシングル『大声ダイヤモンド』の選抜メンバーに、名古屋で誕生した[[SKE48]]から[[松井珠理奈]]が初めて選抜入りした。当時まだ小学生だった珠理奈に対し、同じく小学生でAKBのメンバーとなった小野は、常に気遣いを忘れなかった。珠理奈は、次のようにコメントしている。「今でもはっきり覚えているんですが、『大声ダイヤモンド』のレッスン初日、何もわからない私にまず話しかけて下さったのが、えれぴょんさんなんです。それに『一緒にお弁当を食べよう』って言って下さったり。すごく優しくしていただきました。そのとき私はすごく緊張していたんですが、えれぴょんさんが声をかけて下さったおかげで、少し緊張がほぐれたんです」<ref>http://ameblo.jp/ske48official/entry-10591746984.html</ref>


 
==== 2009年 ====
====2009年 ====
*4月24日、1stDVD『キラ☆キラ ONO ERENA TV』を発売。
*4月24日、1stDVD『キラ☆キラ ONO ERENA TV』を発売。
*4月、ルイ・ヴィトンとコラボレートしたアニメ『SUPERFLAT FIRST LOVE』のイメージソング「FIRST LOVE」をソロで担当する。同曲は、6月に発売された12thシングル「[[涙サプライズ!]]」のカップリング曲としても収録されている。AKB48のシングルにソロ楽曲が収録されたのは、(現時点では)この曲のみである。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
*4月、ルイ・ヴィトンとコラボレートしたアニメ『SUPERFLAT FIRST LOVE』のイメージソング「FIRST LOVE」をソロで担当する。同曲は、6月に発売された12thシングル「[[涙サプライズ!]]」のカップリング曲としても収録されている。AKB48のシングルにソロ楽曲が収録されたのは、(現時点では)この曲のみである。<ref name="N380">http://www.cyzo.com/2010/09/post_5380.html</ref>
102行目: 96行目:
*12月、『[[週刊AKB]]』DVD特典の質問で、「過去に戻れるとしたら、いつに戻りたい?」というものがあったが、小野は「AKB48に合格した瞬間に戻りたい」と答えている。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>
*12月、『[[週刊AKB]]』DVD特典の質問で、「過去に戻れるとしたら、いつに戻りたい?」というものがあったが、小野は「AKB48に合格した瞬間に戻りたい」と答えている。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>


 
==== 2010年 ====
====2010年 ====
*1月、ドラマ『[[マジすか学園]]』に、エレナ役で出演。
*1月、ドラマ『[[マジすか学園]]』に、エレナ役で出演。
*2月、15thシングル『桜の栞』で初めて選抜メンバーから外される。<ref>『桜の栞』の選抜とはフロントメンバーの事。歌唱やPV撮影には参加している。</ref>小野が選抜から漏れたのはこの曲が初めてだった。
*2月、15thシングル『桜の栞』で初めて選抜メンバーから外される。<ref>『桜の栞』の選抜とはフロントメンバーの事。歌唱やPV撮影には参加している。</ref>小野が選抜から漏れたのはこの曲が初めてだった。
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*7月11日の朝、前日のコンサート「サプライズはありません」を振り返り、「本当にAKB48で幸せだなぁ…と思いました☆ 花道へ走ってる時とか『人数多いな!笑』と思ったけど、それもAKBの味でして、個性でして。本当に幸せです」というブログを投稿していた。<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10587384149.html</ref>
*7月11日の朝、前日のコンサート「サプライズはありません」を振り返り、「本当にAKB48で幸せだなぁ…と思いました☆ 花道へ走ってる時とか『人数多いな!笑』と思ったけど、それもAKBの味でして、個性でして。本当に幸せです」というブログを投稿していた。<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10587384149.html</ref>


 
==== 卒業発表 ====
====卒業発表 ====
*7月11日夜、同コンサートの最終公演。本編終了後のアンコールにて、9月21日に行われる勝ち抜き戦の組み合わせ抽選会が実施されたが、順番が回ってきた小野は突如「じゃんけん大会を辞退します」と発表。「少し時間をいいですか」と確認をとると「海外へ留学するためにAKB48を卒業します」と、突然の告白。1万人の観衆からは悲鳴があがり、一切知らされていなかったメンバーは絶句した。<ref name="N69">オリコン http://www.oricon.co.jp/news/deview/78069/</ref>小野は卒業の理由について、映画『さんかく』を挙げ、現場で大きな刺激を受け、女優の夢を強くしたこと、その一方で自分のなかに足りないものがたくさんあることを意識したと語った。そして「私バカなんで、このままいたら周りのみんなに甘えちゃうと思うんです。バカはバカなりにいろいろ考えた上での卒業を決めました」と、髪を短くし、少し大人びた表情を見せながらきっぱりと自分の言葉でファンに伝えた。続けて「じゃんけんには自信があったんですけど(笑)、9月21日はすでに日本にはいないので…」と言うと、ファンも「卒業」という現実を認識。「素敵な女優さんになって帰ってきます。前向きな卒業なので背中を押してもらえたら」という言葉に対して、ファンは盛大な「えれぴょん」コールを贈った。 <ref name="N69">オリコン http://www.oricon.co.jp/news/deview/78069/</ref>
*7月11日夜、同コンサートの最終公演。本編終了後のアンコールにて、9月21日に行われる勝ち抜き戦の組み合わせ抽選会が実施されたが、順番が回ってきた小野は突如「じゃんけん大会を辞退します」と発表。「少し時間をいいですか」と確認をとると「海外へ留学するためにAKB48を卒業します」と、突然の告白。1万人の観衆からは悲鳴があがり、一切知らされていなかったメンバーは絶句した。<ref name="N69">オリコン http://www.oricon.co.jp/news/deview/78069/</ref>小野は卒業の理由について、映画『さんかく』を挙げ、現場で大きな刺激を受け、女優の夢を強くしたこと、その一方で自分のなかに足りないものがたくさんあることを意識したと語った。そして「私バカなんで、このままいたら周りのみんなに甘えちゃうと思うんです。バカはバカなりにいろいろ考えた上での卒業を決めました」と、髪を短くし、少し大人びた表情を見せながらきっぱりと自分の言葉でファンに伝えた。続けて「じゃんけんには自信があったんですけど(笑)、9月21日はすでに日本にはいないので…」と言うと、ファンも「卒業」という現実を認識。「素敵な女優さんになって帰ってきます。前向きな卒業なので背中を押してもらえたら」という言葉に対して、ファンは盛大な「えれぴょん」コールを贈った。 <ref name="N69">オリコン http://www.oricon.co.jp/news/deview/78069/</ref>
*小野「たかみな([[高橋みなみ]])が『挨拶してステージを降りな』って耳元で言ってくれて、『うん、わかった』って。一人で本ステージをゆっくり歩き出したら、後ろから強く肩を叩かれたんですよ。その力加減の無い、容赦ない叩き方でみゃお([[宮崎美穂]])だと分かりました。振り返ってみたら案の定、号泣してるみゃおがいて。何言ってるか分からない意味不明な言葉を発してて、『なに?』って聞いたら『えれぴょんのバカ!』って抱きしめられた。『みゃおが泣いてる…』って思った。実はみゃおには、何となく将来について話した事があって『もしも私がAKBを卒業するような時が来たらどうする?』って聞いたら『泣かないよ、別に。笑顔で見送ってあげるよ』って。小野『言ったね? じゃその時が来るまでよろしくね』。宮崎『もしかしたら私の方が先に卒業しちゃうかも』ってみゃおは笑ってて。だからまさかみゃおがあんなに泣くとは思わなかった」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*小野「たかみな([[高橋みなみ]])が『挨拶してステージを降りな』って耳元で言ってくれて、『うん、わかった』って。一人で本ステージをゆっくり歩き出したら、後ろから強く肩を叩かれたんですよ。その力加減の無い、容赦ない叩き方でみゃお([[宮崎美穂]])だと分かりました。振り返ってみたら案の定、号泣してるみゃおがいて。何言ってるか分からない意味不明な言葉を発してて、『なに?』って聞いたら『えれぴょんのバカ!』って抱きしめられた。『みゃおが泣いてる…』って思った。実はみゃおには、何となく将来について話した事があって『もしも私がAKBを卒業するような時が来たらどうする?』って聞いたら『泣かないよ、別に。笑顔で見送ってあげるよ』って。小野『言ったね? じゃその時が来るまでよろしくね』。宮崎『もしかしたら私の方が先に卒業しちゃうかも』ってみゃおは笑ってて。だからまさかみゃおがあんなに泣くとは思わなかった」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
135行目: 127行目:
:―コンサートでみんなから背中を押された事について。「みんなに言われて中央の花道を走って、後ろを振り向いたら、みんながこっちを見てる。こんなに仲間がいたんだなって…。それまで自分の事だけで、全然気がつかなかった。見えてなかったんですよね。その時やっと広い視界になって…こんなに沢山のメンバーが応援してくれてるんだって…」。―楽屋での状況は。「一番嬉しかったのは、私の大好きなとも~み([[河西智美]])が一番泣いてくれたこと。いつもは私の片思いで、近寄っても『来んなよ~』『ウザイんだよ!』とか言われてたんです。だから今回も『海外に行っても何もできないくせに~』とか言われると思ってたら、ひとり今にも倒れそうな子がいて…。行くと『フザけんなよ』って抱きしめられて、『バカっ、チユウは恵令奈の事が大嫌い』って言われて…。私も号泣しちゃって…。付き合い長いし、いっつもケンカしてたコだし…。『辞めるなよ!』って言われて、『でも自分で決めた事だから…』って答えたら、『…わかった。約束してあげる。戻ってきて英語がペラペラになってたら、好きになってあげる』って。あまりに嬉しくて『なるよ!』って強く答えました。そしたら『悔いのないようにやってこいよ』って」。―これからどうなっていきたいか。「私、[[選抜総選挙]]の時にAKB48のセンターになりたいって答えたんです。でも卒業しちゃうわけで……。けど、みんないつかは卒業する時がくると思うんです。その時に『小野恵令奈みたいになりたい』って言ってもらえるような立派な人間になりたい」。
:―コンサートでみんなから背中を押された事について。「みんなに言われて中央の花道を走って、後ろを振り向いたら、みんながこっちを見てる。こんなに仲間がいたんだなって…。それまで自分の事だけで、全然気がつかなかった。見えてなかったんですよね。その時やっと広い視界になって…こんなに沢山のメンバーが応援してくれてるんだって…」。―楽屋での状況は。「一番嬉しかったのは、私の大好きなとも~み([[河西智美]])が一番泣いてくれたこと。いつもは私の片思いで、近寄っても『来んなよ~』『ウザイんだよ!』とか言われてたんです。だから今回も『海外に行っても何もできないくせに~』とか言われると思ってたら、ひとり今にも倒れそうな子がいて…。行くと『フザけんなよ』って抱きしめられて、『バカっ、チユウは恵令奈の事が大嫌い』って言われて…。私も号泣しちゃって…。付き合い長いし、いっつもケンカしてたコだし…。『辞めるなよ!』って言われて、『でも自分で決めた事だから…』って答えたら、『…わかった。約束してあげる。戻ってきて英語がペラペラになってたら、好きになってあげる』って。あまりに嬉しくて『なるよ!』って強く答えました。そしたら『悔いのないようにやってこいよ』って」。―これからどうなっていきたいか。「私、[[選抜総選挙]]の時にAKB48のセンターになりたいって答えたんです。でも卒業しちゃうわけで……。けど、みんないつかは卒業する時がくると思うんです。その時に『小野恵令奈みたいになりたい』って言ってもらえるような立派な人間になりたい」。


====その後 ====
==== その後 ====
*小野は今後は女優になる夢をかなえるために留学して勉強する予定だが、留学先は未定。<ref>スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100711123.html</ref>
*小野は今後は女優になる夢をかなえるために留学して勉強する予定だが、留学先は未定。<ref>スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100711123.html</ref>
*小野「コメントで『blogやめないで!』とゆう意見頂きました。今のところはまだ続ける予定です」。<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10595428317.html</ref>
*小野「コメントで『blogやめないで!』とゆう意見頂きました。今のところはまだ続ける予定です」。<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10595428317.html</ref>
149行目: 141行目:
*9月26日、最後の薬師寺ライブ。「奈良の薬師寺でAKBがLIVEだなんて…5年前は予想もしなかった。本当に驚きですよね。そして、私も薬師寺LIVEメンバーに選ばれた事本当にうれしく思いました」。そしてライブ終了後には、会場のファンからは明日でAKBから卒業する小野に対し、「えれぴょん」コール。それに応えて登場し、「海外で演技の勉強をして、必ず皆さんの前に戻ってきます!!」と目を潤ませながら話した。ブログでは「アンコールを頂いて、出ていく予定じゃなかったけど、嬉しすぎて急遽皆さんに感謝の気持ちを込めて出させていただきました」。そして、翌日の卒業公演について。「日付が27日になりました。今日の夜、秋葉原ドン・キホーテ8Fで行われるTeamK公演で私はAKB48を卒業します。実感がね、まだわかないんだ。どーなるのか想像出来ないんだ。不安? それは無いよ。楽しみ? 楽しみなんだけど…。明日にならなくちゃ分からないよ。今日は今日なんだ。今日はもうお休みます。おやすみなさい」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10660216991.html</ref>
*9月26日、最後の薬師寺ライブ。「奈良の薬師寺でAKBがLIVEだなんて…5年前は予想もしなかった。本当に驚きですよね。そして、私も薬師寺LIVEメンバーに選ばれた事本当にうれしく思いました」。そしてライブ終了後には、会場のファンからは明日でAKBから卒業する小野に対し、「えれぴょん」コール。それに応えて登場し、「海外で演技の勉強をして、必ず皆さんの前に戻ってきます!!」と目を潤ませながら話した。ブログでは「アンコールを頂いて、出ていく予定じゃなかったけど、嬉しすぎて急遽皆さんに感謝の気持ちを込めて出させていただきました」。そして、翌日の卒業公演について。「日付が27日になりました。今日の夜、秋葉原ドン・キホーテ8Fで行われるTeamK公演で私はAKB48を卒業します。実感がね、まだわかないんだ。どーなるのか想像出来ないんだ。不安? それは無いよ。楽しみ? 楽しみなんだけど…。明日にならなくちゃ分からないよ。今日は今日なんだ。今日はもうお休みます。おやすみなさい」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10660216991.html</ref>


====卒業公演 ====
==== 卒業公演 ====
*9月27日、チームK公演をもってAKB48から卒業。小野の卒業公演は、当選倍率143倍という高倍率のプラチナチケットとなった。<ref>http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201009280042.html</ref>当日のヘアスタイルは、昔を彷彿とさせるツインテール。エクステを付け、小野のトレードマークとも言える髪型が再現されていた。通常通りK6th「RESET」公演が終了すると、チームKの代表曲とも言えるK3rdの『転がる石になれ』。そしてキャプテン[[秋元才加]]が、本日会場に来ることの出来なかったメンバーからの手紙を朗読中、サプライズで他チームへ異動した旧チームKのメンバー[[増田有華]]、[[河西智美]]、[[松原夏海]]、[[佐藤夏希]]、[[小林香菜]]、[[奥真奈美]]、[[倉持明日香]]、[[近野莉菜]]が登場。また卒業生の[[大堀恵]]、早野薫、成瀬理沙も来ていた。その時に小野について[[菊地あやか]]は、「えれぴょんが嬉しい顔をしていて何か幸せな気持ちになったな~…本当に嬉しそうな顔をしてたんだよ」。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/5098/0</ref>旧チームKのメンバーが、K4thの『支え』を歌い、最後に新・旧チームK全員でK3rd『草原の奇跡』を歌った。小野は「ステージも大好きだけど、映画の世界で自分をもっと表現したい。AKBではセンターになれなかったけど、いつか女優界のセンターを張れるようになります」と力強く挨拶。国際派女優を目指し、10月に英国留学に旅立つ。
*9月27日、チームK公演をもってAKB48から卒業。小野の卒業公演は、当選倍率143倍という高倍率のプラチナチケットとなった。<ref>http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201009280042.html</ref>当日のヘアスタイルは、昔を彷彿とさせるツインテール。エクステを付け、小野のトレードマークとも言える髪型が再現されていた。通常通りK6th「RESET」公演が終了すると、チームKの代表曲とも言えるK3rdの『転がる石になれ』。そしてキャプテン[[秋元才加]]が、本日会場に来ることの出来なかったメンバーからの手紙を朗読中、サプライズで他チームへ異動した旧チームKのメンバー[[増田有華]]、[[河西智美]]、[[松原夏海]]、[[佐藤夏希]]、[[小林香菜]]、[[奥真奈美]]、[[倉持明日香]]、[[近野莉菜]]が登場。また卒業生の[[大堀恵]]、早野薫、成瀬理沙も来ていた。その時に小野について[[菊地あやか]]は、「えれぴょんが嬉しい顔をしていて何か幸せな気持ちになったな~…本当に嬉しそうな顔をしてたんだよ」。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/5098/0</ref>旧チームKのメンバーが、K4thの『支え』を歌い、最後に新・旧チームK全員でK3rd『草原の奇跡』を歌った。小野は「ステージも大好きだけど、映画の世界で自分をもっと表現したい。AKBではセンターになれなかったけど、いつか女優界のセンターを張れるようになります」と力強く挨拶。国際派女優を目指し、10月に英国留学に旅立つ。
*[[増田有華]]「ステージで花束を渡す係を任されて、1番最初に純白のドレスを着た恵令奈を間近にした時、少し戸惑った自分がいました。涙が止まりませんでした。エクステをつけてピョンピョンヘアーをしてる恵令奈は、昔のままなんら変わりないのに、なぜか遠く感じたのは、恵令奈がきっと先を見てるからなんだろーなって嬉しくもなりました。妹みたいな恵令奈がアタシよりも先にこの場所を卒業して、お姉ちゃんも負けてられんなぁって改めて思いました。公演の最後の最後で恵令奈と2人で『また来てな~』の『また会おな~』バージョンができて、もう心残りはないです。AKBを卒業して、きっとまたすぐに恵令奈は帰ってきてくれると信じています」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10661106174.html</ref>
*[[増田有華]]「ステージで花束を渡す係を任されて、1番最初に純白のドレスを着た恵令奈を間近にした時、少し戸惑った自分がいました。涙が止まりませんでした。エクステをつけてピョンピョンヘアーをしてる恵令奈は、昔のままなんら変わりないのに、なぜか遠く感じたのは、恵令奈がきっと先を見てるからなんだろーなって嬉しくもなりました。妹みたいな恵令奈がアタシよりも先にこの場所を卒業して、お姉ちゃんも負けてられんなぁって改めて思いました。公演の最後の最後で恵令奈と2人で『また来てな~』の『また会おな~』バージョンができて、もう心残りはないです。AKBを卒業して、きっとまたすぐに恵令奈は帰ってきてくれると信じています」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10661106174.html</ref>
164行目: 156行目:
*小野「皆様のお陰で、無事卒業公演を終える事が出来ました。盛大にお祝いして頂けて最高に嬉しかった! でも…やっぱりね。実感がまだ湧かないな。明日になったら、またシアターに来そうなのに…。帰り際にね、シアターの中をぐるぐる歩き回ってみたの。壁掛け写真の並ぶ、廊下。モニターがある、ロビー。客席、PA、ステージ、裏、そして、楽屋。いつも見ていたはずなのに、今日は何だか違く見えたんだよね。不思議だよね。あー…書きたい事がありすぎてまとめられないよーーぅ…。とにかく。本当に最高な一日になりました。AKB人生で、1番かな☆ 本当にAKBで良かった。明日から自分の夢に向かって歩き始めるんだ。AKBでいたことが無駄にならないように、学んだ事を生かして成功させてみせます。小野恵令奈を支えてくださいました、たくさんのスタッフの方々、ありがとうございました」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10661131308.html</ref>
*小野「皆様のお陰で、無事卒業公演を終える事が出来ました。盛大にお祝いして頂けて最高に嬉しかった! でも…やっぱりね。実感がまだ湧かないな。明日になったら、またシアターに来そうなのに…。帰り際にね、シアターの中をぐるぐる歩き回ってみたの。壁掛け写真の並ぶ、廊下。モニターがある、ロビー。客席、PA、ステージ、裏、そして、楽屋。いつも見ていたはずなのに、今日は何だか違く見えたんだよね。不思議だよね。あー…書きたい事がありすぎてまとめられないよーーぅ…。とにかく。本当に最高な一日になりました。AKB人生で、1番かな☆ 本当にAKBで良かった。明日から自分の夢に向かって歩き始めるんだ。AKBでいたことが無駄にならないように、学んだ事を生かして成功させてみせます。小野恵令奈を支えてくださいました、たくさんのスタッフの方々、ありがとうございました」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10661131308.html</ref>


====AKB48卒業後 ====
==== AKB48卒業後 ====
*9月29日、太田プロのスタッフによると「小野恵令奈は、9月27日の卒業公演をもちまして『AKB48』の活動を終了いたしました。秋葉原で最後のご挨拶が出来たことは幸せです。しばらくの間、芸能生活からは離れ、勉強に励むことになります。本当に応援ありがとうございました。現在は、渡航に向けての準備に入らせていただいております。11月に予定している発売物は決定次第、ご案内させていただきます」との事。<ref>http://www.ohtapro.co.jp/ohta_office/index.html</ref>「芸能生活からは離れ、勉強に励む」や、太田プロの所属タレントからも小野のプロフィールが削除された事などから、太田プロも辞めている可能性もある。
*9月29日、太田プロのスタッフによると「小野恵令奈は、9月27日の卒業公演をもちまして『AKB48』の活動を終了いたしました。秋葉原で最後のご挨拶が出来たことは幸せです。しばらくの間、芸能生活からは離れ、勉強に励むことになります。本当に応援ありがとうございました。現在は、渡航に向けての準備に入らせていただいております。11月に予定している発売物は決定次第、ご案内させていただきます」との事。<ref>http://www.ohtapro.co.jp/ohta_office/index.html</ref>「芸能生活からは離れ、勉強に励む」や、太田プロの所属タレントからも小野のプロフィールが削除された事などから、太田プロも辞めている可能性もある。
*10月12日、海外留学のため日本を旅立った。「私、頑張ってきます! そしてもってそんでもって沢山吸収してきます! 日本からフレーフレーって応援のほどよろしくお願いします☆ 行ってきまあああああす」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10674824873.html</ref>
*10月12日、海外留学のため日本を旅立った。「私、頑張ってきます! そしてもってそんでもって沢山吸収してきます! 日本からフレーフレーって応援のほどよろしくお願いします☆ 行ってきまあああああす」<ref>http://ameblo.jp/ono-erena/entry-10674824873.html</ref>
171行目: 163行目:
*11月3日、芸能活動休止前最後のイベント。発売される写真とDVDは、約4年半に及ぶ芸能活動を総括する内容に仕上がり「自分で見ても成長したなと思える、まるで成長アルバムのような内容」と胸を張った。AKBとしての活動を振り返り「チキンで泣き虫。一人じゃ何もできなかったわたしが内面的に成長できた。身長も伸びたんです。デビュー当時は148センチで、今は154.5センチ」。今後の目標は「ジョニー・デップと共演できるくらいビッグになりたい」と大きな夢も明かした。国民的アイドルという肩書きを捨て、夢の実現を目指した選択に「未練はない」と語り「AKB48と共に成長できたら」とニッコリ。「AKBは家族のような存在」と、現在もメンバーとは連絡を取り合っているといい、最新曲『Beginner』の大ヒットも「自分のことのようにうれしい。いつも携帯でPVを見ています」と笑顔で語った。また復帰時期については未定としながら「1万年後くらい? なるべく早いうちに復帰したい」。ファンに対しては「芸能活動に区切りをつけさせていただきますが、必ず戻ってきますので、温かく見守っていただければ。だから見捨てないでください」と再会を約束した。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0028085</ref>また1時21分に最後のブログを更新し、「この『キラキラぴょん吉成長日記』も明日で終わりです。お昼過ぎには落とします。今まで、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」と締めくくった。
*11月3日、芸能活動休止前最後のイベント。発売される写真とDVDは、約4年半に及ぶ芸能活動を総括する内容に仕上がり「自分で見ても成長したなと思える、まるで成長アルバムのような内容」と胸を張った。AKBとしての活動を振り返り「チキンで泣き虫。一人じゃ何もできなかったわたしが内面的に成長できた。身長も伸びたんです。デビュー当時は148センチで、今は154.5センチ」。今後の目標は「ジョニー・デップと共演できるくらいビッグになりたい」と大きな夢も明かした。国民的アイドルという肩書きを捨て、夢の実現を目指した選択に「未練はない」と語り「AKB48と共に成長できたら」とニッコリ。「AKBは家族のような存在」と、現在もメンバーとは連絡を取り合っているといい、最新曲『Beginner』の大ヒットも「自分のことのようにうれしい。いつも携帯でPVを見ています」と笑顔で語った。また復帰時期については未定としながら「1万年後くらい? なるべく早いうちに復帰したい」。ファンに対しては「芸能活動に区切りをつけさせていただきますが、必ず戻ってきますので、温かく見守っていただければ。だから見捨てないでください」と再会を約束した。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0028085</ref>また1時21分に最後のブログを更新し、「この『キラキラぴょん吉成長日記』も明日で終わりです。お昼過ぎには落とします。今まで、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」と締めくくった。
*11月4日、予告通りブログが削除された。ファンと繋ぐものはすべて無くなった。
*11月4日、予告通りブログが削除された。ファンと繋ぐものはすべて無くなった。
<!--//-本人は「女優になりたい」と言ったものの、所属事務所も辞め、事実上芸能界から引退した状態。AKBが人気絶頂だった2010年夏に、あまりにも突然の卒業発表。ネット上では「デキちゃったのでは」や「メンバーからのイジメ?」など、良からぬ噂も流れれていた。そんな中、小野と思しき美女が男友達や人気読者モデルと写っているプリクラや、イケメンとのデート映像がネット上に流出。ゴシップ雑誌「BUBKA」(2011年1月号)には、表紙に大きく小野の写真を使用し巻頭で小野のデート騒動を報じている。卒業前は「立派な女優に成長するため海外で演技の勉強をしたい」と前向きに語っていた小野だが、「結局、普通の女の子に戻りたかっただけなんだな」「もうえれぴょんの姿を見ることはないのか」と、ファンの間では落胆の声も上がっている。<ref>http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2046.html </ref>-->
<!--//-本人は「女優になりたい」と言ったものの、所属事務所も辞め、事実上芸能界から引退した状態。AKBが人気絶頂だった2010年夏に、あまりにも突然の卒業発表。ネット上では「デキちゃったのでは」や「メンバーからのイジメ?」など、良からぬ噂も流れれていた。そんな中、小野と思しき美女が男友達や人気読者モデルと写っているプリクラや、イケメンとのデート映像がネット上に流出。ゴシップ雑誌「BUBKA」(2011年1月号)には、表紙に大きく小野の写真を使用し巻頭で小野のデート騒動を報じている。卒業前は「立派な女優に成長するため海外で演技の勉強をしたい」と前向きに語っていた小野だが、「結局、普通の女の子に戻りたかっただけなんだな」「もうえれぴょんの姿を見ることはないのか」と、ファンの間では落胆の声も上がっている。<ref>http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2046.html </ref>-->


====2011年 ====
==== 2011年 ====
*7月27日、芸能界を事実上引退していた小野が、突然ブログを立ち上げて活動の再開を宣言した。ブログのコメント欄はファン達からの1000を超える「復帰おめでとう!」「AKBに復帰するの?」といった書き込みが出て盛り上がっている。しかし、AKB48と所属事務所を辞めてからまだ1年も経っておらず、様々な憶測も広がっている。映画、ドラマに出演し女優の素晴らしさを知ったための勉強のために留学を理由に卒業。AKBだけではなく太田プロダクションも辞め、事実上の芸能界引退となっていた。そんな小野が突然ブログを開設。「約1年くらいですかね?長かったです。長かったです。どのくらいの方がわたしを信じて待ってくれているのか。正直すっごく不安で。でも それよりも もう一度みなさんに 会いたかった」と綴っている。「AKBに戻って欲しい」などというコメントもあるが、突然の出来事に対し、そもそもなぜ引退だったのか、海外留学はどうなったのか、この時期に復帰宣言したのはなぜなのか、といった疑問も出ている。 復帰宣言について、以前の所属事務所であった太田プロダクションに問い合わせてみると、「彼女は当事務所を辞めております。詳しく知るものは外出中のため答えられません」。AKB48への復帰についてAKSに聞いところ、「彼女は留学を理由に卒業しましたが、芸能界に復帰してAKBメンバーに戻るという話しは聞いてはおりません」と話しており、今後どの様な活動を行っていくかは本人の言葉を待つしかない。<ref>http://www.j-cast.com/2011/07/28102784.html?p=all</ref>
*7月27日、芸能界を事実上引退していた小野が、突然ブログを立ち上げて活動の再開を宣言した。ブログのコメント欄はファン達からの1000を超える「復帰おめでとう!」「AKBに復帰するの?」といった書き込みが出て盛り上がっている。しかし、AKB48と所属事務所を辞めてからまだ1年も経っておらず、様々な憶測も広がっている。映画、ドラマに出演し女優の素晴らしさを知ったための勉強のために留学を理由に卒業。AKBだけではなく太田プロダクションも辞め、事実上の芸能界引退となっていた。そんな小野が突然ブログを開設。「約1年くらいですかね?長かったです。長かったです。どのくらいの方がわたしを信じて待ってくれているのか。正直すっごく不安で。でも それよりも もう一度みなさんに 会いたかった」と綴っている。「AKBに戻って欲しい」などというコメントもあるが、突然の出来事に対し、そもそもなぜ引退だったのか、海外留学はどうなったのか、この時期に復帰宣言したのはなぜなのか、といった疑問も出ている。 復帰宣言について、以前の所属事務所であった太田プロダクションに問い合わせてみると、「彼女は当事務所を辞めております。詳しく知るものは外出中のため答えられません」。AKB48への復帰についてAKSに聞いところ、「彼女は留学を理由に卒業しましたが、芸能界に復帰してAKBメンバーに戻るという話しは聞いてはおりません」と話しており、今後どの様な活動を行っていくかは本人の言葉を待つしかない。<ref>http://www.j-cast.com/2011/07/28102784.html?p=all</ref>


===芸能活動再開 ===
=== 芸能活動再開 ===
*10月30日、この日、都内で開催されたパフォーマンスガールズユニット「9nine」のファンミーティングに、小野がシークレットゲストで登場。「皆さん、こんにちは小野恵令奈です。実は私、レプロ(エンタテインメント)の所属になりまして、今日から9nineの後輩になりました! 今日はそのお知らせをさせていただきたいと思って来ちゃいました!」と電撃報告した。司会から「9nineの新メンバーになることはないですよね?」と振られると、本人は「それはないです」と否定、同社も今後の活動については「未定」とした。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2003250/full/</ref>同日、公式ブログも開始し(上記とは別)、「AKB48を卒業してから私なりに、この先の人生を考えました。みなさんもご存知だと思いますが、私はもっと広い世界を見たいと、真剣に留学を考えたこともあります。でもやはり私はステージに立っていないと私らしく生きれないと気付きました。辞めて初めて気付くなんてバカですよね。そして、一番大きかった気持ちは、ファンのみなさんにもう一度会いたいという消えない想いです。私、小野恵令奈はもう一度この世界でがんばることに決めました。今までと変わらず、応援していただけるとうれしいです」と報告した。<ref>http://yaplog.jp/lp-erena/archive/1</ref>
*10月30日、この日、都内で開催されたパフォーマンスガールズユニット「9nine」のファンミーティングに、小野がシークレットゲストで登場。「皆さん、こんにちは小野恵令奈です。実は私、レプロ(エンタテインメント)の所属になりまして、今日から9nineの後輩になりました! 今日はそのお知らせをさせていただきたいと思って来ちゃいました!」と電撃報告した。司会から「9nineの新メンバーになることはないですよね?」と振られると、本人は「それはないです」と否定、同社も今後の活動については「未定」とした。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2003250/full/</ref>同日、公式ブログも開始し(上記とは別)、「AKB48を卒業してから私なりに、この先の人生を考えました。みなさんもご存知だと思いますが、私はもっと広い世界を見たいと、真剣に留学を考えたこともあります。でもやはり私はステージに立っていないと私らしく生きれないと気付きました。辞めて初めて気付くなんてバカですよね。そして、一番大きかった気持ちは、ファンのみなさんにもう一度会いたいという消えない想いです。私、小野恵令奈はもう一度この世界でがんばることに決めました。今までと変わらず、応援していただけるとうれしいです」と報告した。<ref>http://yaplog.jp/lp-erena/archive/1</ref>
*アイドル誌編集者「美人で写真集2冊を出すほどの早熟ボディーの小野も、将来は(太田プロで)前田、大島に続く人気者に、と期待されたが、本人は女優志向が強かったようだ」。AKB復帰の可能性を信じているファンも一部はいたが、結局戻る事はなかった。「この1年でAKB48は激変している。大阪や博多のユニットも加わり、“[[選抜総選挙]]”も熾烈を極めている。ブランクの後に小野が帰ってきても上位は見込めなかったでしょう」。一方、新事務所の「レプロ」は女優活動やファッション誌に強く、双方の利害が一致したようだ。昨年夏、海外留学という建前でAKBを卒業したが、「事実上の“引き抜き”と見る関係者もいます。昨年AKBを脱退してからの約1年間は、露骨な引き抜きを禁じた業界内の冷却期間ではないかとみられます」<ref>http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20111101/enn1111011231008-n1.htm</ref>
*アイドル誌編集者「美人で写真集2冊を出すほどの早熟ボディーの小野も、将来は(太田プロで)前田、大島に続く人気者に、と期待されたが、本人は女優志向が強かったようだ」。AKB復帰の可能性を信じているファンも一部はいたが、結局戻る事はなかった。「この1年でAKB48は激変している。大阪や博多のユニットも加わり、“[[選抜総選挙]]”も熾烈を極めている。ブランクの後に小野が帰ってきても上位は見込めなかったでしょう」。一方、新事務所の「レプロ」は女優活動やファッション誌に強く、双方の利害が一致したようだ。昨年夏、海外留学という建前でAKBを卒業したが、「事実上の“引き抜き”と見る関係者もいます。昨年AKBを脱退してからの約1年間は、露骨な引き抜きを禁じた業界内の冷却期間ではないかとみられます」<ref>http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20111101/enn1111011231008-n1.htm</ref>
*先日、レプロからの再始動が発表された元AKB48メンバーの小野。「海外留学」のためAKBを卒業したはずの彼女だが、復帰を宣言したブログでは「真剣に留学を考えたこともあります」と実際には留学していないと捉えられる内容を綴っている。AKBの公式ブログでも小野の活動再開が発表されるという、異例の好待遇で大手事務所から再スタートを切った小野だったが、ネット上では「結局留学しなかったのかよ」と、早くも批判の声があがっている。小野は昨年7月に「海外へ留学するためにAKB48を卒業します」と自ら発表。活動休止前に出演したイベントでは「また戻って来るので、見捨てないでください」と、女優として大きくなって帰ってくることを誓っていた。(テレビ局関係者)「表面上は『留学のために卒業』と発表しましたが、男関係でクビにされたというのが事実だそうです。ヴィジュアル系バンド『彩冷える』のメンバーとかなり親しい関係にあり、再三の注意があったもののどうにもならなかったようですね。AKBは異性交際禁止を掲げているとはいえ、[[大島優子]]や[[前田敦子]]のように男性関係が報道されてもクビにならないことが多い。それなりの事をしないとクビにはなりません」。活動休止後の小野は都内での目撃談も多く、プリクラの流出や男関係のネタも絶えなかった。また、今回の復帰にあたり決定した事務所についても思惑が見て取れるという。(週刊誌記者)「異性とのスキャンダルでダメになった芸能人はバーニング系に拾ってもらうのが定石。(声優の)平野綾もその例です。今回小野が復帰したレプロにしてもバーニング系列の大手ですし、業界の力学が作用しているのでは。明らかにおかしな部分が存在する小野の復帰ですが、表立って叩くのも難しい状況です」。小野の復帰を喜ぶファンも多い一方で、「都合よすぎ」「なんか裏切られた感じ」「あれだけファンやメンバーを悲しませたのに…」と、かつてのファンはシビアな反応だ。活動休止後、一般人だった頃の男関係がスキャンダルとなって噴出しないよう今後は気を引き締めた方がいいかもしれない。<ref>http://www.cyzowoman.com/2011/11/post_4553.html</ref>
*先日、レプロからの再始動が発表された元AKB48メンバーの小野。「海外留学」のためAKBを卒業したはずの彼女だが、復帰を宣言したブログでは「真剣に留学を考えたこともあります」と実際には留学していないと捉えられる内容を綴っている。AKBの公式ブログでも小野の活動再開が発表されるという、異例の好待遇で大手事務所から再スタートを切った小野だったが、ネット上では「結局留学しなかったのかよ」と、早くも批判の声があがっている。小野は昨年7月に「海外へ留学するためにAKB48を卒業します」と自ら発表。活動休止前に出演したイベントでは「また戻って来るので、見捨てないでください」と、女優として大きくなって帰ってくることを誓っていた。(テレビ局関係者)「表面上は『留学のために卒業』と発表しましたが、男関係でクビにされたというのが事実だそうです。ヴィジュアル系バンド『彩冷える』のメンバーとかなり親しい関係にあり、再三の注意があったもののどうにもならなかったようですね。AKBは異性交際禁止を掲げているとはいえ、[[大島優子]]や[[前田敦子]]のように男性関係が報道されてもクビにならないことが多い。それなりの事をしないとクビにはなりません」。活動休止後の小野は都内での目撃談も多く、プリクラの流出や男関係のネタも絶えなかった。また、今回の復帰にあたり決定した事務所についても思惑が見て取れるという。(週刊誌記者)「異性とのスキャンダルでダメになった芸能人はバーニング系に拾ってもらうのが定石。(声優の)平野綾もその例です。今回小野が復帰したレプロにしてもバーニング系列の大手ですし、業界の力学が作用しているのでは。明らかにおかしな部分が存在する小野の復帰ですが、表立って叩くのも難しい状況です」。小野の復帰を喜ぶファンも多い一方で、「都合よすぎ」「なんか裏切られた感じ」「あれだけファンやメンバーを悲しませたのに…」と、かつてのファンはシビアな反応だ。活動休止後、一般人だった頃の男関係がスキャンダルとなって噴出しないよう今後は気を引き締めた方がいいかもしれない。<ref>http://www.cyzowoman.com/2011/11/post_4553.html</ref>


====2012年 ====
==== 2012年 ====
*5月20日、復帰第一弾となる写真集『ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~』を発売。発売イベントで1年半ぶりの公の場で、「1年半お待たせしました。無事帰還しました」とファンに挨拶。温かい声援で迎えられ「こんなに来ると思ってなくて内心ハラハラ。おかえりと言ってもらって嬉しい限り」と満面の笑みを浮かべた。今年3月にオール石垣島ロケを敢行し、「出すとこ出して、やることやって、良い写真集。新しい表情も見せられたかな」とご満悦。活動休止期間は「自分を見つめ直せた大切な期間」といい「これからどうしようと悩んだり、一度は夢をあきらめようと思ったけど、支えてくれたファンの方のおかげだと思ってる。1年半は毎日が濃くて、決して無駄じゃなかったと思う」と前を向いた。6月13日にはソロデビューも決まっており、本格的に活動を再開する小野は「ジャンルにとらわれない仕事をしたい。女優業も音楽も、声優もやりたい。イラストやデザインとか、演出家もやってみたいし、妄想が好きなのでPVも撮ってみたいです」と夢は膨らむばかり。「うまくいく世の中じゃないけど、死ぬ気でやっていきたい」と覚悟を決めた。[[前田敦子]]の卒業発表には「ビックリしてショックだったけど、近くで見てたし、あっちゃんなら大丈夫って思う。個人的にこれからの活躍も応援したい」とエール。6月6日に控える選抜総選挙については「どなたが1位になるかな。想像できないです。面白いことになるのに期待」と語った。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2011825/full/</ref>
*5月20日、復帰第一弾となる写真集『ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~』を発売。発売イベントで1年半ぶりの公の場で、「1年半お待たせしました。無事帰還しました」とファンに挨拶。温かい声援で迎えられ「こんなに来ると思ってなくて内心ハラハラ。おかえりと言ってもらって嬉しい限り」と満面の笑みを浮かべた。今年3月にオール石垣島ロケを敢行し、「出すとこ出して、やることやって、良い写真集。新しい表情も見せられたかな」とご満悦。活動休止期間は「自分を見つめ直せた大切な期間」といい「これからどうしようと悩んだり、一度は夢をあきらめようと思ったけど、支えてくれたファンの方のおかげだと思ってる。1年半は毎日が濃くて、決して無駄じゃなかったと思う」と前を向いた。6月13日にはソロデビューも決まっており、本格的に活動を再開する小野は「ジャンルにとらわれない仕事をしたい。女優業も音楽も、声優もやりたい。イラストやデザインとか、演出家もやってみたいし、妄想が好きなのでPVも撮ってみたいです」と夢は膨らむばかり。「うまくいく世の中じゃないけど、死ぬ気でやっていきたい」と覚悟を決めた。[[前田敦子]]の卒業発表には「ビックリしてショックだったけど、近くで見てたし、あっちゃんなら大丈夫って思う。個人的にこれからの活躍も応援したい」とエール。6月6日に控える選抜総選挙については「どなたが1位になるかな。想像できないです。面白いことになるのに期待」と語った。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2011825/full/</ref>
*4月3日、6月に歌手としてソロデビューすることが分かった。自ら作詞を手掛けた同曲で再出発を図る小野は、「休んでいる間にどん底まで落ち込んだ。新人のつもりで“えれぴょん系”という言葉が世の中に浸透するように頑張りたい」と意気込みを語った。「『小野恵令奈』という新人のつもりで気持ちを切り替えて頑張りたい」。ニックネームをそのままタイトルに付けたのは独特の感性からだ。「みんな『なんじゃこれ?』って思うじゃないですか。でも音楽は本気、っていうそのギャップを狙いました。ランキングとかで『~位は、えれぴょん!』って呼ばれたら面白いだろうな。海外の人にも分かりやすいと思う。全世界に『えれぴょん系』を広めたいんです」と世界制覇をぶち上げた。留学を理由に2年前の9月にAKBを卒業。「1年間、休んでる間にどん底まで落ち込んで毎日、泣いていました。街でOLの人に泣きながら『戻ってきて』と言われたのが衝撃でした。一人でも待ってくれる人がいれば、私はこれ(芸能活動)に一生ささげよう、と思いました」。昨年秋に活動再開が決まり、このほど久々にレコーディングを行った。今後は歌手だけでなく、女優、声優、バラエティーでの活躍を目指す。「ここ重要ですけど、全部本気でやりたい」個性派アイドルを目指して、大きな第一歩を踏み出した。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120403-OHT1T00030.htm?from=yol</ref>
*4月3日、6月に歌手としてソロデビューすることが分かった。自ら作詞を手掛けた同曲で再出発を図る小野は、「休んでいる間にどん底まで落ち込んだ。新人のつもりで“えれぴょん系”という言葉が世の中に浸透するように頑張りたい」と意気込みを語った。「『小野恵令奈』という新人のつもりで気持ちを切り替えて頑張りたい」。ニックネームをそのままタイトルに付けたのは独特の感性からだ。「みんな『なんじゃこれ?』って思うじゃないですか。でも音楽は本気、っていうそのギャップを狙いました。ランキングとかで『~位は、えれぴょん!』って呼ばれたら面白いだろうな。海外の人にも分かりやすいと思う。全世界に『えれぴょん系』を広めたいんです」と世界制覇をぶち上げた。留学を理由に2年前の9月にAKBを卒業。「1年間、休んでる間にどん底まで落ち込んで毎日、泣いていました。街でOLの人に泣きながら『戻ってきて』と言われたのが衝撃でした。一人でも待ってくれる人がいれば、私はこれ(芸能活動)に一生ささげよう、と思いました」。昨年秋に活動再開が決まり、このほど久々にレコーディングを行った。今後は歌手だけでなく、女優、声優、バラエティーでの活躍を目指す。「ここ重要ですけど、全部本気でやりたい」個性派アイドルを目指して、大きな第一歩を踏み出した。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120403-OHT1T00030.htm?from=yol</ref>
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:AKB在籍時は、同じチームKの大島優子と肩を並べるエース格として推されていた逸材であるだけに、女優としてもブレイクの芽は大いにある。だが、一度プッシュが始まると、連日テレビやスポーツ紙で名前が取り沙汰される「ゴリ押し」状態になり、ファンや視聴者に飽きられてしまうことも多いため、くれぐれもヤリ過ぎには注意してもらいたい。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/10/post_4791.html</ref>
:AKB在籍時は、同じチームKの大島優子と肩を並べるエース格として推されていた逸材であるだけに、女優としてもブレイクの芽は大いにある。だが、一度プッシュが始まると、連日テレビやスポーツ紙で名前が取り沙汰される「ゴリ押し」状態になり、ファンや視聴者に飽きられてしまうことも多いため、くれぐれもヤリ過ぎには注意してもらいたい。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/10/post_4791.html</ref>


 
=== 交友関係 ===
 
===交友関係 ===
*AKBメンバーでは、[[藤江れいな]]、[[増田有華]]、[[菊地あやか]]、<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[宮崎美穂]]と仲が良い。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>宮崎とは2009年4月の「神公演予定」から仲良くなった。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*AKBメンバーでは、[[藤江れいな]]、[[増田有華]]、[[菊地あやか]]、<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[宮崎美穂]]と仲が良い。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>宮崎とは2009年4月の「神公演予定」から仲良くなった。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*推しメンは、[[増田有華]]。理由は「大阪弁はやばい」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*推しメンは、[[増田有華]]。理由は「大阪弁はやばい」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
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*AKBメンバーで、キャラがかぶっている人物はいない。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>
*AKBメンバーで、キャラがかぶっている人物はいない。<ref name="N00">『[[週刊AKB]]』DVD特典 100の質問</ref>


===性格・趣味 ===
=== 性格・趣味 ===
*昔はかなりの泣き虫。大島麻衣や篠田によると、ひまわり組公演あたりからあまり泣かなくなった。<ref name="N71226">『明日までもうちょっと。』 07/12/26</ref>
*昔はかなりの泣き虫。大島麻衣や篠田によると、ひまわり組公演あたりからあまり泣かなくなった。<ref name="N71226">『明日までもうちょっと。』 07/12/26</ref>
*[[高橋みなみ]]「えれぴょんはね、なにげに人を見てる。具合が悪い子とかすぐに見つけて、『大丈夫?』って一声掛けてくれたりしますよ」。篠田「結構、気遣い屋さんだよね」<ref name="N71226">『明日までもうちょっと。』 07/12/26</ref>
*[[高橋みなみ]]「えれぴょんはね、なにげに人を見てる。具合が悪い子とかすぐに見つけて、『大丈夫?』って一声掛けてくれたりしますよ」。篠田「結構、気遣い屋さんだよね」<ref name="N71226">『明日までもうちょっと。』 07/12/26</ref>
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*ディズニーランドが好き。年間パスポートも持っている。
*ディズニーランドが好き。年間パスポートも持っている。


==ディスコグラフィー ==
== ディスコグラフィー ==
===ソロシングル ===
=== ソロシングル ===
*えれぴょん
*えれぴょん
:発売日:2012年6月13日
:発売日:2012年6月13日
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:ランキング:3位。<ref name="N0120619">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000000-lisn-musi</ref>
:ランキング:3位。<ref name="N0120619">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000000-lisn-musi</ref>


==出演番組 ==
== 出演番組 ==
[[Wikipedia:小野恵令奈#.E5.87.BA.E6.BC.94|Wikipedia]]を参照。
[[Wikipedia:小野恵令奈#.E5.87.BA.E6.BC.94|Wikipedia]]を参照。


==脚注・出典 ==
== 脚注・出典 ==
<references />
<references />


==外部リンク ==
== 外部リンク ==
* <del>[http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=ono_erena AKB48公式プロフィール]</del>(2010年9月28日リンク先消滅)
* [http://erena-ono.net/ 小野恵令奈オフィシャルファンクラブ](公式サイト)
* <del>[http://www.ohtapro.co.jp/ohta_pro/profile/OnoErena/index.html 太田プロダクション公式プロフィール]</del>(2010年9月29日リンク先消滅)
* <del>[http://ameblo.jp/ono-erena/ 小野恵令奈オフィシャルブログ「キラキラ☆☆ ぴょん吉の成長日記」]</del> (2010年11月4日リンク先消滅)
* <del>[http://yaplog.jp/onoerena-blog/ KIRA★KIRA 小野恵令奈official blog] (2011年7月27日 - )</del>
* [http://www.lespros.co.jp/artists/erena_ono/ レプロエンタテインメント]
* [http://www.lespros.co.jp/artists/erena_ono/ レプロエンタテインメント]
* [http://yaplog.jp/lp-erena/ 小野恵令奈オフィシャルブログ] (2011年10月30日 - )
* [http://wmg.jp/artist/onoerena/ 小野恵令奈 - Warner Music Japan]
* [http://yaplog.jp/lp-erena/ 小野恵令奈オフィシャルブログ](2011年10月30日 - )
* [http://twitter.com/lespros_erepyon ツイッターアカウント](2012年3月25日 - )


[[Category:AKB48]]
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